元スレ提督「安価でさらにみんなと遊ぶ」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
251 = 223 :
―執務室―
提督「どうせなら本物投げつけたほうが面白い反応をしたかも」
提督「まあ、何してくるかわからない以上、無茶はできないが」
↓2
252 :
なら暁に本物投げちゃうか
253 :
比叡に金剛の目の前で好きだと言いながらお姫様抱っこする
254 :
―金剛型の部屋―
提督「好きだ」
比叡「ひえっ!?」
金剛「ひえっ!?」
霧島「金剛お姉さま、うつってます」
榛名「お茶の準備してきますね」
提督「よっと」ダキッ
比叡「し、司令……」
提督「さあ、行くぞ比叡。あの城まで」
金剛「城ってどこネ」
提督「え? そりゃ……万里の長城?」
金剛「日本ですらないデース!」
255 = 254 :
比叡「司令、ちょっと棒読み過ぎませんか? 練習になりませんよ」
提督「いきなり舞台練習の相手なんかさせるからだ」
霧島「まさか、比叡お姉さまが女優の仕事までするなんて思いませんでした」
比叡「ギャラに惹かれて……」
提督「現金だなおい。あと金剛、演技だと知っているのに反応するな」
金剛「無理言わないでくだサーイ。好きなひ――」
榛名「お茶の準備ができました」
金剛「……」
提督「まあ比叡、お前のセリフはほとんどないんだから、適当でどうにかなるだろ」
霧島「アイドルの主演なんて、だいたい微妙な演技ですしね」
比叡「ひえぇ……」
256 = 254 :
―執務室―
提督「しかし、比叡が女優デビューだとは……もうどこまで行っても驚かない」
提督「申請が行くのは秘書官だから、どこまで許すのかは秘書官次第ではあるけど」
↓2
257 :
島風とパルクール
258 :
秘書艦と昼寝
259 = 254 :
提督「昼寝しないか」
霞「ふざけんなカス提督」
提督「一応理由を聞いておこう」
霞「伝達の手間を省くために、わざわざここで仕事をするほど量があるのに、昼寝をしている暇なんてないわ」
提督「つまり、俺が真面目に仕事をしたら昼寝をしてくれるんだな」
霞「……夕方までに終わるなら考えてもいいわ」
提督「俄然やる気でてきた」
霞(終わるわけないでしょ。しばらく判子押すくらいしかしてないんだから……)
提督「じゃあ、承認いる奴はこっちに持ってきてくれ。確認の手間が余計だ」
霞「はいはい」
260 = 254 :
~数時間後~
提督「まだ昼と言える時間だな。よし、完璧」
霞「まさか、本当に終わるなんて……」
提督「ほらほら、約束したよね、ん?」
霞「ウザいわね……わかってるわよ!」
提督「布団は用意した。じゃあ寝るぞ!」
霞「ったく……」
提督「zzz……」
霞「早っ! ……はぁ」ゴソゴソ
霞(今日だけなんだから、まったく)
261 = 254 :
~~~~~~~~
提督「起きると隣に秘書官が……いない」
提督「だが、ちょっとだけまくられた毛布と、残る温度、ついでに残り香で寝ていたことは明らかだろう」
提督「……今の変態っぽかったな」
↓2
262 = 257 :
まるゆと泥団子つくり
263 :
金剛と脱衣麻雀
264 = 254 :
金剛「脱衣麻雀するデース!」バーン
提督「……また比叡か。困ったもんだな」
金剛「ノー、違うデース!」
提督「じゃあ磯風か。ったく、あいつは」
金剛「ノーノー!」
提督「……医務室いこう。俺もついていくから」
金剛「ムー、提督が素直にうなずいてくれないネー」
提督「……わかった。だが、ルールはロン上がりのみで服を脱ぐようにしよう」
金剛「ついにやる気になってくれたんですネー。わかったデース!」
提督「では、始めようか」
265 = 254 :
~二時間後~
金剛「聴牌デース」
提督「ノーテン」
金剛「……ツモで上がれても、ロンで上がれないネー」
提督(差し込まなきゃいいだけだしな。さて、これからどうするか)
金剛「ウゥ……」バタッ
提督「……って、大丈夫か?」
夕張「あー、やっぱりここにいましたね」
提督「夕張、急に金剛が倒れたんだ」
夕張「その、比叡カレーを技術で再現できるかと、妖精さんと薬を作ってたんですよね」
提督「作ってた? ……まさか、急に倒れたのは」
夕張「多分効能切れです。いやあ、無くなってて焦りました。では、金剛さんはきちんと医務室に連れて行きますので」
バタン
266 = 254 :
提督「……まるで台風一過だな」
