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    元スレ京太郎「須賀君と××さん」

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    タグ : - 京太郎 + - + - 大星淡 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    (´・ω・`)やあ ようこそ、京太郎スレへ
    このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いてほしい

    このスレは、延々と小ネタを募集しつつ拾いまくるだけの、短編集的な何かだ
    物語に主軸はなく、連続性は曖昧で、ヤマもオチも意味もない、そんなスレさ

    よくわからないって? まあそうだろうね
    ではまずはうちの味を知ってもらうためにも、過去に総合スレで出してきたメニューをお出ししよう
    少しばかり、京淡が多目になるけど、まああまり気にしないでくれ


    【貼り紙】
    基本的に京淡です。目標1日1あわあわ
    次スレ未定。多分2月入ったらHTML化依頼出します
    大体が文量少ないので特に宣言せず不定期に投下していきます
    過去作は抜けがあるかもしれないけど大した問題じゃないからいいよね
    ネタは常時募集しています。可能な限り書きますが胸糞展開や直球エロは勘弁して下さい(震え声)
    転載分は呼称などに修正している部分があります
    その他質問や要望はお気軽に


    SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1387035363

    2 :

    今日はあわあわの誕生日だしあわあわ祭りだな

    3 = 1 :

    【七咲ブランコ】



    「きょーたろー! あれやろう、あれ!」グイグイ

    京太郎「いやどれよ」

    「あ・れ!」ビシッ!

    京太郎「砂場ァ?」

    「ちっがう、その隣!」

    京太郎「スカートで鉄棒はやめなさい」

    「逆だよ! っていうか鉄棒とかできないもん……」

    京太郎「マジでか」

    「逆上がりとか意味わかんない。何あれ超能力?」

    京太郎「そんなレベルか……」

    「って、そうじゃなくてブラコンだよ!」ハッ

    京太郎「ブランコだろ」

    「そうだった!」

    キーコキーコ

    「~♪」

    京太郎「淡。おい淡」

    「えー、何ー?」スリスリ

    京太郎「なんで同じブランコに乗ってるんだ俺達」

    「やってみたかったから!」ドヤッ

    4 = 1 :


    キーコキーコ

    京太郎「だが何故向い合わせなのか」

    「くっつきたかったから!」ニパーッ

    京太郎「うわぁいい笑顔……」

    「ん~♪」スリスリ

    京太郎「腕が辛いんだけど」

    「可愛い淡ちゃんのためにそのくらい頑張れー」グイグイ

    京太郎「頭押し付けんなって。……まあ悪くはないけど」

    「でっしょー?」

    京太郎「でもなぁ……俺としてはちょっと不満だなこれ」

    「あわ? なんで?」

    京太郎「淡を抱き締められないから」

    「」キュン

    「っ、きょーたろー!」ガバッ!!

    京太郎「うわ馬鹿勢いつけんな!?」



    カンッ

    5 = 1 :

    【ポニーテール】



    「きょーたろー! 髪の毛やって!」

    京太郎「俺今宿題してるんだけど」

    「おねーちゃんより優先されることなんてないのだ! どーん!!」ピョンッ

    京太郎「っとお! おねーちゃんも何も同い年だろが全く……解かすだけでいいのか?」

    「んー……あっ、あれやってみたい。ナントカとシュシュのナントカのほう」

    京太郎「ポニーテールか?」

    「そうそれ。さっすがきょーたろー♪」グイグイ

    京太郎「頭押し付けんなコラ。ほら一回櫛通すからむこう向け」

    「はいはーい」クルッ ポス

    スー… スー…

    「あわー……」ポヤポヤ

    京太郎(すげー間抜け面……)スッ シュルッ

    京太郎「ほら出来たぞお姫様」

    「あわ、もう?」

    京太郎「おう。ほら鏡見てみろ」

    「うんっ。……おー。ほほーう……ふんふん……にひひっ」

    「ねえねえきょーたろー! どう?」クルッ ファサッ

    京太郎「可愛いあわいい。似合ってるぞ」

    「えっへへぇー♪ そうかー似合っちゃってるかー仕方ないなー高校100年生だからなー♪」エヘヘ

    京太郎「満足したか? そんじゃ俺は宿題の続きを」

    「そうはいかないよー! 今日は二人で映画見に行くって決めてたんだからね! 前売券もあるよ!」

    京太郎「はあ!? おま、それ俺に言ったか!?」

    「言ったよ。今!」

    京太郎「」

    「ほらきょーたろーも着替えて行こうよさあさあ!」グイグイ

    京太郎(あ、一日潰れるパターンだこれ)

    京太郎(宿題は徹夜して終わらそう……)



    なお別の理由で徹夜して宿題はできなかった模様
    カンッ

    6 = 1 :

