元スレ女勇者「大丈夫!君は僕が守るよっ!」魔王「……はあ」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
151 :
>>150
絶対売れる
少なくとも俺は買うぜ
152 = 50 :
魔王「寝てしまいましたか…。相変わらず、無防備な寝顔ですねえ」
女勇者「うーん…」ゴロン
魔王「ラリホーが弱点な気がしなくもないです。おっと、火が」
魔王「再点火っと……。にしても、メラゾーマしか覚えてないから加減が難しい……」
女勇者「すぴー」ゴロゴロゴロ、ゲシッ!
魔王「薪が……。それより火を蹴ったのに起きないよこの人」
153 = 54 :
かわええ
154 = 50 :
女勇者「おはよー…」
魔王「おはようございます。良く眠れました?」
女勇者「背中が痛い……」
魔王「まぁ地べたに寝てましたからね。それより、寝癖が凄いですよ」
女勇者「へ!? どのくらい!?」
魔王「スライムファングくらいですかね」
女勇者「やぁぁぁあああ! 見ないで見ないで、河原行ってくる!」
魔王「あ、でしたら水を…、速っ! 戦闘中より圧倒的に速い…」
155 = 54 :
乙女だ
156 = 148 :
スライムファングってモヒカンじゃんwww
素晴らしい
157 :
どうでもいいがボクっ娘設定をもっと…
158 :
Ⅳの女勇者+ピサロみたいな感じかなぁ・・・
159 = 50 :
女勇者「うー…、変じゃない?」
魔王「大丈夫、いつもの女勇者さんですよ」
女勇者「まさか寝癖があんなになってるなんて…」
魔王「良くあることです。はい、スープ出来ましたよ」
女勇者「ありがとー。でも魔法使いさんって寝てるの? 寝癖もないし、眠ってるところ見たことないけど」
魔王「キチンと寝てますよ。ただ横にはならないで、座って寝てますけど」
女勇者「ズルい!」
魔王「へ?」
女勇者「私だけ寝癖見られて、魔法使いさんだけ寝癖つかないようにしてるなんてズルい!」
魔王「そんなこと言われましても…って、わ、髪の毛ぐしゃぐしゃにしないで下さい!」
160 = 50 :
>>157
俺にはボクっ娘の書き方が分からないのだ…
161 :
>>159
わんだ
162 = 96 :
ちょっとだけまじめにやってみた支援
スライムファングわろすwww
163 = 54 :
そんなの気にせずガンガン書いてくれ
164 = 50 :
魔王「……何か言うことは?」
女勇者「ごめんなさい…」
魔王「誠意が足りませんよ」
女勇者「ごめんなさい!」
魔王「まったく…。せっかく作ったスープをひっくり返すなんて、食べ物を軽く見すぎですよ」
女勇者「でも魔法使いさんの髪の毛サラサラだね」
魔王「はぁ…。どこからつっこんでいいのやら」
165 :
割り込み失礼
女勇者「もうすぐダーマ神殿だねっ!」
魔王「勇者って転職しなくてもいいじゃないですか・・・。」
女勇者「なにいってんの!?ボクじゃなくて君がするんだよ?」
魔王「へ?」
女勇者「だって賢者になったら回復呪文とか使えるじゃん!」
魔王「もう使えるんですけど・・・。」
女勇者「あ・・・。」
魔王「・・・。」
女勇者「せっかく悟りの書とったのに・・・。グスン」
魔王「今度寝る前に読んであげますよ。」
女勇者「わーい♪」
166 = 106 :
スカートを見て俺は気づいた
こっそりパンチラ…?
167 = 96 :
>>166
それはあなたのやらしい心が見せた幻覚d(ry
168 :
>>158
自分にもその2人にしか見えないんだぜwww
169 :
なにこのサンレッド的な魔王www
170 = 50 :
>>162
素晴らしい…
女勇者「なんかここの王さまって、真面目な人だったね」
魔王「(なのに僕には気付かない。……いいかげん慣れてきたなぁこの待遇)」
女勇者「じゃあ行こっか」
爺さん「ああ……そこのお嬢さんがた」
魔王「お嬢さん……」
女勇者「はい、どうかしました?」
爺さん「いやな、大したことじゃないんじゃが、ワシの夢を叶えてくれんかね」
171 = 96 :
俺は勇者はどっちかってーとⅢっぽいイメージで見てるwww
172 = 64 :
俺はⅢ勇者派かな…
173 :
174 = 106 :
>>167
ですよね!ね!
