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    元スレ女勇者「大丈夫!君は僕が守るよっ!」魔王「……はあ」

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    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - DQ + - ほのぼの + - ジョジョ + - ドラゴンクエスト + - 勇者 + - 女勇者 + - 神崎 + - 魔王 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    勇者「前衛は僕に任せて!魔法使いの君は後衛を頼んだよ!」

    魔王「……『メラ』」

    *スライムに85のダメージ!スライムを倒した!

    勇者「わあ!すごいじゃないか!この調子で行けば魔王だって倒せるよ!
        仲間になってくれてありがとう!魔法使い!」

    魔王「……なにやってんだろ、俺」

    2 :

    3 :

    今のはメラゾーマじゃない。メラミだ。

    4 :

    アホな女勇者って良いな

    5 :

    今のはメラではない、メラゾーマだ!!

    6 :

    僕っ娘なのか・・・ハァハァ

    12 :

    ドラクエの魔法ってダメージ固定だから
    魔王が使ってもメラはメラだよ

    13 :

    今のはメラではない。メラゾーマだ

    14 = 1 :

    勇者「よーし!レベルも3になったから、今日は宿に戻ろう!
        ……あ。そういえば、魔法使いのは体力少ないって聞いたけど、
        大丈夫だった?」

    魔王「……え?いや。別に」

    勇者「そうなんだ、よかった! でも、もし無理な時は無理って言ってね。
        これから一緒に旅する仲間なんだから、無茶は絶対だめだよ?」

    魔王「……はあ」

    15 = 1 :

    後は任せる

    16 :

    ドラクエってなんで魔法攻撃力ないんだろ

    17 :

    私はいつも見守っていますよ

    18 :

    >>12

    スライムが命がけで空気読んだんだろ

    19 :

    勇者「さぁ、今日は洞窟へ盗賊団退治にいくよっ!」
    魔王「はぁ・・・。」
    勇者「あっ、その前に武器買ってこうよ」
    魔王「あ、自分いいらないです」
    勇者「遠慮しなくていいってー。はい、こんぼう」
    魔王「はぁ・・・。ありがとうございます。」
    勇者「じゃあこれもういらないよね?武器屋さーん、これ売りまーす」
    武器屋「はいよー。500Gだね。」
    勇者「わーい一気にお金持ちだー」
    魔王「あぁ・・・。最強武器が500Gに・・・」

    20 = 3 :

    続けたまえ

    21 :

    >>15
    よし、休憩あけまで繋いでやるぜ


    魔王「あの…」

    勇者「なにかな?」

    魔王「なんで魔王を倒しに行くんですか?」

    勇者「そりゃあ……
    あ、あれだよ勇者が魔王を倒しにいくのは決まりごとみたいなものだからだよ」

    魔王「はぁ…ところで、魔王の容姿とかは知ってるんですか?」

    勇者「知らないけど、
    まぁ、魔王城にいけばいるはずだから大丈夫だよ」

    魔王(…城にはいないんだけどなぁ)

    22 :

    なんでいっつも女が出てくるんだよ!!!!鬱になるわ!!なったわ!!!!!!!!

    23 :

    結構好き

    24 = 21 :

    魔王「あの…女の子なんですから魔王退治とか危険なことはやめたほうがいいですよ」

    勇者「でも勇者だし…」

    魔王「魔王だって別に放っておいても害はないと思いますよ」

    勇者「でも魔王だよ。
    今は大人しいかもしれないけど、いつ侵略してくるかわからないよね?」

    魔王(侵略する気なら、
    酒場でお酒なんて飲んでませんよ普通)

    25 = 19 :

    勇者「じゃあ気を取り直して盗賊団退治にいくよっ!」
    魔王「・・・はい」

    ―--‐‐‐

    勇者「うわぁここが盗賊団のアジトかぁー。ドキドキするねー」
    魔王「はぁ・・・そうですね・・・」
    勇者「大丈夫だよ。私も怖いけど元気だしていこっ!魔法使いさん!」
    魔王「はぁ・・・」

    26 :

    魔王かわゆす

    28 = 21 :

    酒場にて

    魔王「はぁ、お仕事の後の一杯とはいいものですねぇ」

    勇者「やっぱり強そうな人がいいかな」

    魔王「…ん?マスター、あの人は何をしてるんですか?」

    マスター「ああ、魔王討伐のための仲間をさがしてるんだよ」

    魔王「ええっ!?」

    勇者「あ!なんだか強そうな人発見」

    魔王(…まずい、なんかこっち来てる)

    勇者「ねぅ、あなた」

    魔王「…なんですか?」

    勇者「仲間になってくないかな?」

    魔王「…………え?」

    29 = 19 :

    勇者「おーい。だれかいますかー?」
    魔王(あんまり大声出さない方が・・・)
    勇者「あれー?だれもいないみたいだね、魔法使いさん」
    魔王「出かけてるんじゃないでしょうか?」
    盗賊A・B「フヒヒ・・・(シュッ!)」
    勇者「うーん。帰ろっか、魔法使いs・・・危ない!!(ザクッ)うっ!バタッ」
    魔王「・・・へ?」
    盗賊A「フヒヒ!一匹仕留めたぜぇー」
    盗賊B「フヒヒ!勇者ってのも案外よわっちいんだなぁー!」
    魔王「・・・女勇者さん」
    勇者「・・・魔法使いさん・・・に・・・げt・・・ガクッ」

