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    元スレ提督「安価でみんなと遊ぶ」

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    151 = 136 :

    迫真のしんだふり

    152 :

    死体ごっこ

    153 = 118 :

    提督「死体ごっことは、なかなかエクセレントなチョイスだ」

    提督「とはいえ相手は大井。おそらく誘ったところで罵倒が繰り広げられるだけだ」

    提督「ならば、俺が死体となり、大井の反応を見る。これぞ大井の下種を見る目を直視しないで済む一番の方法」

    提督「そうと決まれば……」

    ―数十分後―

    大井「提督、作戦終了しました。こちらの報告書に詳細が……って、何寝てるんですか」ガチャ

    大井「まったく、こんなダメな提督の秘書官は大変ね。ほら、さっさと起きませんと、酸素魚雷打ち込みますよ」

    提督「……」

    大井「……いい加減にしてください。私は早く北上さんに……え」ユサユサ ヌルッ

    提督(ククク、揺らした時にうまく血が流れるように細工をしていたのさ。ちなみに血はついさっき献血したやつを使っている。それ献血じゃないというツッコミはナシだ)

    大井「そんな……て、提督、冗談ですよね? まさか、そんな……」

    提督(ふふふ、俺が死んだという喜びに声を上げたところでドッキリだとばらしてやろう。呆ける顔が目に浮かぶ)

    大井「グスッ……そんなぁ……提督……」

    提督(……ん?)

    大井「殺しても……ヒック……死ななそうな……方だったのに……」

    提督(待て、待て待て、これは予想外だぞ。た、タイミングが分からないぞこれ!?)

    大井「……」ガシャン

    提督(え、ちょ、なんか物騒な音が)

    大井「必ず探し出して……この手で……」ゴッ

    提督(――ヤバイ)ゾワッ

    154 = 118 :

    提督「じょ、冗談だ大井! ドッキリだ、ほんのドッキリのつもりだったんだ!」

    大井「――はい?」

    提督「だからその発射管はおろせ、な?」

    大井「提督、何もないのですか? ただのドッキリだと?」

    提督「あ、ああ。だから落ち着け、な?」

    大井「……はぁ」ガシャン

    提督「何故こっちに向ける」

    大井「死んでください」

    提督「や、やめ……それは本当に死ぬ!」

    ドーン


    ―臨時・司令官室―

    提督「一体何回部屋が壊れれば気が済むのだ。まあ、今回は大井の意外なところも見れたから良しとしよう」

    提督「命にかかわる相手はもう勘弁してくれよ……」

    下2

    156 :

    初雪

    157 = 118 :

    提督「初雪か……ひきこもる姿はよく見るが、あれで歴戦の戦士だとか」

    提督「あんまり会話が繋がりそうにないが、それもすべて遊ぶ内容によるな。うん」

    下2

    158 :

    思いっきり外に連れ出す

    159 = 156 :

    尻を叩く

    160 = 118 :

    提督「尻を叩くって、また憲兵さんが飛んで来そうな内容を……」

    提督「しょうがないな……」

    ―吹雪型の部屋―

    吹雪「出番が欲しいです」

    叢雲「なんで私に言うのよ。あいつのところに言いに行きなさいよ」

    吹雪「前に行ったときは扉の前に天龍さんがいて入れなかったの」

    叢雲「あんたね……なら、今から行けばいいじゃない」

    吹雪「それもそうだ! よーし、吹雪型一番艦吹雪行ってきます!」ガチャ

    叢雲「心配だから私も行くわ。初雪、白雪たちもいないし留守は頼むわよ」バタン

    初雪「うん……」

    初雪「……大変そう」

    提督「今から大変なのは初雪、お前だぜ」ガチャ

    初雪「入れ違い……」

    提督「誰とだ? まあいい、そんなことより……」ゴソゴソ

    初雪「なんで服を……?」

    提督「俺の尻を叩いてくれ」

    初雪「っ!?」ビクッ

    提督「さあさあ、今なら二人きりだ。遠慮はすることないぞ!」

    初雪「嫌……来ないで……」

    提督「恥ずかしがってまあ――」
    叢雲「なんか、私たちの部屋にあいつが来てるって話を聞いたけど」ガチャ

    161 = 118 :

