元スレ勇者「世界救ったら仕事がねぇ……」
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601 = 1 :
虎が勇者の手前の地面を殴りつける。
床の石材にひびが入り、勇者を捕らえ損ねたのを見て、虎は確信した。
勇者も、自分と戦いたがっているのだと。
一度、ステップで間を計った勇者が、すぐさま虎に斬りかかる。
もし本人の言うとおり大して強くないのなら、強力な拳の間合いに入ることなど、ありえない。
やる気がないなら、こちらの拳に応じることさえもしないだろう。
虎はうれしくなりながら、襲い掛かる刃に構わず身体を押し付けた。
刀身が虎の体に食いつく、しかし、それ以上、剣を押しも引きも出来なくなる。
すると勇者は、簡単に剣を捨てて、指先に炎の魔法の渦を作った。
虎魔物(見え透いた手だ!)
あっさりと武器を捨て、魔法で弱い部分を狙い打つ、勇者の得意な戦法だ。
最初は面食らったものの、二度も三度も見せられれば、自然に対処も思いつく。
虎は腕を十字に交差させて、硬い頭で魔法ごと勇者を吹き飛ばした。
ちりちりと毛先が焼ける感覚があったが、たいしたダメージがない。
要するに、防御を固めて突進すればどうということはないのだ。
602 = 1 :
僧侶「勇者様!」
貴族「勇者殿!」
勇者「うおっつ、いってぇー!」
虎魔物「どうした、勇者! その程度か!?」
兵士A「おい、勇者様が……」
兵士B「マジかよ、魔王よりも強いのか……?」
虎魔物「馬鹿言え! 魔王様の方が強かったわ!」
虎が吼えたける。
勇者「お前も十分強いぜ?」
虎魔物「真実だろ。さあ、俺はお前の強さが知りたい!」
勇者「……僧侶さん、よろしくっ」ダッ
僧侶「ゆ、勇者様!」
勇者が広間の床を蹴飛ばした。
603 = 1 :
商人「旦那、これこれ!」
勇者「ありがとよ!」
商人が、脇から勇者に剣を渡す。
勇者はそれを受け取って、虎の方へ突撃した。
一にも二にも突撃、飛び込んで相手に思考の暇を与えさせない、という戦い方なのだ。
虎は数手を合わせた相手の考えを理解しつつあった。
虎は床に敷いてあるカーペットをつかむと、力任せに引っ張りあげた。
悲鳴を上げて、それに乗っかっていた兵士たちが横倒しになる。
虎と勇者との間に、強引に人の川を作ったのだ。
勇者は舌打ちして迂回する。足元をすくわれては敵わない。
だが、勇者が到達するその隙に、虎は広間の巨大な柱に手をかけた。
みし、ばき、がらがらっという音。
大きな石柱を広間の支えから引き剥がし、虎は逃げようとする兵にも構わず、勇者をめがけて横振りした。
勇者は思わず、足を止める。
勇者「めちゃくちゃな野郎だなっ!」
虎魔物「お前ほどじゃねぇっ!」
604 = 1 :
言葉の応酬の間に、もう一振り。
振った柱に激突して、人間が軽石のように吹き飛んだ。
勇者は覚悟を決めた。
虎がもう一度、石柱を振りかざそうとしたところへ、勇者は構わず突っ込んだ。
無論、止める理由もなく、巨大な振り子が勇者に激突する直前―――
勇者「鋼鉄変化呪文!」
叫ぶが早いか、勇者の身体が一瞬にして鋼鉄に変化する!
ずどォッ!!
強烈なスイングは、鋼鉄の勇者にぶつかって、城内を激しく揺らした。
605 = 1 :
虎は石柱を手放した。
鋼鉄と化した勇者は、石柱に跳ね飛ばされることもなく、カーペットをずたずたにしたものの止まっていた。
その勇者をめがけて、虎が走り出す。
虎魔物「馬鹿がっ! 読みを間違えたな!」
貴族「まずいっ! 勇者殿が!」
……鋼鉄変化を使えば、戻るまでに時間がかかる。
虎は両手を合わせて力を込めると、勇者の鋼鉄像に向かってそれを振り上げた。
―――ごごォッんん!!
