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    元スレ提督「姉上はもういない」

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    1 :


       エーン    エーン

    ??「……泣くな、T」

    ??「お前は男の子だろう?」

    ??「そんなに女々しい声を上げるんじゃない」

    「だって、だって、姉上……」グスグス

    ??「またいじめられたのか? なぜ、殴り返さない」

    「日本男児たる者、むやみやたらと暴力はふるわないものです」グスグス

    ??「それも時と場合によるだろう」ハァ

    ??「まったく、お前はしょうがない奴だな……」ナデナデ

    ……………………

    ………………

    …………

    SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1432636628

    2 = 1 :

    ※関連SS

    提督「母上がお越しになる?」
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1432207757/

    提督「妹が来るそうだ」
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1432370126/

    3 = 1 :

    ※注意!

    当SSは近親強姦、レイプ、陵辱、拷問など、過激な表現を含みます。
    苦手な方はもちろん、心臓の弱い方もお気をつけください。

    4 :

    提督ファミリー第三弾かな
    期待〜

    5 = 1 :

    提督「……ん」

    提督「…………夢、か」

    提督「…………」

    加賀「どうしたの?」

    加賀「こんな時間に目を覚まして……」

    提督「起こしてしまったか? すまない」

    提督「いや、昔のことを思い出していてな」

    加賀「昔のこと?」

    提督「ああ、私が小さな時のこと――」

    提督「姉上が、まだ生きていた時のことだ」

    6 :

    あの母上の血を半分も引いていても死ぬ時は死ぬんだな

    7 = 1 :

    加賀「……」

    加賀「お姉様もいらっしゃったの?」ビックリ

    提督「ああ、いる」

    提督「いや、正確にはいた、だな」

    提督「会戦時の混乱期に、艦隊を率いて、サーモン沖に突撃をしかけてな――」

    提督「それ以来、行方不明だ」

    提督「深海棲艦に蹂躙され、死んだのだろうと言われている」

    加賀「……そう」

    8 = 1 :

    加賀「……聞いていいかしら?」

    加賀「お義姉様のことを――」

    提督「……ああ」

    提督「そうだな……」

    提督「あの人は、強くて、気高くて、優しくて……」

    提督「深海棲艦の進行を食い止められたのも、あの人のおかげで――」

    9 :

    勇次郎、勇一郎ときたから次はジャックかな?


    >提督「深海棲艦に蹂躙され、死んだのだろうと言われている

    これは間違いなく生きてますわ
    ヲ級ちゃんの帽子と噛み比べしてたんやろうなぁ

    10 = 1 :

    ~翌日 執務室~

    赤城「提督、第一遠征隊が帰還しました」

    大淀「第二遠征隊も同様です」

    提督「うむ、鼠輸送任務は順調のようだな」

    提督「この調子で物資を集めよう」

    二人「はい」

    提督(……)

    提督(……昨夜は懐かしい夢を見たな)

    提督(姉上、か……)

    11 = 1 :

    ピーッ! ピーッ!

    大淀「っ!!」

    提督「なんだ」

    大淀「第三遠征隊より入電!」

    大淀「未確認の機影が、トラック泊地に向かって進行中とのこと!」

    提督「……威力偵察か? 数は?」

    大淀「鬼、もしくは姫級と思われる機影が1!」

    大淀「海上を高速度で疾走している、とのことです!」

    提督「まさか――」

    提督(南方棲戦姫。また復活したのか!?)

    12 = 1 :

    提督「至急、第一、第二、第三迎撃隊を編成!」

    提督「緊急時のプログラムに沿って、順次出撃!」

    提督「相手は一機だと侮るなよ! 大規模部隊による奇襲、空襲も考えられる!」

    提督「レーダー、ソナーから目を離すな!」

    大淀「はいっ!」

    赤城「提督、私も出撃いたします」ペコリ

    提督「ああ、頼んだ」

    13 :

    ちゃんと姉スレも立ててくれてウレシイ……ウレシイ……

    陵辱、強姦要素というのが心配だけど……

    14 = 1 :

    提督(さて、艦隊の展開は間に合ったが――)

    提督(敵の目的が分からないな。玉砕覚悟の自爆戦法か?)

    提督(いや、それにしては――)

    長門『ぐあっ!?』ザザー

    陸奥『きゃ、きゃあっ!? なんなのっ!?』ジジッ

    提督「っ!?」

    提督「どうした? 何があった!?」

    15 = 1 :

    長門『提督、申し訳ありません!』ザザッ

    陸奥『第一防衛線が突破されたわ!!』ジッ

    提督「なんだと……!?」

    提督「馬鹿な、早すぎる。敵の機動力はどれほどの――」

    赤城『きゃあっ!?』ザー

    加賀『くっ……!』ザザー

    提督「今度はどうした!?」

    赤城『第二防衛線……』ザザッ

    加賀『突破、されました……!』ジジー

    提督「馬鹿な……!?」

    16 = 1 :

    提督(想定外だ!)

    提督(――いや、まさか、このための単艦突撃!?)

