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    元スレ提督「安価でますますみんなと遊ぶ」

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    851 = 850 :

    清霜「ねー、司令官。一緒にしようよ」

    提督「ん、いいぞ。それくらいならお安い御用だ」

    清霜「ありがと! じゃあじゃあ、ついでにひとついい?」

    提督「どうした。もっと柄の長い傘の方がいいとか?」

    清霜「うーん、それもいいけど、そうじゃなくて――」

    ~~~~~~~~

    提督「ここまで来たか、清霜」

    清霜「この試練をクリアすれば、戦艦になれるのよね」

    提督「ふっふっふ、どうだかな。もしかすると、徒労に終わるかもしれんぞ」

    清霜「ううん、そんなこと言っても無駄だよ。私は進むって決めたの!」

    提督「くく、さすがにこれくらいで揺さぶられないか。だが、逃げるなら今のうち、とだけは忠告しておくぞ」

    清霜「くどいよ!」

    852 = 850 :

    提督「ならばいいだろう、剣を抜け。ここでその希望を打ち砕いてやる!」

    清霜「そんなことにはさせない! えいっ!」ブンッ

    提督「軽いわ! はああああ、散沙雨!」シュシュシュ

    清霜「っ!? は、早い突き……でも、このくらいなら!」ガッガッ

    提督「まだまだ! 魔神千裂破!」バッガガガ

    清霜「ちょ、ちょっと司令官!? きゃっ」ポキッ

    提督「とどめだ! 襲爪雷斬!」ドゴーン

    清霜「きゃああああああ!」

    提督「ふっ、まだまだだな」

    清霜「もう! 司令官本気出しすぎよ!」

    提督「そりゃ、戦艦になる最後の試練なんだし、手加減してちゃつまらないだろ」

    清霜「うっ……そうかもしれないけど、最後の雷とかなんだったの?」

    提督「便利な便利な妖精さん作の電撃装置だ。見た目は派手だけど静電気くらいの威力しかない」

    清霜「なにそれかっこいい!」

    提督「よーし、じゃあ次は工廠の方に行くぞ!」

    清霜「おー!」

    853 = 850 :

    ―執務室―

    提督「清霜といろいろ遊ぶのは楽しいなぁ」

    提督「そういや、使った後の傘どこにやったっけ。……まあいいか」

    下2

    854 :

    855 :

    比叡、山城、龍田、筑摩、千代田に各自の姉についての近況報告書を作成してもらう

    856 :

    ―会議室―

    提督「諸君ら、きちんと準備はしてきただろうか」

    筑摩「ええ、ばっちり」

    千代田「いつでも始めていいわ」

    提督「よし、では『第一回、最愛姉発表の場』とする! 各々書類はばっちりだな」

    比叡「気合い! 入れて! 行きます!」

    山城「姉さま、みていてくださいね……山城、頑張りますから」

    龍田「うふふ、天龍ちゃんの魅力を見せてあえるんだから」

    提督「……まあ、正直な話、誰が一番とかどうでもいいんだけど。なんかお互い収まりがつかなかったみたいだからこの場を借りただけだからな」

    筑摩「わかってますよ。お互いの姉の良さを再認識、ですよね」

    龍田「平和に終わることに越したことはないですよね」

    提督「お前ら二人は割と姉にとっての外敵に容赦ないからな……そういうセリフはむしろ怖いぞ」

    857 = 856 :

    比叡「まずは私から行きますね! 金剛お姉さまは、いつも私のためを思って行動してくれるんです! 応援にもいつも来てくれますしね! この間なんて、私が帰ってきたときに大好物の――」
    提督「ストップストップ」

    比叡「な、なんですか! 今いいところでしたのに!」

    提督「いやお前、そのまましゃべらせてたら終わらなかっただろ。なるべく一言に収めてくれ。そういう長いのは書類にまとめとけ」

    比叡「うう、わかりましたよ……とにかく、金剛お姉さまはいつも私のこと思ってくれる優しい姉なんです!」

    千代田「あら、その点なら千歳お姉も負けてないわ。千歳お姉だって、千代田のために晩酌してくれたり、そのためのおつまみだって作ってくれるのよ」

    提督「それって自分一人のお酒が寂しいから巻き込んでるだけじゃ……」

    千代田「そうだとして何か悪いことでもある?」

    提督「……ないか」

    山城「優しさなら、扶桑姉さまも負けてませんから。私がアイスを落としたら、姉さまの分を半分ずつにしてくれたんです」

    千代田「そのくらい、千歳お姉もやってくれるんだから!」

    山城「そのあと、姉さまがこけて、二人まとめてアイスがダメになったんですけど……」

    千代田「ご、ごめんなさい」

    858 = 856 :

