元スレさやか「奇跡も魔法も……」ほむら「私のは技術よ」
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201 = 186 :
ベキッ
マミ「ツェペリさん。あなたの出番はないわ。一瞬で終わらせる」
ジャイロ「そうかい」
マミ「ボラーレ・ヴィーア(飛んでっちゃいなさい)!」
ゲシィッ
マミ(まずは吹き飛ばし、銃で迎撃するのが定石)チャキィ
ツェペリ(あれは……マスケット銃)
マミ「ティロ・ボレー!」
ドバッ ドバッ ドバッ ドバッ
魔女「!」
202 = 186 :
まどか「あ、圧倒してる……!」
さやか「すげー! 流石マミさん!」
ジャイロ「……」
さやか「どうだ! マミさんは強いんだ!」
ジャイロ「ああ。確かにそうかもしれねぇな」
まどか「うん。とっても強いけど……」
さやか「けど、何?」
まどか「う、ううん……何でも……」
まどか(ほむらちゃんが言っていた……一人でどうにかなるやつじゃないという言葉……)
まどか(引っかかる……。何か、秘密があるはずだよ)
さやか「無敵のティロフィナーレで決めちゃってくださいよォ――――ッ!」
203 = 189 :
さやかww台詞すら完全に馬鹿役担当ww
204 = 186 :
ジャイロ「…………」
ジャイロ(無駄な動きが多いな)
ジャイロ(後輩にカッコイイところを見せようとわざとオーバーなアクションをしている)
ジャイロ(あの小さい体に油断しているのか? それとも経験による慢心からか? いつから魔法少女やってんのかは知らねーがな)
ジャイロ(何にしても、謙虚に振る舞う気はさらさらないって感じだな。隙が多いし大きい)
ジャイロ(そういう奴が早死にするんだよな……。一概には言えないが)
ジャイロ(……さて、あの魔女だが)
ジャイロ(ほむらからの情報。あのぬいぐるみみてーな体は見せかけだ)
ジャイロ(何でもエホーマキという食べ物に似ているらしいが……見かけはまぁいいとして)
ジャイロ(警戒すべきはその『速さ』だ。熟練の魔法少女が、油断していたとは言え全く反応できずに頭を食いちぎられてしまうらしい)
ジャイロ(その速さに俺は対応出来るか? 不安ではあるが……)
ジャイロ(特に問題はない)
ジャイロ(その本性を現す「合図」がある。いや、現させる合図か。ほむらからの情報だ……「それ」がある)
ジャイロ(どっち道俺がやることは一つ)
ジャイロ(魔女から目を離さないことだ)
205 = 186 :
マミ(私は……ある魔法少女と仲違いしてから、ずっと一人だった)
マミ(でも……私には、魔法少女のことを知る友達が……本当の私を知ってくれる友達がいる!)
マミ(鹿目さんと美樹さんがいる!)
マミ(体が軽い……こんな気持ち初めて!)
マミ(この私の戦いっぷりを見て、憧れて欲しい! 魔法少女という誇り高き使命に!)
マミ(魔法少女となって共に戦うもよし、私の理解者でいてくれるのもよし)
マミ(私……もう一人じゃない! もう何も怖くない!)
マミ(勝った! これでとどめッ!)
マミ「ティロ・フィナーレッ!」
ズギャァ――z__ンッ!
206 = 186 :
ジャイロ「マミの銃が巨大化した……」
QB「マミの最も得意とする、所謂必殺技だね」
さやか「これを喰らって倒れなかった魔女、使い魔は一体としていない!」
まどか「あっけなさすぎる……」
まどか(簡単に越したことはないけど……やはりほむらちゃんの言葉が……)
さやか「決まった!」
ジャイロ(よし! 『今』だッ!)
ザッ
QB「? 急に立ち上がって何を……」
207 = 186 :
ジャイロ(「ティロ・フィナーレという技を使った時が"合図"だ」ッ!)
ジャイロ(ギャラリーのいる自信たっぷりのマミは、トドメの大技を得意げに使う。ほむらからの情報!)