    【おやすみ】



    京太郎「……」カリカリ…

    京太郎「ん、もうこんな時間か。そろそろ寝るか……」

    「布団は温めておいたよ!」

    京太郎「おう、さんきゅ」

    京太郎「いや待てなんで居る」

    「きょーたろーと一緒に寝ようと思って」

    京太郎「またですか」

    「またですとも」

    京太郎「まあいいか。最近肌寒いし」

    「うんうん。最近肌寒いしね」



    ゴソゴソ…

    京太郎「淡、もうちょいつめろ」

    「あわー、落ちるぅー」

    京太郎「そっち壁際だろ……」

    「これは抱き締めてもらわないと落ちちゃうなー」チラッ

    京太郎「……」

    「じー……」

    京太郎「……はぁ。はいはい、ほら来い」

    「にへへ、きょーたろー♪」ギューッ

    京太郎「この甘えん坊め」ギュッ ナデナデ

    「あわー」ポヤーン




    カンッ

    7 = 1 :

    【あわにゃん】



    「ねえねえきょーたろー」

    京太郎「どした?」

    「上ーがり目~、下ーがり目~、くるっと回ってニャンコの目~」クイッ

    「にゃん♪」

    京太郎「おおぅ、懐かしいなそれ」

    「さらにここに猫耳があります」

    京太郎「何故ある」

    「ほれほれ、あわにゃんだにゃん♪」ニャンニャン

    京太郎「……結構似合うな」

    「えへへ~、撫でてもいいよ?」

    京太郎「よしよし。可愛いかわいい」ナデナデ

    「にゃー♪」ゴロゴロ

    京太郎「あごも撫でてやろう」コショコショ

    「ふにゃ、ふ……はぅ……っ」ポワー

    京太郎(なにコイツ面白い。マジで猫みてえ)



    カンッ

    8 = 1 :

    【あわいぬ】



    「わん!」

    京太郎「……はい?」

    「わん、わん!」

    京太郎(犬耳着けてペタン座り……なんだこの可愛い生き物は(戦慄))

    「むー、反応悪いぞきょーたろー!」プンスコ

    京太郎「ああ、悪い悪い。それでどうしたんだ急に」

    「たかみーに貰ったの。変かなぁ?」

    京太郎「いやむしろ可愛すぎてヤバい」ナデナデ

    「ふぁ……えへへー、くぅ~ん♪」

    京太郎「でっかいわんこだなぁ」ウリウリ

    「もっと撫でろー♪」

    京太郎「なんならブラッシングでもしてやろうか?」

    「うん!」



    カンッ

    9 = 1 :

    【ブラジャー】



    京太郎「ん、ありゃ? これ多面張なのか」

    「どしたの?」

    京太郎「いやネトマで張ったのはいいんだが、単騎かと思ったら全然違う牌で和了れてさ」

    「ほうほうどれどれー」ギュッ

     むにっ

    「あー、これはねえ」

    京太郎「……淡さん。ちょいと淡さんや」

    「ん?」

    京太郎「ブラはどうした(震え声)」

    「着けてたよ?」

    京太郎「今は着けてないってことじゃないですかやだー! なんで外した!?」

    「えー、だって窮屈なんだもん。きょーたろーが毎日揉むからサイズ合わなくなっちゃったし」

    京太郎「そこは買い換えてきなさいよ! ノーブラでTシャツ1枚とか色々とヤバ……」

    京太郎「ちょっと待てなんで下も履いてないんだよ!?」

    「わかってるくせにぃ~」ウリウリ

    京太郎「待て待て! せめてネトマが終わってから……」

    <ロン ズドォォォォォン!!

    京淡「「あ……飛んだ……」」



    どカンッ

    ちな京太郎の手牌(実体験に基づく)
    m3334555p678s222 m23456の5面張

    10 = 1 :

    【雪】



    「さむぅ~……」ホフゥ

    京太郎「いよいよ寒くなってきたなぁ」

    「今年は雪降るかなぁ?」

    京太郎「長野はヤバいぞ。場所によっては北海道並みだ」

    「それ逆に見てみたいかも」

    京太郎「雪遊びはさんざんやったな」

    「雪合戦とか?」

    京太郎「かまくら作ったりとか」

    「あ、それやったことない」

    京太郎「風を避けられるから意外にあったかいんだよなぁ。そんで中に七輪置いて餅焼いたり」

    「いーなー」

    京太郎「こっちはあんまり降らないのか?」

    「降ってもすぐ溶けちゃうんだよね。中学校の時とか校庭べちゃべちゃだったし」

    京太郎「それじゃ雨とあんまり変わらないな」

    「でも冬の雨はちょっと好き」

    京太郎「そうなのか?」

    「うん。なんか夏のよりこう、きらきらーってしてる気がするの」

    「夏はべちゃべちゃーって感じ」

    京太郎「あぁ、なんかわかったかもしれない」

    「ね。雨降らないかなー」

    京太郎「雪はいいのか?」

    「あ、雪のほうがいいや。ゆーきやこんこんあられやこんこん」

    京太郎「降っても降ってもまだ降り止まぬ」

    京淡「「いーぬは喜び庭駆け回り、ねーこはこたつで丸くなる~」」



    カンッ
    雪に関しては正直テキトー書いた

    11 = 1 :

