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    元スレ女勇者「大丈夫!君は僕が守るよっ!」魔王「……はあ」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - DQ + - ほのぼの + - ジョジョ + - ドラゴンクエスト + - 勇者 + - 女勇者 + - 神崎 + - 魔王 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    451 = 424 :

    グルグルアニメ懐かしいw
    毎週見てたよ


    勇者「そういえば魔法使いさんは一度も家に帰ってないけど、家族はどうしてるの?」

    魔王「え……えーとですね、家族……家族は……いないんです」

    勇者「そうなの?!ごめんなさい僕……」

    魔王「いえ気にしないで下さい。お陰で何の気兼ねなく女勇者さんとこうして旅ができるわけですし」

    勇者「でも……そうだ!!この旅が終わったら僕の家族になる?」

    魔王「( 何 だ と ?)」

    452 = 424 :

    勇者「僕ずっとお兄さんが欲しかったんだ。父さんもきっと魔法使いさんのこと気に入るよ!」

    魔王「ええ想定内のことですよこれぐらい。いえ独り言ですお気になさらず。ところで女勇者さんのお父様とはどのような方なのですか?」

    勇者「え……………………普通のお父さんデスヨ?」

    魔王「その間がとても気になります」

    勇者「別にパンツ一丁とかどこぞの王様とか息子に変な名前をつけようとするような父親じゃないデスヨ?」

    魔王「……そうですかそれならいいのですが。本当にそういうお父様ではないんですね?信じていいんですね?」

    勇者「うう……あ、そうだ!何だったら魔法使いさん僕のお嫁さんになる?」

    魔王「お断りです」

    勇者「ちぇー」

    魔王「(あれ、色々突っ込みたいけどそれ以上に何か大きな間違いを犯した気がする)」

    454 = 420 :

    魔王フラグ折るなよwwwwwもったいねぇwwww

    455 = 420 :

    って、よくみたら嫁か? 嫁なのか?wwww

    456 :

    続きを頼むん

    457 = 424 :

    勇者「魔法使いさん、魔法使いさん!『あぶないみずぎを』をみつけました」

    魔王「これはまた破廉恥な」

    勇者「装備してきますね!」

    魔王「ああ、それはよしたほうが!」



    勇者「じゃーん」

    魔王「(言 葉 に で き な い(貧相的な意味で))」

    勇者「うーんすかすかするなー」

    魔王「じょ、女性がむやみやたらに肌を露出するものではありませんよ?」

    勇者「あれ魔法使いさん照れてるー?」

    魔王「(照れたいけどそれよりも先に憐みを覚えるこの悲しさ)」

    勇者「服の上から着ようかなー」

    458 = 433 :

    続き続き

    459 = 420 :

    勇者「はーっ。今日もつかれたねー」
    魔王「そうですね。あ、ベッドにダイブはダメですよ」

    勇者「……ぶー。はいはい、わかりましたー」
    魔王「そんなぶーたれないでくださいよ。顔がキングスライムみたいですよ」

    勇者「も~~。そういうこと女の子にいうもんじゃないよ!」
    魔王「はは……すみません」

    勇者「それにしても今日は寒いねー」
    魔王「もう冬ですからね」

    勇者「そうだっ。今日は一緒に寝ようよ、くっついて寝れば寒くないよ!」
    魔王「え、ええー……?」

    勇者「だめ?」
    魔王「……そんな捨てられたずしおうまるみたいな目で見ないでくださいよ」

    勇者「ずし……?」
    魔王「いえ、なんでもありません。わかりました、一緒に寝ます(ハイセンスな魔王ギャグはやっぱり人間には通じないようですね……)」

    勇者「わーい。じゃ、寝よっ。明日も早いし」(もそもそ)
    魔王「はいはい……(こういうこと女の子が軽々しく提案するもんじゃないですよ……)」(もぞもぞ)

    勇者「それじゃ、魔法使いさん。おやすみなさい」
    魔王「おやすみなさい、女勇者さん」


    オチは特にない。
    眠いから寝るぜー。朝まで残ってるかな

    460 :

    女勇者→3
    魔王→ぷよぷよ

    脳内再生余裕でした。

    463 = 424 :

    勇者「寒いです」

    魔王「寒いですね」

    勇者「考えたんですが」

    魔王「おや、何をですか?」

    勇者「まずホイミスライムを一匹用意します」

    魔王「ほうほう、ホイミスライムを」

    勇者「茹でます」

    魔王「そんな殺生な」

    464 = 424 :

    勇者「ほかほかになったところを布で包みます」

    魔王「……何となく想像がつきました」

    勇者「ホイミスライムの湯たんぽの出来上がり~」

    魔王「女勇者さんの発想が怖くて眠れなくなりそうです」

    勇者「寒さが悪いんです」

    魔王「だから宿に泊ろうとあれほど」

    勇者「ちょっとホイミスライム探してきます」

    魔王「ホイミスライム逃げてーーーーー!」

    465 :

    >>464
    ホイミスライム逃げてー!超逃げてー!

