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元スレ提督「安価でさらにみんなと遊ぶ」
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―執務室―
提督「どうせなら本物投げつけたほうが面白い反応をしたかも」
提督「まあ、何してくるかわからない以上、無茶はできないが」
↓2
提督「どうせなら本物投げつけたほうが面白い反応をしたかも」
提督「まあ、何してくるかわからない以上、無茶はできないが」
↓2
―金剛型の部屋―
提督「好きだ」
比叡「ひえっ!?」
金剛「ひえっ!?」
霧島「金剛お姉さま、うつってます」
榛名「お茶の準備してきますね」
提督「よっと」ダキッ
比叡「し、司令……」
提督「さあ、行くぞ比叡。あの城まで」
金剛「城ってどこネ」
提督「え? そりゃ……万里の長城?」
金剛「日本ですらないデース!」
提督「好きだ」
比叡「ひえっ!?」
金剛「ひえっ!?」
霧島「金剛お姉さま、うつってます」
榛名「お茶の準備してきますね」
提督「よっと」ダキッ
比叡「し、司令……」
提督「さあ、行くぞ比叡。あの城まで」
金剛「城ってどこネ」
提督「え? そりゃ……万里の長城?」
金剛「日本ですらないデース!」
比叡「司令、ちょっと棒読み過ぎませんか? 練習になりませんよ」
提督「いきなり舞台練習の相手なんかさせるからだ」
霧島「まさか、比叡お姉さまが女優の仕事までするなんて思いませんでした」
比叡「ギャラに惹かれて……」
提督「現金だなおい。あと金剛、演技だと知っているのに反応するな」
金剛「無理言わないでくだサーイ。好きなひ――」
榛名「お茶の準備ができました」
金剛「……」
提督「まあ比叡、お前のセリフはほとんどないんだから、適当でどうにかなるだろ」
霧島「アイドルの主演なんて、だいたい微妙な演技ですしね」
比叡「ひえぇ……」
提督「いきなり舞台練習の相手なんかさせるからだ」
霧島「まさか、比叡お姉さまが女優の仕事までするなんて思いませんでした」
比叡「ギャラに惹かれて……」
提督「現金だなおい。あと金剛、演技だと知っているのに反応するな」
金剛「無理言わないでくだサーイ。好きなひ――」
榛名「お茶の準備ができました」
金剛「……」
提督「まあ比叡、お前のセリフはほとんどないんだから、適当でどうにかなるだろ」
霧島「アイドルの主演なんて、だいたい微妙な演技ですしね」
比叡「ひえぇ……」
―執務室―
提督「しかし、比叡が女優デビューだとは……もうどこまで行っても驚かない」
提督「申請が行くのは秘書官だから、どこまで許すのかは秘書官次第ではあるけど」
↓2
提督「しかし、比叡が女優デビューだとは……もうどこまで行っても驚かない」
提督「申請が行くのは秘書官だから、どこまで許すのかは秘書官次第ではあるけど」
↓2
提督「昼寝しないか」
霞「ふざけんなカス提督」
提督「一応理由を聞いておこう」
霞「伝達の手間を省くために、わざわざここで仕事をするほど量があるのに、昼寝をしている暇なんてないわ」
提督「つまり、俺が真面目に仕事をしたら昼寝をしてくれるんだな」
霞「……夕方までに終わるなら考えてもいいわ」
提督「俄然やる気でてきた」
霞(終わるわけないでしょ。しばらく判子押すくらいしかしてないんだから……)
提督「じゃあ、承認いる奴はこっちに持ってきてくれ。確認の手間が余計だ」
霞「はいはい」
霞「ふざけんなカス提督」
提督「一応理由を聞いておこう」
霞「伝達の手間を省くために、わざわざここで仕事をするほど量があるのに、昼寝をしている暇なんてないわ」
提督「つまり、俺が真面目に仕事をしたら昼寝をしてくれるんだな」
