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    元スレ京太郎「合同合宿ですか?」

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    52 :

    乙乙
    畳2畳かー(部屋の畳を見る)……せまっ
    幅か長さが致命的に足りないなぁ

    53 :

    部屋見せれば他の部屋に入れてもらえそう

    54 :

    あまり見なかった合同合宿ネタ。もう一層の事全国合同合宿ネタ誰か書かないものかしら。……オレェ?

    55 :

    狭いとこが落ち着くのってなんでだろうねあれ?←フラグってことでいいんですかねぇ…?

    56 :

    >>54
    書いて

    57 :

    >>52
    部屋なら押入れくらいあるだろうから、開けっ放しにしとけば広さは少しは何とかなる

    58 :

    二畳間っつったって真四角い部屋とは限らんで
    横幅1.5畳くらいなら縦もそれなりになる

    59 = 54 :

    人は日に畳一畳米三合あれば十分

    60 :

    激動と混濁の合宿編第一部が幕を開けた。第二部なんかねぇよ。

    ガラッ

    「……」

    京太郎「? ……淡?」

    今を生きる俺は部屋の間取りと言う5分前の絶望を過去へと追いやり、飯でも食って気持ちを落ち着けようと部屋を出た。

    出た先には壁に凭れ掛かってる淡。

    京太郎「どうした? 女子の部屋は向こうだろ? それとも俺になんか用?」

    「あの、えっと……」

    京太郎「ん?」

    「さっきは、ごめん……」

    京太郎「なにが?」

    「だから、自分でもさっきの態度は酷かったかなって……だから……」

    泣きそうな顔で、長く伸びた上質な金糸のような髪を弄っている。

    京太郎「ちょっとごめん」ガラッ

    断りを入れて一旦部屋に戻る。

    「あ、え? なんで……!?」

    戻ろうとするのを遮られた。

    「やだ、怒らないで。謝るから! 嫌いになっちゃヤダ!」

    京太郎「怒ってないから、ならないから。ちょっとだけ、な? すぐ戻るから」ポンポン

    「ホントぅ?」

    京太郎「ホントホント」

    「絶対だからね?」

    京太郎「おう!」

    61 = 1 :

    再び自室(仮)。

    俺はわき目も振らずに窓へと駆け寄り盛大に開け放す。

    うむ! 改めて見ても崖だ。

    俺は肺いっぱいに空気を吸い込み、そして一気に解放した。










    京太郎「可愛いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!」

    カワイイイイイイイ

    イイイイ

    イイ



    おい、なんだあれあんな可愛い生き物おるんかい?

    62 = 1 :

    ガラ

    京太郎「悪い。待たせたな」

    「///」

    京太郎「なにモジモジしてんの? なんかキモいよ」

    「っ…………もう! キョータローのアホ!」アワー!

    京太郎「そーそーお前はそういう風に不遜な感じでいろよ。そっちのがお前らしい」ナデナデ

    京太郎「まぁたまにはさっきみたいなしおらしいのも悪くないけどな」

    「あ、う…………うん///」アワワ…

    京太郎「よし! じゃあ飯でも食いに行くか」

    「うん! えへへ」ダキ

    京太郎「おわ!? おおい、いきなりしがみ付いてくるなよ」

    さっきと打って変わって上機嫌な淡が腕に抱きついて来る。

    「いーんだもーん!」アワワ!

    京太郎「ったく、現金な奴」

    まぁそういうとこ嫌いじゃないけどね。

    「そだ、ついでにちょっとジュース買ってきて」

    京太郎「おい、あんま調子に乗るなよ」

    63 = 1 :

    >>50
    >>53
    狭い部屋で密着だの、突撃!隣のお部屋だの出来たらいいかなって

    >>54
    ちょっとねぇあんまキャラいっぱい出すと>>1の技量的に扱いきれなくなるかなって思って参加校絞ったんだよね
    ごめんね

    64 :


    崖の有効活用ワロタ

    65 :

    可愛いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!

    66 :

    クッソワロタwwwwwwwwww

    67 :

    乙ー
    あわいい

    69 :


    このための崖だったのか

    70 :

    あわいい

    71 :

    こりゃ、あわいいわ

    72 :

    あわあわまじあわあわ

    73 :

    いまんとこ淡がちょいリードしてトップなのかな?宥さんもけっこう先行してるけど

    74 :

    の場合は(おもち的に)京→宥で淡はやや淡→京って感じがする

    75 :

    まだ始まったばかりなんで何とも

    まあ非安価だから>>1の好み次第なんだろうが他の人の出番にも期待

    76 :