分かっていたとしても、誰が止められただろう。
凄まじい衝撃が響き渡り、鋼鉄の勇者は、身体半分を床にめり込まされたのだ。
606 = 1 :
虎魔物「はあーっ、はあーっ!」
貴族「そ、そんな……」
大きく息を吐く虎の前で、やがて勇者の肌に赤みが差してくる。
そして、地面に下半身を埋め込まれた、間抜けな勇者が残った。
虎魔物「……ぷくっ、ぐっ、ぎゃははははっ!」
勇者「……う」
虎魔物「終わりだな」
虎は笑いを収めて、腕に力を込めた。
動けなくなった勇者の前で、思い切り体をそらし、そして振りかぶった。
―――ぼん! と、その頭部に、小爆発。
虎魔物「……けほ」
商人「い、雷の杖」
607 = 1 :
虎魔物「邪魔するんじゃねーよ、雑魚がっ!」
商人「ひいっ!」
虎は気当たりを発して、商人を追い払う。
勇者「……邪魔じゃなくて、隙を作ったんだよ」
虎魔物「あ?」
勇者「雷よ、我が目の前の一切を―――」
虎魔物「てめっ……!」
勇者「等しく撃ち貫けっ!」
虎が、再度振りかぶるよりも早く。
無論、貴族が駆け寄るよりも早く。
勇者は大口を開けて、雷の玉を膨らませていた。
勇者『勇者雷撃砲!!』
勇者の口から、激しい雷撃がほとばしった。
608 = 1 :
閃光が、熱線が、あるいは雷そのものだったのだろう、虎の上半身を撃ち抜いた。
頭をかばう暇もない、虎は為すすべなく直撃を受けて。
その場に踏みとどまった。
虎魔物「ゆ、ゆうじゃあ……!」
勇者「今だ、僧侶さんっ!」
虎魔物「!?」
背後に、気配がする。
その気配が、文字通り膨れ上がる。
僧侶「神の名の下に、私は現れるだろう!」
虎魔物「ぎざまらっ……!」
僧侶『鋼 鉄 防 御 呪 文!』
細腕が盛り上がり、法衣がはじけ飛ぶ。
強力な肉体が、魔物の背中を捉えた。
虎の体が、跳ね上がった。
609 = 1 :
今夜はここまで。
後はそろそろ、広げた風呂敷に火をつけるだけです。
おまけ。鋼鉄防御呪文について。
商人「勇者にかければ一発だったんじゃ……」
僧侶「あれは、日頃の神への感謝が生み出した奇跡ですから」
勇者「俺はあそこまで膨らまないんだよなー、筋肉」
貴族「びっくり人間でないと世界は救えないのか……」
虎魔物(……防御じゃねぇ、あれは絶対、防御じゃねぇ)
610 :
面白い。毎日楽しみにしとります。
611 :
乙
僧侶の鉄防御呪文は一体どうしてああなった…
612 :
僧侶ェ…
俺の大好きな魔法使いちゃんが出てくるまで全裸待機
613 :
乙
スルーされてるけど勇者口から雷撃ってるよねwww
614 :
尻から出るよりずっとマシだと思います
615 :
>>614
ただし、尻から炎が出る
616 :
ちょとだけわろたよ
617 :
口からならまだ格好はつくな
ドラゴンブレスみたいだし
618 :
僧侶「虎さん虎さん、あそこに崩れた柱があるよね?」
僧侶「数分後の貴様の姿だ」(AA略
もうこれしか思い浮かばないwwww
619 :
勇者「そりゃあお前、下半身埋まってて武器も持ってなかったら、腕でバランス取りつつ口で魔法を撃つしかねーじゃんよ」
商人「口で撃つのはあんただけだろ……」
僧侶はあの状況に追い込んだとき、脱出する方法があれしか思い浮かばなかったので……
あと、防御呪文ってどうやって防御力上げているのか考えたらああなってしまった
今夜は遅くなるので、期待せずにお待ちください
620 = 610 :
いや、期待してます
622 :
