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    元スレ真美「はるるんのリボンを取ったら動かなくなった」

    SS+覧 / PC版 /
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    みんなの評価 : ★★
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    251 :

    鈴々のおっぱいマウスパッドなら壊すことはなかったろうに。

    252 = 247 :

    「それ、いくらなんだ?」

    千早「1500円です」

    雪歩「千早ちゃんは今日、何を買うつもりだったの?」

    真美「その所持金じゃ、ロクなもん買えないよ」

    千早「ごめんなさい……このマウスパッド、今日が発売日だったみたいで」

    雪歩「壊したのは一つじゃないんだね」

    「スプラッター映画も真っ青の光景が目に浮かぶよ」

    真美「『Nice boat.』だね」

    「千早だから『Nice board.』かな」

    真美「『ニセボード』って読むの?」

    雪歩「板は本物じゃない?」

    真美「あ、そっか→」

    千早「あなた達に本物の恐怖を教えてあげるわ」

    「さて、事務所に帰るか」

    真美「さんせ→」

    千早「みんなのいじわるっ」

    雪歩「ちーちゃんはかわいいなぁ」

    253 = 247 :

    続きは日付が変わってからになります

    254 :

    涼ちんちんの使い方が斜め上過ぎてワロタ

    255 :

    ━犯行現場━

    雪歩「言葉ちゃんの顔をイチョウの葉っぱ、おっぱいを銀杏の実とします」

    「はい」

    雪歩「お店中が、秋の終わりのイチョウ並木のようです」

    「うん」

    雪歩「踏みつけられた銀杏からウンコの匂いがします」

    「えへへ」

    雪歩「並木を歩くと、靴やズボンの裾にイチョウの葉っぱがまとわりつきます」

    「おほしさまきらきら」

    雪歩「みんなが幸せです」

    「スコップがたべたいなぁ」



    真美「兄ちゃんがおかしくなった」

    千早「萩原さんのデスポエムのせいね」

    真美「千早お姉ちゃんの狂行のせいだよ」

    千早「それにしても、発砲スチロールのなんとも言えない鼻につく匂いをウンコに例えるなんて、流石は萩原さんね」

    雪歩「こうやって地道にトレーニングしないと、ポエム力は高められないからね」

    真美「ケツからアルコールを摂取すれば簡単に高められそうだよ」

    千早「アイドルがケツなんて、はしたないわ」

    雪歩「真美ちゃん、プロ意識が足りないよ」

    真美「ウンコとケツの差はなんなの?」

    千早「一目瞭然だと思うけど?」

    真美「ですよね」

    256 = 255 :

    真美「ところで、おっぱいマウスパッドの中身って発砲スチロールなの?」

    雪歩「ググったけど、どうやら違うみたいだね」

    千早「きっと、このマウスパッドはパチモノだったのよ。よくみると、言葉さんの目が輝きを失っているし」

    雪歩「値段もヤケに安いしね」

    真美「そもそも私たちのいるこの世界が、パチモノみたいなものだと思うんだ」

    雪歩「そう考えると、安心だね」

    千早「あんしんパパね」

    「はじめてーのー?」

    ハム蔵「チュウ」

    「君と?」

    ハム蔵「チュウ」

    「ウフフ」

    ハム蔵「I will give you all my love.」

    「しゃ、しゃべった」

    真美「いつものことだよ」

    千早「わざわざ来てくれてありがとう」

    ハム蔵「いえいえ、外付けHDD買いにきたついでなので」

    雪歩「おっぱいマウスパッドを買いにきたついでじゃなくて本当によかったよ」

    257 = 255 :

    「おっと、被害額を想像したら気が遠くなってしまった」

    雪歩「お店の惨状をみて気が遠くなったわけじゃないんですね」

    千早「この程度でメンタルをやられていては、アイドルのプロデューサーは務まらないわ」

    真美「アイドルのプロデューサーは戦場カメラマンより過酷なんだね」

    「で、千早は何を間違えてこんなことをしたんだ?」

    千早「私が手を下さなければ、もっと多くの人間が間違いを犯すことになっていたわ」

    真美「否定はしないよ」

    雪歩「確信犯だったんだね」

    真美「本来の意味の方のね」

    「おっぱいは、おっぱいは力なんだ。おっぱいは、この宇宙を支えているものなんだ。
      それを、それを、こうも簡単に失っていくのは、それは、それは、醜い事なんだよ!!」