    初雪「あ……」

    提督「……」ゴソゴソ

    叢雲「待ちなさい。なんで私たちの部屋にいて服を着てるの?」

    提督「今回は失敗だな。アディオス!」ダッ

    叢雲「あっ、待て!」ダッ

    初雪「助かった……」


    ―臨時・司令官室―

    提督「捕まって物理的に殴られた。普通に痛い」

    提督「まあ、失敗することくらいあるさ! 次こそ成功すると信じよう!」

    下2

    162 = 142 :

    踏み台

    163 = 141 :

    164 = 129 :

    ビスマルクにガチの恐怖系ドッキリ

    165 = 118 :

    提督「ビスマルクに恐怖ドッキリ……いいね! 準備だ準備。もちろん決行は夜中だ!」


    ―深夜―

    ビスマルク「アトミラール、こんな時間に何の用かしら……あら、どこにもいない?」ガチャ

    ビスマルク「何よ、せっかく来て上げたというのに不在だなんて。悪戯ってことは無いわよね」スタスタ

    バタン カチャッ
    ビスマルク「!?」

    ビスマルク「え、嘘、いきなり閉まるなんて! しかも開かない!?」ガチャガチャ

    プツッ

    ビスマルク「ひっ、で、電気も切れた? 何よ、驚かそうっていうの!? ビスマルク型戦艦のネームシップがこの程度で音を上げると思わない事ね!」

    ゴンゴン

    ビスマルク「ビクッ」

    166 = 118 :

    『おい、どうした、大丈夫か?』

    ビスマルク「ア、アトミラールなの? びっくりさせないで……それより早く助けなさい! 電気も切れて扉があかなくて困ってるのよ!」

    『分かった! ちょっと待ってろ……おい、誰だこんな時間に……お、ま、待て……お前誰だ……』

    ビスマルク「アトミラール?」

    『や、やめろ……ひっ、グガアアアアアアアア!!』

    ビスマルク「アトミラール! どうしたの、返事をしなさい!」ヌチャ

    ビスマルク「ぬちゃ? ……こ、これ、扉の下から流れてくるの……」

    『ドウシタノ、ビスマルク、タスケテアゲルヨ』

    ビスマルク「ひっ、あ、あなた誰!」

    『テイトクジャナイカ。ナニヲイッテルノ……イマアケルカラネ』

    ビスマルク「誰なの! 答えなさい!」

    『コッチニキテ、イッショニナロウヨ。クケ、ケケケケケケケケケケケk』

    ビスマルク「……っ」


    提督「なーんて、これ以上は飽きられそうだからやめるけど、どうだった? 正直怖くなかったかもだが……」ガラッ

    ビスマルク「」

    提督「……うーむ、いきなり深夜にやられると、流石のビスマルクも失神するか」

    提督「しょうがない、部屋に運ぶとするか」

    提督「ところで、なんでビスマルクは扉の方を見て失神してんだろうな。内容も閉じ込めて暗くしただけなんだが、失神する要素あるか?」

    提督「まあ、次に遊ぶ子を考えながら動くか」

    下2

    168 = 142 :

    瑞鳳

    169 = 118 :


    提督「ちなみに、俺自身は窓に隠れていたぞ。今更だがな。てかなんで血のりがついてたんだ。掃除大変だったんだぞ」

    提督「さて、そんな終わったことはさておいて、瑞鳳にちょっかいかけるぞ」

    提督「ちょっかい……間違えた、遊ぶんだった。ついつい最近の傾向を見てると忘れてくる」

    提督「瑞鳳の良さは何と言ってもあの反応だな。押しに弱いし、世話もしてくれるし、うん、可愛いことづくめだな」

    提督「こんな子を秘書官にした方が良かったかな……」

    提督「っと、そんなことは後でいい。まずは何して遊ぶかだな」

    下2

    171 = 155 :

    99艦爆を貶す

    172 = 118 :

