元スレ提督「安価でますますみんなと遊ぶ」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ○
601 = 598 :
―執務室―
提督「なんとかクソコラは守りきった……」
提督「今思えば別にみられるくらい良かったような気がしないでもない」
↓2
602 :
603 :
604 :
早すぎるしID変えてるっぽいけど
まぁいいのか
605 :
―工廠―
提督「わが軍誇る二式大艇ちゃんを陸上攻撃できるようにしよう」
明石「それ、きちんと秋津洲さんに許可を取ったんですか?」
提督「とってないに決まってるだろう」
明石「決まってませんし、きちんととってください」
夕張「そうですよ、勝手に改造して怒られるのは私たちもなんですからね」
提督「怒られるって、誰に?」
夕張「被害者と秘書官の方に」
提督「なんだ、一蓮托生じゃないか」
明石「勝手に巻き込まないでください」
606 = 605 :
提督「ふう、どうしても改造してくれないと」
明石「せめて許可を取ってからにしてください」
提督「……へーい、妖精さん!」
妖精さん「はい?」
提督「これを陸上型にしてくれ」
妖精さん「よろしいので?」
提督「おう」
妖精さん「かしこまり」
明石「……もう知りませんからね」
夕張「今回は私たち関係ないですから」
提督「どうしてもだめなら止めりゃよかったじゃないか」
明石「さーて、私はお店にもどろっと」
夕張「少し用事を思い出しました」
607 = 605 :
~~~~~~~~
秋津洲「すごくかっこいいかも!」
提督「ふふふ、だろう」
秋津洲「早く秋津洲も使ってみたいかも!」
提督「まあ待て。これを実践投入するには問題があるんだ」
秋津洲「問題?」
提督「陸上型にするうえで装甲が薄くなった」
秋津洲「それが何か問題あるの?」
提督「ついでに速度は二式大艇のままだ」
秋津洲「それが……」
提督「つまり、マッチ棒になってしまった」
秋津洲「……早く元に戻すかも!」
608 = 605 :
―執務室―
提督「うーん、想像ではいいとこどりするつもりだったのだが……」
提督「予想と現実は違うってことがよく分かったよ」
下1
609 :
神風と百人一首
610 :
雲龍型と潮干狩り
611 :
―神風型の部屋―
提督「神風、百人一首をしよう」
神風「は?」
提督「いや、百人一首……」
神風「そんな暇あるんですか」
提督「あるといえばあるけど……」
神風「……」ジー
春風「あら、よいのではありませんか?」
神風「春風……」
春風「神風お姉さまはもう少し気を楽にしてもいいと思うのです」
神風「……そうね。司令官、いいわ、相手になってあげる」
612 = 611 :
~~~~~~~~
春風「春すぎて 夏来にけらし――」
神風「はい!」パァン
提督「はい!」パァン
神風「……私の方が速かったみたいね」
提督「くそ……神風速すぎだろ」
神風「ふふん、このくらい朝飯前よ」
提督「しかもやる気なさそうにするのかと思ったら、意外とノリノリだし」
神風「そりゃ、やるからには全力よ」
提督「そうか……なら、こちらも遠慮はいらないようだな」
神風「遠慮してたの?」
提督「ああ、まだ俺は変身を五回残しているぞ」
神風「それが本当だとしても、嘘だとしても、残り四枚しかないから意味がないわね」
提督「なんと、もう四枚しかないのか」
613 = 611 :
神風「しかも、すでに司令官とは少なくとも十枚差、もう逆転は無理よ?」
提督「……残りの四枚は一つ十枚分だ!」
神風「はぁ!?」
提督「春風次ぃ!」
神風「ちょっと、待ちなさいよ!」
春風「村雨の 露もまだひぬ――」
神風「はい!」パァン
提督「はい!」パァン
神風「……残り十枚分にしても、負けたら意味がないと思うのだけど」
提督「うん」
614 = 611 :
―執務室―
提督「見た目で百人一首とかどうかなって思ったけど、予想以上に強かった」
提督「……いやほんと、多分十枚なんてもんじゃなかった」
下2
615 :
616 :
駆逐艦4人選んで夕食に「広島焼」を作る
617 = 616 :
すんません
・夕食→おやつ
に変更
・広島焼と広島のお好みは違う
618 :
なんで>>610じゃないんだと思ったら直下か
気紛れ?
