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    元スレ八幡「俺ガイルRPG?」

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    951 = 1 :



        ×  ×  ×


    小町「沙希さん、大丈夫でしたか?」

    川崎「ギリギリでなんとか……この氷、あんたがやったんでしょ? ……助かったよ」

    雪乃「別に礼は要らないわ。救助が遅れて申し訳ないくらいよ」

    平塚「まぁ、二人とも無事で何よりだ」

    留美「……八幡は?」

    いろは「あ、えっとー……」

    八幡「……もう平気だ」

    留美「あっ、八幡」

    気がつけば、川崎と留美、そしてその二人を救助しに行っていた皆も全員戻ってきていた。……あっぶね、結構ギリギリだった。

    材木座「八幡よ、聞けい我の八面六臂の活躍を!」

    八幡「いい、聞かん、やめろ、興味ない」

    材木座「八幡!?」

    戸塚「あはは、でも材木座くん、本当に頑張ってたよね」

    適当に材木座をあしらっていると、ふと後ろの方で人が動く気配がした。

    952 = 1 :

    振り返れば、由比ヶ浜がうーんうーんと唸って頭を押さえながら立ち上がっている。……とりあえず、よしと。

    結衣「あれ、あたし……」

    雪乃「由比ヶ浜さん!」

    結衣「あ、ゆきのん……」

    立ち上がった由比ヶ浜の側に雪ノ下が急いで駆けつけた。続いて小町と一色も由比ヶ浜の周りに集まってくる。

    結衣「えっと……どうしたんだっけ……?」

    小町「あー、その、一応ボスは倒せましてー……」

    由比ヶ浜たちのやり取りを視界の端に捕らえながら、俺はやや急ぎ気味にその場から離れた。なんとなく気まずかったというのもあるし、俺が近くにいない方が小町たちも色々説明しやすかろう。

    その輪から外れて数歩歩くと、平塚先生がポンと肩を叩いてきた。

    平塚「君がやったんだろう?」

    八幡「……なんのことっすかね」

    何を、とは聞かれなかった。だが、言われるまでもなく何について問うているのかは予想がつく。

    平塚「まぁ、だからといってどうこう言うつもりはないんだ。ただの確認さ」

    八幡「はぁ……」

    言葉ではそう言いつつも、その顔が微妙にニヤけているように見えるのは気のせいだろうか。

    だが、その表情が唐突にすっと真剣なものに切り替わった。

    953 = 1 :

    平塚「……雪ノ下もいたのに、君に任せるとはな。よほど信頼されていると見える」

    八幡「前回の雪ノ下も今回の由比ヶ浜も、平塚先生がやってくれたら全部丸く収まったと思うんですけど」

    平塚「あ、あはは……そうだな……」

    やや恨みがましくそう言い放つが、平塚先生は曖昧に笑い飛ばして誤魔化した。おい教師。

    平塚「しかし、私がやっても丸く収まるかは知らんがな……」

    八幡「……収まるでしょ、あいつらも平塚先生だったら普通に納得すると思いますし」

    平塚「どうだかな……さて、由比ヶ浜も起きたことだし、そろそろ当初の目的を果たそう」

    やや意味深な雰囲気を出して煙に巻かれてしまった。いや、普通に平塚先生が一番丸く収められると思うんだけど。

    パンパンと手を叩く音が鳴った。皆の注目が平塚先生の元に集まる。

    954 = 1 :

    平塚「皆、ご苦労。大変な相手だったが、よくやってくれた。しかし我々の目的はボスを倒すことではない。あくまで魔王城の鍵を手に入れることだ」

    魔王城の鍵……? あれ、なんだっけそれ。なんか聞き覚えある。

    小町「なんでしたっけ、それ?」

    小町も忘れているのか、小首をかしげながらはてなマークを浮かべている。

    雪乃「……元々ここに来た理由は、その鍵を手に入れるためでしょう」

    額に手をつきながら、呆れたようにため息をつく雪ノ下。……ああ、そうそう、このダンジョンには魔王城に行くための鍵が封印されてるんだよね。やっだなぁ、この俺が忘れてるわけないじゃないですかー?

