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    元スレ女勇者「大丈夫!君は僕が守るよっ!」魔王「……はあ」

    SS覧 / PC版 /
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    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - DQ + - ほのぼの + - ジョジョ + - ドラゴンクエスト + - 勇者 + - 女勇者 + - 神崎 + - 魔王 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    201 :

    魔王「それでは行きましょうキングスライムさん」

    勇者「はい…」

    202 = 165 :

    勇者「ねえってば!」

    魔王「それだけは勘弁してください。」

    勇者「なんでー?今までずっと二人で冒険してきたのに・・・。」

    魔王「すいません・・・。」

    勇者「どうして竜の女王様のトコに行きたがらないのかな~・・・?」

    魔王「・・・。」

    勇者「モンスターもいないし怖くないんだよ・・・?」

    魔王「いや、あの怖いってわけじゃ・・・。」

    勇者「もしかして・・・!」

    魔王「・・・!!!」



    勇者「元カノ?」

    魔王「違います!!!!!」

    204 = 178 :

    部下A「本当に、あの方はどこに行かれたのか…」
    キングスライム「ぷるんぷるん」
    部下A「ああ、偵察ご苦労だったな。…で、魔王様、あるいは魔王様を見掛けた奴は居たか?」
    キス「ぷるんぷるん…」
    部下A「……そうか、いなかったか…」
    キス「ぷるるんるん…」
    部下A「仕方ない、次の場所へ行ってみるか…。…ああ、もしも魔王様を見掛けたら、飛行系のモンスターにでも頼んで俺に連絡しろ」
    キス「ぷるんぷるん!」
    部下A「他の奴らにも伝えておけよ」


    部下A「ふぅ、……我々魔物に全く気付かれずに姿を消すとは、流石は魔王様だな…」
    部下A「次は西の方へ行ってみるか……ルーラ」
    ぴゅしゅるーん





    勇者「やったー!またレベルアップだー!」
    魔王「おめでとうございます」
    勇者「それにしても、僕もキングスライムを倒せるくらい強くなるだなんてー…最初の頃と比べると、ずいぶん強くなったなー」
    魔王「そうですねー(……なんで、僕が魔法使った事に気付かないのかな、この子)」
    魔王「(…そしてなんで僕が魔王って気付かないのかなー、みんな…)」

    205 = 178 :

    >>201
    キングクリスゾライムかぶっちゃうなんて……ハアハアビクンビクン

    206 = 165 :

    勇者「えいっ!スライム~!!!とおっ!ドワーフ~!!!」

    魔王「おぉ~。パチパチパチ」

    勇者「うーむ。次は何に変化しようかな・・・?」

    魔王「ほらほら、そろそろ遊んでないで先に進みますよ。」

    勇者「そりゃ!ブン」

    魔王「?」

    勇者「やっぱりダメかぁ。」

    魔王「なにがです?」

    勇者「魔法使いさんを魔王に変身させてどんな姿なのか見たかったの。」

    魔王「!!!」

    勇者「けどダメみたい。魔法使いさん何の変化もなかったもん。」

    魔王「そそそそそうですか・・・。」

    勇者「やっぱり一度会ったことがないと無理なのね、きっと。」

    魔王「は、はは・・・。」

    207 :

    女勇者がツボすぎる

    208 :

    おもしろいな

    209 = 178 :

    部下A「はぁ…、……魔王様、本当にどこにいらっしゃるんだ…」
    部下A「どこぞの村が滅びたと聞いて行ってみれば配下の魔物の仕業だし、他の町が呪われたと聞いて行ってみればやはり他の魔物の仕業…」
    部下A「しかも、たいていはどこぞの女勇者一行とやらによって原因の魔物は倒されているし……全く、たかが人間相手に情けない奴らだ」
    部下A「…魔王様、今頃何処で何をしていらっしゃるのか……ハッ!もしかしたら噂の勇者とやらをさっさと処分すべく動いておられるとかか!」