    【にらめっこ】



    「にらめっこをしよう!」

    尭深「……」ズズ…

    「……」モグモグ

    誠子「お、ルアーの新作が出てる。チェックだな」カチカチ

    京太郎「部長、これアの列でいいんですか?」

    「いや、それはウの列だ」

    京太郎「ユですらないだと……」

    「こらー! 淡ちゃんを無視するなーっ!」ムギャーッ

    京太郎「いやどう返せってんだよ」

    「そこは「やるやるー♪」って感じで乗ってきてよ」

    「……そんなノリノリの人間がここに居るように見えるか?」

    誠子「ん? なんの話ですか?」

    京太郎「素で聞いてなかったんすか……」

    「ねーねー、にらめっこしようよー!」

    「あのな、淡。あの二人を見てみろ」

    尭深「……。ほふ……」ホゥ…

    「…………」モグモグモグモグ

    「にらめっこが成り立つように見えるか?」

    誠子「ルールから変えないと無理ですね……」

    「なら目をそらしたら敗けにしよう! それならできるよ!」

    京太郎「なんでそんなににらめっこしたいんだお前」

    「なんとなく!」

    京太郎「なんとなくかよ!」



    この後京太郎と見つめあって全滅するチーム虎姫が観測されますが無害です
    カンッ

    12 = 1 :

    【12月15日】



    「~♪」ナデナデ

    京太郎「……」←撫でられている

    「……なんだこの状況は」

    誠子「今日は一日大星のほうが須賀の世話を焼くんだそうです」

    「何故そんなことに……」

    「それは淡ちゃんが淡お姉ちゃんになったからだよ!」

    「はあ?」

    尭深「今日は淡ちゃんの誕生日で、京太郎君のほうがしばらく年下になるからだそうです」

    「そーゆーこと! ~♪」ナデナデ

    京太郎「……」←されるがまま

    「……放っておいていいのかこれは」

    「ずるい。私も京ちゃん撫でたい」

    「そっちか!?」

    「駄目! きょーたろーは私のなの!」ギューッ

    「京ちゃんは私の幼馴染みなんだからお姉ちゃんは私であるべき」

    「テルはサキがいるじゃん! きょーたろーはあげないよ!」ムギュウ

    「ちょっとだけ。卒業まででいい」

    誠子「さらっと期間長いですね!?」

    「というかさっきから京太郎君が無言なんだが」

    京太郎「いえ、普段する側なのでどう反応したらいいのかと」

    「きょーたろーは黙って淡ちゃんに甘やかされてればいいの!」

    「淡、代わって。今なら極細ポッキーを一箱あげてもいい」

    「きょーたろーがお菓子作ってくれるからいいもーん♪」

    「ずるい。私も京ちゃんを甘やかしたい」

    「必死すぎるだろ……」

    誠子「何が宮永先輩をそこまで駆り立てるんですか……」

    尭深(私もって言ったら面白くなりそう)ズズー…

    「淡、今ならコアラのマーチも付ける」

    「やーだー!」

    京太郎(夕飯何にしよう……)←現実逃避



    カンッ

    13 = 1 :

    ちょっと疲れたので次、京淡以外いきますぇ

    14 = 1 :

    【お姉ちゃん】



    「照お姉ちゃん」

    京太郎「……はい?」

    「リピートアフターミー。照お姉ちゃん」

    京太郎「……照お姉ちゃん」←素直

    「うん」

    京太郎「…………」

    「ワンスアゲイン」

    京太郎「照お姉ちゃん」

    「……うん」

    京太郎「……??」

    「京ちゃんもう一回」

    京太郎「いやなんなんすかこれ!?」



    続かなかった

    15 = 1 :

    【清澄高校 ある日の部室】



    京太郎「……」ナデナデ

    「んー……」ゴロゴロ

    京太郎「……」クシクシ

    「あー……」

    京太郎「だーれもこねーなぁ」

    「だーれもこないねぇー……」

    京太郎「教本読み終わっちまった。ちょっと退いてくれ」

    「やーだー」

    京太郎「おいおい、いいかげん制服シワだらけになるぞ?」

    「京ちゃんの膝が気持ちいいのが悪い」

    京太郎「暴論過ぎる」ナデナデ

    「~♪」スリスリ

    京太郎(ま、たまにはこんなのもいいか)



    カンッ

    16 = 1 :

    【清澄 こたつ ver.和】



    「あの、狭くないですか……?」

    京太郎「いや大丈夫大丈夫。和こそ平気か?」

    「は、はい」

    優希「ぐぬぬ…!」

    (狭いに決まってるよ狭くないわけないよねやっぱり二人は別で
    座ったらいいんじゃないかなそうだよそうしようよっていうか
      なんで罰ゲームが京ちゃんと一緒におこたつに入るなの元部長の馬鹿馬鹿馬鹿!!)ブツブツ…

    京太郎(咲がなんか怖い)

    「いやー初々しいわねぇ」

    まこ「一人だけベッドで寝よってからに……」

    「やあねぇ、代わりにコタツは譲ってあげたじゃない」ゴロゴロ

    (く、首筋に須賀君の吐息が……!)

    京太郎(和、耳が真っ赤だな。ちょっと震えてるしやっぱ寒いのか)

    京太郎「ん」ギュッ

    「ひょぇあぅ!?」ビクッ!!

