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    元スレ提督「安価でもっとみんなと遊ぶ」

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    551 :

    >>402

    552 :

    夕立と山菜取り

    553 = 548 :

    提督「夕立、山菜取りに行くぞ」

    夕立「呼んでいきなりっぽい!」

    提督「実際いきなりだけどな」

    夕立「提督さんが行くならいくよ!」

    提督「それならさっそく準備だ!」

    夕立「分かったっぽい!」

    提督(こんなにストレートに話が進むのいつぶりだろう……)

    夕立「っぽい?」

    554 = 548 :

    ―近くの山―

    提督「明るい時に来れば、ただの人気のない山だよなぁ……」

    夕立「ここ、動物とかでるっぽい?」

    提督「野生の動物なら結構出るって話だ。姿を現すことは滅多にないらしいけどな」

    夕立「じゃあじゃあ、仮に出てきても、夕立が提督さんを守ってあげるから!」

    提督「さすが夕立だな、頼りになる。じゃあ……」

    「……」ガサガサ

    提督「さっそく守ってくれないかな……あはは」

    夕立「うん! ソロモンの悪夢、見せてあげる!」ガシャン

    熊?「ま、待つクマ! 球磨は本物の熊じゃ無いクマ!」

    提督「……球磨?」

    夕立「野生の熊ね! わかったっぽい!」ドーン

    球磨「クマーーーーー!」

    提督「……山菜取りに出かけるときは、野生(と見間違えないように)に注意しよう」

    夕立「夕立、何か間違えたっぽい?」

    提督「いや……冥福を祈ろう」

    555 = 548 :

    ―執務室―

    提督「球磨に後で聞いたら、本物の熊を一目見てみようと山に行ったらしい」

    提督「メンバーは熊野、三隈、阿武隈……なんて言って、そんなネタメンバーを集めたんだ……」

    提督「山菜取り自体はつつがなく終わった。帰ってくる時に夕立が毒キノコ入れて全部だめになったけど、ははは」

    ↓2

    557 :

    >>547

    558 = 548 :

    ―金剛型の部屋―

    霧島「入り浸り過ぎです」

    提督「は、入ってきた瞬間に言われた……」

    金剛「霧島、おさえるデース」

    霧島「怒ってるわけじゃないですけど、あんまり遊びすぎますと、また秘書官の方が……」

    提督「勘違いするな。今日の分はもう終わらせてある」

    比叡「ひえーって、驚けばいいんでしょうか」

    提督「それは酷くないか」

    榛名「それで提督、ご用事があるのですよね?」

    提督「そうだった。ティータイムに混ぜてくれたお詫びに、酒を用意した。今日は飲もう」

    金剛「達磨?」

    榛名「えっと、那智さんが好きなお酒でしたっけ?」

    提督「そうだ。鳳翔が間違えてたくさん発注してしまったらしくてな。在庫を減らすために直売りしてた」

    霧島(鳳翔さんが間違えますかね?)

    提督「とにかく、それにつられてこっちもたくさん買ってしまった。減らすためにも協力してくれ」

    金剛「そっちが本音っぽいネー。でも、提督と飲むのなら、喜んでいただくデース!」

    榛名「榛名は良いですよ、飲みましょう」

    比叡「金剛お姉さまが飲むのでしたら! 気合! 入れて! 飲みます!」

    霧島「一人だけ飲まないのも、いけませんからね」

    559 = 548 :

    ~数時間後~

    提督「まだまだあるぞー! ははははは!」

    金剛「ていとくぅ~、ちゅーしてもいいデス?」

    比叡「金剛おねえさま! するのなら、このひえいに!」

    榛名「ていとく、いつもはるなのことを……ぐすっ……」

    霧島(セーブして飲んでましたけど、これはまた大変なことに……)

    提督「きりしまぁ? おまえのんでないなぁ……」

    霧島「えっ、いえ、これはその」

    提督「おれのさけがのめないっていうのか!」

    霧島(完全に悪酔いしてるじゃないですか!)

