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    元スレ八幡「壁ドン?」

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    1 :


    小町「ねぇ、ねぇ、お兄ちゃん!壁ドンって知ってる?」

    八幡「壁ドン?あぁ、あれか。アパートとかで隣の部屋の奴がうるさい時にやるあれだろ?」

    小町「違うよ!今、女子がして欲しいシチュエーション1位の方の壁ドンだよ!」

    八幡「は?」

    小町「こう、壁際に追いやられて通せんぼされて『俺だけを見ろよ』とか言われちゃうの!少女漫画みたいに!きゃ~」

    八幡「小町?盛り上がってる所悪いけど全くお兄ちゃんわかんなかったんだけど……」

    小町「ほら、こういうの!」つスマホ

    八幡「え、女子ってこういうのがいいの?俺、女だったら絶対怖いんだけど……」


    SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1417018947

    2 = 1 :


    小町「この強引な感じがいいんだよ!特に普段草食系な人からやられたらキュンときちゃう!」

    八幡「安心しろ、小町にそんなことした男は俺が頭にドンとしてやるから」

    小町「お兄ちゃん、流石にキモい」

    八幡「うっ……、ま、まぁあれだな。そういうのはイケメンにやられるからいいのであって俺なんかがやったらすぐに通報される」

    小町「えぇー、そんなことないよ!だ か ら、お兄ちゃんも雪乃さんと結衣さんにやってみなよ!」

    八幡「やるわけねぇだろ……」

    4 :

    更新はよ

    5 = 4 :

    更新はよ

    6 :

    いや、ここはあーしに…

    7 :

    サキサキに壁ドンされて抵抗できない八幡を想像した

    8 = 4 :

    放課後---人気のない廊下

    結衣「やっはろー。ヒッキー、部活行こ」

    八幡(・・・・)

    結衣「ヒッキー?どうしたの・・・」

    八幡(・・・)

    結衣「もう、ヒッキーてば」

    八幡は、結衣を壁に押し付け、両手で退路を塞ぐ。

    結衣「え、ちょっと、え」

    9 :

    俺も最初壁ドンがテレビで紹介されたとき間違ってんぞwwって思ったわ

    なお

    10 = 1 :


    次の日

    パタパタ

    八幡(この足音は由比ヶ浜か)

    結衣「ヒッキー!なんで先に行っちゃうの?!」

    八幡「いや、今日は部室に行かないし」

    結衣「ぇ、サボり?ゆきのんに怒られるよ?」

    八幡「違ぇよ、一色に生徒会の仕事手伝えって言われたんだよ」

    結衣「……」

    11 = 1 :


    八幡「なんでもそこまでの仕事量じゃないらしいが副会長が休みらしくてな、でさっき連絡が来た」

    結衣「……連絡?」

    八幡「あぁ、ほら」つスマホ


    『先輩!大変です!今日、副会長休みらしいんです!(+_+)
    だから、生徒会の仕事手伝ってくれますよね?
    責任取ってくださいって言いましたもんね~?

    先輩のかわいい後輩 一色いろは★』

    12 = 1 :


    八幡「ということだ。雪ノ下には由比ヶ浜から言っといてくれ」

    結衣「……ねぇ、ヒッキー。なんかあたしよりいろはちゃんとのメールの方が多くない?」

    八幡「……は?」

    結衣「あたしとのメールはすぐ切るのにいろはちゃんとはよくメールするんだ?」

    八幡「いや、これはあいつが勝手に……」ジリ

    八幡(というかなんで俺は彼女に浮気がバレたみたいな感じになってんの?)

    13 = 1 :


    結衣「いろはちゃんのことあいつ呼ばわり?ていうか最近ヒッキー、いろはちゃんと仲良くなりすぎじゃない?」

    八幡「ぃ、いや、仲良くなんて断じてなっていない。ただ使いっぱしりをさせられてるだけだ」ジリジリ

    結衣「へぇ、でもヒッキー断らないんだ?」

    八幡「それはあれだ、俺が原因で生徒会長にさせたんだし。多少はな……」ジリ

    八幡(後は壁、もう逃げられない……)

    14 = 1 :


    結衣「最近、ヒッキーいろはちゃんだけじゃなく他の娘とかにもデレデレしすぎじゃない?」

    八幡「いや、そ、そんなことないぞ?」ズル

            ドン!

    由比ヶ浜の細い腕が俺の行く手を阻まった。

    そして、耳元で由比ヶ浜が囁いた。


    結衣「ヒッキーはあたしだけ見ててよ」


    15 :

    そっち!?

