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    元スレ津田「森さん、欲しいなあ……」

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    1 :

    シノ「!?」
    スズ「!?」

    津田(あ……心の声がつい)

    「私も、津田さんが欲しいですよ」

    魚見「……!?」
    アリア「あらあら」

    「いっそ英稜に来て頂いても構いませんよ。大歓迎です」

    津田「はは、本当にそうしたいくらいです」

    シノ「な……なっ……」

    魚見「あ、それはお姉ちゃんも大歓迎です」

    津田・森((だってツッコミが楽だから!))

    SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1427556297

    2 :

    うおみー大勝利?

    3 = 1 :

    初書きです。
    色々とおかしな点はあると思いますが、生暖かい目で見て頂けるとありがたいです。
    森さんのssが少なかったのでカッとなって書きます。
    でも単行本派なので11巻以降は友人からの情報しか無く、森さんの設定が矛盾しているかもしれません。
    なにかあれば教えて頂けると嬉しいです。

    4 = 1 :

    シノ「つ、津田。確かに校外での恋愛は禁止ではないが、いつの間に英陵の副会長のあそこに手を……」

    「出されていません」

    魚見「仲良くなるのが早いと思っていたら、出会って三秒で合体だったなんて」

    津田「どこの某AVだおいこら」

    アリア「そのツッコミは自爆かしら?」

    津田「先輩からのクリスマスプレゼントでしたよ。忘れましたか?」

    アリア「忘れてた。テヘペロ♡」

    津田「可愛くしたってごまかせませんから」

    「というか何をプレゼントしてるんですか……」

    アリア「何って、ナニを」

    津田「おっとそこまでだ」

    5 = 1 :

    スズ「津田、津田」

    津田「何?」

    スズ「……本気じゃないわよね?」

    津田「そりゃ冗談だよ。そうそう転校なんて出来ないし」

    スズ「そう、ならいいけど……」

    シノ「当たり前だ!津田はそんな薄情なやつじゃないよな!?そうだよな!?」

    津田「大丈夫ですって、そんなことないですから」

    アリア「でも森さんには来て欲しい?」

    津田「あ、そこは本音です」

    シノ「津田の裏切り者ー!泣いてやるー!」

    6 :

    津田森はアリ

    7 = 1 :

    スズ「それにしても急に英稜に行きたいなんて。やっぱりツッコミ?」

    魚見「私がいるからでしょう。だよねタカ君?」

    「会長、目が怖いですよ」

    魚見「最近流行りのヤンデレ風コンタクト」

    津田「流行ってないだろ!」

    魚見「はい、嘘です」

    津田「……まあ、そうですね。英稜はボケが魚見さんだけでしょう?桜才は会長に七城先輩に畑さんにコトミとボケのフルコースですから」

    (あ、ツッコミ諦めた)

    津田「それに森さんがいるし」

    津田(ツッコミサボれる)

    魚見「お姉ちゃんは無視?」

    津田「お姉ちゃんが桜才に来て、俺が英稜に行ければ完璧ですね」

    萩村「津田、ツッコミサボり気味だったのは謝るからそんな遠い目をしないで……」

    8 :

    森さんスレとか俺得

    9 = 1 :

    魚見「タカ君がお姉ちゃんを無視するのでお姉ちゃんはおこです。ぷんぷん」

    「そりゃ無視されますよ。というかそろそろ話題を戻しましょうよ」

    津田「そういえばこれ、桜才と英稜の交流会でしたね……。あまりにもいつものメンツなので失念してました」

    シノ「そうだぞ、元はといえば津田があんなポロリをするから!」

    津田「ポロリは表現おかしいよね、独り言が漏れただけですよね」

    魚見「タカ君のポロリ話、詳しく」

    「会長ずっとここにいましたよね」

    シノ「そんなにイチャイチャしたいなら後ろのほうでしていればいいじゃないか!あの花瓶の前で!」

    (あれ花瓶だったんだ……)

    アリア「素敵な花瓶でしょ?私の自慢の」

    津田「先輩ちょっと口閉じてもらえますか」

    10 = 1 :

