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    元スレ真美「はるるんのリボンを取ったら動かなくなった」

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    みんなの評価 : ★★
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    601 = 600 :

    雪歩「ここで愛が壊れるくらいなら、真ちゃんを壊して私も死ぬッ!!」ブンッ ブンッ

    「わわわっ!?」シュッ

    「雪歩が無双乱舞をはじめた」

    亜美「妙に手慣れたスコップ捌きだね」

    春香「きっとこんな修羅場が何度も繰り返されてきたに違いない」

    小鳥「主人公とヒロインの修羅場回キタワァァァ!!次週は仲直りで神回決定イィィィィィイビビビ!!」ビショビショ

    「ぴよ子の脳内でアニメと現実がごっちゃになってる」

    「よくあることだな」

    亜美「どっちを止める?」

    春香「小鳥さんでしょ」

    「くらえッ!!」バシッ ドゴッ メキャ ゴシャッ

    小鳥「プベァ」バターン

    「か、肩に飛び乗ってからのチョップ四連弾だァ~!!」

    亜美「空中元彌チョップだね!」

    雪歩「真ちゃんステキ!抱いて!」

    「これで最強の格闘技が決定したな」

    春香「狂言の未来は安泰ですね」



    第三十一話 終わり

    602 :

    毎回ストーリーの構成とか伏線回収とかすごい上手いのにどうしてこうなったんだ……

    603 :

    常人減って悪化してきてるけど元から大概酷かっただろwwww

    604 :

    >>594
    >地球のヨダレをたらふく飲んで~
    どんな頭したらこんなの書けるんだよwwww

    605 :

    才能ある変態は本当にもったいないと思う

    606 :

    いやいや、どう考えても有効活用してるでしょ

    607 = 594 :

    ━第三十二話━

    608 = 594 :

    ━近所の幼稚園━

    ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
    園児1「会いたくて 会いたくて 震える~♪」ブルブル

    園児2「揺れる想い~ 体じゅう感じて~♪」ブルブル
    ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    「あっ、見てください!幼稚園のみんなが私達のダンスを踊ってます!」

    「私達って『ダブルディルド』(第二十二話)の?」

    「体を小刻みに振動させながら頭頂部を相手の股間にこすりつけるあのダンスは、間違いなく私達のダンスです!」

    尾崎「狂ってるわ」

    「芸能界が、ですか?それとも教育現場が、ですか?」

    尾崎「両方よ」

    「私達の頑張りの結果ですね!」ブルブル

    「こらこら愛ちゃん、道のド真ん中でダンスを踊っちゃいけないよ」

    尾崎「そう言ってる割に、気持ちよさそうな顔してるわね」

    絵理「私まで変態と思われるから、『私達』って表現は控えてくれる?」

    609 = 594 :

    >愛「こらこら愛ちゃん、道のド真ん中でダンスを踊っちゃいけないよ」

    尾崎「ど、どういうことなの?」

    「今のは僕が言ったんですよ」

    絵理「どう聞いても愛ちゃんの声にしか聞こえなかったのだけど」

    「聞き違いだよ」

    「き、キチガイ?」

    尾崎「聞き違い」

    「き、キチガイ?」

    尾崎「聞き違い」

    「き、き、チガイ?」

    尾崎「き、キチガイ?」

    「き、キチガイ!」

    尾崎「ちがいちがい!」

    「ピヨピヨ!ピヨピヨ!」バタバタ バタバタ

    尾崎「ピヨピヨ!ピヨピヨ!」バタバタ バタバタ

    絵理「愛ちゃんと尾崎さんの方からトリの声が聞こえる」

    「聞き違いだよ」

    絵理「き、キチガイ?」

    「それでもあってるよ」

    610 :

    トップアイドルから若年層へと影響
    これは始まったな

    611 :