シルシルシルシルシルシルシルシル
まどか「え?」
まどか「……ハッ!」
さやか「な、あんた何を――」
まどか「さやかちゃんっ! 止めちゃダメッ」ガシッ
さやか「え?」
ジャイロ「オラァッ!」
ブォンッ
さやか「あっ!」
208 = 186 :
さやか「ま、マミさんに鉄球みたいなのを投げたッ!?」
さやか「や、やっぱりあんたは敵だ! 危ない! マミさん!」
まどか「さやかちゃん! 落ち着いて! ジャイロさんは敵じゃない!」
さやか「あんたに何がわかっ――」
マミ「……決まった」
魔女「――」プクッ
ニュルンッ
魔女「――」
グアァァァッ
マミ「えっ?」
まどか「あ……!」
さやか「な……ッ!?」
ガブンッ!
209 = 186 :
ボトンッ
さやか「う……うそ……ま、マミさ……た、た、食べら……れ……」
さやか「い、今、お、落ちた音って……ま、ま、マミさんの、くっ、くっ、首……!?」
さやか「うあ……あ……あああああああああ……ッ!」ガクガク
まどか「あ……ああ……あ!」
まどか(これだったんだ……! ほむらちゃんが言ってた……マミさんが敵わない理由……!)
まどか(わ、わたしのせいだ……わたしが、もっと、ちゃんと、止めていれば……ほむらちゃんがいてくれたら……)
まどか「ひっ……ひぃぃぃぃぃいいやああああああ……ッ!」
QB「な、何と言うことだ……マミがやられてしまうだなんて……」
QB「まどか! さやか! 契約をするんだ! 自分を守るために――」
210 = 186 :
ジャイロ「その必要はねーぜッ!」
QB「!」
ジャイロ「おいテメーら! 震えてる場合じゃあねぇっ!」
まどか「わ、わたし……わたしのせいっ……わたしが、もっと……ああ……!」
さやか「な、な、なにを言ってんだよ! あ、あんたが! あんたがマミさんを! 今のてっ、鉄球で……!」
さやか「鉄球で襲ったッ! マミさんが死んだッ!」
ジャイロ「おいおい魔女に食われたのが何で俺のせいになるんだよ。まぁ動揺してるってことで許してやるか」
ジャイロ「よく見ろ。マミは『生きてる』ぜ」
さやか「……え?」
まどか「……へ?」
ドスン! バタン!
211 = 186 :
ビターン!ビターン!
魔女「――――!」
バタンッ! ドッタン!
QB「魔女が……悶えている?」
まどか「ど、どういうこと……?」
ジャイロ「今のボトンッて音はよォ――……」
ジャイロ「魔女の『牙が折れて地面に落ちた音』だぜ」
QB「……! あの魔女の牙が……な、何故……?」
マミ「…………」
ドサッ
まどか「あ……! マ、マミさん……! マミさんが倒れた!」
さやか「首が……『ある』ッ!」
マミ「…………」
ジャイロ「俺が触れて後々痴漢だって騒がれたくねーからよー……」
ジャイロ「魔女が悶えてる内におまえ達がマミを避難させろ」
まどか「……う、うん! さやかちゃん! 早く!」
さやか「え? え? え? え?! ま、待って!」
212 = 189 :
そういやこれ、アニメでも思ったけどさやかとまどかを魔法少女にするためにQBが仕向けたのかな?
確かマミさんの事故の時の魔女もQBが用意した可能性があるって話もあるな
213 :
忘れがちだけどジョルノって中3か高1なんだよな・・・
214 = 186 :
まどか「マミさん! しっかりしてください!」
さやか「ま、まどかは脚を持って! あたしはおっぱい揉むから!」
まどか「落ち着いてさやかちゃん!」
さやか「ハッ!?」
さやか「ま、まどかッ!」
まどか「なに!? さやかちゃん!」
さやか「おっぱいが『硬い』ッ!」ツンツン
まどか「なにをするだぁぁああ!」
215 = 189 :
>>213
それを言ったら最初のジョナサン達はあの体と性格で小学生だぜ?
