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    元スレ真美「はるるんのリボンを取ったら動かなくなった」

    SS+覧 / PC版 /
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    みんなの評価 : ★★
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    651 :

    朝から腹痛い

    652 = 632 :

    ━7月24日 はれ━

    今日はお買いものに行く途中で、響さんといぬ美ちゃんに会いました。

    さんぽ中だったみたいです。

    私が「かわいいですね。どこで買ったんですか?」と聞くと

    いぬ美ちゃんが「沖縄よ」と教えてくれました。

    響さんが何か言いたそうだったけど、以前千早さんが

    「がなはさんを無視した時のさびしそうな表情を見ると、たまらなく興奮するの」と言っていたので

    あえて無視してみました。

    響さんの、飼ってた金魚が死んでしまった子どものような表情を見ていると

    お股がちょっとうずうずしました。

    私、風邪でも引いたのかなぁ。

    おわり。



    大丈夫よ、愛。
    それは愛が大人に近づいた証なの。
    今夜はお赤飯ね!

    舞より

    653 = 632 :

    ━7月25日 はれ━

    今日は、貴音さんとラーメンを食べに行きました。

    貴音さんが、「この店の水は油が浮いているので、飲み物は前もって用意しなさい」と言うので

    私は黒ウーロン茶を持っていきました。

    アイドルだから、カロリーには気をつけてます!えっへん!

    一方、貴音さんはお店の外で並んでいる間に塩ラーメンを食べていました。

    貴音さんが言うには、「しおらぁめんは飲み物です」とのことです。

    月の重力は地球の六分の一なので、貴音さんの脳みそも地球人の六分の一なんだと思います。

    肝心のラーメンは、量が多すぎて半分も食べられなかったので、残りは貴音さんに食べてもらいました。

    貴音さんは頼りになります!

    あと、ラーメンのつけあわせのモヤシで遊んでいた男の人がいたので

    貴音さんが「ギルティー!!」と言いながら鼻にモヤシをつめ込んでいました。

    鼻からつめたモヤシが口から出てきておもしろかったです。

    おわり。



    P.S.
    ママ、昨日はありがとう!
    病気じゃないと分かってホッとしたよ。
    でも、お赤飯にピスタチオを入れるのはもうやめて。

    愛より

    654 = 632 :

    やっほー。ミキだよ☆

    今日は愛の家に遊びに来たの。

    途中でデコちゃんがワケのわからないことを言い出したけど

    それも含めてとっても楽しかったの!

    だから、お礼にいいこと教えてあげるね。

    あのね、「びっち」っていうのは、「15歳の女の子」のことなの。

    だから愛は、あと2年したらびっちなの。おめでとうなの♪

    655 = 632 :

    あとね、「いんらん」っていうのは、「おデコの広い女の子」のことなの。

    だからデコちゃんは、来年になったら「いんらん熟びっち」なの。

    熟びっちっていうと、熟したピーチみたいでおいしそうなの☆

    でも、ミキが好きなのはイチゴババロアだから、正直言っていらないな。

    だから、来年になったらデコちゃんはようなしなの。

    あれ?

    デコちゃんはピーチなのに、洋ナシなの?

    なんだかすっごくおっかしいの!

    あはは。

    あはははは。

    あはははははは。

    あれ?

    ミキは、誰なの?

    656 = 632 :

    ━7月26日 あめ━

    今日は、絵理さんと涼さんと美希センパイといおりさんといっしょに遊びました。

    いおりさんは、お仕事があったのでちょっと遅れました。

    なので最初は四人で、桃鉄大会をはじめました!

    桃鉄というのは、テレビゲームのすごろくゲームです。

    各自DSを持って、ゲームスタート!