    真美「兄ちゃんが危ないオーラに包まれていく」

    社長「こ、こいつはなんだぁ!?」

    雪歩「社長、いつの間に」

    社長「このセリフを言わなきゃいけない気がして」

    千早「ちょうどいいわ、ついでに社長に弁償してもらいましょう」

    真美「本来弁償すべき人間のセリフとは思えないわ」

    258 = 255 :

    雪歩「『思えないわ』?」

    「だ、誰だおまえは」

    あずさ「私だ」

    真美「お前だったのか」

    あずさ「また騙されたな」

    真美「全く気付かなかった」

    「こんなたわわなおっぱいに気付かないはずがありませんよ」モミモミ

    あずさ「いやん」

    千早「ちょうどいいわ、ついでにあずささんの胸も八つ裂きにしましょう」

    雪歩「あずささんは、どうしてこんなところにいるんですか?」

    あずさ「ちょっとピラミッドを見にいこうと思って飛行機に乗ったのよ」

    雪歩「なるほど」

    「エジプトまで行かなくても、自前のピラミッドがあるじゃないですか」モミモミ

    あずさ「いやん」

    千早「ちょうどいいわ、ついでにピラミッドも爆破しましょう」

    真美「それは犯罪だよ」

    千早「そうね」

    259 = 255 :

    社長「なるほど、これがおっぱいマウスパッドか。懐かしい手触りだ」プニプニ

    「社長の若かりし頃に、マウスパッドなんてあったんですか?」

    真美「ひょっとしたら、おっぱいそのものに対するノスタルジ→なのかな」

    千早「その偽乳の手触りに懐かしさを覚えるということは、かつて触れた胸も偽物だったのね」

    雪歩「きっと生身のおっぱいに触れたことがないんだよ」

    あずさ「あらあら。そんな人間がアイドル事務所の社長だなんて、滑稽ね」

    社長「それで、いくら弁償すればいいんだね?」

    店員「3,000,000円です」

    社長「なんだと」

    「さて、事務所に帰るか」

    真美「さんせ→」

    ブロロロロ

    社長「おいてかれた」

    店員「金がないならケツの穴で払ってもらおうか」

    社長「ほう、何といい面構えだ。ティンときた!君のような人材を求めていたんだ!」

    店員「それでは、ここから先はBGMのみでお楽しみください」



    ~もっと♪高めて果てなく心の奥まで♪あなただけが使えるテクニックで♪溶かしつくして♪~

    260 :

    このスレは化物か……っ!

    261 = 255 :

    ━765プロ━

    律子「……で、社長を置いてきたわけですか」

    「俺の車は五人までしか乗れないからな」

    小鳥「トランクがあるじゃないですか」

    「加齢臭が染みついたら嫌だからなぁ」

    あずさ「荷物を入れたくなくなりますね」

    真美「ゆきぴょん、加齢臭ってどんな臭いなの?」

    雪歩「銀杏の臭いだよ」

    律子「それはカレー臭でしょ」

    千早「加齢とカレー……ぷくくっ……」

    伊織「いや、カレーの臭いでもないからね」

    262 = 255 :

    小鳥「それにしても律子さんが社長の心配をするなんて珍しいわね」

    律子「書類の決裁をいただきたくて」

    真美「なになに、新しい企画?」

    雪歩「『四条貴音のおしりマウスパッド』だって」

    真美「これなら千早お姉ちゃんも安心だね」

    千早「そうね、心配いらないわ」

    真美「心配グッバイだね!」

    小鳥「損保ジャパンダ!」

    真美「パンダ、パンダ、はるるんパンダ~」

    あずさ「春香ちゃんが損害保険のCMをやったら、面白いことになりそうだわ」

    律子「いいですね、その企画書も作っておきましょう」カキカキ

    雪歩「律子さんが黄ばんだ裏紙に何かを書き出した」

    あずさ「それをそのまま提出するんですか?」

    律子「その方が春香っぽいでしょ」

    真美「ちなみに表は、なぜか置いてある真美の小テストの答案です」

    小鳥「70点だわ」

    千早「普通ね」

    律子「その方が春香っぽいでしょ」

    263 = 255 :