提督「いやしかし、金剛が麻雀下手で助かった。単騎待ちかシャボ待ちしかしないんだもん」
提督「四人麻雀とか、上手な人と当たったらどうなっていたことか……」
↓2
267 :
大潮とランドセルみにいこう
268 :
金剛、榛名、比叡と4人打ち脱衣麻雀
269 :
フラグだったか・・・
270 = 254 :
金剛「今後は仲間を連れてきたデース!」
榛名「こんにちは提督」
比叡「気合! 入れて! 行きます!」
提督「……夕張は?」
榛名「解毒剤とすり替えておきました」
提督(夕張、恨むからな……)
金剛「次こそは負けないデース!」
提督「しょうがない、真の力を見せるか」
金剛「真の力……?」
比叡「どーせはったりですよね!」
提督「さて、どうかな?」
271 = 254 :
~二時間後~
金剛「ノーテンデース」
榛名「榛名も同じです」
比叡「ひえぇ……」
提督「くっくっく、場の支配の力はどうだ」
金剛(おかしいネー……)
榛名(一向聴から進みません……)
比叡「ルールの変更を求めます!」
提督「前のルールでもいいって言ったのは、お前の敬愛するお姉さまだぞ」
比叡「くぅっ……」
提督「さて、次は……」
272 = 254 :
明石「はぁっ……はぁっ……今度こそ捕まえさせてもらいますよ!」
提督「よく来た明石! こいつらを何とかしてくれ!」
明石「わかってます! 大和さん、やっちゃってください!」
大和「もう終わってます」
金剛「」
榛名「」
比叡「」
明石「いつのまに……」
提督「恐ろしく早い手刀、俺でなきゃ見逃しちゃうね」
大和「では、今度は私もついていますから」
提督「ああうん、もう二度とこんな麻雀させないようにしてくれ」
大和「こんな麻雀?」
提督「脱衣麻雀」
大和「……わかりました」
バタン
273 = 254 :
提督「ふう、いつイカサマがばれるかとひやひやしたぞ」
提督「なんとなく覚えた特技が、こんなところで役に立つとはな。芸は身を救うとはよく言ったものだ」
↓2
275 = 263 :
夕立と「ぽい」のみでの対話を試みる
276 = 254 :
―白露型の部屋―
提督「っぽい」
夕立「っぽい?」
提督「っぽい」
夕立「っぽい!」
春雨「司令官と夕立姉さんは何をやっているんですか?」
時雨「理解しない方がいいよ」
村雨「そうねぇ、ああなると止められないから」
春雨「そうなんですか……不思議ですね」
時雨「まったくだね」
村雨(あれって、お互い理解できているのかしら)
277 = 254 :
―執務室―
提督「最近夕立は暇っぽい。遠征もたまには行きたいっぽい」
提督「って、やべ、治ってないっぽい。んんっ!」
提督「とりあえず、ニュアンスで意志を読み取るものだよ、うん」
↓2
279 :
無言で榛名の後ろをついていく
280 = 258 :
>>279
憲兵さんこいつです
281 = 254 :
―廊下―
提督「……」
榛名「あ、提督こんにちは。どうかしましたか?」
提督「……」
榛名「提督?」
提督「……」
間宮「榛名さん、少しいいですか?」
榛名「あ、はい。では提督、失礼しますね」
提督「……」
間宮「少し頼みたいことがあるんですけど、いいでしょうか?」
榛名「はい、榛名にお任せください」
282 = 254 :
間宮「それでその……後ろの提督は、いかがしました?」
榛名「え? あ、提督?」
提督「……」
間宮「……」
提督「……」グッ
間宮「またいつものですね。ええと榛名さん、頼みたいことというのは、鳳翔さんのところにこれを届けてほしいんです」
榛名「調味用のお酒ですか。はい、承りました!」
間宮「提督も手伝ってあげてくださいね」
提督「……」コクッ
榛名「ありがとうございます、提督」
283 = 254 :
―執務室―
提督「……ん? 普通にお礼されたんだけど、なんか想定外の方向に……」
提督「んー、まあそんなものか。相手は榛名だし」
↓2
284 :
秘書艦を慰労する
285 :
286 = 254 :
―阿賀野型の部屋―
提督「阿賀野、目隠しして」
阿賀野「阿賀野に何する気?」
提督「でろっとしてて、少しピンクがかったものを咥えさせるつもりだ」
能代「ちょちょちょ、ちょっと待って提督!?」
矢矧「何慌ててるの、能代」
酒匂「能代ちゃん、ちょっとおっちょこちょいなところあるからねー」
能代「そういう問題じゃないでしょ!」
阿賀野「わーい! 目隠しするねー」
能代「阿賀野姉ぇ!?」
287 = 254 :
提督「ほら、口を開けて」
阿賀野「あーん」