    提督「相変わらず不幸の星に生きてるな。そっちの危険な二人はどうだ」

    筑摩「危険って、ひどい言われようですね」

    龍田「うふふ、私達はちょっと自分の姉が可愛いと思っている普通の妹よ~」

    提督「その言い方からして怪しいわ!」

    筑摩「ついでに、昨日の姉さんは寝苦しいからってお腹を出して寝てました」

    龍田「天龍ちゃんもなのよね~、はしたないけど、そういうところも可愛いのよねぇ~」

    提督「お前ら二人は他のシスコンと違って弄る方面だからな……」

    筑摩「何を言っているんですか、姉さんを可愛がっているだけです」

    龍田「そうよ~、ちょっとした愛の鞭ね」

    提督「こいつらの愛は怖すぎる」

    859 = 856 :

    ―執務室―

    提督「愛は感じるが、あの二人の姉妹にはなりたくないな……なんか恐ろしい」

    提督「というか、この書類どうしよ……なんか百ページ以上あるんだけど」

    下2

    861 :

    弥生とドリフ見る

    862 :

    ―睦月型の部屋―

    弥生「司令官、見てください」

    提督「どうした弥生、珍しく目を輝かせて」

    弥生「目、輝いてました……?」

    提督「いや、いつもの無表情だけど、雰囲気的に輝いてたかなって」

    弥生「そう……」

    提督「それで、何を見つけたんだ?」

    弥生「これ……卯月が持ってた、です」

    提督「DVD? ……ドリフって書いてあるな。個人的に録画した奴か」

    弥生「ドリフ?」

    提督「あの『押すなよ、絶対押すなよ』で有名な奴だ」

    弥生「……面白いんですか?」

    提督「俺は好きだぞ」

    弥生「なら、見てみます」

    提督「じゃあ、再生ーっと」

    863 = 862 :

    ~~~~~~~~

    <イイシツモンダ グッドクエスチョン

    提督「これ俺が見たのと違うなー。最近のかな」

    弥生「……」

    <アイムソーリー

    提督「っくく……なんかもう、この時点で笑っちゃうわ」

    弥生「……」

    提督(弥生の表情変わらんな。つまんないのかな?)

    提督「弥生、見るのが苦痛なら、止めてもいいぞ」

    弥生「いい、です」

    提督「えっと、そのいいって……」

    弥生「続き、みます」

    提督「そ、そう」

    提督(これ雰囲気が面白いって言ってるわ)

    864 = 862 :

    弥生「……」

    <ボクノセイセイカツハ

    提督「あ、これ見た事あるわ」

    弥生「司令官」

    提督「なんだ?」

    弥生「せいせいかつって何? どういうこと、ですか?」

    提督(……まさかドリフを見てこんな質問されるなんてなー)

    提督「知らなくても、コントは見れるぞ?」

    弥生「気になる……ネタの追及……」

    提督「弥生、俺が想像しているよりハマってるな」

    弥生「……」プイッ

    提督「可愛いけど、これは教えられることじゃないぞー」

    ガチャ

    卯月「あー! 何勝手にうーちゃんの見てるの!」

    弥生「卯月、せいせいかつってなに」

    卯月「ぴょん!?」

    865 = 862 :

    ―執務室―

    提督「卯月には悪いが、抜け出させてもらった。あとであのDVD借りよう」

    提督「弥生ってあれで色々なもの好きだからなー。それでも、笑ってる姿は想像できないけど」

    ↓2

    866 :

    眼鏡艦娘の眼鏡をシャッフル(別の子の眼鏡掛けさせる)

    867 :

    金剛VSアイオワ
    ルー語やめろやたいけつ

    868 :