よし、寝るか
176 = 50 :
女勇者「夢…?」
爺さん「そうじゃ。草原を疾走し魔王にすら怖じ気づかぬ馬車をみたいのじゃ」
女勇者「つまり、馬と車が欲しいの?」
爺さん「車は既にある。しかし図体が図体じゃから、これを楽々と引ける馬を探してほしいのじゃ」
女勇者「うーん、どうしよっか魔法使いさん」
魔王「お嬢さん…。僕は…男なのに…」
女勇者「……いつになるか分かりませんが、きっと叶えてあげますよお爺さん」
177 = 96 :
>>173
うしろちょろん毛魔王いいなwww
そろそろ筆が鈍ってきたが次魔王描くときはそれでいこうGJww
178 :
良スレ発見
魔王かわいいよ魔王ハアハアハアハアハアハア
179 = 158 :
>>173
ヘルズウォーリアとか今時知ってる奴いねぇよwwwww
181 = 165 :
魔王「あのー、女勇者さん。」
女勇者「なあに?」
魔王「私がいなくなったらどうします?」
女勇者「ええ~~!!??いなくなっちゃうの~!!!!???」
魔王「いや、ですからもし・・・」
女勇者「やだやだー!!!いなくなっちゃったらやだー!!!!」
魔王「あの、ですから・・・」
女勇者「やだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだー!!!!!」
魔王「だ、大丈夫ですって!いなくなりませんから!!!」
女勇者「ほんと?」
魔王「ええ、ほんとです。」
女勇者「えへへ。約束だよっ。」
魔王「はい。」
女勇者「で、次の目的地はどこなの?」
魔王「地球のへそと呼ばれるところで・・・。」
182 = 50 :
女勇者「じゃあ馬探しもかねて、レベル上げしよう!」
魔王「はい」
女勇者「というかさ、私思うんだけど」
魔王「なにをですか?」
女勇者「たま~にだけど、空から黒い稲妻が落ちてきたりしてるじゃない? あれなんなんだろ」
魔王「雷雲が近くにあるんでしょうか。(バズウ召還で手抜きは止めたほうがいいかな…)」
183 = 69 :
魔参謀「魔王様。いつお戻りで?」
魔王「ああ、ついさっきな」
魔参謀「…デルコンダルに兵が集結しております。偵察隊によればその数4000とのこと」
魔王「ん?んー」
魔参謀「領内で黒い煙があがっております。あれは鉛加工の際発生するものと」
魔王「よっと!ほら、宇宙遊泳成功成功」
魔参謀「…魔王様、先程から何をなされておるので?」
魔王「剣玉。上半身は動かさず、膝だけ使うのがコツなんだ」
魔参謀「戦が始まろうという時に何をなさって!あれだけの戦力を傾ける先は我が城以外にありませぬ!」
魔王「捨ておけ。ロンダルキアの山々は人の足では到底乗り越えられまい」
魔参謀「そういうことではございませぬッ!思い上がった人間どもに我々が鉄槌を下してやるのですッ!」
魔王「興味無い」
魔参謀「なっ?!」
魔王「さてと。またしばらく城を空けるぞ?こんな城、欲しけりゃくれてやれよ。じゃあな」
魔参謀「…(魔王様に一体何があったと言うのだ…?)」
184 = 96 :
185 = 178 :
ほしえんついで
魔王部下A「全く、魔王様は一体何処へ行ってしまわれたのか…」
部下A「……ん?」
めたるすらいむ「ぷるぷる」
部下A「……」
めす「ぷるぷる」
部下A「おい、おま」
めす「ぷるぷる ぼく わるいスライム じゃないよ!」
部下A「末端とは言え魔王様の配下が何をほざくか!……まあいい。お前、魔王様を見掛けなかったか」
めす「ぷるぷる ぼく まおうさまにあったことないけど わるいスライム じゃないよ!」
部下A「だから、……ったく、つまりは見ていないんだな?」
めす「ぷるぷる」
部下A「まあ、魔王様がまさかこんな場所に居る筈も無いからな…。……人間共の町の方へ行ってみるか」
すたすたこらさっさー
魔王「……すやすや」
女勇者「ぐーすかぴー」
186 = 144 :
