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元スレ提督「安価でみんなと遊ぶ」

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201 = 178 :

―臨時・司令官室―

提督「足柄ってまともな奴だったんだな。風評被害にだまされてた」

提督「こうしてみると、あんまり話をしない人もいるわけで、たまにはこうして遊ぶのも悪い事ではないわけだな」

提督「よし、秘書官の言い訳もばっちりだ。俺はまだ遊ぶぞー!」

下2

202 :

敷波

203 = 192 :

吹雪

204 = 178 :

提督「吹雪……誰だっけ」

吹雪「特型駆逐艦吹雪型ネームシップ吹雪ですよ! なんで覚えてないんですか!」

提督「はっはっは、冗談だ冗談。そもそもこの前出撃メンバーに入れたばかりだろう」

吹雪「それでも、司令官のことだから……」

提督「それこそいらない心配だな」

吹雪(むしろその自信はどこから来るんでしょう)

提督(さて、吹雪とは何して遊ぼうか)

下2

205 :

肩車

206 :

武蔵と同じこと

207 :

恋バナ

208 = 178 :

提督「つまり、もっと出番が欲しいという事だな、吹雪よ」

吹雪「有りたいに言えばそういう事です」

提督「ならば力を見せろ」

吹雪「力、ですか」

提督「そうだ。最近、敵の艦も徐々に強力になっている。戦いについていけない奴が言っても足を引っ張るだけだ」

吹雪「だから力を見せろと」

提督「そうだ。トレーニング場に行くぞ。そこで見極める」

吹雪「……」ゴクリ

209 = 178 :

―トレーニング場―

提督「一本でもとった方が勝ちだ。いいな」

吹雪「分かりました」

提督「では、行くぞ!」


長門「む、今度は吹雪と提督か。提督が珍しくやる気になっているな」

「あー、あれはですね……」

長門「あれだけやる気があるのならば、次に私とも戦ってくれるだろう。ふっ、楽しみになってきた」

(提督、自分より弱いものには強気に出るんですよね……提督のためを思って、長門さんに反省させてもらいましょう)


提督「甘いな吹雪。これだけの時間があれば、武蔵ならばすでに一本取っていたぞ」

吹雪「はっ……はっ……まだ負けてません!」バッ

提督「意気込みだけでは勝てんぞ!」バシッ

吹雪「あっ、木刀が!」

提督「勝負あったな」

吹雪「負けました……さすが司令官、お強いですね」

提督「まあな、司令官たるもの強くなくてはならない」

長門「ほう、それは楽しみだ」E:木刀

提督「……んん?」

長門「吹雪、見ていろ。そして学べ。ビック7と我らが提督との戦いでな」

吹雪「はい!」

提督「……どうしてこうなった」

210 = 178 :

―臨時・司令官室―

提督「なんだかんだで武蔵の時と同じくらいボコボコにされた。というか、長門の奴、手加減しなかったぞ」

提督「大和も近くにいてくれたのに止めてくれなかったし……戦艦なんて嫌いだ」

下2

212 :

霧島とスポーツセンター

213 :

>>208
ありてい かな

214 = 178 :

提督「戦艦なんて嫌いといったそばからか……」

提督「しょうがない……金剛型の部屋へ行こう」


―金剛型の部屋―

霧島「今度は何をしに来たんですか」ズイッ

提督「近い近い。それにいつも何か問題ごと起こすみたいに言うなよ」

霧島「へぇ~、前に起こした惨状を忘れてるわけじゃないですよね?」

提督「忘れてない忘れてない。ところで、金剛たちは?」

霧島「比叡お姉さまを嗾けたのは提督ですよね」

提督「やっぱ比叡スペシャルは失敗だったか」

霧島「はぁー……提督がもう治らないのは分かっていましたけど。それで、何の要件ですか」

提督「スポーツセンターに行こう」

霧島「帰ってください」

提督「待て、少しくらい話を聞いてくれ」

霧島「納得させるだけの言葉がちゃんとあるんですよね」

提督「もちろんだ――」

215 = 178 :

