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    元スレ提督「安価でさらにみんなと遊ぶ」

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    801 = 799 :

    ―執務室―

    提督「食事をしているときは気も緩む。あきつ丸が冗談を言うのは初めて見た」

    提督「これが食事効果か……!」

    ↓2

    803 :

    潜水艦娘達を水族館に連れていく

    804 = 799 :

    ―水族館―

    提督「水族館に来てみた」

    168「へー、いろんな魚がいるわねー」

    58「あっ、見たことない魚がいるでち!」

    19「珍しいのー!」

    8「外海にしかでない魚もいるからね。当然と言えば当然」

    401「そんな魚を見てると、こっちまでそこにいるみたいに思えてくるよ」

    まるゆ「わっ、これが深海魚ですか。かわいいですねー」

    805 = 799 :

    提督「……なんでみんな深海魚の方に集まってるんだ? イルカとかみないのか?」

    168「イルカとかは普通に見れるし」

    8「見るなら、潜ることのできない深度の魚が面白いです」

    提督「ああ、そう……俺はペンギンでも見てくる」

    58(動物園に行った時もペンギン見てたって聞いたでち)

    401(提督も人のこと言えないよね)

    19「あっ、イクも行くのー」

    806 = 799 :

    ~~~~

    「はーい、イルカさんの三回転ジャンプですよー!」


    19「すごーい!」
    58「すごいでちー!」

    提督「でもイルカショーは見るんだな」

    168「水族館に来てみない方がもったいないわよ」

    提督「それはわかってるんだけどな」

    まるゆ「イルカかわいいですねー。あっ」

    バシャァ

    提督「どうせなら濡れない所に座りたかった」

    168「私たちは濡れても問題ないから」

    8「後ろの方に座っててもよかったんですよ」

    提督「一応保護者の役割考えたらな」

    807 = 799 :

    ―執務室―

    提督「みんな楽しそうでよかった」

    提督「海に潜れるとはいえ、わざわざ魚を見るなんてこともないだろうし、場所は悪くなかったんじゃないかと」

    ↓2

    808 :

    第六駆逐隊とプリキュアの映画を見に行く

    809 :

    乱れた瑞鶴の髪を梳かして結びなおす

    810 :

    大鯨…。

    811 = 799 :

    瑞鶴「――被害は以上で、報告書はこれよ」

    提督「ふむ、被害は翔鶴が大破しただけだったよな」

    瑞鶴「そうだけど?」

    提督「では、なぜ瑞鶴の髪はそんなに乱れているんだ?」

    瑞鶴「嘘っ!?」

    提督「いや、ほんとほんと」

    瑞鶴「ええー……提督さん、手鏡か何かない?」

    提督「ちょっと待ってろ」スッ

    瑞鶴「……いやいや、なんで私の髪に触れるの?」

    提督「整えてやろうかと」

    812 = 799 :

    瑞鶴「い、いいわよ、提督さん」

    提督「遠慮しなくてもいい。ほら、動くな」

    瑞鶴「うぅぅ……」

    瑞鶴(い、嫌じゃないんだけど、なんだか恥ずかしい……)

    提督「瑞鶴の髪型は比較的直しやすいな」スッ

    瑞鶴「……」

    提督「どうした、瑞鶴」

    瑞鶴「提督さんは、いつも通りよね」

    提督「はあ? ……まあ、なんだっていいが。ほら、終わったぞ」

    瑞鶴「ありがと、提督さん」

    バタン

    813 = 799 :

    提督「ううん、機嫌が悪くなった感じではないけど、気が抜けた感じ?」

    提督「緊張される方がやりにくいんだけど、なんでいきなり緊張を解いたんだろうな」

    ↓2

    814 :

    漣の言動に一々ひいてみる

    815 :

    朝潮型と遊園地にでも

    816 = 799 :

    ―遊園地―

    提督「遊園地に来た。のはいいんだけど」

    「はぁ……こんなところで遊んでいる暇なんてあるのかしらね」

    満潮「休養なら、司令官が来る必要はないと思うんだけど」

    提督「朝潮型ってこいつらもいるんだよなぁ……」

    朝潮「司令官、一緒にジェットコースター乗りませんか?」

    荒潮「コーヒーカップもいいわよ」

    「メリーゴーランド……」

    大潮「お化け屋敷に行ってみたいです!」

    817 = 799 :

    提督「お前ら……そうだな、こいつらだっているんだ」

    「ま、お邪魔になりそうだから私は行かせてもらうわ」

    満潮「私もそうする」

    提督「迷子になるなよ」

    「それ、私に言ってるの?」

    提督「……満潮ー」

    満潮「ふん、自分に絶対の自信があるようね」

    提督「迷子にならないように気を付けます」

    朝潮(司令官は満潮と霞に弱いです)

    818 = 799 :

    ~ダイジェスト~

    提督「ジェットコースターだ!」

    朝潮「し、司令官、ドキドキしますね」

    提督(この先に見える五回転にねじれ、急カーブとか見てドキドキだけで済むのか……)