    金剛「わたしがかわりにのんであげるデース!」ゴクゴク

    提督「いいのみっぷりだ! ほれたぞこんごう! けっこんかっこかりしよう!」

    金剛「じゃあさっそくちゅーするネー!」

    比叡「わたしがします!」

    榛名「え? あっ……やっぱり、はるなはおいてけぼりです……」

    霧島(……私も悪酔いしたくなってきたわ……)

    560 = 548 :

    ~次の日~

    提督「……俺、昨日何してたんだっけ」

    金剛「ムニャ……けっこんするデース……」

    比叡「いいえ……比叡と……ムニャムニャ」

    榛名「どうせはるなは……スー……」

    霧島「zzz……」

    提督「……とりあえず、布団かけておこう」




    ―執務室―

    提督「体が痛い……はぁ、少し休憩したら、次に行こうか……」

    ↓2

    561 :

    鈴谷とよろしくする

    562 :

    比叡が御召艦に呼ばれたので全力でおめかしさせる

    563 = 562 :

    やべ、日本語間違えた。

    564 = 548 :

    比叡「金剛型二番艦比叡、ただいま参りました」ガチャ

    提督「伝達で聞いたと思うが、今回は真面目な要件だ」

    比叡「はい。御召艦に呼ばれたと聞きました。でも、その……」

    提督「今は軍艦ではなく、艦娘。なぜ呼ばれたのか分からないのか」

    比叡「はい……」

    提督「俺も知らん」

    比叡「ええっ!?」

    提督「まあ、戦艦比叡は五回も御召艦に使われたと聞く。天皇様の御前に出ることに、格としては問題ないからじゃないか」

    比叡「……物として扱われている、と言うわけじゃないんですよね」

    提督「なんだ、お前の背中にでも乗せるのか?」

    比叡「そういう意味じゃないです!」

    提督「まあ心配するな。お前には、ちゃんとおめかししてもらうさ」

    比叡「おめかし?」

    提督「心配するな。俺が素敵な女性に見れるように、ちゃんと見てやるから」

    比叡「ひ、必要なんですか?」

    提督「別にその服でも駄目とは言わんが、せっかくだからちゃんとした方がいいだろ。イメージアップにもつながるだろうし」

    比叡「ひ、ひえぇ……」

    565 = 548 :

    ~数時間後~

    提督「……言葉には言い表せないほど、似合ってるぞ」

    比叡「その言い方、いい意味か悪い意味か分からないんですけど……」

    提督「おいおい、何時もの気合はどうした?」

    比叡「なれない服を着てたら、身も引き締まりませんよ……」

    提督「むぅ……心配だなぁ」

    比叡「……分かりました。ひいてはお姉さまのためにもなりますからね!」

    提督「そうだ、その調子だ!」

    比叡「気合! 入れて! 行きます! ……ところで、一体いつからなんですか?」

    提督「今からだ」

    比叡「ひえっ!?」

    提督「頑張ってこい。そのドレスなら、きっとただの兵器には見られないはずだ」

    比叡「そんな無責任な……って、司令は行かないんですか?」

    提督「呼ばれたのは比叡一人だからな。余計なものが行くべきではないだろう」

    比叡「ひえぇ……」

    提督「ど、どうした、いきなり意気消沈して」

    比叡「司令もいないんじゃ、流石に不安だからですよ……ひぇぇ……」

    提督「まあ気を付けてくれ? 迎えは少ししたら来ると思うから」

    比叡「本当に突然じゃないですかぁ……」

    バタン

    566 = 548 :

    提督「なんか、悪いことしたような気分になるな……」

    提督「笑顔で送り出した比叡が……まあ、何ともなければいいや」

    ↓2

    567 :

    比叡のバックアップ

    568 :

    監視が厳しすぎるのでサーモン海に逃走

    569 = 548 :

    提督「なんか最近、上からの監視が入っているんだよね」

    「はぁ!? また何をやったのよ」

    提督「いや、どうやら俺がしたわけじゃないらしくてな」

    「じゃあなんで監視なんか入るのよ。また勘違い?」

    提督「……比叡が御召艦に呼ばれたのは知ってるよな」

    「軍艦じゃなくて、来賓扱いって聞いたわ」

    提督「なんでも、招待された比叡は淑やかで、大和撫子のような女性だったらしい」

    「……ちょっと耳が遠くなったかしら」

    提督「霞も大概ひどいよな」

    「それで、どう監視がひどくなることにつながるのよ」

    提督「どうやら、その状況でよく呟いていた言葉が……司令の馬鹿、らしい」

    「妙な誤解を受けたという訳ね」

    提督「こんな女性に寂しい思いをさせるとは、からのコンボで監視が入った」

    「本当、余計なもめごとばかり招き入れるんだから」

    提督「今回は怒らないのか」

    「まるでいつもいつも怒っているみたいに……それに、またいつものように出かけるんでしょ。関係ないわ」

    570 = 548 :

    ―サーモン海域北方―

    提督「……いや、俺はそのまま放置しておこうっていうつもりだったのに、なんでこんなところに来たんだろうか」

    提督「監視されるのも面倒だし、このままゆったりするのも……」

    提督「……よくないな。監視が薄まる場面を狙って戻るか。とりあえず、それまで次に何をするか考えるか」

    ↓2

    571 = 562 :