    私は弱いので、いぬやま×3体にしました。

    美希センパイは初めてだったので、あかオニ×3体です。

    絵理さんと涼さんは、さくま×3体でした。

    涼さんは「このぼくのどうたい視力をもってすれば、サイコロの目押しなど造作もない」と言っていました。

    私は、(あ、ちょっと「ちゅうにびょう」っぽいな)と思いました。

    絵理さんは「リセット……勝つまでリセット……」と呟いていました。

    私は、(絵理さんの体にも、リセットボタンがついてたらよかったのにな)と思いました。

    つづく。

    657 = 632 :

    ━7月26日 あめ━(つづき)

    しばらくすると、いおりさんが到着しました。

    いおりさんは「何してるの?」と聞きました。

    涼さんが「桃鉄ですよ」と言うと、

    いおりさんは「四人までしかプレイできないじゃない……どうするのよ」と、ゲンナリした顔で言いました。

    すると絵理さんが「大丈夫ですよ、それぞれコンピュータと対戦してるだけなので」と言いました。

    いおりさんは「それ、友人の家でやる意味あるの?」とあきれ顔です。

    出ました。この顔です。

    「私は、アンタ達みたいな狂人とは違うのよ」とでも言わんばかりの顔です。

    でも、私は知っています。

    普段、普通ぶっている人こそ、本当は恐ろしいということを。

    普通ぶっている人は、狂人。

    狂人ぶっている人も、やっぱり狂人。

    あれ、じゃあ私は?

    私は、ふつうです。

    ふつう、ですよね?

    うん、そうだよ。

    えへへ、ありがとう。

    つづく。

    658 = 632 :

    ━7月26日 あめ━(つづきのつづき)

    涼さんが「こうやって遊ぶことで、桃鉄がリアルファイトに発展することを防いでるんですよ。」と言いました。

    絵理さんが「キレやすい現代っ子に適した、桃鉄のプレイスタイル?」と続けます。

    いおりさんは「まぁいいわ。今日はDSを持ってきてないから、私はみんなのプレイを横で見てるわね」と言いました。

    出ました。いおりさんのめがみスマイルです。

    私が母の日に、かりんとうと間違えて犬のフンをプレゼントしたときのママと同じ顔です。

    あの顔を見ると、とても安心します。

    あんしん、あんしん、はなまるでーすっ!

    おわり。

    659 = 632 :

    ━7月27日 はれ━

    今日は夏祭りです!

    絵理さんと、涼さんと、リクームウルトラファイティング超天使アイドル・天海春香さんと

    その他ゆかいな仲間たちといっしょに、近所のお祭りに行ってきました。

    お祭りといえば、金魚すくいです!

    小さな水そうの中を、ところせましと泳ぎ回る金魚たち。

    お祭りが終わっても売れ残った子たちは、みんなしょぶんされてしまうのでしょう。

    私は、そんな金魚たちを助けてあげたい。

    そう、金魚すくいとは、「金魚救い」なのです!

    そんなわけで、今日は10匹の金魚をすくってきました。

    いいことをすると気持ちがいいなぁ。

    今日のごはんはなんだろな~♪

    おわり。



    お祭り、楽しかったみたいね。
    今日は金魚のムニエルとお刺身よ♪

    舞より

    660 = 632 :

    ━7月28日 はれ━

    先生が家に乗り込んできました。

    先生は、「二週間ほど無断欠席が続いているので、どうしたのか心配になって」と言いました。

    私は「やだなぁ先生。二週間前から夏休みですよ」と言いました。

    すると先生はけげんな顔をしました。そして、「夏休みは今日からだよ」と。

    先生はおかしな人だなぁ。

    ママに聞いても、社長に聞いても、まなみさんに聞いても、おざきさんに聞いても。

    みんな、「夏休みのはじまりは海の日だよ」と言っていたのに。

    4対1で、私の勝ちです。

    あれ、絵理さんと涼さんはなんて言ってたかな?

    つづく。

    661 = 632 :

    ━7月28日 はれ━(つづき)

    先生は「まぁいいや。昨日終業式だったから、つうしんぼを持ってきたよ」と言いました。

    や、やめろ。

    そのうす汚い紙キレを、私に近づけるな。

    指先がチリチリする。

    口の中はカラカラだ。

    目の奥が熱いんだ!

    そのとき、私はすべてを悟りました。

    先生は悪のそしきの構成員で、私はまぞくとのハーフで、私のしんぞうが地球爆発のキーとなっていることを。

    先生は「どうした日高?病院、行こうか?」と言いました。

    きっと組織のアジトに連れていって、怪人に改造しようとしてるに違いありません。

    こんな先生は、はなまるです!

