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    元スレ女勇者「大丈夫!君は僕が守るよっ!」魔王「……はあ」

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    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - DQ + - ほのぼの + - ジョジョ + - ドラゴンクエスト + - 勇者 + - 女勇者 + - 神崎 + - 魔王 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    401 :

    もう俺と旅に出てる

    402 = 96 :

    保守がてらたまには文章書いてみるか


    勇者「そういえば、いつのまにか綺麗なオーブがいっぱい集まったね」

    魔王「そうですね(…もうそんな長いこと冒険してるのかぁ)」

    勇者「でもこれ、何に使うんだろう?」

    魔王「……うわさによると、それをラーミアの神殿に供えると伝説の不死鳥がよみがえるとか」

    勇者「すごい! じゃあさっそくいってみよう!」


    (中略)


    勇者「いよいよラーミアが生まれるんだね!」

    魔王「なんだかわくわくしますね」

    404 :

    >>403
    オレお前の事好きだわ。

    405 = 168 :

    勇者「ねぇねぇ!魔法使いさん?」

    魔王「なんですか?」

    勇者「髪の毛長いの、いいなー!」

    魔王「…は…はあ…。」

    勇者「ポニーテールとか出来るからいいなー!」

    魔王「…はあ(しませんけどね…)」

    勇者「三つ編みとかも出来るからいいなー!」

    魔王「……はあ(…しませんよ?)」

    勇者「……ホントにいいなぁ。」

    魔王「……。(し…しませんよ…?)」

    勇者「いーなぁ…。」(キラキラ)

    魔王「………わ…私の髪の毛…女勇者さんの好きにしてもいいでs」

    勇者「ホントにー!?わあぁぁい!じゃあ早速後ろ向いてっ!
        ふんふふーん♪三っつ編みは~なんでみっつなのぉ~♪」(クシャクシャ)

    魔王「(まだ言葉途中だったのに…っていうか、めっちゃ髪の毛ブチブチ音してるんですが…)」

    410 :

    魔王「女勇者さん、もし……」

    勇者「んー? モグモグ」

    魔王「……そんな一気に口に入れなくとも」

    勇者「はっておいひいらもん」

    魔王「咀嚼し終わってから喋りましょうね」

    勇者「ふぁーい。モグモグモグモグ ゴクン 食べたよー。で、なに?」

    魔王「えー……もし私が魔王だといったらどうしますか?」

    勇者「魔法使いさんが?」

    魔王「ええ」

    勇者「魔法使いさんが魔王だったらこんなに長い間僕と旅してないよね」

    魔王「……普通はそうでしょうね」

    411 = 410 :

    勇者「うーん……魔法使いさんが魔王だったら。あ、魔法使いさんじゃなくて魔王さんと呼ばなきゃいけないね」

    魔王「魔王にもさんをつけますか」

    勇者「語呂が悪いかな?うーん……魔王ちゃん?」

    魔王「いや呼び方はどうでもいいんですけど」

    勇者「魔王くんも捨てがたいかなー。でも闘ってる最中とか間違って魔法使いさんって呼んじゃいそうだねぇ」

    魔王「確かに。私も女勇者さんと言ってしまいそうですね」

    勇者「うんうん。やっぱり僕たちはこのままがいいと思うな」

    魔王「理にかなってますね」

    勇者「ねぇ魔法使いさん、僕たちずっとこうやって旅できたらいいね!」

    魔王「……そうですね」

    412 = 409 :

    保守ついでに

    勇者「綺麗な夕焼けだねー」
    魔王「そうですね」

    勇者「そういやさぁ、聞いていい?」
    魔王「何ですか?」

    勇者「魔法使いさんて彼女いるの?」
    魔王「彼女ですか、いないですね。女勇者さんはどうなんです?」

    勇者「いないよー。てか付き合った事ないし、ね、どんな感じなの?」
    魔王「(顔近いよ、恥ずかしいなぁ)さぁ、どうなん…」

    ぐー

    魔王「…今晩の夕食、早めにしますか」

    女勇者は恋愛経験なし、と勝手に妄想してるのは俺だけじゃないはず。

    413 = 96 :