    陛下から比叡をよろしくと手紙が来る。

    572 :

    童心に還って雪風と遊ぶ

    574 :

    これサーモン殲滅するためにれ級と殴り合うことになったらめっさ後味悪いだろなあ

    575 = 548 :

    ―執務室―

    雪風「しれぇ、呼びましたか?」

    提督「ああ。陽炎型の部屋に行くと、余計な奴と出会うからな」

    雪風「余計なやつ、ですか?」

    提督「べ、別に初風のこととは言ってないぞ」

    雪風「しれぇ、雪風は何も言ってません」

    提督「……じゃあ雪風、何かして遊ぼうか」

    雪風「しれぇ……」

    提督「と、とにかく雪風、遊びたいものがあれば、好きに選んでいいんだぞ」

    雪風「……雪風は、みんなと遊びたいです。せっかく、みんなが揃ったのですから」

    提督「うっ、何だこの光は! これが幸運の女神パワーとでもいうのか!」

    雪風「しれぇ?」

    提督「……分かった、また今度考えておく」

    雪風「ありがとうございますっ、しれぇ!」

    576 = 548 :

    提督「結局何も遊ばないでいいのか? こっちとしては、何か遊んで童心に還りたくも……」

    雪風「じゃあその……前に提督がお人形を作ってましたよね」

    提督「わら人形か。それが?」

    雪風「皆の分も作ってあげたいんです!」

    提督「皆って言ったら、第十六駆逐艦の三人か。いいぞ」

    雪風「いえ、違いますよ」

    提督「え?」

    雪風「陽炎型全員ですっ!」

    提督「」

    雪風「しれぇ?」

    提督「それはまた……時間がかかりそうだな」

    雪風「そう思います。でも、雪風としれぇは何時でも遊べますから!」

    提督「……うんうん、雪風は女神だなぁ」

    雪風「?」

    577 = 548 :

    ――――――――


    提督「でもわらが無かったから、また今度と言うことになった」

    提督「でも、本気で十三人分全員作るつもりなんだろうか……どれだけ時間がかかるのやら」

    ↓2

    578 :

    多摩と釣りに

    579 :

    比叡に日ごろの感謝と愛の詩を書いた手紙を送る

    580 = 548 :

    「ついに例の監視の件が私の所に来たんだけど」

    提督「マジでか」

    「はぁ……前にも言ったけど、私の手を煩わせるようなら……」ガシャン

    提督「ま、待て! せめてどうすればいいのかヒントをくれ!」

    「……まあ、そうね。多分本人も誤解を受けていることは分かってるから、適当に感謝と愛の詩を書き連ねた手紙でも渡せばいいと思うわ」

    提督「え、それでいいの?」

    「監視と言うより、報告者の目をごまかせばいいからよ。常に見ているわけじゃないんだから、その場しのぎで十分よ」

    提督「秘書官がそう言うならそうしておく」

    「じゃあね。これ以上、絶対に、私の手を煩わせないでよ」

    提督「イエスマム!」

    バタン

    提督「……さて、書くか。めんどくさいから――」

    581 = 548 :

    ―金剛型の部屋―

    提督「というわけで、比叡に手紙を送ろう」

    比叡「はあ、ありがとうございます」

    金剛「うぅ~、詳細を知っているだけに、余計に羨ましいデース」

    霧島「見方を変えれば、おうえの方々公認って事ですからね」

    榛名「ぅ……」

    金剛「アア、榛名が気を失う一歩手前デース!」

    提督「何を慌てているのか……と言うわけで比叡、後のごまかしは全部任せた」

    比叡「もともと私が悪いですからね。分かっています」

    霧島「なんだか、思ったよりあっさりのような……」

    比叡「お姉さまならいざ知らず、司令ですから!」

    金剛「これが、物欲センサーってやつネ!」

    榛名「榛名も、もっと欲を捨てなければ……!」

    霧島(そういう訳でもないような……)

    582 = 548 :

    ―執務室―

    提督「……比叡があっさりしてたのって、もしかして万葉集の詩をパクったからかもしれない」

    提督「感謝の手紙も、母の日に送る手紙を参考にしたし……」

    提督「あれ、内容は根本的に間違えたかな」

    ↓2

    583 = 551 :

    >>402

    584 :

    >>144

    585 :

    監視を完璧に誤魔化すために比叡とデート

    586 = 548 :

