元スレ刹那「別世界のガンダムだと…?」
SS+覧 / PC版 /みんなの評価 : ○
1 :
GN-001ガンダムエクシア
刹那「ミッション終了――エクシア、作戦領域を離脱する」
刹那「何だ?青い光が見えた」
刹那「!――こちらに接近する機体…あれは!?」
2 = 1 :
GGH-001ハルファスガンダム(以下ハルファス)
刹那「――ヴェーダからの照合…無い!まさか、情報が…粒子反応もない」
刹那「こちらに来る!」
突撃してきたハルファスをかわし、ガンダムエクシア(以下エクシア)はハルファスへ接近する。
3 = 1 :
刹那「くっ…速い!エクシアが追いつけないだと」
エクシアの追跡をかわす行動から一転、変形し、青白い光を放ちながらエクシアへと向かう。
刹那「何だ!?」
エクシアが行動するより早く、ハルファスは青白い光をエクシアへ浴びせる。
刹那「青白い光が…うぁぁっ!」
4 = 1 :
刹那「…!」
刹那「ここは…何処だ?――位置が掴めない。ヴェーダにも繋がらない」
刹那「反応…!?」
刹那「MS…3つ目――見たこともない機体だ、新型か!」
DT-6800A ド―トレス
エクシアに気付いたド―トレス等は攻撃を仕掛ける。
刹那「――遅い!」
ド―トレス等の攻撃を避わし、エクシアは瞬く間にド―トレス3機を切り裂く。
5 = 1 :
刹那「何だ?月から光が…一先ず上空へ」
GX-9900ガンダムX(以下GX)
「あの機体はガンダム!?月からの光を受けている」
「何らかの施設に巨大MA…戦場へ無差別に光弾を撃ち込んでいるのか」
MA-06グランディーネ
刹那「空から超エネルギー反応――!」
6 = 1 :
刹那(あのエネルギーを受け止めるのか――大筒を抱えている、各部の青色の発光…まさか!)
GXから放たれた超エネルギー波は正確にグランディーネを捉え、後ろの施設ごと消滅させた。
刹那「何だと…?」
刹那「あのサイズのMA処か、施設までをあの距離から狙撃する…あんなものが…」
7 = 1 :
???「ティファ、しっかり捕まってろよ」
ティファ「ガロード――後ろから来ます」
ガロード「えっ…?」
上空から一筋のビームがGXを襲う。
ガロード「ふぅ…間一髪…!」
ガロード「なんだ?上空から…?」
刹那「そのガンダムは争いを呼び起こすガンダムだ…」
ガロード「あれは…もしかしてガンダムか!?」
刹那「エクシア、前方のガンダムを紛争幇助と断定…!」
ガロード「来る…!」
刹那「目標を駆逐する!」
9 = 1 :
ガロードは上空から振り下ろされた斬撃を避け、すぐに後退する。
刹那「逃がすかっ!」
ガロード「くそっ!」
ガロード「滑る様に飛んでいる…!あのゲテモノたちとは違うッ!」
ガロードは逃げながら、ライフルで応戦する。
刹那「ちっ…!一気に飛び込む!」
ガロード「接近戦か――!」
両者の剣はぶつかり、鍔迫り合いとなる。
10 = 1 :
刹那『貴様は何処の所属だ…!』
ガロード「子どもの声?」
刹那『答えろ!』
ガロード「俺はどこのものでもない!ガキっ!お前こそ何者だっ!」
刹那「破壊する…!」
ガロード「グッ…弾かれた!」
刹那「うおお―――っ!!」
ガロード「今度は両手にビームサーベル!?一体何本剣を持ってんだ!」
13 = 1 :
GXへ接近するエクシアに向かって、ビームの群れが襲う。
刹那「何ッ!」
ロアビィ「相変わらずメタメタだねぇ」
ウィッツ「オラオラッ!」
刹那「今度は二体のガンダムッ?」
GT-9600 ガンダムレオパルド(以下レオパルド)
GW-9800ガンダムエアマスター(以下エアマスター)
21 = 1 :
ガロード「てやぁっ!」
刹那「くっ…!ガンダム3機相手は…!」
ガロード「逃げるのか!?」
ウィッツ「待ちやがれ!」
刹那「可変型か!」
逃げるエクシアにエアマスターが距離を詰める。
ロアビィ「こらこらウィッツ。逃げちゃってるんだし、追いかけることないでしょ」
ウィッツ「チッ、わぁーったよ」
ガロード「?――わかったよ、ティファ」
33 :
なにすーん
34 = 1 :
刹那「…ここまで来れば」
刹那「連絡どころか、場所も掴めない…。レーダー自体が効かない様だ」
刹那「GN粒子は散布し、ガンダムは隠した。夜も深い…この森の中なら――」
刹那(――!後ろに誰か)
ガロード「おっと、動くなよ…。いわゆるホールドアップってヤツだ」
刹那「――少年兵か」
ガロード「何言ってんのさ。軍が無いのに、兵隊なんてやれないよ」
刹那「軍が無い?」
ティファ「ここは、あなたの居た世界ではありません」
35 = 1 :
刹那「少女…?」
ガロード「ティファ…」
ティファ「大丈夫です」
刹那「どういうことだ」
ティファ「あなたは、別の世界から来ました」
刹那、ガロード「「別の世界…!ぃ!?」」
ティファ「あなたはこれからも次元を越えて、仲間と出会う」
ティファ「そして戦う。とても強大な存在と」
ティファ「ガロード、あなたも…彼と、共に」
ガロード「え、えぇ!?お、俺も!?」
ティファ「そう――」ふらっ
ガロード「ティファッ!?」
36 = 1 :
刹那(あの少年が気を取られている…。今の内に)
ガロード「動くな!……何だ!?大きな音が…!」
ガロード「あいつのガンダムが動いた!?誰か乗っているのか?」