    尾崎「ていうか、結局ユニット名は『ダブルディルド』になったのね」

    絵理「愛ちゃんの頭、涼さんの頭と息子で、チンコが一本多いって話じゃなかった?」

    「後日まなみさんが調べたところ、ダブルディルドの中には片側が二又に分かれているものもあったらしいよ」

    絵理「イメージ的に言うと、エヴァのロンギヌスの槍?」

    尾崎「なるほど、いい例えね。さすが私の絵理だわ」

    「まさか本物を画像検索してもらうわけにはいかないからね」

    「これなら安心ですねっ」ハナマルデスッ

    絵理「私たちは健全なジュニアアイドルだから」

    「さっき思いっきし『チンコ』って言っておいて、健全もなにもないよ」

    尾崎「というか、健全なジュニアアイドルってなんなのかしら」

    絵理「ひぅっ」

    612 = 611 :

    尾崎「そういえば、さっき幼稚園の子たちが歌ってたのって、あなた達の歌じゃないわよね?」

    「ああ、あれはこの前出したアルバムですね」

    尾崎「アルバム?」

    「コンセプト・アルバムです」

    「ダブルディルドを使ってそうな曲を集めてみました」

    絵理「西野カナの曲は、恋人を想ってオナニーする切ない女心を歌い上げているのね」

    尾崎「なるほど。どうりで若い女の子の共感を得られるワケだわ」

    「尾崎さんは違うんですか?」

    尾崎「私くらいになると、相手がどうとかじゃなく単純に快楽を求めて『そういうこと』をするのよ」

    「ママと一緒ですねっ」

    絵理「『そういうこと』ってぼかした言い方をするあたり、やっぱり尾崎さんは真面目ですね」

    「絵理ちゃんも見習ったら?」

    尾崎「そうよ、もっとアイドルとして節度のある振る舞いを心がけなさい」

    絵理「今日は私への風当たりが強い?」

    613 = 611 :

    テクテクテク

    伊織「あら、あなた達」

    「あっ、師匠」

    尾崎「水瀬さん、こんにちは」

    絵理「珍しいですね、伊織さんが歩いてるなんて」

    伊織「私だって歩くことぐらいあるわよ……近場なら車より早いし」

    「伊織さん、こんにちはー!!」ブルブル

    伊織「きゃあ!なんで小刻みに震えながら頭をこすりつけてくるのよ!」

    「あいさつのダンスです!」フフン

    「まるでゴリラだね」

    614 = 611 :

    尾崎「ゴリラってそんな気持ち悪い生き物なの?」

    「ヤツらは意外と賢いんですよ」

    絵理「頭に毒物を塗りたくって、相手の股間になすりつけるんです」

    「ごりらさんはあたまがいいですー」ハナマルー

    伊織「アンタ、出会いがしらに私を殺すつもりだったの?」

    「なんてったって、『愛・殺のダンス』ですから!」エッヘン

    絵理「うまい」

    尾崎「自分の頭に毒物を塗りたくるのって、賢い動物の行動とは思えないのだけど」

    「まぁ所詮サルですから」

    伊織「一刻も早くこの場を去りたいわ」

    615 :

    「それにしても、頭に毒物なんか塗りたくったら、おデコが師匠みたいになっちゃいますね」

    伊織「アンタ、私のことを慕う気あるの?」

    尾崎「そもそも、どうして水瀬さんのことを師匠と呼んでいるのかしら」

    絵理「今のやり取りをみるに、無理やり呼ばせてるに違いない」

    「家でも外でもご主人様って呼ばれてるから、別の呼ばれ方をされてみたかったんですね」

    伊織「外でもって……私のファンをなんだと思ってるのよ」

    尾崎「別にファンのこととは一言も言ってないのに」

    絵理「やっぱりご主人様って呼ばせてるんだ」

    「きっと師匠は、ファンのことを肉奴隷としか思っていないんだ」

    伊織「」ズドンッ

    「キュアドリームッ」バターン

    「すごいっ!涼さんが動かない肉塊になりました!ピクピクしててホンモノのチンコみたいですっ!」ハナマルゲー

    絵理「もう、愛ちゃんったら。そんなこと大きな声で言っちゃいけないよ?」ニヤニヤ

    尾崎「絵理、もう少しそのニヤケ笑いを抑えなさい」

    616 = 615 :

