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    元スレ美少女「罰ゲームで、貴方に告白します!」 男「……はぁ」

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    1 :

    美少「というわけで!好きです付き合ってください!」

    「……はぁ」

    美少「はぁ、じゃなくてイエスかノーで」

    「断った場合は?」

    美少「私のプライドが著しく傷つきますねー」

    「はぁ……」

    美少「口癖ですか」

    「いや、呆れてものも言えないが正しい」

    美少「なるほどー、こんな美少女に告白されて嬉しくないんですか?」

    「自分で言う!?」

    美少「自覚してますからね!」

    「まぁ、嬉しいっちゃ嬉しいけど……」

    美少「でしょ!さっすが私ー」

    「はぁ……そもそも何で俺なのさ」

    美少「私たちトランプやってたんですけどー」

    2 :

    3 :

    あーSSっぽい
    すごくSSっぽい

    4 :

    ヤンデレになる所まで想像できた

    5 = 1 :

    ――――回想

    美少「トランプやろうよー」

    友A「いいよー」

    友B「何かかけようよー」

    美少「じゃあ負けた人が告白するってのはー?」

    友A「いいよー」

    友B「さんせー」

    ―――――

    美少「というわけで」

    「軽ッ!!」

    6 :

    くぅ~

    7 :

    疲れました

    8 :

    僕が物書きとして一番許せないのは、一作品を書き切った人に乙の一言も言えない人がいることですぅ~w疲れましたw
    一作品を書き切るには人一人が人並みはずれた労力をはらうんですぅ~w疲れましたw
    そして何より、人一人の乙という一言が賞賛されてるに等しい喜びになるんですぅ~w疲れましたw
    それなのに今、SSを書き切った僕には人一人として乙と一言声をかけてくれる人がいません。僕の作品は出来が悪かったかもしれせん。ひとまずそれは置いといて。僕はこの一作品を書き上げるために秘匿してきたアイデアを一苦労し、一作品へと昇華させました
    僕はこうして時間を割いてみなさんを楽しませるようなSSを書こうと頑張った僕の姿勢に乙の一言を頂きたいのですぅ~w疲れましたw
    どうか感謝の言葉を忘れないで下さい

    9 :

    俺か?俺は

    10 = 1 :

    美少「嫌なんですか?断るんですか?」

    「もし断ったら」

    美少「悔しさでぐっしょぐしょになるまで泣きますね!」

    「うわぁ……」

    美少「で、どうなんですか、イエスですかノーですか」

    「別にいいよ。もし断ったら友達間での立場がないんだろ?」

    美少「さっすがぁ!頼んだら断らない男No.1!」

    「嬉しくない称号だな……」

    美少「期間は一週間です!さぁこれで晴れて私たちは彼氏彼女です!さぁ一緒に帰りましょう!」

    「はいはい」

    11 = 1 :

    美少「……さ!」

    スッ

    「……?」

    美少「……」

    「……?」

    美少「……あの?」

    「え、いや何?」

    美少「ええ!?いや何じゃなくってですね……ほら、こう手を差し出してあげてるんですから、繋いで帰りましょうよ!」

    「えっ」

    美少「えっ」

    12 = 1 :

    「いや恥ずかしい」

    美少「……はぁ?」

    「ちょっ急に冷静にならないで怖い」

    美少「いやいや、手をつなぐのが恥ずかしいとか……小学生じゃないんだから」

    「俺の恋愛は小学生で止まってんの」

    美少「じゃあここで一気に新社会人くらいまで進めましょうか」

    「進めすぎじゃない!?」

    13 :

    ほう

    14 :

    うむ

    15 = 1 :

    美少「はいとりあえず左手ぎゅー!」

    ギュッ

    「お、おう」

    美少「……あら、意外とごつごつしてるんですね」

    「そ、そりゃあまぁ男だし……」

    美少「貴方が女の子だったら私今世紀最大の驚きですね」

    「大丈夫そんなとんでも設定はないから」

    美少「……んー、あったかい」

    「そりゃまぁ、人間だし体温あるし……」

    美少「知ってますー。いちいちそんな事言ってるからモテないんです。さ、帰りますよー」

    グイグイ

    「わかった、わかったから」

    17 = 1 :