    まるぐるる

    もくもくも

    あっというまに

    はなまるです

    つづく。

    662 = 632 :

    ━7月28日 はれ━(つづきのつづき)

    さすがに大人はしぶといです。

    もぞもぞ動いているので、ホシイミキと呼ぶことにします。

    ふみつぶすには大きすぎるので、公園の木の下にホシイミキをおいてきました。

    はなまるはなまる。

    というわけで、あくのせんぺいは去りました。

    しかし本当のたたかいはこれからです。

    この世界に真の平和がおとずれるまで

    私は力の限りたたかいます!

    おわり。



    P.S.
    ママ、昨日のごはん、おいしかったよ!
    今度は、おどり食いがいいなぁ。

    愛より



    【なつやすみのとも 愛のえにっき 第一部・完】



    第三十三話 終わり

    663 = 632 :

    スーパー超天使アイドルの元ネタは↓です。大好きなSSの一つです。

    亜美「2番と3番がガッとやってチュッとすってはーん」春香千早「」
    http://blog.livedoor.jp/goldennews/archives/51696573.html

    664 = 637 :

    愛ちゃんの静かな狂気が怖い
    ひとまず乙

    665 :

    >>647が「愛ちゃん、ピース、サザエさんの出した手は何でしょう?」
    という頭の体操になっていて驚いた
    ↓間違っているかも知れないが、以下、俺の推論(ネタバレにつき改行)






    (答え)
    愛ちゃん=パー、ピース=チョキ、サザエさん=グー






    (解説)
    負けた反省に次はグーで勝とうとしているのでピースの手はチョキ(*1)
    それに負けたので愛ちゃんはパー(これは愛ちゃんの頭の中の暗喩)
    それで勝てたのでサザエさんはグー

    (*1)
    普通に殴る意味の「グー」かも知れないのでここ間違いかも
    ただし、愛ちゃんがそういう思考パターンで次の手を決めているとすると、
    三連敗が説明できる(まではいかないが矛盾はしない)

        ピース  愛ちゃん
    7/1  グー   パーまたはグー(負けてたら四連敗なのでチョキはなし)
    7/8  パー   グー (くっ…パーで来るなら次はチョキで勝つです!)
    7/15 グー   チョキ(くっ…グーで来るなら次はパーで勝つです!)
    7/22 チョキ  パー (くっ…チョキで来るなら次はグーで勝つです!)

    …ような気がするがだんだん循環論理で誤魔化している気がしてきた
    頭がおかしくなりそう…もとい最初からおかしくなっていたのかも知れない

    666 = 642 :

    >>665
    お前は疲れてるんだよ…ゆっくり休め

    667 = 632 :

    >>665

    >それに負けたので愛ちゃんはパー(これは愛ちゃんの頭の中の暗喩)

    「ひどいですっ、私の頭はパーじゃないですよ!」プンプン

    「じゃあなんなの?」

    「私の頭ははなまるですっ」

    「それは脳内お花畑ってこと?それとも頭がおだぶつってこと?」

    絵理「それ、どっちにしろ頭がパーってことじゃない?」

    「おだぶつってなんですか?」キョトン

    「自分で日記に書いたのに、忘れちゃったの?」

    「過去は振り返らないのさ」

    絵理「中二病っぽいなぁ」

    「あれ、絵理ちゃんは病気落ち着いたの?」

    絵理「人にうつすと治る」

    「つくづく人に迷惑のかかる病気だね」

    「私の頭には魔界のオジギソウが満開なのさ」

    「カッコよく決めたつもりだろうけど、メチャクチャ頭悪そうなセリフだよ、それ」

    絵理「中二病になっても、愛ちゃんは愛ちゃんで安心?」



    第三十三話 おまけ 終わり

    668 :

    愛ちゃんの視点と765視点の微妙なズレが怖い

    669 = 648 :

    休み早いな...と思ったのすら伏線かよ。

    しっかりしてるのにこの狂気...