女勇者「キャ~~~~!助けてぇ~~~!」
魔王「どうしました!?」
女勇者「へ、へビが……そこに…シャシャって…」
魔王「ただの小さいヘビですよ。」
女勇者「あぁ~ん、ちょっとだけ、ちびっちゃった…(泣)」
魔王「(ヤマタノオロチ見たらどうなるんだろうか…)」
187 = 148 :
女勇者「魔法使いさんっ!これあげる」
魔王「これは…小さなメダルじゃないですか。どうしたんですか?」
女勇者「えへへ~さっき見つけたの。綺麗でしょっ」
魔王「えぇそうですね…でもどうして私に?」
女勇者「じゃじゃ~ん。実はもう1枚あるのでした~。だからこれで仲間の証♪」
魔王「……ありがとうございます」
女勇者「お揃いだね~」
188 = 50 :
女勇者「馬いないね~」
魔王「さすがにそこら辺にはいませんね」
女勇者「あ~ぁ、疲れちゃった。一休み一休みーっと」
魔王「あ、女勇者さん」
女勇者「ん、なに? あれあれ、なんで魔法使いさん離れてくの?」
魔王「いや、動いてるのは女勇者さんですよ」
女勇者「え、なんで?」
魔王「だって……、座ってるのはきりかぶおばけですから」
女勇者「え!? ご、ごごごごめんなさい!」
魔王「良く間違えられたね…」
189 = 50 :
女勇者「とうとうダーマ神殿まで来たね…!」
魔王「(神殿…。まぁ、すんなり入れるんだろうな)」
~神殿内~
おっさん「職を変えたいと申されるか?」
女勇者「んと…、どうする?」
魔王「いや、変える必要性はないと思うよ」
女勇者「あ、職は変える気ないそうなので失礼します」
おっさん「……遊び人にもなれますよ。三食昼寝つき、おやつもタダです」
魔王「誘惑しないで下さい。それと、女勇者さんも迷わない!」
190 = 173 :
>>179
まさか反応してくれるとはw
野獣かわいいよ野獣
>>184
ちょwうまかわゆすwww
勇者
191 :
>>152と>>154の間の女勇者睡眠中の出来事…
魔王(しかし…いずれこの娘が魔王を倒せるぐらいになったら、やはり私は戦わなくてはならないのでしょうか…)
サタンパピー「キーキーキー!(おっ、美味そうなニンゲンじゃねぇか、シャバい偵察任務だったが、ついてるぜ!)」
魔王「おや、ご苦労様、パトロール中ですか?」
サタンパピー「ウギッ! ギーギーギー!?(ゲゲッ! これは魔王様! なぜこのような所に!?)」
魔王「いやまぁ、色々ありまして…」
サタンパピー「ゲヒッ!ギヒーギーギー(それより美味そうなニンゲンじゃねーですか、一口齧らせてくだせい)」
魔王「ああ、このニンゲンに手出しは無用ですよ?」
サタンパピー「ギーギー! ギギー!!!(魔王様ずるい! 独り占めするつもりだ!)」
女勇者「うう~ん…、もぅ魔法使いさん、うーるーさーい~~ムニャムニャ zzz...」
魔王「(ああほら、起きちゃうじゃないですか、パピー、アナタはもう根城に帰ってくださいッ)」
サタンパピー「ギーギー!! ギーギー!!ギーギーギー!!!(ずるい! ずるい! 魔王様ずるい!)」
魔王「ああもうッ、…グオアァァァァァァッッッッッ!!!(帰らんかッ!!!)」
サタンパピー「ピギッ! キッキーキーキー………(ヒィィッ! す、 すいません帰ります帰ります……)」
魔王「やれやれ、やっと帰ってくれましたか…でもチョット悪い事をしましたかね」
「しかしこの娘、私の『雄叫び』で起きないとは…、大物なのか、いやはや…」
192 = 165 :
女勇者「やっぱり魔法使いさんは料理が上手だなあ~。」
魔王「食後のハーブティーでもどうぞ。」
女勇者「ありがと~。あー、なんだか生き返るね。」
魔王「そりゃそうでしょう。なんたって世界樹の葉を使用してますから。」
女勇者「え!?」
魔王「なにか?」
女勇者「世界樹の葉って一枚しかないじゃん!死んじゃったらどうするの???」
