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    元スレ提督「安価でさらにみんなと遊ぶ」

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    901 = 884 :

    ―鳳翔の店―

    提督「……」パクパク

    赤城「……」モグモグ

    提督「……誘ってなんだけど、ここでよかったのか? いや、鳳翔の店がだめなわけじゃないけども」

    赤城「提督とは気軽に食事を楽しみたいじゃないですか」

    提督「そうか? それならいいんだけど」

    赤城(正直、前みたいな堅苦しいところだと、食欲もわきませんし……)

    提督「……」パクパク

    赤城「……」モグモグ

    提督「そういえば、あれから加賀はどんな感じだ?」

    赤城「加賀さんなら、最近は表向き落ち着いているようですよ」

    提督「翔鶴と瑞鶴を前にしてもか?」

    赤城「はい」

    902 = 884 :

    提督「……」パクパク

    赤城「……」モグモグ

    提督「少し飲むか」

    赤城「そうですね」

    提督「……」パクパク

    赤城「……」モグモグ

    提督「なあ、もっとしゃべらないか?」

    赤城「あ、す、すみません。ちょっと食べることに集中していたもので……」

    提督「蟹か!」

    赤城「いえ……最近は加賀さんを注意深く見ていたもので……」

    提督「ああ……」

    903 = 884 :

    ―執務室―

    提督「赤城もなかなか落ち着いて食事をとれなかったようだ」

    提督「でもまあ、落ち着いてきているといってたし、赤城も今後はゆっくり食事ができるだろう」

    ↓2

    904 :

    榛名を後ろから抱きしめる

    905 :

    筑摩と竹馬

    906 = 884 :

    ―母港―

    提督「ほっ、よっ……」

    筑摩「提督? 竹馬に乗って何をしているんですか」

    提督「倉庫になぜか置いてあったから、遊びで使わせてもらっている」

    筑摩「ここで遊んでいたら、秘書官に怒られますよ」

    提督「つまり、もっと隠れている場所で遊べと」

    筑摩「いえ、そもそも遊ばなければよいかと」

    提督「正論は嫌いだ。とにかく、そんなことはいい」

    筑摩「怒られても知りませんから」

    提督「筑摩も竹馬で遊んでみるか」

    筑摩「止める人間が付き合うと思いますか? それに、竹馬なんて……」

    提督「そういえば、この竹馬は利根がやってみたいと買ってきたものだったか……ん、どうした筑摩」

    907 = 884 :

    ~数分後~

    提督「うまいもんだな、筑摩」

    筑摩「姉さんも褒めてくれますかね」

    提督「きっと褒めるだろう。そもそも倉庫に入ってたのは、利根ができないからって置いたからだった気がするし」

    筑摩「ふふ、それでは姉さんに教えてあげましょう」

    提督「そうするといい」

    筑摩「では提督」カッポカッポ

    提督「……いや、さすがに乗ったまま鎮守府に入るな」

    筑摩「うふふ、姉さ~ん」

    提督(訪れるであろう未来を妄想してトリップしてる……真面目な奴と会って説教されてもしらなーい)

    908 = 884 :

    ―執務室―

    提督「お気の毒ですが、竹馬は秘書官の手によって没収されてしまいました」

    提督「……いやまあ、利根の話も適当に考えたものだし、没収された方が俺にとって都合よかったんだけど」

    ↓2

    909 :

    扶桑・山城・潮と改二前祝で食事する

    911 = 909 :

    >>909

    912 :

    若葉に「若葉だ」って言わせる

    913 = 884 :

    ―鳳翔の店―

    提督「扶桑、山城、潮、今日はよく集まってくれた」

    扶桑「なぜ呼び出されたか、聞いていないんですが……」

    山城「また不幸話かしら……」

    「もしかして、なにかいけないことをしましたか……?」

    提督「お前ら考え方がネガティブすぎ」

    扶桑「このごちそうも、最後の晩餐……」

    山城「姉様、山城は最後まで一緒ですから」

    提督「不幸姉妹、いい加減にしろ」

    山城「不幸って言わないで」

    提督「自分から不幸自慢していたくせに……」

    914 = 884 :

    「司令官、ご用件は……」

    提督「ああ、用事はお前らのお祝いだ」

    扶桑「お祝い、ですか?」

    山城「この三人で何か祝われることってありましたか?」

    提督「改二祝いだ」

    三人『えっ?』

    提督「ふふん、驚いただろう。まあ、今まで隠していたしな」

    扶桑「……」

    山城「……」

    提督「ん? どうした、もっと喜んでいいんだぞ?」

    「……ぐすっ」

    提督「!?」

    扶桑「うっ……ついに、私たちにも……」

    山城「うぅぅ……うえぇええん」

    提督「!?!?」

    915 = 884 :

    ―執務室―

    提督「喜びで涙が出るって本当にあるんだな……驚いた」

    提督「三人が泣きながらものを食べる姿は何とも言えないものがあった」

    ↓2

    916 :

    那珂ちゃんと靴下レスリングじゃーい

    917 = 904 :

    羽黒を後から抱きしめる

    918 = 905 :

    龍驤と即席で夫婦漫才

    919 = 884 :

    コンコン

    提督「今回の旗艦は……羽黒か。入っていいぞ」

    ガチャ

    羽黒「司令官さん、作戦終了しました」

    提督「ありがとう。報告書はそこにまとめて置いておいてくれ」

    羽黒「はい」

    提督(……ん?)

