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    元スレ京太郎「合同合宿ですか?」

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    601 = 1 :

    >>599
    総合の方に書いてきたからそれで手打ちって事で

    605 :

    乙ー
    淡は冴羽遼かなんか?

    606 :

    なぜか出てきたサトシンで笑った

    607 :

    >毎日三食ココナッツジュースとカブトムシ食べてるような顔

    正直ハンサムかは微妙な気がするバックブリーカー使いの汚い言葉使いな自称ハンサム顔っぽいってことか……

    608 :

    唐突に将棋ネタを使う咏さんに違和感がないのは服装のせいなのか

    609 :

    京太郎「…………ん」

    まどろみの中で寝返りをうつ。

    ふにゃりと、なにか柔らかいものに触れた。

    なんかいい匂いもする。クン、クンクン!

    京太郎「んあ?」

    その微かな違和感に、腑抜けた声を上げながら目蓋を開く。

    「スー……スー…………」Zzz

    なんだぁ、玄さんか。なぜか俺の布団に潜り込む、ピッタリと引っ付いて眠る玄さんがそこにいた。

    ドラゴンが あらわれた ドラゴンのむれはこちらにきづいていない。

    どうしますか?

    京太郎「どうするって、あーた。そりゃもちろんこうげき……ぐへへ、フヒヒwww」

    むにゅっと、こう……。






    京太郎「ちげーよ!」ガバッ

    610 = 1 :

    京太郎「え、ちょ、なに?」

    急激に意識が覚醒。

    現状把握。場所はマイハウス(仮)、時間は……ケータイの液晶を確認すると、うわぁまだ3時半じゃん。

    なにがどうなってんだってばよ。

    「ん~……」

    京太郎「なんでこの人ここいんの?」

    考えられる可能性として一番高いのはトイレかなにかに起きて、そのまま部屋を間違えたとかだよな。

    京太郎「いや、間違えねぇだろ」

    俺の部屋と阿知賀の人達の部屋どんだけ離れてると思ってんねんな?

    いや、でもなぁ~玄さんだしなぁ~。

    そもそもつい最近こんなのことあったよな。夜中に誰か訪ねてきたことが。

    京太郎「これもしかしてまた俺が都合の良い夢を見てるんじゃないだろうな」

    もしそうだとさすがに恥ずかしいぞ。

    611 = 1 :

    検証実験に移ろうか。

    俺は身を起こして胡座をかき、寝ている玄さんに向き直る。

    右の人差し指を立てると、玄さんの頬に触れるか触れないか、産毛一本分くらいの間を開けて指先を添える。

    ぷに。

    「ふにゃ」

    可愛い。

    なるほど。

    京太郎「ユメジャ、ナイヨー!」←すごくネイティブ

    夢ではなく現だった。

    ナンテコッタイ。

    612 = 1 :

    時間は遅く、部屋は密室。しかも狭い。

    これってつまりそういうことだよな。

    ちょっとこれからどう行動するか、オーディエンスを使ってアンケートを取りたい。

    「ん~」ムニャムニャ

    京太郎「……」ズリズリ

    座ったままにじり寄る。

    鼻梁、唇、顎、首筋、うなじ、浴衣の襟元ぉぉぉぉぉ!!

    俺は伸びかけていた右手を左手で押さえる。

    落ち着け俺。

    誂えられたようなこの状況。

    誰かに誘導されてるみたいでなんか嫌だろ。

    613 = 1 :

    再び人差し指で玄さんのほっぺをフニフニとつつく。

    「ん、うにゃ」Zzz

    気持ち良さそうに寝やがって。

    なんかこいつと真剣に戦ってる俺がバカみたいじゃねぇか。

    視線が自然と下へ。浴衣とシーツを押し上げる双丘。

    これはこれは立派なものをおもちで。

    憧とかがいたら「おい、どこ中心の視野よ。この変態」と謗られそうだ。

    すんませんもうホント、こういう構造なんです男の子。

    ちょ、ちょっとくらいなら触ってもいいかな?

    そもそも男が1人の部屋に間違って入ってきて、あまつさえ一緒の布団に潜り込んでくるとか自己責任っしょ?

    ………………いや、みんなは俺を信頼してこの合宿に呼んでくれたんだ。その信頼を裏切ることは出来ない。

    鎮まれ俺の右腕! 力は制御出来る、何故なら、そう! 俺の力だからだ。

    ぜんぜん別の事を考えよう。そうだ、イメージしろ!