    絵理「ところで愛ちゃん、まるでホンモノのチンコを見たことあるかのような物言いだったね」

    「見たことないですよ?」キョトン

    尾崎「じゃあなんでよりによってあんな言い方を……」

    「この前、社長が耳から血を流して倒れた時(第二十話)のことをママに話したら、ママがそう言ってました」

    絵理「ロクな親じゃないね」

    尾崎「まぁ、マトモな感性を持っていたらアイドルなんてできないわ」

    伊織「周りを見てるとそれを痛感するわ」

    617 = 615 :

    「痛た……」ムクッ

    尾崎「あっ、起きた」

    絵理「回復が早いなぁ」

    「若いからね」

    「10代のチンコは回復が早いってママが言ってました!」ハマナルキー

    伊織「本当にロクな教育を受けてないわね」

    「ちなみに、さっきの『ムクッ』は息子の起きる音も兼ねてます」

    伊織「頭と下半身のどっちを不能にしてあげようかしら?」

    「すみませんごめんなさい許してください」ドゲザー

    尾崎「あっ、師匠と弟子っぽい」

    絵理「怖いお師匠さんだなぁ」

    618 = 615 :

    「冗談はおいといて、僕は師匠の事務所での立ち位置に感銘を受けたんだ」

    尾崎「立ち位置?」

    「師匠は765プロにおいて、他のアイドルのストッパー的役割を果たしているからね」

    尾崎「確かに、最近の秋月さんは以前に比べて絵理や日高さんとバカ騒ぎすることが減ったわね」

    「私たちのことを一歩引いた目で見てて、正直言って感じ悪いです」

    絵理「こっちがちょっとヤンチャしただけで、容赦なく無配慮な言葉の暴力を投げかけてくるし」

    尾崎「自分で自分のことを大人だと思ってるガキンチョほど痛々しいものはないわ」

    伊織「遠まわしに私の心をエグるのをやめてくれる?」

    「大丈夫ですよ師匠。師匠は言葉じゃなくて本物の暴力ゴリラですし、そのデコは大人顔負けです」

    伊織「」バチコーン

    「レントンッ」バターン

    尾崎「女の子にゴリラって言っちゃいけないわね」

    絵理「今日の涼さんの中で、ゴリラがブーム沸騰中?」

    619 :

    「ところで、師匠はどこに行くところなんですか?」

    伊織「あずさを探しにきたのよ。レコーディングの途中でいなくなっちゃって」

    尾崎「ああ、今度出す新曲ね。確か両A面だっけ?」

    伊織「そうよ。まぁ片方はあずさのソロだけど」

    「あずささん、歌うまいですもんね」

    伊織「それに、今度の新曲はあずさのバースデー企画も兼ねてるのよ」

    絵理「あずささん、迷ってるんじゃなくて逃げ出したんじゃないですか?」

    「どうせその企画は師匠発案なんですよね?」

    伊織「なんでよ……千早よ。7月2日に誕生日パーティーを開催された腹いせでしょうね」

    「じゃあそのパーティーが師匠発案なんですよね?」

    伊織「アンタ、私をどうしたいの?」

    「師匠が僕の理想になってくれないと、僕も理想に近づけないんですよ」

    伊織「アンタ何になるつもりでいるのよ」

    「トップアイドルです」キリッ

    伊織「あ、律子」

    「ウ、ウヒャア~!?お助けぇ~!!」ブルブル

    尾崎「さすが師匠、弟子の扱いがうまいわね」

    絵理「勉強になります」

    「べんきょう。べんきょう。」

    620 = 619 :

