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    元スレ真美「はるるんのリボンを取ったら動かなくなった」

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    みんなの評価 : ★★
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    51 :

    ちーちゃんかわいい

    52 = 20 :

    千早「そういえば春香は、『如月春香』と『天海千早』どちらがより甘美だと思うかしら?」

    春香「朝ごはんはストッキングがいいです」

    「ん?」

    真美「は、はるるんどしたの?」

    春香「赤鉛筆を耳の中に入れるとチキンラーメンの味がするするするするするんだよすすす」

    亜美「あ→っ!はるるんの呪いのリボンがほつれてきてる!」

    千早「まさかリボンが壊れてきたことで自我が崩壊している……?」

    春香「ナカッナカムラヤッナカムラナカムラムラムラムララララッ」

    53 = 20 :

    「これはまずい!急いで代わりのリボンをつけるんだ!」

    亜美「でもそんなこと言ってもリボンなんてないYO!」

    千早「みんな!急いでパンツを脱ぐのよ!」

    真美「たとえパンツにリボンがついていたとしても、絶対に脱がないよ」

    亜美「亜美も」

    千早「っ……この薄情者っ!」

    真美「いやいや、リボンなくてもはるるんの動きが止まるだけだし。
       むしろこの機会にちゃんとしたリボンを探して淫猥リボンの呪縛から
       解き放ってあげるべきだと思うよ」

    「……///」テレテレ

    亜美「兄ちゃん、亜美達わざと兄ちゃんの方を見ないで話してるんだからね」

    真美「早くパンツ穿いた方が身のためだよ」

    「はい」

    54 :

    「はるるんのズボンを取ったら動かなくなった」に見えてちょっと期待してたのにこのざまだよ(一人相撲)

    55 = 20 :

    真美「結局事務所中を探したけど、まともなリボンは1つもなし……」

    亜美「一番マシだったのが、ぴよちゃんの引き出しにあった薄い本とはね」

    「リボンズ×ティエリア……なかなかいい趣味してますよ」

    千早「まったく……事務所にこんな物を持ち込んで卑猥な妄想をするなんて!
       音無さんは一体何を考えてるの!」

    真美「千早お姉ちゃんはもう少し、自らを省みてもバチは当たらないと思うんだ」

    「あとは、これから事務所にくる人に頼るしかないか……」

    亜美「今日はっと……も→すぐいおりんがドラマの撮影から帰ってくるね」

    ガチャ

    伊織「ただいまー」

    真美「いおりぃぃぃぃん!」ダキッ

    亜美「待ってたよぉぉぉぉ!」ダキッ

    伊織「キャッ、何よアンタ達!」

    56 = 20 :

    わいのわいの

    伊織「……なるほどね、どおりで見慣れない顔がいると思ったわ」

    亜美「リボンがないとホントはるるんって影薄いよね→」

    「世が世なら、くノ一として大成しただろうな」

    真美「すぐ転ぶから無理じゃない?」

    千早「いえ、あの子は転びそうなところでは転ばないのよ。
       私の上でじゃれている時も、絶対転ばないもの」

    亜美「自分の体が凹凸があるとでも言いたいの?」

    真美「残念ながらそれは、千早お姉ちゃんの体が『つるっとしてて』転びそうだから、
       逆に転ばないだけだよ」

    千早「命日まで一緒がいいなんて、実に仲のいい双子ね」

    伊織「話進めていい?」

    57 = 20 :

    伊織「動けないっていうならしょうがないわね。私のリボンを貸してあげるわ」

    真美「やったね!」

    千早「ありがとう水瀬さん。お礼にこの特製リボンを……」

    伊織「いらないわよ……さっきの話に出てきた呪いのリボンでしょそれ。
       ていうか、春香はともかくやよいを性的な目で見るのはやめて」

    千早「でも、2日目の高槻さんから香る女の子の匂いは格別なのよ」

    伊織「今度いい病院を紹介してあげるわ。付き添ってあげるから一緒に行きましょう?」

    千早「水瀬さんが優しい……これが夢にまで見た、ツンデレのデレなのね……!」

    亜美「いおりんの目……兄ちゃんがひびきんを見る目と一緒だ……」

    真美「優しい……そしてとても哀しい目……」

    58 = 20 :

