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    元スレ女勇者「大丈夫!君は僕が守るよっ!」魔王「……はあ」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - DQ + - ほのぼの + - ジョジョ + - ドラゴンクエスト + - 勇者 + - 女勇者 + - 神崎 + - 魔王 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    901 = 897 :

    ラリホー

    902 :

    追いついちまった…

    903 :

    勇者(なんか、おかしい…)
    魔王「どうしたんですか?私の顔に何かついてます?」

    勇者「あ…ううん!ね、今日もいい天気だね」
    魔王「そうですね。私は今のうちに洗濯しておくとしましょう」

    勇者「分かった。行ってらっしゃーい!」

    ・・・・・

    勇者(えっと、昨日は久しぶりにレベ上げしてて…
     MP無くなったけど町から結構離れてたからそのままキャンプしようって
     僕が言ってそのまま崖の下で寝たはず…
     あー昨日の魔法使いさんのハンバーグおいしかったなぁ♪
     デミなんとかのソースとか最高!今日もまた作ってもr…
     あ、いやいや。違うって。
     そんなで朝起きたら町の宿屋で…えっと あれ?なんだっけ?)

    904 :

    追いついたあああああああ

    905 = 903 :

    勇者(とにかく、おかしい!
     そういえば、前にも何度かこんな事あったよね?確か…)

    魔王「ただいまー。どうしたんです? 難しい顔して?」
    勇者「え、あ、う、ううん。何でもないよ!
     そうだ!洗濯物乾くまでレベ上げしよう!
     どうせ乾くまで町に戻らないもんね?」
    魔王「別に大丈夫ですよ? ここは町まで近いし
     さっき宿屋から出てきてまだそんなに歩いてないし。」
    勇者「でもでも!次の町にはまだ行けないでしょ?」
    魔王「(貴方が寄り道しなければ今日の夕方には着くはず)
     まぁ…そうですね。それでは今日もレベ上げしますか?」
    勇者「うん!頑張ろー!おー!」
    魔王「二日続けてレベ上げなんて初めてじゃないでしょうか?
     よく頑張りますね。それでは行きましょうか」

    906 = 903 :

    魔王「ふう…今日は中々頑張りましたね。」
    勇者「だけど、レベル上がんなかったよorz」
    魔王「大丈夫ですよ。それだけ貴方が強くなってるという事です。
     強くなればなるほどレベルを上げるのは時間がかかります」
    勇者「そうかな?でもなんか今日は疲れたな…」
    魔王「それでは町に戻りましょうか。洗濯物も乾いたし」
    勇者「え?やだ。」
    魔王「やだって…町はすぐそこですよ?」
    勇者「やだやだ!今日もキャンプしたい!ハンバーグ食べたい!」
    魔王「…とうとう野宿と言い直さなくなりましたね」
    勇者「野宿でもキャンプでも何でもいいの!ハンバーグ食べたい!」
    魔王「ふう…いいですよ。しょうがないお姫様ですね。
     今日はオニオンソースでハンバーグというのはどうでしょう?」
    勇者「やったぁ!オニオーンつかまえてくる!」
    魔王「下ごしらえをしておくのでお願いするとしましょうか」

    907 = 903 :

    勇者(オニオーンつかまえたけど…
     まだ戻るのは早いよね。
     晩ご飯早く終わっちゃったら町に戻らないといけないし…)

    ・・・・・

    魔王「…遅いですね」 バタ-ン!
    勇者「ただいまー!何かねちょっとオニオーン捕まえるの手間取っちゃって!
     ごめんね遅くなって!ハンバーグしよ!ハンバーグ!」

    魔王「おかえりなさい。ちょうど探しに行こうか思ってたとk」
    勇者「ごめんね!遅くなっちゃったね!ご飯食べたらもう町に戻れないね!
     今日もキャンp…野宿だね!」

    魔王「まぁ…無事に戻ってきてくれたので良いですけどね。
     あと、もう野宿って言い直さなくてもいいですよ」
    勇者「へへっ!ご・は・ん♪ご・は・ん♪ 早くぅ~!」
    魔王「はいはい」

    908 = 903 :

    魔王「それでは寝るとしますか。毛布蹴らないようにね。
     それと、あぶないビスチェはやめなさいorz
     お腹丸出しなんだからお腹壊しても知りませんよ」
    勇者「子供ぢゃないもんorz毛布蹴ったりしないよぅ。おやすみー!」