    671 = 632 :

    ━765プロ━

    プルルルルルル

    亜美「千早お姉ちゃん、ケ→タイ鳴ってるよ」

    千早「あら、誰かから電話かしら?」

    春香「プッ……アッハハハ!千早ちゃんに誰かから電話とか、冗談は胸だけにしてよ~」アハハハ

    千早「冗談じゃないのだけれど」

    真美「千早お姉ちゃん、ジョークってのは切り上げどころが大事なんだよ」

    亜美「場がシラケる前に、さっさとアラーム切りなよ」

    千早「そこで待ってなさい。電話の相手を始末したあとは、あなた達の番よ」

    真美「電話の相手も、とんだとばっちりだなぁ」

    672 = 632 :

    ピッ

    千早「はい、もしもし…いえ、あなたなんて知りませんけど」

    ピッ

    亜美「誰だったの?」

    千早「間違い電話だったわ」

    春香「ンハハハハ!んなこったろうと思ったわ!」ゲラゲラ

    真美「はるるんがうさんくさい関西弁になってる」

    亜美「本場の人の前で使うと怒られる系のやつだね」

    千早「ひどいわ……」ウルウル

    春香「あ、あれ?千早ちゃん、どうしたの?」

    千早「春香は、春香だけは、私の友達だと思っていたのに……」グスン

    春香「ご、ごめん千早ちゃん!私は千早ちゃんのこと大好きだよ!」アタフタ

    千早「スキありィィィィィィイィ!!」グサッ

    春香「ウギャペァァァァァァァァ!!」ブシュー

    亜美「決まったァ→!ケ→タイのアンテナではるるんの鼻の穴を凌辱カーニバルだァ→!」

    真美「未だにアンテナつきのケ→タイを持ってることにビックリだよ」

    673 :

    最近誰が狂っていて誰がまともなのかわからなくなってきた

    674 = 665 :

    >>673
    いおりんだけは常識人。…ちょっと…過激になりつつあるけど狂人相手だから仕方ない
    やよいだけは天使。…ちょっと…黒が混じりつつあるけど狂人相手だから仕方ない

    でもさ! >>672の春香千早だって可愛いよね
    読み続けるにつれ、だんだん狂人なんて最初からいなかったんじゃないかって気がしてきたよ!

    675 = 632 :

    ドンドンドン

    千早「あら?誰かしら」

    ガチャ

    「あぁ、やっと開いた……」ハァハァ

    亜美「ひびきんだ」

    真美「やっほー、ひびきん」

    千早「こんにちは、我那覇さん」

    「開けてくれてありがと……って、千早!なんでさっき電話切っちゃったんだよ!?」

    亜美「あれ、さっきの電話ってひびきんだったの?」

    千早「どうやらそのようね」

    676 = 632 :

    真美「どうやらそのようね、って」

    千早「『自分だぞ、響だぞ!』って言われてもわからないわ。普通は名字を名乗るべきじゃない?」

    「で、でも声でわかってくれるかと……」ウルウル

    千早「大丈夫よ。私は我那覇さんのことが大好きよ」モミモミ

    「ち、千早///」カァー

    千早「スキありィィィィィィイィ!!」グサッ

    「モガガレゥァァァァァァァァ!!」ブシュー

    亜美「決まったァ→!はるるんの純血つきアンテナで、ひびきんの鼻の中が乱交パ→ティ→だァ→!」

    真美「正直これは予想できたよ」

    677 = 648 :

    とばっちりwwwww

    678 = 632 :

    春香「ところで、響ちゃんはどうして事務所に入れなかったの?」ギュッ ギュッ

    「えっとな……あ、ちょっと待って。ティッシュ詰めるから」ギュッ ギュッ

    亜美「はるるんとひびきんの見た目が被ってる」

    千早「我那覇さん、あまり春香の個性を奪っちゃダメよ」

    「お前、よくそんなこと言えるな?」

    千早「だって春香は私の大切なお嫁さんだもの」

    春香「千早ちゃんったら///」

    真美「はるるんは遠回しにバカにされてることに気づいてるのかな?」

    亜美「千早お姉ちゃん自身もバカにするつもりで言ってるわけじゃないから、別にいいんじゃない?」

    「いいコンビだな。できれば二人だけでどっかに行ってほしいぞ、永久に」

    679 = 632 :