    16 = 1 :


    八幡「ゆ、由比ヶ浜……?」

    結衣「ぁ……ご、ごめん!ゆきのんにはあたしから言っとくね!じ、じゃあ生徒会のお仕事頑張って!」

    パタパタ

    八幡「こ、これが壁ドンか……」


    ーーー……

    結衣(あたしの馬鹿馬鹿!ヒッキーに絶対変な奴だって思われた。それにヒッキーの顔があんなに近くに……!う~顔が熱いよ~//)

    17 = 1 :


    誰もヒッキーが壁ドンをする話なんて言っていない。

    どうでもいいけどIDが八(幡)が寝取りヤッホーにしか読めない。

    眠い。明日、夜続き書きます。ノシ

    18 :

    (やだ、かっこいい///)

    19 :

    新しい
    続き期待

    20 :


    こっち期待して初めて念願叶った

    21 :

    投下乙
    ヒッキーは明らかにドン☆するよりされる方が似合うよねぐ腐腐

    22 :

    壁ドンしたくても届かないルミルミ

    23 :

    葉山にも壁ドンさせてみよう

    24 :

    >>22
    平塚先生あたりに抱っこしてもらえば無問題

    25 :

    いいね

    26 :

    床ドン…

    27 :

    はるのんが壁ドンしたら胸当ててきそうね

    28 :

    >>22
    馬乗りでおk

    29 :

    背の低い女の子が男の子に壁ドンする画像を思い出す

    30 :

    壁ドンはキリトさんが追い詰められてるあれを思い浮かべる

    31 :

    目からハイライト消えた状態で八幡に壁ドンするゆきのんが容易に想像できた

    32 :

    ゆきのんがこの頃様子がおかしいと八幡に問い詰めるはるのんの壁ドンがみえる

    33 :

    >>17
    ほんとに神レベルのIDだな
    おつ

    34 :

    されるほうかよ!

    35 :

    >>30
    それ蝉ドンじゃね?

    36 :

    これは気体

    37 :

    液体

    38 :

    第四波動

    39 :


    生徒会室

    ー……ぱい!先輩!」

    八幡「おぉ、なんだ?仕事ならしてるぞ?」

    いろは「さっきから呼んでるのに無視しないでくださいよー」

    八幡「ちょっと考え事してたんだよ」

    いろは「さっきからニヤついて何を考えてたんですかねー……?」

    八幡「に、ニヤついてにゃんか……」

    いろは「先輩がそんなに動揺するなんて……ホントに何かあったんですか?」

    40 = 1 :


    八幡「な、なんでもねぇって……」

    いろは「先輩、嘘が下手すぎませんか。雪ノ下先輩となにかあったんですか?」

    八幡「なんで雪ノ下が出てくんだよ。ねぇよ、むしろこれから先もずっと何もないまである」

    いろは「へぇ、じゃあ結衣先輩と何かあったんですね?」

    八幡「!? ゆ、由比ヶ浜ともなんもねぇよ……」

    いろは「ふーん……結衣先輩となんかあったんですか?」

    41 :

    ???「結衣先輩!?」

    42 :

    ゆるくないガチゆりの方はお帰り下さい

    43 = 1 :


    八幡「だ、だからなんもな……」

    いろは「あったんですよね」

    八幡「い、一色眼が怖いんだが……」

    いろは「気のせいですよ、それともわたしが嫉妬してるとも言うんですか?ごめんなさい、自意識過剰で気持ち悪いです」

    八幡「いや、そんなこと言っていないんだが……」

    いろは「……でも」

    八幡「?」

    いろは「……わたし以外の人に先輩がデレデレしてるのは気に入りませんね」

    44 :

    かわいい

    45 :

    いろはすは9巻の癒やしだよな

    46 :


    いい感じにスクロールしてたら…

    続きはよはよ

    47 = 1 :


    八幡(一色がなんか怖い。仕事もあらかた終わったし帰ろう……)

    八幡「よ、よし。俺の分の仕事は終わったし、俺帰るわ……」ガタッ

    いろは「まだ、話は終わってません……よ!」グイッ

    一色に思い切り引っ張られたために床に後頭部を強く打った。

    八幡「痛て……おい、一色。……一色?」

    48 :

    床ドンか

    49 :

    ご飯が来ちゃうな

    50 :


    気付けば一色は俺に馬乗りになっていた。

           ダンッ

    一色の腕が俺の顔を掠めた。そして、熱の篭った声で俺に囁く。


    いろは「先輩がわたし以外にドキドキさせられないように『しるし』付けておきますね」



    こうして、俺の首に小さくて赤い『しるし』を付けられた。

    ーーー………

    いろは(~♪ これで、雪ノ下先輩も結衣先輩も先輩はわたしの物だって分かってくれるかな?)


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