    勇者「ぐー、すー、ぴー」

    魔王「まったく、寝相の悪さはいつまでたっても直りませんね」(いそいそ)

    勇者「んにゃー、むにゃー、くぴー」

    魔王「……でも、そういえば最初のころは同じ部屋で着替えていたのに、最近はそうでもないですね」

    勇者「すぴょー、んぴょー、ぱぴー」

    魔王「……なるほど。そういうことですか」



    魔王「人並みの恥じらいを持ってきたようで、安心しました」

    勇者(……にぶちん)


    >>412のりろんでいくと、これはちょっと違うなww

    414 :

    もっともっと

    415 = 178 :

    >>413
    しかし萌えた

    416 :

    やっと追いついた

    ほしゅ

    417 :

    >>413
    ま、俺の脳内のみだけかもなwww

    の子「わー、おかぁさーん」
    の子の母「はいはい、おうち帰ろうね」


    勇者「…か、かわいい!ね、魔法使いさん!」
    魔王「そうですね」

    勇者「私も子供欲しい!!欲しいの!」
    魔王(み、見すぎ。。てか意味わかってるのかな…)
    勇者「やっぱ男の子がいいかなぁ、うーん…」
    魔王「…宿屋はそこを右じゃなくて左です。。」

    418 :

    勇者「前から気になってたんだけど魔法使いさんはどうやって魔法を使えるようになったのー?」


    魔王「私は若い頃からモテなくて…気付いたら30過ぎてたんですよ。」

    419 :

    >>417
    勇者「昼間から宿屋に連れ込んでどうする気?」

    421 = 419 :

    >>420
    宿屋の主人「ゆうべは おたのしみでしたね」

    422 = 417 :

    >>419
    テラビッチwww

    勇者「そういやね、膝枕ってする方も気持ちいいんだって!」
    魔王「そうなんですか、ちなみに何に書いてました?」

    勇者「漫画版To Heartのマルチが言ってた!」
    魔王「またマイナーなとこからぶっこ抜いてきますね」

    勇者「と言うわけで、ボクが膝枕するから、魔法使いさんこっち!」
    魔王「はいはい」

    勇者「はぁ、でも確かに何かあったかくて…」

    魔王「え、寝ちゃった!?
    …まぁ僕も気持ちいいし寝るかぁ」

    423 = 420 :

    >>422
    これは萌えた
    漫画版ってーと電撃大王の高橋右京だっけ?

    424 :

    保守ついでに

    勇者「魔法使いさん、魔法使いさん。あのお花買ってもいい?」

    魔王「花ですか?珍しいですね」

    勇者「えへへーたまにはねー。んー綺麗な色がいいなー」

    魔王「(やはりこういうところは普通の女の子なんですね)」
        ……決まりました?」

    勇者「うん、これとこれにするー」

    魔王「それではその花、私が女勇者さんにプレゼントしましょう。いつも頑張って私を守ってくれるお礼に」

    勇者「ほんとう魔法使いさん!嬉しい!」

    魔王「喜んでいただけて私も嬉しいですよ」

    勇者「これおひたしにするとおいしいんだよー」

    魔王「(わかっていたのに……こういう子だってわかっていたのにっ!)」

    425 = 417 :

    >>423
    確かそうだよ、あのシーンのあかりはやばかった。。
    てか何でわかるんだよwww

    426 = 420 :

    >>435
    当時から電撃大王かってたからなーwwリアル厨二くらいだったww
    部屋探せば単行本も出てくるはず

    427 :

    追いつきほす

    428 :

    >>418
    なんか意表を突かれてツボったwwww

    429 :

    >>424
    魔王カワイソスwwwwww

    430 = 417 :