    伊織「ところでアンタ達はどこに行くつもりなの?」

    尾崎「朝の情報番組の収録の帰りよ」

    絵理「私のドラマの番宣と、『ダブルディルド』関連商品の紹介です」

    伊織「関連商品って?」

    「『日高愛と秋月涼のダブルディルド~愛と涼とあなたと私・絶頂カルテット~』です!」

    伊織「長い!ていうか関連商品ってまんまじゃない!」

    「今思えば、よく朝の情報番組で紹介できましたね」

    尾崎「ユニット名の時点で相当だから、もうどうにでもなれって感じね」

    絵理「関根麻里さんも苦笑いでした」

    「もこみちさんも『それでは早速食べてみよ……おっと!これはフォークじゃなくて
      今朝紹介されたダブルディルドだった~!(スタジオ苦笑い)』って」

    伊織「言ったの!?」

    「言ってもらおうと思ってフォークをすり替えようとしたら、スタッフさんに止められました」

    伊織「出禁にならなかっただけでも、ありがたいと思いなさいよ……」

    621 = 619 :

    伊織「大体、ダブルディルドなんて売れるの?」

    「ひどいですよー。結構人気なんですよ?こないだ出したアルバムも売れてますし」

    伊織「そういえば思ったんだけど、あのアルバムどうして他の人の曲ばかりなの?」

    絵理「カバーアルバムだからですよ。チンコだけに」

    「本当は僕は皮被ってないんだけどなぁ」

    伊織「アンタ達ホントしょうもないことしか考えつかないのね」

    622 = 619 :

    絵理「話を戻しますけど、割といい売れ行きみたいですよ」

    伊織「意外ね。購買層が『愛と涼のファン』かつ『レズ』って時点で相当苦しいと思ってたけど」

    尾崎「あら、別にレズだけとは限らないわよ?」

    「一人エッチにも使えますからね」

    絵理「気分によって、愛ちゃん側か涼さん側かを選べるの」

    尾崎「さながら両A面のごとく」

    「竜宮小町の新CDと同じですね!」ハナマルッ

    伊織「今から律子に頼んで、3曲同録にしてもらうわ」

    「そういえば私たちのダブルディルドはブッ刺すモノが3本ついてるんですよ」

    「やっぱり竜宮小町の新CDと同じですね!」ルンルンルルンッ

    伊織「アンタたち呪いの人形か何かなの?」

    「どこまでも師匠についていきます」キリッ

    伊織「律子ー。こっちよー」

    「アバビュウェ~!?」ブルブル

    絵理「ホント勉強になるなぁ」

    「べんきょう。べんきょう?」

    623 = 619 :

    伊織「じゃあそろそろ私は失礼するわ」

    絵理「あずささん、見つかるといいですね」

    アリガトウゴザイマシ、タ

    尾崎「あら、今雑貨屋からでてきたのは……」

    「あずささん……と夢子ちゃん?」

    夢子「あっ、皆さん。こんにちは」

    あずさ「どうしたんですか、こんなところで?」

    伊織「それはこっちのセリフよ!レコーディングほったらかしてどこほっつき歩いてるのよ!」プンスカ

    あずさ「ごめんなさい、何かとても腹の立つことがあったみたいで。記憶をカッ飛ばそうと外に出てみたの」

    「あずささんは道に迷うと記憶がカッ飛ぶんですか?」

    尾崎「そりゃ帰ってこれないわけだわ」

    あずさ「そしたら偶然夢子ちゃんと会って、そこの雑貨屋で誕生日プレゼントを買ってもらったの~」

    「あれ?誕生日のこと思い出しちゃって大丈夫なんですか?」

    あずさ「えっ?誕生日ってみんなにお祝いしてもらえるステキな日でしょ?そんな日を忘れたくないわ」

    絵理「どうやら自分の年齢を忘れてしまったらしい」

    伊織「ちょうどいいからこのままにしておきましょう」

    624 = 619 :