    ―食堂―

    金剛「ヘイ、アイオワー」

    アイオワ「ミスコンゴー? ミーに何か用事?」

    金剛「それデース」

    アイオワ「?」

    金剛「その中途半端な英語をやめるデース!」

    アイオワ「ホワイ?」

    金剛「私と! キャラが! 被ってるデース!」

    アイオワ「……アドミラル、コンゴーは何を言っているの?」

    提督「しらね。それより、ソースとってもらっていいか」

    アイオワ「アドミラル、スクランブルエッグにソースは有り得ないと思うの」

    提督「気分だ気分。俺はケチャップ、マヨネーズ、塩コショウなど日によってかける調味料を変えるからな」

    アイオワ「個人的に一番好きなものは何?」

    提督「そのままが一番だな。料理人が優秀だから、何もかけずに食べる方が美味しかったり」

    アイオワ「素材の味を楽しむってやつね」

    金剛「無視するな、デース!」

    869 = 868 :

    提督「なんだよ金剛、別にルー語くらいゆるせよ」

    アイオワ「ルー語?」

    提督「文章の単語だけを英語にして話す手法だ。日本語詳しくない時のお前みたいなものだ」

    アイオワ「なるほど、でもコンゴー、今はそんなにイングリッシュでトークしてないわ」

    金剛「その英語はわざと使いましたネー!」

    提督「おいおい、あんまり煽るなよアイオワ」ガタッ

    アイオワ「どこに行くの、アドミラル」

    提督「なんとなく牛乳を飲みたい気分になったから、間宮から貰ってくる」

    アイオワ「私も付いていくわ」

    提督「なんだ、お前も飲むのか」

    アイオワ「前にのんだ時、美味しかったからね!」

    提督「あんまり飲み過ぎてお腹壊すなよ」

    アイオワ「そんなことするわけないじゃない」

    金剛「だ・か・ら! 無視するなデース!」

    870 = 868 :

    アイオワ「どうしようか、アドミラル」

    提督「俺は個人の確執には関与しない。決闘でも何でもして好きに決めろ」

    アイオワ「フーム……ミスコンゴー、大丈夫よ」

    金剛「な、なにがですカー」

    アイオワ「ルーランゲージは、ユーにイントラストするわ。ユーだけのキャラクターよ」

    金剛「そのわざとらしい英語をわざわざ使ってる所が腹が立ちマース!」

    アイオワ「困ったわ、コンゴーに話が通じないわ」

    提督「煽るの無駄にうまいな。イントネーションはずしているところは俺が相手でも少しイラッとくるぞ」

    アイオワ「あら、そうかしら? アドミラルのお蔭ね」

    提督「いや、俺そんな事は教えてないと思うんだけど……」

    金剛「二人共自分たちの世界に入らないでくだサーイ!」


    霧島「……どうして金剛お姉様はわざわざ絡みにいってるんですか?」

    榛名「さあ……初めに会話をしに行ったときは、そこまででも無かったと思うのですが」

    比叡「前に好きでもないって言ってたのに、よく朝食とかを一緒にしているかららしいよ。しかも、あんな風に毎回追い返されてるから……私はお姉様がここに戻って来てくれる方が嬉しいから、見てるだけだけど」

    霧島「……! 比叡お姉様がそんな計算をできるなんてびっくりです!」

    比叡「ひどくない!?」

    871 = 868 :

    ―執務室―

    提督「別に仲悪いってわけじゃないと思うんだけどなー」

    提督「俺はむしろ、二人は仲良くなりそうだと思ってたんだが……意外とわからないものだな」

    ↓2

    873 :

    二航戦と焼き肉

    874 :

    ―二航戦の部屋―

    ジュージュー

    提督「……」

    飛龍「……」

    「はいはい、二人共そんなに顔を近づけないの」

    提督「……うお熱っ!」

    飛龍「脂が飛び散る!」

    「だから言ったでしょ。はい、野菜も入れるわよ」

    提督「まて、肉を隠すんじゃないぞ!」

    飛龍「どうせならもっと提督の方に!」

    「はいはい」ポイポイ

    提督「入れ過ぎだ馬鹿め!」

    飛龍「雑な入れ方に野菜が泣いてるよ!」

    875 = 874 :

    「肉を囲むように入れないと、二人共肉ばかり取るじゃない」

    提督「くっ、バレバレじゃないか!」

    飛龍「提督の目がギラギラしてたからっ!」

    提督「何だと! 飛龍なんて肉の真上で箸が止まっていたぞ!」

    「はいはい、喧嘩しないの」

    飛龍「……そうだね、落ち着くよ」

    提督「少し本気になり過ぎたな。気を付けよう」

    「そもそも、お肉は十分な量があるのに、なんで真っ先に取ろうとするの……」

    飛龍「それは……ねえ、提督」

    提督「そうだな、テンプレってやつあのかもしれないな」

    「良く分からないテンプレですね……」

    飛龍「って言ってるうちにいただき!」バッ

    提督「あっ、卑怯な奴め! なら俺も!」バッ

    「野菜を避けない!!」

    飛龍「はい」
    提督「はい」

    876 = 874 :