619 :
まあ全然問題ないし
620 :
―陽炎型の部屋三号室―
提督「広島焼というのを作ろうと思う」
浜風「広島焼ですか? あの、そばが入っている方の」
浦風「それはちいと違うんよ」
浜風「でも、よく広島焼といえばそれですが」
提督「地元の人でも勘違いしている人はそれなりにいるらしいからな」
磯風「ふむ、ではどのようなものを広島焼というのだ」
提督「そばや肉が入っていないパターンだ」
浜風「それは関西風のお好み焼きでは?」
提督「関西風はいわゆる混ぜ焼だろう。それをしないんだ」
浜風「?」
谷風「今から作るんだろう。なら、実物を見せておくれよ」
提督「百聞は一見に如かずというしな。よし、では作るぞ」
621 = 620 :
~~~~~~~~
提督「はい完成」
磯風「なんだか、作っている最中の記憶がないが……」
提督「どうせ生地焼いて野菜入れるだけだしな。それに磯風だし」
磯風「私だからなんだというのだ?」
提督「とにかく、召し上がってくれ」
浦風「ん~、さすがじゃ、この手軽に食べれる感じがたまらん」
浜風「……たしかに、おいしいですね」
谷風「なかなかいけるじゃないかい!」
磯風「このソースも程よく甘くておいしいな」
提督「縁日とかじゃはしまきとして売られることも多いぞ」
浜風「そうなんですか、見たことありませんね」
浦風「多くは西日本限定なんじゃ」
浜風「そうなんですか……」
谷風「もし行くことがあればさ、そのはしまきってのも買ってみようじゃないか」
磯風「そうだな。私もいいと思う」
622 = 620 :
提督「どうやら気に入ってくれたようだな」
浜風「はい。でもどうしてこれを?」
提督「ちょっとお腹すいたから、手軽に食べられそうなこれをな」
浦風「提督さんらしい」
谷風「また食べさせてな!」
提督「おお、いいぞ。作り方は簡単だから、自分たちで作ってみるのもいいと思うけどな」
磯風「ならば、この私も……」
提督「磯風にはあと五年は早いから……」
磯風「簡単ではなかったのか!」
623 = 620 :
―執務室―
提督「案外手軽に作れるからおすすめ」
提督「おかずにも悪くないから、食卓に並べるのもいいと思う」
下2
624 :
625 :
重巡でポーラ歓迎会
626 :
―ザラ級の部屋―
ザラ「ふう、遅くなっちゃった。先に始めてるらしいけど、大丈夫かしら」
羽黒「あ……ザラさん」
ザラ「えっと……ハグーロ? 入り口前でどうしたの?」
羽黒「その、今は入らない方が良いと思います……」
ザラ「? ……もしかして、またポーラがお酒を飲んで?」
羽黒「それもなんですけど、それ以上に……」
ザラ「それなら大変! ポーラ、また考えずに飲んでいるんでしょう!」
ガチャッ
627 = 626 :
ポーラ「えへへ~、提督~、良い体~してますね~」
提督「そういうポーラだって、いいからだしてるじゃないの。ん?」
那智「のんでいるばかりのやつより、わたひのほうがすごいにきまってひる!」
足柄「あら、私だって脱いだらすごいのよ!」
高翌雄「ふふふ、誰を前にしてその言葉をいっているんですか……」
提督「お? お? 出るか?」
高翌雄「ばかめ、といってさしあげますわ!」
足柄「でたわ! 重巡高翌雄の名言よ!」
那智「ぐわあああああ! ぐすっ、どうせわたしなんて筋肉の方が大井肉質女なんだ……」
提督「大井に風評被害!」
ポーラ「辛い事は~飲んで忘れましょ~」
那智「ありがとう……優しい奴だな……」
提督「ポーラ、こっちにも一杯」
ポーラ「わかめ酒とかいかがですか~?」ポト
