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    元スレ提督「安価でみんなと遊ぶ」

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    101 :

    瑞鶴

    102 = 45 :

    提督「瑞鶴か。瑞鶴はちょっと前のアレを思い出す」

    提督「前にちょっとおさわりしたら母港執務室が爆撃されたなぁ……仕事を自室でするはめになっただけであんまり被害は無いけど」

    提督「その時のことは俺が悪いという事で片が付いたから、弱みにはならん。さて、そんなことはどうでもいい。遊ぶぞー!」

    下2

    103 :

    ツインテを上下させてちよちゃんごっこ

    105 = 84 :

    安価とったから補足
    レッドサンブラッククロスはウォーシミュレーションボードゲームで、第二次世界大戦に参加しなかった日本が独軍と第三次世界大戦するっていうもの。
    特筆すべきはプレイ時間最大100時間、簡易モードでも相当な時間がかかり、大きな盤上で1000を越える駒を動かす伝説のゲーム

    106 = 45 :

    提督「そんな3000個しか出荷されてないボードゲームが都合よくここにあるわけ……あった」

    提督「よーし、そろそろ出撃から帰ってくる瑞鶴とするぞー」

    瑞鶴「提督さん、艦隊が無事帰投したわよ」ガチャ

    提督「ちょうどいい瑞鶴、一緒にボードゲームするぞ」

    瑞鶴「ボードゲーム? 人生ゲームとか?」

    提督「いや、レッドサンブラッククロス」

    瑞鶴「初めて聞くけど、それって有名なの?」

    提督「日本とドイツの架空戦記だぞー。コアなファンにはのどから手が出るほど欲しいもののはずだ」

    瑞鶴「面白そうだけど、はっちゃんには見せられそうもないわね。それで、どういうゲームなの?」

    提督「聞いて驚くなよ。マップは一メートルを超え、駒も千を越える数を用意し、ルールブックも驚きの百ページを軽く超えたものだ!」

    瑞鶴「な、なにそれ? それって本当にボードゲーム?」

    提督「ボードゲームどころかテレビゲームの常識を超える一プレイ百時間! 面白そうだろ」

    瑞鶴「そこまで聞いてしたいって思う人はいないと思うのだけど……提督さんはやったことあるの?」

    提督「こんな規格外なゲームしたことない。そもそもルールすら難しくて覚えてないのに」

    瑞鶴「ダメじゃない!」



    提督「まあ俺がルール知らないのにしようとか無理な相談だったな。というか、百時間もプレイしてたら秘書官にどつかれる」

    提督「もっと短い時間で軽くできるのがいよな。うん、次いこう」

    下2

    107 = 77 :

    蒼龍さんと弓道

    108 = 79 :

    比叡と二人で開発(意味深)

    109 = 45 :

    提督「工廠修繕中なんだよなぁ……いや、開発するだけならまだ方法はあるはず」

    提督「さっそく比叡のところに――」
    比叡「司令、ちょっといいですか」

    提督「おおちょうどいい。今比叡の所に行こうと思っていたんだ」

    比叡「ちょうどいいじゃないですよ! 榛名が今朝からちょっと怖いんです」

    提督「ほう榛名が? 興味深い」

    比叡「急に顔が赤くなったり青くなったり……とにかく、金剛お姉さまも榛名の姿を見ていつもの元気がないんですよ」

    提督(……あ、これ昨夜の俺のせいか)

    比叡「霧島はため息をつくばっかりだし、もう司令に頼るしかないんですよ~」

    提督「しょうがない。俺がひと肌脱ごう!」

    比叡「わー」

    110 = 45 :

    ―厨房―

    提督「間宮さんに借りてみた」

    比叡「どうして厨房なんですか?」

    提督「人を元気にさせる方法の中に、おいしいご飯を食べるといったものがある」

    比叡「なるほど。比叡カレーの出番ですね!」

    提督「喝っ!!」

    比叡「ひえっ!?」

    提督「ここはいつも食べているものではなく、別の物を作った方が目新しさもあっていいだろう」

    比叡「なるほど! さすが司令!」

    提督「新たな食事メニューを開発するのだ!」

    比叡「本気! 出して! 行きます!」

    提督「行くぞ比叡、俺達でもできるという事を教えてやるぞ!」

    比叡「はい!」

    111 = 45 :