    勇者「うーん…」
    魔王「どうかしました?」

    勇者「もしね、ドラゴンボールで願い叶うなら何にしようかと思って」
    魔王「ホントにフリーダムですね。」

    勇者「魔法使いさんは何かある?」
    魔王「そう言われれば特にないですね」

    勇者「じゃあ今幸せなんだねー。ボクも幸せだよ。」

    魔王「…うーんそうですね(時々ドキッとした事言うから困るなぁ)」

    431 = 417 :

    >>426
    俺はゲームから入った派だwww

    432 = 420 :

    さっきのフルカラーで疲れたせいか、文章のほうが楽しく思えて仕方ない


    魔王「そういえばずっと気になっていたんですが……」

    勇者「なぁに?」

    魔王「女勇者さん、いつもヒヨコの服着てますね。好きなんですか?」

    勇者「ああ。これはね、ご先祖様から代々伝わってる紋章なんだよ」

    魔王「もん……しょう……?(え、もしかしてアレ、■トの紋章ですか?)」

    勇者「かわいい紋章だよねー。ご先祖様も、女の子だったのかな?」

    魔王「そ、そうです、ね……(いったいどこで間違って伝わったんだろう……)」

    433 :

    かわいいわぁ

    435 :

    ヒヨコの紋章www

    436 = 424 :

    勇者「魔法使いさん、魔法使いさん見てー。魔法使いさんに買ってもらったお花ー」

    魔王「おやおや綺麗ですね(やはりおひたしにされてしまったのですね)」

    勇者「でしょー。料理って見た目も大事だよね」

    魔王「確かに目で楽しむのも良いですね」

    勇者「見た目が綺麗だと食欲二倍だよねー」

    魔王「女勇者さんの食欲が二倍になったら私達破産しますからほどほどに」

    勇者「はーい」

    魔王「あれ?女勇者さん、花が何本か余っていますよ」

    勇者「ああそれはね取っておくの。魔法使いさんからのプレゼントだし。全部食べるのは勿体ないかなって」

    魔王「女勇者さん……」

    勇者「それにそのお花ドライフラワーにしても食べられるんだよ☆」

    魔王「……そうですか。いただきます(別に期待なんかしてなかったんだから!)」

    437 :

    何故か魔導物語のアルルとサタンが頭に浮かんだ

    438 = 420 :

    勇者「はっ!!」
    魔王「いきなりどうしたんですか?」

    勇者「いま、神様の啓示があった!」
    魔王「へ?」

    勇者「精霊ルビス様かもしれないけど!」
    魔王「いや、どっちでもいいですけど……」

    勇者「たららったら~♪ とにかく、天の啓示よりボクはあたらしい呪文を覚えた!」
    魔王「なんだか、テンションがおかしいですよ……」

    勇者「ほっしゅ!」
    魔王「へ?」

    勇者「だから新しい呪文だよ。ほっしゅ!」
    魔王「すると、どうなるんです……?」

    勇者「わからない。けど、ほっしゅ!」
    魔王「……」

    勇者「ほっしゅ!」
    魔王「……ほっしゅ」

    勇者「ほっしゅ! ほっしゅ!」
    魔王「ほっしゅ。ほっしゅ」

    勇・魔「ほっしゅ! ほっしゅ! ほっしゅ!」

    439 = 420 :

    保守しようとしたら書き込まれてて涙目www

    440 :

    >>353の続きはないのかな

    441 :

    勇者「・・・魔法使いさん・・・、寝た?」

    魔王(・・・?)

    勇者「ん・・・、ちょっと行って来ます」

    ・・・ガチャ、・・・パタン

    魔王「・・・さて、何処に出かけたのでしょうか?」



    魔王(おや、宿の裏で何を?)

    勇者「とぉ!! やぁ!! てりゃ~~!!」

    魔王(岩相手に・・・、修行?)

    勇者「ハァハァ・・・ん~、なかなか出来ないなぁ・・・。 必殺技・・・」

    魔王(・・・ハイ?)