    亜美「というわけで、いおりんのリボンをそ→ちゃく!」カポッ

    春香「……」パチッ

    真美「はるるん、具合はどう?」

    春香「……あ」

    真美「あ?」

    春香「あ、あんたのために目覚めたんじゃないんだからっ!」

    伊織「ちょっとあんた……」

    春香「お、お礼なんて言わないんだからっ!」

    亜美「テンプレにもほどがあるよ……」

    春香「ち、千早ちゃんなんて全然好きじゃないんだからっ!」

    千早「///」ドキューン

    真美「ひょっとしてこのパターンのセリフしか言えないの?」

    「所詮春香にはツンデレを使いこなすことなど夢のまた夢だったというわけか」

    春香「うるさいうるさいうるさいっ!」

    亜美「あっ、パターン増えた」

    伊織「私っていつもこんな感じなの?」

    真美「いおりんはもっとうまくやってるよ」

    59 = 20 :

    千早「というわけで春香は私が持って帰るわ。今日なら子宝にも恵まれそうだし」

    「何が『というわけで』なんだよ」

    春香「こ、子宝っ!」

    亜美「無理してうまいこと言わなくていいよ、はるるん」

    伊織「リボン……無事帰ってくるかしら」

    真美「ど→せすぐツンデレにも飽きてリボンつけ替えるだろうから、大丈夫だよ」

    伊織「それはそれで複雑ね……」

    真美「心配しなくてもいおりんのツンデレは世界一だよぉぉぉぉん」スリスリ

    伊織「な、何してんのよ///早く離れなさいよっこのバカっ!///」

    亜美「(あ、ツンデレ)」



    第四話 終わり

    60 = 20 :

    伊織「リボン……無事帰ってくるかしら」

    亜美「『帰って』じゃなくて『返って』じゃない?」

    伊織「私のリボンは家族も同然なの。だからこれでいいのよ」

    真美「苦しいね」

    伊織「うるさいわねっ、このバカ犬っ!」

    亜美「ち、違うキャラが混ざってるよ、いおりん……」



    第四話 おまけ 終わり

    61 = 27 :

    伊織、かわええ……

    62 :

    いおりん今髪下ろしてるのか?
    でこprprできないじゃあないか(迫真)

    63 :

    カチューシャで止めてるんであってあのリボンは飾りではないのか

    64 = 62 :

    あ、そっか
    いおりんのおでこprpr

    65 :

    カオスだな・・・

    66 = 1 :

    ━第五話━

    67 = 1 :

    ━給湯室━

    小鳥「ねぇ雪歩ちゃん」

    雪歩「なんですか小鳥さん?」

    小鳥「雪歩ちゃんって穴掘りが得意よね?」

    雪歩「はい。最近ようやくアスファルトをスコップで掘れるようになったんですよ」

    小鳥「ここらで趣向を変えて、ひとつ男のケツの穴でも掘ってみないかしら?」

    雪歩「……」バシャッ

    小鳥「ア゙ヅッッ!!」

    雪歩「あはっ、ごめんなさい」

    小鳥「痕になったらどうするのよっ!」

    雪歩「別に肌を見せる相手もいないですよね?」

    小鳥「あと少しなのよ!」

    雪歩「あと少しって何がです?寿命ですか?」

    68 = 1 :

    「なんだか騒がしいけど、どうしたんですか?」

    雪歩「あっ、真ちゃん」

    小鳥「ひどいのよ真ちゃん、雪歩ちゃんがいきなりお茶をブッかけてきたのよ!」

    「この前教えた護身術を早速試したみたいだね」

    小鳥「えっ、護身術?」

    「『術』ってほどでもないですけどね。
      身の危険を感じたらまずアツアツのお茶をブッかけろって」

    小鳥「雪歩ちゃんは私のどこに身の危険を感じたのかしら?」

    雪歩「いやいや……あの身の毛のよだつ感覚は、ワンちゃんの比じゃなかったですよ」

    69 = 1 :