    シノ「それじゃ、私達は猥談に花を咲かせてるから!」

    魚見「二人はそこで反省するなりイチャイチャするなりしていてください」

    津田「……まさか本当に追いやられるとは」

    「あー、会長はああなったら止まらないので諦めたほうが」

    津田「うちの会長もそうなんで、諦めましょうか」

    「暇ですし、ほとぼりが冷めるまで二人で親睦深めてましょうか」

    津田「そうですね。あまり森さんとは関わりがありませんでしたし」

    「本当は交流会に出席したかったんですけど、最近いそがしくて会長と副会長の両方が席を外せなくて」

    津田「英稜も行事に力を入れてますもんね。生徒会も大変そうです」

    「そうなんですよ。まあでも楽しいからなんとかやってます」

    11 = 1 :

    スズ(津田、楽しそうだな……)

    アリア「やっぱりね、タンポンの方がいいと思うの」

    シノ「いや、ナプキンだろう」

    魚見「七条さんは貞操帯派では?」

    シノ「何!?最近の貞操帯にはナプキン機能まで実装されてるのか?」

    アリア「え?ああ、あれね。うちの会社が近々出すんだけどなかなかよかったよ」

    魚見「興味深いですね」

    スズ(私もそっちに入れて……助けて……)

    12 = 1 :

    シノ(……しかし)

    津田「会長がプールの飛び込み台で震えてて」

    「あー、でも分かります。思ってたより高く感じるんですよね」

    魚見(何を話しているのか)

    津田「横島先生……あ、生徒会顧問なんですけど、酔いつぶれてて」

    「え、それよく解雇になりませんね」

    スズ(気になる)

    「あそこのあんみつは絶品ですよ」

    津田「へー。俺甘いもの好きなので行ってみたいです」

    アリア(みんな聞き入っちゃってる……。二人も気づいてないし)

    アリア「なんか公開プレイみたいで興奮する」

    スズ「せめて口に出さないでください」

    アリア「え、じゃあ膣内に」

    スズ「ハイそれ以上はアウトでーす」

    13 = 1 :

    「そうだ、今度二人でそのあんみつ屋に行きませんか?」

    津田「いいですね、森さんとなら楽しそう。うちは妹も思春期全開なのでなかなか休む場所がないんですよ」

    「それは心中お察しします……」

    シノ(な、なんだかすごいナチュラルにデートの約束をしてるぞ)ヒソヒソ

    魚見(まさかあそこまでの逸材だとは……。我が右腕ながらなんと恐ろしい)ヒソヒソ

    アリア(森さんだけじゃなくて津田君もかなあ、あれは)

    スズ(津田のバカ……)

    津田「あーでも、明日って土曜日でしたね。早速どうですか?」

    「私は大丈夫ですよ」

    津田「じゃあ明日にしましょうか」

    魚見(なんという早さ)

    シノ(二人の距離がみるみる縮まっていくな……)

    スズ(……津田ぁ……)

    14 :

    誰得?俺得です!

    15 = 1 :

    「それじゃ、明日の朝津田さんの家に迎えに行きますね」

    シノ(そういえばこの前、これまたナチュラルに津田の家の場所を聞き出してたな)

    津田「ん、いや、わざわざ家に来てもらうのも申し訳ないしどこかで待ち合わせにしない?」

    「いえいえ、私のわがままに付き合ってもらってるんですから、このくらいは。それに……」

    津田「それに?」

    「目的地で待ち合わせするより、一緒に向かったほうが楽しいじゃないですか」

    津田「あはは、そうですね。じゃあそうしましょうか」

    スズ「津田ぁ、鼻の下伸びてんぞー」

    津田「うっ。いや、そんなことは」

    スズ「どーだか……」

    アリア「流石津田くん、学園の種馬は伊達じゃないね」

    津田「伊達でいいよそんなもん」

    16 :

    津田君、今週号で森さんにラッキースケベ(ワイシャツ1枚姿目撃)してました

    17 = 1 :

