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    元スレ提督「安価でもっとみんなと遊ぶ」

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    501 = 494 :

    ―――――――――


    提督「よく考えたら、執務室に飾ったら秘書官から大目玉を食らうな……自室にもって行っておこう」

    提督「さて、青葉のわら人形にはくぎを刺しておくとして……よし、後で青葉の部屋に届けるか」

    ↓2

    502 :

    神通と特訓

    503 :

    間宮アイスのレシピを持って深海へ

    504 :

    名取と肝試し(度胸を付ける意味合いで)

    505 :

    おいこの反逆者なんとかしろ

    506 :

    そろそろ間宮さんが特務艦として大本営にこの提督は反逆者ですって報告するんじゃね

    507 = 496 :

    (海の中だし作れんやろ)

    508 = 494 :

    ―伊号潜水艦の部屋―

    168「え? 深海に行ってみたい?」

    提督「興味がわいて」

    168「まあ司令官なら多分素潜りでもいけそうだけど……」

    提督「準備はしてるぞ。どうして素潜りさせようとしている」

    168「冗談だって冗談。でも100M位だけど、深海って程じゃ……」

    提督「本当の深海行ったら光とかもないし、何も見れないだろ」

    168「それもそうね。じゃあ、準備ができ次第潜りに行くの?」

    提督「そうしようか。鎮守府海域で待っててくれ」

    168「出来るだけ早くに来てね」

    提督「待たせることはしない、多分」

    168「そこは断言してほしかったわ」

    509 = 494 :

    ―水深80M位―

    168「大丈夫、司令官?」

    提督『全然大丈夫。潜水服だし、多分まだいける』

    168「でもこれくらいにしておきましょ。あんまり深すぎても、戻るときが大変になるし」

    提督『そうだな』

    168「どう、水の中」

    提督『寂しいところだな……だが、今はイムヤがいるからそうでもないか』

    168「そう。私も一人ではここまで潜らないの。今は司令官がいるから」

    提督『そっか。寂しいところも、逆に言えば静かな場所って事だ。静かな場所で二人きりっていうのも乙なものじゃないか』

    168「ロマンチストね司令官」

    提督『じゃあ、誰にも見られてないからこそできることをしよう』

    168「誰にも見られてないからこそ、できること?」

    提督『間宮アイスのレシピを持ってきた。これの真髄を調べる』

    168「……それだけのためにここまで来たの?」

    提督『……』

    168「否定してよ!」

    510 = 494 :

    ―執務室―

    提督「レシピを見ても分からない。間宮アイスの高いクオリティはどこからきているのか……」

    提督「提督アイスとか作りたかったけど、比叡カレーの二の舞になりそうだからやめとこう」

    提督「しょうがない、おとなしく間宮さんからアイスを貰って来るか」

    ↓2

    511 = 506 :

    皆が居る前で比叡にケッコンを申し込む

    513 = 494 :

    ―金剛型の部屋―

    提督「比叡、ケッコンを申し込む!」

    比叡「ひえええええええええ!?」

    金剛「ヒエエエエエエエエエ!?」

    霧島「なんで金剛お姉さまが比叡お姉さまと同じ驚き方をしているんですか。って、榛名は」

    榛名「」

    霧島「気を失ってる……」

    提督「それで、返事は?」

    金剛「ノー! ノーデース!」

    霧島「金剛お姉さま、これは二人が決めることでしょう。口出しはダメですよ」

    金剛「うぅ……確かにそうデース……」

    比叡「……分かりました」

    提督「と、いうことは」

    比叡「司令がそこまで言うのでしたら、私も腹を決めます」

    提督「そうか、ようやく頷いてくれたか」

    金剛「もしかして、もう二人は……」

    霧島「……」

    金剛「……悔しいけど、認めるしかないネー。おめでとうネ、提督に比叡」

    END

    514 = 494 :