霞「……夕方までに終わるなら考えてもいいわ」
提督「俄然やる気でてきた」
霞(終わるわけないでしょ。しばらく判子押すくらいしかしてないんだから……)
提督「じゃあ、承認いる奴はこっちに持ってきてくれ。確認の手間が余計だ」
霞「はいはい」
~数時間後~
提督「まだ昼と言える時間だな。よし、完璧」
霞「まさか、本当に終わるなんて……」
提督「ほらほら、約束したよね、ん?」
霞「ウザいわね……わかってるわよ!」
提督「布団は用意した。じゃあ寝るぞ!」
霞「ったく……」
提督「zzz……」
霞「早っ! ……はぁ」ゴソゴソ
霞(今日だけなんだから、まったく)
提督「まだ昼と言える時間だな。よし、完璧」
霞「まさか、本当に終わるなんて……」
提督「ほらほら、約束したよね、ん?」
霞「ウザいわね……わかってるわよ!」
提督「布団は用意した。じゃあ寝るぞ!」
霞「ったく……」
提督「zzz……」
霞「早っ! ……はぁ」ゴソゴソ
霞(今日だけなんだから、まったく)
~~~~~~~~
提督「起きると隣に秘書官が……いない」
提督「だが、ちょっとだけまくられた毛布と、残る温度、ついでに残り香で寝ていたことは明らかだろう」
提督「……今の変態っぽかったな」
↓2
提督「起きると隣に秘書官が……いない」
提督「だが、ちょっとだけまくられた毛布と、残る温度、ついでに残り香で寝ていたことは明らかだろう」
提督「……今の変態っぽかったな」
↓2
金剛「脱衣麻雀するデース!」バーン
提督「……また比叡か。困ったもんだな」
金剛「ノー、違うデース!」
提督「じゃあ磯風か。ったく、あいつは」
金剛「ノーノー!」
提督「……医務室いこう。俺もついていくから」
金剛「ムー、提督が素直にうなずいてくれないネー」
提督「……わかった。だが、ルールはロン上がりのみで服を脱ぐようにしよう」
金剛「ついにやる気になってくれたんですネー。わかったデース!」
提督「では、始めようか」
提督「……また比叡か。困ったもんだな」
金剛「ノー、違うデース!」
提督「じゃあ磯風か。ったく、あいつは」
金剛「ノーノー!」
提督「……医務室いこう。俺もついていくから」
金剛「ムー、提督が素直にうなずいてくれないネー」
提督「……わかった。だが、ルールはロン上がりのみで服を脱ぐようにしよう」
金剛「ついにやる気になってくれたんですネー。わかったデース!」
提督「では、始めようか」
~二時間後~
金剛「聴牌デース」
提督「ノーテン」
金剛「……ツモで上がれても、ロンで上がれないネー」
提督(差し込まなきゃいいだけだしな。さて、これからどうするか)
金剛「ウゥ……」バタッ
提督「……って、大丈夫か?」
夕張「あー、やっぱりここにいましたね」
提督「夕張、急に金剛が倒れたんだ」
夕張「その、比叡カレーを技術で再現できるかと、妖精さんと薬を作ってたんですよね」
提督「作ってた? ……まさか、急に倒れたのは」
夕張「多分効能切れです。いやあ、無くなってて焦りました。では、金剛さんはきちんと医務室に連れて行きますので」
バタン
金剛「聴牌デース」
提督「ノーテン」
金剛「……ツモで上がれても、ロンで上がれないネー」
提督(差し込まなきゃいいだけだしな。さて、これからどうするか)
金剛「ウゥ……」バタッ
提督「……って、大丈夫か?」
夕張「あー、やっぱりここにいましたね」
提督「夕張、急に金剛が倒れたんだ」
夕張「その、比叡カレーを技術で再現できるかと、妖精さんと薬を作ってたんですよね」
提督「作ってた? ……まさか、急に倒れたのは」
夕張「多分効能切れです。いやあ、無くなってて焦りました。では、金剛さんはきちんと医務室に連れて行きますので」
バタン
提督「……まるで台風一過だな」
