元スレ提督「安価でもっとみんなと遊ぶ」
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201 = 192 :
長門と釣りにいく(秘書艦の許可あり)
202 :
金剛の目の前で盛大にこけて頭強打して血(のり)ながして倒れる
203 = 193 :
―廊下―
提督「金剛ー」
金剛「あっ、提督ー、今日は私を相手してくれるですカー?」
提督「もちろんだ!」
金剛「嬉しいデース! あっ、提督足元!」
提督「ん? なっ……!」ツルッ
提督(バナナの皮が……!)
ゴツン
金剛「提督? 提督ー!」
提督「」
金剛「血が……提督ー! ううっ」
提督「」
金剛「私が……私がバナナの皮をポイ捨てしなかったら……!」
提督「お前のせいかよ!」ムクッ
金剛「提督、無事だったデース。 血は?」
提督「お前にドッキリしかけるための血のりだ。まさか本当に頭をぶつけることになるとは思わなかったけど」
金剛「もー、提督は本当に驚かせるデース」
提督「お前はバナナの皮をちゃんと捨てろ」
204 = 193 :
―執務室―
提督「実は狙っていたんじゃないのだろうか……」
提督「ていうか、バナナの皮で滑るって、コントじゃないんだから」
↓2
205 :
ずいほーの格納庫を執拗に弄る
206 :
那珂ちゃんとリアルおままごと
207 = 193 :
那珂「那珂ちゃん呼んだ?」ガチャ
提督「那珂ちゃん呼んだぞ。今回はリアルおままごとをしよう」
那珂「リアルおままごと?」
提督「そう。那珂ちゃんはアイドル歴十年。とあるCDによって空前のブームを引き起こしたけど、時代の波にもまれ徐々に人気が衰えていき、気付けば自分は女の子らしいことをしたことないと思い返し、駅前のバーで見つけたあの彼に胸をときめかせるけど、自分の職業を考えてファンを裏切ってまで自分を押し通そうか悩んだ結果、アイドルを辞めてあの彼と結婚したが、彼は優しくていい人のはずなのになぜか満たされない自分に戸惑いを感じる二十五歳専業主婦の役ね」
那珂「えっ」
提督「それで俺が万年アイドルの追っかけをしているただのサラリーマンだけど、バーで出会った過去に追っかけていたアイドルに胸をときめかせるけど、過去を追っかけない主義者の男はそのアイドルの事を忘れようとするけど、なぜか心に残ったまま忘れることが出来ず、ついバーで告白してしまい、しばらく後に結婚まで行くが、なぜか追っかけていたアイドルがいつも以上に気になって日々を悶々と過ごしている三十歳サラリーマンの役ね」
那珂「えっ」
提督「じゃあ始めようか」
那珂「ちょ、ちょっと待って、あまりにも長すぎて、那珂ちゃん覚えられなかったんだけど」
提督「えー、まったく那珂ちゃんは。そんな事じゃアイドルなんてできないぞ」
那珂「口頭でそんな長い文章伝えられること、アイドルはあんまりないと思う」
提督「アイドル業っていうのは幅広いんだぞ。そんなことで弱音はいてどうする」
那珂「と、とにかく無理だからー!」ダッ
提督「あっ、逃げるな! 待てー!」
208 = 193 :
――――――――
提督「まったく、逃げられるまでがテンプレだとはいえ、あんな全速力で逃げなくても」
提督「結構面白い設定だと思ったんだけどな」
↓2
209 :
しっかり再現されててワロタ
ksk
210 :
レ級を愛でる
211 = 193 :
―サーモン海域北方―
提督「ホント、この辺の奴ら攻撃しなくなったなぁ。おっす」
ヲ級「ひっ」バシャッ
提督「……なんか、一部からは逃げられるけど」
レ級「あ、きたんだー」
提督「来いって言われたからな」
レ級「だってめずらしいからねっ。戦闘ばかりだと、わたしも嫌になるから」