    比叡「って、全然おめでたくないですよー……」

    金剛「ワッツ?」

    提督「比叡カレーから謎の血痕が出たんだ。本人が認めないから、鑑識にも回しづらかったんだが……」

    霧島「つまり、ケッコンを申し込むとは、血痕を(鑑識に)申し込むと」

    提督「微妙なニュアンスの違いだな。まあ、そういう事だ」

    比叡「金剛お姉さまの目の前でも認めないと、私がわがままみたいじゃないですか……」

    金剛「な、なーんだ、そういうことネー」

    提督「決まったなら早速回そう。多分妖精さんなら一晩でやってくれる」

    比叡「ひえぇ……」

    金剛「でも、なんで比叡はそんなに嫌がってるデース?」

    提督「次に何か問題起こしたら、一年間厨房に入れないって間宮から言われてるから」

    霧島「確かに禁止した方が安全ですね」

    比叡「私にも身に覚えがないのに……」

    515 = 494 :

    ―執務室―

    提督「妖精さんに頼んだら、一晩と言わずに一瞬で答えてくれた」

    提督「どうやら、血抜きをせずに入れた獣の血みたいだ」

    提督「……十分やばいぞそれ! ていうか狩って来たのか!?」

    ↓2

    516 = 494 :

    今日はここまでにします

    517 :

    榛名に膝枕耳掻きを頼む

    518 :

    大淀をねぎらう

    520 = 517 :

    乙乙

    521 = 494 :

    榛名「提督、榛名に何かご用ですか?」

    提督「榛名、耳かきしてもらってもいいか?」

    榛名「……」

    提督「どうした、何時もなら二つ返事でしてくれると思ったが」

    榛名「……提督、今は比叡お姉さまと言ういい人がいるじゃないですか」

    提督「いい人?」

    榛名「榛名は、幸せそうなお二人を見るだけで……」

    提督「ちょっと榛名が何を言ってるのか分からない」

    榛名「わ、分からないって……ついさっき提督が言ったんじゃないですか。結婚を申し込むと」

    提督「……は? ちょっとよく分からんな……言っとくけどあれは、かくかくしかじかで」

    榛名「け、血痕ですか……榛名は何て間違いを……」

    提督「まあ間違えは誰にもあることだ。それで榛名、耳かきをしてくれるか?」

    榛名「はい、榛名に任せてください!」

    522 = 494 :

    ――――――――


    提督「すっきりした」

    提督「榛名が勘違いしたままなのは、気を失っていたからだろう」

    ↓2

    523 :

    時雨をストーキングする

    524 :

    金剛に実家から送られた提督のお見合い相手を選んでもらう

    525 = 494 :

    金剛「提督、来たデース!」ガチャ

    提督「呼んでから来るのが早い気がするぞ」

    金剛「だって、提督に呼ばれてくるのはここ最近じゃ初めてネー!」

    提督「え、そんな馬鹿な……いや、確かにそうだ……」

    金剛「呼んでくれたから、その辺の事はもういいネー。提督はの用事はなんですかー?」

    提督「実家から送られてきた見合いの相手を選んでもらおうかと」

    金剛「」

    提督「どうした金剛、固まって」

    金剛「酷いデース提督! そうやって乙女のハートをブレイクして楽しんでいるデース!」

    提督「ブレイクして楽しんでいないが……」

    526 = 494 :

    金剛「じゃあどうして私に選ばせるノー?」

    提督「親の都合で、誰か一人は選ばなきゃならないんだ」

    金剛「フムフム」

    提督「もちろん断るんだが……断るために、自分で選ぶのはなんか嫌でな」

    金剛「……」

    提督「普段は秘書官にあみだくじで決めてもらうんだが、今回は断られたから代わりに決めてほしいなーと」

    金剛「……分かったデース。あんまり気は進まないけど、提督のためなら……」

    提督「それは良かった。じゃあ、この中から選んでくれ」ズラッ

    金剛(……あれ、写真の中に見たことあるような……そういうことネ)