    ふんどし一丁で大胸筋を躍動させながら、ビルドアップ状態で迫ってくる大沼プロの姿を。

    ………………………。

    うっわ、なんだこれくっそ萎えた。死にてぇ……。

    俺の苦悩など知らぬ存ぜぬで、玄さんは俺から見て向こう側に寝返りをうつ。

    614 = 1 :

    もう一人の僕が機能不全になるかと思った。

    けどおかげで冷静になれた。

    「スピー……」

    なんだこうやって見ればただの可愛い残念な手のかかるおねーさんじゃないか。HAHAHA!

    風邪を引いてもいけないので、俺はシーツを掛けなおそうと手を伸ばす。

    だが俺は松実玄という人間を甘く見過ぎていた。阿知賀の竜の王手はまさにこの瞬間だったっ!!

    「んゆ」ゴロン

    再び寝返りをうって真上に向いた玄さんの浴衣の胸元が大きく肌蹴てなんか白い柔らかそうなマシュマロみたいのが見えてるぅぅぅーーー!?

    京太郎「」

    なんかこれもう、いいんじゃないかな?

    ここでゴールしても、いいんじゃないかな?

    見ろこれ! この白磁器みたいな綺麗な肌、血色のいい薄いピンクの唇。

    こういう経験からはじまる関係もあるだろ。

    夜這いから始める……プログラミング言語。

    615 = 1 :

    俺は上を向いて眠る玄さん顔の両側に手をつき、覆いかぶさるように身を乗り出す。

    そっと顔を近づける。

    「……」

    規則的な呼吸。徐々に迫る安らかな寝顔。いや迫ってるのは俺だけど。

    後、目算で10cmくらい。

    8cm。

    6cm。

    「ん」パチ

    4……。

    目が合った。

    616 = 1 :

    「う~ん……」

    大きく伸びをし、上体を起こす。

    「ここ、あれ? 私たちの部屋じゃない?」

    目を擦りながら周りをキョロキョロ見回す玄さん。

    その視線が俺を見付ける。

    「京太郎くん?」

    京太郎「はい」

    「なんで壁際で、決定的瞬間にゴールを逃したサッカー選手みたいな佇まいをしていますのだ?」

    京太郎「気にしないでください」

    617 = 1 :

    前々からちょこちょこ要望のあったクロチャーネタ
    ちょっと散文的過ぎるかな

    最近、東京レイヴンズとかストブラとか見てると、ああいう能力者バトル物のSSとかも書いてみたくなるよね

    それではまた

    619 :

    襲うところまで書こう

    621 :

    大沼プロ編はまだですか?

    622 :

    男の怖さを思い知らせてやれ!

    623 :

    >>621の後に>>622があると書き込みの意味がまったく違って見える

    624 :

    水着回まだ?

    625 :

    (同士)の怖さ?

    626 :

    ブーメランパンツ装備の京太郎出てこないかなーww

    627 :

    ブーメランパンツでハギヨシさんが浮かぶのは中の人が悪いのか…

    628 :

    「ふっふっふっ」

    京太郎「なんですか部長。気持ち悪い」

    「あら、そんな口を利いていいのかしら?」

    京太郎「な、なんですか?」

    「明日は海水浴よ!」

    京太郎「な、なんだってーっ!?」

    「もちろん嘘よ」

    京太郎「なんだ嘘か」

    「というのは嘘で本当は本当よん♪」

    京太郎「イヤッッホォォォオオォオウ!」ガタッ

    京太郎「ウィー、ウェ、ウェイー! ヒュー!」

               _, ,_  パーン
    京太郎→ ( ‘д‘)
           ⊂彡☆))Д´) ←京太郎

    629 = 1 :

    「はいはい。そう1人でハッスルしないの」

    京太郎「あ、さーせん」

    「というわけで、明日の朝に荷物の積み込みやるから少し早めに起きてきてね」

    京太郎「了解です」

    京太郎「ところで、この近くに海なんてあったんですか?」

    「あったじゃない。来る時にあなたも見たでしょ?」

    京太郎「え、どうだったかな? なんかその辺の描写カットされた気がするからな」

    京太郎「なんか近くに山があったり海があったり、よくわからない地形ですね。瀬戸内?」

    「まぁ彼岸島みたいなのを想像してくれたらいいわ」

    「その内、砂漠とか雪山とかも出てくるかもね」

    京太郎「やめてくれるそういうの? 往々にしてありえるから、この世界観だと」

    「とりあえず、伝えたから。それじゃあまた明日。おやすみなさい」

    京太郎「はい、おやすみなさい」

    630 = 1 :