提督「おいワカメ入れんな。」
628 = 626 :
バタン
ザラ「な、なにあれ」
羽黒「その、皆さんがボトルを開けて、飲み比べとかしているうちに……」
ザラ「そんなものじゃ無かったけれど!?」
羽黒「え? …………っ!!」ガチャ バタン
ザラ「ハメはずし過ぎじゃない!? どうして誰も気にしないの!?」
羽黒「どど、どうしましょう」
ザラ「……さすがの私もあれは止められないわ」
羽黒「ですよね……うう、こうなるまで放っておいてすみません……」
ザラ「ううん、これは私でも逃げ出すわ。ポーラだけじゃ無く、ほかのジュージュンもこうなるなんて……」
羽黒「それに、提督さんまで……」
ポーラ「……とりあえず、片付けの事を考えておきましょう」
羽黒「そうですね……」
629 = 626 :
―執務室―
提督「昨夜の記憶が無い」
提督「頭痛いし間違いなく飲み過ぎたな……」
↓2
630 :
アイオワVS金剛 貴女にはまけたくないでーす!
631 :
村雨の3周年記念ブロマイドを撮影
632 :
提督「なに、新聞に載せる写真?」
青葉「はい。三周年を祝して、何かないかと」
提督「何かねぇ……今から撮りに行くか」
青葉「いいんですか?」
提督「まあ、暇してたからな」
青葉「暇ですか……」
~~~~~~~~
村雨「被写体に?」
提督「ああ。どうだ?」
村雨「うふふ、もちろんいいわよ」
633 = 632 :
提督「お、ありがたい。じゃあ、そっちの方に立ってくれ」
村雨「えっと、こうでいいのかしら?」
提督「そうそう。もうちょっと首をかたむけて……そうそうそう! いいねー!」パシャパシャ
村雨「提督ったら、すごくノリノリね」
提督「なんだかんだ、こうして写真をとる行為は楽しいからな」
村雨「そういうものなのかしら」
提督「個人差はあるしな」
村雨「……」
提督「……」パシャパシャ
634 = 632 :
村雨「……」
提督「……なんだか、これを新聞だけに使うのはもったいないな」
村雨「どうしたの、突然?」
提督「今日はいつにもまして写真がきれいに撮れやすい。そんな日に白黒の新聞を作るだけというのもな」
村雨「じゃあ、ポスターとか作ってみる? なーんて」
提督「それいいな!」
村雨「ほ、本当にノリノリね」
提督「三周年とか適当に加工して、新聞用とは別の写真も作ろうじゃないか!」
村雨「もう、わかったわ。付き合ってあげる」
提督「そうと決まればもっと適した写真を撮るぞ、村雨!」
村雨「本当、今日の提督は強引なんだから♪」
635 = 632 :
―執務室―
提督「結構いい写真が撮れた」
提督「青葉に渡したものの、やっぱり出すかどうかは微妙な表情をされた」
下2
636 :
榛名が大丈夫じゃなくなる
637 :
今回の大規模作戦の愚痴
638 :
秋月と雪見だいふくを食べる
639 :
連装砲ちゃん、連装砲くん、長10cm砲ちゃんを合体させて巨大ロボを作る
640 :
提督「資材がない」
大淀「そうなんですか?」
提督「すごい空襲されたからな」
大淀「そういえば、ここ最近はとても忙しそうにしていますよね」
提督「俺は忙しくないぞ?」
大淀「いえ、霞さんがです」
提督「ああ、資材の管理とかは秘書官に任せてるからな」
大淀「……手伝わないんですか?」
提督「そうしたいところではあるが、あまりに機嫌悪くしててな」
大淀「機嫌悪い……なるほど、気持ちはわかります」
641 = 640 :
提督「俺もわかる。だが、秘書官の怒りはそんなものじゃない」
大淀「?」