    「今日は事務所のカギを持ってないんだ。それで、窓から千早が見えたから電話をかけたんだぞ」

    千早「そうだったのね」

    「ていうか、なんで事務所のカギを閉めてたんだ?いつもあけてるのに」

    亜美「今日は仕事で来てるわけじゃないからね、みんなもお休みだし」

    春香「その証拠にホラ、社長もプロデューサーさんもいない」

    真美「ク→ラ→使い放題、ゴ→ジャスセレブプリン食べ放題のこの部屋でくつろいでたってわけさ」

    「お前らホントやりたい放題だな」

    春香「連休明けの律子さんと伊織の顔が楽しみで仕方ないよ」

    「頼むから私を巻き込んでくれるなよ」

    680 = 632 :

    亜美「それで、ひびきんは事務所に何の用なの?」

    「あぁ。携帯をどこかに無くしちゃってな。もしかしたら事務所にあるかもって、探しにきたんだ」

    真美「ひびきんは千早お姉ちゃんにどうやって連絡を取ったの?」

    「携帯でだけど?」

    春香「ダメだこりゃ」

    千早「ここまでポンコツとは思わなかったわ」

    亜美「ゴ→ジャスセレブプリンを食べさせれば、少しは頭が良くなるかもしれない」

    「もぐもぐ」

    春香「ふふふ、これで響ちゃんも共犯者だよ!」

    「う、うわぁぁぁ!ハメられたぞ!」

    真美「ひびきん、今左手に持っているのが、探してる携帯じゃない?」

    「あっホントだ!こんなところにあったのかー」

    春香「さぁさぁ、見つかったお祝いにプリンをもう一口」

    「もぐもぐ。おいしいなー、これ」

    千早「すごいわ。こんな面白いオモチャが身近にあったなんて」

    681 = 668 :

    すごいな

    682 :

    頭空っぽだと響も私って言うんだな

    683 :

    >>679

    「頼むから私を巻き込んでくれるなよ」

    千早「これは一体どうしたことかしら?」

    春香「弁解があるなら聞いてあげるよ」

    「う、歌の練習のし過ぎでつい言っちゃったんだぞ」

    亜美「そうは言うけど、『Next Life』にも『TRIAL DANCE』にも『私』という単語は出てこないよ」

    「で、でも『Brand New Day!』には『私色(わたしカラー)』って単語があるぞ!」

    真美「なるほど」

    春香「ところで響ちゃんのイメージカラーってなんだっけ?」

    「浅葱色(あさぎいろ)だよ」

    亜美「どんな色なの?」

    千早「ペプシブルーを飲んだあとのウンコの色よ」

    亜美「へー」

    「おいやめろよ、かわいそうだろ」

    真美「自分が?」

    「自分が」

    春香「自分で言っちゃうなんて、大した人だよ響ちゃんは」

    684 :

    >>676を読んで思った
    響は二つの世界を選ぶことができる
    一つ目は響の声を聞いても誰なのかさっぱりわからない千早のいる世界
    二つ目は耳に入ったとたん響の声だとわかるが知らんぷりをする千早のいる世界
    響ならどっちの世界を選ぶだろう
    俺は、俺達はどっちの世界を選んでやるべきなんだろう…

    >>683
    良かった…実は少しでも友達を増やそうとして
    変なキャラを演じて空回りしていた響はいなかったんだ

    685 = 683 :

    亜美「事務所でダラダラするのも飽きたし、このままひびきんで遊ぼうよ」

    「おい、ひびきん『で』ってなんだ」

    真美「細かいことは気にしないでさ、ひびきんの家に遊びに行こうよ」

    「別にいいけど、今日はいぬ美が家にいるぞ」

    春香「今日はって、いつもはいないの?」

    「最近アイドル活動が忙しくなってきたからな」

    亜美「ゲロゲロキッチンも大人気だもんね」

    千早「それで、いぬ美がいるとなにかマズいの?」

    「いぬ美がいると、家でなかなかジュースを飲ましてくれないんだ。『飲み過ぎると体に悪いから』って」

    真美「いぬ美はひびきんのお母さんなの?」

    春香「いよいよどっちがペットか分からなくなってきたね」

    686 = 683 :