    その夜

    京太郎「海水浴かぁ~」

    京太郎「この走り出したくなる衝動をどうしようか」

    京太郎「取り敢えず、電話するか」

    prrrr

    嫁田『はい、もしもし』

    京太郎「おう、嫁田か? 俺だけど」

    嫁田『おう、ちょっと振りだな。今、合宿って聞いてるけどどうした?』

    京太郎「うちの麻雀部さ、インハイの決勝で戦ったじゃん?」

    嫁田『おう! 学校でみんなで応援してたぜ』

    京太郎「ありがとな。みんなを代表してお礼を言うぜ」

    嫁田『そんなことの為にわざわざ電話してきたのか?』

    京太郎「いや、ちょっとお前と話したくてた」

    嫁田『なんだよ気持ち悪いな。まぁ俺でよかったら話くらい付き合ってやるよ』

    京太郎「決勝でさ、うちが戦った3校のなかに白糸台と阿知賀っていたじゃん?」

    嫁田「おお、いたな。麻雀強いだけじゃなくてみんなすげー可愛い娘ばっかのな」

    京太郎「俺、明日その娘たちと海水浴に行くんだ」

    嫁田『は? 死ね』

    プツッ ツーツーツー

    631 = 1 :

    翌日

    バタン

    京太郎「ふう、こんなもんかな」

    晴絵「悪いねー朝っぱらから」

    京太郎「いやぁ、お互い様ですよ」

    晴絵「あはは、まぁね」

    京太郎「それに思ったほど荷物もなかったですし。パラソルとかは向こうで借りるんですよね?」

    晴絵「そだよ。運ぶのはもっぱら人間だけ」

    京太郎「なるほど。ところで17人も乗れるなんてこれもうちょっとしたバスですね」

    晴絵「そうよぉ、この為にわざわざ借りてきたんだから」

    京太郎「え、そうなんですか? そんな話聞いてないですけど、お金とか」

    晴絵「♪」b グッ

    京太郎「先生……」

    晴絵「あの子たちには感謝してるんだ。まぁこれくらいは、ね?」

    晴絵「それに宥や、他の3年の子たちも今年で卒業だし、進路のこととか考えたらホントに今しかないからさ思い出作りとか」

    晴絵「ちょっとくらい、年上らしいことしてやりたいじゃん?」

    晴絵「あ、これあの子らには内緒な」

    京太郎「ふふ、はい。わかったますよ」クスッ

    632 = 1 :

    移動中

    「東京♪」

    優希「神田♪」

    穏乃「秋葉原♪」

    京太郎「御徒町♪」

    「上野♪」

    「う、鶯谷♪」

    「日暮里♪」

    「西日暮里♪」

    優希「田端♪」

    穏乃「駒込♪」

    京太郎「巣鴨♪」

    「大塚♪」

    「池袋♪」

    「目白♪」

    「高田馬場♪」

    優希「新大久保♪」

    穏乃「新宿♪」

    京太郎「代々木♪」

    「原宿♪」

    「渋谷♪」

    尭深「!?」ピク

    「恵比寿♪」

    「目黒♪」

    優希「五反田♪」

    穏乃「大崎♪」

    京太郎「品川♪」

    「田町♪」

    「浜松町♪」

    「新橋♪」

    「有楽町♪」

    優希「東京♪」


    晴絵「なにこの歌のチョイス」

    633 = 1 :

    晴絵「うえ、ちょっと込んできたな」

    穏乃「えー! もうちょっとなのにー!」

    優希「この車、マシンガンとかミサイルとかついてないのか!? 前の車蹴散らそうじぇ!」

    「いや、そんなボンドカーじゃないんだから」

    「ダークジェイカーじゃないんだ」

    京太郎「俺はそこで敢えてFAB-1を推すね」

    まこ「お前さんなかなかやるな。ペネロープ号のが通りがいいはずじゃが」

    京太郎「それほどでも」

    「空とか飛べないの!? こう、ビューンッ! って」

    「いやまだ車が空を飛ぶ時代ではないだろう」

    京太郎「空飛ぶ車なら、龍門渕の技術班が開発したそうですよ」

    全員「え?」

    京太郎「なんでも今、特許と生産認可の承諾待ちだとか」

    634 = 1 :