    雪歩「次のページには、『秋月涼の涼ちんマウスパッド』なんてのもあるよ」

    律子「876プロとの共同企画よ」

    「面白いけど、その発想は誰かと被ってそうだな」

    律子「あら、涼は被ってないわよ」

    「なんだと」

    千早「ある統計によると、日本人男性の半分以上は包茎だそうね」

    真美「ということは、兄ちゃんは包茎だね」

    「なぜわかった」

    真美「これが論理学だよ」

    伊織「狂ってるわ」

    あずさ「気づいたら伊織ちゃんが私たちから離れて、部屋の隅で雑誌を読んでる」

    真美「会話に混ざればいいのに」

    雪歩「ロンリーガールだね」

    真美「これからいおりんのことを『捨て犬ん』と呼ぼう」

    雪歩「そのゲームまだ続いてたんだ」

    伊織「うるさいわねっ、このバカ犬っ!」

    真美「だから違うキャラが混ざってるよ、いおりん」

    264 = 255 :

    真美「あ、いおりん今何時?」

    伊織「えっと、8時5分前ね」

    真美「おっと危ない。テレビつけなきゃ」

    ポチ

    律子「歌番組ね、今週は雪歩と真美が出てるんだっけ」

    雪歩「はい。今日収録してきました」

    伊織「撮ってその日のうちに放送するなら、生放送でいいじゃない」

    「まぁ、見せちゃいけないものとかをチェックしてるんだろ」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    真美「じゃあ次は、『いぬ美のマネをするほくほくのマネ』だよ→ん」

    真美「ヘッヘッヘッ」ペロペロ

    雪歩「ふふふっ、真美ちゃんくすぐったいよぉ」キャッキャ

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    小鳥「生きててよかった」ハァハァ

    「大好評だな」

    真美「当然っしょ」エッヘン

    伊織「『いぬ美のマネ』とどう違うの?」

    「鬼ヶ島くんによると、『同性を見つめる目』がそっくりらしい」

    律子「慈しむ目ね」

    265 = 255 :

    伊織「ていうか、鬼ヶ島って?」

    「ジュピターの響みたいなやつが、そんな名前じゃなかったかな」

    あずさ「もーもたろさん♪ももたろさん♪」

    真美「股間につけた♪きびだんご→♪」

    千早「ひとつ♪私にくださいな♪」

    律子「そのきびだんごでは、お供が三匹揃わないわね」

    真美「では、いおりんにきびだんごをあげよう」

    雪歩「もうひとつは真ちゃんにあげようかな」

    あずさ「キジはリストラされたのね」

    真美「ちなみにキジはぴよちゃんだよ」

    小鳥「うぅ……ひどいピヨ」ピヨピヨ

    「そんなこと言ってるからですよ」

    伊織「アンタ達をすりつぶしてダンゴにしてやるわ」

    千早「水瀬さん……そういうグロテスクなのは私ちょっと苦手で……」ブルブル

    あずさ「千早ちゃんの感性は理解に苦しむわ」

    266 :

    いおりんがいる → 真美が狂人サイドにうつる → いおりんが戦線放棄する → ……

    みんな、逃げろ。

    267 = 255 :

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    司会「雪歩ちゃんは何か嫌いなものとかあるの?」

    雪歩「事務所のお友達のおかげでワンちゃんには大分慣れたんですけど、いまだに男の人は苦手ですぅ」

    翔太「残念だなぁ」

    北斗「まずは俺達から慣れてみないかい?」チャオ☆

    雪歩「苦手Deathhhhhhyahhaーーーァァァア゙ア゙!!」ズリュズリュズリュ

    北斗「ヒヒヒヒィィィィィンッッ」プルプル

    真美「ほくほくのケツの穴がスコップに侵食されていく」

    司会「まずい、カメラ止めろ」

    北斗「やめろ、止めないでくれっ!」ハァハァ

    司会「あ、そう?じゃあそのままどうぞ」

    翔太「すごいなぁ、もう柄まで入っちゃった」

    真美「ケツの穴がパックリ開いてるね」

    冬馬「ウワワワァァァァァ!?!?」ブルブル

    翔太「冬馬くんの古傷が開いちゃった」

    司会「翔太くんは何か好きなものとかあるの?」

    翔太「僕は寝ることが好きかなぁ」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    小鳥「生きててよかった」ドロドロ