    尾崎「それで、何を桜井さんに買ってもらったの?」

    夢子「『日高愛と秋月涼のダブルディルド』です」

    「師匠、これが『愛と涼のファン』かつ『レズ』の人ですよ」

    伊織「まさかこんな身近にいたとは」

    夢子「何言ってるのよ涼。私は『バイ』よ」

    「そういえばそうだったね」

    夢子「……じゃなきゃ、涼のことを好きになんてならないじゃない///」

    「夢子ちゃん///」

    「雪歩先輩のデスポエムみたいな光景です」

    あずさ「あらあら、ヤケちゃうわねぇ。ケツからテキーラぶちこんでやりたいわ」

    絵理「ケツが焼けちゃいますよ」

    伊織「アホなこと言ってないで帰るわよ」

    625 = 619 :

    夢子「ちょ、ちょっと待ってよ!これからさっそく、お姉様とプレゼントを使ってみようねって話してたのに!」

    あずさ「あらあら///夢子ちゃん、声が大きいわ」

    「ゆ、夢子ちゃん!?僕というものがありながら……」

    夢子「だってこれを使えば、お姉様と涼との疑似3Pを楽しめると思って」

    「なるほど」

    絵理「でもそれには、愛ちゃんというメス豚が付随しているよ?」

    伊織「メス豚て」

    夢子「日高愛なんて今は眼中にないから、問題ないわ」

    「それなら納得ですね」ハナマルー

    尾崎「あら、ショックを受けないのね」

    「この流れで『日高愛も交えて、くんずほぐれつの疑似4Pを楽しみましょう』とか言われる方が精神的にキツいです」

    絵理「愛ちゃんのくせにメンタルが強いだなんて生意気だなぁ」

    「『メス豚』より『メスゴリラ』の方が効果的だったと思うよ、絵理ちゃん」

    絵理「涼さんのゴリラ推しは正直うっとおしい」

    伊織「876プロのストッパーならちゃんと止めなさいよ」

    「てへっ」

    夢子「(あ、カワイイ///)」ドキューン

    626 = 611 :

    夢子「とにかく、私はこれを使ってお姉様を孕ませるのよ!邪魔しないで!」

    あずさ「何を言ってるのかまったく理解できないけど、夢子ちゃんが頑張るならお姉さんも頑張っちゃうわ」

    「そ、そんな!?どうせなら疑似じゃなく本当の3Pで……くそっベルトが」ガチャガチャ

    伊織「あ、パイナップル」

    「ホンギャギャギャァァァァァァァァ!!」 ブルブル

    尾崎「似てる物でも効果があるのね。大した想像力だわ」

    あずさ「中学生のエロ妄想は現実を遥かに凌駕するからね」

    尾崎「エロ妄想をしながら怯えるなんて、器用な子ね」

    あずさ「もしかして、怯えてるんじゃなくて悶えてるのかも」

    伊織「愛も絵理もこんな変態に近寄っちゃダメよ」

    絵理「勉強になります」

    「べんきょう?べんき?べんきべんき!べべべべべべべべ」プスプス

    あずさ「まぁ大変!愛ちゃんの頭から煙が出てるわ」

    夢子「勉強のさせ過ぎね」

    627 = 611 :

    伊織「勉強のさせ過ぎというけれど、今日のやり取りの中で一体何を学んだのかしら?」

    「ゴミの片付け方です!」エッヘン

    「傷つくなぁ」

    あずさ「じゃあ学んだことは即実践してみましょう」

    絵理「あ、エビフライ」

    「何言ってんの絵理ちゃん?」

    夢子「ブログで信者に祭り上げられて、頭がおかしくなっちゃったのね」

    あずさ「まずはググれ?(笑)」

    尾崎「だからネットはダメだとあれほど……」

    「絵理さん、道に落ちてるエビフライは汚いから食べちゃダメなんですよ?」

    絵理「あ、あれ?」

    伊織「どうやら去年の律子の恰好は、涼の嗜好に合わなかったようね」

    628 = 611 :