    川崎「それで、その鍵の封印を解くには風の国の女王……るーちゃんの力が必要」

    そうだ、元々川崎と留美の二人が崖の向こう岸に行った理由は、あっちにあった祠に鍵が封印されているからだった。

    八幡「で、その鍵は取ってきたんですか?」

    平塚「いや、まだだ」

    八幡「えっ、なんで?」

    どうせならそのまま回収してくればよかったのに。

    そんな疑問をぶつけると、平塚先生はにかっと少年のような笑みを浮かべた。

    平塚「せっかくの封印を解くなんてイベント、勇者無しで進めるわけにもいかないだろう?」

    雪乃「……?」

    平塚先生の熱い眼差しを向けられた雪ノ下は、なんのことなのかあまり理解していないようだった。


    955 = 1 :



       ×  ×  ×


    平塚「全員集まったか?」

    その確認の言葉に、周りを見渡してみる。

    見れば10人全員がちゃんとあの橋を渡れたようだった。いやー怖かった。底が見えないほど深い崖に対して、橋が細くて揺れるしで本当に怖かった。

    結衣「あ……」

    八幡「ん……」

    その途中で、ふと由比ヶ浜と目が合った。が、すぐに目を逸らされる。

    雪ノ下の時とは違い、由比ヶ浜はあの薬の使用条件を知っている。……あの態度から察するに、雪ノ下たちの誰かから俺がやったと吹き込まれたか、もしくは言われずとも察してしまったのだろうか。

    ……マジで後で謝らないとなぁ……。そして、雪ノ下にも。

    とりあえず、今はこちらだ。

    目の前には、なんだか古そうな祠がそびえ立っている。このいかにも感、きっと魔王城の鍵が封印されているのだろう。

    956 = 1 :

    雪乃「これに鍵が……?」

    平塚「おそらくな。それでは、頼んだぞ」

    留美「はい」

    言われて、一歩留美が前に出た。祠の前にまで進むと、両手を伸ばして祠に向ける。

    ふわっ。

    八幡「!?」

    瞬間、留美を中心にして風が巻き起こった。それは、戸塚が戦闘中に使うような攻撃用風呪文などとは違い、とても柔らかいものであった。

    その風で何が起こったのかは、素人である俺にはよく理解できなかった。

    だが、きっとなんか封印を解除する効果でもあったのだろう。ガチャリ、と何か鍵が開いたかのような音が祠から鳴った。めちゃくちゃ古い木製に見えるんだけど、そんな金属製の音鳴らすのもどうなんだ。

    見れば、祠の中心の戸が開いている。

    雪乃「封印が解けたみたいね」

    そう言うと、雪ノ下は祠の戸を開く。そして手を伸ばすと、その戸の中にあったアイテムを回収した。

    ユキノは まおうじょうのかぎを てにいれた!▼

    957 = 1 :

    八幡「それが魔王城の鍵か」

    雪ノ下が手に入れたアイテムを見ると、まるでお札のような形をしているものであった。しかしなんでお札なのだろう。一般的に知る鍵というものとは随分と形が違うが、まぁ魔王城の鍵とやらを開けられるならどんな形でもいい。

    そのまま四次元ストレージの中に鍵を仕舞うと、雪ノ下はくるりと面子を見渡す。

    雪乃「長かったけれど、ようやくこれで目的を達成したわね……それでは、帰りましょうか」

    八幡「本当に長かったな、今回……」

    はぁ~と長いため息をつきながら、今まで来た道を引き返す。これであなぬけのひも的なアイテムがないことを恨むのも4度目だ。無駄に長いダンジョンを引き返すのもかなりの時間が掛かるし。

    ダンジョンはクリアしたけれども、まだ今日は終わっていない。

    八幡「……」

    ちらりと、前を進む雪ノ下と由比ヶ浜に視線をやる。

    まだ、今日は終わっていない。


    958 = 1 :

    なんか気がついたら950越えててビビりました。はい。
    1000埋めちゃうと内容完結してなくても勝手にまとめサイト載っちゃうのが嫌なんで、このスレ埋めないまま2スレ目に行きたいなーとは思ってます。ありなのかな。知らんけど。

    最近スランプ入り気味ですが、書き溜めしてからまた来ます。

    959 :

    乙です!
    もう2スレ目か、びっくりした

    961 :

    自分が死んだ時に誰に復活薬を使ってもらうか事前に希望を聞いておこう
    っていう地雷を踏み抜いていくスタイル。

    962 :

    材木座  八幡を所望する

    964 :

    面白い。RPGとかよくわかんないおっさんでも世界観に引き込まれる。

    965 :