    部下A「………」

    部下A「…無いな。もしもそうだとしたら、勇者は既に魔王様によって葬り去られている筈だ」
    部下A「……はぁぁぁー、……本当にどこに行ったんだ…」






    魔王「え、また野宿ですか…?」
    勇者「お金は大事だからね、ちゃんと節約しなくちゃ!」
    魔王「(武器や道具で浪費しまくってる人が何を…)」
    勇者「そういう訳だから、ご飯よろしくね、魔法使いさん!」
    魔王「はいはい…」
    勇者「えへへー、…魔法使いさんのご飯楽しみー」

    210 = 165 :

    ダル「よくぞここまでメダルを集めたな。」

    勇者「はいっ!」

    ダル「ふむ・・・そなたたちの集めたメダルは98枚じゃな。」

    勇者「はいっ!」

    ダル「メダル100枚で景品と交換できるんじゃが・・・。」

    勇者「えーと、あと2枚・・・?」

    魔王「ちょうど僕と女勇者さんがペアで持ってるのを合わせたら100枚ですね・・・。」

    勇者「・・・。」

    魔王「・・・。」

    勇者「・・・。」

    魔王「じゃ、あと2枚集めに行きますか。」

    勇者「うんっ!」

    211 :

    >>210感動しました

    212 :

    魔物「あれ? 魔王サマじゃないっすかwwwwww何してんすかこんなトコでマジ」

    魔王「うわっ! ちょっ! 静かにっ!」

    勇者「ん~? 何々? 知り合い?」

    魔王「え!? え、ええそうです友人で。はははは……」

    魔物「ちょwwwww魔王サマそいつ勇者じゃないっすかwwwww何で一緒にいるんすかwwww」

    魔王「お願いだから静かにして!」

    魔物「……はは~ん。流石魔王サマっすね! 仲間のフリをしつつ信頼関係を結んでおいてから裏切る! ……っかぁ~噂に違わぬ外道っぷりっすね! パネエwwwwwwww」

    魔王「僕部下にどう思われてるの……」

    こうですか! 違いますね! 黙っておきます!

    213 = 178 :

    ねむる前のほしゅ!

    214 :

    魔王の声がヴァンプ様で再生されるw

    216 = 173 :

    寝る前に保守
    .

    217 = 165 :

    勇者「へぇ~、おじいさん街づくりを・・・。」

    老人「そうなんじゃ。だが商人がいないとなかなかうまくいかなくてのぉ・・・。」

    勇者「商人かー。ボクたち2人しかいないもんね・・・。」

    魔王「そうですね。かわいそうですがここは放っておくしか・・・。」

    勇者「そうだ!2人でここの街づくりを手伝っちゃおうっ!!!」

    魔王「へ?」

    ―― 後日 ――

    魔王「えーと、そろそろ薬草の栽培に税金をかけて・・・と。」

    勇者「魔法使いさーん!ここ公園にしたーい!!!」

    魔王「将来的には大型の武具の販売も展開しないと街の発展には・・・。」

    勇者「魔法使いさーん!遊園地つくろー!!!」

    魔王「はぁ・・・。なんで私がこんなこと・・・。」

    勇者「あとケーキ屋さんがほしいー!アイス屋さんもー!」

    魔王「街なんて滅ぼすのが専門なのに・・・。」

    勇者「パフェもー!」

    218 :

    魔王→ヴァッシュで脳内変換

    219 = 165 :

    ヒミコ「異国の者と話すことなどない。帰るがよい。」

    勇者「そんなー・・・。」

    魔王「・・・。」

    勇者「どうしてもお願いします!」

    ヒミコ「ええい!しつこい奴じゃ!」

    勇者「この通り!」

    ヒミコ「ダメじゃ!帰れ帰れ!」

    勇者「お願いします!どうしても・・・」

    魔王「・・・。」

    勇者「どうしても今月の恋愛運が知りたいんです!!!!」

    ヒミコ「やかましい!」

    勇者「ヒミコ様!なにとぞ!なにとぞ!」

    ヒミコ「うるさーーーい!!!帰れーーー!!!」

    勇者「せめて金運だけでもーーーー!!!」

    魔王「(この女、魔物なんだけど倒さなくていいのかなぁ・・・)」

    220 = 165 :