    提督「九九艦爆を貶すって……貶すほど俺は詳しくないぞ……」

    提督「そもそも足が可愛いって、よく分かんないんだよな……」

    瑞鳳「提督、戦績が届きましたよ」ガチャ

    提督「……」

    瑞鳳「どうかしましたか?」

    提督「九九艦爆乳の方を貶せばいいのか」

    瑞鳳「いきなりなんですか!?」

    提督「やっぱり小さい方がいいよな、瑞鳳みたいに」

    瑞鳳「同意を求めないでください! 失礼ですっ」

    提督「褒めたのに?」

    瑞鳳「本気で褒めたと思うのなら、休んだ方が賢明ですよ?」

    提督「まあまあ、瑞鳳もそんなつれないこといわずに」ゴソゴソ

    瑞鳳「んっ、提督、急に格納庫をまさぐらないで……んっ」

    提督「……お、これが九九艦爆か」

    瑞鳳「はあ……っ……九九艦爆……?」

    提督「……そういえば、九九艦爆は時代遅れになってから九九棺桶だとか九九ドンバクとか言われてたな」

    瑞鳳「……」

    提督「貶すっていってもこれくらいだろうか、俺の知識だと。ん、どうした瑞鳳」

    瑞鳳「提督の、馬鹿ーーーーーー!!」ダッ

    提督「えっ? そんなに貶されるのが耐えられなかったのか? ううむ、よく分からん」

    提督「気にしてもしょうがない。次の相手だ」

    下2

    173 :

    弥生

    174 :

    瑞鶴

    175 = 118 :

    提督「よし瑞鶴だ。きっとあいつならすぐに来る」

    瑞鶴「提督さん、艦隊が無事帰投したよ」ガチャ

    提督「瑞鶴、このタイミングで来るとは、さすが運がいいな」

    瑞鶴(嫌な予感がして、それが良く当たるのも運がいいうちに入るのかな)

    提督「しけた顔するなよ。ちょっと遊ぼうと思ってるだけだ」

    瑞鶴「遊ぶって、何をするの。前みたいに提督さんも出来ないゲームはなしにしてよね」

    提督(遊ぶ内容か。それなら……)

    下2

    176 :

    手押し相撲

    177 :

    翔鶴に瑞鶴との修羅場(ドッキリ)を見せつける

    178 :

    提督「瑞鶴、物は相談だが、翔鶴にドッキリをしないか」

    瑞鶴「翔鶴姉に? 提督さんの考えることだから、あんまり信用できないんだけど」

    提督「まあまあ、するか否かは聞いてから決めればいいだろ?」

    瑞鶴「確かにそうね。話してみて」

    提督「翔鶴に修羅場ドッキリを見せる!」

    瑞鶴「修羅場って……私と提督さんが!? 冗談やめてよ!」

    提督「そう本気で嫌がられると、流石に傷つくのだが」

    瑞鶴「あ、いや……とにかく、翔鶴姉にそんな誤解されるなんて嫌よ」

    提督「じゃあ、修羅場は修羅場でも……ゴニョゴニョ」

    瑞鶴「えー……でも、そっちの方がましかしら」

    提督「そうと決まれば決行だ。おそらく翔鶴は遅くなった瑞鶴を探しにここに来る。それを狙って……」

    瑞鶴「はーい」

    179 = 178 :

    ―数十分後―

    翔鶴「瑞鶴遅いわね……提督のところにいるのかしら」

    『瑞鶴、それだけは絶対に譲れんからな!』

    翔鶴「提督? 瑞鶴もいるらしいけど……いったい何の話をしていらっしゃるのかしら」

    『いいえ、提督さん。私の方が大事に思ってるわ。提督さんなんかに負けないくらい!』

    『それは瑞鶴からの一方的な気持ちだろう!』

    翔鶴(言い合い? 少しはしたないですけど、覗いてみましょうか……)