    伊織「見せちゃいけないものとかをチェックして放送してるんじゃなかったの?」

    あずさ「お茶の間からはケツの穴が見えていないから問題ないわ」

    律子「北斗はどうして『止めないで』なんて言ったのかしら」

    「あとで聞いたところ、あれはケツの穴を掘るのを止めるなって意味だったらしい」

    真美「日本語って難しいね」

    伊織「狂ってるわ」

    268 = 255 :

    あずさ「もーもたろさん♪ももたろさん♪」

    真美「おケツに入れた♪きびだんご→♪」

    千早「ひとつ♪私にくださいな♪」

    律子「泥団子ね」

    真美「いおりん、この泥団子を全部食べたらお供にしてやってもいいよ」

    雪歩「ごほうびじゃなくて罰ゲームになっちゃった」

    小鳥「ある意味ごほうびね」

    伊織「ごほうびに、私が直々にアンタ達を八つ裂きにしてやるわ」

    千早「八つ裂きだなんて、水瀬さん……本当に怖い……」ブルブル

    あずさ「千早ちゃんが本当にわからないわ」

    269 :

    相変わらず頭がおかしいなwwwwwwwwwwww


    応援してます

    270 = 255 :

    真美「千早お姉ちゃんはついさっき、おっぱいマウスパッドを八つ裂きにしたんじゃなかったの?」

    雪歩「千早ちゃん、よくマウスパッドをあんな風にできたね」

    千早「さすがにあの数は骨が折れたわね、顎が疲れたわ」

    雪歩「そういう意味で言ったんじゃないよ」

    「しかも道具を使わず噛みちぎったとは」

    律子「壮絶な光景が目に浮かぶわ」

    真美「パソコン屋の店員さんが心の病気にならなかったか心配だよ」

    271 = 255 :

    コンコン

    「はい、765プロです」

    店員「こんばんは」

    雪歩「あ、さっきの店員さん」

    店員「先ほどはマウスパッドをバラバラにしていただき、誠にありがとうございました。
       おかげで楽しいひと時を過ごせました。是非また色んな商品を台なしにしてください」ペコリーヌ

    真美「手遅れだった」

    律子「そんなことを言うためにわざわざここに来たのかしら」

    あずさ「もしかしてまた、心療内科と勘違いされているのかも」

    店員「よく見るとあなたいい顔ですね。先ほどのシャッチョさんと3人で楽しみましょう」

    社長「///」

    千早「よく見ると社長と手をつないでいる」

    小鳥「恋人つなぎね」ニュルニュルニュル

    「スコップはおいしいなぁ」バリバリ

    真美「兄ちゃんがおかしくなった」

    雪歩「病気は伝染するんだね」



    第十七話 終わり

    272 :

    いいぞ

    273 = 266 :

    この調子で世界を滅ぼせ

    274 :

    やめてっ……!

    私の世界を、壊さないで………っ!

    275 :

    >>274

    真美「もしかしてこれは、『School Days』ネタなのかな」

    雪歩「私たち、実はストーリーをよく知らないから反応しづらいんだよね」

    千早「まぁ18禁ゲームの内容を私たちが詳しかったら、それはそれで問題ね」

    真美「アニメは全年齢対象なんじゃないの?」

    雪歩「『※このお話に登場するアイドルはすべて18歳以上です』」

    千早「ど、どうしたの萩原さん?」

    雪歩「こう言っておけば、後々あひんあひんな展開になったときにも安心かなって」

    真美「やめてよね。18歳以上の真美とか、商品価値がミジンコ並になっちゃうよ」ペッ

    千早「その考えでいくと、ウチのアイドルの何割かは既にミジンコね。ニセあずにゃんを筆頭に」ニヤニヤ

    あずさ「あらあら。ミジンコ並の脳ミソでも分かるように、じっくり恐怖を刻み込んであげようかしら」

    「スコップはおいしいなぁ」バリバリ

    律子「またスコップを食べてる」

    真美「あれは今日ほくほくに使ったやつだね」

    千早「ミソつきね」

    小鳥「こらっ、プロデューサーさん!スコップは1日1本までって決めたでしょ!」

    「はぁい、ごめんなさーい」

    雪歩「幸せそうだね」

    真美「きっと『School Days』も、こんな風にハートフルな物語に違いない」


    第十七話 おまけ 終わり

    276 :

    楽しみにしているぞ

    277 :

    なんて恐ろしい空間だ

    278 :


    これ読んでる人はもう伝染済みか

    279 :

    え?ユンボ美味しいですけど……

    281 :

    ほうほう
    それでそれで?