216 = 186 :
シルシルシルシルシルシルシル
まどか「あれ? ……マ、マミさんの腰に」
さやか「……鉄球?」
ジャイロ「俺がマミに鉄球を投げたのは――」
まどか「ジャイロさん……」
ジャイロ「マミを助けるためだ」
さやか「マ、マミさんを……?」
さやか「今ので……助けたの? 確かに噛まれて……」
ジャイロ「鉄球の回転は人体を支配できる」
217 = 186 :
ジャイロ「鉄球の回転でマミの皮膚を『硬質化』した」
ジャイロ「テロリストの改造銃の弾丸を弾いたりできる回転の防御術の一つだぜ」
ジャイロ「試したことはないがどんな強力で鋭いギロチンも首の皮一枚『だけ』で防御できる」
さやか「皮膚を硬く……」
QB「まさか……それじゃあ、魔女はマミを噛んだ故に牙を折ったということかい?」
ジャイロ「Exactly(その通りだぜ)」
さやか「何をどうやったら、あの巨大な魔女の噛みつきを皮膚で……」
ジャイロ「説明した通りだが。ちょっとした鉄の塊よりは硬くさせられる自信があるぜ」
さやか「り、理解を超えてるよ……あたしは頭悪いからわかるように説明してよ……」
218 = 186 :
マミ「ハッ!」
まどか「マ、マミさん!」
マミ「ギ……」
マミ「ギニャァァァ――――――ッ!」
さやか「!?」
まどか「!?」
ジャイロ「いまごろ恐怖で麻痺していた痛みがもどったのか」
マミ「痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛イィィ――――ッ!」ジタバタ
マミ「首がッ! 首がもげるゥッ! 首がァッ! もげるゥッ! いやもうもげた! 見えないけど絶対もげたッ!」
マミ「あばばっばばばばばば」
ジタバタ
魔女「><」
ドタンバタン
219 = 189 :
今までの鬱な展開が嘘のように自然なままギャグに…これがこの>>1のクオリティ…
220 = 213 :
なんか首だけになったディオみたいなマミさん想像してワロタ
221 = 186 :
まどか「マミさんと魔女が悶えてる……」
さやか「何この光景……夢でも見てるのかな?」
ジャイロ「ちょっと首を見せてみろ」
マミ「痛いよぉ……」メソメソ
ジャイロ「んー……よし、大丈夫。傷跡は残ってないぜ。傷がついても治せるだろ?」
QB「他に方法はなかったのかい?」
ジャイロ「この魔女がこういう攻撃をすることはほむらから聞いていたが……」
ジャイロ「実際にどれくらいの速さかわからないし頭を狙うとは限らないからな」
ジャイロ「魔女本体を狙うのもよかったが、呆然と棒立ちしてるマミを狙う方が確実だぜ」
222 = 186 :
ほむら「…………ぅゎ」
まどか「あ! ほむらちゃん!」
さやか「!」
ジャイロ「おい、今マミの惨状を見て引かなかったか?」
ほむら「気のせいよ」
マミ「……」
ほむら「大丈夫? まどか。怪我はない? 可哀想に……怖い思いをしたのね」
まどか「ほむらちゃん……リボンは……」
さやか「……リボン?」
マミ「……」
ほむら「ジャイロに助けてもらったようね。なら、私も少しは信頼してもらうわ」
223 = 186 :
ほむら「それにしてもジャイロ。あなたずいぶん無茶な策をしてくれるわね……」
ジャイロ「確かに素人目に見ても奴は今まで見た魔女と比べたら力はあるかもしれない」
ほむら「……硬質化に賭けたの?」
ジャイロ「まさか。俺としては一手、上へ行かないとな。じゃないと化け物相手に救済なんてできやしない」
ジャイロ「今のは普段とはちょっと特別な回転だ。確実な手を取ったぜ」
ほむら「特別?」
ジャイロ「あぁ、特別だ」
ほむら「そう……。それは私もできるの?」
ジャイロ「いつかはな……多分。きっと」
224 = 186 :
魔女「――」フラッ
QB「魔女が……」
ほむら「牙が折れてる……マヌケな顔がさらにバカっぽくなったわね」
ジャイロ「あとはおまえがやれ。牙の折れたこいつを倒せないようじゃあ……」
ほむら「心配ご無用」
ほむら「さて、今度こそ肉体強化+鉄球の回転を実戦してみせるわ」
ジャイロ「油断するなよ。マミみたいに」
ほむら「大丈夫。巴マミみたいにかっこつけようとは思わないから」
ジャイロ「案外素早いようだから棒立ちのままで襲われるなよ。マミみたいに」
ほむら「大丈夫よ。死亡フラグは建てないし調子こかないから。巴マミみたいに」
マミ「……クスン」
さやか「苛めんな! マミさんを苛めんな!」
225 = 189 :
苛めんな!油断して死にそうになったデミさんを苛めんな!