提督「俺も俺も。気が合うなぁ」
レ級「そうなんだ、あはは」
提督「サーモン海域だけはボート壊れなくて済むから助かってるよ」
レ級「南方棲戦姫様も、私が倒すから手出しするなって言ってるからね」
提督「……そういえば、そいつはどこに?」
レ級「今はいないよ。いたら誰かがまっさきに報告してるよ」
提督「それもそうか」
レ級「んー、抱きついてもいい?」
提督「いいぞー」
レ級「えへへー、こんなこと出来る人って、いないから」ギュッ
提督「俺ならいくらでも相手になってあげるからな」
レ級「嬉しいっ」ニコッ
南方棲戦姫「じゃあ、私も混ぜてもらうとするか」
提督「……」
南方棲戦姫「くくっ、この日を楽しみにしてたぞ!」
提督「じゃあなレ級! ていうか、居ないって聞いたんだけど!?」
南方棲戦姫「お前のために急いで戻ってきたぞ!」
提督「余計なことを!」バシャァ
南方棲戦姫「待てぇ!」バシャッ
レ級「ばいばーい」
212 = 193 :
―執務室―
提督「泳いだ方が早い。ボートは乗り捨ててきた」
提督「しかし、笑う事も出来るんだな。なかなか新鮮だった」
↓2
213 :
夕張に壊れない持ち運び便利なボートを作ってもらう
214 :
大和のPADをひと回り大きいものにすり替える。スペアがある場合はスペアも全部すり替える。問いつめられても決定的な証拠をつきつけられない限り知らないフリ。バレたら逃げろ
215 = 193 :
―大和型の部屋―
大和「……」
武蔵「どうした大和、自分の箪笥を見て」
大和「……私のあれが無いの」
武蔵「PADならあるじゃないか」
大和「これどう見ても胸当て! PADじゃ……!」
武蔵「気付いたか、おそらく犯人は……」
大和「PADじゃありません! 三重装甲なだけです!」
武蔵「なぜそこを訂正する」
大和「PADと胸当ての違いが判らないといえば、提督しかいないわね」
武蔵「そっちが後か。まあ、言って聞いてみるといい」
216 = 193 :
―執務室―
提督「シラネ」
大和「どう考えても提督しかいないでしょう!」
提督「証拠はあるか、証拠は」
大和「提督じゃなかったら、多分そのあたりのPADを代わりに入れておくでしょう!」
提督「え、PADだろ。胸当てって」
大和「違いますー。詰め物って意味もあるんですー」
提督「マジか……誤情報とはな。龍驤の言葉は信頼しないようにしよう」
大和(龍驤さん……)
大和「って、その言い方明らかに提督じゃないですか!」
提督「しまった!」
大和「とにかく返してください!」
提督「龍驤の箪笥に入れといた」
大和「……」
龍驤「こらキミィ! なんや、虐めかこれ!」ガチャ
217 = 193 :
―――――――――
提督「一番割を食ったのは、多分龍驤」
提督「PADがなんたるかとかどうでもいいや。どうせ女性用のなにかだろう」
提督「とりあえず、この用途に困った胸当ては赤城辺りにあげとこう」
↓2
219 :
レ級と愛の逃避行(夢)
220 = 193 :
提督「改善したって?」
夕張「はい、見たいものが見れるこの機械、今まで実験結果からして、ちょっとねじまがった未来が見えていました」
提督「そういえば、深海提督になる夢とか見たなぁ」
夕張「今度こそ、自分の求めている夢が見れるようになっているはずです」
提督「今度こそ、本当に大丈夫だよな?」
夕張「もちろんです。試してみればわかりますよ」
提督「まあ、俺も自分がゆっくり出来そうな未来なら、求めているものかも……」
夕張(……なんて、実験はおまけ。これまでのことで、提督はもうこの鎮守府がいいと思えているようになっているはず)
提督「ふわぁ……今からでも寝てみるか」