    ―司令官室―

    提督「……料理できない奴がメニューなんて開発できるわけないだろ」

    提督「本当に開発(意味深)になってしまった。多分霧島は逃げてるが、金剛と榛名が心配だ。折を見て誰かに見に行ってもらおう」

    提督「まあ金剛型の事は後にするとして、次に遊ぶ子を決めるぞ」

    下2

    112 = 77 :

    >>107

    113 = 103 :

    那智

    114 = 45 :

    提督「真面目系重巡那智か。実は酒好きという面もあるとか」

    提督「真面目なだけあって絡みにくいんだよなぁ……さて、どう遊ぶとしようか」

    下2

    115 :

    しんだふり

    116 = 66 :

    他の飲兵衛も誘って朝まで飲み明かす

    118 :

    提督「飲兵衛か。他の提督の知り合いはいないから必然的にみんなのうち誰かになるな」

    提督「俺が思い浮かぶ酒飲みは……隼鷹は固いとして千歳も結構なものだよな」

    提督「鳳翔さんも呼んでおこう。あれで結構お酒好きなはず。つまみも作ってくれるし」

    提督「よし、そうと決まれば早速手回しだ」


    ―夜・鳳翔の店―

    提督「鳳翔さん、お世話になります」

    鳳翔「いえ、かまいませんよ。私もこうして集まって飲むことはあまりありませんし」

    隼鷹「今日は飲み明かすぜー!」

    千歳「たまにはハメを外すのもいいですね」

    那智「……なぜ私が呼ばれたのだ?」

    提督「今日はMVPとっただろ? やっぱり、一人で酒を飲むより、みんなで飲んだ方が楽しいじゃないか」

    那智「ふん……」

    提督「気に入らなかったか?」

    119 = 118 :

    那智「粋な計らいだな。いいだろう、たまにはこうして飲むのもいい」

    提督「おお、こりゃテンション上げていくしかないな!」

    隼鷹「飲むぜー!」

    千歳「お酒はいっぱい用意してきました!」

    鳳翔「おつまみも作ってますよ」

    提督「ほら、まずは一杯」ススッ

    那智「悪いな。私はもてなされているだけだというのに」

    提督「何言ってんだ今日MVPとったのは那智だろ。遠慮すんなって」

    那智「ふっ、では遠慮なく行かせてもらうとするか」

    ―数時間後―

    那智「zzz……」

    提督「思いのほか潰れるの早かったな」

    隼鷹「あんまり飲みなれてない感じがしたしなー」

    千歳「あんなに量を飲ませたら、酔いが回るのが早いのも当然だと思うのだけれど」

    鳳翔「毛布、持ってきますね」スタスタ

    提督「ん。まあ、那智は脱落したが、朝まで飲み明かすのは変わらないぞー!」

    隼鷹「おー!」

    120 = 118 :

    ―朝―

    那智「ん……」

    鳳翔「あ、起きましたか」

    那智「あ、ああ……この状況は?」

    提督「グガー……」
    隼鷹「グー……グー……」
    千歳「スゥ……スゥ……」

    鳳翔「日の出を迎えると同時にみんな倒れるように寝てしまいました」

    那智「そうか。悪いな、片づけを任せたみたいで」

    鳳翔「気にしないでください。お酒が飲める人でも、飲み方が悪いとこういう事も少なくないですから」

    那智「そうか。では、また今度こうして飲むとき、その時こそ手伝うとしよう」

    鳳翔「ふふ、ありがとうございます」


    ―司令官室―

    提督「なんか知らないけど、那智が満足そうな顔してた。最初に潰れてたはずなんだがなぁ?」

    提督「まあいいや。三日酔いはなんか来なかったし、まだまだ遊ぶぞ!」

    下2

    121 :

    蒼龍と弓道

    122 :

    球磨と多摩

    123 :

    最上君とお突き合い

    124 = 118 :

    提督「我が艦隊の誇る動物コンビだな」

    提督「クマーやらニャーやらキソーとか鳴くんだよな。かわいい。……木曾も鳴いてくれればいいのにな」

    提督「さて、色々と思いつくが、球磨と多摩には……」

    下2

    125 :

    ムツゴロウさん的に可愛がる

    126 :

    ↑+めっちゃ甘やかす

    127 = 118 :

