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    元スレ提督「安価でますますみんなと遊ぶ」

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    1 :

    ―魔王城―

    提督「よくここまで来たな、金剛勇者よ」

    金剛「魔王提督ー。アナタに会うためにここまできたデース」

    提督「俺も待ち遠しかったぞ、この時を」

    金剛「魔王提督も待っててくれたんですネー!」

    提督「だが、ここまで来たお前の技量をここで失わせるには惜しい」

    金剛「?」

    提督「そこで提案だ。勇者金剛よ、俺と組まないか。その暁には世界の半分をくれてやろう」

    金剛「組む、ですカー?」

    提督「ああ、そうだ」

    金剛「それだけでは首を縦に振れませんネー」


    SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1456411931

    2 = 1 :

    提督「クックック、いいだろう。ならば他に何を欲す?」

    金剛「そちらが提案したことデース。考えるのはそちらですヨー?」

    提督「ふっ、交渉がうまいやつだ。ならば、一つだけ何でも言うことを聞こう」

    金剛「それは本当ですネー?」

    提督「ああ」

    金剛「言質はとったデース! 魔王提督!」

    提督「ふっ、なんだ勇者金剛」

    金剛「結婚してくだサーイ!」

    提督「!?」

    3 = 1 :

    金剛「さっき言いましたよネー。何でも言うことを聞くと」

    提督「い、言ったが……お前と俺は敵だぞ!?」

    金剛「それが燃えマース!」

    提督「勇者としての使命はどうした!」

    金剛「貴方に会った時から気にしないことにしたデース!」

    提督「ダメだろそれ!」

    金剛「諦めて婿になりまショー!」

    提督「嫌だ! 俺はまだ結婚せんぞ!」

    金剛「だったらいうことを聞かせるまでデース!」ジャキン

    提督「絶対に負けんぞ勇者!」シャキン


    「……え、私は世界の半分をもらってもいいの?」

    4 = 1 :

    ~~~~~~~~

    金剛「……シット! あと数秒遅く起きれば結婚まで漕ぎつけられましター!」

    金剛「もしかしたら続きが見れるかもしれまセン。早く寝るデース!」

    <ヤセンダー ウオオオオオオ ドーンドーン

    <ナカチャンダヨー カンタイノアイドルダヨー

    金剛「……」イラッ

    ゴソゴソ

    榛名「ん……金剛お姉さま……? どこへ行くのですか……?」

    金剛「ちょっと魔王退治に行ってきマース」

    榛名「魔王、ですか?」

    金剛「睡眠を邪魔をする魔王デース」

    榛名「? はあ、がんばってください」

    バタン

    5 = 1 :

    前々々々々々スレ
    提督「安価でみんなと遊ぶ」
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1407207253/

    前々々々々々々スレ
    提督「安価でもっとみんなと遊ぶ」
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1408859242/

    前々々々々スレ
    提督「安価でさらにみんなと遊ぶ」
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1410331811/

    前々々々スレ
    提督「安価でまだまだみんなと遊ぶ」
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1414071416/

    前々々スレ
    提督「安価でつづけてみんなと遊ぶ」
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1423397701/

    前々スレ
    提督「安価でよりみんなと遊ぶ」
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1434116382/

    前スレ
    提督「安価でいっそうみんなと遊ぶ」
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1445103918/


    ※雑談自由・キャラ崩壊注意
    ※安価は自由にしてます(遊ぶに縛られなくてもいいや)
    ※人生がENDにいきそうな安価は曲解します
    ※毎日亀更新
    ※sage進行(E-mail欄に『sage』と記入してからの書き込みをお願いします)

    6 = 1 :

    ―執務室―

    提督「なんか川内と那珂ちゃんがドックに入ってたんだけど」

    「勇者に退治されたらしいわよ」

    提督「またユニークな言い訳してるなぁ」

    「ま、あんたも体調気をつけなさいね」

    提督「お、珍しく優しいじゃないか」

    「だって、そのチョコの量……」

    提督「これで全部じゃないんだぞ……」

    「……頑張りなさい」

    バタン

    提督「秘書官に似合わない優しい瞳を向けられてしまった」

    下2

    7 :

    木曾と天龍の眼帯をチェンジ

    8 :

    朝潮とスキーをする

    9 :

    たておつ

    10 :

    たておつです

    11 :

    多度津

    12 :