    絵理「涼さんの言葉よりも、皆がここぞとばかりに涼さんに便乗してきたことがショック」ドヨーン

    尾崎「絵理がブルーになっちゃった」

    伊織「メンドくさいわね」

    「せっかくだから、黄色のペンキをブッかけてみましょう!」

    夢子「青と黄色で緑になるから?」

    あずさ「ブルーな気持ちっていうのは分かるけど、グリーンな気持ちってなんなのかしら?」

    「どうでもいいから早くやろうよ」ワクワク

    尾崎「秋月さんが調子に乗ってる」

    「あ、ゴリラ」

    「モギョヌパァァァァァァアアンッッ!!」ブルブル

    伊織「愛はゴミ掃除がうまいわねぇ」

    「勉強の成果です!」エッヘン

    あずさ「律子さんってそんなにゴリラに似てるかしら?」

    絵理「単純に、涼さんの中でゴリラが大流行なんです」

    夢子「気持ち悪いわね。さっさとこのゴミ捨てましょう」

    「燃えるゴミは月・水・金です!」



    第三十二話 終わり

    629 :

    >>491
    遅レスだがKOEEEEEEEEE
    それで行くと>>1はすでに・・・


    630 :

    しかしよくもまぁこれだけポンポンとネタが出るわ
    正直羨ましい

    632 :

    ━第三十三話━

    633 = 632 :

    ━7月14日 はれ━

    今日から、ついに夏休みとつにゅうです!

    今年は海の日が早くきたから、夏休みが長くてラッキーです。

    はなまるはなまるっ。

    でもどうして昨日、先生はつうしんぼをくれなかったんだろう。

    きっと先生も、「人が人をひょうかすることのおろかさ」に気づいたに違いない。

    ママにそのことを話すと、

    「フハハハハ、そのことに気づくとは、さすがわがはいのむすめである!」

    と高笑いしたので、今日はそうめんがおいしかったです。

    おわり。

    634 = 632 :

    ━7月15日 はれ━

    今日は絵理さんと絵理さんといっしょにショッピングにいきました。

    絵理さんと絵理さん、というのは、消しゴムで消すのがめんどくさかったからです。

    ほんとは、絵理さん、です。

    でもあれは本当に絵理さんだったのだろうか。

    私の学校がきのうから夏休みに入ったことを話したら、

    いつもよりもすてきなえがおをしていました。

    もしかしたら、にせものかもしれない。

    でも楽しかったからいいや。

    そんなことを考えていると、前からりょうさんとりょうさんがやってきました。

    りょうさんとりょうさん、というのは、消しゴムで消すのがめんどくさかったからではありません。

    絵理さんが、「りょうさんのこかんには、もうひとりのりょうさんがいるんだよ」と教えてくれました。

    私が「こかんってなんですか?」と聞くと

    りょうさんが「よし、ろんよりそーす、みせてあげるよ」といってズボンをぬぎはじめ

    そのままけいさつにつれていかれたのでおもしろかったです。

    おわり。

    635 = 632 :

    ━7月16日 はれ━

    今日は海の日です。

    今年は海の日が早く来たおかげで夏休みが長いです。

    あらためて、かんしゃかんしゃ。

    今日は765プロにあそびにいきました!

    じむしょに入ると、小鳥さんしかいませんでした。

    小鳥さんというのは、765プロの「じむいん」さんです。

    とくに何もしないので、たぶん「じむいん」というのは校長先生のことだと思います。

    このまえ、スーパー超天使アイドル・天海春香さんが(←「超」という漢字は春香さんに教えてもらいました。)

    「小鳥さんみたいな人のことを『としま』というんだよ」と教えてくれました。

    「としま」ってなんだろう。シーマ・ガラハウのともだちかなぁ。

    そういえば、小鳥さんにもシーマ・ガラハウと同じ場所に小ジワがあるような。

    つづく。

    636 = 632 :

    ━7月16日 はれ━(つづき)

    私は「こんにちは、としまさん。シーマ中佐はお元気ですか?」とあいさつしました。

    すると小鳥さんは「ぴぎゃぁぁぁぁぁ」と言って口から白いものをはきだしながら、ねてしまいました。

    あとで聞いたところによると、あれはたましいだったみたいです。

    今度765プロにいくときは、虫とりあみを持っていこうっと。

    小鳥さんがねてしまったので、起きるまで私は事務所のそうじをすることにしました。

    ホワイトボードが汚れていたので、いっしょうけんめいみがきました。

    学校では、いつも黒板をきれいにするのが得意です。

    765プロには、日直さんはいないのかな?