    「それで、どこにかかったんです?」

    小鳥「ここよ!私の鎖骨から左乳首にかけてのラインがアツアツのお茶でグッショグショよ!」

    「顔は狙わなかったんだね、偉いなぁ雪歩は」ナデナデ

    雪歩「えへへ……///小鳥さんは765プロの大切な仲間だもん。
       ギリギリのところで思いとどまったんだよ」

    小鳥「お茶をかける行為自体を思いとどめて欲しかったわ」

    「どれどれ……一応痕にはなってなさそうですね。
      でも念のため水で冷やしておいた方がいいですよ」

    小鳥「見なさい雪歩ちゃん」

    雪歩「はい?」

    小鳥「肌を見せる相手ができたわ」ドヤッ

    雪歩「小鳥さんがそれで満足なら、いい人生だったと思いますよ」

    70 = 1 :

    小鳥「あ、あれ?雪歩ちゃんは真ちゃんにLOVE☆ゾッコンで
       私と真ちゃんがイチャイチャしてたら嫉妬で怒り狂って
       『あなたを殺して私も死ぬっ!』状態になるんじゃなかったの?」

    「狂ってるのはあなたの方ですよ」

    雪歩「イチャイチャって、ただ傷を診ただけじゃないですか。
       むしろ火傷したかもしれない人を放っておくような
       冷血漢だったら、そっちの方が幻滅ですよ」

    小鳥「その火傷の原因を作ったのは誰だったかしら」

    「ていうか雪歩、冷血『漢』って」

    雪歩「大丈夫、真ちゃんはどちらかというと熱血漢だもんね」

    「いやだから、『漢』って」

    71 = 1 :

    「まぁお茶をブッかけろって教えたのは僕にも責任があります。
      お詫びに小鳥さんにも護身術を教えたいんですけどどうですか?」

    小鳥「お願いするわ」

    雪歩「私を見つめながら返事をするのはやめてほしいですぅ」

    「じゃあいきますよ。練習なので、このプロデューサー型多目的人形を的にしましょう」

    小鳥「なんかベトベトしてるわね」

    雪歩「候補が多すぎて誰の涎か特定できません」

    「涎ならまだマシだろうね」

    小鳥「どうやって作ったのかしら?」

    「オリエ○ト工業のオーダーメイドです」

    雪歩「みんなでお金を出しあったんですよ」

    小鳥「なぜ私も誘ってくれなかったのかしら?」

    「持って帰っちゃうでしょ?」

    小鳥「持って帰って、ねつ造したハメ撮り写真を見せてプロデューサーに結婚を迫るわ」

    雪歩「そ、想像以上です……」

    「ひ、必死すぎる……」

    72 = 1 :

    「まぁ気を取り直して練習をはじめましょう。まずは僕が見本をみせますね」

    「相手から目をそらさずに湯飲みを持ち……手首のスナップを使ってブッかける!」

    バシャッ

    小鳥「ビショ濡れのプロデューサー……」

    雪歩「加虐性欲をそそられますぅ」

    「じゃあ次、小鳥さんどうぞ」

    小鳥「ま、待って!もうちょっと見本をみせてちょうだい」ピッ(録音ボタン)

    「わかりました。……ブッかける!」バシャッ

    小鳥「もう一度!」

    「ブッかける!」バシャッ

    小鳥「……ハァハァハァ///」

    「ブッかける!」バシャッ

    小鳥「……けて……///」

    「ブッかける!」バシャッ

    小鳥「ブッかけて!思いっきりブッかけて!///」

    雪歩「」バシャッ

    小鳥「ア゙ヅヅッッ!!」

    73 = 1 :