期待に応える義務がある
623 = 621 :
よろ乳首
624 :
期待せずに期待しながらお待ちします
625 :
そーっと出先から投下していくよ
626 = 1 :
……天井まで達した、魔物の体が、広間に落下してくる。
激しい衝撃と音。
砕かれた石柱の破片が、魔物の巨体によってまた吹き散らされる。
―――虎は完全に、意識を失っていた。
勇者「……やったか!?」
商人「……やったでしょ」
僧侶「……立ち上がりませんね」
勇者「うーしっ! 勝ったぜ!」
歓声が上がる。ただし、その渦の中心には埋まったままの勇者がいるのだが。
勇者「僧侶さん! ちょっと……抜いて」
僧侶「あ、はい、ただいま!」ぐいっ
勇者「いてててっ! あの野郎、力いっぱい埋め込みやがって」
商人「……筋肉の塊が勇者を引っこ抜く図……と。新聞のネタになりそうだな」カキカキ
627 = 1 :
数刻後。
商人「……ほぉ~、あれで死んでないのか。恐ろしいもんだ」
勇者の一行は、頭部の焼け焦げた虎を縛り上げた。
虎には首輪のように縄がぐるりと巻かれており、ぐったりと座り込んでいる。
勇者「ここまでタフな魔物は出会ったことがないな。魔王倒す前に会わなくて良かった」
僧侶「しかし、そのために、この国に災厄をもたらしたのかもしれません……」
勇者「けど、それを俺らのせいにされても困るわな」
商人「北の、氷の洞窟とかにいたんでしたっけ」
勇者「おうおう! あのさっむい地方だな」
僧侶「魔法使いさんが、嫌がったのですよね」
勇者「『こんな寒いところに洞窟探検して、見合う対価があると思う?』」
商人「ひでぇ話だ……」
628 = 1 :
貴族「王よ、これで軍を退いてくださいますな」
北国王「う、む……」
貴族「もはや、あなたの威光は失われたも同然です。正義に従うべきではありませんか」
北国王「……」
貴族「何をためらっておられるのです!」
北大臣「……王妃と王子が、魔物に眠らされているからです」
北国王「!」
貴族「なんですと」
北大臣「私も一度、やつの毒を食らいました」
貴族「しかし、こうして魔物は……」
北大臣「もう一体、いたのですよ。鳥の魔物が」
北国王「だ、大臣……」
僧侶「……大臣さん、まだ毒が抜け切ってませんよ?」
北大臣「だ、大丈夫です、このくらい」フラッ
629 = 1 :
北大臣「と、とにかく。鳥の魔物を探してからでも、遅くはないでしょう」
貴族「ならん! 今も戦場では戦いが続いているのだ」
北大臣「よろしいですか、貴族殿。このままでは、王妃と王子を失うことになるのですよ」
北大臣「お二人は、神官の解毒呪文も効かなかった。あの魔物に聞かなければ、眠ったままに……」
貴族「だからなんだと言うのだ」
北大臣「だから!? あなたは国母と王太子を失ってでもやれと言うのか」
貴族「そのとおりだ」
北国王「き、貴族……」
貴族「あなたが脅されてしでかした事は、我が国最大の失政と言ってよい」
北大臣「何を、バカな」
貴族「魔王がいた時代には国の領土と国民の命をむざむざ魔物に渡し、平和になってもなお、勇者を敵に回して子どもたちを襲った!」
貴族「これが失政でなくてなんだというのです」
北国王「……」
北大臣「ならば、ならば、勇者が我が国に何を為したと言うのですか!」
630 = 1 :
北大臣「我が王は、魔物に苦しめられながら、苦渋の決断を強いられていました」
北大臣「勇者はその苦境を救うこともなく、魔王を倒すのみでそれでよしとしていた」