    羽黒「では、失礼しま――」
    提督「ちょっと待て」ギュッ

    羽黒「ひゃぁっ!?」

    920 = 884 :

    提督「動くな、羽黒」

    羽黒(う、後ろから抱かれて……こ、これって……)

    提督「頭にごみが付いている」スッ

    羽黒「……」

    提督「……これでよし、羽黒もういいぞ」

    羽黒「……」

    提督「羽黒?」

    羽黒「」バタッ

    提督「羽黒!? ……気を失ってる」

    921 = 884 :

    ―執務室―

    提督「驚きと安心が同時に襲いかかってきて、つい意識を手放した……と聞いた」

    提督「そんな驚かせたかな……ドッキリにするつもりはなかったんだが」

    ↓2

    922 = 916 :

    かそくん

    923 = 910 :

    朝潮とデート

    924 :

    ―デパート―

    提督「そろそろ他に行き場所とか考えなきゃいけないな」

    朝潮「司令官、このアクセサリーかわいいですね」

    提督「お、そうだな」

    朝潮「……」

    提督「気に入ったなら買ってやるぞ」

    朝潮「そ、そんな! 司令官に勝ってもらうなんて、おこがましいです!」

    提督「いやいや、おこがましいってことは無い。そもそも俺から提案していることだし」

    朝潮「そ、そうですか……」

    提督「……」

    朝潮「……じゃ、じゃあ、お願いします……」

    925 = 924 :

    ~~~~~~~

    朝潮「えへへ……」

    提督「嬉しそうで何より」

    朝潮「ところで、どうして私を誘ってくれたんですか?」

    提督「家庭菜園用に必要なものを忘れていたから、そのついでに誰かの相手をしようかと」

    朝潮「ついで、ですか……」

    提督「オフの日に悪いな」

    朝潮「あ、いえ、そういうわけじゃないですから、気にしないでください」

    提督「そうか? だが……」

    朝潮「誘っていただいたのは、とても嬉しいですから。ただ、もっと必要としてくれた方が、嬉しかったです……」

    提督「朝潮は優しいな」ナデナデ

    朝潮(もっと司令官に頼られるように頑張らなくては!)

    926 = 924 :

    ―執務室―

    提督「園芸用のハサミと……よし、これで収穫は大丈夫だな。育て終わったらプランターは誰かにあげるとしよう」

    提督「朝潮は他の子とは違った気楽さがある。楽に買い物できたし」

    ↓2

    927 = 924 :

    今日はここまで

    928 :

    金剛をひたすら、ひったすらなでなで

    929 :

    (あれ、山城も来たっけ、改2)

    930 :

    実装が姉なだけやで
    後日実装

    931 = 930 :

    >>930
    ミス
    今週実装が姉な
    妹は後日

    932 = 924 :

    ―金剛型の部屋―

    金剛「――それで、最近提督がかまってくれないデース」

    比叡「提督の代わりにこの比叡がお相手しますよ!」

    金剛「比叡じゃ代わりにならないネー」

    比叡「ガーン」

    霧島「……なんだかデジャヴを感じるわね」

    榛名「榛名もそう思います」

    提督「……」ガチャ

    霧島「司令……って、やっぱり前にもあった気がするわ」

    金剛「提督、一緒にティータイムするネー!」

    シュッ ガッ

    933 = 924 :

    比叡「おっと、前と同じようなことにはさせませんよ」

    提督「……ふっ、それは残像だ」

    比叡「ひえっ!?」

    提督「まあ嘘なんだけどな」テクテク ナデナデ

    金剛「アッ……」

    比叡「くぅっ、またしてやられました!」

    霧島「最近、こういう光景見ても驚かなくなりました」

    榛名「そうですね……」

    提督「まあまあ、俺に気にせずティータイムをするといい」

    金剛「こんな状態で気にしないなんて、出来るわけないネー……」

    比叡「そうです、離れてください!」

    提督「嫌だ」

    934 = 924 :

    霧島「……榛名、用意だけでもしておきましょう」

    榛名「あ、はい……」


    金剛「提督ー、そろそろ撫でるだけじゃ物足りないデース」

    提督「欲張りだな。じゃあ、磯風作のおにぎりをやろう」

    金剛「欲張っちゃノーなんだからネ!」

    提督「欲張ったの金剛だけどな」ナデナデ

    金剛「じゃあ、抱きつくのはどうデス?」

    提督「ノーだ」ナデナデ

    金剛「ムー」

    比叡「……何時まで撫でるつもりですか?」

    提督「気が済むまで」ナデナデ

    935 = 924 :