提督「例えば、俺が出撃のために資材の量を確認しに行ったとするだろう」
大淀「はい」
提督「秘書官は右手に束ねていた紙バサッと崩して『そこにあるわ』って冷たい一言」
大淀「それは確かに機嫌が悪そうですね……」
提督「気持ちはわかるんだよ。大本営は作戦の詳細の発表が遅いし」
大淀「作戦要項だけでしたからね。空襲のことについても初めは対策もできてませんでしたし」
提督「それだけ深海の奴らも成長してるってことかもしれんが」
大淀「なるほど、そういう考え方もありますか」
642 = 640 :
大淀「なるほど、そういう考え方もありますか」
提督「まあなんだかんだようやく終わるわけだが、こうなった以上ただじゃ終わらないかもしれない」
大淀「どういう意味ですか?」
提督「もしかすると、いつもの海域でも空襲が起こるかもしれないということだ」
大淀「あっ、深海棲艦が成長しているのであれば、それも確かにありえますね」
提督「そして、何より不安なのが……」
大淀「なのが?」
提督「秘書官の機嫌が最大まで悪くなった時だ……」
大淀「同意します」
643 = 640 :
~~~~~~~~
提督「おそらく大本営自身も詳細はわからなかったのだろうが……」
提督「それで秘書官の機嫌を悪くするのは勘弁してくれ……」
下2
644 :
645 :
646 :
―秋月型の部屋―
提督「雪見だいふくを手に入れた」
秋月「明石さんのお店で売っていたものですよね」
提督「ああ、懐かしいだろ」
秋月「いえ、私は見たこと自体はありますけど、食べたことはないですから」
提督「なんともったいない! ならばひとつあげようじゃないか」
秋月「気になさらなくても……」
提督「遠慮しなくても……ほら、雪見だいふくは二個入りだ」
秋月「あ、本当ですね」
提督「この値段で二個入り。なんとリーズナブル」
647 = 646 :
秋月「そうですね。ええと、ではいただきます」
提督「んー、このアイスもおいしい」
秋月「……あ、アイスだったんですね」
提督「ああ、見ただけじゃ本当に大福だと思ったか」
秋月「お恥ずかしながら……」
提督「ははは、まあいいじゃないか。大福を見た目に、窓から見える雪をイメージとしたアイス。これこそが雪見だいふくの妙だからな」
秋月「なるほど……あれ、ではこれって冬向きの商品なんですか?」
提督「そう、そこだよ。雪見だいふくの面白いところは」
秋月「面白いところですか?」
提督「本来アイスは夏。だが、あえてそれを冬に売るという逆転の発想!」
648 = 646 :
秋月「なるほど……たしかにそれはすごいですね」
提督「とはいえ、材料の関係で夏向きではないというのもあるけどな」
秋月「そうなんですね。ということは、そろそろこれは食べられなくなるということですか」
提督「どうした、気に入ったか?」
秋月「う……少しですが」
提督「それはそれで心配することはない。夏場はミニ雪見だいふくがある!」
秋月「ミニ?」
提督「ミニサイズ九個入りだ。お前たち三人姉妹だからちょうどいいだろう」
秋月「はい。そういえば、どうして私の部屋に来たんですか?」
提督「この時期に手に入れた雪見だいふくを自慢したかった」
秋月「そ、そうですか……」
649 = 646 :
―執務室―
提督「冬になれば新種類やらいろいろ発売されることも多い」
提督「つまり今年の冬も楽しみ。こたつが許される数少ないアイスでもあるしな」
下2
650 :
みんなの評価 : ○
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