    勇者(今日は寝たふりして…っと。
     でも魔法使いさんを試すなんて…僕いけない事してるのかな?
     だけどもしルーラ使えるなら言ってくれたらいいのに…仲間なのに…
     デミなんとかもおいしかったけど、オニオンソースもおいしかったなぁ♪
     明日はどっちにしようかな?んー、他にもソース作れるのかな?
     魔法使いさんって本当に料理うまいよね!明日のご飯も楽しみだなぁ…)

    勇者「う~ん…オニオンウマー…スピー…」ゴロゴロン ゴロゴロ-ン
    魔王「子供ぢゃない…ね。まったくしょうがない人だ」

    909 = 903 :


    ~翌日~

    魔王「…女勇者さん?女勇者さん?そろそろ起きて下さいよ~?
     朝ですよ~?」
    勇者「う~んあと5分…」

    魔王「10時までにチェックアウトしないと延滞料金がかかります。
     早く起きて下さい」ユサユサ
    女勇者ガバッ「…え?昨日キャンプした… ?? あれなんで宿屋にいるの?」

    魔王「何寝ぼけてるんですか?
     一度寝たけど寒い寒いって結局宿屋に来る事になったじゃないですか」
    勇者「ん~あれ? そうだったっけ?」

    魔王「そうですよ。早く支度して下さい。あと30分で出ないと…」
    勇者「分かったよ~用意するからちょっと待って」ヌギヌギ

    魔王「ちょ、ココで脱ぐのはやめなさあばばばばばば」
    勇者「もう~いい加減慣れてよ。仲間じゃない。」

    魔王「いや、仲間とかそういう問題でなくて…
     先に支払い済ませてロビーで待ってますね」(まったく…)

    910 = 903 :

    ~夜~
    勇者「グレートジンガーの活け造りおいしかったね!」
    魔王「そうですね。見た目は少々アレですけど中々レアな魚が手に入りましたね。
     女勇者さん、やっぱりレベル上がってますよ。大したものです」

    勇者「えへへ~。魔法使いさんに褒められるなんて嬉しいなっ♪」
    魔王「いやいや。私も安心して後衛を守る事が出来ますよ」

    勇者「それじゃおやすみ~!」
    魔王「おや?もう寝るのですか?昨日といい今日と言い早いですね?」

    勇者「えっ!?(ギクッ) そそそそそんな事ないよ。
     何か疲れたってゆうか、えっとあのその…」
    魔王「さては…」

    911 :

    何この逆シューピアリア

    912 = 903 :

    スマン抜けがあった>>910訂正

    勇者(んもー何やってんだろう僕…今日こそ絶対寝ない。
     だっておかしいもん!
     家で寝てる時にママのベッドで目覚めた事とかあるけど
     それは子供の時の話だもん!今はもう大人だもん!勇者だもん!
     今日こそ絶対寝ないで確かめてやる~!)

    ~夜~
    勇者「グレートジンガーの活け造りおいしかったね!」
    魔王「そうですね。見た目は少々アレですけど中々レアな魚が手に入りましたね。
     女勇者さん、やっぱりレベル上がってますよ。大したものです」

    勇者「えへへ~。魔法使いさんに褒められるなんて嬉しいなっ♪」
    魔王「いやいや。私も安心して後衛を守る事が出来ますよ」

    勇者「それじゃおやすみ~!」
    魔王「おや?もう寝るのですか?昨日といい今日と言い早いですね?」

    勇者「えっ!?(ギクッ) そそそそそんな事ないよ。
     何か疲れたってゆうか、えっとあのその…」
    魔王「さては…」

    913 :

    もうすぐ1000か

    914 = 903 :

    >>911
    スマン。ちょっと息抜きと思って。
    やめた方がいいかな?