提督「いやしかし、金剛が麻雀下手で助かった。単騎待ちかシャボ待ちしかしないんだもん」
提督「四人麻雀とか、上手な人と当たったらどうなっていたことか……」
↓2
提督「いやしかし、金剛が麻雀下手で助かった。単騎待ちかシャボ待ちしかしないんだもん」
提督「四人麻雀とか、上手な人と当たったらどうなっていたことか……」
↓2
金剛「今後は仲間を連れてきたデース!」
榛名「こんにちは提督」
比叡「気合! 入れて! 行きます!」
提督「……夕張は?」
榛名「解毒剤とすり替えておきました」
提督(夕張、恨むからな……)
金剛「次こそは負けないデース!」
提督「しょうがない、真の力を見せるか」
金剛「真の力……?」
比叡「どーせはったりですよね!」
提督「さて、どうかな?」
榛名「こんにちは提督」
比叡「気合! 入れて! 行きます!」
提督「……夕張は?」
榛名「解毒剤とすり替えておきました」
提督(夕張、恨むからな……)
金剛「次こそは負けないデース!」
提督「しょうがない、真の力を見せるか」
金剛「真の力……?」
比叡「どーせはったりですよね!」
提督「さて、どうかな?」
~二時間後~
金剛「ノーテンデース」
榛名「榛名も同じです」
比叡「ひえぇ……」
提督「くっくっく、場の支配の力はどうだ」
金剛(おかしいネー……)
榛名(一向聴から進みません……)
比叡「ルールの変更を求めます!」
提督「前のルールでもいいって言ったのは、お前の敬愛するお姉さまだぞ」
比叡「くぅっ……」
提督「さて、次は……」
金剛「ノーテンデース」
榛名「榛名も同じです」
比叡「ひえぇ……」
提督「くっくっく、場の支配の力はどうだ」
金剛(おかしいネー……)
榛名(一向聴から進みません……)
比叡「ルールの変更を求めます!」
提督「前のルールでもいいって言ったのは、お前の敬愛するお姉さまだぞ」
比叡「くぅっ……」
提督「さて、次は……」
明石「はぁっ……はぁっ……今度こそ捕まえさせてもらいますよ!」
提督「よく来た明石! こいつらを何とかしてくれ!」
明石「わかってます! 大和さん、やっちゃってください!」
大和「もう終わってます」
金剛「」
榛名「」
比叡「」
明石「いつのまに……」
提督「恐ろしく早い手刀、俺でなきゃ見逃しちゃうね」
大和「では、今度は私もついていますから」
提督「ああうん、もう二度とこんな麻雀させないようにしてくれ」
大和「こんな麻雀?」
提督「脱衣麻雀」
大和「……わかりました」
バタン
提督「よく来た明石! こいつらを何とかしてくれ!」
明石「わかってます! 大和さん、やっちゃってください!」
大和「もう終わってます」
金剛「」
榛名「」
比叡「」
明石「いつのまに……」
提督「恐ろしく早い手刀、俺でなきゃ見逃しちゃうね」
大和「では、今度は私もついていますから」
提督「ああうん、もう二度とこんな麻雀させないようにしてくれ」
大和「こんな麻雀?」
提督「脱衣麻雀」
大和「……わかりました」
バタン
提督「ふう、いつイカサマがばれるかとひやひやしたぞ」
提督「なんとなく覚えた特技が、こんなところで役に立つとはな。芸は身を救うとはよく言ったものだ」
↓2
提督「なんとなく覚えた特技が、こんなところで役に立つとはな。芸は身を救うとはよく言ったものだ」
↓2
―白露型の部屋―
提督「っぽい」
夕立「っぽい?」
提督「っぽい」
夕立「っぽい!」
春雨「司令官と夕立姉さんは何をやっているんですか?」
時雨「理解しない方がいいよ」
村雨「そうねぇ、ああなると止められないから」
春雨「そうなんですか……不思議ですね」
時雨「まったくだね」
村雨(あれって、お互い理解できているのかしら)
提督「っぽい」
夕立「っぽい?」
提督「っぽい」
夕立「っぽい!」