    ―スキー場―

    提督「スキーは実は簡単だ」

    朝潮「はい!」

    提督「滑れない、という人は心に恐怖心があるか、そもそも滑り方が間違っているかのいずれかだ」

    朝潮「そうなんですか?」

    提督「多分」

    朝潮「はあ……」

    提督「真実などどうでもいい。どうせ来たのなら、共に中級者コースを滑れるようになるくらいまでなりたいと思ってな」

    朝潮「はい、司令官のために頑張ります!」

    提督「ちょっと違うな。あくまでもスキーは楽しむために来たんだ。そんな心構えじゃ楽しく滑れないぞ」

    朝潮「あ……そうですね、すみません」

    提督「謝ることはない。さあ、今よりゲレンデへレッツゴーだ!」

    13 = 12 :

    ~数時間後~

    ズザァ

    朝潮「司令官! 中級者コースすごく楽しいですね!」

    提督「お、おう」

    提督(え、朝潮上達早すぎない?)

    朝潮「もう一回行きましょう!」

    提督「うむ」

    提督(楽しそうで何よりではあるが……いや、楽しいからいいのか。うん、朝潮のこんな姿を見るのは珍しいしな)

    朝潮「司令官、何か考え事ですか?」

    提督「いや、なんでもないさ。じゃあ、また一緒に行こうか!」

    朝潮「はい!」

    14 = 12 :

    ~さらに数時間後~

    提督「ふう~……年甲斐もなく遊んでしまった」

    朝潮「そうですねー……はっ」

    提督「ん、どうした?」

    朝潮「あの、す、すみません。引っ張りまわすようなことをしてしまって……」

    提督「なんだよ、今更だな」

    朝潮「そうですよね……」

    提督「別に謝る必要もないって。俺が楽しいことが好きなことは知ってるだろ」

    朝潮「はい」

    提督「なら、問題ないだろ。むしろ次来た時も存分に連れまわしてくれ」

    朝潮「……ふふ、はい、わかりました」

    提督「さーて、明日は筋肉痛かなー」

    朝潮「えっ、司令官って筋肉痛になるんですか」

    提督「朝潮、それが今日一日で吐いたセリフの中で一番失礼な言葉だぞ」

    15 = 12 :

    ―執務室―

    提督「ちょっと真面目なのがたまにキズ。しかし融通が利かないわけでもない」

    提督「そして遊んでいると自然と出る笑顔は素敵なものだ。朝潮評」

    下2

    17 :

    山城、扶桑、陸奥と麻雀で遊ぶ

    18 :

    ―提督私室―

    提督「……」ジャラ

    扶桑「……」カタッ

    山城「……」トン

    陸奥「……ちょっと待って、急に麻雀なんてどうしたのよ」

    提督「いやー、久しぶりにしたくなってな。そういうの無いか?」

    陸奥「なくは……ないけども」

    山城「今日こそ姉さまにいいところを見せます……!」

    扶桑「改二になってから運も少しは上がりましたから。今度は戦えます!」

    陸奥「私は一切変わってないんだけどねぇ」

    提督「運を覆す実力を発揮すればいけるだろう」

    陸奥「簡単に言わないでちょうだい」

    19 = 18 :

    ~~~~~~~~

    提督「っと、これだ」トン

    陸奥「それロン」

    提督「しまった……壁は確認したんだけどな」

    陸奥「それはブラフよ」

    提督「知らんうちにうまくなったな……まあ、南二局で初上がりではあるが」

    陸奥「い、いいじゃない」

    扶桑「そうですよ。私はいまだに提督からロン上がり出来ませんし……」

    山城「私はむしろされる方なんですけど……不幸だわ……」

    提督「山城は単純に実力不足だからな。牌が透けて見えるようだ」

    山城「運がまだ低いのかしら……」

    提督「それ言ったら陸奥の方が低いんだが」

    山城「そうだった……不幸だわ……」

    扶桑「お、落ち込ませないでください提督」

    提督「すまん、つい面白くて」

    20 = 18 :

    ~~~~~~~~

    提督「ツモ。役牌三色同順ドラ1。2000オール」

    山城「ハコ割れしました……」

    陸奥「えっと、今回のルールではこれで終わりね」

    扶桑「山城、大丈夫?」

    山城「姉さま、すみません……いいところを見せることができませんでした……」

    扶桑「いいのよ。また頑張ればいいのだから」

    山城「姉さま……!」

    提督「山城はあれだったが、扶桑と陸奥はうまくなったな」

    陸奥「麻雀は最終的には運だけれど、技術でもどうにでもなるわけだからよ」

    扶桑「そうですね。本当に運がいい人には勝てる気はしませんけど……」

    提督「それもそうだな……まあ、また暇だったら付き合ってくれ」

    扶桑「はい」

    陸奥「今度は負けないわよ」

    山城「絶対に復讐しますから……」

    提督「山城だけ怖いんだけど」

    21 = 18 :

