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    元スレ女勇者「大丈夫!君は僕が守るよっ!」魔王「……はあ」

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    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - DQ + - ほのぼの + - ジョジョ + - ドラゴンクエスト + - 勇者 + - 女勇者 + - 神崎 + - 魔王 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    752 :

    ちょwwwまだ続いてたのかww

    で、どうなったんだ?

    753 :

    ちょっと前のログ読んでこいw

    754 = 630 :

    起きたー
    ABダブルルートおつーww

    仕事から帰るころには終わってそうだな。せっかく書いた分、投下しておくか

    755 = 630 :

    勇者「さーて。今日はどこにいこっか?」

    魔王「女勇者さん、このごろすっかり最初の目的忘れてますね」

    勇者「目的……なんだっけ?」

    魔王「(この娘は……)魔王退治ですよ」

    勇者「あ~。そういえばそだっけ。でも、もうそれはいいかな、って最近思ってるよ」

    魔王「へ……? どうして、また……」

    勇者「ボクたち、二人で世界中旅してきたでしょ?」

    魔王「ええ、まぁ……(何の因果か、勇者と魔王がですけど……)」

    勇者「旅の間、モンスターはいっぱいいたけど、魔王の魔の字も見えなかったじゃない?」

    魔王「そうです、ね(魔王はずっとあなたの隣にいましたからね)」

    勇者「存外、世界は平和なんじゃないかなって。モンスターにも悪い子ばっかりじゃないこともわかってきたし」

    魔王「女勇者さん、魔物使いの素質あるんじゃないかってくらい、モンスターと通じ合えますもんねぇ」

    勇者「だから、魔王は退治しなくてもいいんじゃないかなって。ボク思うんだ」

    魔王「………」

    756 = 630 :

    勇者「魔王が何もしてないってことは、魔王もきっと今の世界を望んでるんじゃないかな。魔王だって、静かに幸せに暮らしたいって思ってるんじゃないかな」

    魔王「(ああ、そうか……僕は……)」

    勇者「世界中に今の平和を謳歌している人たちはたくさんいた。戦いを望んでないモンスターさんだってたくさんいた。こんな世界だもの、きっと勇者は……必要ないんじゃないかな」

    魔王「(魔王も、今の世界には必要ない……僕は今、この一瞬に幸せを感じている)」

    勇者「だからね。ボクは……その、勇者としてじゃなくてね。ひとりの冒険者として、魔法使いさんと一緒に旅を続けたいな。目的も、アテもなくなるけど……」


    勇者「ボクは、いつまでも魔法使いさんと一緒にいたいよ」

    魔王「……はは。まいりましたねぇ」

    勇者「! ……(しゅん)」

    魔王「女勇者さんに、先を越されてしまいました。これでは、格好がつかないじゃないですか」

    勇者「……え」

    魔王「僕もずっとあなたのそばにいたいです。冒険するにしても、静かに暮らすにしても、あなたが一緒じゃないと世界がつまらなく思えてしまいます」

    勇者「……じゃあ!」

    魔王「ええ。これからも……ずっと、よろしくお願いいたします」

    勇者「うんっ。こちらこそっ!」

    魔王(勇者と魔王が一緒に、ですか。……この先の世界、人間と魔物の間に諍いがなくなるための架け橋になれるといいんですが……)

    757 = 630 :

    魔王「はは……どうも僕は、魔王には向いてないみたいだ」

    勇者「ん? 魔法使いさん、何か言った?」

    魔王「いいえ、なにも。では、次の街に行きましょうか。結婚するのは、もうちょっと冒険を楽しんでからでも遅くはないでしょう」

    勇者「うん、そうだn……って、けっ、けけけけっ、ケッコン!?」

    魔王「おや? 僕が相手じゃ不満ですか?」

    勇者「あ、あわわわ、ばばばばっ」 (///)

    魔王(からかいがいがあるなぁ……)

    勇者「あっ……」

    魔王「ん?」

    勇者「あっ、ああ、改めてっ、こちらからもお願いしますっ。冒険が終わったら、ボクのお嫁さんになってくださいっ!」

    魔王「最後も! 最後までもそういうオチ!! いや、ちょっとわかってたけどっ!!」


    終わり

    758 :

    おつ

    759 = 751 :



    おもしろかたよ

    760 = 753 :



    AB√も良かったがこういうほのぼのとしたまま終わるのも
    この女勇者ならではで良いね

    761 = 644 :

    勇者「あ~、面白い人だったね」

    魔王「基本的にあの人は優しいからね。でも、なんでお土産が手綱なんだろう」

    勇者「私たちには馬さんいないもんね。どうしよっか」

    魔王「うーん…。宅配便であのお爺さんに贈りましょうか」

    勇者「あ、じゃあさ、人参も送ろうよ!」

    魔王「それはいいですね。ではさっそく…」

    ~城の中の庭~

    お爺さん「むひょぉおおお! 手綱を掴んだらそ、空を飛んだ異次元へ引っ張られ(ry」

    762 = 644 :

    あれ、もしかして皆ルートBが終わったと思ってる…?

