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    元スレ提督「安価でさらにみんなと遊ぶ」

    SS+覧 / PC版 /
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    451 = 428 :

    >>450
    ベネ

    452 = 415 :

    文月「司令官、これって何に使うのぉ?」

    提督「これって……だっこひも? いったい誰がこんなものもってたんだよ……」

    文月「売店で売ってたよ~」

    提督「まじか。こんなの売れるのか」

    文月「文月、使ってみたいな~」

    提督「正気か。その、あんまりいうのもどうだが……女の子にこれは酷だと思うぞ」

    文月「だいじょうぶだよぉ~、司令官だから」

    提督「……まあ、別に仕事は片付いたからいいんだけど」

    453 = 415 :

    ―廊下―

    長月「何をやっているのだ」

    文月「えへへ~、楽でいいよぉ」

    望月「うらやま……」

    卯月「うーちゃんもそれやってみたいぴょん!」

    提督「くっつくな。というか、これ恥ずかしいんだぞ」

    菊月「司令官にもそういう感情があるのだな」

    提督「何それ馬鹿にされてんの?」

    睦月「私とはしてくれないのにーってことじゃないかにゃ~」

    菊月「睦月!」

    454 = 415 :

    提督「実際、文月じゃなきゃ頷いてなかっただろうけどな」

    文月「文月がとくべつなんだね~」

    提督「そういう言い方されると……まあ、ある意味」

    弥生「贔屓?」

    三日月「そ、そういうことは口に出してはいけないかと」

    提督「贔屓のつもりじゃないわい。ていうか、こんなんされてうれしい奴なんてほかにいないだろう」

    如月「あらー? さっきの会話聞いてなかった?」

    提督「……やってほしい奴は後で執務室来い。廊下には出んからな」

    皐月「わかったよ!」

    文月(このままねると、きもちよさそ~)

    455 = 415 :

    ―執務室―

    提督「気づけば文月は寝ていた。寝ていた文月よりも、本当にきた睦月型の方に困ったけど」

    提督「結局起きるまで待ってもらったら一日過ぎちゃったんだけど。望月並に寝てたぞ……」

    提督「どう考えても恥ずかしいだけだと思うんだけどなぁ」

    ↓2

    457 :

    飛鷹といい感じに一日過ごす

    458 :

    なんか数日間入れなかったんだけど、俺だけ?

    459 :

    メンテだったらしい

    460 :

    SS速報には稀によくあること

    461 = 458 :

    マジか、ありがとう

    462 = 460 :

    ―母港―

    提督「……」

    飛鷹「……」トクトク

    提督「……」ゴクゴク

    飛鷹「……月が綺麗ですね」

    提督「……私、もう死んでもいい」

    飛鷹「そういうの、戦争中に言うのはどうかと思うわよ」

    提督「飛鷹の教養が微妙にないのはわかった」

    463 = 460 :

    ―廊下―

    飛鷹「でも、なんで急に月見酒を?」

    提督「なんとなく月見酒っていい感じになるじゃないか」

    飛鷹「それは否定しないわよ。でも、それとこれが何の関係が……?」

    提督「荒んだ心に癒しがほしかった」

    飛鷹「提督ならほかに癒してくれそうな子がいると思うけど」

    提督「ないない、ありえないな」

    飛鷹(実は狙って鈍感を演じているんじゃないのかしら)

    464 = 460 :

    ―執務室―

    提督「まあ本気で癒してほしいなら、確かに雪風とかとゆっくりした方がいいかもしれない」

    提督「でもそれだけだと会う人偏るんだよなぁ」

    ↓2

    466 :

    雪風+時津風と動物園にいく

    467 = 460 :

    ―動物園―

    雪風「しれぇ、動物園ですよ!」

    提督「早くペンギン見に行きたいぜ! な、時津風!」

    時津風「……初風、はわかるけど、天津風はどーして誘わなかったの?」

    提督「天津風子供っぽいのは嫌だって前に言ってなかったっけ。初風もだけど」

    時津風(天津風、こんなところで弊害出ちゃったねー)

    提督「無理に連れてくることもないし、三人で楽しもう」

    雪風「本当に嫌だったのかな?」

    時津風「今更気を使ってもしょうがないよー」

    468 = 460 :

    提督「最初は何を見に行く?」

    雪風「しれぇはペンギンを見に行きたいんですよね?」

    提督「さすがに最初はお前たちを立てるさ」

    提督(ペンギンの行列は午後からだからな、今行っても意味はない)

    時津風(ペンギンとふれあいは午後から……しれー、分かりやすすぎるよ)

    雪風「じゃあ、雪風は熊を見に行きたいです!」

    提督「熊……なんで熊?」

    雪風「球磨さんに、熊を撮ってきてほしいって言われましたから」

    提督(自分で見に行った方がいいんじゃないか……)