    「!」ガタッ ゴンッ!!

    「あぐっ!」←立ち上がろうとして膝ぶつけた

    優希「ぐぎぎぎ……!」ギリギリ…

    まこ「おお、もう…」

    「ぅあ、あああの須賀君っ!?」

    京太郎「悪い、寒そうだったから……嫌だったか?」

    「最高です!」

    京太郎「え、あ、はい」

    「」ハッ

    「~~~~~ッ!!///」

    京太郎(かわいい)

    (かわいい)

    まこ(後で刺されても知らんぞ……)



    カンッ

    17 = 1 :

    【清澄 こたつ ver.まこ】



    京太郎「あの、染谷部長」

    まこ「なんじゃ?」

    京太郎「この体勢は流石に恥ずかしいんですけど」

    まこ「他が埋まっとるんじゃ、我慢せい」

    京太郎「だからって足の間じゃなくてもいいじゃないすか! せめて隣に……!」

    まこ「これが一番楽なんじゃからええじゃろ。それにここは通路側じゃから背中が寒いしの」

    京太郎(よくねえよおおおおおお! 密着度高ェよ!!)

    京太郎(しかも髪からすげーいい匂いするし染谷部長の体温が直に伝わってくるしなんかもう距離が近い!!)

    京太郎(距離が近い!!!!)

    まこ「ほれほれ、ボケッとしとらんで牌譜を見んか」

    京太郎(見れるか!)

    京太郎( 見 れ る か ! ! )

    京太郎(この状態から腕を前に出したら後ろから覆い被さるみたいになるでしょおおおおおおお!!)

    京太郎(なんなの!? さそってんの!!? さそってンですかァアアアアアアア!!?!?)

    まこ「京太郎? おい京太郎」

    京太郎「──っは! なんですか!?」

    まこ「いや、な。もうちょっとくっついてくれんかの、やはりちと寒い」

    京太郎「」

    京太郎「あ、はい。こうですか」ギュム

    まこ「んむ。やはりこう抱き締められると温かいのう」~♪

    京太郎(ああ……)

    京太郎(なんだ、天使か)フッ…

    咲優(お、起きづらい……!)



    カンッ

    18 = 1 :

    【清澄 罰ゲーム ver.優希】



    優希「通らばリーチだじぇ!」

    「通らないな。ロン、16000!」

    優希「じぇ!?」

    まこ「一年坊相手に容赦ないのお……」

    京太郎(っぶねー! 逆側切っといてよかった!)

    「優希ちゃん罰ゲームだね」

    優希「そんなぁ……」

    「優希、観念しなさい」

    「平気平気! 変なのは入ってないから! ……多分(ボソッ」

    まこ「聞こえたぞコラ」

    「~♪」ピューピヒュ~♪

    京太郎「咲、和、大丈夫か?」

    「う、うん。まだ大丈夫……!」←空気椅子

    「私は身動きができないだけですから……」←頭に辞典3冊乗せ

    「さぁ~て! 優希の罰は何かしらね~♪」ゴソゴソ

    優希「段ボール箱がパンドラの箱に見えるじぇ……」

    まこ「ちゅーか次の面子はどうするんじゃ」

    「そりゃ咲が空気椅子のまま打つのよ」

    「ええっ!?」

    「──ん、これね! 優希、貴女に相応しいソイルは決まった!」ビシッ

    京太郎「ネタ古ぅ!?」

    「一回言ってみたかったのよ」ドヤァ

    まこ「段ボールに片手突っ込んだまま何言うとるんじゃ」

    「読むわよー。えー……『京ちゃんに充電される』……?」

    優希「ふぇっ!?」

    「あ、それ私が書いたやつだ」

    京太郎「どういう意味だ咲コラ。つーか俺巻き添え……」

    「ナイスよ咲。さあ優希、観念なさい♪」ワキワキ

    優希「」

    19 = 1 :




    優希「うぅ……」チョコン

    京太郎「おい、もうちょい深く座れよ」

    優希「わ、わかったじぇ」

    「さー次の犠牲者決め行くわよ~♪」

    「うぐぐ……!」ブルブル

    まこ「おんしら、大丈夫か……?」

    京太郎「俺はまあ、優希軽いですし」

    「ツモれる気がしませぇん……!」ガクガク

    優希「」カチンコチン

    「優希が完全に硬直していますね……」

    「うーん、もっと狼狽えてくれたら面白かったんだけど」

    まこ「オイコラ」

    「閃いた! 須賀君、優希を抱き締めなさい!」

    京太郎「はぁ……こうっすか」ギュッ

    優希「ぴ」ビクーン!!

    京太郎(ぴ?)