    荒潮「こういうのもいいわね~」

    提督「よし、酔って吐くまで回転させよう」

    荒潮「提督、情緒をなくすようなことをすれば……」

    提督「ごめんなさい」

    819 = 799 :

    「これ、いい……」

    提督「見事子供向けって感じだけどな」

    「楽しくない?」

    提督「たまにはいいものだと思いました」


    大潮「こ、こわいですね! でも我慢すれば大丈夫です!」

    提督「前に暁型と来たときはもっと怖そうにしてたけど……さすがに大潮か」

    大潮「駆逐艦大潮ですから!」

    提督「意味わからないけど、ちょっと納得」

    820 = 799 :

    ―執務室―

    提督「帰りに何もないのはちょっとアレなので、満潮と霞に土産を渡した」

    提督「喜んでいるのかは微妙だったけど」

    ↓2

    821 :

    扶桑型におめでとうと言う

    822 = 808 :

    >>808

    823 = 799 :

    ―映画館―

    「今度は映画みたいだけど、何を見るんだい?」

    「司令官が選んだものなら何でもいいわよ」

    提督「そうだなぁ、宇宙戦艦ヤマトとか……」

    「……」ジー

    提督「……暁?」

    「はっ、な、何も見てないわよ!」

    提督「……よしわかった。プリキュアを見よう!」」

    「プリキュア?」

    「司令官さん、子供みたいなのです」

    (電のことだから、子供みたい以上の言葉を吐くかと思った)

    「司令官が見たいなら、しょうがないわね!」

    824 = 799 :

    ~上映中~

    提督(この子も前向きになったし、そろそろ終盤かな……さて、四人の様子は)

    「……」

    提督(うわ、暁すごい真剣にみてる)

    「わぁ……」

    提督(電は見る前とうって変わって、すごく楽しそうに見てる)

    「ガンバレー……」

    提督(雷は小さな声で応援してる。かわいい)

    「……」

    提督(響が無表情なんだけど……お気に召さなかったか……)

    825 = 799 :

    ~上映後~

    「はぁ~面白かった~」

    提督「暁凄く真剣にみてたしな」

    「もちろんよ。言っときはどうなることかと思ってはらはらしたけど、ちゃんとプリキュアらしく……はっ!」

    提督「ふんふん、プリキュアらしくね」

    「プリキュアなんて、ど、どうでもいいわよ!」

    「でも面白かったわ!」

    「全体的には面白かったのです。でも、最後のオチは現実味があってもとは思うのです」

    「題材がよかっただけに、どうにも子供向けに感じたよ」

    提督「ほら、子供向けだから……」

    「こ、こどもむけ……」

    提督(しまった、暁がショックを受けてしまった)

    826 = 799 :

    ―執務室―

    提督「何とか気を取り持たせつつ帰ってきた」

    提督「個人的には話も作画もよかったと思う。曲の使い方もうまかった」

    提督「……って、そんなことはいいか」

    ↓2

    827 :

    榛名に壁ドン

    828 :

    扶桑姉妹と食事

    829 = 799 :

    ―食堂―

    提督「食事という名の駄弁りタイム」

    扶桑「今日は和食がおいしそうよ、山城」

    山城「そうですね姉様。私は和食にいたします」

    提督「じゃあ俺も和食にしようかな」

    山城「早く取りに行きましょう姉さま」

    扶桑「え、山城……?」

    提督「……」

    830 = 799 :

    ~~~~~~~~

    扶桑「ええと、おまたせしました」

    提督「二人そろって無視とは」

    扶桑「そ、そういうつもりでは……すみません」

    山城「私と姉さまの時間を邪魔させるものですか」

    提督「扶桑に不幸を味あわせたくせに?」

    山城「あ、あれは事故です!」

    扶桑「二人とも、まずはご飯を食べませんか?」

    提督「……一時休戦だ」

    山城「そうしましょう」

    扶桑(山城、なんだかんだ言って一緒に食事はとってもいいのね)

    831 = 799 :

    ―執務室―

    提督「そういえば、山城が難色を示したのは、俺と食事をとることではなかっただろうyか」

    提督「……ふっ、山城ってば抜けてるなぁ」

    ↓2

    832 = 803 :

    鏡の前でジョジョ立ちをしてるところを青葉に見られる

    833 :

    一航戦、二航戦、五航戦に好きなだけご飯を奢る

    834 :

    ―ファミレス―

    提督「翔鶴、瑞鶴、今日は奢ってやるから好きに食べろ」

    瑞鶴「本当にいいの?」

    提督「ふん、男に二言はない」

    提督(今日は翔鶴の気を使う名目もあるし)

    翔鶴「では、お言葉に……あら?」

    加賀「……」

    赤城「あ、提督。奇遇ですね」

    飛龍「ついでだし相席しない? あ、三人がよかったらね」

    「あ、いいですね」

    提督「二人とも、大丈夫か?」

    瑞鶴「断る理由はないわ」

    翔鶴「私もです」

    835 = 834 :