    30 = 21 :

    スライム「………」

    魔王「………」

    スライムは逃げだした

    勇者「あ…あれ?ただのスライムなのに逃げちゃった」

    魔王(戦いにくいんだろなぁ…)

    32 = 21 :

    まおうのつかいが現れた

    勇者「え?ええ!?どうして?
    こんな序盤でどうして!」

    魔王(…迎えにきたんだろうなぁ)

    勇者「どうしよう!逃げ切れるかなぁ…」

    魔王「…た…多分話し合いでなんとかなります」

    勇者「絶対無理だよ!
    うわーん、王様に情けないって言われちゃうよー!」

    魔王(おい、お前ら、今は帰れ)シッシッ

    まおうのつかいは逃げ出した


    勇者「…あれ?」

    33 :

    続いてたのか

    34 = 19 :

    盗賊A「フヒヒヒヒヒヒ!遂に死んだぜ!しぶといんだよ!」
    盗賊B「フヒヒヒヒヒヒヒ!」
    魔王「・・・許せない・・・」
    盗賊A「フヒヒ!なんだってぇー!?怖くて声もまともに出せねぇか!」
    盗賊B「フヒヒヒヒヒヒヒ!」
    魔王「うぁああぁあぁあぁぁぁぁ」

    ―--‐‐‐

    「・・・ん。・・・さん。」
    勇者「・・・だれ?」
    魔王「勇者さん。目が覚めましたか?」
    勇者「・・・ここは・・・?」
    魔王「町の教会です」
    勇者「私をここまで運んでくれたんだありがとう魔法使いさん。魔王「礼には及びませんよ」
    勇者「あっ!そういえば盗賊団は!?」
    魔王「通りすがりの他の勇者様が倒して下さりました」
    勇者「そうだったんだ。迷惑かけちゃったね・・・。ごめん・・・」
    魔王「いえいえこちらの台詞です。勇者さんがかばってくれなければ危ないところでした。ありがとうございます」
    勇者「えへへっ。どういたしましてっ!」
    魔王「さぁお怪我に触ります。今日は宿へ戻りましょう」
    勇者「うんっ!」


    ここまで一瞬で浮かんだ
    厨二病サーセン

    35 = 21 :

    勇者「なんだか、全然魔物にであわないね」

    魔王(そりゃ、みんな避けてるから…)

    勇者「これなら魔王城までの旅も楽チンだね」

    魔王「ははっ…そうですね…」

    魔王(旅っていうか、ただ家に帰るだけなんだけどな…)

    36 :

    構わん、続けろ

    38 = 21 :

    魔王「だいたい、こういうのは城の兵のやることなんじゃないですか?
    女の子一人で旅に出すなんて…」

    勇者「大丈夫大丈夫」

    魔王「でも…」

    勇者「あなたがいるもん。だから一人じゃないでしょ?」

    魔王「は…はぁ…」

    魔王(その倒す敵と旅してるのになぁ…
    本当に大丈夫かな、この子)

    39 = 3 :

    >>27
    それ、ただの不運なDQNじゃねーかwwwwww

    40 = 3 :

    やば、誤爆した。

    41 = 7 :

    魔王「(守るって言われても…パラメータ的にどう考えても逆なのになんで気付かないんだろう…)」

    勇者「ん、どうかした?」

    魔王「いえ、なんでもありませんよ。それより、これからどこに行くんですか?」

    勇者「まずはね、王さまのとこに行こうと思うの。あなたのこと紹介したいし」

    魔王「なん……だと?」

    42 = 21 :

    勇者「ところで、歳聞いてなかったけど何歳?」

    魔王「えっと…」

    勇者「見た目私とそんなに変わらない感じだけど」

    魔王(あなたの何世代も前から生きてます…)

    43 = 21 :

    勇者「今日はこのへんで野宿だね」

    魔王「…野宿ですか」

    魔王(女の子が野宿…この辺りは狂暴な奴らも多いのに)

    勇者「よいしょっと」ゴロンッ

    魔王「…そのまま寝る気なんですか?」

    勇者「そうだけど」

    魔王(…危ない…この子放っておいたら危ない)

    44 :

    コレは良い
    支援

    45 :

    生理とかどうするんだろ

    支援ぬ

    47 = 21 :

    >>45
    RPG最大の謎

    48 :

    女戦士の奴で似たようなの見たな

    49 :

    勇者「魔法使いさん」

    魔王「どうしました?」

    勇者「寒いから、くっついて寝よ」

    魔王「あのですね……」

    勇者「だって寒いんだもん。凍えちゃうよ」

    魔王「…はぁ」

    50 :

    勇者「それじゃ王さまにも会ったことだし、しゅっぱ~つ!」

    魔王「(まさか王も僕の正体知らないなんて……。なんかショック)」

    勇者「旅って言えば、まずは待ち人から情報を得ないとね」

    ~話し中~

    勇者「ふわ~、魔王ってすごいね。首が幾つにも分かれたり、目が飛び出てたりするなんて」

    魔王「僕……そんなふうに思われてたんだ」


    うし、俺に文才はないから去るノシ


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