    282 :

    ━第十八話━

    283 = 282 :

    小鳥「クーラーがブッ壊れたわ」

    「なんてこった」

    亜美「亜美、久しぶりに千早お姉ちゃんの幸せ家族計画が聞きたいな」

    千早「ええ、いいわよ。じゃあ今日は、こんなのはどうかしら」

    真美「なになに?」

    千早「私のやよいが野良犬を自分の部屋で隠れて飼っていて、怒った私がおしりペンペン改めおしりペロペロする話」

    亜美「ウッヒョウ、あらすじを聞いただけでゾクゾクするねぇ!」ゾクゾク

    真美「『私のやよい』って言ったときの千早お姉ちゃんの顔がたまんないYO!」ゾクゾク

    小鳥「うふふ、千早ちゃんのおかげで随分涼しくなったわ」

    「不快指数は上がったけどね」

    284 = 282 :

    千早「ところで野良犬といえば、我那覇さんを最近見ないわね」

    亜美「そ→だね」

    「どのへんが『野良犬といえば』なんだろう」

    真美「千早お姉ちゃんの幸せ家族計画を知る者の間ではジョ→シキだよ」

    亜美「勉強が足りないよ、まこちん」

    千早「そんなんだから萩原さんにサル扱いされるのよ」

    「あれあれ、今日は流れがおかしいぞ」

    小鳥「響ちゃんがいないからよ」

    「こりゃ全力で響を探さないといけないなぁ」

    やよい「響さんなら、私の家の隣に住んでますよ」

    千早「あっ、やよ……高槻さん」

    小鳥「やよたか!?やよいちゃんが攻めなのね!貴音ちゃんをおしりペロペロするのね!」キマシタワァァァァァ

    千早「成敗ッ!」バキャ

    小鳥「ミンゴスッ!」ンアー

    千早「高槻さんを下衆な目で見るなんて……万死に値する」

    「千早はすごい人だよ」

    285 :

    常人サイドは誰が残ってるんだ?
    ハム蔵(春香)、伊織、響、美希、やよいか?

    世界は大丈夫なのか。

    286 = 274 :

    ≫275
    どこら辺がスクールデイズなのか分からなかったが、成る程。

    世界(キャラ)か…

    287 = 282 :

    亜美「やよいっちの家ってどこだっけ?」

    やよい「近所の公園の中だよ」

    「まだ前の家を買い戻してないんだ」

    真美「千早お姉ちゃんとのデュオユニットは大ゴケしたのかな」

    小鳥「そんなことないわ。この前、保育園のお遊戯に二人のダンスが使われていたもの」

    亜美「そのダンスって、千早お姉ちゃんがやよいっちの脇をなめるやつ?」

    小鳥「そうよ」

    真美「世も末だね」

    千早「小鳥さんはなぜそんなことを知っているのかしら」

    亜美「よく知らないけど、女性の変質者に対してはまだまだ警察の取り締まりが甘いんじゃないかな」

    真美「世も末だね」

    「どうでもいいから早く公園に行こうよ」

    小鳥「真ちゃんが響ちゃん探しに必死になってる」

    288 = 282 :

    ━公園━

    亜美「着いた」

    真美「真美達から見て左側にキン肉ハウス、右側には四階建てのダンボールハウスがあります」

    「一応聞いとくけど、左がやよいの家だよね?」

    やよい「そうです」

    小鳥「響ちゃんたら、よく一人でここまで作り上げたわね」

    千早「そのエネルギーを何か別のことに生かせばいいのに」

    亜美「どうする?」

    真美「とりあえず警察に通報しようよ」

    やよい「でもそうすると、私の家も取り壊されちゃうから……」

    「どうして前の家を買い戻さないの?」

    やよい「買い戻したんですけど……私の部屋だけ妙な液体に浸食されてて、補修工事の最中なんです」

    亜美「きっと変質者がやよいっちの部屋でハッスルしちゃったんだよ」

    真美「世も末だね」

    千早「まったくだわ」

    小鳥「私には犯人がわかった気がするわ」

    289 = 282 :