    ~~~~~~~~

    提督「あー、特上カルビ美味しいー」

    飛龍「こっちのサーロインもいけるよ!」

    「いえ、そんな上等なものは無いんですけど……」

    提督「いや、そう思って食べてるとそんな気分になれないか?」

    飛龍「プラシーボプラシーボ」

    「じゃあ私が用意したお安いお肉は私が責任もって処理しますね。あ、お二人は二人で持ってきたお肉をどうぞ」

    提督「俺ら殆ど持って来てないです! お許しください!」

    飛龍「申し訳ありません蒼龍様!」

    「いえ、そこまで言われなくても……って、五体投地は止めて!」

    提督「いやー、悪いな。殆ど蒼龍が安いからって買ってきたものなのに」

    飛龍「突然の焼き肉なものだから、ちょっとテンション上がっちゃってさ」

    「まあ、それはいいんですけど……焦げますよ、野菜」

    提督「ん? おわ! 飛龍取るぞ!」

    飛龍「だね!」

    877 = 874 :

    ―執務室―

    提督「焼肉はやっぱりワイワイしてこそだな」

    提督「一人焼肉は一人焼肉で楽しい所もあるけど」

    ↓2

    878 :

    妙高型とトランプ

    879 :

    金剛とお出かけ

    880 :

    速吸のフィギュアを作る

    881 :

    以前遭遇したイ級の亜種(?)の様子を見に行ったらいなくなってた

    882 :

    ―公園―

    金剛「平和ですネー」

    提督「だなー」

    金剛「でも、提督は散歩に出かけてて大丈夫なんですカー?」

    提督「問題はない。書置きはしてきた」

    金剛「また帰ったらカスミに怒られますネー」

    提督「ははは、思い出させるな」

    金剛「だったらちゃんとしてから出かければいいデース」

    提督「それはそれ、これはこれ。そもそも、今じゃなかったら金剛を呼んで散歩なんてしてないぞ。たまたまあったから誘っただけだし」

    金剛「それはそれ、これはこれでいいデース」

    883 = 882 :

    提督「でも、金剛の方に用事はなかったのか?」

    金剛「特にありまセーン。提督散歩できるのなら、すべてキャンセルしマース」

    提督「金剛も人のこと言えないぞ。……まてよ、もしかして元々あった用事って」

    金剛「比叡とティータイムネー」

    提督「……帰ったら怒られそうだな」

    金剛「ちゃんと私からも言っておきますからネー」

    提督「マジ頼むぞ。怒られるならまだしも、料理の差し入れは勘弁だからな」

    884 = 882 :

    金剛「料理……そういえば、そこで何か売ってマース」

    提督「んー? ほう、まさかのたい焼きか。こういう場面じゃクレープだと思ったんだが」

    金剛「タイヤキ……なるほどデース」

    提督「ほしいなら買ってこようか?」

    金剛「本当ですかー! ……でも、一緒に買いにいきまショー!」

    提督「そうか? ついてきてもいいけど……」

    金剛「一緒に選んだ方がデートみたいですからネー」

    提督「はは、そうか。なら、一緒に選ぼうか」

    金剛「オッケーデース!」

    885 = 882 :

    ―執務室―

    提督「普通にのんびりするのが久しぶりに感じる」

    提督「最近金剛に構ってあげられなかったし、こういうのもたまにはいいか」

    下2

    886 :

    >>881

    887 :

    >>881

    888 :

    ―近海の岩盤―

    提督「さすがにもういないか」

    提督(菊月と長月が少し落ち込んでいたように見えたのはこれか。まあ、よかったのだろうな)

    提督「……しかし、結局あれはなんだったのだろうか」

    ヲ級「どうなんでしょうかね……」

    提督「さらっと話し掛けて来たな。で、何か解明できたのか」

    ヲ級「いえ、実は……その、逃げられまして」

    提督「逃げられた!?」

    ヲ級「こう、徐々にお互いの距離を縮めて、お互い合意の上に連れて行こうと思いまして……」

    提督「はぁー、お前頭良さそうに見えたけどアホなんだな」

    889 = 888 :