    「……」

    京太郎「買出しですか?」

    「そうなのよ。実はここ、食事は自炊なんだけどどうも備蓄が空みたいなのよ」

    京太郎「なるほど。そこで俺の出番ってわけですね」

    京太郎「優希、お前なに食べたい?」

    優希「タコス!」

    京太郎「でしょうねぇ。言うと思ったよ」

    京太郎「他のみんなは?」

    「そうですね。なにか軽いものでお願いします」

    京太郎「あいよ。じゃあ、そうだなぁ……今から行って帰ってくるとそんなたいした物作れないし簡単に出来るサンドイッチかなにかにするか」フンフム

    まこ「すまんの。お前さんにばっかり雑用を押し付けて」

    京太郎「気にしないでくださいよ。これはこれで結構楽しいんですよ」

    77 = 1 :

    まこ「ありがとうな。……っで、それはそうとさっきから気になっとったんじゃが」

    「ああ、うん。実は私も気になることが1つ」

    京太郎「なんですか?」


    「なんで、京太郎(須賀君)の腕に大星さんがしがみ付いてるの(んじゃ)?」


    「えへへ、キョ~タロ~」アワスリスリ


    優希「やっぱり京太郎は天然ジゴロだじぇ」

    「麻雀もこのくらい熱心に取り組んでくれればいいんですが……」

    京太郎(ボロクソ言うなこいつら)

    「……」

    京太郎「うわ、無言の咲めっちゃコワッ!?」

    ま久「……」ジトー、シラー

    「……」

    ああ、ing系で俺の信用とかなんかいろいろが低下している……

    「話は聞かせてもらった」バーン!!


    な ん か ま た や や こ し い の が 来 た !

    78 = 1 :

    「なんというか、その……すまない」

    お付の人も来ちゃったよ。しかも第一声が謝罪って……

    苦労なされてるんですね。

    「え、えーっと……宮永さん?」

    「買出しに行くんでしょう?」

    「ええ、まぁ」

    「私も行く!!」ドーン!!

    清澄「……」チラッ

    「うう、すまない……」

    京太郎「さ、作戦タイム!」

    「了承」

    照さん(と淡)をいったん放置し、弘世先輩を加えた6人で顔を突き合わせて作戦を練る。

    京太郎「どういうことですか弘世先輩!?」ヒソ

    「わからん! 買出しの件で竹井部長や鷺森部長、赤土先生と相談せねばと言ったら突然自分も行くと言い出して」ヒソヒソ

    「というわけで須賀、申し訳ないがよろしく頼む」ヒソヒソ

    ええ~また俺ぇ~?

    79 = 1 :

    京太郎「あの、そういう面倒ごと俺に丸投げするのやめて頂けません?」ヒソヒソ

    「あれを制御出来るのお前と、妹さんだけだ。だからお前に頼らざるを得ない」ヒソヒソ

    まぁもう一方がこれだからな。

    照←あれ

    咲←これ

    (今、酷い扱いを受けた気がする)

    「良いじゃない。人手は多い方がいいんだし」

    さすが部長。他人を使うことには余念がない。

    京太郎「そもそも、危険ですよ。知らない土地で宮永の血族を無闇に歩き回らせるのは」

    「え? それ私も含んでるの?」

    「う、うむ。それもそうか……」

    京太郎「ダメですよ、きちんと管理しないと。この2人迷子の頻度が多いですから」

    京太郎「ちょっと常軌を逸してるんで、その辺管理しないとやばいですよ」

    「まだ?」

    しびれを切らした照さんが俺達が囲んでいた円陣を覗き込んでくる。

    「……」

    「~♪」

    誰も何も答えない。あ、これ俺が交渉する流れだ。

    80 = 1 :

    太郎「え~っとなんで照さんは自分から買出しを申し出たんですか?」

    「それは、えっと……」ワタワタ

    ジェスチャーでなにかを必死に伝えようとしている。

    ふ~む。なるほどなるほど、なるほど~

    京太郎「お菓子なら買いませんよ」

    「…………え?」テルガーン!

    そんなこの世の終わりみたいな顔されても。

    なんか久々に会ったら嗜虐心を擽られるなこの人。

    「どうしても?」

    京太郎「どうしても」

    「なんでいじわるするの?」

    京太郎「なんででしょうねぇ?」

    黒目の縁の辺りがフルフルしてる。可愛い。

    「だ、大丈夫だよお姉ちゃん。私がお菓子持ってきたからそれ一緒に食べよう? ね?」ナデナデ

    「うん……」テルテル

    京太郎「咲、そうやってお前が甘やかすからいつまで経っても照さんがポンコツなんだぞ」

    「ううぅ……」

    (この男、順当に宮永の血統に火をくべているな)

    81 = 1 :

    京太郎「なんつって」

    照咲「……ふぇ?」

    京太郎「お菓子ですね? もちろん買って来ますよ」

    「本当?」

    京太郎「本当本当」

    「よかったね! お姉ちゃん」

    「うん!」

    ふぅ、好きな子に意地悪しちゃう系の小学生の心境が少し垣間見えたな。

    しかしよかった。これでめでたしめでたしだな、うんうん。

    「あ、そうだ京ちゃん」

    京太郎「うん?」

    「そう言えば、さ……」

    京太郎「お、おう……」

    なんだこの、得体の知れない悪寒は……

    「な ん で 淡 ち ゃ ん と ベ タ ベ タ し て た の ?」ゴッ

    京太郎「え?」

    「京ちゃんのぉ…………」



    「バカァァァァァァァァァァーーーーーーーーー!!!!!」ドゴォッ!!



