のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:126,368,893人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレ女勇者「大丈夫!君は僕が守るよっ!」魔王「……はあ」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - DQ + - ほのぼの + - ジョジョ + - ドラゴンクエスト + - 勇者 + - 女勇者 + - 神崎 + - 魔王 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    602 :

    >>600
    それは ハープ です

    603 = 472 :

    勇者「まさか海底を進めるなんてね~」

    魔王「船員さん達はもうパニックですけどね」

    勇者「もう一度弾いたら浮上するのかな」

    魔王「どうなんでしょう。もしかしたらもっと沈んで、水圧で押しつぶされるかもしれませんよ」

    勇者「…うそだよね?」

    魔王「はい。どうやらこれは船などを海中でも進めるようにするハーブみたいですね。噂で聞いたことありますよ」

    勇者「……びっくりさせないでよ~」

    604 = 568 :

    真偽

    605 = 472 :

    >>602
    >>604

    全く気付かなかった…。ごめん
    PCさえぶっ壊れてなきゃ携帯で書かないのにorz

    606 :

    ほほほほ

    607 = 472 :

    勇者「ふぅ、海上に出れたね」

    魔王「そうですね、喜ばしいことです。……ところで女勇者さんは何をしているのですか?」

    勇者「え、船のスピードを出してくれるようキラーウェーブさんに頼んでるの」

    魔王「(だからなんで話せるんですか…)でしたら、風を操るウインドマージに帆を押してもらえば」

    勇者「…なにか言った?」

    魔王「いえ! なんでもありません!(まだ根にもってたのか…)」

    608 = 472 :

    魔王「予定より早くつきましたね」

    勇者「キラーウェーブさん達ありがとー!」

    魔王「(もはや魔物使いレベルだよなぁ…)さて、城の目撃情報だとここから南下すればいいみたいですね」

    勇者「うん。あ、でもその前にあそこの町に行こっ! 買いたいものもあるし」

    魔王「買いたいもの、ですか?」

    勇者「うん!」

    609 = 472 :

    魔王「なんで映画館にいるんでしょう…」

    勇者「たまには息抜きしないと! ここのところ連戦だったし」

    魔王「買うものがあるんじゃないんですか?」

    勇者「それは後でも買えるもん。さ、行こっ」

    ~ホラー映画上映中~

    魔王「おお…、なかなかにリアルなゾンビですね」

    勇者「あ、あわわわわ…」ブルブル

    魔王「(くさったしたいとか、アニマルゾンビを普通に倒してるのに何を怖がってるんだろう)」

    612 = 472 :

    魔王「怖がりすぎですよ、はいコーヒーです」

    勇者「ありがと…。だって、ゾンビとかいたら怖いじゃない」

    魔王「……まぁそれはそれとして。ところで買いたいものは結局なんなんですか?」

    勇者「ん、ちょっと待っててね」タタター

    ~しばらく後~

    勇者「はい、これ」

    魔王「ペンダント…ですか? 半月の形ですね」

    勇者「うん。私のと対になってるんだよ」

    魔王「なかなかシャレてますね」

    勇者「当たり前じゃない。これでも女の子なんだから!」

    魔王「(これは今度僕もお返ししたほうがいいよね)」

    613 :

    いいよいいよー

    614 = 428 :

    >>599
    仕事乙、と・・・
    なあ、言わないと判らないか?

    両 方 書 け ば 良いじゃない

    615 = 498 :