    勇者「・・・勇者なら出来るはずなんだよ。ア○ンストラッシュとか、ギ○ブレイクとか・・・」

    魔王(まずは、ライディン覚えようよ・・・)

    勇者「・・・私、本当に勇者なのかなぁ?」

    魔王「・・・」

    442 = 441 :

    勇者「今日はこれで最後だぁ!! てぇい!!」

    魔王「・・・バイキルト&バギクロス」

    勇者「・・・ふぇ?」

    ズゴッ!!!!!

    勇者「・・・す、すっご~い!! 必殺技出ちゃった!! 私ってやっぱり天才?」

    魔王「・・・まったく、手のかかる」

    <翌朝>

    勇者「・・・おはよう!! 魔法使いさん」

    魔王「おはようございます。 今日は早起きですね」

    勇者「うん!!あのね、・・・やっぱりなんでもない!!」

    魔王「はぁ」

    勇者「そんなことより、今日はちょっとレベルの高いところに行ってみようよ!!
         大丈夫!! ボクがキミを守るから!!」

    魔王「そうですね、よろしくお願いいたします」

    勇者「うん!! あとで名前を一緒に考えようね?」

    魔王「・・・まぁ、いいか」

    443 = 433 :

    いいよいいよ

    444 :

    勇者「この橋を渡ったら魔王の住む城に着くんだね!」
    魔王「・・・そうですね」

    勇者「お城なんて見えないし、長そうだなぁ~」
    魔王「半日もあれば着きますよ」

    勇者「あっ!ちょうちょだ!」
    魔王「本当の事を言うと私が・・・ええっ!?」

    勇者「待って~」
    魔王「待ってください!そっちは逆方向です」

    勇者「(魔法使いさんには悪いけど、もう少しだけ・・・)」
    魔王「もう、あんな遠くに」

    まおうのつかい「いかがされますか?」
    魔王「もうしばらく留守を頼みます」

    勇者「捕まえたー!魔法使いさん見て!見て!」
    魔王「全く・・・今、行きますから動かないでくださいよー」

    勇者「・・・」
    魔王「それで、どんなちょうなんです?」
    勇者「逃げられちゃった・・・ぐすん」

    魔王「少し見てみたいので追いかけましょう。魔王の城にはいつでも行けますし」
    勇者「じゃあ、どっちが捕まえるか競争だ!」

    勇・魔「まて~」

    445 = 420 :

    >>444
    どこかグルグルアニメ版の最終回を思い出したw

    446 :

    >>445そういや一期はそんな終わりだったなぁ

    447 = 441 :

    勇者「うん、きっとこっちだよ!!」

    魔王「ちゃんと地図を見てください・・・」

    勇者「たぶん大丈夫だって!! ボクを信じて!?」

    魔王「わかりました」(・・・逆方向なんだけどなぁ)


    <夕方>

    勇者「ん~、町の人は『すぐ近く』って言ってたんだけどなぁ?」

    魔王「・・・そうですね」

    勇者「・・・迷ったかなぁ?」

    魔王「そうかもしれませんね」

    勇者「うぅ・・・、しょうがない今日は野宿だね!?」

    魔王「はいはい」

    448 = 441 :


    <夜>

    勇者「Zzzz・・・むにゃ・・・、すぴー」

    魔王「・・・無防備ですね」

    勇者「・・・大丈夫だよ・・・、魔法使いさん・・・きっと、ボクが・・・。Zzzz・・・」

    魔王「はぁ・・・、『ルーラ』」


    <朝>

    勇者「・・・むにゅ? ・・・おはよう、魔法使いさん」

    魔王「はい、おはようございます。 朝食が出来てますよ」

    勇者「いつも、ありがと~。 顔洗ってくるね」

    魔王「いってらっしゃい」

    449 = 441 :

    勇者「魔法使いさん!!魔法使いさん!!」

    魔王「・・・何でしょう?」

    勇者「あのね? 顔を洗いに川に行ったらね? 町が見えたんだよ!! 昨日近くまで来てたんだ!!」

    魔王「そうなんですか?」

    勇者「よかったぁ・・・。 道を間違えたかと思ったよぉ」

    魔王「さすが、勇者ですね」

    勇者「うんっ!!」


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