    勇者「滅びの街、テドン・・・。」

    魔王「・・・。」

    勇者「あそこに教会があるからお祈りしよっか。」

    魔王「ええ。」

    勇者「ちゃんと懺悔しなきゃダメだからね。」

    魔王「・・・。」

    勇者「(勇者なのに魔物が街を滅ぼすのを阻止することができませんでした・・・)」

    魔王「(魔王なのに勇者が魔物を倒すのを阻止することができませんでした・・・)」

    女勇者&魔王「・・・。」

    勇者「終わった?」

    魔王「ええ。」

    勇者「じゃいこっか。」

    魔王「・・・。」

    勇者「(いつまでも魔法使いさんと一緒にいれたらいいな・・・)」

    魔王「(いつまでも女勇者さんと一緒にいるわけにはいかないな・・・)」

    221 = 165 :

    勇者「ダメ!絶対ダメ!」

    魔王「だから大丈夫ですって・・・。」

    勇者「ダメだよ!だまされないんだから!」

    魔王「あのですねぇ・・・。」

    勇者「ラーの鏡だけは絶対ダメなんだから!!!」

    魔王「別に真実の姿を映すって言ってもすっぴんを映すってことじゃないんですよ?」

    勇者「え?そうなの!?」

    魔王「ええ。それに女勇者さんすっぴんあんまり変わんないじゃないですか。」

    勇者「ほ、ほんと・・・?」

    魔王「はい。」

    勇者「うぅ・・・。」

    魔王「だから大丈夫ですよ。」

    勇者「んー・・・やっぱり無理っ!!!」

    魔王「はぁ・・・。」

    222 = 178 :

    寝ようとして寝れなかったがもう布団に潜るほし

    223 :

    こんなかんじか
    ほしゅ

    224 = 165 :

    勇者「いやああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」

    魔王「ニフラム。ボソッ」

    勇者「がいこつうううううううううううううううう!!!!!!!!!!!!!」

    魔王「バシルーラ。ボソッ」

    勇者「くさったしたいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!」

    魔王「お、『愛の思い出』発見。」

    勇者「ぎゃあああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」

    魔王「女勇者さん、愛の思い出が見つかったから帰りますよ。」

    勇者「え?思い出?」

    魔王「はい。愛の思い出です。」

    勇者「///ポッ」

    魔王「さ、次は2人でオリビア岬に行きますよ。」

    勇者「///バシ!バシ!バシ!」

    魔王「???(痛い・・・)」

    225 :

    かわいい

    226 :

    >>224
    今年一番萌えた

    227 = 165 :

    魔王「そんなに怖がらないで。」

    勇者「うぅ・・・。」

    魔王「この火山にガイアの剣を投げ込まないと先には進めないんですよ?」

    勇者「わかってるけど・・・。怖いんだもん。」

    魔王「さあ、勇気をだして。」

    勇者「うー・・・。」

    魔王「さあ。」

    勇者「手・・・。」

    魔王「手?」

    勇者「手・・・つないでもいい?」

    魔王「・・・別に構いませんけど。」


    ギュッ

    228 :

    テスト勉強のいい息抜きスレでつww

    230 = 165 :

    BARのマスター「いらっしゃい。何にします?」

    魔王「すぐ酔えるのがいい。」

    海賊「アンタだいぶ飲んでるね~。相当顔色悪いよ。」

    魔王「顔色悪いのは元からだ。俺は魔王だからな。」

    海賊「はっはっは。そいつはおっかねーや。」

    魔王「おまえらも不思議な存在だな。人間同士で奪い合いをしてやがる。」

    海賊「あんただって変り種じゃねーか。天下の魔王様が人間と一緒に酒飲んでら。」

    魔王「ふん確かにな。しかもそんな自分も悪くないと思ってやがる。」

    海賊「くっくっく。アンタおもしれー奴だな。どうだい俺と手を組まねーか。」

    魔王「ごめんだね。アンタなんかよりアンタが持ってるオーブのほうがよっぽど魅力的だ。」

    海賊「これか?こんなもん条件次第でとっととくれてやるよ。」

    魔王「条件?」

    海賊「あぁ。俺と朝まで飲み明かすっていう条件さ。」

    魔王「ふっ。変わった奴だ・・・。」

    勇者「zzz・・・」

    231 = 165 :