    瑞鶴『翔鶴姉は私のよ!』

    提督『もの扱いの時点でたかが知れてるな! 翔鶴は俺の嫁だ!』

    翔鶴「!?」

    瑞鶴『どうしても譲らないようね……』

    提督『当たり前だ。そもそもお前に話したのは、ケッコンカッコカリ後に余計な動乱を持ちこみたくなかったからだ』

    瑞鶴『そう。なら、遠慮することは無いわね。全機爆装!』

    提督『かかってこい、全て撃ち落としてやる』

    翔鶴「や、やめてください二人とも!」バタン

    提督「翔鶴!? しまった、聞かれてたか……」

    瑞鶴「しょ、翔鶴姉これは違うの!」

    翔鶴「お願いですから、私のために争うなんてことしないでください!」

    提督「……すまない」

    瑞鶴「提督さん……」

    翔鶴「……すみません、私も少し考えさせてください」バタン

    瑞鶴「えっ、翔鶴姉? ちょ、提督さんどうするの? 勘違いしぱなっしだけど」

    提督「……しまった、またネタばらしするタイミング間違った」

    瑞鶴「ちょっと!」




    提督「瑞鶴からは自分で誤解を解いてといわれた。まあ覚えていたら後でといておこう。……うん、大丈夫だ。どうせ時間が経てば、瑞鶴が勝手に誤解を解いてくれるはず」

    提督「そんなわけで気にせず次へ行く」

    下2

    181 :

    翔鶴

    182 = 178 :

    提督「気にし……ないつもりだったが、しょうがない。翔鶴のところへ行くか」

    提督「だが前提として言っておくが遊ぶだぞ。誤解を解いて終わるだけはさすがに面白くないだろう」

    提督(俺誰に言ってるんだろう……)

    下2

    183 = 178 :

    今日はここまでにします

    184 :

    一緒に寝る

    185 :

    遊びになってないんですが

    186 = 178 :

    ―翔鶴型の部屋―

    翔鶴「そういう事だったのですか。すみません、勘違いして」

    提督「いや、これは俺の方が悪い。こちらが謝罪をするべきだ。というか、元より翔鶴は悪くない」

    翔鶴「ドッキリですものね」

    提督「まったくだ」

    翔鶴「……ええと、まだ何かご用件が?」

    提督「一緒に寝ないか」

    翔鶴「えっ!?」

    提督「共に寝るといっているだけだ。日本男子が恥を忍んで頼んでいるのだ、その返しは無いだろう」

    翔鶴「もう……面白がっているだけじゃないですか?」

    提督「その面もあることは否定しない。やはりだめか?」

    翔鶴「……寝るだけですよ?」

    提督「もちろんだ」

    翔鶴(ドッキリと言われた時、少しだけ寂しく思ったんですからね。これくらい、いいはずです)

    187 = 178 :

    瑞鶴「……なんで提督さんがここにいるの」

    提督「翔鶴には許可をもらった」

    瑞鶴「翔鶴姉、正気!?」

    翔鶴「瑞鶴に正気を疑われたのは初めてかしら」

    提督「瑞鶴が嫌なのであれば、お前だけ別の場所で寝ても構わんのだぞ。ん?」

    瑞鶴「くぅ……私もここで寝るわよ!」

    翔鶴「瑞鶴、無理はしなくてもいいのよ?」

    瑞鶴「無理なんてしてないわ! それに、提督さんと翔鶴姉を二人きりにさせたくないし……」

    提督「嫉妬か」

    瑞鶴「べ、別に翔鶴姉に嫉妬してるわけじゃ……!」

    提督「ほう、俺はどっちに嫉妬したとか言ってないんだけどな」

    瑞鶴「っ!! もう寝る!」ガバッ

    翔鶴「あら、瑞鶴ったら」

    提督「でも、本当に良かったのか? 俺が言うのもなんだけど」

    翔鶴「ええ、瑞鶴も口ではこういってるけど、多分そこまで嫌がってはいないと思いますから」

    提督「そうか、なら気にするだけ野暮だな」

    翔鶴「はい♪」




    提督「昨夜はお楽しみ……といっても本当に寝ただけだが」

    提督「あと最近はあまり遊んでない気がするな。どちらかといえばちょっかいをかける方が多いような……」

    提督「……まあいいか、遊びの本懐は楽しむこと。楽しんでいさえすれば、それは遊びだよな!」

    下2

    188 :

    矢矧

    189 :

    山城

    190 = 178 :

    提督「不幸姉妹の妹、山城か。不幸って言っても、今や航空戦艦となり立派に戦果を上げてはいるのだけれど」

    提督「でも山城は扶桑と違って俺には扱いにくいんだよな……扶桑を引き合いに出せば簡単だが」

    提督「そういう意味では、分かりやすい奴ではあるか。さて、山城とはどう遊ぼうかな」

    下2

    192 :

    扶桑を褒め合い合戦

    193 = 178 :