    ―執務室―

    提督「意外と技術も結構必要なんだよな、麻雀って」

    提督「最終的には運だが……本当に運がいいやつは麻雀をあまりしなさそうだからなぁ」

    下2

    22 :

    川内型とラブジェンガ

    23 :

    >>7

    24 :

    浦風の捲ってる袖を下ろさせてフレンチクルーラーな髪をオーバーホールする

    25 :

    ―廊下―

    提督「よう天龍、元気か?」

    天龍「おう、そんなことで声をかけてきたのか?」

    提督「そうとも言えるし、そうとも言えない。何か変な感じとかないか?」

    天龍「特にないが」

    提督「そうか……」

    天龍「変な提督だな」

    提督「俺が変なのはいつものことだろ」

    天龍「それもそうか。じゃあ、俺はもう行くな」

    提督「おう、引き留めて悪かったな」

    天龍「別にこれくらいなら構わないぜ。じゃあな」

    提督「……」

    26 = 25 :

    木曾「おい提督」

    提督「ん? 木曾じゃないか」

    木曾「提督だろ、これやったの」

    提督「木曾は気づいたのか」

    木曾「当たり前だろ。いつもつけてるやつだぞ」

    提督「だよなぁ、気付かない方が変だよなぁ」

    木曾「ったく、元の眼帯はどこだ?」

    提督「ん? それはまあ、気付かない人がいてなぁ」

    木曾「気づかない人だと?」

    提督「ああ」

    木曾「……ああ、ほかに眼帯つけてるやつって言ったら一人しかいないな」

    27 = 25 :

    ドドドド

    天龍「提督!!」

    提督「天龍、どうした?」

    天龍「よく見てみれば、これ俺のじゃねえだろ!」

    提督「その通りだが……いつ気づいた?」

    天龍「そりゃあ……気づくだろ!」

    木曾「龍田に教えてもらったとかそのあたりだろうな」

    提督「だろうな」

    天龍「! あ、俺のじゃねえか!」

    木曾「そうだな。だけど、つけてるのなら今交換ってわけにもいかないな」

    天龍「まあ、そうだな」

    木曾「明日には返してくれ、じゃあな」

    天龍「……すげえな。木曾さん」

    提督「ああ、すごいな」

    28 = 25 :

    ―執務室―

    提督「スピード解決だった。さすが木曾、我が鎮守府代表のイケメン」

    提督「そして天龍が気づいたきっかけは……多分木曾の言う通りだったんだろうな」

    下2

    29 :

    秘書艦にきるんけっと布教(きるんけっと着ながら)

    30 :

    >>24

    31 :

    ―陽炎型の部屋三号室―

    提督「浦風のそれってファッションか何か?」

    浦風「それってなんじゃ?」

    提督「その袖と髪型」

    浦風「……提督さん的には苦手なんか?」

    提督「いや、浦風に似合っているとは思うが、たまにはおろしてるところもみたいなーとか」

    浦風「おろしている姿じゃと?」

    提督「ああ、ダメか?」

    浦風「……それくらいなら構わんが」

    提督「おお、そうか!」

    32 = 31 :

    浦風「なんだか、改めて見せるのは恥ずかしいなぁ」

    提督「あ、ちょっと待った」

    浦風「ん、なんじゃ?」

    提督「髪は俺に解かせてくれ」

    浦風「……提督さんは本当に好きじゃな」

    提督「ははは、まあいつも通りだな」

    浦風「それなら、好きにしんさい」

    提督「じゃあ、そうさせてもらおうか」

    33 = 31 :

    ~~~~~~~~

    提督「……なんかすごい大変そうなゆい方だな」

    浦風「そうなん?」

    提督「ああ、少なくとも毎日これをしているのはなかなかな」

    浦風「うん……なんか褒められると照れるなぁ」

    提督「こうして髪をおろしていると、やっぱ印象変わるな」

    浦風「そうなん?」

    提督「ああ、普段も可愛いけど、こういうのもたまにはいいな」

    浦風「……っ。ど、どうせ誰にでもいっとるんじゃろ」

    提督「まあな」

    浦風「……そういう時は嘘でも否定するもんじゃろ」

    提督「正直だろう」

    浦風「はぁ……提督さんらしくはあるけどなぁ」

    34 = 31 :

    ―執務室―

    提督「なんかがっかりしたようだったな」

    提督「うん……理由はわかってはいるけど、まあ正直に言いすぎたゆえの恥ずかしさがな」

    下2

    35 :