226 = 186 :
ほむら(牙を失ったこいつには時を止めるまでもないわ)
ほむら(時か……)
ほむら(そういえばこの時間軸……ジャイロからビー玉を取り上げて以来、時を止めてないわね」
ほむら(こんなこともあるのねぇ)
魔女「――」フラッ
魔女「――!」
グアァァッ
まどか「来るッ!」
ほむら「…………」
シルシルシルシルシルシルシル
ほむら(回転は手首だけでさせるものじゃあない……)
ザッ
227 = 186 :
ほむら(地面を踏ん張る脚、腰、体幹、肩、腕、全身からのエネルギーが鉄球に集中する)
ほむら(そこに、魔法のエネルギーが加われば……!)
魔女「!」
ほむら「喰らえッ!」ブンッ
メメタァッ
さやか「鉄球を投げた! あの鉄球……ジャイロが投げたのと同じだ……」
魔女「ッ!」
ボゴォ!
魔女「――――!」
ギャルギャルギャルギャルギャルギャル
まどか「回転している……!」
ジャイロ「よし、回転がはいった。基礎中の基礎をマスターしたな」
228 = 186 :
ほむら「もいっぱああああつッ!」
魔女「――――――ッ!」
ボォンッ
シルシルシルシルシルシルシル
魔女「」
ドグシャァ
まどか「ま、魔女が……!」
マミ「鉄球が魔女を貫通した……!? そんなッ! ありえない! 鉄球を投げつけただけなのに……!」
ジャイロ「これが回転の力だ」
ドオォ ――z__ ン
229 = 186 :
グニャァ…
まどか「結界が解けた……」
さやか「た、助かった……」
ジャイロ「よくやったな。ほむら」
マミ「…………」
ほむら「巴マミ。グリーフシードは私が貰うわ。文句はないわね?」
さやか「…………何でだよ」
ほむら「ん?」
さやか「なんであんなに強いのにマミさんを助けてくれなかったのさ!」
さやか「あんな変な助け方されて……! あんな痛い思いをさせて……!」
ほむら「随分虫のいいこと言ってくれるわね。散々信用ならないとか言っておいて」ファサ
さやか「ぐぬぬ……」
230 :
さやかは「自分の好きな人達が都合良く何も失敗しないハッピーエンド」が好きなのかな
231 = 186 :
マミ「美樹さん……」
さやか「マミさん?」
マミ「私が、暁美さんをリボンで縛って、身動きが取れないようにしたのよ……」
さやか「え……」
マミ「信用できないから……どさくさに紛れて狙われる可能性があったから……」
まどか「…………」
マミ「今回ばかりは私が一方的に突っぱねたことが起きたこと……謝るわ。暁美さん」
マミ「そして、助けてくれてありがとう。ツェペリさん」
ジャイロ「何、気にするな。礼を言うならほむらの方に言うんだな」
232 = 186 :
ほむら「巴マミ。謝ることはない。……仕方ないもの。魔法少女は危険と隣り合わせ。あなたのそういう気持ち……わかるわ」
ほむら「でも、お願いだから……無茶はしないで」
ほむら「リボンが溶けた時……間に合わなかったんじゃないかって……死んじゃったんじゃって思ったんだから……」
マミ「あ、暁美さん……?」
ほむら「……も、もう帰るわ。それじゃ」クルッ
ジャイロ「そういうことだ。じゃあな」
マミ「あ、待って……」
マミ「…………行っちゃった」
まどか「ほむらちゃん……」
233 = 186 :
マミ「……鹿目さん。美樹さん。ごめんなさい。怖い思いさせちゃって。私、自惚れていたわ」
マミ「こればっかりは、私の油断が起きたこと……」
さやか「マミさん……」
マミ「私、先輩失格ね……」
まどか「そんなことないですよ。マミさんは、ずっと一人で戦ってきて……」
さやか「マミさんは、あたしの憧れなことには変わりないですよ」
マミ「……二人とも……。……本当にありがとね」
234 = 186 :
マミ「今日はもう解散しましょう。それじゃあね」
さやか「はい! それじゃ、また明日」
まどか「さよならです。マミさん」
QB「…………」
QB(何故ほむらは、今日生まれたこの魔女のことを知っていたのだろう……)
QB(僕があの廃墟に来ることもわかっていた。まさか、予知のような能力を……)
QB(いや、それだとマミがリボンで縛ることも予想できたはず……)
QB(イレギュラー過ぎる……一体何者なんだ……?)