刹那(…)
ガロード「あっ待て!」
ティファ「ガロード、もう、いいわ」
刹那(…別の世界、次元を越える、奴と仲間…あの少女は)
ガロード「何だ!?あの青白い光、あのガンダムを包んで…!」
ティファ「…次元を、越えます」
37 = 1 :
――――
刹那(青白い光を見た後、俺はあの黒いガンダムに遭遇した場所にいた)
刹那(あれは夢だったのか…そう考えた。しかし、トレミーでその考えは否定された)
刹那(わずかだが一定の時間エクシアの信号が消える)
刹那(エクシアに普段の戦闘では付かない傷、そして機体に付着していた埃や木の枝)
刹那(報告は、正直に行った…)
刹那(結果は当然の反応。特にティエリアからの鋭い視線、クリスティナからの『ああ、ついにこの
子おかしくなっちゃったかぁ…』とでも言っているような表情)
刹那(だが、その証拠は現れた)
38 = 1 :
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
GN-001ガンダムエクシア(以下エクシア)
GN-002ガンダムデュナメス(以下デュナメス)
刹那「あの光は…!」
ロックオン「何か出てくるぞ」
???「くそっ、何でだ!」
ロックオン「あれは――ガンダム!?」
39 = 1 :
ZGMF-X56Sフォースインパルスガンダム(以下インパルス)
シン・アスカ(以下シン)「何で地上に出てるんだ!さっきまで宇宙にいたはずなのに!」
シン「反応――あいつらか!」
刹那「データには無い――ヴェーダにも…」
シン「あいつら、インパルスに似ている…。ザフトのデータにはない、連合の機体か!」
インパルスはライフルを構える。
ロックオン「あいつ、戦う気か」
刹那(――試してみるか)
40 :
展開が唐突過ぎ
41 = 1 :
刹那「そこのガンダム――答えろ。お前の所属は何処だ」
ロックオン「おい、刹那!何やってんだ!」
シン「子どもの声…?何だ、ガンダムって…!」
刹那『答えろ。お前は黒いガンダムに襲われたか!鳥の様なものに変形し、青白く発光す
る』
シン「…!何でその事を!」
刹那「…!」
「見つけました、ガンダムです!」
「未確認の機体もいます」
???「新たなガンダムか…!」
42 = 1 :
>>40
すまん。思いつきで書いてるもんで
43 = 1 :
MSJ-06Ⅱ-Cティエレン高機動型(以下ティエレン)
セルゲイ「あの粒子の反応が無いな…。ソレスタルビーイングの機体ではない…?」
シン『何だ、あの機体…?』
刹那(…やはりそうか)
セルゲイ「今度こそ貰うぞ、ガンダム!」
シン「何だ、向かってくるのかよ!」
ロックオン「デュナメス、目標を狙い撃つ!」
44 = 1 :
刹那、ロックオン、シンは次々とティエレンを撃破していく。
セルゲイ「そこだっ」
セルゲイ機の攻撃がインパルスに命中する。しかし、直撃したにも係わらず機体に傷は
みられなかった。
シン「あいつ…!」
刹那「コーティング等を張っている様子はない」
ロックオン「実弾がまるで効いていないのか!」
セルゲイ「何という装甲だ!」
45 = 1 :
シン「うおおーっ!」
シンはセルゲイ機に向かい、セルゲイはそれに応戦する。
セルゲイ「相当な訓練は重ねているようだ。だが実戦経験が足りん!」
シン「近づかれた!?」
ティエレンの攻撃が、インパルスに直撃する。
セルゲイ「…カーボンブレイドも効かないか!」
シン「このぉーッ!!」
シンは咄嗟に反撃する。しかし致命傷は与えられず、セルゲイは残る機体と共に撤退した。
46 :
PS装甲って頑丈なんだろうけど関節もげたりとかしないのかな
47 = 1 :
シン「あんたたちは一体何だ。あの黒い機体の何を知っている」
刹那「今の機体は人類革新連盟のMS、ティエレンだ」
シン(人類革新連盟?)
刹那「現在は西暦2307年』
シン「西暦!?』
ロックオン「おい、何の話をしてんだ!」
48 = 1 :
刹那「ガンダムのパイロット…お前はあのガンダムによって次元を越えてこの世界に来た」
シン「はぁ!?」
刹那『お前が触れたモノ、全てがそれを証明している筈だ』
シン「――!信じられるか!」
ロックオン「何だ?青白い光が」
シン「これは!?」
刹那「俺とお前は、また何れ、会うことになるかもしれない――」
49 = 1 :
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
シン「――ここは…宇宙か?」
シン「エネルギーが減っている…。まさか本当に」
シン「――OSの起動画面にある記号を縦読みすると、確かにガンダムって読めるよな…」
シン「ああ、もうッ!!一体何なんだ!」
50 = 1 :
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
リュウ「――どうだ?アムロ」
アムロ「全く違います。特に動力部分。核融合炉が用いれらていないんです」
カイ「だからって別の世界から来た、なんてことないでしょ。マンガじゃないんだからさ」
ハヤト「でも、あのパイロットは…」
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