    雪歩「言うとおりにしましたよ」

    小鳥「私は真ちゃんに言ったのよ!」

    「今度は鎖骨から右乳首にかけてのラインを狙ったんだね」

    雪歩「左右のバランスを取ってあげたんだよ」

    「雪歩は優しいなぁ」ナデナデ

    雪歩「///」

    小鳥「私もなでてっ!」

    「お茶はかけなくていいんですか?」

    小鳥「どちらかしか選べないというのであれば、お茶をお願いするわ」

    雪歩「すごいよこの人」

    「はじめて小鳥さんを心から尊敬したよ」

    74 = 1 :

    「じゃあどこを狙いましょうか」

    小鳥「背中をお願いするわ」

    雪歩「小鳥さん、ピアノバーで背中の見えるドレスを着てませんでした?」

    小鳥「だからこそいいのよ」

    雪歩「これほどまでの覚悟とは……おみそれ致した」

    「じゃあいきますよ……ブッかける!」バシャッ

    小鳥「ア゙ヅバァァァァァギモ゙ヂイ゙イ゙ィィィィィィィーーーーーーーーーー!!」





    ――――――――――――――――――――
    ―――――――――――――――――
    ――――――――――――――


    ━給湯室の隣の部屋━


    ィィィィィィーーーーーーー…………


    やよい「小鳥さん達、楽しそうだね。何してるんだろう?」

    伊織「悪い遊びだから、やよいは行っちゃダメよ」

    やよい「?」



    第五話 終わり

    75 :

    ピヨちゃん…

    76 :

    なんというひどさ(賛辞)!

    77 = 1 :

    ━第六話━

    78 = 1 :

    真美「おっはよ→」

    「おはよう、真美」

    真美「……どちら様?」

    「真美までひどいなぁ……春香だよ、春香」

    真美「は、はるるん!?リボンはど→したの?」

    春香「今日はつけてないよ。イメチェンってやつ?」

    真美「チェンジどころかイメージがまったくのゼロに……てか、はるるん」

    春香「?」

    真美「頭大丈夫?」

    春香「泣くよ?」

    79 :

    真美「あ→、いや、そういう意味じゃなくてさ。
       前にリボンをつけてなかった時に調子が悪そうだったから、今日は大丈夫かな→って」

    春香「千早ちゃんも同じようなことを言ってたんだけどねぇ、自覚症状がないからなんとも。
       いずれにせよ、今日は大丈夫だよ」

    真美「ふ→ん……なら安心だけど(ど→ゆ→こと??)」

    千早「ふふ……はじめてエロ本を読んだ中学生みたいな顔をしているわね」

    真美「千早お姉ちゃん!」

    千早「はじめてAVを見た中学生みたいな顔をしているわね、真美」

    真美「微妙に言い換えなくていいから。あとそいつらはもっと楽しそうな顔してると思うよ」

    千早「そんなことはないわ。今のあなたは、あの時の私と同じ顔をしているもの」

    真美「実体験なんだね」

    千早「同じ人間でありながら、なぜこうも胸の大きさが違うのか……」

    真美「真美は千早お姉ちゃんほど絶望しちゃいないよ」

    千早「馬鹿にして……!そうやって貴様は、永遠に他人を見下すことしかしないんだ!」

    80 = 79 :

    真美「んで、その口ぶりからすると、はるるんの事情を知ってるみたいだね」

    千早「あ、あら……?ねぇ真美、もうちょっと逆シャアごっこしない?」

    真美「千早お姉ちゃんが乳ガンダムとか、タチの悪い夢だよ」

    千早「私にはゾックがお似合いってかゴラァァァァァ!!」

    真美「そこまで言ってないよ」

    千早「それで春香のことなんだけど」ケロッ

    真美「千早お姉ちゃん、大分こなれてきたよね」

    春香「今なら『生っすか』の司会を1人で任せられそうだね」

    81 = 79 :

    千早「春香の秘密……それは、これよ!」

    ズルッ

    春香「キャァァァァァッ!」

    真美「何ィー!?はるるんのパンツにリボンがついているぅー!?」

    千早「スカート脱がしの練習をした甲斐があったわ」

    真美「わざわざ脱がさなくても、口頭で伝えてくれれば十分だったよ?」

    千早「百聞は一見にしかずよ」

    春香「もうっ、千早ちゃんたら!こんなことするなんてひどいわ!プンプン!」

    真美「で、今回はどんな洗脳を施したの?副作用で時代が古くなってるけど」

    千早「私ってそんな悪人に見えるかしら?」

    真美「胸に手を当てて考えてみなよ」

    千早「……Dあるもん」

    真美「妄想しろとは言ってないよ」

    82 = 79 :