能代「二人ともっ!」
阿賀野「あむあむ、魚肉ソーセージウマー」
提督「そうだろうそうだろう、俺の魚肉ソーセージ美味しいだろう」
矢矧「私もほしいな……」
酒匂「ぴゃー、あーんだって! 酒匂もしてもらいたい!」
能代「……魚肉ソーセージ?」
提督「ちょっとそこで買ってきたんだ。しかし、さすが阿賀野だな。一発で当てるなんて」
阿賀野「ふふん、阿賀野の凄さ分かったでしょ!」
提督「食い意地が張ってるだけじゃないのか。って能代、なんか顔が赤いが大丈夫か」
能代「な、なんでもありません!」
288 = 254 :
―執務室―
提督「まさかあっさり目隠ししてくれるとは。これも信頼のたまものか」
提督「能代に限らず、みんなが顔赤くしたりするのはいつものことなのだろうか」
↓2
289 = 285 :
乙
ありがと
加速下
290 = 258 :
叢雲を抱き枕にして寝る
291 = 254 :
提督「霞と寝れたんだから、きっとツンデレ少女の叢雲となら簡単に寝ることが出来るだろう」
叢雲「……」
提督「というわけで、寝てくれ」
叢雲「目の間でそんなこと言われて、はい分かりましたっていう人がいると思うの?」
提督「金剛とか」
叢雲「……人の揚げ足を取らないでちょうだい」
提督「じゃあ、寝てくれるか」
叢雲「そもそも、何で私と寝たがるのよ。他にもいるでしょうに」
提督「なんとなく」
叢雲「……」バチーン
提督「ぶふぅ!」
叢雲「つまらないことで呼ばないでちょうだい」
バタン
提督「ふふふ、まだあきらめんぞ」
292 = 254 :
―夜・吹雪型の部屋―
提督「針金を使えば侵入など容易」
提督(さて、叢雲はあそこだな。では失礼します)
叢雲「ううん……」
提督「zzz……」
叢雲「ん……なにこれ……」
提督「zzz……」
叢雲「温かい……抱き枕かしら……」ギュッ
提督「zzz……」ギュッ
293 = 254 :
~朝~
ドーン
叢雲「はぁ……はぁ……」
提督「あ、危ないな……」
叢雲「お目覚めの一撃にはちょうどいいんじゃないの」
提督「そういう、命に関わる目覚ましは止めてほしいかなーって」
叢雲「命にかかわるようなことをしたのはそっちでしょ!」
提督「ふっ、まあいい。そっちから抱きついていた事、俺は忘れないからな!」
叢雲「やけに簡単に避けられたと思ったら、先に起きてたの!?」
提督「さらばだ!」
バタン
吹雪「とりあえず叢雲、お掃除しようか」
叢雲「そうね……」
294 = 254 :
―執務室―
提督「抱き枕にされつつしつつ、これぞWin-Winの関係」
提督「最後砲撃されたから、どちらかといえばLoseな気もするけど」
↓2
295 :
憲兵「ちょっとこちらへ」
296 :
297 :
提督、元トレーサー説かな?
298 = 254 :
島風「提督、競争するって!?」ガチャ
提督「さすが島風、競争と聞いたら血が騒ぐか」
島風「それより、何をするの?」
提督「そうだな……よし島風、パルクールをしよう」
島風「ぱるくーる?」
提督「自分の体一つで目的地にたどり着く、超エキセントリックなハイスピードスポーツだ」
島風「ハイスピード! やるやる!」
提督「目的地は……そうだな、この執務室から母港までにしよう」
島風「分かった! よーいどん!」ダッ
提督「あっ、ずるい奴め……だが、素直に扉から出るとはな。執務室の窓からどこが見えているか分かっていないようだな」
299 = 254 :
―母港―
島風「島風一番乗り!」
提督「だと思ったか」
島風「て、提督!? いつの間にきてたの!?」
提督「パルクールを分かっていなかったようだな、パルクールは何よりも効率的な移動を重視する」
島風「効率的な移動?」
提督「素直に扉から出るのではない。あの窓から飛び降りてきたんだ」
島風「普通に降りたら怪我するよ? ロープつかったとか?」
提督「体一つのスポーツだぞ、そんなちゃちなものじゃない。窓の凹凸などを利用し降りて来ただけだ」
島風「すごーい!」
提督「お前も早さを目指すなら、もっと効率を考えなくちゃな」
島風「分かった提督!」
300 = 254 :
―執務室―
提督「普通に考えたら窓からロッククライミングとか、尋常じゃないから気を付けましょう」
提督「あと人様にも迷惑をかけないようにしないと。降りる最中、窓から見ちゃいけないものを見たけど」
↓2
みんなの評価 : ☆
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