    優希「」



    優希「」



    優希「あ゛ー……」プシュー…

    「優希ちゃんの口から白いもやが!?」

    「優希!? ゆーきぃぃぃぃぃ!!」

    「あははははははははははははははは!!!!」ゲラゲラゲラ

    まこ「笑うとる場合か!?」

    京太郎「オォイ!? しっかりしろ優希ィィィィィィ!!」



    カンッ

    20 = 1 :

    【清澄 飯テロ】



    「卵かけごはんっておいしいわよね」

    京太郎「ええ、料理人泣かせなくらいに」

    「炊きたてほかほかの真っ白ごはんに新鮮な鶏卵をポンとひとつ」

    京太郎「素早く箸でかき混ぜながら醤油を垂らし、混ぜて混ぜて」

    「そしてとろみがなくなる前に」

    京久「「かっこむ!!」」

    京太郎「たまりませんねぇ……」

    「大変よ須賀君」

    京太郎「どうしました?」

    「お腹が減ったわ」

    京太郎「奇遇ですね、俺もです」

    「やめてよ! 麻雀打ってる横でそんな話しないでよ!!」

    優希「まさに外道だじぇ……」

    「もう卵かけごはんのことしか考えられないじゃないですか!」

    まこ「鬼! 悪魔! 竹井!」

    「ちょっとまこそれどういう意味よ!?」



    カンッ

    21 = 1 :

    一旦中断、眠い。これでまだ全体の1/4だったりする

    こんな具合の単発小ネタばっかり書いてます
    総合のほう圧迫してる感じがしてきたんでしばらくはこっちで

    寝て起きたら残りも一気に投下します
    なんかネタあったら貰えると助かるッス

    では失礼

    22 :

    あぁ^~小ネタスレいいんじゃ~
    イッチ乙

    23 :

    おつー
    規制中だからSS速報でありがてー

    24 :

    乙ー
    なんだこの俺得スレは

    25 :

    乙ー
    こっち来たんだ

    26 :

    あわあわ、京太郎の腕枕で寝る(出来たら反対側の腕に姫様を)
    初美ちゃんが京太郎の膝に乗って麻雀。ぐぬぬする永水メンバーの提案で全員分やることに。
    全国メンバーで麻雀大会。賞品は京太郎の唇

    こんな展開希望。

    27 :

    乙~
    一日一淡の人こっちに来てたのか

    28 = 1 :

    ageんの忘れてた……
    まあいいや、このまま行こう

    29 = 1 :

    【お風呂 ver.衣】



    京太郎「じっとしててくださいねー」ワシャワシャ

    「おー……」

    京太郎「流しますよ」

    「うむ!」

    ザバァー

    「ほぁー……きょうたろーのシャンプーは気持ちいいな!」

    京太郎「どういたしまして。それじゃ湯船に浸かりますか」

    「うむ!」サッ ←両腕上げる

    京太郎「よっと」ヒョイ ←脇に手を入れて持ち上げる

    ザブーン…

    「えへー」ニヘラ

    京太郎「いい湯ですねー」

    「うむ! きょうたろーと浸かる湯は一際心地好いなっ」ゴロゴロ

    京太郎「甘えますねぇ」ナデナデ

    「天江だからな!」

    京太郎「……」

    「……」

    京太郎「ああもうかわいいなああああああああああ!!!!」グシャグシャグリグリナデナデフニフニ

    「ふやああああああ!?」



    カンッ

    30 = 1 :

    【お風呂 ver.穏乃】



    穏乃「京太郎ー! 一緒に入ろう!!」ガラッ!!

    京太郎「は!? ちょ、おまっ前を隠せ前を!!」

    穏乃「えー? いいじゃんどうせお風呂入るんだし」

    京太郎「目に毒なんだよ!!」

    穏乃「仕方ないなぁ」マキマキ

    穏乃「これでいいよね」

    京太郎「おぅ……」

    穏乃「ねえねえ京太郎、髪洗って!」

    京太郎「またかよ……そろそろ自分で出来るようにだな」

    穏乃「だって京太郎にしてもらうの気持ちいいんだもん」

    京太郎「……しょうがねえな。ほらそこ座れ」

    穏乃「うん!」

    京太郎「一回濡らすぞ」

    ザバァー

    穏乃「うひゃー! あったか~い!」

    京太郎「そりゃお湯だからな。そのまま目ぇ閉じてろよ」

    穏乃「うん!」

    ワシャワシャワシャワシャ

    穏乃「んぁー……ぉー……んひひ」

    京太郎(しまった、追い出すタイミング見失った……)

    ワシャワシャワシャワシャ



    ワシャワシャワシャカンッ

    31 = 1 :

    【お風呂 ver.豊音】



    豊音「えへへぇ、ちょーきもちいいよー」ギュー

    京太郎(おかしい……どうしてこうなった……)

    豊音「私ね、こうやって友達と一緒にお風呂に入ってみたかったんだー」ニコニコ

    京太郎(そうだね、友達ならおかしくないよね)

    京太郎(ってんなわけあるかあああああああああああ!!!!)

    京太郎(男女ですよ!? 年頃のですよ! 男は狼なのーよー、気を付けなさーいーですよぉぉおおおお!!?)

    京太郎(百歩どころか億歩譲ってまあ一緒にお風呂はいいとしましょう!!)

    京太郎(密着する必要あるんですかねえ!!?)

