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元スレ女勇者「大丈夫!君は僕が守るよっ!」魔王「……はあ」
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魔王「それでは行きましょうキングスライムさん」
女勇者「はい…」
女勇者「はい…」
女勇者「ねえってば!」
魔王「それだけは勘弁してください。」
女勇者「なんでー?今までずっと二人で冒険してきたのに・・・。」
魔王「すいません・・・。」
女勇者「どうして竜の女王様のトコに行きたがらないのかな~・・・?」
魔王「・・・。」
女勇者「モンスターもいないし怖くないんだよ・・・?」
魔王「いや、あの怖いってわけじゃ・・・。」
女勇者「もしかして・・・!」
魔王「・・・!!!」
女勇者「元カノ?」
魔王「違います!!!!!」
魔王「それだけは勘弁してください。」
女勇者「なんでー?今までずっと二人で冒険してきたのに・・・。」
魔王「すいません・・・。」
女勇者「どうして竜の女王様のトコに行きたがらないのかな~・・・?」
魔王「・・・。」
女勇者「モンスターもいないし怖くないんだよ・・・?」
魔王「いや、あの怖いってわけじゃ・・・。」
女勇者「もしかして・・・!」
魔王「・・・!!!」
女勇者「元カノ?」
魔王「違います!!!!!」
部下A「本当に、あの方はどこに行かれたのか…」
キングスライム「ぷるんぷるん」
部下A「ああ、偵察ご苦労だったな。…で、魔王様、あるいは魔王様を見掛けた奴は居たか?」
キス「ぷるんぷるん…」
部下A「……そうか、いなかったか…」
キス「ぷるるんるん…」
部下A「仕方ない、次の場所へ行ってみるか…。…ああ、もしも魔王様を見掛けたら、飛行系のモンスターにでも頼んで俺に連絡しろ」
キス「ぷるんぷるん!」
部下A「他の奴らにも伝えておけよ」
部下A「ふぅ、……我々魔物に全く気付かれずに姿を消すとは、流石は魔王様だな…」
部下A「次は西の方へ行ってみるか……ルーラ」
ぴゅしゅるーん
女勇者「やったー!またレベルアップだー!」
魔王「おめでとうございます」
女勇者「それにしても、僕もキングスライムを倒せるくらい強くなるだなんてー…最初の頃と比べると、ずいぶん強くなったなー」
魔王「そうですねー(……なんで、僕が魔法使った事に気付かないのかな、この子)」
魔王「(…そしてなんで僕が魔王って気付かないのかなー、みんな…)」
キングスライム「ぷるんぷるん」
部下A「ああ、偵察ご苦労だったな。…で、魔王様、あるいは魔王様を見掛けた奴は居たか?」
キス「ぷるんぷるん…」
部下A「……そうか、いなかったか…」
キス「ぷるるんるん…」
部下A「仕方ない、次の場所へ行ってみるか…。…ああ、もしも魔王様を見掛けたら、飛行系のモンスターにでも頼んで俺に連絡しろ」
キス「ぷるんぷるん!」
部下A「他の奴らにも伝えておけよ」
部下A「ふぅ、……我々魔物に全く気付かれずに姿を消すとは、流石は魔王様だな…」
部下A「次は西の方へ行ってみるか……ルーラ」
ぴゅしゅるーん
女勇者「やったー!またレベルアップだー!」
魔王「おめでとうございます」
女勇者「それにしても、僕もキングスライムを倒せるくらい強くなるだなんてー…最初の頃と比べると、ずいぶん強くなったなー」
魔王「そうですねー(……なんで、僕が魔法使った事に気付かないのかな、この子)」
魔王「(…そしてなんで僕が魔王って気付かないのかなー、みんな…)」
>>201
キングクリスゾライムかぶっちゃうなんて……ハアハアビクンビクン
キングクリスゾライムかぶっちゃうなんて……ハアハアビクンビクン
女勇者「えいっ!スライム~!!!とおっ!ドワーフ~!!!」
魔王「おぉ~。パチパチパチ」
女勇者「うーむ。次は何に変化しようかな・・・?」
魔王「ほらほら、そろそろ遊んでないで先に進みますよ。」
女勇者「そりゃ!ブン」
魔王「?」
女勇者「やっぱりダメかぁ。」
魔王「なにがです?」
女勇者「魔法使いさんを魔王に変身させてどんな姿なのか見たかったの。」
魔王「!!!」
女勇者「けどダメみたい。魔法使いさん何の変化もなかったもん。」
魔王「そそそそそうですか・・・。」