夕張(確認のためにも、使ってもらいますよ、提督)
221 = 193 :
~夢の中~
提督「レ級、一緒に平和な海へ行こう!」
レ級「に、人間?」
提督「どうだレ級、来てくれるか」
レ級「で、でも……わたしは深海棲艦だよ?」
提督「お前の境遇は知った。でも、それでもお前と共にありたいと思っている」
レ級「ほんとう……?」
提督「もちろんだ。もし裏切るようなことがあれば、俺は腹を掻っ捌いてもいい」
レ級「……」
提督「やっぱり、ダメか?」
レ級「ううん、嬉しい! そんなこと言ってくれた人、いままでいないから」
提督「レ級……」
レ級「人間、一緒ににげよっか。あらそいのない、平和な海まで」
提督「おう! 俺とレ級となら、どこまでも行けるさ」
222 = 193 :
~~~~~~~~
提督「……んん」
夕張「どうでした、どんな夢見ましたか?」
提督「……レ級と逃避行する夢」
夕張「」
提督「夕張が絶句したまま出て行ったが大丈夫か? どこか、失敗してたのかもしれんな」
↓2
223 = 213 :
またまた知れ渡り大和さん達で会議
224 :
加賀のぼそっと「深海に寝返りたいと」独り言を言う
225 :
タ級と普通にデートしてみる
227 = 224 :
>>224
加賀が秘書官の時ぼそっと「深海に寝返りたいと」独り言を言う
228 = 193 :
提督「加賀、秘書官になれ」
加賀「なぜですか。提督の秘書官をできるのは、あの子くらいしかいないものだと思いますが」
提督「その霞が風邪でダウンしてな。みんな、加賀みたいなことを言って断るんだ」
加賀「まあ、提督のそばにいるわけでもないですから、そうかもしれません」
提督「そりゃ一日中上司といても嫌だろ」
加賀(尤もなこと言いますが、おそらく提督はあの子と一緒に居たくないだけだと推測します)
提督「とにかく、加賀にお任せしたい」
加賀「別にかまいませんが……仕事はそっちにもふらせてもらいますよ」
提督「ええっ」
加賀(全部任せるつもりなんですかこの人)
提督「ちぇー、これなら深海に寝返った方が良いかな……」
加賀「……それ、あんまり他の人の前で言わない事ですね」
提督「へ? なんで」
加賀「相手が悪ければ、縛られますよ」
提督「何それ怖い」
229 = 193 :
―次の日―
提督「風が治って秘書官は元通り。仕事量が戻って俺もニコニコ」
提督「ていうか、普段秘書官はあの量の仕事してたのか……まあ、だからといって自分でやるわけじゃないけど」
↓2
230 = 226 :
232 :
末尾Oがくさいすれ
233 :
安価取れなかったからって僻むなよwwwwww
234 = 193 :
―ジャム島―
タ級「はぁ……王子様来ないかなぁ……」
ル級(くそっ、こいつ遂に戦闘中にも言うようになってきたぞ! 隣で呟かれてすごくウザい!)
タ級「……王子様が来る」
ル級(ようやく来たか! またあいつに預けて、こっちはのんびりするとしよう)
提督「なんとなく、呼ばれたような感じできてしまった」
ル級「いいところに来たな! 貴様にはタ級とデートする権利をやろう!」
提督「え? いや、いらな」
タ級「本当!? 王子様!」
提督「……」
ル級「行くよな?」ギロッ
提督「そのために、私はここまで来たのだ。マイプリンセス」
タ級「あぁっ……もう沈んでもいい」ブクブク
ル級「いや沈んでる沈んでる」
235 = 193 :
~数分後~
提督「海域を適当にまわるだけだけど……」
タ級「こうして王子様といられるなんて、まるで夢みたい」
提督(なんで深海棲艦とデートしてるんだ)
タ級「うふふ、あれを見て、あんなところで小さな子が遊んでいるわ」
イ級(アイツ人間じゃね?)