    真美「要は、頭じゃなくても体のどこかにリボンがついていればいいってわけね」

    千早「流石ね、真美。ごほうびに私の愛人にしてあげるわ」

    真美「真美、痴女には興味ないんだ」

    千早「……ということは、あなたの狙いは高槻さん!?ライバル出現ね!」

    真美「自分がやよいっちの対極の存在であることは自覚してるんだね」

    春香「ねぇねぇ千早ちゃん、早くスカート穿かせて?」

    千早「あら、ごめんなさい。ふふ、春香ったら私がいないと何もできないのね?」

    春香「そんなことないよ!……でも、今は千早ちゃんに穿かせてもらいたいなって///」

    真美「はるるん、最近変なお薬飲んだっしょ。虹色のやつとか」

    83 = 79 :

    ギュルルルル

    春香「あっ……ずっとスカート脱いでたから、お腹冷えちゃったみたい///
       ちょっとお手洗い行ってくるね」

    千早「トイレにいっといれー。……ぷっ、くくくっ……」

    ガチャ

    「あーっ、やっとレッスン終わったぞー」

    千早「我那覇さんお疲れ様」

    「おーありがと千早ー。……真美、どうした?徹夜明けのぴよ子みたいな顔してるぞ?」

    真美「……ツッコみ疲れ。亜美の大切さを痛感したよ→……」

    「??……そうだな、家族は大事だもんな!」

    真美「(ありゃ絶対分かってない顔だYO)」

    「というわけで今日はワニ子を事務所に連れてきたぞ!」

    ワニ子「ぐるるるる」

    真美「(何が『というわけで』なのさ……)」

    84 = 79 :

    30分後


    千早「……春香、遅いわね」

    「うう……そろそろ自分もまずいぞ……」

    真美「ひびきん、お腹の調子悪いの?」

    「今朝、いぬ美のエサの生肉を食べてからどうも調子が悪いんだ」

    千早「我那覇さんはどうしていつもそうなの?」

    「アンマーみたいな言い方はやめるさー……」 ※アンマー=お母さん

    真美「お母さんって、どこも同じような叱り方するんだね→」

    千早「…………」

    真美「(やばっ、地雷踏んだかも)」

    千早「…………」

    真美「千早お姉ちゃん……」

    千早「……やよいったら、どうしていつもそうなの!?そんな悪い子はお尻ペンペンよ!」

    千早(裏声)「うっうー、ごめんなさいー」

    真美「……」ゲッソリ

    85 = 79 :

    さらに30分後

    「も、もう我慢できないぞ!」

    ダダッ

    「春香ぁ!開けてくれ春香ぁ!」

    ガチャガチャ……ガチャッ

    千早「開いた!?」

    「はる……うわぁ!」

    千早「春香!」

    真美「はるるんが……全裸で固まっている!?」

    春香「」ノノワーン

    「春香ぁ、しっかりしろ春香ぁ!」

    千早「そうか……パンツを脱いだ瞬間、リボンが体を離れたから……」

    真美「千早お姉ちゃんの責任だね」

    千早「あらどうして?」

    真美「リボン付きパンツを薦めたのって千早お姉ちゃんでしょ?」

    千早「まぁそうだけど」

    「ていうかなんで春香は全裸なんだ!?」

    千早「春香は全裸にならないと大きい方ができないのよ」

    真美「そういうのは自宅のトイレだけにしてほしいなぁ」

    86 = 79 :