    シノ「うぐ……このおっぱい魔神ー!どうせこのたわわに実ったおっぱい目当てだろー!」

    「ちょっ、やめっ」

    津田「あんたは小学生か!」

    魚見「むー、私だってそれなりのおっぱいを持ってますよ」

    アリア「私も負けてないよー?」

    津田「二人ともにじり寄ってこないで!怖いから!」

    シノ「わ、私だって」

    スズ「会長、無理はしないほうが」

    シノ「うう……。貧乳だって生きてるんだ……」

    「落ち込みながら人の胸を揉まないでください!」

    津田「あーもー……」

    18 = 1 :

    翌日、津田宅

    コトミ「あれ、タカ兄出かけるの?」

    津田「ああ、英稜の副会長と」

    コトミ「タカ兄、これで何人目?ハーレムルートは現実ではあまりおすすめしないよ」

    津田「お前が何を想像してるのか知りたくもないが、お前が思ってるようなことはないから安心しろ」

    コトミ「お口で」

    津田「思春期も大概にしなさい」

    コトミ「え、膣内で?もうそんな仲なの?」

    津田「それ上手いと思って言ってるのか?上手くないからな?」

    19 = 1 :

    (すみません、今友人から最新刊?で森さんとのラッキースケベがあったことを知らされました。
    ここからその設定取り入れます
    ていうかフラグ立ちそうですねこれ
    大興奮ですよ)

    20 = 1 :

    >>16
    見逃してた
    はい、画像も見ました興奮します
    今から設定取り込みます

    21 :

    >>17

    シノ「うう……。貧乳だって生きてるんだ……」


    ツボったwwwwww
    期待

    22 = 1 :

    津田「とにかく、俺は出かけるから。昼飯は自分で何とかしろよ」

    コトミ「うぇぇー……」

    ピンポーン

    津田「ん、来たか」

    「こんにちは。少し早かったですか?」

    津田「いえ、ちょうど身支度が済んだところだったので。えっと……どう行けば近いですか?」

    「近いのはバスですね。でもバスは時間通りに来ないことも多いので、ちょっと遠回りですが電車で行きましょうか」

    津田「分かりました」

    コトミ(例のタカ兄との秘密(意味深)を抱えた人。改めて見ると、なるほど形の良いおっぱいですな。89点)

    津田「コトミお前失礼なこと考えてるだろ。夕飯作ってやらないからな」

    コトミ「あっそんな殺生な!将来のお義姉さんを見定めてただけで」

    津田「それが失礼だっての」

    23 = 1 :

    津田「すみません。あんな妹でして」

    「あはは……。お疲れ様です」

    津田「ほんとにですよ」

    「……」

    津田「どうかしました?」

    「あ、いえ、その。ここに来るとあの時の事を思い出しちゃって」

    津田「あー。あー……」

    津田(綺麗な脚だった……。って、そうじゃない)

    津田「だれにも言わないので安心してください。こう見えて、口は堅いんですよ」

    津田・森((下の口じゃないです、とすぐにセルフツッコミしてしまう自分が嫌だ……))

    24 = 1 :

    「津田さんは言いふらすような人じゃないって分かってるんですが、やっぱり男の人に見られるのは……」

    津田「それは本当に……お姉ちゃんがご迷惑をおかけして」

    「いや、うちの会長でもあるので……。寧ろ自宅に入ったら女が着替えてたなんて状況で、困ってるのは津田さんですよね」

    津田(正直嬉しいなんて口が裂けても言えない。しかしこのままギクシャクするのはアレだし……)

    津田「あー、その、見た自分がいうのもなんですけど……。今日おごるので、お互い水に流すってのはどうでしょう」

    「……そうですね。それで綺麗さっぱり忘れるってことで。そうしましょう」

    津田(忘れるのは無理かな)

    「ありがとうございます。気を使って頂いて」

    津田「いや、こちらこそどんな理由があれ着替え中に覗いてしまって申し訳ないです」

    「じゃああれは二人だけの秘密、ということで」

    津田「ええ」

    25 = 1 :

    寝ます
    今日中には完結させますので……

    26 :

    otu


    津田森って書くと、なんかそれだけで苗字みたいだな。

    あとここはスレが2か月持つからネタが出来次第短編連作してもええんやで

    27 :

    乙です
    タカモリは貴重

    28 :

    このssのせいでマンガ欲しくなった
    どうしてくれるんだ貴様ら!!