    どうしよ

    763 = 630 :

    ごめん友達エンドかと思ったwww


    続けるんだ

    764 = 753 :

    ルートB、中途半端な気はしてたw
    是非とも続きを頼みます

    765 = 644 :

    勇者「あれ、あそこの家族の人たちって旅人かな」

    魔王「そうだと思いますよ。キラーパンサーにリボン付けてるし、金髪の子供にも剣を持たせてるし」

    勇者「ふわ~、それにしても大きなキラーパンサーだね。肉球触りたい……お腹に顔うずめたい…」ウズウズ

    魔王「それは僕も同意ですが、いきなりそれをするのは変t(ry ってああ! 突っ込まないで下さい!」

    「な、なんですかあなたは」

    「もふもふ~」

    766 = 644 :

    勇者「たまご拾ったー!」

    魔王「また唐突ですね…。ハープの時みたいな秘密道具じゃないですよね」

    勇者「たぶん。そうだ、たまごなら温めなきゃ」

    魔王「……そんな全身を使って抱きかかえなくても。毛布とかでくるんであげればいいんじゃないですか?」

    勇者「ダメだよ。きちんとお母さんの温もりを与えなきゃ!」

    魔王「お母さんじゃないでしょう、あなた…」

    勇者「早く生まれてね~、赤ちゃ~ん。キラーパンサーの赤ちゃんかベビーパンサーがいいなぁ」

    魔王「どっちも一緒です」

    767 = 644 :

    勇者「また卵拾ったー!」

    魔王「どうやら拾い癖があるみたいですねアナタは…。おや、それは」

    勇者「ちょっと大きいけど、なんの卵だろう。なんかたまに動いてるから、もしかしたらもう少しで生まれるのかも!」

    魔王「それ、ワンダーエッグっていう珍しいモンスターですよ。僕も初めて見ました」

    勇者「………」

    魔王「ああ! 手に力いれないで! ワンダーエッグにヒビが入ってますから!」

    768 = 644 :

    魔王「…なんで踊ってるんですか」

    勇者「さっきの戦闘でかけられた、さそうおどりが今頃効いてきたの……」

    魔王「時間差ですね。で、なぜ服装がいつぞやのバニーセットに」

    勇者「いや、踊るんだったら鎧とかじゃなくて身軽なほうがいいかなぁって……」

    魔王「……恥ずかしさは無いんですか?」

    勇者「恥ずかしい……」

    769 = 644 :

    魔王「あ、メダル発見! これで全て揃いましたね」

    ~メダル王にもらったあと~

    勇者「で、えっちなしたぎは誰が装備するの?」

    魔王「え、僕は男ですから無理ですよ。というか無理に着なくても…」

    勇者「使えるものはなんでも使うの! うー…、でもこれを着るのは勇気が」

    魔王「あれ、説明書みたいなのがありますね。えーと、あ、格好良さが凄い上がりますね」

    勇者「…ひらめいた!」ピコーン

    魔王「その電球はどこから持ってきたんですか」

    770 = 644 :

    魔王「…ま、大方予想はついてましたけどね」

    ~ジャンポルテの館~

    ザワ…ザワ……

    審査員A「下着姿とはいえ、羞恥に染められた顔がキチンとポイントを捉えてますね」

    審査員B「女としての恥じらいを持っているわけです。素晴らしい」

    魔王「(たしかに恥ずかしいけど、女の子じゃないってば。なんで誰も突っ込まないんだろう)」

    勇者「なんか複雑~…」

    772 :

    面白い奴が面白いものを書くryだな

    774 = 644 :

    ~更衣室外~

    勇者「さて、コンテストも優勝したし先に行こっか」

    ~更衣室内~

    魔王「死ぬかと思った…」ヌギヌギ

    勇者「着替えたら言ってね~。というかさ、最初からここまで魔法使いさんって同じ装備だよね」

    魔王「あれが一番落ち着きますからね。(そういえば、もうボロボロだなぁ。今度新調しよう)」

    勇者「あ~あ、私もこの鎧とかじゃなくて魔法少女みたいな格好したいなぁ。ピリカピリララとか」

    魔王「そこに行きますか。そろそろ出ますよ」

    勇者「は~い」

    776 = 732 :

    まだあったな

    778 :

    ハラペコリーノ

    779 :

    追い付いた…

    780 :

    ☆ひゅうま

    782 :