    もしかしたら、サボって帰っちゃったのかもしれない。

    そこで私はハッとしました。

    今日は、海の日。

    祝日だから、日直さんは、いない。

    世の中うまくできてるな、と思いました。

    おわり。

    637 :

    朝からかっ飛ばしすぎだろwwwwwwwwww

    638 = 632 :

    ━7月17日 あめ━

    今日は朝から雨が降っているので、家の中で歌の練習をすることにしました。

    ―――――――――――――
    まるぐるる

    もくもくも

    あっというまに

    はなまるです

    (中略)

    あしをたかくあげて

    てをおおきくふって

    めをおもいっきりあけて

    いちにいちにすすもう
    ―――――――――――――

    絵理さんに教えてもらいました。

    この歌は、テロリストの歌だって。

    つづく。

    639 = 632 :

    ━7月17日 あめ━(つづき)

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
    【テロリスト視点】

    ひょうてきを、ぐるりと囲い込み(まるぐるる)

    毒ガスもくもく攻撃(もくもくも)

    ターゲットはいっしゅんで(あっとゆうまに)

    おだぶつです(はなまるです)

    (中略)

    【ターゲット視点】

    テロリストから逃げようと、必死に走り出します(あしをたかくあげて)

    いっしょうけんめい、まわりに助けをもとめます(てをおおきくふって)

    毒ガスの苦しさに、血走った目をみひらきます(めをおもいっきりあけて)

    イモムシのように、地べたをはいずりまわります(いちにいちにすすもう)
    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    二人の人物の心情を交互につづった、とてもむずかしい歌です。

    いっぱい練習しないと。

    今日もはなまるでーすっ!

    おわり。

    640 = 632 :

    ━7月18日 はれ━

    今日は、ギャラクティカ超天使アイドル・天海春香さんといっしょにおでかけしました。

    ひととおり町をねり歩いたあと、公園で一休みしました。

    ふと、足元にいた毛虫を見ながら、春香さんは言いました。

    「ねぇ愛ちゃん。ホシイミキがどんなにいやなヤツでも、面と向かって『金髪毛虫』と呼んではいけないよ」

    ホシイミキというのは、美希センパイのことです。

    人のいやがることはしない。

    さすが、春香さんは人格者です。

    「でも、毛虫のことを『ホシイミキ』と呼ぶことは、なんら問題ないんだよ」

    そういって春香さんはホシイミキをふみつぶしました。

    すごい!

    これが発想の逆転というやつなんだな、と私は思いました。

    私も春香さんを見習わなくっちゃ。

    今日からは、ホシイミキを見つけ次第はなまるでーすっ!

    おわり。

    641 = 632 :

    ━7月19日 あめのち、はれ━

    今日は、あずささんの誕生日パーティーにお呼ばれしました!

    765プロのドアを開けると、血の雨が降っていました。

    そこから先は覚えていません。

    雨の血、はれ。

    おわり。

    642 :

    血の雨って何があったんだwwww

    643 :

    >>642
    正気に戻った(自らの年齢を思い出したor突きつけられた)あずにゃんが発狂したんじゃね?