―スポーツセンター―

カキーン
<ホームラン

提督「イエーイ! ホームラン!」

霧島「さすがですね提督。ですが、私の分析によれば、少しだけ右にずらせば綺麗にホームランできたかと」

提督「霧島は厳しいな。さて、次行くぞ!」

霧島「……はっ、私は一体」

提督「あれ、今更気がついたの」カキーン<ホームラン

霧島「て、提督、何を言ってここまで私を連れ出したのですか!」

提督「スポーツは分析能力も上げられるから、もっとみんなの役にたてられるようになるぞって言ったらあっさり来たんじゃないか」カキーン<ホームラン

霧島「……そう言えばそうでしたね」ガクッ

提督「ほれ、霧島もやってみろ」

霧島「どうせ来てしまいましたしね……はっ」ブンッ<ストライク

提督「……」

霧島「た、たまたまです。私の分析によれば、次こそ打てます……やっ」ブンッ<ストライク

提督「霧島」

霧島「な、なんですか」ブンッ<ストライク

提督「無理すんな。一緒に練習しよう、な?」

霧島「くうっ、提督に気を使われるなんて!」ブンッ<ストライク

216 = 178 :

―臨時・司令官室―

提督「帰るまでに少しでも霧島を打てるようにした。スポーツは分析だけじゃ決まらないところが面白いよな」

提督「あと金剛達は霧島があっさり出たところを見ると、ある程度回復もしてるようだし。心配事は何もないな」

提督「ない……よな。まあ、あったってなんとかなるか!」

下2

218 = 192 :

大鯨

219 = 178 :

提督「大鯨……うーむ、我が鎮守府では龍鳳なんだが……まあ名前だけ大鯨にしとけば……え、駄目?」

提督「両者を納得させる……そうだ、回想的な奴にしとけば問題ないな!」

提督「そういえば、改造する前にあんなことがあったな……」

下2(回想扱いにしますが気にせずいつものような内容で)

221 :

ソリティア

222 = 178 :

提督「大鯨、親睦を深めるためにもソリティアをしよう」

大鯨「そりてぃあ、ですか?」

提督「その反応は知らないと見た。ソリティアは一人でも遊べるゲームの事だ」

大鯨「そうなんですか! でも、一人で遊ぶゲームで、どうやって親睦を深めるんですか?」

提督「……し」

大鯨「し?」

提督「しまったぁあああ!」

大鯨「て、提督? 頭を抱えてどうしたんですか?」

提督「すまない大鯨。俺、基本的に多人数で遊ぶ遊び知らないから……」

大鯨「そ、そうだったんですか……」

提督「悪いな、出直してくるとする」

大鯨「……そ、その、一人用のゲームって、意外と難しいですよね。一緒に考えましょう? それなら一緒に楽しめますよね?」

提督「大鯨……お前、良い奴だな」

大鯨「そんなっ、私はただ提督の好意を無駄にしたくなかっただけですからっ」

提督「うう、こんないい子が我が艦隊に来てくれるなんて……よし、今日はずっと一緒に遊んでやるぞ!」

大鯨「はいっ」

223 = 178 :

―回想終了―

提督「あのあと遊び過ぎだって秘書官にこってり絞られたな……」

提督「だが、大鯨は我が艦隊に稀にみる天使だ。それは間違いないな」

提督「あんまり俺の事敬う奴いないからなー、ちぇー」

下2

225 = 206 :

武蔵とカステラ屋巡り

226 = 178 :

提督「カステラ……屋? 長崎にでも行くの? マジで?」

提督「……だが、すると決めたからにはいくしかない。さて、まずは武蔵を連れ出さねば」


―長崎県・某土産店―

武蔵「ほう、ここがカステラの元祖といえる長崎か」

提督「意外だな。てっきりこういうの興味ないと思っていたのに」

武蔵「なに、甘いものは嫌いではない。むしろ、好きといってもいいか。ほどほどの糖分は頭の回転をよくする効果もある」

提督「なるほど。そういえば前に間宮にカステラを作ってもらっていたか」

武蔵「そのことは今は良いだろう。さて、カステラ巡りだったか。もちろん、皆の土産も買おう」

提督「当然だ。武蔵だけ連れてっただけじゃ、みんなから罵声を浴びせられそうだ」

武蔵「それもそうだ。しかし、カステラといっても色々あるのだな」

提督「今の時代に行き着くまでに試行錯誤がされてきた証拠だな」

武蔵「これとこれはどう違うのだ。見た目は同じに見えるが」

提督「これはザラメがあるかないかの違いだ。言葉じゃ違いを感じないかもしれないが、食べてみるとこれがなかなか違う」

武蔵「なるほど、面白そうだ。買っておこう」ドサドサ

抵当(ドサドサって、何個買うつもりだ)

武蔵「こちらはなんだ、二層になっているな」

提督「綺麗菓か。和泉屋が作っているカステラだな。見た目通り、二種類の味わいが楽しめる優れものだ」

武蔵「なるほど」ドサドサ

提督(だからそんなに買ってどうするつもりだ。……いや、うちの人数を考えると不思議なことではないか?)