    提督(機関部を暴走させ、極限の加速をもって――)

    提督(敵陣を突破。そして、敵拠点にて――)

    提督(自爆)ゾクッ

    吹雪『駄目です、最終防衛線、維持できませんっ!』ザザーッ

    島風『提督、逃げて! 逃げてーっ!!』ジジッ

    提督「くっ……!」

    17 = 1 :

    提督「泊地を一時放棄する!」スクッ

    提督「全艦隊に伝令! 当泊地、特に弾薬貯蔵庫からは距離を取り――」

    大淀「っ! 駄目です、間に合いません!」

    大淀「レーダーに感! 敵艦が――」

    大淀「ここに飛び込んできます!!」

    提督「っ!!!!」

    提督「大淀、逃げろ――」ドンッ

    大淀「提と――」

    ――カッ!!!!

    18 = 1 :

    提督(くっ……!)

    提督(こんなことなら……)

    提督(最後に、大淀と秘書セクハラプレイを楽しむべきだった……)

    提督(……いや、香取も混ぜて――)

    提督(女教師に叱られプレイ、というのも――)

    提督(……何にせよ、心残りはあるが)

    提督(みんな、どうか生きて――)

    提督(………………?)

    提督(おかしい。走馬灯にしても長すぎるような……)チラッ

    19 = 1 :

    ガラガラ

    モクモクモクモク……

    ??「……」

    ??「久しぶりだな、T」

    ??「元気にしていたか?」

    提督「あ、あああ……!?」

    提督「あねあねあねあね……!?」ガクガク

    提督「――姉上ぇ!?」

    「――ああ」ニッコリ

    20 = 1 :

    提督(黒い軍服、金色のボタン)

    提督(ボロボロの外套に、帽子の下のざんばら髪――)

    提督(そして、爛々と光る目と、ギラリと光る白い犬歯!)

    提督(姉上だぁ……姉上が来たぁ……)ガタガタ

    提督「あ、姉上。お久しぶりです」

    提督「ですが、し、し……死んだ、はずでは?」

    「お前は何を言っているんだ」

    「こうしてここにいるし――」

    「二本の足もそろっているぞ」

    「その姉を、どうして死霊と見間違うのだ」

    21 = 1 :

    提督「ですが、サーモン沖で英霊となって――」

    「ああ。あれは手痛い惨敗だった」

    「怪我を治すのに三日かかり――」

    「復讐を遂げるのに二年もかかった」

    「私もまだまだ未熟者ということだな」ワハハ

    提督「そ、そうでしたか……」

    提督(死んでいないとは思っていたが――)

    提督(できれば静かに眠っていてほしかった――!!)

    22 = 1 :

    提督「そ、そ、それで、今日は何の用で……?」オソルオソル

    「ん? なに、可愛い弟が結婚したと聞いてな」

    「祝いと――」

    提督「そ、そうでしたか」ホッ

    「私も負けじと――」

    提督「……え?」

    「子作りに来たのだッッッッ!!」クワッ!!

    提督「~~~~~~~っ!?」ゾクゾクゾクゾク

    23 = 1 :

    「来いっ、T!」グイッ

    「お前には私と――」

    「 ま ぐ わ っ て も ら う ! ! 」ガバッ

    提督「や、止めてぇ!! 止めてください、姉上ぇぇぇ!!」

    提督「誰かっ、誰か助け」

    「ワハハハハハハハハハハッ!!」ピョーン!

    提督「いやぁぁぁぁぁぁぁ…………」





    大淀「……」ポカーン

    大淀「……はっ!?」

    大淀「み、皆さんにお知らせしなければ……!」チャッ

    24 = 1 :

    ~南西諸島 某基地跡~

    提督(こ、ここは……?)

    提督(放棄された、補給基地か?)

    提督(あちこちボロボロで……)

    提督(その割には、生活感があるような……)

    「T!」ガチャ

    「準備ができたぞ――」ニヤリ

    提督「あわわわわわわ……!?」ガクガク

    25 = 1 :

    「さあ、性交に耽ろうか」バサッ

    提督「な、な、なぜ私なのです?」

    「ん?」

    提督「なぜ、よりにもよって血縁者の私を相手に――!?」

    「私は自分より強い男を知らん」

    「そのような男を相手にしても、軟弱な子どもが生まれるだけだ」

    「だが、私と似通った血を持つ者とならば――」

    「一騎当千の益荒男さえ、生まれるとは思わんか――?」ニィ

    提督「鬼が生まれる! 鬼が生まれる!!」ガタガタ

    26 = 1 :

    「ええい、五月蝿い」

    「口を閉じろ、T」

    「舌を噛んでも知らんぞ――」クチュ

    提督「あっ……!?」

    提督(くっ、姉上が、あの姉上が私の上に馬乗りとなって――)

    提督(秘所を男根にあてがい、呑み込もうとしている――!)