    ヲ級「それを人間に言われるのは――」

    ヲ級「――すみません、少し甘く見ていたみたいです」

    提督「自分の発言を変えるの早いな」

    ヲ級「とにかく、正体も掴めていないので、そちらの方でも気を付けて下さい」

    提督「お、心配してくれているのか?」

    ヲ級「いえ、余計なお世話でしたね」

    提督「ははは、そうか、お前も気を付けろよ」

    ヲ級「一応仲間なので……ん、仲間? ……」

    ヲ級(普通に話し掛けてるけど、これって拙いんじゃないでしょうか。その、誰かに見つかったらお互い無事にすまないような……)

    890 = 888 :

    提督「んじゃ、居ないことも確認したし、お暇するわ」

    ヲ級「は、はい。というか、あなた一人でもう海に出ないでください」

    提督「なんだ、やっぱり心配してくれているのか?」

    ヲ級「一応敵同士なんですから、心配ではないです。ただ、あなたが海に出てくるときはだいたい何かがあるんですから」

    提督「そうか? そんなことはないと思うけど。それじゃ」


    ヲ級「……はぁ、本当に恐ろしい人です」

    レ級「どうかしたの?」

    ヲ級「ああいえ、それより、全く足取りがつかめないみたいですね」

    レ級「目立つ見た目をしてたんだけどねー。かくれんぼ上手だよ」

    ヲ級「私の偵察機にも引っ掛かりませんし、ここには居ないと見て良いですね。私達も撤収しましょう」

    891 = 888 :

    ―執務室―

    提督「突然変異で解明できないどころか、逃がしたなぁ……」

    提督「居ないものはしょうがないし、相談できる内容でもなさそうだし、気にするだけ無駄かもな」

    ↓2

    892 :

    朝潮の改ニを祝う

    893 :

    木曾と木曾の水着を買いに行く

    894 :

    青葉にスカート履かせて撮影

    895 :

    ―デパート―

    提督「木曾もファッションに気を遣うんだな」

    木曾「おいおい、それはいくらお前でもひどいんじゃないのか」

    提督「おっと、確かにその通りだ。すまんな」

    木曾「まあ、俺とお前の仲だしな。ただ、そういう言葉は気を付けろよ」

    提督「わかった」

    木曾「んじゃ、きちんと水着選びに付き合ってもらうからな」

    提督「おっけ。木曾に似合う水着をきちんと選んでやるからな」

    896 = 895 :

    ~~~~~~~~

    木曾「ふーん、思ったより種類もあるんだな」

    提督「木曾は……うーん、派手なのは微妙だよな」

    木曾「そうだな、自分でもそう思う。なら普通にビキニとかか」

    提督「ちなみに、誰と海に行くんだ? 相手に合わせるのもいいんじゃないか」

    木曾「ああ、姉貴たちが海に行くから用意しとけって話だから……まてよ、そういや聞いてないな」

    提督「おや、木曾もそういうミスをするんだな」

    木曾「ふっ、どうやら俺としたことがちょっと浮かれていたみたいだな」

    897 = 895 :

    提督「ははは、そうか。そういうイベントを楽しみにするのはいいことだ。だが、その話だと姉妹は確定だな」

    木曾「ああ、そういうことになるな」

    提督「姉妹と行くなら、やっぱり機能性重視でいいろうな。木曾もそっちの方がいいだろう」

    木曾「わかっているじゃないか。なら、こっちの見た目重視のより、あっち側の本格的な奴の方がいいかもな」

    提督「そんなコーナーがあるのか。なら、そっちの方に行ってみるか」

    木曾「そうだな」


    多磨「話しかけないのにゃ?」

    球磨「邪魔になるかと思ってたクマ。でも、今は……混ざってもいい気がするクマ」

    多磨「あの二人、仲の良さがよくわからんにゃ」

    球磨「お互い下心ないと、ああもつまらなくなることが分かったクマ……」

    898 = 895 :

    ―執務室―

    提督「姉妹で海に行くやつは機能性重視ということになった」

    提督「……人に見せるための水着を選んだならどうなったんだろうか」

    下2

    899 :

    睦月型をたかいたかいして遊ぶ


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