    穏乃「龍門渕って龍門渕さんとか天江さんのいる龍門渕!?」

    「空飛ぶ車とかすごーい! 私も乗ってみたい!、ね、ねキョータローそれホント!?」

    京太郎「お、おう。こないだ透華さんがすげー自慢気に電話してきたからたぶん本当。あの人、見栄は張るけど嘘はつかないから」

    「本当に空を飛ぶんですか? オカルトとは言いませんがちょっと信じがたいですね」

    京太郎「デジタルの和に説明するとだな」

    京太郎「なんでも、酸化剤として過酸化水素、還元剤としてヒドラジンアミドとメタノールを混合液として使用したロケットエンジンを内蔵してるらしい」

    「結構真面目に開発してるんですね」

    京太郎「それで爆発的な加速力を生み出すらしいんだが、空気力学的形状上バランスを取るのが難しく」

    京太郎「燃料が非常に発揮性が高くて飛行中に分解爆発する可能性があるらしい」

    全員「うわぁ……」どん引き

    京太郎「今度、地元の先輩が試運転させてもらうらしいんだが」

    「ねぇ、その先輩って……」ボソボソ

    まこ「十中八九そうじゃろう」ヒソヒソ

    京太郎「そん時は是非相乗りさせてもらいたいな」ウンウン

    「ダメだよ! 京ちゃん、絶対行っちゃダメだからね!」グイグイ

    京太郎「うおお!? 落ち着け咲、いきなりどうした!?」

    635 = 1 :

    ブゥオーン

    晴絵「お、動いた」

    「ん、外。見えてきた」

    穏乃「おお、ホントだ!」

    ガラ

    「私も!」

    ガラ

    誠子「2人とも、ちゃんと座ってないと危ないぞ」

    京太郎「まぁ気持ちはわかりますけどね」

    優希「そうだ、これは叫ばずにいられないじぇ!」


    「「「海だぁぁぁぁぁぁーーーーーーッ!!」」」

    636 = 1 :

                      i
                     _||__
              =ニニニ二ロ [∞]ニニ=-
                    ̄lニコ二I´           ご要望にお応えして次回、水着櫂
                      \ヽヽ            それではまた
                       ヽヽヽ
           , ───,-―‐-、 ─| ̄|ー┐─,-―‐、
         /     /     _l`、 ̄ ;/ヽ ` 、 __  __l
         |      i二l __ j_l ̄ ̄ ̄l ̄ ゙̄〕_l __ j_l
         ヽ___ヽ  ,l-l、 /  _/ ヽ_,/ _,l-l、/
           └── `l二二l /〔二` ´二〕 l二二l

    637 = 1 :

    あ、ボク旬を逃した所為で阿知ポとか持ってないんで水着の画像とか、
    公式でも二次でもなんでもいいので貼ってくれると嬉しいです

    638 :

    おーう乙

    639 :

    手こずっているようだな、乙をしよう

    640 :

    乙ゲド

    641 :

    おつー
    ワハハ、空に散る

    643 :


    阿知ポの水着は牛がデザインしたの意外はどれも微妙という
    菫さんのとか

    644 :

    もう忘れて差し上げろ……

    645 :

    そういや阿知ポってキャプテンの水着ってあるの?

    646 :

    遅くなったけど乙
    ジャンパーソンなつかしいwww

    647 :

    さてここの菫さんの乳はいかほどのものなのか

    648 :

    /nox/remoteimages/de/00/9d8b552de3ebf387385d4c6f3d70.jpegヘイ画像お待ち!
    菫さんの水着画像は宗教上の都合で保存してないんですよ(迫真)

    649 :

    実は出だしだけ書いてすべてを放り出し本編とぜんぜん関係ない

    「宮守の女の子たちと温泉に浸かりながら無尽蔵に沸いてくる温泉饅頭を延々食べ続ける話」

    とか考えてたけど思いのほか好評っぽのでこのまま継続しようかな水着櫂

    もしかしたら長くなるかもなので、ぶつ切りで投下するかまとめて投下するかもしくはサクッと終わるかはまだわからないです


    それと、みなさん勘違いされてますがあのアンテナはゲドとかいうどこぞのホモ野郎ではなく

    「騙して悪いが」で有名なランバージャックさんなのでお間違いなきよう

    後、一応>>1もホモではないです


    それでは音楽でも聴きながらお菓子と紅茶とコーヒーを嗜みつつゆるりと気長におもちください

    京ちゃんが歌ってた奴
    http://www.youtube.com/watch?v=YyITEQDiJq4
    車内でみんなが歌ってた奴
    http://www.youtube.com/watch?v=8xL-QKMvmLI

    650 :

    ほう


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