    金剛「提督、これにするネー」

    提督「悪いな。わざわざ断る相手を決めさせて」

    金剛「そう思うのなら、自分で決めてほしいデース」

    提督「う、うむ、努力はしよう」

    527 = 494 :



    提督「……金剛は部屋に戻ったが……どうしてこれにしたんだろうか」

    提督「まあ、他の写真はどことなく、朝潮型に似ているような顔ばかりだけど」

    下2

    528 :

    >>402

    529 :

    青葉を尾行

    530 :

    きっとひどい光景が…

    531 = 530 :

    きっとひどい光景が…

    532 = 494 :

    ―廊下―

    青葉「さあ、今日もスクープを探しますよ!」


    提督(青葉、まるで記者みたいなことを言って出発、向かう先は食堂)

    衣笠「何してるの、提督」

    提督「青葉の弱点さがし」

    衣笠「はあ……」


    ―食堂―

    青葉「やっぱり間宮の料理はおいしいですね」


    提督「と言うわけで間宮、何か弱点となることを知らないか」

    間宮「ううん……あんまりそういう事はしないほうがいいと思いますよ」

    提督「いいや、絶対にあきらめない」

    間宮(人を呪わば……ともいうんですけど)

    533 = 494 :

    ―演習―

    青葉「敵はまだこちらに気付いてませんよ!」


    提督「いや、気付いてるだろ、何言ってるんだ」

    妖精「おや、そこにいるのは」

    提督「今日の演習の旗艦は青葉。様子はどうだ?」

    妖精「かもなく、ふかもなくです」

    提督「敵が気付いてないとか言ってるのに?」

    妖精「いつものことです、はい」


    ―廊下―

    提督「くっ、ここまできても青葉の弱点一つ見つけられないとは……ん?」

    新聞[司令官、ついに青葉のストーカー!]

    提督「な、なんじゃこりゃ!」

    青葉「ふっふっふ、最初から青葉を尾行していたのには気付いていました」

    提督「なっ、尾行ってわかっていたのに、なぜストーカーと書いている!」

    青葉「そっちの方が面白いからに決まってるんじゃないですか」

    提督「青葉ぁ!」

    青葉(そりゃあ、周りで聞き込みされたら、ばれるに決まってますよ)

    534 = 494 :

    ―執務室―

    提督「やはりダンボールを使わねばならなかったか……いや、青葉を侮っていたのも一因か」

    提督「次に仕返しする時はこうはいかないぞ……」

    ↓2

    535 = 528 :

    >>402

    536 :

    霧島とお茶を楽しむ

    537 = 494 :

    ―金剛型の部屋―

    霧島「入り浸り過ぎではないですか?」

    提督「まあいいじゃないの。今は霧島一人か」

    霧島「そうですけど。まったく、提督はお暇なようで」

    提督「そうでもない」

    霧島「……それで、用件は一体なんですか?」

    提督「お茶をしよう」

    霧島「……」

    提督「ティータイムだって。よくやってるだろう」

    霧島「そういうのは、金剛お姉さまがいるときにしてください」

    提督「まあまあ、少しくらいいいじゃないか」

    霧島「はぁ……」

    538 = 494 :

    提督「――で、準備してくれる霧島が好きだ」

    霧島「そういうのも、金剛お姉さまがいるときにしてください」

    提督「そういうのって?」

    霧島「たまに、分かってて行ってるんじゃないかと思うときがあって腹立たしくなります」

    提督「何を言っているのか。……ふぅ、霧島のいれてくれたお茶もいいな」

    霧島「はいはい」

    提督「本当の事だぞ。少なくとも比叡のいれたやつよりはいい」

    霧島「一気に嬉しくなくなりました」

    提督「嬉しくなくなったって……ん? つまり、本当は嬉しかったって事か?」

    霧島「……本当に、司令は分かってて言ってるんじゃないかと思うときがあって、腹立たしくなりますね」

    提督「ええ、何それ……」

    539 = 494 :