    提督「じゃあ、お言葉に甘えて」

    飛龍「ところで、さっき聞こえたけど、奢ってくれるって」

    提督「飛龍……もしかして相席したのって、それ狙ってたのか」

    飛龍「なんのことかしらー?」

    加賀(三人でいるということは、やはり提督は五航戦に)

    赤城(加賀さん、また何か悩んでいるみたいですね……)

    (一航戦の二人がなぜか静かなんだけど)

    瑞鶴(頷いたのはいいけど、なぜか急に暗くなったんだけど)

    提督(なんか暗いけどどうしたんだろうか)

    836 = 834 :

    ~数十分後~

    提督「……お前ら、なんかいつも以上に頼まないな。いや、こっちとしてはうれしいんだけど」

    飛龍「え? パフェ三つ目だけど少ないの?」

    提督「飛龍、お前は食べ過ぎ。ほら、ほかの五人」

    加賀(慎ましやかなところ……いえ、それも違うわね)

    瑞鶴(すごいみられてる気がする……)

    翔鶴(居たたまれないです……)

    赤城(五航戦の二人をじっと見てるんですけど、二人がいづらそうにしているので、やめるよう進言するべきでしょうか……?)

    (ううん……食欲がわかない)

    提督「……こいつらの仲って、もうちょっとマシになってなかったか?」

    飛龍「また何かあったんじゃない?」

    837 = 834 :

    ―執務室―

    提督「安く済んだけど、ある意味高くついたような気がする」

    提督「あの空気のまま別れるとか、飛龍以外やりづらそうにしてたし……」

    ↓2

    838 :

    木曽とウハウハする

    839 :

    三航戦にその事を相談する

    840 :

    榛名に壁ドンする

    841 :

    三航戦って瑞鶴いたよな

    842 = 834 :

    ―鳳翔の店―

    提督「――そんなわけで、空母たちの空気が悪い」

    瑞鳳「そうなんですか? 私たちはそうでもないんですけど」

    提督「厳密には加賀の五航戦を見る目がヤバい。ストーカーみたいな観察の仕方してるし」

    鳳翔「それは……大変ですね」

    千代田「好きなんじゃないの?」

    提督「千代田が千歳を見る目と違って、なんか嫉妬するような視線だった」

    千歳「そこまでわかってて、原因が分からないんですか?」

    提督「ずっと調子が悪いからだと思っていたんだが、ここまでくるとなぁ、さっぱりわからない」

    瑞鶴「私もにらまれるような覚えはないのよね」

    瑞鳳「なんででしょうかね……」

    843 = 834 :

    提督「いっそ長期休養を与えてもいいかもしれない。田舎とかに行って心を洗ってもらうとか」

    鳳翔「ですけど、根本的な解決にはなりませんよね……」

    千歳「解決するには情報が足りませんね」

    瑞鶴「言いたいことがあるなら、言ってくればいいのに」

    瑞鳳「加賀さん直接言ってくるタイプですから、何か言えないようなことなんでしょう」

    提督「ううん……結局休ませるくらいしか解決策が思い浮かばないのは、歯がゆいものだな」

    千歳「提督が問題ならどうとでもできそうなのに」

    瑞鳳「むしろ、今回が提督がらみじゃないことの方が驚き」

    千代田「あ、それ私も思った」

    提督「ちょっと待て、それはどういうことだ」

    844 = 834 :

    ―執務室―

    提督「具体的な解決はできそうにないな」

    提督「……いっそ、いつものことで片づけられないかな」

    ↓2

    845 :

    加賀に今回のことについてストレートに聞く

    846 :

    >>845

    847 = 834 :

    加賀「重大な要件と伺いました」

    提督「ああ、重大とは言ったが、実際はそれほどでもない。加賀しだいの要件だ」

    加賀「それで、本題はいったいどういうものでしょう」

    提督「率直に聞く、翔鶴と瑞鶴に対して鋭い視線を送っているのはなぜだ」

    加賀「……なるほど、そういうことですか」

    提督「空気まで悪くするなら、こちらとしても少し考えなくてはならないからな」

    加賀「別に、彼女らとは何もないですよ」

    提督「何もないのに視線を送っていたのか?」

    加賀「私自身の問題ですから。空気を悪くさせていたのはすみません、以後気を付けるようにします」

    848 = 834 :

    提督「なんでなのか、理由は……」

    加賀「取り留めもないことです」

    提督(加賀の性格からして、ここから素直に答えてくれるとは思えんな)

    加賀「要件はそれだけでしょうか」

    提督「ああ。言いたくないなら無理強いはしない。だが、相談したくなったらいつでも相談してくれ」

    加賀「はい。失礼します」

    加賀(鋭い視線を送っていたつもりはないのだけれど……今後から気を付けないと)

    バタン

    849 = 834 :

    提督「予想はしてたが、正面から聞いても答えないか」

    提督「命令、とあれば聞き出せるだろうが、そうまでして聞き出すことじゃないし」

    提督「……難しいな」

    ↓2

    850 :

    榛名に壁ドン


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