春雨「司令官と夕立姉さんは何をやっているんですか?」
時雨「理解しない方がいいよ」
村雨「そうねぇ、ああなると止められないから」
春雨「そうなんですか……不思議ですね」
時雨「まったくだね」
村雨(あれって、お互い理解できているのかしら)
―執務室―
提督「最近夕立は暇っぽい。遠征もたまには行きたいっぽい」
提督「って、やべ、治ってないっぽい。んんっ!」
提督「とりあえず、ニュアンスで意志を読み取るものだよ、うん」
↓2
提督「最近夕立は暇っぽい。遠征もたまには行きたいっぽい」
提督「って、やべ、治ってないっぽい。んんっ!」
提督「とりあえず、ニュアンスで意志を読み取るものだよ、うん」
↓2
>>279
憲兵さんこいつです
憲兵さんこいつです
―廊下―
提督「……」
榛名「あ、提督こんにちは。どうかしましたか?」
提督「……」
榛名「提督?」
提督「……」
間宮「榛名さん、少しいいですか?」
榛名「あ、はい。では提督、失礼しますね」
提督「……」
間宮「少し頼みたいことがあるんですけど、いいでしょうか?」
榛名「はい、榛名にお任せください」
提督「……」
榛名「あ、提督こんにちは。どうかしましたか?」
提督「……」
榛名「提督?」
提督「……」
間宮「榛名さん、少しいいですか?」
榛名「あ、はい。では提督、失礼しますね」
提督「……」
間宮「少し頼みたいことがあるんですけど、いいでしょうか?」
榛名「はい、榛名にお任せください」
間宮「それでその……後ろの提督は、いかがしました?」
榛名「え? あ、提督?」
提督「……」
間宮「……」
提督「……」グッ
間宮「またいつものですね。ええと榛名さん、頼みたいことというのは、鳳翔さんのところにこれを届けてほしいんです」
榛名「調味用のお酒ですか。はい、承りました!」
間宮「提督も手伝ってあげてくださいね」
提督「……」コクッ
榛名「ありがとうございます、提督」
榛名「え? あ、提督?」
提督「……」
間宮「……」
提督「……」グッ
間宮「またいつものですね。ええと榛名さん、頼みたいことというのは、鳳翔さんのところにこれを届けてほしいんです」
榛名「調味用のお酒ですか。はい、承りました!」
間宮「提督も手伝ってあげてくださいね」
提督「……」コクッ
榛名「ありがとうございます、提督」
―執務室―
提督「……ん? 普通にお礼されたんだけど、なんか想定外の方向に……」
提督「んー、まあそんなものか。相手は榛名だし」
↓2
提督「……ん? 普通にお礼されたんだけど、なんか想定外の方向に……」
提督「んー、まあそんなものか。相手は榛名だし」
↓2
―阿賀野型の部屋―
提督「阿賀野、目隠しして」
阿賀野「阿賀野に何する気?」
提督「でろっとしてて、少しピンクがかったものを咥えさせるつもりだ」
能代「ちょちょちょ、ちょっと待って提督!?」
矢矧「何慌ててるの、能代」
酒匂「能代ちゃん、ちょっとおっちょこちょいなところあるからねー」
能代「そういう問題じゃないでしょ!」
阿賀野「わーい! 目隠しするねー」
能代「阿賀野姉ぇ!?」
提督「阿賀野、目隠しして」
阿賀野「阿賀野に何する気?」
提督「でろっとしてて、少しピンクがかったものを咥えさせるつもりだ」
能代「ちょちょちょ、ちょっと待って提督!?」
矢矧「何慌ててるの、能代」
酒匂「能代ちゃん、ちょっとおっちょこちょいなところあるからねー」
能代「そういう問題じゃないでしょ!」
阿賀野「わーい! 目隠しするねー」
能代「阿賀野姉ぇ!?」
提督「ほら、口を開けて」
阿賀野「あーん」
能代「二人ともっ!」
阿賀野「あむあむ、魚肉ソーセージウマー」
提督「そうだろうそうだろう、俺の魚肉ソーセージ美味しいだろう」
矢矧「私もほしいな……」