    美少「そういえば全然お話したことないですよねー」

    「まぁそりゃ、立ち位置も全然違うし」

    美少「ですねー。これを機会にとっても深い中になっちゃいましょうか!」

    「え?」

    美少「え?」

    「いや、罰ゲームなんでしょ?」

    美少「そりゃ、罰ゲームですけど?でも彼氏と彼女ですよね?」

    「ま、まぁそうだけど……」

    美少「じゃあ自然じゃないですか!休日は何してるんですか?」

    「……ネ、ネット?」

    美少「他には?」

    「寝てる」

    美少「……がっでむ」

    「!?」

    18 :

    読んでるぞー

    19 = 13 :

    がっでむ

    20 = 4 :

    しえん

    21 = 1 :

    美少「いやいや。貴方何やってんですか?ニートですか?フリーターですか?
    モラトリアム楽しんじゃってますか?」

    「いや最後の方よくわかんないけど」

    美少「とにかく!健全な男の子がそれじゃあダメです!来週から休日は毎日出かけるように!」

    「ええ!?面倒くさい!」

    美少「わかりました。無理やりでも引っ張っていきます」

    「はぁ!?」

    美少「私が何のために一緒に帰っているかすらわからなかったみたいですね!」

    「ええ!?」

    美少「貴方の家を特定するためです!」

    「それ言っちゃダメじゃないの!?」

    美少「あっ」

    「えー……」

    22 = 1 :

    「まぁいいや、家くらい教えるからさ、その代わりいきなり突入とかやめてくれよな?
    ちゃんと言ってくれれば準備もするし家もでるよこの際」

    美少「おお、物分かりがいいですねー……物分りのいい子は私大好きですよ!」

    「俺も物分りいい子の方が好きかな」

    美少「ま!私もてもてですから!当然ですけどね!」

    「……まぁ、事実だもんなぁ」

    美少「ふっふーん」ドヤァ

    「しかしこのドヤ顔……」

    ツネリ

    美少「いひゃいいひゃいひやい!?」

    「(あれ……?なんだすごく楽しいぞ)」

    24 = 1 :

    美少「お、女の子の顔になんてことするんですか!」ヒリヒリ

    「(すっげぇさわり心地よかった……)」

    美少「聞いてますか」

    「え、はい!?」

    美少「……まさか、私の肌のさわり心地が良かったから、ぼーっとしてたとか?」

    「オフッ!?」

    美少「図星ですねー!流石私」

    「うぐぐぐ……」

    美少「貴方はもう彼氏なんですから、好きに触っていいんですよ?」

    「へっ」

    美少「もちろん、ほっぺ以外も」

    「……」ゴクリ

    美少「あー!今つば飲み込んだ!絶対えっちな事考えましたね!」

    「ち、ち、違!」

    美少「ほんとーにぃ?」

    25 = 18 :

    美少女と男の画像まだー?

    26 :

    好きですよ
    こういうの

    27 = 13 :

    えっちなのはいけないと思います!

    28 :

    ピュアなのがいいと思います!

    29 = 1 :

    「……」

    美少「あっははー!おっかしー!!反応が本当に純真ですねー!」ケラケラ

    「おっま!からかってんのか!」

    美少「これがからかってる以外の何に見えますか!」ドヤ

    「……はぁ」

    美少「……ぁ、い、言い過ぎました、ごめんなさい」

    「え?」

    美少「え、怒ったんじゃないですか?」

    「違う。余りのノリについていけなくなっただけ」

    美少「……ほ」

    「……何だ、ビビったの?」

    美少「……ちょっと」

    「え」

    美少「そりゃ、私だって怖いものがないわけじゃないですよ。
    怒った男の人って、怖いですし」

    「……」

    30 = 26 :

    何これ可愛い

    31 :

    彼女っていいな
    会いたい

    32 = 1 :

    美少「……だから、私も本当は」

    「……」

    美少「……なーんて、言うと思いましたー!?」

    「はぁ!?」

    美少「あっははおっかしー!!すぐに騙されるんですね!これだから純真な男の子はー!」

    「お、お前!!」

    美少「やーいやーい鬼さんこちら!手のなる方へ!」

    「おいこら待て!!」

    ダッ

    33 :

    美少女=ニャル子
    で再生された

    34 = 26 :

    俺はくしえだ

    35 :

    最近は美少女さんの社会奉仕が流行っているのか

    36 = 1 :

    「おいこら……!!ていうか早いな……!!」

    美少「私、成績優秀スポーツ万能ですから!」

    「……まぁそうだもんなぁ」

    美少「何をとっても中ほどの貴方とは違いますからねー!」

    「……否定できない」

    美少「あっはっはー!やーい!中流男子!」

    「それちょっといい感じだな」

    美少「じゃあ中の下野郎」

    「やめてください」

    美少「あはは!あなたは中の下がお似合いです!さ、どうぞ」

    「え?」

    美少「え?」

    37 = 1 :