    提督(姉上は美人で、色白で、胸が大きくて――)

    提督(そのくせ、身体は適度に引き締まっていて――)

    27 :

    10か月後強い男の子が生まれそうですね

    28 = 1 :

    提督(いけないと分かっていても――)

    提督(つい、興奮してしまう――!)ビンビン

    「――いい子だ」ニィ

    「さあ、今こそ――!」

    「結合の時ッッッ!!!!」グイッ

    提督「~~~~~っ!!」



    カキンッ



    提督(……あれ?)

    提督(なんだ、今の感覚は……?)

    29 :

    金属と金属がぶつかる音が

    30 :

    有料コンテンツだったかー課金だけに

    31 :

    ぶつかり合うと金属音がする膣肉と陰茎って何でできてるんだよ

    32 = 1 :

    「……どうした、Tよ」

    「貴様ッ! 百戦錬磨の兵(つわもの)ではないのかッ!!」

    「未通女(おぼこ)の処女膜さえ貫けぬとは――」

    「恥を知れッッッッ!!!!」

    提督「処女膜!? しょ、処女膜なんですか、この硬いのっ!?」

    提督「って、いたたたたたっ!? む、無理に押しつけないでくださいっ!」

    提督「折れるっ! 私のナニが折れてしまうっ!?」

    34 = 1 :

    「Tよ。お前は本当にしょうがないやつだ――」

    「仕方がない。この姉が手伝ってやろう」

    提督「――姉上?」

    提督「何を……」

    「――っ」スゥッ

    「噴ッッッッ!!!!」グッ!!

    提督「かっ!?」ギシィ!!



    ミリ、ミリミリミリ……



    バツンッッッッ!!!!



    提督「か、はっ……!?」

    35 :

    提督のほうが出血したのかな?

    36 = 31 :

    鉄の処女膜……どんな鍛え方をしたのか、やはり母の血のせいか

    37 = 1 :

    「……」

    「く、くくく……」ニィ

    「見事だ」

    「――これが、破瓜の血というものか」

    「いつ以来か。他者の手によって流血するのは」

    提督「あ、あ、あ……?」ガクガク

    提督(な、なんだ、この膣は……!?)

    提督(万力のように締めつけられて――)

    提督(気を抜くと、一瞬で肉棒が噛み千切られそうだっ!!)ブルッ

    38 = 1 :

    「どうした、Tよ?」

    「男は腰を振らねば吐精できないのであろう?」

    「お前が動かぬのならば――」

    「この姉が先に動くぞ?」グッ

    提督「がっ!? ひっ!?」ビクビクッ

    提督「あああっ! 姉上っ!! あねう゛え゛っ!?」ビクビク

    「ふふっ、変わらないな、T」

    「お前はいつも、少女のような声を上げて――」グイグイ

    提督「あああああああっ!?」ガクガク

    39 :

    フフフ・・・怖い

    40 = 1 :

    提督(か、か、か……!?)

    提督(海綿体に、血を送り続けるんだっ!!)

    提督(ちょっとでも萎ませてみろ……)

    提督(その瞬間、私の相棒は握り潰されるっ!!)ゾーッ

    提督(血流を意識するんだ……局部に血を集中させて……!)

    提督(行為の終わりまで、何とか持たせ――)

    「むっ、Tよ」

    提督「な、なんですか、姉上?」

    41 = 1 :

    「姉は――」

    「――気をやるぞッッッッ!!!!」ビクビクッ!!

    提督「あがっ……!?」

    提督(膣が……収縮して……!?)

    提督(ポンプみたいに……動いて……!!)ビクビク

    提督(ひぃ、し、搾り出されるっ!!)ドクンッドクンッ

    「ふぅ――」

    42 = 1 :

    「くくく、分かる、分かるぞ」

    「お前の優秀な種が、子宮に入り込んでくるのが分かる」

    提督「あ、姉上、今ならまだ間に合います」

    提督「抜いてください。もしかしたら、それで――」

    「――遅い」

    「分かるか? 私の卵子が、貴様の精子に喰らいつき――」

    「――今。着床した」ニィ

    提督「っ!?」

    提督「わ、わああああっ!?」ブンブン



    ワァァァァ……

    43 = 31 :

    卵子さえも凶暴……恐ろしい家系だ

    44 = 13 :

    こんなお姉ちゃん欲しい(錯乱)

    46 = 1 :

    ~事後~

    「では、姉は出かけてくる」

    提督「どちらへ……?」

    「戦場だ。母上は身重の身体で、あえて戦場に出たと聞く」

    「ならば私も、それに倣わない理由はあるまい」

    提督(鬼の所業だ……!)ガクガク

    「しばらくはここで、兄弟仲良く過ごそうではないか」

    「貴様の身の回りの世話は部下に任せている」

    「たまには骨休めをするがいい」シュバッ!

    47 :

    逆に考えるんだ
    この提督でなければ今頃中折れしてインポになっていたと考えるんだ

    48 :

    まだ続くのか
    面白い

    49 :

    部下って、フルボッコになって降伏した深海どもだったりして

    50 :

    可愛い姉ちゃんが欲しいだけの人生だった(白目)


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