酒匂「ぴゃー、あーんだって! 酒匂もしてもらいたい!」
能代「……魚肉ソーセージ?」
提督「ちょっとそこで買ってきたんだ。しかし、さすが阿賀野だな。一発で当てるなんて」
阿賀野「ふふん、阿賀野の凄さ分かったでしょ!」
提督「食い意地が張ってるだけじゃないのか。って能代、なんか顔が赤いが大丈夫か」
能代「な、なんでもありません!」
阿賀野「あーん」
能代「二人ともっ!」
阿賀野「あむあむ、魚肉ソーセージウマー」
提督「そうだろうそうだろう、俺の魚肉ソーセージ美味しいだろう」
矢矧「私もほしいな……」
酒匂「ぴゃー、あーんだって! 酒匂もしてもらいたい!」
能代「……魚肉ソーセージ?」
提督「ちょっとそこで買ってきたんだ。しかし、さすが阿賀野だな。一発で当てるなんて」
阿賀野「ふふん、阿賀野の凄さ分かったでしょ!」
提督「食い意地が張ってるだけじゃないのか。って能代、なんか顔が赤いが大丈夫か」
能代「な、なんでもありません!」
―執務室―
提督「まさかあっさり目隠ししてくれるとは。これも信頼のたまものか」
提督「能代に限らず、みんなが顔赤くしたりするのはいつものことなのだろうか」
↓2
提督「まさかあっさり目隠ししてくれるとは。これも信頼のたまものか」
提督「能代に限らず、みんなが顔赤くしたりするのはいつものことなのだろうか」
↓2
提督「霞と寝れたんだから、きっとツンデレ少女の叢雲となら簡単に寝ることが出来るだろう」
叢雲「……」
提督「というわけで、寝てくれ」
叢雲「目の間でそんなこと言われて、はい分かりましたっていう人がいると思うの?」
提督「金剛とか」
叢雲「……人の揚げ足を取らないでちょうだい」
提督「じゃあ、寝てくれるか」
叢雲「そもそも、何で私と寝たがるのよ。他にもいるでしょうに」
提督「なんとなく」
叢雲「……」バチーン
提督「ぶふぅ!」
叢雲「つまらないことで呼ばないでちょうだい」
バタン
提督「ふふふ、まだあきらめんぞ」
叢雲「……」
提督「というわけで、寝てくれ」
叢雲「目の間でそんなこと言われて、はい分かりましたっていう人がいると思うの?」
提督「金剛とか」
叢雲「……人の揚げ足を取らないでちょうだい」
提督「じゃあ、寝てくれるか」
叢雲「そもそも、何で私と寝たがるのよ。他にもいるでしょうに」
提督「なんとなく」
叢雲「……」バチーン
提督「ぶふぅ!」
叢雲「つまらないことで呼ばないでちょうだい」
バタン
提督「ふふふ、まだあきらめんぞ」
―夜・吹雪型の部屋―
提督「針金を使えば侵入など容易」
提督(さて、叢雲はあそこだな。では失礼します)
叢雲「ううん……」
提督「zzz……」
叢雲「ん……なにこれ……」
提督「zzz……」
叢雲「温かい……抱き枕かしら……」ギュッ
提督「zzz……」ギュッ
提督「針金を使えば侵入など容易」
提督(さて、叢雲はあそこだな。では失礼します)
叢雲「ううん……」
提督「zzz……」
叢雲「ん……なにこれ……」
提督「zzz……」
叢雲「温かい……抱き枕かしら……」ギュッ
提督「zzz……」ギュッ
~朝~
ドーン
叢雲「はぁ……はぁ……」
提督「あ、危ないな……」
叢雲「お目覚めの一撃にはちょうどいいんじゃないの」
提督「そういう、命に関わる目覚ましは止めてほしいかなーって」
叢雲「命にかかわるようなことをしたのはそっちでしょ!」
提督「ふっ、まあいい。そっちから抱きついていた事、俺は忘れないからな!」
叢雲「やけに簡単に避けられたと思ったら、先に起きてたの!?」
提督「さらばだ!」
バタン
吹雪「とりあえず叢雲、お掃除しようか」
叢雲「そうね……」
ドーン
叢雲「はぁ……はぁ……」
提督「あ、危ないな……」
叢雲「お目覚めの一撃にはちょうどいいんじゃないの」