    「う……も、もうダメだぞ……」ミチッ

    千早「ダメよ我那覇さん!高校生にもなって二度も事務所で
       お漏らしなんかしたら……もうアイドルを続けることなんてできないわ!」

    真美「事務所内の出来事だから別に問題ないけどね。
       大体、前回(第一話)のは千早お姉ちゃんと亜美のせいだし」

    「あ……ぐ……」

    真美「ひっ、ひびきぃぃぃぃぃぃん!!」

    ワニ子「がう!」

    ガブッ

    「いだぁぁぁぁぁ!」

    千早「ワニ子が我那覇さんのケツを!」

    ドド‍┣¨┣¨┣¨┣¨‍┣¨┣¨┣¨┣¨‍ドド

    真美「あぁ、ひびきんのブツがワニ子の口の中に流れていく!」

    千早「飼い主のお漏らしを防ぐ為に……これが家族愛……!」

    ワニ子「…………」

    「ワニ子……自分嬉しいぞ」グスッ

    87 = 79 :

    ワニ子「………………」

    「ワニ子?」

    ワニ子「……………………」プルプル

    千早「まずい!真美、ワニ子を社長室に!」

    真美「がってん!」

    「え、え、え?」

    ワニ子「…………………………」プルプルプル

    ガチャ

    社長「な、なんだね君たち急に!?」

    ポイッ

    千早「我那覇さん、あとは頼んだわ!」

    真美「骨は拾ってあげるYO!」

    「え、え、え、え?」



    ―――――――プツン――――――――

    ワニ子「ぐああああああああ!」

    ボドドドドドドドドドドddddd

    ・社長「う、うわぁぁぁぁぁぁ!」

    千早真美「ク、クロコダイーン!!」

    88 = 79 :

    ――――――――――――――――――――
    ―――――――――――――――――
    ――――――――――――――


    ━XXX年後・月━

    貴音「……これがかつて765プロで起きた『獣王の乱』の事の顛末です」

    貴音「これを機に、765プロのトイレは増設されることとなります」

    貴音「また排泄物・嘔吐物の被害を最小限に抑えることに成功した
       如月千早はその功績を称え、『痴将』と呼ばれることとなりました」

    月の民「貴音様!なぜ我那覇響は外のトイレに行かなかったのでしょうか!」

    貴音「行かなかったのではなく、考えつかなかったのです。
       そしてそれこそが、彼女の彼女たる所以なのでしょう―――」






    ※千早と真美は、後で社長にこっぴどく叱られました。



    第六話 終わり

    89 :

    書きためてない?

    90 :

    >>89
     はい、第一話以外は書きためてないです。
     書きためて一気に投下の方が、読みやすいでしょうか?
     自分としては、どちらがやりやすいというのはないです。

    92 :

    ここではそんなに書きため気にしなくていいと思うよ

    93 = 90 :

    >>92
     分かりました。とりあえず、自分のやりやすいようにやってみたいと思います。

    95 = 90 :

    真美「うう、こってり絞られた……これじゃ特濃牛乳だよ……」グテー

    雪歩「真美ちゃんお疲れ様。はいお茶」コトッ

    真美「さんきゅ→ゆきぴょん」

    伊織「それにしても災難だったわね」

    真美「最後の最後でちょ→っと調子に乗っちゃったのが命取りだったよ」

    伊織「まぁ私としては、この部屋を汚されなくて助かったけどね」

    雪歩「千早ちゃんはまだ怒られてるの?」

    真美「うん、ショパンだからね」

    伊織「主犯ね」

    96 = 90 :

    真美「ワニ子が一部始終を社長に説明してくれてさ、ジョ→ジョ→しゃくりょ→ってことで
       真美は釈放されたんだよ」

    伊織「ワニ子が?」

    雪歩「響ちゃんじゃなくて?」

    真美「ひびきんは泣きじゃくってて、それどころじゃなかったよ」

    伊織「まぁ気持ちは分からないでもないわね」

    真美「それを見た千早お姉ちゃんが『そそるわね』なんて言うから、
       社長の怒りがそこでまた大爆発して大変だったYO!」

    雪歩「千早ちゃんってホントぶれないね」

    真美「兄ちゃんが、あのメンタルの強さをゆきぴょんにも学ばせたいってさ」

    雪歩「」バシャッ

    「アヅッ!」

    雪歩「ごめんなさい、身の危険を感じて……」

    伊織「どうせなら千早にかければいいのに」

    小鳥「どうですプロデューサーさん、気持ちよかったですか?」ドキドキ

    真美「ぴよちゃんじゃあるまいし、気持ちいいわけないじゃん」バシャッ

    小鳥「アハァァァン!」ビクビク

    「景気よくバシャバシャやってるけど、掃除するのは俺なんだからな」

    97 = 90 :