    真美「ところで、いぬ美が出演してるのは『レロレロキッチン』じゃなかったっけ?」

    亜美「おっと、しっけ→しっけ→」

    「自分が言うのもなんだけど、最近言い間違いが多いな」

    春香「人間は間違いを犯す生き物なのよ」

    真美「はるるんがはるるんらしくないことを言ってて気持ち悪い」

    千早「はやく高槻さんと間違いを犯したいわ」ハァハァ

    亜美「千早お姉ちゃんが千早お姉ちゃんらしいことを言ってて気持ち悪い」

    687 = 683 :

    真美「なんだか気持ち悪くなってきたから、冷たい飲み物でも飲もう」

    亜美「そだね」

    「えーっと、冷蔵庫に麦茶とか入ってたかな……」

    パカッ

    やよい「もぐもぐ」

    ……バタン

    「今、何かいたか?」

    真美「ざしきわらしがいたね」

    春香「ざしきわらしって、冷蔵庫に棲みついてるの?」

    亜美「少なくとも悪い妖怪の類には見えなかったから、そうじゃないかなって」

    「もう一度開けてみるぞ」

    パカッ

    やよい「うっうー、プリンおいしいです!」

    「やよいだ」

    春香「やよいだね」

    真美「疑いようもないね」

    亜美「嘘だと言ってよ、バーニィ」

    688 = 683 :

    千早「どうしたの、みんな?」

    「やよいが冷蔵庫の中にいるんだ」

    千早「でしょうね。私が入れたんだから」

    真美「千早お姉ちゃんはサイコパスか何かなの?」

    亜美「どうしてそんなことをしたのか、理由を聞くのも恐ろしいよ」

    千早「夏になると、冷やし○○っていうのが流行るじゃない?冷やし中華とか、冷やしカレーとか」

    春香「うん」

    千早「その要領で、冷やし高槻さんっていうのを試してみようと思ったの」

    「その説明でみんなの納得が得られるとでも思ってるのか?」

    689 :

    ダメだ…もう誰が常識人で誰が狂気人かわからなくなったwwww

    690 = 683 :

    真美「やよいっちは千早お姉ちゃんにどういう手口で騙されたの?」

    やよい「冷蔵庫に入れば、ゴ→ジャスセレブプリンが食べ放題だって言われたの」

    春香「そう言われて、何も疑問に思わなかったのかな?」

    やよい「伊織ちゃんには悪いかなーっって思いましたけど、プリンの魅力には勝てませんでした」

    千早「食べ物の魅力に負けちゃう高槻さん、かわいい!!」ハァハァ

    亜美「ちなみに、普通の人が冷蔵庫に入ると死ぬ恐れがあるので、絶対にやめてください」

    「普通じゃない人はどうなんだ?」

    真美「普通じゃない人も死ぬ恐れがあるけど、あえて『絶対にやめてください』とは言わないよ」

    春香「とりあえず、冷蔵庫のドアを閉めよっか」ワクワク

    亜美「どうしてはるるんはワクワクしてるんだろう」

    やよい「春香さん怖いですー」

    千早「よしよし、とりあえず冷蔵庫から出ましょうね」ペロペロ サワサワ

    真美「やよいっちはもっと身近な人間に恐怖を感じた方がいいと思うな」

    691 = 683 :

    「とりあえず、何か飲み物を飲んで落ち着こう」

    亜美「何が入ってるかな~」

    春香「あ、ペプシブルーがあるよ」

    真美「それ、いつの?」

    「飲んだら間違いなく腹を下しそうだぞ」

    やよい「ペプシブルーってなんですか?」

    千早「飲んだら我那覇さんの匂いがウンコみたいになるステキな飲み物よ」

    亜美「違うよ、飲んだらひびきんのイメージカラーがウンコみたいになるんだよ」

    「おいやめろよ、泣いちゃうだろ」

    真美「自分が?」

    「自分が」

    春香「本当に大した人だよ、響ちゃんは」

    692 :

    バーサクでニューゲームぐらいどうしようもないな

    693 = 683 :