    ―工廠―

    提督「最近爆破されることは少なくなってきたが、執務室を魔改造したい」

    夕張「魔改造ですか?」

    明石「あんまりやり過ぎると、また秘書官に怒られるんじゃないの?」

    提督「よく壊れて修理費も馬鹿にならないって言ったら、許してくれた」

    明石「それならいいのですけど」

    夕張「執務室の改造……心が躍りますね」

    明石「私は修理専門だから、魔改造は得意じゃないんだけど」

    提督「夕張一人に任せるよりいいだろう」

    明石「そう、ですか」

    夕張「一応聞いておきますけど、どういう風にしたいんですか?」

    587 = 548 :

    提督「回転扉に、隠し通路……」

    夕張「ふむふむ」

    明石(修理費がどうってことで魔改造するんじゃ……)

    提督「トラップに……自爆機能とか」

    夕張「ふむふむ」

    明石(それ、絶対秘書官に怒られる……)

    提督「最後に男のロマンのロボットになる!」

    夕張「……」

    明石「どうするんですか? 受けますか?」

    夕張「受けますかって、そりゃあ……」

    提督「遠慮せずに言っていいんだぞ」

    夕張「無理です」

    提督「ですよねー」

    588 = 548 :

    提督「回転扉に、隠し通路……」

    夕張「ふむふむ」

    明石(修理費がどうってことで魔改造するんじゃ……)

    提督「トラップに……自爆機能とか」

    夕張「ふむふむ」

    明石(それ、絶対秘書官に怒られる……)

    提督「最後に男のロマンのロボットになる!」

    夕張「……」

    明石「どうするんですか? 受けますか?」

    夕張「受けますかって、そりゃあ……」

    提督「遠慮せずに言っていいんだぞ」

    夕張「無理です」

    提督「ですよねー」

    589 = 548 :


    ―執務室―

    提督「頑丈にするくらいに留めておいた。これで、大型戦艦の主砲でもない限り吹き飛ばすことは無いだろう」

    提督「無い……といいが」

    ↓2

    590 = 568 :

    執務室で大和に痴漢

    591 = 546 :

    時雨、夕立、時津風と犬っぽいことして遊ぶ(フリスビーやボールを投げて取ってこさせる、お手やおすわり等の芸、もふもふ、etc...)

    592 = 548 :

    ―廊下―

    提督「時津風発見!」

    時津風「しれー? ……なんで二人を抱えてるの?」

    時雨「出会いがしらに突然にね」

    夕立「っぽい!」

    提督「さあ時津風も行くぞ!」

    時津風「どこに?」

    提督「公園だ!」

    593 = 548 :

    ―公園―

    提督「ほら、フリスビーを投げるぞ!」

    夕立「夕立、準備はいいっぽい!」

    提督「ほれ!」シュッ

    夕立「わー!」ダッ

    提督「……時雨と時津風は行かないのか?」

    時雨「僕はいいかな。こうして見ているだけで十分さ」

    提督「時津風は?」

    時津風「しれーはわたしに何をさせようとしてるのー?」

    提督「時津風の元気に走り回る姿が見たい」

    時津風「しれー、そんなことばかり言ってるから変態って言われるんだよ」

    提督「い、言ってるのは時津風だけだ!」

    時雨「……」

    提督「ちょっと待て時雨。なぜ目を逸らした」

    時雨「ぼ、僕から言えることは何もないよ。何もね」

    提督「え、もしかしていろんな奴から言われてんの?」

    594 = 548 :

    夕立「提督さん、とってきたよ!」

    提督「ああ、夕立だけが心の清涼剤だ……」

    夕立「??」

    提督「……あ、そうだ。時雨と時津風、ちょっと手を出してくれない?」

    時雨「なんだい?」スッ
    時津風「何かくれるの?」スッ

    提督「はい、お手」ポンッ

    時雨「……はぁ」

    時津風「しれー、なんなの? ……ぶつよ」

    提督「冗談だって。はい、飴だ」

    時雨「良い飴だね」

    時津風「……しれーが変なのは最初からだもんね」

    提督「……待て」

    時雨「……」ピタッ
    時津風「……」ピタッ

    提督「あっはっは……ちょ、ちょっと待て、公園で砲撃戦なんて――」

    595 = 548 :

    ―執務室―

    提督「ぶつなんてレベルじゃなかった。ガチの砲撃が飛んできた」

    提督「行う冗談は限度を設けよう」

    ↓2

    596 = 578 :

    雲龍と相撲観戦

    597 :

    赤城と翔鶴、加賀と瑞鶴をそれぞれ相部屋にしてみる

    598 = 579 :

    >>585

    599 :

    >>498

    600 :

    浜風に今までのセクハラを謝罪し、
    より仲良くなる(←ここ重要)


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