    467 :

    スカラ

    468 = 424 :

    勇者「サキュバス覚悟ー!」
    サキュバス「いやーんー!!」
    魔王「(サキュバス……すまん)」
    勇者「ふー勝ったぞー!」
    魔王「やれやれどうにか勝てましたね」

    勇者「魔法使いさん……あのね、僕どうしても聞きたいことがあるんだ」
    魔王「何ですか?改まって」
    勇者「うん……こういうこと聞くのって本当失礼だとわかってるんだけど、でもどうしても気になって」
    魔王「(まさか魔王だと気づかれたか?)」
    勇者「嫌だったら答えなくていいからね?うぅ……それなら聞くなって感じなんだけど」
    魔王「女勇者さん……」
    勇者「魔法使いさんはもしかしてガチホモなのっ!?」
    魔王「………………………は?」

    469 = 424 :

    勇者「だってサキュバスの誘惑にもかからないし、ぱふぱふにも興味ないみたいだし」
    魔王「いやそれはですね(ぱふぱふって何だろう)」
    勇者「もしそうなら僕に構わずそういうお店にいってもいいんだよ!」
    魔王「少し落ち着いてください。というか女勇者さん私のことをそんな目で見てたんですか」
    勇者「だって……だって……魔法使いさん、僕の知ってる男の人とは全然違うから」
    魔王「それは私は魔法使いだからです」
    勇者「……魔法使いだから?」
    魔王「そうです。厳しい修行に耐えこの身に屈強な精神を宿しているのです。ですからサキュバスの誘惑にはかかりません」
    勇者「……!そうなんだ!魔法使いさんてすごいね!」
    魔王「ええ、すごいんですよ」
    勇者「なんだそっかー。安心したらお腹すいちゃったよ!魔法使いさんご飯ー」
    魔王「はいはい今作りますよ」

    魔王(……はぁ。誤解でもあんなこと思われてたなんて本気で凹むわ)
    勇者(そっかー違うのかー。じゃあ僕にもちょっとはチャンスがあるのかな……)

    470 = 424 :

    最後に保守して寝ます
    明日もこのスレが残ってますように!

    472 :

    >>440

    ごめ、飲み会に行ってたから参加できなかった

    皆面白いぞ、ガンガレ

    473 :

    >>472
    マッテタゼ

    474 = 472 :

    勇者「伝説の剣錆びてるね」

    魔王「まぁ話にきくところ相当長い年月放置されてたみたいですしね」

    勇者「これを斬れるようにできる人っているのかな」

    魔王「なんでも南東にある街に凄い鍛冶師がいるみたいなんで、行ってみます?」

    勇者「うん! でもなんで魔法使いさんがそんなこと知ってるの?」

    魔王「さっきの村の村長が言ってたじゃないですか…」

    勇者「………」

    475 :

    大丈夫!君は僕が保守るよ!

    476 = 467 :

    右手からボミオス左手からピオリム
    合体魔法ボミリム!!!!

    478 :

    やっと追いついた
    勇者のほっぺはぷにぷにしているハズ

    484 = 417 :

    勇者「うー朝寒いよ」

    魔王「気持ちはわかりますが、そろそろ僕に抱きつくのはやめて、起きて下さい」

    勇者「えっ、ダメ?」

    魔王「ダメじゃないですけど…じゃああと5分だけですよ」

    勇者「はーい。んーあったかい…」

    魔王「…もう寝ちゃった」

    485 = 440 :

    >>472
    少しずつでもいいから続きを頼む

    486 = 472 :

    勇者「さ~て、どこにいるのかなぁ鍛冶師さん」

    魔王「門番さんの話だと看板あるらしいですけど、見当たりませんね」

    勇者「あ、カジノある」

    魔王「ダメです」

    勇者「まだ何も言ってないよ…。まったく、私が遊んでばっかりだと思ってるでしょ!」

    魔王「(違うの…?)とにかく、今は鍛冶師さんに剣を渡すのが先決です。このままじゃ戦えないでしょう」

    勇者「でも錆びてる剣で敵を斬れば」

    魔王「残酷なこと考えないで下さい…」

    487 = 472 :

    勇者「よし、鍛冶師さんに無事渡せたしさっそくカジn(ry」

    魔王「………」

    勇者「カジュアルな装備を探そう!」

    魔王「(無理やり変えてきたな…。というかなんなんだろう、カジュアルな装備って)」

    勇者「あ、ドラゴンキラーがある」

    魔王「ここの武器は強力なのが多いですね」

    勇者「そういえば」

    魔王「はい」

    勇者「ドラゴンぎりはドラゴンの硬い鱗も斬れるけど、だったらメタルぎりで良いような気がする」

    魔王「まぁ…、そこは口には出さない方向で」

    488 = 472 :

    勇者「盾を探しに来たわけですが」

    魔王「なぜかメダル王のところに来ましたね。まぁ、今まで集めたメダルでも交換しに行きましょう」

    勇者「けっこう集まったもんね。あ、受付さん」

    受付「へい、どうなすったんで」

    魔王「(……なんなんだろう、この口調)あ、えっと、交換リストとかあります?」

    受付「ありやすよ。こちらで」

    勇者「へ~、いっぱいある! ん……?」

    魔王「どうしました? …あ」

    489 = 472 :