北大臣「あなたもです! 貴族殿も、一体我が王の苦境に気づかぬまま、謀反を起こしてさらなる苦しみを与えておきながら……」
貴族「黙らんかっ! 非がどちらにあるのかは明瞭ではないかっ!」
勇者「……なんか呼んだ?」ヒョイ
貴族「呼んでないッ!」
勇者「なら、いいけどよ」
僧侶「勇者様、大事なお話をしているのですよ?」
勇者「まあ確かに、俺が入ったところでまとまるわけじゃねーしなー」
商人「あ、分かりますわー、その感じ。せっかく提案しても聞きやしねーっつーか」
僧侶「しかし、これ以上の争いが無意味なことは確かでしょう」
北国王「う、うむ……」
631 = 1 :
勇者「とりあえず、その鳥のなんちゃらの居場所が分かればいいんだろ?」
北国王「い、いや……もう、よい」
北大臣「陛下!?」
北国王「もう、これは定めなのだろう……」
貴族「……」
北国王「私が、魔物に脅されていたとはいえ、罪なき子らを襲い、勇者殿も敵に回したのは、事実」
北大臣「陛下は、陛下が決して悪いのではありません!」
勇者「いや、そういうのはいいんだけどよ。じゃあ、虎を起こすか」
商人「ちょっと旦那」
勇者「だって、その鳥とコンビ組んでたんだろ、あいつ」
僧侶「そ、それはそうでしょうけど……」
632 = 1 :
別室。虎魔物のいる部屋。
虎魔物「……はっ」
勇者「お目覚めか」モフモフ
虎魔物「……やめろ」
勇者「かなり太い綱で巻いたし、魔法もかけたから、逃げようとすると首がしまるぞ?」
虎魔物「……負けちまったか」
勇者「おう。それも、お前が弱い呼ばわりしていた僧侶さんのパンチがトドメな」
僧侶「恥ずかしいですわ」ポッ
商人「なぜ、顔を赤らめるんすか……?」
虎魔物「あーあ、しかも死に切れてもいねぇ。参ったね」
勇者「まあ、お望みなら、ちゃんと息の根を止めてやるぜ」
虎魔物「……」ゴクッ
商人「多分、勇者ジョークってやつっすよ、虎の旦那」
勇者「いや、その辺はマジなんだが」
633 = 1 :
虎魔物「それで、生かしているってこたぁ、何か聞きたいんだろう。悪いがしゃべる気はない」
勇者「……なあ、猫の弱点ってなに?」
商人「またたび、っすかね」
勇者「よーし、またたびの木だぞ~」
勇者はひのきのぼうを取り出した。
虎魔物「馬鹿にしてんのか!」
勇者「さすがに騙されなかったか……」
商人「あとは餌付けがいいんじゃないすかね」
勇者「ビーフジャーキーで大丈夫かな?」ゴソゴソ
虎魔物「だからぁっ! お前ら本当に緊張感がねぇな!」
634 = 1 :
勇者「ともかく、俺はお前と一緒にいた鳥の行方が知りたいわけよ」
虎魔物「……なんだ、そんなことか。俺はてっきり、鳥の弱点でも教えろってことかと思ったぜ」
勇者「弱点も聞いとくか」
虎魔物「言うわけねーだろ」
僧侶「勇者様、やはりここは無慈悲な鉄槌を下すべきでは……」
勇者「うーん、魔法使いとかがいれば、洗脳魔法とか得意なんだけどな」
虎魔物「ふん……」
北国王「あっ」
貴族「……なんですか?」
北国王「い、いや。鳥の魔物は、南国に飛ぶと言っていたような……」
勇者「それだっ!」
虎魔物(やべぇ……そういや、このジジイは目の前にいたんだっけ)
635 = 1 :
勇者「そうと分かれば、ちょいと締め上げてくるぜ!」
虎魔物「ま、待った!」
勇者「なんだよ、もう」
虎魔物「……情けをかけろとは言わん。ただ、鳥には正々堂々戦ってくれねーか」
勇者「……」
僧侶「……」