    915 = 911 :

    >>914
    いや、このスレ全体の感想なんだ、別にケチつけるつもりはないよ

    916 = 903 :

    >>915
    それではお言葉に甘えて続き


    勇者(ギクッギクッギクッ)「な、なによっ!?」
    魔王「サンタさんを待ってるのでしょう?」

    勇者「え? あ…そうそう!サンタさん今年は何くれるのかなぁって!
     だから早く寝ないとね!」
    魔王「ふふ。サンタさんはクリスマスイブにしかやって来ませんよ」

    勇者「え?そうなの?イブだけなの?」
    魔王「そうですよ?知らなかったんですか?」

    勇者「違うよ~。だって何年前か忘れたけど、
     イブより前に押入れにプレゼント入れてくれてたの見つけたもん!
     次の年は押入れにはなかったけど宝探しみたいで面白いよ!」
    魔王「それは…(言わない方がいいのかな?) そうなんですか?」
     (ご両親の苦労が窺われるな…)

    勇者「そうだよぅ。もう魔法使いさん何にも知らないんだねww
     さぁ寝よ寝よ!」
    魔王「はぁ…おやすみなさい」

    917 = 903 :

    勇者(ふぅヤバかった…けど、魔法使いさんはサンタさんに会った事ないのかな?
     イブに来るって信じてるなんてかわいい!
     そういえば、サンタさんて12月のいつ頃に来るのかな?
     11月に見つけた事はないから12月中に世界を飛び回ってるんだね!大変だぁ…
     25日の朝までに世界中のみんなに届けないといけないんだもんね。
     サンタさん、どこにいるのか教えてくれたら手伝ってあげるのになぁ…
     ああ、でも今年は何くれるんだろ?グリンガムのムチにしようかな?
     んーひかりのドレスもいいな…てんしのレオt(ry
     はっ!違う違う!魔法使いさんがルーラ使えるかも知れないって
     確かめようって思ってたのに何やってんだ僕は!)

    918 = 903 :

    ・・・・・・

    魔王「女勇者さ~ん? 女勇者さ~ん?寝ましたか…?」
    勇者「スピー スピー (棒)」

    魔王「寝たようですね…宿に行くとしますか」
    勇者(キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!)

    魔王「よいしょっと…」
    勇者(え?なになに?これっていわゆる…お姫様だっこ??)

    魔王「忘れ物はないかな?火は消したし…行くとするか」
    勇者(なんだか心地いい…なんだろ不思議なこの気持ち…
     あーん!サンタさん今来ちゃらめぇぇぇぇ!)

    魔王「おや…顔が赤いですね?熱でもあるのかな?どれ…」
    勇者(わぁ顔が顔が顔が…近づき過ぎ!ホントに熱出ちゃう!)

    魔王「熱はないか…大丈夫かな。ルーラッ!」
    勇者(ルーラ使わないでこのまま町まで行ってくれたらいいのに…
     もう少しこのままで居たい…)

    919 = 903 :


    ~翌朝~

    魔王「女勇者さん!女勇者さん!朝ですよ~
     起きて下さいよ~。あと少しでチェックアウトの時間ですよ~」ユサユサ
    勇者「う~ん…起きる…」ムクッ

    魔王「おや?今日はおかしな事言わないんですね?」
    勇者「大丈夫だよ。覚えてる。昨日二人で宿屋に来て泊まったよね」

    魔王「(頭大丈夫かな…)そ、そうですよ!その通りです!さあ支度して下さい。
     おっと、僕は先に降りてロビーで待ってますからね」
    勇者「はぁ~い」

    勇者(ルーラの事、もう知ってるって魔法使いさんに言っちゃおうかな…
     でも、そうしたらもうお姫様ダッコしてくれないよね…
     町から町に行けて便利だけど、そうしたらもう手を繋いで歩く事もなくなるよね…
     どうしよう…
     昨日のあの気持ち、まだ心に残ってる…
     なんだか暖かくて優しい気持ち…ずっとあのまま居て欲しかったな…
     僕、魔法使いさんが好きだ。仲間とかじゃなくてもっと別の…
     この気持ち何なんだろう…どうしよう…

    922 = 903 :

    コンコン
    魔王「女勇者さ~ん、準備できましたか?
     そろそろ出発しますよ。今日こそ次の町に行きましょうね」
    勇者「はぁい…」

    魔王「どうしたんですか?元気ないですね?(やはり頭が…)」
    勇者「そんな事ないよ… ウン!大丈夫!」

    魔王「それでは次の町に出発しましょう」
    勇者「そうだね…あの魔法使いさん…」

    魔王「はい。何ですか?」
    勇者「あの…ルー…ルー…
     ルー大柴って知ってる!?」

    魔王「あぁ、存じ上げてますよ。ルー語とか使う高名な方ですよね?」
    勇者「あ、そうそうそれそれ」

    魔王「その方がどうかしたんですか?」
    勇者「別に…興味ないし…」

    魔王「(何なんだ)そうですか」
    勇者「ルー…ルー…
     ルールールルルルー♪」

    魔王「狐は呼べても魔物は無理じゃないでしょうか?」
    勇者「んー…魔物興味ないし…」

    923 = 903 :

    魔王(殴りたくなってきた。俺は魔王、俺は魔王、落ち着け俺!)