    保守代わりに。
    ―――――――

    魔王「あ、女勇者さん。探しましたよ。今晩のおかずなんですが…」

    勇者「ん?女勇者?ボク…わたしは女賢者だよ…ですよ?」

    魔王「……。(あぁ…だからカーテン巻いてるんですか…多分これ賢者の服装を真似てるつもりなんですね…)」

    勇者「コホン!…人違いだy…ですよ?」

    魔王「…………。
       そうですかー。今日は色々忙しくて、夕飯が用意出来そうにないので外食しようと思ってたのですが…」

    勇者「……!」

    魔王「女勇者さんがいないなら、仕方ないですねー…せっかくのステーキは諦めて、今晩はお茶漬けにしましょう…」

    勇者「………!!ちょ…まっ…」

    魔王「あーあ…残念ですねー…」(スタスタ…)

    勇者「うわぁぁぁん!ちょっと待ってよぅ!!ステーキーー!!」(バタバタ)

    783 = 644 :

    勇者「あれ、魔法使いさんローブ新しいのにしたの?」

    魔王「はい。(自分で編んだんですけどね)」

    勇者「へ~。真っ白なローブなんて初めてみたよ」

    魔王「僕も初めてきました。ちょっとした気分転換です」

    勇者「いいないいな~」

    魔王「袖引っ張らないで下さい。……まぁそういうと思って。はいどうぞ」

    勇者「え、なに?」

    魔王「リボンです。このローブと同じ素材なので、魔力が上がりますよ」

    勇者「ありがとー! よっと、似合う?」

    魔王「凄く似合ってますよ」

    786 = 779 :

    ほーたる来い

    787 :

    長い上に厨二展開だよ、厨二病大好きなんだごめんね


    勇者「ここが魔王の城……大きい」

    魔王「……そうですね」

    勇者「魔法使いさん、どうしよう……僕、僕こわい」

    魔王「大丈夫ですよ。あんなに頑張ってきたじゃないですか」

    勇者「うん……ねえ手繋いでもいい?」

    魔王「ええ、私も緊張してますからお互い落ち着くまで手を繋いでいましょう」



    勇者「そういえば、僕っていつも魔法使いさんに助けてもらってるね」

    魔王「そんなことはないと思いますよ。私も女勇者さんにたくさん助けてもらいましたし」

    勇者「……そうだといいなぁ」

    魔王「…………」

    788 = 787 :

    勇者「魔法使いさん?」

    魔王「女勇者さん。私はずっと貴女に告げなければならないことがあったんです」

    勇者「それは今言わなきゃいけないこと?」

    魔王「はい。女勇者さんも薄々は感じていたと思いますが、私は」

    勇者「ねぇ魔法使いさん!」

    魔王「……なんですか?」

    勇者「あのね、この手をずっと離さないで欲しいんだ。離したら、僕の魂離れちゃうんだからね!」

    魔王「女勇者さん……ゲームが違うし脅迫じみてますよ」

    勇者「いーの!いいから離さないで!ずっと僕の傍にいてよ!」

    魔王「それはできません────私は魔王ですから」

    勇者「魔王じゃないの!魔法使いさんなの!」

    789 = 787 :

    魔王「いいえ、私は魔王です。そして貴女は勇者だ」

    勇者「魔法使いさん!」

    魔王「……すみません。女勇者さん」

    勇者「僕前にいったよね?魔法使いさんが魔王になったら一緒に旅してあげるねって」

    魔王「…………そういえばそんな他愛のない話をしましたね」

    勇者「魔法使いさんじゃないならそれでいいよ。ねぇ魔王、僕が守るよ、だから一緒に、旅してよっ」

    魔王「私は魔王で、貴女は勇者。それだけは誰にも変えられない。ずっとこうして手を離さないでいるなんてできない。
       どちらにしろこの身体はすでに限界なのです。魔王の器であることに」

    勇者「────それ、どういう意味?」

    790 = 787 :

    魔王「そのままの意味です。私はこう見えて何百年も生きています。魔王といえども不死ではありませんから、新しい魔王を作る必要があるのです。
       魔王は常に世界に一人。私やそれ以前の魔王の記憶と意志は次の魔王にそのまま受け継がれる」

    勇者「それは魔王が魔王をやめるってこと?」

    魔王「そういうことになりますね。ただし魔王の力を失った肉体がどうなるかは、私自身にもわかりません。
       前の魔王……私の父はその後も随分と生きましたけど、私は半分人間の血を引いているのでおそらく……」

    勇者「え?ええ?人間の血?え?何かもう話がよくわからないよ!だってそれって魔王が死んじゃうかもしれないってことじゃないの?!」

    魔王「そうです。勇者に倒されるのか、己の手で終わらせるのか、どちらかを一つ。でも考える時間だけはたくさんありましたからもう決まっています」
       ねぇ、女勇者さん。私は貴女と旅が出来てとても楽しかったんです。
       私や私の父であり前魔王が模索した人間との共存は貴女のような人がいれば叶うかもしれませんね」