    29 = 28 :

    このssのせいでマンガ欲しくなった
    どうしてくれるんだ貴様ら!!

    30 :

    森さん出てきたのつい最近だけど一巻から買おう
    本誌派だから何巻から森さん出るかは知らぬ

    32 :

    出来れば長く続けて乙、
    >>23
    二人はもう、ツッコまなければ生きていけない体に…(ホロリ)

    33 :

    何今こんな可愛い子出てるの?買わなきゃ(使命感)

    34 :

    一巻から可愛い娘しか出てないだろ

    35 = 26 :

    可愛いけど残念な子ばっかりだったからまともな人がまぶしく見えるんですねわかります

    あとウオミーはただ立ってるだけでもなぜかエロイ

    36 :

    おいおいスズはちゃんとヒロインだったろお

    37 :

    ムツミも好きだがどっちかというと残念枠だしな
    ホント純粋にまともな人少ないね
    森さんもウオミーに毒されてそうでは有るけど

    38 :

    単行本11巻でも森さんは一話のみ登場(津田との絡み無し)なので、注意です
    でも漫画は面白いので買ってない方は是非買ってみてください

    続き書きます

    39 = 1 :

    「ふふ……」

    津田「どうしました?」

    「いえ、あんみつ楽しみですね」

    津田「そうですね」

    「せっかくですし、その後はぶらぶらしますか?」

    津田「いいですね。お昼はパスタとかどうです?美味しいお店知ってますよ」

    「もしかして駅の隣にある?」

    津田「そうそう、そこです」

    「私も好きなんですよ!あのお店はカルボナーラも美味しいですし、和風パスタも好きです」

    津田「あはは、森さんとは好みが合いそうですね」

    「ふふっ、なんだか嬉しいです」

    40 = 1 :

    一方、七条宅

    出島「今日はお集まりいただきありがとうございます」

    アリア「準備はバッチリだよ」

    魚見「それでは」

    シノ「始めようか、第一回副会長を視姦する会を」

    スズ(なんて会だ)

    出島「事前に津田さんの鞄に盗聴器をしかけてありますので、会話は全て聞くことができます。」

    出島「またプロの探偵に盗撮させておりますので、遠目からですがお二人の姿を観察することができます」

    スズ「もうこれ犯罪ですよね」

    シノ「しかし流石七条家だな」

    魚見「結構お金がかかってそうですが、大丈夫ですか」

    七条「盗聴器はうちの製品の売れ残りだし、探偵はうち専属の人だから大丈夫だよ」

    スズ「もはや何も言うまい……」

    出島「では早速。ぽちっとな」

    41 = 1 :

    津田『いえ、ちょうど身支度が済んだところだったので』

    『少し遠回りですが電車で行きましょうか』


    魚見「シノっち」

    シノ「ああ、聞いたぞ。早速電車内プレイとは」

    スズ「そのイクじゃねーよ」

    アリア「痴漢と間違えられて拘束されることも多いし、電車内プレイはオススメできないな」

    スズ「そういうアドバイスはいりませんので」

    アリア「そう出島さんが」

    スズ「出処あんたか!」

    出島「お嬢様には二の舞いを踏んでいただきたくありませんので」

    スズ「しかも実体験か!」

    42 = 1 :

    シノ「しかしここではいざという時乱入することが出来ないな」

    シノ「あ、乱入と言っても7Pに突入するとかでは無いぞ」

    スズ「私が勘違いするとでも?」

    出島「そうおっしゃると思ってこちらのノートパソコンでも見れるようにしました」

    出島「ご希望なら車でストーカーしながらも可能ですよ」

    シノ「む。それではお願いしようか」

    魚見「場所を選ばずヤり始めたら会長として止めなければなりませんしね」

    スズ「いや、心配してるようなことは起こりませんよ」

    七条「でも津田君も高校生だし。青姦も場所を選ばないと捕まるんだよ」

    スズ「そういう話ではないです」

    出島「なんなら私のオススメスポットをお伝えしますが」

    スズ「話に乗らなくていい!」

    43 = 1 :

    出島「それでは、車を用意してまいりますので玄関でお待ちください」

    アリア「うん、出島さんよろしくね」

    スズ(今日一日、この5人を相手しないといけないのか……)