    京太郎「どぅごっふぉっ!?」

    なんか……魔貫光殺砲みたいなエフェクトのボディブローが腹部に突き刺さった。

    お前、ずっと気をためてたんか……

    優希「見え透いたオチだじぇ」

    「予想外という程のものではないですね」

    82 = 1 :

    う~ん(難産)

    >>73-74
    まぁ基本は女の子とキャッキャウフフするのが目的なんで
    今はそんなあんま個別の好感度とか√とかは考えてないです

    >>75
    安価もやってみたいんだけど人が多くいる時間帯はあんま家にいれないし
    シチュエーション安価も期待だけさせといてやっぱ出来ませんでしたってなるのも悪いかなって思うし
    まぁまた考えてみるます

    84 :

    くろちゃーとあこすはよ

    85 :

    カン(物理)しちゃった咲ちゃんはヒロインから転落した模様

    86 :

    憧ちゃん待機

    87 :

    彼女でもなんでもない女が嫉妬すると物理攻撃を仕掛けてくる
    よく見る光景だがなんだかなーと思ってしまう……

    88 :

    うん
    二次だから許されるけど何様なのって思うわ

    89 :

    二次で許されるんだから現実でどうこう言おうと無駄

    90 :

    二次の話だしな

    91 :

    >>87-88
    で、この方々は何様なの?

    92 :

    二次でだって誰もが許すわけじゃないからそういうキャラは賛否両論になりがちだけどね
    でも二次元の作品の二次創作でまでそんなこと言うのは無粋ってもんでしょう

    94 :

    そう思う人も居るって事でしょ?別に普通の感想だと思うけど

    95 :

    (あわあわがかわいいのでおk)

    96 :

    不快じゃないから無問題。

    97 :

    こんなスレを探してた

    98 :

    小銭を取り出し自販機に硬貨を投入、商品を選択してボタンを押す。

    足音。

    音した方に顔を向けると阿知賀の中堅がいた。

    京太郎「よう、憧」

    「やっほ」

    一考。

    京太郎「お前なに飲む?」

    「ん……ん~じゃあ、りんごジュース」

    京太郎「あいよ」

    同じ動作を反復し取り出し口から缶ジュースをもう一本取り出す。

    京太郎「ほら」ヒョイッ

    「わっとと……お、まとも。京太郎の事だからおしるとか渡してくるかと思った」

    京太郎「そのネタはもうやった」

    「誰に、とは聞かないでおくわ」

    京太郎「ありがとよ」

    99 = 1 :

    「ってかなに? 120円であたしとコミュニケーションでも取ろうって? 安く見られたものね」

    京太郎「これでも高く見積もったつもりだけどな。しっかり受け取ってるし」

    「貰えるものは貰うわよ」

    京太郎「ちゃっかりしてるね」

    「それがあたしの良いところ♪」

    京太郎「はは、言ってろ」

    「そうだ、あんたどうせ暇でしょう? ちょっと付き合ってよ」

    そう言って憧は右手に掲げた缶の縁を指先で叩いて鳴らす。

    これは一杯付き合えって事なんだろうな。

    100 = 1 :

    連れ立ってサロンにやってきた。

    サロンと言ってもただの応接室でもなくれっきとした麻雀の練習室でもある。

    中央には自動麻雀卓が4つあり、周りにはテーブルや長椅子、観葉植物が置かれており部屋の隅には給湯用のコンロなんかもある。

    幸い、と言うわけでもないが人はおらず俺達は揃ってソファーに腰を下ろす。

    「それで、クラブのちび達が『私達も行く~!!』って聞かなくてさ」ケラケラ

    京太郎「そりゃ災難だったな。ところで、阿知賀のこども麻雀クラブって無くなったんじゃなかったのか?」

    「ん? ああ、ハルエが戻ってきたからね。インハイ終わって時間も出来たし、ちょっとずつまた集まりだしたのよ」

    京太郎「ふぅん。楽しそうだな、憧」

    「まぁそれなりにね。…………ふぁ」

    可愛らしく欠伸をかみ[ピーーー]憧。

    京太郎「眠いのか?」

    「ん、少し」クシクシ

    京太郎「移動で疲れたんだろ。もう部屋戻るか?」

    「もう、少……し……」


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