    644 = 632 :

    ━7月20日 くもり━

    今日は、尾崎さんが遅刻しました。

    社長が電話したら、「あ、あれ?今日は海の日でお休みじゃないんですか?」と言っていました。

    絵理さんが「時代に取り残された老人ほど、哀れなものはないな」と言っていました。

    絵理さんのドヤ顔と、涼さんのかなしげなほほえみが対照的でした。

    (↑「涼」の字は、涼さんに教えてもらいました。)

    涼さんが言うには、絵理さんは「ちゅうにびょう」らしいです。

    絵理さんが空を見上げながら「黒い風が泣いている……」と言ったので

    「黒い風ってなんですか?」と聞くと

    顔を真っ赤にしてトイレに閉じこもってしまいました。

    たぶん、黒い風というのはウンコのことだと思います。

    おわり。

    645 = 632 :

    日高愛

    日高愛

    日高愛

    日高愛

    日高愛、日高愛、日高愛、日高愛、日高愛、日高愛、日高愛、日高愛、日高愛、日高愛

    尾崎玲子

    日高愛

    646 = 632 :

    ━7月21日 あめ━

    今日は私の家で、絵理さんと涼さんの三人でDVDを見ました。

    見たのは、前々から涼さんが見たがってた「DESU NOTE」(デスノート)です。

    これは、名前を書くとその人が死んじゃうノートが出てくるという、すっごく怖いお話です。

    でも途中で出てくるリュークっていうおばけはちょっとかわいかったです。

    見終わった後、絵理さんが「ボクは新世界の神となる……」といってフラフラとリビングを出ていきました。

    涼さんが「また発症したね」と言いました。

    そういえば、絵理さんは私より年上なのに、どうして「中二」病なんだろう。

    引きこもりだから、留年しちゃったのかな。

    そんなことを考えていると、絵理さんが戻ってきました。

    とても晴れ晴れとした顔をしていたので、私もニッコリです。

    涼さんはびみょうな顔をしていました。

    おわり。

    647 = 632 :

    ━7月22日 はれ━

    またやよいさんに負けた。

    三連敗だ。

    さすがにちょっとへこんじゃいます。

    うわあぁぁぁぁぁん!!

    うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!





    一日泣いて、ようやくスッキリしました。

    次は絶対に負けない。

    「ピカピカぴかりんじゃんけんポン♪」なんてふざけたセリフで

    キモオタどもを洗脳した気になっている生娘なんぞ

    この私の必殺のグーでぶちのめしてくれる!!

    お前も蝋人形にしてやろうか!!

    なんて、ちょっとママのマネをしてみました。

    来週また頑張ろうっと。

    ちなみにサザエさんには勝ちました。

    おわり。

    648 :

    サザエさんには勝てたのか。

    649 = 632 :

    ━7月23日 はれ━

    今日は、765プロと合同でダンスレッスンです。

    レッスンが終わった後、千早さんに「『ダブルディルド』のダンスを教えてくれる?」と言われました。

    どうやら、今度「ダブルH~Hinnyu & Hinkon~」のライブパフォーマンスに取り入れるようです。

    「ダブルH」というのは、千早さんとやよいさんのデュオユニットです。

    私が「『ひんこん』ってなんですか?」と聞くと

    セクシャルバイオレット超天使アイドル・天海春香さんが「レンコンの仲間だよ」と教えてくれました。

    レンコンは歯ごたえがシャキシャキしてて大好きです!

    「じゃあ、ひんにゅうもおいしいんですね!」と言うと

    千早さんににらまれてしまいました。

    でも春香さんはげらげら笑っていました。

    高校生は、多感なおとしごろ、です。

    つづく。

    650 = 632 :

    ━7月23日 はれ━(つづき)

    千早さんへのお詫びも兼ねて、来月発表する新しいダンスを教えることにしました。

    これは、相手のお股に頭をこすりつけるのではなく、指を使って直接……。

    おっと、これはまだ秘密だった。

    先生も気になったら、DVDを買ってくださいね。

    ダンスを教えると、千早さんはヨダレを垂らしながらニヤニヤしていました。

    春香さんはげらげら笑っていました。

    高校生は、よくわからない、です。

    千早さんが「お礼に『ダブルH』のダンスを教えてあげるわ」と言いましたが

    目つきがいやらしかったのでお断りしました。

    というか、相手のワキをなめるダンスとか、正直ありえない。

    頭おかしいんじゃないかな。

    千早さんとはあまり関わらないようにしようっと。

    おわり。


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