武蔵「同じところでしょこらあとという物もあるな」

提督「簡単に言えばチョコレートで包んだものだな」

武蔵「ふっ」ドサドサ

提督(もう何も言うまい)

提督「っと、元祖といえば、やっぱりこのカステラだな。福砂屋のカステラ」ドサッ

提督(……って、真面目に配ることを考えたらどっさりするのは当然だったか)

武蔵(提督もなかなか買うじゃないか。大和型二番艦として負けられんな)

227 = 178 :

―臨時・司令官室―

提督「秘書官にやっぱり怒られたが、カステラが宅配された瞬間に顔が崩れた。カステラ様様だ」

提督「武蔵は結局間宮のが一番って言ってたな。好み通りに作ってくれるし、そこはしょうがないともいえるか。もちろん、買った分もおいしそうにいただいてた」

提督「俺もおやつが増えたし、満足だ」

下2

228 = 180 :

夕張

229 = 221 :

秋雲

230 = 178 :

提督「薄い本を書いていると噂の秋雲か……実物を見たことは無いんだがな」

提督「なんかみんなの間でだけ出回っているらしい。怖いもの見たさで見てみたいんだが、誰も見せてくれないんだよな……」

提督「気にすると気になってくるな……うーん、まあいいや。縁があれば見る機会はあるだろう」

提督「さあて、何をして遊ぼうかな」

下2

231 = 205 :

締切が早くなったとドッキリする

232 :

コミケが中止という

233 = 178 :

提督「冗談抜きで東京五輪の時は中止になったんだよな。別の会場でしないかな……」

提督「それとは別に秋雲には中止か。五輪を使えば信憑性は増すかな」

提督「さーて秋雲秋雲」


―陽炎型の部屋二号室―

提督「流石に多いから二分割したんだっけ。お邪魔しまーす」

秋雲「あー、忙しい忙しい! 何、提督?」

提督「忙しそうだな。でも、もう業者に頼まないと間に合わないんじゃないか?」

秋雲「そっちの作業は終わり。今は参加サークルのまとめや優先的に行きたい順番付とか……」

提督「……言いにくい事なんだけどな」

秋雲「何、あんまり提督にかまってる時間は無いんだけど」

提督「その、な」

秋雲「もうっ、早く言いなさいよ!」

提督「コミケ、中止になったんだ」

秋雲「――――ぇ」

234 = 178 :

提督「楽しそうにしているところ、本当に申し訳ない。だが、当日のショックを考えたら……な」

秋雲「……嘘、嘘だ!」

提督「悪いが、本当だ。この新聞を見てみろ」

秋雲「嘘、嘘だよ……」

『コミケ中止!? ――コミックマーケットの中止が決定となった。このことに責任者は――』

秋雲「」

提督(青葉に頼んで適当に模して作ってもらったものなんだが……効果てきめんだな)

秋ぐ「」

提督「……ん? 秋雲?」

「」

提督「なんか灰のように吹き飛んでってる!?」

「」

提督「待て! すまん! 冗談だから戻ってきてくれ!」

「」

提督「秋雲ーーーーーーー!!」

235 = 178 :

―臨時・司令官室―

提督「灰を集めて何とか元に戻ってもらった。本当、ネタバレするタイミングを逃しやすいな俺」

提督「お詫びに今度同人誌のモデルになってくれとか言われた。楽だったらいいが……そんなわけないだろうな(白目)」

提督「今度から、嘘をつくときはネタばらしするタイミングをちゃんと見極めよう。うん」

下2

236 :

羅針盤妖精さん

237 = 195 :

238 = 178 :

提督「曙かぁ……あいつも苦手な奴の一人なんだよなぁ……」

提督「一言目にはクソ提督。二言目にもクソ提督。ついでにうざいとも言われたな」

提督「まっ、あのツンツンぶりはそれはそれで可愛いけどな! からかいがいもあるし!」

提督「どうからかってや……じゃなくて、遊んでやろうかな!」

下2

239 = 205 :

お医者さんごっこ(意味深)

240 :

ブチ切れる(ふり)

241 = 232 :

ふざけるな!(声だけ迫真)

242 = 178 :