虎魔物「俺たちは、とにもかくにも、魔王様の命令を受けて戦ってきた」
虎魔物「たとえ、それで命を落としても悔いはない、そのつもりでな」
虎魔物「でも、だまし討ちみてーな手を使ったりとか、そういうのはよ……」
勇者「いや、魔王を倒した時もあんな感じだったんだけどよ……」
虎魔物「……」
勇者「……そんなに悔いが残ってるなら、あとでもう一回戦ってやろうか?」
虎魔物「マジか?」
勇者(あ、食いついた)
636 = 1 :
僧侶「ゆ、勇者様?」
勇者「いやいや、ほら、他にも生き残ってる魔物がいるけどさ、何かあったら、そいつらを人質に取るとかって手もあるし」
虎魔物「他に生き残ってるやつらがいるのかっ!?」
勇者「あ、あー、そうそう」
虎魔物「は、はは……そうか……」
勇者「……」
貴族「勇者殿、この魔物を、どのようになさるおつもりか?」
勇者「……うーん」
僧侶「勇者様、魔物は魔物ですよ」
商人「そうかね、こいつは単純なやつだと思うけどな」
勇者「そうだな……」
637 = 1 :
勇者「お前さ、もう人間に手を出さないって誓うか?」
僧侶「勇者様!?」
商人「まあまあ」
虎魔物「……」
勇者「ちょうど、その、生き残ってる連中とは、不可侵条約ってのを結んでんだ。お前がそれを守るなら、今度こそ一対一をやってやってもいい」
貴族「ま、魔物と手を結ぶと言うのですか……」
虎魔物「……そうだな」
虎魔物「俺は戦うしか能のない男だからな」
虎魔物「だから、お前に負けたんだから、お前に従うのもしょーがねーわな」
勇者(都合がいいやつだな)
虎魔物「……よし、お前に従う! それでいいんだろう」
僧侶「勇者様!」
勇者「いいんじゃねぇの。力が有り余ってるなら使ってもらおうぜ」
638 = 1 :
北大臣「お、お待ちください。我が国を陥れた魔物を、連れていくというのですか!?」
勇者「あ? あー、そうするか」
北大臣「いやいや、こやつには悪行を話してもらわねば!」
勇者(こいつも都合がいいな)
虎魔物「鳥は強情だ。俺が抑える役を買うぜ、いいだろ?」
北大臣「ぬけぬけと……!」
貴族「お主が言えたことではない。まずは戦乱を収めるのが我々の役目だ!」
北大臣「あ、ちょっと! 腕をつかまないで!」
僧侶「……魔物よ。お前は罪の自覚があるのですか?」
虎魔物「……何の罪だ? 俺は最初から勇者狙いなんだがなあ」
僧侶「お前が再び、人びとを悲しませるなら、私は容赦しないでしょう」
虎魔物「強いやつは歓迎だ」
勇者「ほれ、そうと決まればさくっと行くぞ!」ガシッ
商人「あ、ちょっと待って、食糧の準備が」
勇者は移動呪文を唱えた!
639 = 1 :
昨日はうまく書けずに沈没してたよ。
とりあえずここまで。
ボソッ<虎はお亡くなりになる予定だたよ
640 :
乙。
村のモフモフ要員確保だな
642 :
>>639
乙
冥土に行かなくて良かった
645 :
僧侶って「神の名のもとに~」っていろいろやっちゃってそう
649 :
虎はモフ神様として村のマスコットに
ブランドスライムとモフ神の双璧で村おこし……これはイケるで!
勇者?食玩のお菓子の方でしょ?
650 :
>>644
個人的には『戦国妖狐』のどーれんさんみたいなイメージでひとつ。
虎男ですから。
僧侶は基本的にいい人です。神に感謝を捧げているだけで。
そんじゃ、今日もちょっとずつ。
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