    亜美「ところで、早くもゴ→ジャスセレブプリンを平らげてしまったわけですが」

    真美「週明けのいおりんの怒りがヤバいだろうね」

    やよい「伊織ちゃん、許してくれるかなぁ……」

    千早「大丈夫よ、私も一緒に謝ってあげるから。だから私と一夜の過ちを犯しましょう!」ヨダレダラダラ

    真美「千早お姉ちゃんの、いけない家族計画がはじまった」

    亜美「おやおや、これは聞き捨てならないねぇ」イライラ

    春香「嫁と妹と野良犬の目の前で、娘だけを溺愛するのはいかがなものかなぁ」イライラ

    「なんかメンドくさいことになってきたぞ」

    694 = 683 :

    「ところで、野良犬って誰のことなんだ?」

    真美「本気で言ってんの?」

    亜美「ジョークだとしても笑えないよ」

    「えっ、でもホントにわかんないし……」

    春香「人間は間違いを犯す生き物だよ、響ちゃん。間違っててもいいから、当ててごらんよ」

    「そしたら……嫁は春香、妹は亜美だから……そうか!野良犬は真美だな!」ヒラメキー

    真美「チッ」

    「舌打ち!?」

    695 = 683 :

    真美「あっ、ごめんごめん。間違えちゃった」

    「何を間違えたら舌打ちしちゃうような事が起きるんだよ!ひどいぞ!」プンプン

    亜美「チッ」

    春香「チッ」

    千早「チッ」

    「みんなも間違えたんだよな?」

    やよい「どうでしょうね」

    春香「やよい、そこは『チッ』って言った方が面白くなるよ」

    やよい「わかりました!……チッ」

    「今日ここに来たのが間違いだった」

    696 :

    真美は愛人だったな

    697 = 683 :

    「とにかく、プリン事件の共犯者にされたくないから、自分は帰るぞ」

    千早「待って我那覇さん!帰る前に、私の携帯のアンテナをキレイにしていってちょうだい」

    やよい「うわぁ、血まみれです」

    真美「千早お姉ちゃん、何言ってんの?」

    春香「自分で鼻の穴にツッこんだくせして」

    亜美「さすがにそれは亜美たちもフォローできないよ」

    千早「じゃあ妥協案として、アンテナをもう片方の鼻の穴にツッこませてちょうだい」ペロペロ

    春香「アンテナっていうのは、今まさに千早ちゃんがなめまわしている物体のこと?」

    千早「まさにそうよ」ベチャベチャ

    やよい「あの舌使いで私の脇をなめまわしていたと思うとゾッとします」

    698 :

    便乗して狂人アピールをする外野が増えてきたなあ。

    あと「バーサクでニューゲーム」という単語は目からうろこが落ちた。

    699 = 683 :

    「そんなヨダレまみれの物体を鼻の穴にツッこもうだなんて、今さらだけど正気を疑うぞ」

    千早「でも、キリスト教では『右の鼻の穴を突かれたら、左の鼻の穴を差し出しなさい』と教えてるわ」

    亜美「キリスト教はカルト宗教なの?」

    春香「亜美、その発言はちょっと危険だよ」

    真美「大体、千早お姉ちゃんはキリスト教徒じゃないでしょ?」

    千早「クリスマスにケーキは食べるわよ」

    やよい「神さまのBirthdayケーキですね!」

    「そっかぁ、宗教上の理由なら仕方ないな」

    千早「わかってくれて嬉しいわ」

    亜美「亜美にはちょっと、この会話の流れがわからないよ」

    真美「真美も」

    700 = 683 :

    千早「それじゃあ、いくわよ」

    「や、優しくしてほしいぞ……///」ドキドキ

    千早「……///」ズブリ

    亜美「なんかこっちまでドキドキしてきたよ」ドキドキ

    真美「高校生はエロスだね」ドキドキ

    「ふぁ……鼻の奥にあたってる……///」ドキドキ

    プルルルルルル

    「アガガガガァァァァァァァァーーー!!」ブシュー

    やよい「千早さんのケータイが鳴り出しました!」

    亜美「アンテナの振動で、ひびきんの鼻の中が大惨事になってるYO!」

    真美「ケ→タイが着信しても、アンテナは振動しないはずなんだけどなぁ」

    千早「私の携帯、調子悪いの」


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