    924 = 903 :

    テクテク テクテク…

    魔王(どうしたのかな?やはり体調崩しかけてるかも知れないな…)

    勇者(なんて言えばいいんだろ?
     僕が知ってるなんて…魔法使いさん傷つくかも…
     僕も知らない方がよかった…だって
     これからもお姫様ダッコして欲しい…でもそんな事言えない…)

    魔王「どうしたんですか?今日は手は繋がないんですか?」
    勇者「(忘れてた)!!! 繋ぐ!絶対繋ぐ!」
    魔王「はは。それではどうぞ」

    キュ…

    925 = 903 :

    勇者(ドキドキ…なんかいつもと違う…
     魔法使いさんの手があったかくて、これって昨日と同じ気持ちだ…
     ・・・・・やめた!
     言うのやめた!だってずっとこのままいたい!
     手繋ぎたい!お姫様ダッコして欲しい!ずっとずっと言わない!)

    勇者「ねぇ!魔法使いさん!レベル上げてもルーラ覚えなくていいよ!」
    魔王「どうしたんです、いきなり?」

    勇者「えへへ♪ いいの覚えなくて!
     分かった!? 絶対覚えちゃ駄目だからね!これ命令だからね!」
    魔王「まぁ、構いませんけど」

    勇者「絶対絶対だよ?」
    魔王「分かりました」(今日あたり習得した事にしようと思ってたのに…)

    勇者「それじゃ行こ!」
    魔王「体調が悪いのかと少し心配してましたが、元気そうですね」

    勇者「なんで~?大丈夫だよ!だって僕風邪とか引いた事ないもん!」
    魔王「(それはそれでどうかと…)はは。安心しました」

    勇者「歩こ~歩こ~ゆうっしゃはげんっき~♪
     魔物も大好き~ どんどんいっこっお~♪」


    >>286に戻る

    926 = 903 :

    Bルートの続きも知りたいのでこれで終わります。
    Bルート作者の方、もし邪魔になってたらすみません。

    928 = 865 :

    なんと、次スレが立っている…!

    ネタが持たないんだぜ

    930 = 871 :

    しゅ

    931 :

    シュールピア

    932 :

    勇者「うぅ・・・くそ~」

    魔王「どうしたんですか?」

    勇者「冒険者の酒場に行ったら、ボクが一番レベル低かったんだよぉ・・・」

    魔王「・・・はぁ」

    勇者「・・・ショックだなぁ。 ボク弱いのかなぁ」

    魔王「・・・ステータスは見ましたか?」

    勇者「・・・へ?」

    魔王「今度はレベルではなくステータスを見ることをお勧めします」

    勇者「・・・そうなの? うんわかった、今度は見てみる」

    魔王「今日の夕食は、特製のものにしますか・・・」

    勇者「・・・ほんと? なにっ? なにっ!?」

    933 = 932 :

    <翌日>
    勇者「魔法使いさん、聞いて聞いてっ!!」

    魔王「はい、何でしょう?」

    勇者「・・・今日ねっ!? 言われたとおり、ステータスを見せ合ったの!!」

    魔王「はい」

    勇者「そしたらねっ!? みんな『レベルの割にステータス高いなぁ・・・』だって!! すごい?」

    魔王「さすが、勇者ですねぇ」

    勇者「うんっ!! でもね・・・?」

    魔王「どうしましたか?」

    勇者「『かしこさはそれほどでもないなぁ』・・・とか言われちゃった」

    魔王(・・・かしこさのたねを残すからです。 種と木の実を集めるのに苦労したんですけどねぇ)

    934 = 932 :