    魚見「スズポン、お疲れのようですね」

    スズ「ええ、まあ。……あの抱きつく必要あります?」

    魚見「……!この感触は勝負下着」モゾモゾ

    スズ「やめんか」

    シノ「うっ、私はいつもの下着だ……」

    アリア「私はいつも勝負してるよ」

    スズ「ああ、下着はつかないんですね。先輩ですもんね」

    44 = 1 :

    電車内

    「えっと、3つ先の駅で降りるんですよね」

    津田「そうですよ。森さんはあまり電車を利用しないんですか?」

    「英稜はバス通学が基本なので、滅多に乗りませんね」

    津田「ああ、なるほど」

    「だからこの揺れが慣れなくて。……きゃっ」

    津田「おっと」

    「す、すみません」

    津田「あ、いえ、大丈夫ですか?」

    「はい……」




    魚見「シノっち、これは……」

    シノ「ああ、電車の揺れで津田の津田が森にインするハプニングだな」

    スズ「画面見ろ画面。森さん今日はジーンズ」

    45 = 1 :

    (胸を押し付けてしまった……)

    津田(……柔らかかった)

    「……」

    津田「……」

    「……」

    津田「……そ、その」

    「あ、えっと、ここで降りるんですよね」

    津田「えっ、あ、いつの間に。降りないと」

    (なんかはしたない事ばっかりしちゃってる。恥ずかしいなあ……)




    スズ(甘酸っぱい……)

    シノ「飲ザーしてる気分だ」

    魚見「ええ」

    アリア「スズちゃん、今のは苦々しいっていう感情表現だよ」

    スズ「私がいつ解説を求めましたか?」

    46 = 36 :

    スズの胃が溶けそう

    47 :

    森さんと津田付き合うと今度はスズが独りに,,,

    48 = 1 :

    出島「お待たせしました」

    アリア「よし、私達も行こうか」

    スズ(もう既に疲れた……)

    出島「今からだとあんみつ屋に先回りするのは無理なので、一旦駅前のショッピングモールに向かいましょう」

    魚見「お願いします」




    津田「……」

    「……」

    津田(き、気まずい)

    「……あ、着きました。あそこです」

    津田(助かった)

    「ちょっと見えづらいですけど、あそこです。見えます?」

    津田「ええ、あそこの和風なお店ですよね」

    「そうです、いい雰囲気でしょう」

    49 = 1 :

    店内

    津田「オススメってありますか?」

    「私のオススメはあんずあんみつです。あ、でも今の時期はいちごあんみつも美味しいです」

    津田「なるほど……。じゃああんずあんみつで」

    「私はいちごあんみつにしようかな」

    津田「えっと、飲み物は……」

    「飲み物はほうじ茶がオススメですよ。ここのほうじ茶は美味しいんです」

    津田「ではほうじ茶で」

    「店員さん、いちごあんみつ一つとあんずあんみつ一つ、あとほうじ茶二つで」




    魚見「やりますね」

    シノ「どうしたんだ?」

    魚見「先に相手に選ばせておいて自分は違うものを頼む。そうして自然にあーんフラグを建てる」

    アリア「そっちの味も食べさせてってやつだね!」

    シノ「なんと!?ヤり手だな森は!」

    スズ(この人達生きるの楽しそうだな)

    50 = 1 :

    津田「美味しい!」

    「気に入っていただけたようでなによりです」

    津田「上品な甘さがいいですね。ほうじ茶も美味しいし」

    「スーパーで買うものとは比べ物になりませんよね」

    津田「ええ、こんな美味しいほうじ茶は初めてです」

    「ふふっ……」

    津田「いちごあんみつも美味しいですか?」

    「ええ。……ああ」

    津田「はい?」

    「はい、一口いかがですか」




    スズ(本当にしてるし)

    アリア「手皿ってエロいよね」

    シノ「なんかそんな話前にしたな」

    魚見「プレイには必須のポーズですね」

    スズ「私もうツッコミ疲れたんですけど」

    出島「手皿のコツは……」

    スズ「言わなくていいから」

    出島「ですが」

    スズ「いいから」


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