    ―執務室―

    提督「仕事もあるので、そこそこのところで抜けてきた。これでしばらくは金剛の来襲も防げるだろう」

    提督「と、金剛が寂しがるタイミングが最近分かってきた提督なのであった」

    下2

    936 :

    名取

    937 :

    時津風にムツゴロウさん並のスキンシップ

    938 = 924 :

    ―陽炎型の部屋二号室―

    提督「愛する心をもって接すれば、きっと答えてくれるに違いない」

    天津風「……初風とのこと?」

    提督「いや、あいつじゃなくて時津風」

    天津風(先に初風と何とかした方がいいんじゃないのかしら)

    提督「時津風は……いたいた」

    時津風「しれ~?」

    提督「さあ時津風、俺の愛を受け取ってくれ!」

    時津風「キモい」

    提督「……なあ天津風、時津風ってこんなに辛辣だったっけ」

    天津風「あんたが変な事言うからでしょ。そ、それに愛って……」

    939 = 924 :

    提督「ペットのような可愛さがあるだろ。まさに愛くるしい」

    時津風「しれーの愛がくるしい」

    提督「うまい!」

    天津風「うまくないわよ!」

    提督「時津風、某動物王国を作った人は、愛を伝えるのに抱きしめたり、噛まれたり、排出物を食べたりしたそうだ」

    時津風「しれーどれか一つでもやったら、すぐに通報されるんじゃないかなー」

    提督「な、なら見つめ合うくらいで」

    時津風「しょーがないなー」

    提督「……」ジー

    時津風「……」ジー

    天津風「……もしもし、霞?」

    提督「やめて!」

    940 = 924 :

    ―執務室―

    提督「天津風さえいなければ、達成できた。今度スキンシップを取るときは、初風と天津風を避けよう」

    提督「しかし、次のスキンシップのネタはどうするか……撫でることはしたし……」

    下2

    941 :

    榛名に壁ドンしてせまるだけ

    942 :

    かしょく

    943 :

    長門といっしょに北方凄姫に会いに行く

    944 :

    >>916

    945 = 924 :

    ―北方AL海域―

    長門「ここに北方棲姫が出るという話だったな」

    提督「そうなの?」

    長門「加賀から影を見たという話だ。加賀が嘘をつくとは思えない」

    提督「……そうか。長門、見つけたらどうする」

    長門「奴は敵だ、仕留めそこなったのなら、沈めなければならない。むしろ、それ以外の答えがあるのか?」

    提督「いや、ないな」

    長門「とはいえ、どういう状況かわからんな。指示を円滑に進めるために、提督を連れていけと言った霞の判断は正解かもしれんな」

    提督「敵影を見つけても、必ず様子を見るようにしろよ。突っ走るのは禁止だ」

    長門「ああ、流石にわかっている」

    946 = 924 :

    ~三時間後~

    提督「……見つからないな」

    長門「見間違い……いや、まだ決断には早いか?」

    提督「警戒状態を続けていても疲れるだけだろう。そろそろ休もう、いざとなったときに反応が遅れると、それだけで命取りになる」

    長門「了解した」

    提督「さて、中間報告を……圏外? ここは少し通信電波が悪いようだ。すまないが長門、少しだけ離れるな」

    長門「危険だ、私から離れないほうがい」

    提督「この辺りの安全確保はしただろう。心配しなくても、秘書官に報告したらすぐに戻る」

    長門「……分かった。だが、何かあればすぐに伝達できるようにしておいてくれ」

    提督「ああ」

    947 = 924 :

    ~~~~~~~~

    提督「……」

    北方棲姫「……」

    提督(まさか、普通にフラグを立ててすぐに回収してしまうとは……)

    北方棲姫「にんげん? どーしてここにいるのー?」

    提督(さて、何と答えたものか……長門のもとまで泳いで逃げれるかもしれないが、戦闘準備は整ってない)

    北方棲姫「……あ、わかった」

    提督「な、何が分かったのかな?」

    北方棲姫「ル級に会いにきたんだね」

    提督「へ?」

    948 = 924 :

    北方棲姫「でもごめんね。まだここにはいないのー」

    提督「そ、そっかー、大変だなぁ」

    北方棲姫「えへへ、ル級にはにんげんがきてたって、つたえてあげておくね」

    提督「あ、いや……まだちゃんと時間とれるかわからないから、伝えないでくれると嬉しいな」

    北方棲姫「そうなの? うん、にんげんがそういうなら、いわないでおくね」

    提督「ありがとー、いい子だから飴ちゃんをあげるよ」

    北方棲姫「わーい! じゃあ、おひっこししてるから、またきてねー」ザパッ

    提督「……」

    949 = 924 :

    ―執務室―

    提督「長門と行ったが、敵影は見当たらなかった。だが、安全とは言えない」

    「そう……しばらくは見回りが必要となるかしら」

    提督「そのあたりのシフトは任せた、秘書官」

    「分かったわ」

    バタン

    提督「……あああ、嘘の報告をしてしまった……あんな悪意のない眼で見られたら、敵がいたとは言えんよ……」

    提督「あとは、大事にならないように祈るだけか……」

    下2


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