    古鷹の良いところを探しまくる

    36 :

    阿賀野型とツイスターゲーム

    38 :

    ―阿賀野型の部屋―

    酒匂「司令! ツイスターゲームしよっ!」

    提督「ツイスター? いいぞ」

    能代「だ、ダメよ! そんなゲーム!」

    酒匂「えー、なんで?」

    提督「俺も理由が気になるな。どうしてだ?」

    能代「え、その……えっと……」

    阿賀野「能代、阿賀野はみんなで楽しめるゲームならいいと思うよ!」

    矢矧「ええ、私も同じ考えね」

    能代「楽しめるゲームと言えば楽しめると思うけど、うー……」

    酒匂「ねーねー、なんで?」

    能代「わ、わかった。やってもいいから」

    酒匂「ぴゃー! ありがとう、能代ちゃん!」

    能代(私がしっかり見てないと……)

    39 = 38 :

    ~~~~~~~~

    能代「右手青」

    阿賀野「無理無理! 阿賀野の手はそんなに伸びないよー!」

    矢矧「提督の近くにも青はあるわよ」

    阿賀野「やだー! あの顔は絶対妨害してくるよ!」

    提督「そんな顔はしていませんよ」

    阿賀野「ほらー! なんだかすごい他人行儀!」

    能代「無理ならリタイアで負けだけど、いいの阿賀野姉」

    阿賀野「うぅ~……諦める……」

    酒匂「じゃあ次あたしね!」

    能代「酒匂はさっきやったじゃない。次は私か矢矧のどっちかでしょ」

    矢矧「ええ、そうね」

    酒匂「そうなの? じゃあしょうがないかー」

    40 = 38 :

    提督「どちらだろうと、相手にはならんな。圧倒的な体格差の前にひれ伏すがいい」

    能代「提督、あんまり余裕を見せていると、足元掬われますよ」

    矢矧「見たところ、体の柔らかさも重要ですからね。そこのところ、気を付けたほうがいいですね」

    提督「ご忠告ありがとう。だが、世の中には埋められない絶望的な差があるということも覚えているといい」

    阿賀野「……そういえば能代」

    能代「なに、阿賀野姉」

    阿賀野「どうしてダメって言ったの?」

    能代「そんなの……はっ」

    能代(そういえばわたし、普通に楽しんじゃってる!)

    41 = 38 :

    ―執務室―

    提督「自身ありそうだっただけに、矢矧は強かった」

    提督「しかし、能代は途中から何か気にしていたようだったがどうしたのだろうか」

    下2

    42 :

    >>35

    43 :

    >>29

    44 :

    ―秘書官室―

    「ふー、冬も過ぎるって言っても、寒いのは変わらないわね」

    バタン

    提督「話は聞かせてもらったぞ!」

    「……何その恰好」

    提督「ふっふっふ、これかぁ? ふっふっふ……」

    (あ、これは聞いたのが間違いだったわね)

    提督「なんと、これはきるんけっとというんだ!」

    「……」

    45 = 44 :

    提督「これは手足まですっぽりという優れもの」

    「……」

    提督「冬の夜は寒い、だが、これは全身を包んでくれるから、どこまでも温かい!」

    「……」

    提督「袖も締まっているから、事務作業の邪魔にもならない!」

    「……」

    提督「生地の感触も全く悪くない!」

    「……」

    提督「これなら暖房いらず! さあ、秘書官もお試しあれ!」

    「……」

    提督「……聞いてる?」

    「終わった? なら帰りはあちらよ」

    提督「聞いてなかった!」

    46 = 44 :

    「そもそも夜遅くまで残るような仕事量を任せる方がおかしいのよ!」

    提督「それを言われると耳が痛い」

    「まったく……」

    提督「でも、だからこそ、秘書官にはこれを試してほしいんだ」

    「……」

    提督「余計なお世話だというのなら悪かった。じゃあ、俺は部屋に戻るから……」

    「……どんな感じよ」

    提督「ん?」

    「どんな感じなのかって聞いてるの」

    提督「秘書官……! だったらこれをお試しあれ!」

    「わ……っと! いきなり投げてこないで!」

    提督「ではさらばだ!」

    「あっ……! ったくもう、本当に本能で生きてるわね……」

    47 = 44 :

    ―執務室―

    提督「秘書官のことだから、見てる前では着替えてくれないだろうと思って下がった」

    提督「いやぁ、気に入ってくれるといいな」

    下2

    48 :

    高雄型と深夜番組トーク

    49 :

    >>35

    50 :

    秋月型とマリオカートで遊ぶ


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