    新しいスレはいつ頃立つのだろう。心配しなくても良いとは思うがリンクや新スレのタイトルはこっちで教えて貰いたい。

    966 :

    >>965
    埋めてやるわ

    975 = 967 :

    ラットによる実験では、ラットをラーメン内に入れると87%の確率で溺死する。

    2)カップラーメンを食べた人が将来200年以内に死亡する確率はほぼ100%。

    3)凶悪犯がカップラーメンを購入する確率は、同じ犯罪者がアフガニスタン国債を購入する確率よりはるかに高い。

    4)カップラーメンを気管に入れると咳嗽反射が起こり、最悪の場合窒息により死に至る。

    5)カップラーメンを食べながら自動車を運転した場合、重大な人身事故が発生するおそれがある。

    6)健康な成年男子にカップラーメン1個のみを与えて長期間監禁した実験では、被験者の99%が50日以内に死亡した。

    7)電化製品をカップラーメン内に入れると、破損するおそれがある。

    8)25年間保存されたカップラーメンは有毒である。

    9)カップラーメンを作る際に火傷をした人の85%は、カップラーメンがなければ火傷はしなかったと述べている。

    10)米国では倒壊したカップラーメンの入ったコンテナの下敷きになって人が死亡した事例が報告されている。

    976 = 967 :

    このデータからわかるように
    カップ麺は危険

    984 = 967 :

    俺の身体中が突如光を帯びた、と思ったら、俺は脱糞していた
    恐ろしいまでの脱糞だった身体中の穴という穴全てから糞尿を撒き散らしていたのだ
    だがしかし、俺はそれを認知するには時間が足りなかった
    光ははやく目では追えない
    そのことが仇となったのだ
    俺が現状を把握する頃には周りは糞だらけだった
    周囲の人は俺を軽蔑した
    誰も俺を助けてはくれなかった
    泣いた・・・恥も外聞もなく叫び泣いた
    そんな時、一人の少女が俺に声をかけてきた
    「大丈夫ですか?」
    俺は「大丈夫なわけないだろ!」と怒鳴り散らした
    それが大層批判を浴びたらしく
    周りからは蔑みの声が聞こえた
    しかし少女はにっこりと笑い
    「私の家が近いんです。お風呂をどうぞ」
    と言ってきた。その時俺は決壊した

    またもや糞尿を撒き散らしたのだ
    少女はうんこに埋もれた
    周りはうんこに埋もれながらも俺を殺そうとした
    少女はうんこから出てくると、怒らず
    「やめなさい。」と言い
    笑顔で糞尿を撒き散らしていたのだ

    周囲はこれにはびっくり。そして、みんなで撒き散らした。それが始まりだったのだ

    985 = 967 :

    俺こそが比企谷八幡

    986 = 967 :

    たけどそれはもう終わりだ

    これからはお前が比企谷八幡だ

    987 = 967 :

    ワイ、チンフェやで宜しくニキ

    988 = 967 :

    すまんンゴねぇ

    989 = 967 :

    1はお疲れなんや確かにワイのせいで辛いかもしれん
    だが
    お前らの過度な期待と信奉は1を追い詰めてるんやで

    ワイは終らせたるで

    990 = 967 :

    いつでもええんやで
    1の好きにしてええんやで


    続きお願いします


    わかっとるのか?

    991 = 967 :

    お前らは楔をはったんや
    とても重く固い

    992 = 967 :

    ワイはどんなに叩かれても構わんのや
    ID変わればワイは逃げられる
    だけどなぁ1は逃げられないんや

    確かに1が好きで勝手にやってることや
    やめたきゃやめればええ

    だが

    993 = 967 :

    やめてないのは

    お前らがそれを許さないからや 
    わかるやろ?やめさせてないのは

    994 = 967 :

    だからワイは決めたんや

    995 = 967 :

    誰や?あ?

    996 = 967 :

    まぁええわ

    ワイは決めたんや
    1を終らせたるってな

    997 = 967 :

    そうや
    1は休むんや 

    999 = 967 :

    もう休んでええんやで?
    休養は必要や

    1000 = 967 :

    >>958
    すまんなぁwwwwwwwwwwwwww
    >>1000やでwwwwwwwwwwwwww


    キッズと信者どもも辛いのぅワイみたいのに少しでも侵食されて

    このIDと被った奴は可哀想だな
    お前ら無知キッズどもに袋叩きに会うんやからな  
     ほな
    ID変えるやでさいなら


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