    キラーマシーン「ターゲット カクニン」
    勇者「おお!?かっくいいロボがいる!!」
    魔王「お待ちなさい!…こいつは相当厄介な相手ですよ」
    勇者「じゃんけんできる?じゃーんけーんぽん!ほら」
    キラーマシーン「…。」
    魔王「おうい!!(…しかしキラーマシーンが攻撃してこないのはなぜだ?)」
    勇者「パーがー、こうやってグーをせめてー、チョキがー、えいやっ!ってパーをー、」
    キラーマシーン「?…」
    魔王「(女勇者から戦意がまったく感じられないからか…?まるで小動物のように)」
    勇者「じゃーんけーんぽんっ!チョキ」
    キラーマシーン「…グー」
    勇者「ダメだよ後出ししちゃあ。それなら勝てるにきまってるでしょ?」
    キラーマシーン「戦闘ハ勝タネバ意味ガナイ」
    勇者「勝てるかどうか分からないでやるから面白いんだよー。ほらもっかい」
    キラーマシーン「面白イ…?」
    魔王「(キラーマシーンのAIが学習している。まるで敵の行動パターンを学習するかのように…!)」
    勇者「じゃーんけーんぽんっ!パー。あ、あいこだ」
    キラーマシーン「アイコ トハ何ダ」
    勇者「同じの出した場合はあいこって言って、すぐ次もっかいやるの。ハイ、あーいこでしょっ!パー」
    キラーマシーン「グー…トイウコトハ ワタシハ負ケタノカ」
    勇者「へへーん僕の勝ちー♪」
    魔王「…(キラーマシーンの様子が!まさか…)」
    勇者「よしっ!もっかいやろ!今度何か賭けようか?ねえ?」
    キラーマシーン「…」
    勇者「もしもーし。あれ?あれ?…動かなくなっちゃった。寝てるのかな?」
    魔王「(自ら機能停止するとはな…もしさっきのジャンケンに女勇者が負けていたら…)」

    616 = 420 :

    魔王おでかけネタでひとつ書いてみた

    (魔王がどこかに出かけてから4日目)

    勇者「うーん……レベルも上がらないし、飽きてきたなぁ。魔法使いさんもまだだし……」
    勇者「今日の稼ぎ……ちょっとだけ、息抜きでカジノいってもいいよね」

    ――魔王帰還

    魔王「おや。女勇者さんがいませんね……まったく、どこにいるのやら」

    魔王は 大空を飛ぶタカの目の位置で 地上を見下ろした!

    魔王「どうやら女勇者さんは西に3km、南に2kmいったところにいるようですね」
    魔王「……って、そのあたりは悪名高いカジノがある街ではありませんか」

    ―――カジノ

    支配人「困りますねぇ、お嬢さん。借りたお金の担保くらいは用意しておいてもらいませんと」
    勇者「そんなこと言われても……借りた覚えもないし」

    支配人「借用書はほら、このとおりここにあるんです。言い逃れはいけませんね」
    勇者(うー、困ったよー……)

    617 = 420 :

    魔王「やれやれ。こんなところで何をしてるんですか」
    勇者「魔法使いさん! 実はかくかくしかじかで……」
    魔王「なるほど、そういうことですか(借用書の偽造ですか……こんな陳腐な手に引っかかるとは、純粋なのかのーたりんなのか……)」
    支配人「失礼ですが、あなたは?」

    魔王「なに、この娘の連れですよ。話は僕が変わりに聞きますよ。ちょっと、奥まで通してもらえませんかね?」
    勇者「ま、魔法使いさん……」
    魔王「大丈夫ですよ。女勇者さんは表で待っていてください」
    勇者「あ……」

    ――1時間後

    勇者「あれからもう1時間……魔法使いさん、大丈夫かな……。やっぱり、助けに行ったほうが」
    魔王「お待たせしました」

    勇者「魔法使いさん! 大丈夫だったの……その、お金とか」
    魔王「ええ。話し合いの結果、わかってくれましたよ」

    勇者「ホントに!? やっぱり魔法使いさんは凄いなぁ……頼りになる」
    魔王「それはどうも。ですけど、勝手にカジノだなんて。以後はこういうことはナシにしてくださいよ」

    勇者「……はぁーい。気をつけます」
    魔王「わかってくれれば、いいです」(ナデナデ)

    勇者「うー……子ども扱いしないでっていいたいけど、今日はボクが全面的に悪かったから反論できないよ」
    魔王「僕も帰るのが遅れてしまいましたしね。それでは、また冒険の続きをしましょうか」

    勇者「うん、お母さん」
    魔王「いい加減、お母さんはやめてくれません……?」

    618 = 420 :

    ――魔王サイド

    支配人「それで、あの子の借金はあなたが肩代わりしてくれるということでいいのですかね?」
    魔王「まぁまぁ落ち着いてくださいよ。そんなことより、ちょっといい話があるんですよ」