    豊音「んー……京太郎くんなんだかいい匂いがするよー」クンカクンカ

    京太郎「ひゅわへぇ!? ちょっ、くすぐったいですって!」

    豊音「あ……ごめんね」シュン…

    京太郎「あっ、いや別にイヤという訳ではなくてですね恥ずかしいというか!」

    豊音「……ほんと? 嫌いになったりしない?」

    京太郎「それだけはありえません」キッパリ

    豊音「えへ……やっぱり京太郎くんは優しいよー、ちょーうれしいよー!」ギュゥーッ

    京太郎(ほああああああああああああ!!!!)

    京太郎(おもちが! 姉帯さんのおもちが背中にィ!!)

    京太郎(理性がああああああああああああああ!!!!)



    カンッ
    姉帯さんは抱っこする側だよねっていう発想でこうなった

    32 = 26 :

    しかし姉帯さんのおもちは72の模様

    33 = 1 :

    【お風呂 ver.咲(誕生日版)】



    カポーン

    京太郎「なあ咲」

    「んー?」ゴロゴロ

    京太郎「なんで俺達一緒の風呂でくっついてるんだ?」

    「それは咲ちゃんが誕生日だからです」スリスリ

    京太郎「そうかー誕生日だからかー」

    「えへへ……」ニャンニャン

    京太郎(頑張れ俺の理性)

    須賀ホーン(無理だろ)ピコーン

    京太郎(おいィイイイイイイイイイイ!!)

    「んふふー、京ちゃん何をおっきくしてるのかなー?」ニヤニヤ

    京太郎「やめてくださいしんでしまいます」

    「もーしょんがないなーきょーちゃんはぁー」サワサワ

    京太郎「ちょおっま!? 待って待って待てオイィ!!」

    「えへへぇー、きょぉちゃぁーん……」フラフラ

    「……きゅぅ」コテ

    京太郎「……咲?」

    京太郎「ってお前のぼせてんじゃねーか馬鹿!」

    京太郎「つかなんかよく嗅いだら酒臭ッ!? 誰だ飲ませたのオイコラァァァァァァ!!」


    宮永父「チッ、あと一歩だったのに」



    カンッ
    そういや宮永父名前公表されたけど(界らしい)書かれてもわからんよなぁと思った

    34 = 1 :

    >>32 マジかよ育てなきゃ(使命感)

    35 :

    このままロッカーも頼む

    36 = 1 :

    【お風呂 ver.淡】



    「きょーたろー、背中流してあげよっか?」

    京太郎「だが断る」

    「なんだとー! 淡ちゃんの申し出を断るとは何様だー!」

    京太郎「断られたくないならまずその手に持った亀の子タワシを手の届かない場所に置け!」

    「大丈夫大丈夫、きょーたろーはタワシなんかに負けたりしないよ」

    京太郎「んなわけあるかあああああああ!! 背中がズッタズタになるっつーの!」

    「もー、ワガママだねきょーたろーは」

    京太郎「つーかそれ以前にだ」

    「ん?」

    京太郎「何当然の如く入って来てんだ出ていけええええええええええええ!!」



    カンッ

    37 = 1 :

    【こたつ ver.穏乃】



    京太郎「なあ穏乃」

    穏乃「なにー?」

    京太郎「いくら寒くてもこの体勢はどうかと思うんだが」

    穏乃「えー? でもあったかいよ?」

    京太郎「そりゃ俺もあったかいが……」

    京太郎「お前を足の間に座らせて二人でコタツに入るとか、憧に知られたら俺の寿命が削られるわ(物理的に)」

    穏乃「じゃあ憧にもしてあげよう!」

    京太郎「より悪いほうに転がる気がするんですがそれは」

    穏乃「ん~」モゾモゾ

    京太郎「ちょ、こっち向くな!」

    穏乃「やーだー」ギューッ

    京太郎「待ておいこの体勢は色々と不味い!」

    穏乃「んー、京太郎の匂いがするー」スゥー…

    京太郎「嗅いでんじゃねええええええ!!」



    カンッ

    38 = 1 :

    【こたつ ver.宥】



    「あったか~い」ポヤーン

    京太郎「あのー、宥さん? この座り方はちょっと……」

    「あのね京くん、もっとくっついてほしいなって」

    京太郎「あ、はい」ギュゥ

    「あふぅ……」ポヤヤーン

    京太郎(なんか咲いてる……)

    「ん……」モゾモゾ

    京太郎「ちょっ、宥さん動かないでっ」

    京太郎(匂いと感触と温もりで須賀ホーンがヤバい!)

    京太郎(しかも抱き締めてるからおもちが強調されて上からの眺めが素敵すぎる!!)

    「ふぁ……? これ……、ふえっ!?」

    須賀ホーン「すまんな、耐えられなかった」

    京太郎(アカン)

    「わ、わっ、わわわ……!」

    京太郎「すみませんごめんなさい今すぐ離れます!」

    「っ、や、だめ!」ギュウッ

    京太郎「おわっ、宥さぁん!?」

    「だっ、だい……大丈夫だからっ……!」

    京太郎(何がですかァーッ!?)