    真美「いおりんはお茶をかけないの?」

    伊織「お茶は飲むものよ」

    雪歩「伊織ちゃんらしからぬ発言だね」

    伊織「あんた私のことをなんだと思ってるの?」

    雪歩「『この伊織ちゃんにアツアツのお茶をかけてもらえるなんて、ありがたい
       ことだと思いなさい♪』とかいって新堂さんと毎晩ハッスルしてるんでしょ?」

    伊織「親がカタギじゃないからって調子に乗ってんじゃないわよ」

    小鳥「伊織ちゃんにお茶をかけてもらえるなんて最高のごほうびね」ハァハァ

    「まったくです」ハァハァ

    伊織「何言ってんのよ、この変態!ド変態!EL変態!」バシャバシャ

    小鳥・P「アバァーカンジルゥー!」ビクビクブルブル

    雪歩「二人ともいい笑顔です」

    真美「現代の日本人が忘れた顔だね」

    小鳥・P「トケルゥゥゥヴヴヴ!」ドロドロ

    伊織「と、溶けてる!?」

    雪歩「安らかな死に顔だね」

    真美「めでたしめでたし」

    伊織「ち、ちょっとのんびりしてんじゃないわよ!二人ともしっかりして!」

    98 :

    伊織「ち、ちょっとのんびりしてんじゃないわよ!二人ともしっかりして!」

    真美「この『二人とも』っていうのはぴよちゃんと兄ちゃんを指しているんだけど
       読みようによっては真美とゆきぴょんを指しているようにも取れるね」

    雪歩「いかに765プロが狂人揃いかということがよく分かるね」

    99 = 98 :

    真美「とりあえずバケツに入れることで事なきを得ました」

    「面目ない」ドロドロ

    伊織「なんで生きてるの?」

    雪歩「伊織ちゃん、いくらなんでもそんな言い方ひど過ぎるよ!」

    真美「そうだよ!兄ちゃんみたいなクソ虫でも、必死に生きてるんだよ!」

    「雪歩、そこの洗面台から俺を流してくれ」ドロドロ

    雪歩「また人間に生まれ変われるといいですね」

    伊織「そういう意味で言ったんじゃないわよ。あと雪歩、バイオテロになりそうだからやめなさい」

    小鳥「それにしても、これからどうしたものかしら」ドロドロ

    真美「ちなみにぴよちゃんのバケツは、夏場にりっちゃんが水を張って足を入れていたやつです」

    小鳥「フォォォォォォォ!!」ニュルニュルニュル

    真美「あぁ、ぴよちゃんが人間の形を取り戻していく!」

    雪歩「恐るべきは秋月の力ですぅ」

    伊織「あんたは戻れないの?」

    「俺はあそこまでアグレッシブな変態じゃないよ」ドロドロ

    100 = 98 :

    伊織「ところで真美はなんで今日に限って悪ふざけをする側にまわっているのかしら?」

    真美「真美はどこでも守れるユ→ティリティ→プレイヤ→だから、
       そのときのバランスをみて自分の立ち位置を変えているんだよ」

    伊織「常人一人に狂人四人ってバランスが悪いと思わない?」

    真美「真美はさっきまではるるん・ひびきん・千早お姉ちゃんを一人で相手していました」

    伊織「ワニ子がいたでしょ」

    真美「そっか→。じゃあ真美、常人に戻るね→」

    雪歩「この裏切り者っ!」

    「このトリオ、一秒先にはどうなっているか見当もつかぬ」

    小鳥「まさにワンダリングスターね」


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