    提督「とりあえず可愛がればいいんだな! ヤッター!」

    提督「よし、今行くぞ球磨多摩!」

    ―球磨型の部屋―

    多摩「はっ、なんだか嫌な予感がするにゃ」

    球磨「クマー? 球磨はそんな予感しないクマ」

    多摩「そうにゃ? じゃあ気のせいにゃー」グデー

    提督「ところがどっこい提督の登場です!」ガシャーン

    球磨「クマー!?」
    多摩「にゃー!?」

    提督「ふふふ、突然のダイナミック登場に言葉も出ないようだな」

    球磨「むしろ、この状況で冷静になれるのなら、そいつをお目にかかりたいクマ」

    多摩「な、何の用にゃ?」

    提督「そりゃもちろん、二人を可愛がるためだ!」ガシッ

    球磨「く、クマ! いきなり何するクマ!」

    多摩「多摩を離すにゃ!」

    提督「よーしよしよしよしよしよし!」ワシャワシャ

    球磨「クママママ! や、やめるクマー!」

    多摩「多摩の髪がぐしゃぐしゃになるにゃ!」

    提督「おっと、それは悪いことしたな。ほれ、この券を使って美容院に行くといい」

    球磨「そ、そこまでは受け取れないクマ!」

    提督「なに、ほんの気持ちだ。ほら、他に何かしてほしいことはあるかい?」

    球磨「(た、多摩、提督がなんかおかしいクマ)」

    多摩「(ここはいったん退避するのが得策にゃ!)」

    提督「球磨、多摩?」

    球磨「に、逃げるクマ!」ダッ

    多摩「にゃあ!」ダッ

    提督「……まあ、一応これでいいか。まさか逃げられるとは思ってなかったし」

    提督「動物を可愛がるのもいいなぁ。さーて、次の人は……」

    下2

    128 = 125 :

    陸奥ちゃんと(花)火遊び

    129 :

    蒼龍とまったり過ごす

    130 = 118 :

    提督「まったり過ごすって、すでに遊んでないと思うのだが……まあ、休息も必要だな。うん」

    提督「既に呼び出してるし待つだけか。あー、まったりかぁ……ふわぁ……」

    ――――――――

    「遅れて申し訳ありません。蒼龍、ただいま推参しました」

    提督「……」

    「提督?」

    提督「zzz……」

    「あ、なんだ、寝てるのね。疲れていたんでしょうか、起こすのは、なんだかしのびないかな」

    「ふふ、それにしてもいい寝顔ね。急ぎの用事でないのなら、もう少しこのまま……」

    ――――――――

    提督「……はっ、しまった。ついうとうとと」

    「あ、起きましたか提督」

    提督「蒼龍? ああ、すまなかったな、寝ていたみたいだ」

    「いえ、提督もお疲れでしょう。火急の用件でなければもう少しゆっくりしても大丈夫ですよ」

    提督「そうか。実は用件も大したことは無い。少しゆっくり話でもしようと思っただけだ」

    「ゆっくりすることが目的なら、もう叶ってますね」

    提督「蒼龍はずっと待っててくれてただろ?」

    「私はそれで十分です。……いえ、十分でしたから」

    131 = 118 :

    ―司令官室―

    提督「よく分からんが、まったりできていたらしい」

    提督「はっ、もしかして落書きとか……! なんて、蒼龍がそんな子供っぽいことするはずもないか」

    提督「いまいち腑に落ちんが次行くか」

    下2

    133 :

    134 = 122 :

    一航戦

    135 = 118 :

    提督「ほほう、一航戦といえば赤城と加賀か」

    提督「食いしん坊キャラが定着しつつあるが、我が鎮守府ではそんなことは無く……無い、のか?」

    提督「あんま資材とか見ないからな……暴食してたらどうしよ。今度秘書官に聞いてみよう」

    提督「さて、二人にはどうしてやろうか」

    下2

    136 :

    美味しいものを食べさせてあげる

    137 :

    うえ

    138 = 118 :

    提督「よし、暴食疑惑を晴らすためにも何か御馳走してやろう」

    提督「どこかいいところは……ん?」

    『間宮ゴールデンパフェ ¥5000 この季節に合ったフルーツを盛り付けました。期間限定なので、この機会でしか食べられない逸品!』

    提督「青葉の新聞の記事か……いいんじゃないかこれ。高すぎて頼む奴いるのかって話だが」

    提督「どうせ使う機会のないお金だ。この機会に散財してやるぞー」

    ―間宮食堂―

    提督「ほら、食え。今日は特別におごりだぞ」コトッ

    赤城「……」
    加賀「……」

    赤城「(か、加賀さん! これってあのシンプルな名前からは想像もできないような超高級・豪勢なパフェですよね!?)」

    加賀「(どうやらそのようね。ふ、ふふ、この私としたことか、少し声が震えてしまっているようね)」

    赤城「(どうします? 本当に食べていいんですか? ただより高いものは無いって聞きますよね!?)」

    加賀「(器用ね赤城さん。叫びながら内緒話をするなんて)」

    赤城「(そういう話をしている時じゃありませんよ!)」

    提督「どうした? 早く食わなければ溶けるぞ」

    赤城「い、一航戦赤城、いただきます!」パクッ
    加賀「いただきます」パクッ

    赤城・加賀(お、おいしい!)