    「え?何、何で?」

    美少「いや、せっかく来たんですから、お茶でも飲んでいけばいいんじゃないですか」

    「ええ!?早くないか!?」

    美少「……」

    「……なんだよ、何か言えよ」

    美少「ぶっふぅーーー!!」クスクス

    「はぁ!?」

    美少「あーっはっは!ガキですか貴方は!いまどきの子なら出会って即おうちは基本ですよ!基本!
    そんなことも知らないなんておっくれてるー!」

    「ええ、そうなのか!?」

    美少「脳みそ昭和どころか大正ですねー。あ、奥がリビングです」

    「しまった普通に招かれてる!?」

    美少「お茶入れますけど、おせんべとおまんじゅうどっちがいいですか?」

    「え……饅頭!」

    美少「はいはーい♪」

    38 :

    みてるぞ!

    39 :

    どこまでが罰ゲームなのか…

    41 :

    誰に告白するかは決められてなかったわけだ

    42 :

    罰ゲームなんて最初からなかったんや

    43 :

    >>39
    告白した時点で終わりだろ

    44 = 13 :

    もし本当に罰ゲームで一週間後にひどい目にあっても、それはそれで御褒美です

    45 = 1 :

    美少「はいどうぞー。中流の貴方にはちょっと高級ですかね?」

    コトン

    「ていうかこんなものいつも用意してるのか?」

    美少「あったりまえですよー!私くらいの美少女になるとぉ、お客様も絶えないので!」

    「なるほど……」

    美少「……ふふん」ニコニコ

    「……なんか楽しそうだな?」

    美少「ふふーん、ペットに餌をあげる快感ってこういうものですね」

    「俺餌付けされてる!?」

    美少「あははー!このまま肥えて太りなさいー!」

    「い、いやだ!俺はガリガリでないと生きた心地がしない!」

    美少「……ほんとーに細いですよねぇ」

    「結構夜食もとってるんだけど」

    美少「……はぁ」

    「どしたの」

    47 = 1 :

    美少「……いやー私もダイエットしようかなと」

    「はぁ!?」

    美少「最近お腹周りが気になるんですよねー」

    「いやいやいや!お前こそこれ以上痩せたら死ぬだろ!モデルさんみたいだもん!」

    美少「えー、そんなことないですよー」

    「そこ謙遜する!?」

    美少「最近いまいち無精というか……あまりちゃんとしたもの食べてない気がしますし」

    「(そういや……)」

    美少「夜更かしもしてる気がしますし、間食も多くなったような」

    「(親は……どうしてんだ?単純に、共働き……?)」

    美少「どーしたんですか、辛気臭い顔して」

    「あ、いやっ……」

    美少「さては、私の美しい顔に見とれていましたね!」

    「え」

    美少「え」

    48 = 1 :

    「ああいやそうなんだよ!実はな!」

    美少「うわーその取ってつけた感……いいですよわかってますよ。両親の事ですよね?」

    「おふっ」

    美少「私くらい頭脳明晰な女の子になるとすぐわかるんです。
    まずうちの親は別居中で、さらにお母さんは別の男の家だと思います」

    「……は?」

    美少「いやーやっぱ美しいって罪ですよね!私が美しすぎるが故に両親不仲になっちゃって!
    てへぺろ☆」

    「あ、あぁ……」

    美少「……あは、暗い話してごめんなさい。明るい話題にしますね?」

    「い、いや……」

    美少「今日ね、お父さんもお母さんも帰ってこないの……二人っきりだね?」

    「ぶふぅっ!?」

    美少「あーっはっは!本当にからかいがいがありますね!
    予想通りの反応私大変満足です!」

    「お前、せっかく人が心配してやってんのに……!」

    美少「ありがとうございます」

    49 = 1 :

    「えっ」

    美少「でも、気持ちだけで十分ですよ?私は慣れてるんですから。
    貴方からすれば大変そうに見えるかもしれませんが、私はこれで気楽なんですよ」

    「……」

    美少「門限だってうるさく言われませんし、お菓子だって好きなだけ食べられますし、
    テレビで争うこともありませんしね!」

    「……おう」

    美少「だから、辛気臭いお話は終わりです。さぁ何かゲームでもしますか?」

    「え?ゲームあんの?」

    美少「GCなら」

    「古くねぇ!?」

    50 :

    美少女たそ~


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