    支配人「……いい話?」
    魔王「実はですね、僕は魔王なんです。僕が世界を支配した暁には、世界の半分をあげましょう。それで借金はチャラにしていただきたい」

    支配人「……何を言い出すかと思えば。面白い冗談ですね。しかし、場所をわきまえたほうがいい」(パチン)

    (沸いて出るゴロツキたち)

    魔王「冗談じゃないんですがね」
    支配人「おちょくりにきただけなら、タダで返すわけには行きません。ま、最初からタダで返すつもりもありませんけどね」

    魔王「仕方ないですねぇ……証拠を見せましょうか。第二形態あたりでいいですかね?」(ずもももももも)
    支配人「ヒッ……ヒイィィッ!?」

    魔王「で、僕が支配したあとの世界の半分でいいですかね?」
    支配人「はっ、はいぃぃぃっ、結構でございますううう!!」

    魔王「ありがとうございます。あ、あとこのことを誰かに他言した場合……」
    支配人「私は貝になりますうううう!! ていうか貝になりたいっ!!」

    魔王「重ね重ね、ありがとうございます」(ニッコリ)

    619 = 420 :

    ―――1時間後


    勇者「あれからもう1時間……魔法使いさん、大丈夫かな……。やっぱり、助けに行ったほうが」
    魔王「お待たせしました」

    勇者「魔法使いさん! 大丈夫だったの……その、お金とか」
    魔王「ええ。話し合いの結果、わかってくれましたよ」(僕に第二形態を使わせるとは、女勇者さんにはかなわないなぁ)



    勇者「それにしても、よく1時間でわかってくれたね」
    魔王「はは……交渉には慣れてるんですよ」(交渉10分足らず、第二形態から元に戻るために残りの時間を使ったとは口が裂けてもいえないなぁ……)

    622 = 472 :

    勇者「久々にレベル上げターイム!」

    魔王「本当に久しぶりですね。装備は伝説系で統一してますけどレベルがまだ足りない可能性ありますから」

    勇者「さぁ、メタルでもはぐれでも、メタキンでもかかってきなさいっ!」

    魔王「(見事なまでに全部高経験値…)ここらへんには出て来ませんよ」

    勇者「じゃあアップルパイかチーズケーキかプリンでてこーい」

    魔王「……先におやつにしましょうか」

    勇者「やった~!」

    624 = 472 :

    勇者「ケプ、よーし、頑張ろー!」

    魔王「……頑張りましょー」

    勇者「あ、そうだ! ねぇねぇ魔法使いさん」

    魔王「(悪い予感が……)はい、なんですか?」

    勇者「タッグ技やろうよ! 今よりもっと強力になれるかも」

    魔王「例えばどんな技を合わせるんですか?」

    勇者「んー、私のしっぷうづきの後にイオナズンとか」

    魔王「……女勇者さんごと爆炎に飲み込まれますよ」

    625 :

    合体だと・・・

    628 :

    やべえ感動的なラストになる予感がする

    629 :

    まだ続いていたかw

    630 :

    ほしえん

    勇者「そういえば、いまさらなんだけど……」

    魔王「はい、なんでしょう?」

    勇者「魔法使いさん、その角……」

    魔王「(うっ、長いこと突っ込まれずにいたけどついに来たっ)こ、これがどうかしましたか?」

    勇者「もしかして、それ……」

    魔王「………」

    勇者「呪いのアイテム、装備しちゃったの?」

    魔王(ずべっ)

    勇者「聡明な魔法使いさんにしてはずいぶんなうっかりだね。大丈夫だよ、教会に行けばすぐにはずしてくれるよ」

    魔王「い、いや……ちょっと、教会は」

    勇者「大丈夫だよ、恥ずかしがらなくても。人間誰しも、一度はのろいのアイテム装備しちゃうものだって!」

    魔王「そ、そうでなくて……」

    勇者「ボク、シャナクは使えないしさ。さぁさぁ、善は急げだよ!」

    魔王「ああああああ~~~」(ズルズルズル)

    632 :