    勇者「な、なんなんなんですかコレは!」

    魔王「(なんで一番レアなのが、エッチなしたぎなんだろ…。偉い人ってエッチなのかな)」

    受付「なんなんですかと言われやしても…。王が趣味として集めたものとしかあっしは聞いていねぇもんでして」

    魔王「危ない趣味だね」

    勇者「もう、いくよ魔法使いさん!」

    魔王「あ、待って下さい!」

    490 = 461 :

    頑張れほっしゅ

    491 = 472 :

    勇者「あ~疲れた…。今日もいっぱい働いたよお」

    魔王「今日は盾の情報を集めるだけで終わりましたからね。さすがにあの大人数だと骨が折れます」

    勇者「だよね~」

    魔王「はい。…それで、あなたは何をしているのですか」

    勇者「何って…、膝を借りてるだけだけど」

    魔王「見れば分かります。僕が聞きたいのはなんで僕が枕にならなきゃいけないのかですよ」

    勇者「すぅ…」

    魔王「もう寝た…。……今日だけですからね」

    492 = 472 :

    勇者「おはよー…」

    魔王「足が……痺れました」

    勇者「やっぱり、私の脳が大きいから重かったのね」

    魔王「軽くても何時間もあったら血が止まりますよ」

    勇者「……えっへっへ~」

    魔王「な、なんですかその笑いは」

    勇者「えいっ!」

    魔王「わぁっ! さ、触らないで下さい! 痛いんですよけっこう!」

    勇者「だからだ~。えいっ、たぁっ、とうっ、ふんっ!」

    魔王「最後明らかに力入れすぎです! 痛っ!」

    493 = 472 :

    勇者「あいった~…。なにもぶたなくても」

    魔王「そうでもしないと止まらなかったでしょう」

    勇者「軽いコミュニケーションだったのに…」

    魔王「あれは間違いなく嫌がらせです。まったく、今日こそは盾を探しだしますよ」

    勇者「は~い、お母さん」

    魔王「(あとで仕返ししてやる…!)」

    494 = 472 :

    勇者「盾あったー! ひゃっほー!」

    魔王「なんという省略」

    勇者「なに言ってるの? よし、これでこの洞窟とはおさらばだね」

    魔王「じゃあ来た道をサッサと帰りましょうか」

    勇者「任せて! こんな時のためにいいのがあるの!」

    魔王「あれ、おもいでのすずなんて持ってましたっけ」

    勇者「ルーラ!」

    魔王「ど、洞窟内でルーラはっ!」

    ゴスッ!

    495 = 480 :

    支援

    女勇者も魔王カワユス

    496 = 472 :

    勇者「痛い…」

    魔王「僕も痛かったです…。後頭部をうったので軽く脳しんとうになりかけましたよ」

    勇者「でも失敗から学べたよ!」

    魔王「ルーラの使い方は誰でもわかるものだと思ってました」

    勇者「まぁまぁ、そんな細かいことは気にしないで」

    魔王「本来は無いたんこぶを頭につけて言われても説得力ないですよ」

    497 = 472 :

    学校いてくる

    498 :

    「お見事です」
    魔王「――!!」
    勇者「どうしたの魔法使いさん?…この人、知り合いなの?」
    憎魔「わたくし、全国魔王協会から派遣されてきた憎魔と申します。
     ―魔王君、ちょっと話があるんだがいいかね」
    魔王「…断ると言ったら?」
    勇者「???」
    憎魔「おやおや、ちょっとお話するだけですよ?…少々、古い言葉でですがねぇ」
    魔王「!…女勇者、今日は宿に戻るんだ」
    勇者「えっ、なんで?なんなのこの人!嫌いな人!?」
    魔王「…いいか?敵と戦うときは、よく相手を見るのだ。
     どんな強大な魔物でも、必ずどこかに隙がある。まずはそれを見極めるのだ」
    勇者「どうしたの急に?魔法使いさん、変だよ?」
    魔王「…君ならどんな魔物にだって勝てる。私が保証する。
     だから最後まで諦めるんじゃないよ?わかったね」
    勇者「…やだ」
    魔王「?!」
    勇者「ずっと、一緒にいるって決めたもん。そんなお別れみたいなこと、聞きたくないもん!」
    憎魔「おやおや、勘の鋭い子だ。…だが、早死にするタイプだねぇ。
     お前もそう思うのだろう?だからこれまで一緒にいたのではないか?」
    魔王「黙れッ!!いいか?この子に指一本触れてみろ…」
    憎魔「あいにくマホトーンの類は無効でね。
     それに直接触れるようなマネはしない。君もわかっているだろう?私の力を」
    魔王「…すまん。バシルーラっ!」
    勇者「!?」

    499 :

    突然のシリアス展開っ…!

    500 :


    憎魔「…んっ、…ふん…」ズリュッ、ズリュッ
    魔王「あぁ!ん!んあぁ!!」
    憎魔「どうですか?久しぶりのアナルは」
    ズリュッ
    魔王「ぁあん!…はぁはぁ」


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