    京太郎「あ、あの、宥さん? 正直に申しますと俺も男として我慢の限界というやつがですね!」

    「……あの、ね?」

    「京くんなら……いい、よ?」

    京太郎「」プツンッ



    (省略されました。続きなどありません。)
    カンッ

    39 = 1 :

    とりあえず昔投下した分全部落っことしたらリク消化しつつ気の向くまま書いていくでよ
    さすがに総合に一人で日に3~5も単発小ネタ落とすのはどうかと思った

    ちと休憩 朝飯食うの忘れた

    40 :

    一旦乙!
    飯代行はよ

    41 = 1 :

    カップラーメンは料理として完成されていなければならない
    カップラーメンのために調味料を使う事態などあってはならないのだ
    無駄を排し、熱湯のみで調理される
    それこそがカップラーメンのあるべき姿である

    カップヌードルシーフードマジウマス
    カレーも美味いが、BIGになると無印とシーフードの美味さには届かない

    42 = 1 :

    【11月11日 マホ】



    マホ「須賀先輩! ポッキーゲームしましょう!」

    京太郎「」ブフォッ

    京太郎「……急になんだマホ。麻雀のしすぎで疲れたのか?」フキフキ

    マホ「クラスの友達が今日はポッキー&プリッツの日だと言ってたのです!」

    京太郎「ああ、そういう……それでなんでポッキーゲームなんだ」

    マホ「マホ、ポッキーゲームやったことないのです。どんなゲームなのか気になります」

    京太郎(内容知らないのかよ……)

    京太郎「友達には聞いてみたのか?」

    マホ「それが、みんなどうしてか教えてくれないのです……」ショボーン

    京太郎(……ああ、マホだもんなぁ)

    マホ「でも須賀先輩ならきっと教えてくれるって言われたのです!」

    京太郎(ってオイィィィィィィイ!!)

    京太郎(なんだ!? 羞恥プレイか!? まさか外で誰かが監視してんのか!?)

    マホ「というわけで須賀先輩! マホにポッキーゲームを教えてほしいのです!」キラキラ

    京太郎(純粋な瞳ィ! なんだこれ! マジで俺が説明せにゃならんのか!?)

    マホ「……駄目ですか?」

    京太郎(くっ……不安げに上目遣いで見てくるとか反則だろ……なんて時代だ!)※関係ない

    京太郎「仕方ないな、教えてやるよ」

    マホ「やった! 須賀先輩大好きなのです!」ギュウッ

    京太郎「」ドキッ

    京太郎(──っは!?)

    京太郎(待て待て待て、俺はロリコンじゃない俺はロリコンじゃない俺はロリコンじゃない……落ち着け須賀ホーン)

    京太郎「じゃ、じゃあ説明するぞ」

    マホ「はい!」

    43 = 1 :


    京太郎「まずポッキーを一本用意する」

    マホ「はい」

    京太郎「……で、一人がそれをくわえて」

    マホ「ふむふむ」

    京太郎「もう一人が反対側をくわえる」

    マホ「なるほど」

    京太郎「それで、お互いくわえたポッキーを折らないように食べていくわけだ」

    マホ「むむむ、難しいのです」

    マホ「……」

    マホ「あれ? それってどうなったら終わりなのです?」

    京太郎「そりゃポッキーが折れるかなくなったらだ」

    マホ「なるほどー」

    マホ「……」

    マホ「!?」ボンッ!!

    京太郎(あ、爆発した)

    マホ「あわ、あわわわわわっ、そっ、それそれそれってキキキキキキ!?」ワタワタ

    京太郎「うん、まあ、そういうことだな……」

    マホ「──きゅぅ」パタリ

    京太郎「うわっおいマホ!? しっかりしろー!!」



    カンッ
    残念だが実技はない

    44 = 1 :

    【おしるこ 塞】



    「おしるこできたよー」

    京太郎「あっ、すいません手伝わずに」

    「いいんだよ、須賀君はお客様なんだから」

    「……はぁー、でもコタツ出しといてよかったぁ」

    京太郎「急に寒さが増してきましたからねぇ。おしるこいただきます」

    「どうぞー♪」

    京太郎「ん、甘。それにしても時期的に早くないですか?」

    「いやいや、おいしいものはいつ食べてもおいしいものだよ」

    京太郎「それもそうですね」

    「そういえば長野はそばがき汁粉っていうのもあるんだっけ?」

    京太郎「よく知ってますね。でも残念ながら食べたことはないんですよ」

    「じゃあ今度二人で食べに行こうか」

    京太郎「そうですね、そうしましょう」

    「ふふっ、デートだね?」

    京太郎「んぶっ!」

    「狼狽えちゃってかわいい~♪」

    京太郎「さ、塞さぁん!」



    カンッ

    45 = 1 :

    【たこ焼き 姫松】




    洋榎「あっつあつ焼きたてのたこ焼き!」

    京太郎「いただきます!!」

    洋榎「くぁwせdrftgyふじこlp;@:!!!!」バタバタゴロゴロ ←熱い

    京太郎「℃¥$¢£%#&*@§☆!?!!?」ビターン!! ビターン!! ←熱い

    恭子「二人して何やっとるんや……」

    由子「部室でたこ焼きを焼いてる時点でつっこむべきなのよー」

    絹恵「京ちゃんしっかりしぃ! 水や!」

    京太郎「──ッ!!」ゴクゴクゴクゴク

    洋榎「ふぉはー! ふひほひんはいほへんはい!!」

    「何て言うてるんか全然わからへん……」

    郁乃「ちゃんと冷ましてから食べんとあかんよ~」

    恭子「食べるんはええんですかい!」ビシッ

    由子「今更すぎるつっこみなのよー」



    カンッ
    前にも言ったが京ちゃん一言しか喋ってねえ!!