提督「そういう、命に関わる目覚ましは止めてほしいかなーって」
叢雲「命にかかわるようなことをしたのはそっちでしょ!」
提督「ふっ、まあいい。そっちから抱きついていた事、俺は忘れないからな!」
叢雲「やけに簡単に避けられたと思ったら、先に起きてたの!?」
提督「さらばだ!」
バタン
吹雪「とりあえず叢雲、お掃除しようか」
叢雲「そうね……」
―執務室―
提督「抱き枕にされつつしつつ、これぞWin-Winの関係」
提督「最後砲撃されたから、どちらかといえばLoseな気もするけど」
↓2
提督「抱き枕にされつつしつつ、これぞWin-Winの関係」
提督「最後砲撃されたから、どちらかといえばLoseな気もするけど」
↓2
島風「提督、競争するって!?」ガチャ
提督「さすが島風、競争と聞いたら血が騒ぐか」
島風「それより、何をするの?」
提督「そうだな……よし島風、パルクールをしよう」
島風「ぱるくーる?」
提督「自分の体一つで目的地にたどり着く、超エキセントリックなハイスピードスポーツだ」
島風「ハイスピード! やるやる!」
提督「目的地は……そうだな、この執務室から母港までにしよう」
島風「分かった! よーいどん!」ダッ
提督「あっ、ずるい奴め……だが、素直に扉から出るとはな。執務室の窓からどこが見えているか分かっていないようだな」
提督「さすが島風、競争と聞いたら血が騒ぐか」
島風「それより、何をするの?」
提督「そうだな……よし島風、パルクールをしよう」
島風「ぱるくーる?」
提督「自分の体一つで目的地にたどり着く、超エキセントリックなハイスピードスポーツだ」
島風「ハイスピード! やるやる!」
提督「目的地は……そうだな、この執務室から母港までにしよう」
島風「分かった! よーいどん!」ダッ
提督「あっ、ずるい奴め……だが、素直に扉から出るとはな。執務室の窓からどこが見えているか分かっていないようだな」
―母港―
島風「島風一番乗り!」
提督「だと思ったか」
島風「て、提督!? いつの間にきてたの!?」
提督「パルクールを分かっていなかったようだな、パルクールは何よりも効率的な移動を重視する」
島風「効率的な移動?」
提督「素直に扉から出るのではない。あの窓から飛び降りてきたんだ」
島風「普通に降りたら怪我するよ? ロープつかったとか?」
提督「体一つのスポーツだぞ、そんなちゃちなものじゃない。窓の凹凸などを利用し降りて来ただけだ」
島風「すごーい!」
提督「お前も早さを目指すなら、もっと効率を考えなくちゃな」
島風「分かった提督!」
島風「島風一番乗り!」
提督「だと思ったか」
島風「て、提督!? いつの間にきてたの!?」
提督「パルクールを分かっていなかったようだな、パルクールは何よりも効率的な移動を重視する」
島風「効率的な移動?」
提督「素直に扉から出るのではない。あの窓から飛び降りてきたんだ」
島風「普通に降りたら怪我するよ? ロープつかったとか?」
提督「体一つのスポーツだぞ、そんなちゃちなものじゃない。窓の凹凸などを利用し降りて来ただけだ」
島風「すごーい!」
提督「お前も早さを目指すなら、もっと効率を考えなくちゃな」
島風「分かった提督!」
―執務室―
提督「普通に考えたら窓からロッククライミングとか、尋常じゃないから気を付けましょう」
提督「あと人様にも迷惑をかけないようにしないと。降りる最中、窓から見ちゃいけないものを見たけど」
↓2
提督「普通に考えたら窓からロッククライミングとか、尋常じゃないから気を付けましょう」
提督「あと人様にも迷惑をかけないようにしないと。降りる最中、窓から見ちゃいけないものを見たけど」
↓2
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