―綾波型の部屋二号室―

「じゃあ、ご主人様に呼ばれてるから。曙、自分だけ呼ばれてないからって、物に当たらないように」

「はぁ!? 私があのクソ提督に呼ばれてないくらいでイラつくわけないでしょ!」

「曙ちゃん……それ、自爆……」

「何よ!」

「ひっ、な、なんでもない……」

「いいからさっさと行きなさい! もう!」

「じゃあ、留守は頼んだから」バタン

「……」

「なんでクソ提督、私だけ呼ばないのよぉ……」

提督「ん? 呼んだ?」ガチャ

「え、く、クソ提督!?」

提督「同室の子を呼び、こちらから向かうという手。なかなか使える」

「何の用よ! 他の三人に用があるんじゃないの!」

提督(しかし、どのタイミングでブチぎれようか。タイミングに疎い俺だ、適当に、次に喋った言葉に反応してキレることにしよう)

「なんとか言いなさいよクソ提督! どうせ、私なんかどうでもいい癖に!」

提督「何を言ってる!! そんなわけないだろ!!」

「え……?」
提督(あ……)

243 = 178 :

提督「お、お前の事がどうでもいい? 勘違いも甚だしい!! 俺がどれだけ曙の事を思ってるのか知らないのか!」

「わ、分かるわけないじゃない……そんなの……」

提督「お前が過去の事にどれだけ苦悩しているのか、俺は知っているつもりだ。だからこそ、お前とここまでやってきたんだろう」

「な、何よ、知ったかぶって……」

提督「知ったかぶっているのかもしれない。だが、俺はお前を理解しようとしている。必要だと思っている。それだけは絶対に忘れるな!」

「く、くそていとくの、ばかぁ……わぁぁぁぁん」ガバッ

提督「満足するまでこうしているといい。俺は決して、お前を見捨てたりしない」

提督(んん? 間違えたかな……俺はどちらかというと、怯える曙を見ることになると思ったんだが……)

―部屋の外―

「レア場面キタコレ」

「わぁ……曙ちゃん、いっぱい泣いてる……」

「あいつも、こうして誰かに頼りたかったんだろうね」

「これは拡散するしか……あれ、こっち見てる?」


「――あ、あんたたち!///」カァァ

提督「どうした、曙」

「クソ提督もべたべたと引っ付いてんじゃないわよ!」ゲシッ

提督「グフッ……理不尽な……」

「ふんっ……って、待ちなさいあんたたち! 逃げるなぁ!」ダッ

244 = 178 :

―臨時・司令官室―

提督「ふぅ……今回は予想外に斜め上の方向に行ったな。さすがにこうなるとは自分でも思わなかった」

提督「どっちにせよ、曙の泣き顔というレアシーンが見れたから良しとしよう」

下2

245 :

千代田ちゃん

246 = 180 :

ちとちよ

247 = 178 :

提督「ちとちよ、千歳と千代田か」

提督「千歳はいい子だな。この前も酒に付き合ってくれたし」

提督「だが千代田、あいつは苦手だ。山城と同じくらい。理由も同じようなもんだ」

提督「……つまり、俺は自分をないがしろにするやつが苦手なのか? これはいかん、今すぐ楽しい遊び(意味深)をして仲を深めなければ」

提督(二人とも、軽空母なのにプロポーションいいんだよなぁ……軽空母なのに)

下2

248 :

酒の席で腹を割って話しあってみる

249 :

最近流行りの大乱闘なんとかブラザーズでボコボコにする

250 = 178 :

提督「なるほど、大乱闘なんたらの奴だな。ふっふっふ、これでも俺はいつしか前にした鎮守府大会で一位に輝いた男だぞ」

提督「さっそく呼び出しと準備だ!」

―十数分後―

千歳「千歳、ただいま推参しました」

千代田「同じく千代田、参じました」

提督「おう、もう始めてるから好きなコントローラーをとれ」

千歳「提督? それは……」

千代田「あ、それいつしか前にやったゲームね」

提督「ああ。たまにはお前らと遊ぼうと思ってな」

千歳「仕事は大丈夫なんですか?」

提督「大丈夫大丈夫。怒られない程度にはやってるからさ」

千歳「それならいいのですけど……」

千代田「私、光宙使うー!」

提督「初心者キャラか。なら俺は姫凜だ」

千歳「しょうがないわね……私は是留舵を使おうかしら」

千代田「提督はそんな弱そうなキャラでいいの? 負けても知らないわよ」

提督「大口叩くのも今のうちだ」

千歳「ゲームは仲よくするもですよ、提督、千代田」

提督・千代田「「はーい」」

提督(くく、一位の実力を見せてやるぜ!)


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