    469 = 460 :

    ―熊の檻前―

    時津風「おおー」

    雪風「あ、ここからならきれいに撮れます」

    提督(うむ、楽しそうでなによりだ)

    「あ、あそこに熊と写真を撮れるって書いてあるクマ!」

    「ええ、でもまたあとで来ましょう」

    提督「熊と撮れるか……時津風、雪風」

    雪風「なんですか?」

    提督「三人で撮って二人に自慢してやるか」

    時津風「性格悪いよ、しれー」

    提督「え、いや、子供っぽくても楽しかったよーって言いたかっただけなのに」

    470 = 460 :

    ―執務室―

    提督「撮りはしたけど自慢はやめておいた」

    提督「さすがに雪風までもジト目で見られたら自重する」

    ↓2

    471 :

    いけめんなかそく

    472 = 458 :

    長門と加賀と駆逐艦の稽古

    473 :

    木曾の眼帯prpr

    474 = 458 :

    ↑訂正
    長門と加賀と一緒に駆逐艦の稽古をする。一切の容赦なしで厳しく

    475 = 460 :

    ―トレーニング場―

    提督「練度をあげるため、協力してもらうぞ」

    長門「駆逐艦を鍛えるか……あまり無理をしても仕方ないと思うのだが」

    加賀「志願制にしたので、そのあたりは大丈夫だと思いますよ」

    提督「嫌がる奴に無理やりしてもしょうがないしな。数も多いし」

    長門「さて、一体だれが来るのか」

    ガチャ

    磯風「失礼する。訓練を受けれるというのはここか」

    不知火「不知火も参加しましょう」

    「あら、カス提督も真面目に教官するのね」

    476 = 460 :

    提督「おい、あいつらガチだぞ」

    長門「まあ、志願制にしたのならそうなるだろう」

    加賀「やる気ある人の方が教えやすいですし」

    提督(秘書官にだけは当たらないようにするか)

    長門「では、まずは実力を図るため、稽古をしようか。磯風、相手をしよう」

    磯風「ビッグ7が相手になってくれるのか、滾るな」

    加賀「では、私は不知火さんですね」

    不知火「よろしくお願いします」

    提督「……」

    「なに絶望したような目でこっちみてるの。やるわよ」

    提督(一切の容赦なくやられるな、これ)

    477 = 460 :

    ~三時間後~

    長門「筋はよかったぞ」

    磯風「さすがビッグ7だった。これからは目標にしていきたい」

    加賀「時間的に終わりですね。それでは」

    不知火「ふぅ……」

    「武蔵とやり合った割には大したことなかったわ。もしかして手加減した?」

    提督「そんな、滅相もありません!」

    「まあ、手加減なんかしたら死ぬくらいの力でやってたから、それは当然ね」

    提督(冗談抜きで死ぬかと思った)

    478 = 460 :

    ―執務室―

    提督「おかしいなぁ……駆逐艦に稽古をつけていたはずが、つけられていた気がするぞ」

    提督「そもそも、駆逐艦じゃなくて超弩級戦艦を相手にしていたような気がする」

    ↓2

    480 :

    >>473

    481 = 460 :

    ―工廠―

    提督「それで、木曾監修の眼帯だって?」

    夕張「そうです! 邪魔にならないフィット感に、まるで自分の一部かのように感じる一体感!」

    提督「そりゃフィットしてたら一体感あるだろう」

    夕張「そういう突込みは求めてません! とにかく、自分でカスタムすることもできる、すごい眼帯ができたんですよ」

    提督「木曾監修の木曾眼帯……でも、なんに使うんだ」

    夕張「……フフ怖ごっこ?」

    提督「使えないな」

    482 = 460 :

    夕張「ま、まあ、一番見てほしいのは、この眼帯自体ですよ」

    提督「何か特殊な機能でもあるのか?」

    夕張「なんと、眼帯の裏をなめると甘いんです!」

    提督「ペロ……確かにそうだけど、いらない機能だ!」

    夕張「なんでですか、薬とかつけたりしても、甘く感じるんですよ」

    提督「薬とかつけたら、なおさら舐めたらいかんだろ! 逆にまずくしないとヤバいだろ!」

    夕張「……言われてみればそうですね」

    提督「新装備はいいが、秘書官に相談してからにしてくれ……」

    483 = 460 :

    ―執務室―

    提督「眼帯からビームでるとか、そういう驚きがほしかった」

    提督「それはそれで怖いがな……」

    ↓2

    484 :

    龍驤黒潮とたこ焼きを作る

    485 :

    吹雪と個性について語る

    486 = 460 :