235 = 186 :
「あれ? あいつら……ゴミ捨て場にいたやつだ」
「何だ。あいつこの辺の魔法少女だったのか。あの怪しいヤローは結局何者だよ?」
「まあいいや。……お、マミがいる。そこのピンクと青は……仲間か? ゴミ捨て場の奴はサーッと帰っているとこから少なくとも仲間ではないかね」
「さて、と。……そうだな。久しぶりにマミの家にでも行ってみるか? 別に話すことはねーけどよぉー」
グゥー
「……何か食おう。駄賃はあるし、ちょいと贅沢してファミレスにでも行ってみるか?」
「ジョナサンだかジョセフだかそんな感じの名前のファミレスがどっかにあったよな……どの辺だったっけ?」
クン クン
「ふむ……この『におい』……。間違いない。近くではないが遠くでもない……あっちだな」
「そうだ。何か手土産でも持っていってやるか」
「……ウェッジウッド。紅茶でも持っていってやるか」
236 = 186 :
この辺で今回は寝ます。お休みなさいです。お疲れさまです。
次回、魔女とは違う戦闘が出てくるので効果音が多くてアレかもですが、次回もよろしくおねがいします
237 = 213 :
魔女とは違う・・・まさかのスタンドバトルですか
238 = 230 :
乙
どのクロスSSを見ても、マミさんが死んでも死ななくてもここで戦前離脱するんだよな、精神的に戦えなくなって
生きてたらワルプルギスの夜の戦いに馳せ参じてくれるけど、どれもブランクで目立った活躍出来ないんだよな
239 :
乙
さすがに外野うるさいな、せめて投下終わるまで待とうや
誰だってそーする 俺もそーする
240 :
投下中の外野がひたすら臭かった……
日付変わる前にはID真っ赤にしてる奴も居たしな。
1レス進む毎に反応せずには居られないとか頭の診察が必要だろ。
241 :
乙
魔女とは違う戦闘を出すのは必然
そうでもないとクロス先のキャラが既存キャラの活躍を食うだけになっちゃうからな
だけどそのことと効果音が多くなるのは関係ねーんじゃねーのかよおー
242 :
乙
擬音はジョジョ系統の華だよな
243 :
乙ゥ。
前作とのギャップが大きいな。メガほむに過保護でツェペリのおっさん直接QB殴ったりの一方でこの敵対っぷり。
前作と似た展開があると言う点で考えたら操られたあんこが…?
244 :
乙 ジョジョ知らないが面白い
読み手の読みやすさとか書き手の書きやすさとか興味なくて
自分がSSを肴に馴れ合い雑談出来れば何でも良いのかもね…
245 :
規制避けになっていいんじゃない(適当)
246 :
馴れ合いは勘弁!他所でやれ
248 :
乙!たまたま開いたまどマギSSがこれとは、運命って奴に違いない
この板と作者に感謝致します
249 = 186 :
――翌日
さやか「マミさん、今日学校お休みしてたんだね……」
まどか「うん。さっき、マミさんから風邪ってメールがきたんだけど……」
さやか「ふ~ん。あたしには来なかったんだけど……。それはさておき、お見舞いに行こっか。マミさんちに」
まどか「あ、でもね?」
さやか「うん?」
まどか「マミさん、わたし達に『病院に来て欲しい』んだって。メールに書いてた」
さやか「へ? 病院? 何で? 風邪ひいてるから? 点滴でももらってるの?」
まどか「ううん。何だか『紹介したい人』がいるんだって。佐倉……あんず? ちゃんって子」
さやか「マミさんの友達?」
まどか「魔法少女なんだって」
250 = 186 :
さやか「えぇっ? 魔法少女の知り合いがいるなんて聞いてないよ? なんでまた……」
まどか「わたしも疑問に思って聞いてみたんだけど、メール、返ってこなくて……」
まどか「やっぱり昨日のことで色々あったから……かな?」
さやか「…………」
さやか「病院、か……。じゃあ病院行こうか。ついでに恭介のお見舞いもしとこうかな。昨日できなかったし」
さやか「でもマミさん。すごいね。食べられそうになったとこにわざわざ呼び出しちゃうだなんて」
まどか「杏子ちゃんって子が入院してるんじゃないかな? 待ち合わせ場所も病室に指定してるし」
さやか「あぁ、なるほど……返信がないのは律儀に電源を切っている可能性があるね。じゃあお見舞いになるのかな?」
まどか「じゃあお花でも買ってこっか」
さやか「せやな」
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