    <宿屋>

    勇者「・・・疲れたね~。まさか次の町が、こんなに遠いとはなぁ」

    魔王「もう夜遅くで、食堂は開いてませんから。今日の夕食は干し肉ですね」

    勇者「今日は、私が夕食を担当しようか?」

    魔王「・・・いいんですか?」

    勇者「うんっ!!母の味を作るよ!!」

    魔王「それは楽しみですね。 手伝いましょう」

    勇者「いいからいいから!! 魔法使いさんは外で遊んできなよ!!」

    魔王「えっ? ちょっと!! 押さないでっ!!」

    633 :

    追い付きほ

    634 = 632 :

    <外>

    魔王「『用意が出来るまで外で遊んでて!!』・・・って言われてもなぁ」

    魔王「やっぱり、手伝ったほうがいいんじゃないだろうか・・・?」


    <宿屋>

    魔王「・・・ただいま帰りました。・・・女勇者さん? いないんですか?」

    魔王「・・・机の上に、・・・書置き?」


    『 魔法使いへ 

    もう遅いので、私は先に休みます
    晩御飯は、戸棚に干し肉が入っています

    追伸
    あまり夜遅くに出歩くのは、感心しませんよ?』


    魔王「・・・お母さん?」

    635 :

    正に母の味

    637 :

    ほしゅぅ

    638 = 632 :

    魔王「・・・この仕込みの為だったんですか」

    魔王「まぁ、今日のご飯は干し肉でも軽く炙りますか」

    ジジジジジジジッ・・・・

    魔王「おぉ、焼けてきましたね」

    グキュル~・・・・

    魔王「・・・・ハァ・・・」

    グ~~キュルル・・・・

    魔王「・・・女勇者さん・・・、一緒に食べますか?」

    勇者「・・・いいの?」

    魔王「はい、一人で食べるのも寂しいものですから」

    勇者「えへへ・・・、いっただっきま~す」

    魔王「はいはい」

    639 = 630 :

    母わろすwwwww

    640 :

    母っワロス

    641 = 632 :

    勇者「魔法使いさん、雲が綺麗だよ?」

    魔王「・・・そうですねぇ」

    勇者「・・・あの雲はバナナだね」

    魔王「似ていますねぇ」

    勇者「・・・イチゴ、 ・・・・ドーナツ、・・・・ホイミスライム。 あぁ!!あれはブドウだね!!」

    魔王「・・・そうかもしれませんねぇ」

    勇者「お腹すいてたら、全部食べ物に見えてきたよ~」

    魔王「そろそろ、お昼ご飯にしますか?」

    勇者「うんっ!!やったーーっ!!」

    魔王「はいはい」

    魔王(・・・ホイミスライム?)

    642 = 630 :

    ホイミスライムにげてー!

    645 = 644 :

    魔王「(なんだかんだでタッグ技に協力してしまった…)」

    勇者「は~、凄い迫力だったね」

    魔王「特撮みたいでしたよ。辺りのモンスターも一網打尽でしたし」

    勇者「でも、敵倒した数は魔法使いさんのほうが上なんだよね」

    魔王「え、そりゃ魔法なんですから当たりm(ry」

    勇者「じゃあ次は私がさみだれぎりやるから、その前にイオナズンでHPをギリギリまで削ってね」

    魔王「また無茶な要求を…」

    646 = 632 :

    勇者「やっと町に着いた~、お風呂入りた~い」

    魔王「はいはい。 すみません、お部屋を貸してください」

    宿屋「それではお客様、コーヒーと紅茶どちらになさいますか?」

    魔王「・・・はい?」

    勇者「ボク、コーヒー!!お砂糖たっぷり入れてね?」

    宿屋「・・・お砂糖、でございますか?」

    勇者「うん、あとミルクもたっぷりとね!!」

    宿屋「・・・かしこまりました」

    <その夜>
    勇者「・・・まさかねぇ?」

    魔王「そうですね」

    勇者「お風呂のことだなんて思わないよね?」

    魔王「・・・今日も、タオルで拭くだけですね」

    648 = 636 :

    どんな宿だよwww

    649 :

    遅れたが
    >>218
    ザ・スタンピード?

    650 = 632 :

    >>648
    コーヒー風呂はあるんだなこれがwww

    砂糖は入れないだろうけどwww


    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - DQ + - ほのぼの + - ジョジョ + - ドラゴンクエスト + - 勇者 + - 女勇者 + - 神崎 + - 魔王 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について