    46 = 1 :

    【餅 宮守】



    豊音「ちょーふくらんできたよー」

    京太郎「食べ頃ですね。一度大皿に移しましょう」

    「醤油と海苔は用意しておいたよ」

    胡桃「須賀! 早く早く!」

    エイスリン「オモチ! ハジメテ!」

    白望「ダル……須賀、私の分も」

    京太郎「ちゃんと全員分ありますから」

    豊音「えへへー、ちょー巻くよー」クルクル

    「ちょっ、巻きすぎ巻きすぎ!」

    京太郎「熱いですから気を付けて下さいね」

    エイスリン「ウン!」

    胡桃「みんな自分の分貰った?」

    白望「須賀、食べさせて」

    豊音「あ! それはずるいよー!」

    エイスリン「イエローカード!」

    「ちゃんと自力で食べなさいって」

    白望「ダル……仕方ない」

    京太郎「あはは。それじゃあみなさん一緒に、せーの」

    全員「「「いただきます!」」」



    カンッ

    47 = 1 :

    【絡み酒 清澄】



    「京ちゃんはもっと幼馴染みを大事にすりゅべきらとおもいましゅ!」バンバン!!

    京太郎「はい、すいません……」←正座

    優希「それよりもあたしにもっともっとかまうべきらじぇ! タコスらけで誤魔化されりゅと思うにゃ!」ガジガジ

    京太郎「優希、噛むな」

    「御二人にかまけている暇があったら須賀くんは私をデートに誘うとかしたらいいと思います。
      いつも私の胸を見てデレデレしてるのに肝心なところでへたれてばっかりいて最近は挨拶くらいしかしてくれないじゃないですか。
      まあ障害があったほうが恋は燃え上がると言いますけど私はずっと須賀くんのことを見てるんですからね。
      たまには二人っきりのデートとかさせてくれてもいいじゃないですか咲さんや優希とはしてるくせに」ギュムギュム

    京太郎「和は耳元でつらつら喋らないで吐息が! そして背中におもちが!!」

    「いやー、面白いくらい酔っぱらってるわねえ」ケラケラ

    京太郎「見てないで助けて!?」

    まこ「諦めんしゃい。女心を弄んできた報いじゃけえ」

    京太郎「風評被害も甚だしいですけど!?」

    「ちょっろ京ちゃん聞いてりゅの!」

    優希「じぇじぇじぇ!」

    「須賀くんハッキリしてください!」

    京太郎「勘弁してくれぇー!!」



    カンッ

    48 = 1 :

    【充電 ver.胡桃】



    胡桃「充電、充電!」ギュー

    京太郎「あのー、鹿倉先輩?」

    胡桃「こら須賀。ちゃんと腕を回す!」

    京太郎「あっはい」ギュッ

    京太郎「いやこれもう充電じゃないですよね。ハグですよねこれ」

    胡桃「充電だよ」

    京太郎「充電なんですか」

    胡桃「そう。正面から抱き合うことで接地面を増やして充電効率を上げてるだけ。何もおかしくないよ」ギューッ

    京太郎「さいで」

    胡桃「更に須賀の匂いと体温でもっと充電効率が上がるんだから。須賀は黙って私に充電してればいいの」クンカクンカ

    京太郎「いや、はい。いや……でもですねあの」

    胡桃「んー……須賀エナジーが充電されてくこの感じ……」スリスリ

    胡桃「うへへ」トローン

    京太郎「ちょっ、鹿倉先輩これ以上は!」

    胡桃「んー……ちゅ」

    京太郎「ファッ!?」

    胡桃「あむ……じゅる……」

    京太郎「鹿倉先輩!? ストップ! ストォォォォォォップ!!」



    カンッ
    なんだこれ

    49 = 1 :

    もう一度言いたい、なんだこれ
    この頃俺の中の胡桃さんは一体どうなってたんだ……

    50 = 1 :

    【難聴 咲】



    「…………」ペラッ

    京太郎「咲ー?」

    「…………」ペラッ

    京太郎「おーい。風呂空いたぞ」

    「んー……」ペラッ

    京太郎「こりゃ聞こえてないな」

    「うん……」ペラッ

    京太郎「咲ー?」

    「んー……」ペラッ

    京太郎「結婚しよう」キリッ

    「ん……んふゅ!?」ビリッ!!

    京太郎「お、気付いたか」

    「へぁ!? ちょぁ、京ちゃん今なんて!?」

    京太郎「さーてね。なんだったかなー」

    「もう一回! もう一回だけ!」

    京太郎「聞いてないのが悪いんですー。いいから風呂入ってきなさいほら」

    「京ちゃあああああん!!」



    入籍待ったなしカンッ


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