    勇者「そこで思ったんだけどね?」

    魔王「はい」

    勇者「魔法使いさんのステータス、あまり見てなかったなぁ・・・」

    魔王「・・・(ヤヴァイ)」

    勇者「ねぇねぇ、見せてー!?」

    魔王「すみません、だめです」

    勇者「・・・どうしても?」

    魔王「はい」

    勇者「・・・そっか」

    魔王「やけに、あっさり引きますね?」

    勇者「しょうがないよ・・・。見せたくないんでしょ?」

    魔王「・・・そうなんですけど」

    勇者「・・・ステータス画面の顔グラが酷い人って、たまにいるもんね? 気を落とさないでいいよ?
         大丈夫、ボクは魔法使いさんがカッコイイって事、わかってるから・・・?」

    魔王「・・・はぁ(逆に慰められた・・・まぁいいか)」

    935 = 865 :

    勇者「魔法使いさん、なにやってるの?」

    魔王「あぁ、ルービックキューブです。つい懐かしくて買ってしまったんですが、面白いですよ」

    勇者「へ~。私もやりたい!」

    魔王「ちょうど崩したところですし、いいですよ。はい」

    勇者「やった~! えーと、ここをこうして…」

    魔王「でも慣れてないとなかなか…」

    勇者「あれ…くそぅ」

    魔王「あぁ、力任せにやらないで下さい! ミシミシ言ってますから! やめて~」

    936 :

    ミシミシって効果音だと軋むような感じだけど
    ミチミチって効果音だと途端に挿入音みたくなるよね!


    ほし

    937 :

    ……ふぅ

    938 :

    >>936
    Bルートも読みたいが、ラブラブな続きも読みたいんだぜ。

    939 :

    >>855
    下手糞

    940 = 939 :

    >>861
    びみょう

    941 :

    おおっと、何の才能も行動する気力も無いから
    せめて文句付けて上に立った気分に浸りたい携帯の乱入だ~!!

    942 = 865 :

    魔王「なにを持ってるんですか?」

    勇者「人生ゲームexだよ」

    魔王「また懐かしいものを引っ張り出してきましたね。この間は花札、双六でしたし」

    勇者「カルタもやったよねー」

    魔王「二人しかいませんから、女勇者さんしかひっくり返してないですけどね…」

    勇者「まぁまぁ。とにかくこれやってみようよ!」

    魔王「そうしましょう」

    944 = 865 :

    魔王「銀行員になりました」

    勇者「私まだ良い職についてないよー」

    魔王「まだ勝負は分からないんですし、気にしないで下さい。僕より先に行ってるんですから」

    勇者「えぃっ! あー、また1だぁ…。えーと、あ! 結婚できる!」

    魔王「良かったじゃないですか。あ、6出ました。1、2……6と」

    勇者「………」

    魔王「……同じマスに来ましたね」

    勇者「……ふつつか者ですが」

    魔王「いやいや、何言ってるんですか!」

    945 = 865 :

    勇者「やったー! これで三戦三勝!」

    魔王「また負けましたか……。(四隅を取ったのに、他のマスがすべて真っ白ってどうやったんだろう)」

    勇者「えへへー、負けたからにはなにか罰ゲームしてもらおっかなー」

    魔王「罰ゲーム、ですか?」

    勇者「うん。あ、安心して、ヒドいこととかはしないから」

    魔王「……本当ですか?」

    勇者「うん。じゃソードドラゴンの頭に頭突きしてきて!」

    魔王「絶対にできません」

    946 :

    >>939>>940
    じゃあ書いてみ

    947 = 865 :

    勇者「キャッ!」

    魔王「危ないっ! っと、わわっ」ツルッ!

    勇者「え?」

    チュッ

    魔王「――ッ!」

    勇者「………」

    魔王「………」

    勇者「……ちゅー」

    魔王「……すいません。助けようとしたんですが足が滑っちゃって…」

    勇者「……ちゅー、しちゃった」

    魔王「…すいませんでした!」

    モンスター「(あー…、攻撃しずれー。てか、上のやついつまでのしかかってるんだよ)」

    950 = 865 :

    魔王「(なんかあの時から、話し掛けづらいです…)」

    勇者「……」

    魔王「(女勇者さんもあれから無言ですし……。怒らせてしまったんでしょうか)」

    勇者「……」

    魔王「あの…女勇者さん」

    勇者「……」

    魔王「(やっぱり無反応ですか…。しばらく、ここから離れたほうが良さそうですね)」

    魔王「あの…、ちょっと僕出掛けてきますね」

    勇者「……」

    魔王「……じゃあ。(どこに行こうかなぁ)」


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