    勇者「あのー・・・魔法使いさん?」

    魔王「・・・。」

    勇者「あのー・・・。」

    魔王「・・・。」

    勇者「モンスターが全くいないんですけど?」

    魔王「そう・・・ですね。」

    勇者「なんなんだろ?ここに魔王がいるって聞いてきたのに。」

    魔王「・・・。」

    勇者「大きな石像が何体も置いてあるけどなんだろねコレ。」

    魔王「も、もしかすると情報が間違ってたのかもしれませんよ・・・。」

    勇者「えぇ~???せっかくここまで来たのに~!!???」

    魔王「どうします?」

    勇者「うぅ~む・・・。」

    魔王「もしよかったら・・・この世界を2人でもう一周しませんか?」

    勇者「そうだね・・・。うん!また二人で冒険しよっか!」

    232 = 165 :

    というわけで寝オチします
    ノリで参加したのでアイデアにつまって大変でしたが
    完全にドラクエ3の設定でした

    おやすみなさい

    233 = 225 :



    お休み~!

    234 :



    お休み~

    235 = 226 :

    おやふみ

    236 = 207 :

    くっそードラクエやりたいけど今7しか手元にないっ! 7はやりたくねー

    237 :

    もう石版集めはいやだお

    238 :

    7の良さが分からないゆとりがいると聞いて

    239 = 168 :

    ドラクエ3ってリメイクされないのかな…。

    240 :

    >>239
    とっくにされてるだろ

    242 = 168 :

    >>240
    mjd!!?
    …知らんかった…ぐぐる先生に聞いてくる!

    243 = 241 :

    DQ1クリアでDQ2が出てきて当時お蔵入りした紙芝居とサマルトリアの王子の妹に刺されるED追加っと

    244 = 52 :

    ひみこ「……」

    245 = 50 :

    勇者「……でもなんでバニースーツなんて町長さんのタンスにあったんだろ」

    魔王「きっと娘さんのですよ」

    勇者「あの町長さん独身らしいよ」

    魔王「……」

    勇者「……」

    魔王「……いろいろあるんですよ。あ、武器屋ありましたから、行ってみましょう」

    勇者「うん! そろそろ武器を買い換えたいと思ってたんだ!」

    246 :

    >>245

    おかえり

    247 = 50 :

    勇者「いばらのムチ装着~!」

    魔王「これで複数攻撃できますね。今は便利な武器ばかりですね」

    勇者「ごめんね、いつも私の装備ばかり優先しちゃって」

    魔王「別に構いませんよ。(むしろ装備したら逆に弱くなる…)それより、これからどう(ry」

    勇者「あぁー!!!」

    魔王「み…耳元でおたけびを使用するのは止めて下さい。びっくりするじゃないですか」

    勇者「カジノだよカジノ! 私行ってみたかったの! ねぇ、行ってみていい!?」

    魔王「まぁ、一度くらいなら…」

    248 = 50 :

    >>246
    ただいま


    勇者「K・A・J・I・N・O! カジノカジノ~」

    魔王「やけにテンション上がってますね」

    勇者「当たり前だよ~。頑張ったら最強武器だって手に入れられるんだから」

    魔王「じゃあ、さっそくポーカーでもしますか?(懐かしいなぁ、よくまおうのつかいさんと対戦してたよ)」

    勇者「ポー…カー……?」

    魔王「……」

    249 = 50 :

    魔王「えっと…じゃあスロット分かります?」

    勇者「的に向かって矢を打つやつ?」

    魔王「……それはダーツです。ほら、そこにあるのがスロットですよ。同じ絵柄になるようタイミングよく押して下さい」

    勇者「おおー、簡単そうだね」

    魔王「簡単そうに見えて、難しいもんですよ」

    勇者「すいませーん、お金全部コインにしまーす!」

    魔王「あぁ…後先考えないで…」

    250 = 50 :

    魔王「(あれからもう3日かぁ……。いつまでやってるんだろ)」

    勇者「ううー…、7が揃わない」

    魔王「それはそうですよ。でもコインが増えもしないで減りもしないなんてスゴいですね」

    勇者「こうなったらイチかバチか! えいっ!」

    魔王「あのー、冒険は続けなくていいんですか?」

    勇者「ああー、また負けた! え、冒険? そんなのはあとだよあと!」

    魔王「(早くお城に帰りたいなぁ…。にしてもどんだけカジノ好きなんだ)」


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