    ピンポーン

    「はーい、どちら様……おー、みんな久しぶりー」

    亜美「おひさ→」

    「響。帰ろう、僕らの家に」ギュッ

    「なななっ、真!?どうしたんだ急に///」

    真美「まこちんがなりふり構わなくなった」

    千早「この光景を是非、萩原さんと美希に見せてあげたいわ」

    亜美「すごいことになりそうだね」

    真美「いったい何が始まるんです?」

    千早「第三次大戦よ」

    小鳥「●REC」

    亜美「こういうときにぴよちゃんがいて助かるなぁ」

    真美「ところでひびきん、仕事はどうしたの?」

    「貴音とデュオで色々やってるぞ。最近は現場に直行直帰してるから、事務所にはあんまり寄ってないけど」

    小鳥「そうだったのね」

    「貴音に伝えておくよう頼んだんだけど、聞いてないか?」

    千早「いいえ、まったく」

    「そっか。貴音は頭にみそラーメンがカッ詰まってるからな。脳のしわもスープで伸びきっちゃったんだろうなぁ」

    小鳥「あら?」

    290 :

    ダメだピンポーンで吹いたwwwwww

    291 = 282 :

    亜美「ひびきん、この泥団子を全部食べたらお供にしてやってもいいよ」

    「」グシャ

    小鳥「ひっ」

    真美「無言で踏み潰した」

    「自分の嗅覚をナメるなよ。この泥団子、とっくに賞味期限が切れてるじゃないか」

    「泥団子に賞味期限なんてあったんだ」

    亜美「でも、おつむの方はともかく、メンタルが今までのひびきんとは比べ物にならない強さだよ」

    真美「きっとダンボールからもれ出てくる化学物質が、ひびきんの進化を促したんだよ」

    小鳥「ゲッター線か何かでも放出しているの?」

    千早「やめて我那覇さん!幼稚園児のように純粋でいつも鼻水たらしてた、あの頃のあなたに戻って!」

    「やよいは自分と千早のどっちが好きだ?」

    やよい「全力で響さんです」

    千早「アババババババババババ」ガクガク

    真美「千早お姉ちゃんを一撃で粉砕した」

    小鳥「バ…バカな……あ…あなたは響ちゃんでしょ!?ち…ちがうの…!?」

    「ちがうな……自分は……スーパー響だ!!」

    亜美「そのセリフは負けフラグだよ」

    真美「せっかくいいところまでいったのに、台なしだ」

    「やっぱり響は響だなぁ」

    「あれ?」

    292 = 282 :

    小鳥「それにしても、よくできているわね」

    「へへんっ、すごいだろ。でもダンボールは火に弱いから、コンロとかは使えないんだ」

    やよい「それじゃあご飯はどうしてるんですか?」

    「朝起きたり仕事から帰ってきたりすると、誰かがご飯を作っておいてくれてるんだ。
      昨日の夜は温かいスープとゴーヤチャンプルが置いてあったぞ」

    亜美「ひびきんは幸せ者だね」

    「なっ、ひどいぞー!また自分のおつむをバカにしたなー!」プンプン

    真美「いや、今回ばかりはそういうつもりじゃないよ」

    「よく見ると、そこら中に動物の毛が落ちてる」

    小鳥「本当に気づいてないのかしら」

    亜美「ひびきんは幸せ者だね」

    「そうか?そう言われるとなんだか嬉しいなっ」ニコッ

    真美「今回はそういうつもりで言ったのに」

    「噛み合わないなぁ」

    千早「レズセックス」

    小鳥「ど、どうしたの千早ちゃん?」

    千早「性器の形が噛み合わないな、と」

    小鳥「ワニ子ちゃんあたりに頭を噛んでもらえば、もう少し脳がマトモになるかしら」

    293 = 282 :