    ―執務室―

    提督「霧島とお茶を楽しんだ」

    提督「一方的に楽しんでいただけなような……いやいや、そこは大丈夫でしょ」

    ↓2

    540 = 528 :

    >>402

    541 :

    金剛と共に浦風を遊びに連れて行く

    542 :

    大鳳とトレーニング

    543 = 494 :

    ―廊下―

    提督「浦風を誘いに行こうと思ってるんだけど」

    金剛「私と?」

    提督「そうそう。護衛任務受けてたんだろ? それつながりで」

    金剛「私は良いけどネー。浦風は大丈夫?」

    提督「トラウマがあるとすれば、流れ弾に当たることになった長門の方だろう」

    金剛「救助が……ううん、提督が決めたのなら、別にいいデース」

    提督「そうか。……お、ちょうどいいところに浦風。おーい」

    浦風「提督さんに金剛姉さん? どうしたん、二人そろって」

    提督「浦風を遊びに誘おうと思って」

    浦風「うちを? 別にええんじゃが、いきなりどうしたんね」

    提督「いつも誰かを遊びに誘っているじゃないか」

    浦風「それもそうじゃね。提督さんがこうして誘う事は珍しい事じゃないか」

    金剛「……提督ー、誘ってくれたのは嬉しいけど、何の役に立ってないネー」

    提督「ここまで浦風があっさり頷くとは思わなかったんだ」

    浦風「あー……一回断った方が、えかったみたいじゃな」

    544 = 494 :

    ―執務室―

    提督「そのあとは何をするか考えて公園に出かけたに出かけた」

    提督「三人って微妙に出来ること少ないよな……」

    ↓2

    545 :

    朝潮と100kmマラソン走る

    546 :

    出会い頭に長門型の顔面にいきなりパイ投げ。そしてエスケープ

    547 :

    金剛型皆と飲み会

    548 :

    ―公園―

    浦風「なんで公園なんじゃ?」

    提督「三人で出来ることと言ったら、外で遊ぶだろ」

    浦風「子どもか!」

    金剛「公園と言っても、何をするネ?」

    提督「グローブとミットを持ってきた。キャッチボールウをしよう」

    浦風「まるで日曜日のお父さんみたいな内容じゃな」

    金剛「日曜日のお父さん……! お母さんは私デース!」

    提督「金剛お姉ちゃん、投げるぞー」シュッ

    金剛「オウ! 提督酷いデース!」パシッ

    提督「ナイスキャッチ!」

    金剛「ムー……」シュッ

    浦風「それだとうちは何になるんじゃろうなぁ……」パシッ


    ―執務室―

    提督「そのあとは何をするか考えて公園に出かけたが……」

    提督「三人って微妙に出来ること少ないよな」

    549 = 548 :

    ―長門型の部屋―

    提督「ここにパイがある」ガチャ

    長門「いきなりなんだ」

    陸奥「……なんとなく身構えちゃうのは、なんでかしらね」

    提督「くらえ! パイ投げ!」シュッ

    長門「うぷっ」グシャッ

    陸奥「危なっ」スッ

    提督「ではさらばだ!」ダッ

    長門「……」

    陸奥「……大丈夫?」

    長門「これ、美味しくない」

    陸奥「まあ、投げる用のパイは美味しくなかったりするから……」

    長門「くっ、このビックセブンにこんな美味しくないパイを投げつけるとは!」

    陸奥「美味しければいいの?」

    長門「あ、陸奥、そこに綺麗に落ちたパイも食べないならくれないか」

    陸奥「美味しくないって言いながら食べるの!?」

    長門「食べ物に罪は無い!」ドン

    550 = 548 :

    ―執務室―

    提督「……」コソッ

    提督「てっきり、追いかけて砲撃をぶちかましてくるとばかり思っていたんだが……うん」

    提督「今日はかっこいい長門ではなかったようだ」

    ↓2


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