    提督「褒め合いって姉妹LOVEの人に勝てる訳ないじゃないか。マシンガントークで敗北する未来が見える」

    提督「……まてよ、別に勝つ必要はないんだ。むしろ、負けちゃっていいと思うんだ」

    提督「よし、早速扶桑型の部屋に行くぞー!」

    ―扶桑型の部屋―

    山城「最近姉さまと出撃できてない、不幸だわ」

    扶桑「役割が被ってるから仕方ないわ。山城、出撃の機会があるだけ、喜ぶべきの事のはずよ」

    山城「そうですけど……姉さまつれないです」

    扶桑「もう、山城ったら。ほら、こっちに来なさい。膝枕してあげるから」

    山城「はいっ、姉さま!」

    提督「扶桑の膝枕気持ちええなあ……」ゴロン

    山城「!」

    扶桑「て、提督、いつの間にいらっしゃったんですか?」

    提督「今来た。さて、山城、その砲門をおろすんだ。もうこの展開は誰もがあきただろう」

    山城「提督に先を越されるなんて……不幸だわ……」ガクッ

    提督「悪いことしたかな。しょうがない、俺の腕枕で良かったら……」

    扶桑「あの提督、それより私たちに用があるのでは?」

    提督「そうだった。山城、最近幸せを満喫してきつつある扶桑を褒める勝負をしないか」

    山城「……負けませんよ?」

    扶桑「え、ふ、二人とも?」

    提督「膝枕の取り合いで負けた山城が勝てるとでも?」

    山城「姉さまは艶やかな髪に美しい肢体、憂いを帯びた表情が素晴らしいです」

    提督「いきなりか」

    提督(龍田と違って見た目からあげるのも、特徴といえば特徴か)

    山城「ほら、どうしました。提督は何も言わないんですか」

    提督「ええっ、マシンガンの一方的じゃない!? えっと、膝枕が気持ちいい」

    山城「……ううっ、不幸だわ」

    提督(しまった、引き合いに出し過ぎた)

    扶桑「提督、あまり山城を虐めてあげないでください」

    提督「すまん、そんなつもりじゃなかったんだが……って、なんで扶桑は顔を隠す」

    扶桑「今はその……見せられる顔ではないので」

    194 = 178 :

    ―臨時・司令官室―

    提督「なんだかんだで有耶無耶になった。そして腕が痺れる……」

    提督「山城は少し突いただけでどんどん気持ちが沈んでいくからな。いじりにくいのがたまにキズだ」

    提督「もしかすると、正面から勝負を仕掛けたらもっとイキイキした山城が見れたかもしれん。ううむ、反省」

    下2

    196 :

    足柄

    197 = 178 :

    提督「飢えた狼とも評された足柄か」

    提督「なんでか結婚相手に飢えてるって解されることもあるんだよな。一応三番艦なんだけど……」

    提督「まあその辺はいじってあげないに越したことは無いな。うん、風評被害風評被害」

    下2

    198 = 188 :

    加速下

    200 = 178 :

    提督「遊びらしい遊びキタ!」

    提督「さっそくチェス盤を持ちこんで勝負するぞ!」

    ―妙高型の部屋―

    足柄「チェス? いいわよ、これでも私、チェスは強いのよ」

    提督「ほう、言ったな。これでも提督としてこの鎮守府を守っている身。戦略で勝てるかな」

    足柄「それはやってみればわかることよ」

    提督・足柄「「Good Luck」」ガシッ

    ―数時間後―

    足柄「これでチェックよ」

    提督「……ま、待った」

    足柄「チェスに待ったは無いわよ」

    提督「ぐ、ぐう……参りました」

    足柄「これで十戦九勝一分け。提督、弱いわね」

    提督「ぐはぁ! あ、足柄が強いだけだ!」

    足柄「私強いとは言ったけど、これでも妙高姉さんに勝ったことは殆どないのよ」

    提督「な、なんだってぇ!?」

    足柄「ついでにいえば、チェスは戦略よりも戦術面の方が強い気がするのだけれど」

    提督「だ、だめだ……言い返す言葉もない」

    足柄「そうねぇ……今度一緒に妙高姉さんに教えてもらいましょう」

    提督「いいのか?」

    足柄「妙高姉さんが断るはずないわよ。でも……」

    提督「ん?」

    足柄「私が勝利を掴むのは変わらないわよ」


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