    亜美「ところで、ひびきんはなんでこんなところに住んでいるの?」

    「そういえば、最初に聞くべきだったね」

    「うーん、自分でも覚えてないんだよなぁ。なんか理由があったはずなんだけど」

    やよい「理由を忘れても住み続けるなんて、響さんはすごい人です」

    「でもいい加減ハム蔵たちも心配してるだろうし、そろそろ帰ろうかな」

    真美「流石にペットのことは忘れてなかったんだね」

    小鳥「この状況だと、どっちがペットか分からないけどね」

    千早「……あら?これは何かしら」

    「ニンジンだね。ひからびちゃってるけど」

    亜美「なんか見覚えがあるなぁ」

    「あっ!なんだこれは……このニンジンを見てると、何かを思い出しそうだぞ!」

    小鳥「響ちゃん、頑張って!」

    「む……むむむ……。ダメだー、思い出せないぞ」ガックシ

    真美「じゃあこのニンジンをケツの穴に入れてみよう」ズポッ

    「あひぃぃぃぃィィィィン!!」

    294 = 282 :

    「……ん?」

    真美「どったの、ひびきん?」

    「あー、思い出したぞ!亜美達の策略にはまって、自分はここに住んでたんだ!」

    千早「あら、そうだったのね」

    亜美「どうしてニンジンをケツの穴に入れたら思い出したんだろう」

    「きっと脳みそがケツの穴の中にあるんだよ」

    真美「ダンボールからもれ出てくるゲッター線が、ひびきんの進化を促したのさ」

    やよい「人類は進化すると、そんな気持ち悪い生物になるんだね」

    小鳥「そんな進化だったら、ごめんだわ」

    亜美「こうしてぴよちゃんは独自進化の道を歩むことになりました」

    「ガラパゴス行き遅れペンギン(笑)」

    千早「ガラケーの如く、次の世代を残せずに消え行く運命なのね」

    小鳥「ぴよぴよ。ぴよぴよ」

    真美「ああっ、ぴよちゃんが幼児退行している」

    「よし、ぴよ子はダンボールハウスの中に置いていこう」

    亜美「ここが新しいガラパゴス諸島になるんだね」

    295 = 282 :

    千早「それで、我那覇さんは亜美達に対して怒ってないの?」

    「亜美は僕が押さえつけておいたよ」

    亜美「あっ、まこちんの裏切り者!」

    やよい「さっきから真さん、自分以外の標的を見つけるのに必死です」

    真美「男らしくないよ、まこちん」

    「誰が男だゴラァァァァァ!!」キャッピピピピーン♪

    真美「わわっ、ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!」

    亜美「うーん、パワーバランスが難しいなぁ」

    千早「我那覇さんの一弱時代が終わり、765プロは戦国時代へと突入するのね」

    296 = 282 :

    やよい「で、響さんはどうするんです?」

    「うーん、別にもう亜美達のことは憎んでないぞ」

    「あれ?」

    真美「ハシゴを外されちゃったね」

    千早「まぁ、真が自分で勝手にハシゴを爆走しただけだけど」

    真美「ホントまこちんは、エテ公なみの脳みそだね」

    「なんだとゴラァァァァァ!!」キャルルルーン♪

    真美「今度は負けるもんか!」

    亜美「本当に、パワーバランスが難しいなぁ」

    千早「真美を助けなくていいの?」

    亜美「決着がつくのを待って、勝った方が疲弊しているところを強襲するよ」

    千早「容赦ないわね」

    亜美「戦国時代だからね」

    297 = 282 :

    「まぁ、『罪を憎んで人を憎まず』ってことで」

    やよい「そうですね、人のお肉はおいしくないですもんねっ!」ピョンピョン

    「僕には何も聞こえなかったよ」

    亜美「そういえば、どこからともなくお肉を焼くいい匂いがする」

    千早「もうじき日が暮れるからね」

    「よーし、じゃあみんな家に帰るさー!」

    テクテクテク

    真美「ひびきん、ケツ丸出しだよ」

    やよい「ニンジンもささったままです」

    「きっと久しぶりの我が家が待ち切れないんだよ」

    千早「そうね、じゃあ私たちも帰りましょう」

    やよい「今日はハンバーグです☆」



    くまのこ見ていた♪ かくれんぼ♪
    おしりを出したこ♪ いっとうしょう♪
    夕やけこやけで♪ またあした♪
    またあした♪



    小鳥「ぴよぴよ。ぴよぴよ」



    第十八話 終わり

    298 :

    いい感じ……なのか?w

    299 :

    このスレを読んでるお前ら、狂っちまわないよう気をつけろよ青は止まれだ。

    300 :

    こういうのが気持ちの良い狂い方なんだろうな


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