    勇者「うぅ……勇者に倒されない、自分で終わらせないっていうのは!?」

    791 = 787 :

    魔王「王様に伝えてください。またすぐに新しい魔王が生まれてきますが成長するまでそれなりに時間がかかります。その間は魔物たちも大人しくしているでしょう」

    勇者「やだやだやだ自分で伝えればいいじゃない!」

    魔王「一応書簡は出しておいたのですが『魔王を倒した勇者』からの言葉の方が信じてもらえるでしょう?
       ああ、でも……私が魔王をやめて、それでも生きていたら、その時は────」






    792 = 787 :



    勇者「僕一生分泣いたんだからね!」

    魔王「すみません。本当にすみませんまさかこうも簡単に生き残るとは思わなくて……ええと一生かけて償います」

    勇者「しかもずるいよ!」

    魔王「え?何がですか?」

    勇者「魔王じゃなくなったのに魔法使えるなんて!」

    魔王「そういえばそうですね。また私の方が強いみたいですし」

    勇者「ずるいなー」

    魔王「まあまあ。仕方ないですよ、何せ元魔王ですから」

    勇者「僕だって元勇者なのにー」

    魔王「いいじゃないですか。おもしろい組み合わせですし」

    勇者「えへへ。あのね、僕弱いし馬鹿だしすぐに道に迷うしカジノ好きだし胸小さいし女の子らしくないし料理もきっと魔法使いさんの方が上手だけど、だけど
         前衛は僕に任せて!魔法使いさんは後衛を頼んだよ!」

    793 = 787 :

    魔王「はいはい、今まで通りですね」

    勇者「違うよ!これからは剣士と魔法使いなの!」

    魔王「こだわりますね」

    勇者「こだわるよ!だって新しい冒険だもの!」

    魔王「そうですね……そうでしたね」

    勇者「よーしはりきっていくぞー!」

    魔王「まずはどこに行きましょうか」

    勇者「カジノー!」

    魔王「ぜっんぜん変わってませんね。まぁいいですけど」

    勇者「あ、そうだ魔法使いさん」

    魔王「何ですか女剣士さん」

    794 = 787 :

    勇者「僕たちの冒険ってきっと記録には残らないよね」

    魔王「そうでしょうね。前代未聞のことですからね」

    勇者「じゃあ自分たちでコレにつけよう!」

    魔王「いいですね。あれ?でもこれ一番後ろに何か書いてありますよ?」

    勇者「やだなー魔法使いさん。物語の終わりって言うのはね、その言葉で終わるって決まってるの!」

    魔王「はぁ……なるほど」

    勇者「そうして二人はいつまでもいつまでも幸せに暮らしました。めでたし、めでたし、ってね」


    おわり

    795 :

    だから厨二展開でごめんなさいって言うぐらいなら最初から書くな













    で、もっと話作ってないの?

    797 :

    終わったり終わらなかったり忙しいスレだな

    798 = 753 :

    馬鹿だな
    書いてる人の数だけ物語があるんだぜ?

    799 :

    おまけ

    魔物A「暇だな」
    魔物B「前の魔王様が消えてからなーんか気力なくなちゃったもんな」
    魔物A「あれ以来前魔王の使い様も引きこもってるしなぁ」
    魔物B「新しい魔王様も現れないしなぁ」

    人間の「えーとすみません!」

    魔物B「あー?誰よお前。ここは元魔王様のお城だぜ?」
    魔物A「ちなみに俺達はただの無害なモンスターよ?」

    人間の「えーとですね。実は先日子供が生まれまして」
    人間の「ちなみに双子です。可愛いですよ」
    人間の「あなたは黙ってって!その子どもがどうやら魔王っぽいんですけどうすればいいのかなーって」

    魔物A「え、うそマジ?ちょっと失礼。あ、マジだわ」
    魔物B「前魔王の使い様ー!何か魔王様が生まれたみたいですよー!!」
    魔物A「あれ、なんかこの二人どっかで見たことあるんすけど」

    人間の女・男「元勇者です」「元魔王です」

    魔物A・B「あーーーーーーーーーーーーーーっ!!」

    800 = 644 :

    勇者「~♪」フンフン

    魔王「なんか毎日付けてますね、あのリボン。気にいってくれたようで良かったです」

    勇者「魔法使いさ~ん」

    魔王「はいはい、どうしました?」

    勇者「晩ご飯つくって~。ハンバーグが食べたいよー」

    魔王「(気分が良くなってても、晩ご飯は結局僕ですか…。交代制って決めたのに)」

    勇者「もちろんリボン型の目玉焼きも乗っけてね」

    魔王「…型抜き作るところから始めないと……」


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