ロ級(タ級様いるし、いいんじゃね)
提督(なんとなく助かった気がする)
タ級「かわいいわぁ……」
提督「こ、子ども好きなの?」
タ級「はい、小さくてかわいらしい。大好きです」
提督(いらない情報を知ってしまった)
~二時間後~
タ級「ありがとう王子様、楽しかったわ」
提督「海を漂うだけだったけどな……」
タ級「またデートしましょう、タ級はいつでも待ってるから」
提督(敵地の中をデートとか寿命縮むわ)
236 = 193 :
―執務室―
提督「今日も生き延びることが出来た……」
提督「そもそも、なんで俺はジャム島なんかに単身突撃したのか、それが問題だ」
↓2
238 :
摩耶のブラのホックを外す
239 = 193 :
―高翌雄型の部屋―
提督「そういえば、ここ来るのは初めてだな……」ガチャ
摩耶「お、珍しいじゃんか、提督がこの部屋に来るなんて」
提督「自分でもそう思う」
摩耶「まあゆっくりしてけよ」
提督「そうしようかな……っと、摩耶、お前ちゃんと片づけろよ。下着が転がってるぞ」
摩耶「何鼻の下伸ばしてんだよ。提督むっつりだなー」
提督「は? なんで鼻の下伸ばすんだ?」
摩耶「……えっと、本気で気にしてないのか」
提督「意味分からん奴だな。ただの下着だろ。ホック外して洗濯ものいれとくからな」
摩耶「いや、いい……あたしが自分でやる……」
提督「お、おう」
摩耶(まるであたしが被害妄想が激しいみたいじゃんかよ……)
提督「?」
240 = 193 :
―執務室―
提督「摩耶の調子が悪そうだから、早めに戻ってきた」
提督「なんか、俺が来たときは調子よくても、帰るとき悪い奴も多いな。無理させてんのか……?」
↓2
241 :
舞風のダンス教室に参加してみる
242 = 192 :
長門と小笠原に釣りにいく(秘書の許可済み)
243 = 224 :
でち公に休暇をあげると嘘をつく
244 = 193 :
―小笠原―
提督「釣りに来たぞー! 大物だー!」
長門「何故ここに来たのか、いまいち分かっていないが……腕が鳴ることだけは確かだ」
提督「狙うは大物! マグロだ!」
長門「いや違うな、カツオ……スマカツオだ!」
提督「貸切ボート、今日は一日中釣りまくってやる!」
~一時間後~
提督「釣れない」
長門「釣れんな」
提督「本当に居るのか? って思うくらい釣れない」
長門「いや釣れるのだろう。釣れるのだろうが……釣れない」
提督「ちょっと餌っぽく動かしてやろうぜ」
長門「そういうのも大事だな。では、こちらは餌を変えてみよう」
提督「海軍人が釣れないって、死活問題な気もするんだよな」
長門「我らには必要ないスキルだろう」
提督「そうかなぁ、そうかもなぁ」
長門「……」
提督「……あ、そういえば」
長門「なんだ?」
提督「このルアーはこの釣り場に適してないんだって」
長門「……なぜ、ここで借りなかった」
提督「……まあ、いいじゃん」
245 = 193 :
―執務室―
提督「釣りにいくとは言ったけど、釣るとは言っていない」
提督「それに、俺はどちらかといえば釣る時より、待ってる時間の方が好きだわ」
提督「帰り際長門にそう言ったら、ちょっと呆れ顔だったけど」
↓2
246 = 225 :
鳥海と霧島と作戦会議
247 = 224 :
248 :
こんなことはゆるされないでち!
249 = 193 :
提督「ゴーヤ、いやでち公」
58「なんで言い直したの。それで、なんでちか?」
提督「いや、オリョクルはしばらく休みにしてやろうと思って」
58「……」
提督「おかしいな、喜ぶと思ったんだが」
58「前々回は、てーとくがオリョクル行くって言って、前回は酷い目にあったでち」
提督「おいおい、今回も何かあるって?」
58「……無いとは思えないでち」
提督「ふぅ、俺も信頼が無くなったものだ」
58「てーとくの事は信頼してるけど、それとこれとは別」
提督「意味の分からんこと言うな。とりあえず、用件はそれだけだ。部屋に戻って次の出撃までゆっくりするといい」
58「……分かったでち。じゃあ、ゴーヤは休むね」
提督「ああ」
168「司令官――ってゴーヤ? 早く出撃準備してよ」ガチャ
58「え? でも休みって……」チラ
提督「オリョクルは……な。次の出撃がいつとは言ってないだろう」ニヤリ
58「てーとく!」
168「じゃあね司令官。私はゴーヤ呼びに来ただけだから」
バタン
250 = 193 :
提督「ゴーヤの涙目ながらも『何だ、この程度か』的なほっとした視線を忘れないだろう」
提督「嘘の休みをこの程度で済ませられる奴、多分この鎮守府でも数少ないと思うんだけどなぁ」
↓2
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