魔王「あれ?僕のこと守ってくれるんじゃないんですか?」
女勇者「も、も、もちろんだよ!魔法使いさんはボクが絶対守るんだから!」
魔王「今ちょっと躊躇しました?」
女勇者「してないもん!」
193 = 50 :
女勇者「いたた…」
魔王「誘惑にのった罰です」
女勇者「なにもチョップしなくても…。あれ、これは」
魔王「ああ、小さなメダルですか。懐かしいですね、昔は集めてましたよ」
女勇者「へ~、綺麗だね」
魔王「これを集めてある場所にいくと、交換してくれる優しい老人がいますよ。無くさないようにして下さいね」
女勇者「は~い。じゃメダルを探しがてら次の街に行こっか」
魔王「まだ探すのはありますけどね」
女勇者「?」
魔王「(この人ぜったい馬探し忘れてる)」
194 = 178 :
町中
部下A「……フン、矮小な人間共が短い生を謳歌しているような…」
鶏「コケコッコー!」
子供「待て待てー!」
部下A「いずれ、この地も魔王様により混沌の渦に巻き込まれると言うのに…のん気なものだ」
鶏「コケコッコー!」
子供「待て待てー!」
部下A「……」
鶏「コケコッコー!」
子供「待て待てー!」
部下A「(…何故、あのガキは先程から全く同じ動作を繰り返しているのだ…?)」
鶏「コケコッコー!」
子供「待て待てー!」
部下A「………」
鶏「コケコッコー!」
子供「待て待てー!」
部下A「………確かこの町の宿にはミミックが居た筈だし、魔王様についてきいてみるか…」
すたすた どあぱしーん すたすた
女勇者「うーん、この町の酒場は物騒だったねー!」
魔王「そうですねー」
女勇者「でも、これで船に乗せてもらえるね!ボク、船とか好きなんだー」
魔王「じゃあ、早速港に向かいましょうか」
195 = 96 :
もうだめだ・・・ねむい・・・・・・起きるまで残っててくれよー
196 = 50 :
女勇者「ついたー! よし、例によって例のごとく町長さんに挨拶にいこう!」
~町長邸~
魔王「で、毎度同じみ物色ですか。これだけは何度やっても罪悪感が」
女勇者「ん~、この部屋には何かありそうなのになぁ」
魔王「あなたは我が物顔で探しすぎですよ」
女勇者「まぁまぁ。…ん、なにかタンスの奥にある。なんだろ」デロン
魔王「これは…」
女勇者「バニースーツ…だね」
魔王「……」
女勇者「………着」
魔王「いやです」
197 = 50 :
俺も寝る…
駄文に付き合ってくれた皆、またノシ
残ってたらまた書きにくる!
198 = 96 :
これはバニー絵をかけという啓示だろうか
残ってなくても立てるんだ! とりあえず乙!
おやすみー
199 = 123 :
誠にありがとうございました
200 = 178 :
おつかれおやすみなさいほし!
部下A「収穫は無し、か…」
部下A「…魔王様はこの町には来ていないのだろうか…?」
部下A「まあ、魔王様がこの様な小さな港町なんぞに興味を示す筈も無い、か…」
部下A「……む?」
男>1「なあなあ、聞いたか?この町に勇者が来てたらしいぜー?」
男>2「ふーん、…まあ、珍しくも無いだろ」
男「でもさー、噂によると女勇者らしいぜ?ちょっと珍しくね?」
男>2「へー、女なのか?へー…」
男>1「おうよっ!…あー、でも、ちょっかい出そうとか思わない方が良いぜー?」
男>2「なんでだよ」
男>1「なんか噂によると、さっき酒場でどっかの大海賊の頭をあっさりのしちまったらしーもん、しかもたった二人で!」
男>2「うおっ、…強いのかー、女勇者」
男>1「まあ、その戦いを見てた奴いわく、勇者の連れがさりげなく凄かったらしいけど」
部下A「………」
部下A「…………勇者、か…」
部下A「まあ今はそんな事より魔王様だな、魔王様」
すたすたっこらさっさ
みんなの評価 : ★★★
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