    ―吹雪型の部屋―

    提督「吹雪、個性ってなんだと思う」

    吹雪「私が聞きたいです」

    提督「……お前はそんな返しだから個性がないって言われるんだ」

    吹雪「こ、個性がないって言ってるのは司令官だけですよ!?」

    提督「実はみんな陰で言ってると言ったら?」

    吹雪「嘘言わないでください。……嘘ですよね?」

    提督「言ってるわけないだろ。言われてたら、陰口されるキャラである意味個性だ」

    吹雪「そんな個性いらないですけど」

    487 = 460 :

    提督「とにかく、個性ってのはその人特有にあるもんなんだよな」

    吹雪「結果出てるじゃないですか」

    提督「ん? あ、しまった」

    吹雪「そういう人を気にしていることをしゃべるのはよくないことですよ」

    提督「気にしてる……」

    吹雪「なんですか?」

    提督「なるほど、吹雪は無個性が個性だな!」

    吹雪「無個性って言わないでください!」

    488 = 460 :

    ―執務室―

    提督「無個性は悪いことじゃないぞ、ほかのでも、個性がない人が人気あることだってあるしな」

    提督(吹雪が人気あることにつながるわけじゃないけど)

    ↓2

    489 :

    かそくおじさん

    490 :

    第六駆逐隊と肝試し

    491 = 460 :

    あらすじ:提督に呼ばれて工廠に来たら、資材を倉庫に戻しておいてとの手紙が……!

    ―深夜・倉庫―

    「懐中電灯が置いてあって嫌な予感はしたけど……」

    「電気がつかないね……」

    「だ、大丈夫よ!」

    「早く行って戻るのです」

    (こういうパターンって、でるのよね……)

    (なんだか既視感があるよ……)

    「あ、ボーキサイトと鋼材は別ね」

    「では、私たち二人はあっち行くので、二人はそっちを頼むのです」

    「わ、分かったわ」

    「暁、ここだから、早く戻ろう」

    「そ、そうね」

    492 = 460 :

    「こことここに……」

    提督「お、持ってきてもらって悪かったな」

    「ひっ!?」

    「司令官……?」

    提督「おう、司令官だぞ。どうした、幽霊でも見た様な顔して」

    「な、なんで私たちに資材の片づけを頼んだのよ」

    提督「肝試しさせたかったからだ」

    「肝試し?」

    提督「実はここに隠れて驚かそうと思ってたんだが、二人のビビり方を見てたら必要ないかと思って」

    「ビビってないわよ!」

    提督「そっか。じゃあ、俺は先に戻って別の驚かせ方を考えるよ」スタスタ

    493 = 460 :

    「え、ちょ、ちょっと!」

    「暁……」

    「……ど、どうせたいしたことないわよ!」


    ―工廠―

    提督「やっと帰ってきたか」

    「……驚かせるつもりじゃなかったの?」

    提督「いや、電たちに見つかったからやめた」

    「そう」

    「ほっ」

    提督「?」

    494 = 460 :

    ―執務室―

    提督「やるからにはいっそ気絶までしたかったんだけどな。すごい身構えていたように見えたし」

    提督「忘れてたけど、電気も意図的にブレーカー落としてるの直さなきゃ」

    ↓2

    495 = 489 :

    かそくさんたろう

    496 = 484 :

    艦娘の衣類を洗濯する

    497 = 485 :

    二航戦と料理

    498 :

    ―お風呂―

    提督「許可とって広いお風呂に入ろうと……で、見つけてしまうのがみんなの忘れもの」

    提督「どうすればいいんだろうか……」

    妖精「せんたくしてかえせばいいんじゃよ……」

    提督「だが、誰のかわからないぞ」

    妖精「おしえるんじゃよ……」

    提督「妖精……!」

    妖精「ふっ」

    妖精(おもしろそうなことになりそうですね……)

    499 = 498 :

    ~その後~

    提督「島風、忘れものだ」

    島風「あれー? どうして提督が?」

    提督「忘れておいてあったからだ。リボン忘れるとか……」

    島風「ごめんごめーん」


    ビスマルク「な、なんで持ってるの!?」

    提督「忘れてたからだろ。洗濯してやったんだからありがたく思え」

    ビスマルク「アトミラールの馬鹿!」バシン

    提督(何故叩かれた……帽子を届けただけなのに……)

    500 = 498 :

    提督「というわけで、提督指定の水着を洗濯してやったぞ」

    19「あ、提督ありがとうなのね」

    提督「もう忘れないようにしろよ」

    19「分かったのー」


    提督「龍鳳が忘れるとはな……」

    龍鳳「す、すみません……」

    提督「迷ったが、洗濯しておいた。しないほうが気にしそうだしな……」

    龍鳳「いえ、その……ありがとうございます……」

    提督「もう忘れないでくれよ……下着」

    龍鳳「はい……」


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