    139 = 118 :

    提督「おいしそうに食べてるな。もてなしたかいがあったってもんだ」

    赤城「あの、突然なぜこんな高価なものをおごろうと?」

    提督「ん? ああ、そうだな……これまでお世話になっただろう。そのお礼だ」

    提督(と、いう事にしておこう)

    赤城「提督……」

    加賀「こちらこそ、これより一層奮起して頑張らせていただきます」

    提督「加賀はクールだなぁ」

    加賀(パフェ美味しい)状態:キラキラ

    ――――――――

    赤城「ご馳走さまでした」
    加賀「御馳走様でした」

    提督「もういいのか? 別にあと二つくらいなら余裕だけど」

    赤城「いえ、これ以上はいただきすぎになるので」

    赤城(舌が肥えてしまいそうですし、なにより値段が脳裏を横切ります)

    加賀「私も、赤城さんと同意見です」

    提督「ふむ、そうか」

    提督(やっぱり食いしん坊の空母はいなかったんですね。ヤッター)

    提督(よし、この調子で他の子とも遊ぶ……あれ、今回二人に奢っただけじゃ……いや、気にしないようにしよう)

    下2

    140 = 137 :

    五航戦

    141 :

    夕張

    143 = 142 :

    あ、リロードするの忘れてた・・・

    144 = 118 :

    提督「メロンちゃん、メロンちゃんじゃないか!」

    夕張「メロンちゃんいわないでください!」

    提督「何時の間に居たんだ夕張。タイミング良いな」

    夕張「何のタイミングですか。工廠が修復完了したので、その報告に来ました」

    提督「そうか。流石妖精さん、仕事が早い」

    夕張「今後、勝手に夜間の間に工廠を使うことは禁止ですよ」

    提督「分かった。まあ、実際使う事なんてないしな」

    夕張「じゃあなんで使ったんですか……」

    提督(いい感じの空気だ。さて、夕張とはどう遊ぼうか)

    下2

    147 = 118 :

    提督「……いやいや、五航戦て。いったい何の遊び……なるほど!」

    夕張「いきなりぶつぶつ言ってくるかと思ったら、何を急に理解したんですか」

    提督「夕張、五航戦ごっこをしよう」

    夕張「はい?」

    提督「お前翔鶴な。俺瑞鶴で」

    夕張「いや、するって言ってませんからね。しかもその役割、絶対セクハラしてくるでしょう」

    提督「な、何を! それは瑞鶴に対しての侮辱だぞ!」

    夕張「提督が翔鶴さんのスカートに触ったとき、瑞鶴って言葉が出てましたよね」

    提督「ソウダッケ?」

    夕張「その棒読み具合、絶対覚えてますよね!」

    提督「もうそんなことはいい! さあ、めくらせろー!」ガバッ


    瑞鶴「提督さん、それは私に対する挑戦と受け取っていいのかしら?」

    提督「ビクッ、な、なぜここに瑞鶴が……」

    瑞鶴「提督さん、艦隊が無事に帰投しました」

    提督「……夕張、助けてくれ」

    夕張「もし死んだらアンドロイドとして復活させてあげますから♪」

    提督「せめて艦娘にしてくれ――」

    ――――――――

    ―執務室―

    提督「自室が爆撃された。まあ、命があるだけましという事にしておこう」

    提督「次から遊ぶ奴はあんな内容にするなよ! 絶対だぞ!」

    下2

    148 :

    149 :

    大井

    150 = 118 :

    提督「大井かー。あいつ苦手なんだよな。なんか陰でなじってくるし」

    提督「最近はもはや隠す気ないのかわざわざ目の前で悪態つくんだよな」

    提督「北上の居るところだと、なおのこと俺を蔑ろにする……いや、その状況なら大井に限った話じゃないけど」

    提督「っと、俺の事はどうでもいい。大井と何をするかだ」

    下2


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