女勇者「やっぱり一度会ったことがないと無理なのね、きっと。」
魔王「は、はは・・・。」
魔王「おぉ~。パチパチパチ」
女勇者「うーむ。次は何に変化しようかな・・・?」
魔王「ほらほら、そろそろ遊んでないで先に進みますよ。」
女勇者「そりゃ!ブン」
魔王「?」
女勇者「やっぱりダメかぁ。」
魔王「なにがです?」
女勇者「魔法使いさんを魔王に変身させてどんな姿なのか見たかったの。」
魔王「!!!」
女勇者「けどダメみたい。魔法使いさん何の変化もなかったもん。」
魔王「そそそそそうですか・・・。」
女勇者「やっぱり一度会ったことがないと無理なのね、きっと。」
魔王「は、はは・・・。」
部下A「はぁ…、……魔王様、本当にどこにいらっしゃるんだ…」
部下A「どこぞの村が滅びたと聞いて行ってみれば配下の魔物の仕業だし、他の町が呪われたと聞いて行ってみればやはり他の魔物の仕業…」
部下A「しかも、たいていはどこぞの女勇者一行とやらによって原因の魔物は倒されているし……全く、たかが人間相手に情けない奴らだ」
部下A「…魔王様、今頃何処で何をしていらっしゃるのか……ハッ!もしかしたら噂の勇者とやらをさっさと処分すべく動いておられるとかか!」
部下A「………」
部下A「…無いな。もしもそうだとしたら、勇者は既に魔王様によって葬り去られている筈だ」
部下A「……はぁぁぁー、……本当にどこに行ったんだ…」
魔王「え、また野宿ですか…?」
女勇者「お金は大事だからね、ちゃんと節約しなくちゃ!」
魔王「(武器や道具で浪費しまくってる人が何を…)」
女勇者「そういう訳だから、ご飯よろしくね、魔法使いさん!」
魔王「はいはい…」
女勇者「えへへー、…魔法使いさんのご飯楽しみー」
部下A「どこぞの村が滅びたと聞いて行ってみれば配下の魔物の仕業だし、他の町が呪われたと聞いて行ってみればやはり他の魔物の仕業…」
部下A「しかも、たいていはどこぞの女勇者一行とやらによって原因の魔物は倒されているし……全く、たかが人間相手に情けない奴らだ」
部下A「…魔王様、今頃何処で何をしていらっしゃるのか……ハッ!もしかしたら噂の勇者とやらをさっさと処分すべく動いておられるとかか!」
部下A「………」
部下A「…無いな。もしもそうだとしたら、勇者は既に魔王様によって葬り去られている筈だ」
部下A「……はぁぁぁー、……本当にどこに行ったんだ…」
魔王「え、また野宿ですか…?」
女勇者「お金は大事だからね、ちゃんと節約しなくちゃ!」
魔王「(武器や道具で浪費しまくってる人が何を…)」
女勇者「そういう訳だから、ご飯よろしくね、魔法使いさん!」
魔王「はいはい…」
女勇者「えへへー、…魔法使いさんのご飯楽しみー」
メダル王「よくぞここまでメダルを集めたな。」
女勇者「はいっ!」
メダル王「ふむ・・・そなたたちの集めたメダルは98枚じゃな。」
女勇者「はいっ!」
メダル王「メダル100枚で景品と交換できるんじゃが・・・。」
女勇者「えーと、あと2枚・・・?」
魔王「ちょうど僕と女勇者さんがペアで持ってるのを合わせたら100枚ですね・・・。」
女勇者「・・・。」
魔王「・・・。」
女勇者「・・・。」
魔王「じゃ、あと2枚集めに行きますか。」
女勇者「うんっ!」
女勇者「はいっ!」
メダル王「ふむ・・・そなたたちの集めたメダルは98枚じゃな。」
女勇者「はいっ!」
メダル王「メダル100枚で景品と交換できるんじゃが・・・。」
女勇者「えーと、あと2枚・・・?」
魔王「ちょうど僕と女勇者さんがペアで持ってるのを合わせたら100枚ですね・・・。」
女勇者「・・・。」
魔王「・・・。」
女勇者「・・・。」
魔王「じゃ、あと2枚集めに行きますか。」
女勇者「うんっ!」
>>210感動しました
魔物「あれ? 魔王サマじゃないっすかwwwwww何してんすかこんなトコでマジ」
魔王「うわっ! ちょっ! 静かにっ!」
女勇者「ん~? 何々? 知り合い?」
魔王「え!? え、ええそうです友人で。はははは……」
魔物「ちょwwwww魔王サマそいつ勇者じゃないっすかwwwww何で一緒にいるんすかwwww」
魔王「お願いだから静かにして!」
魔物「……はは~ん。流石魔王サマっすね! 仲間のフリをしつつ信頼関係を結んでおいてから裏切る! ……っかぁ~噂に違わぬ外道っぷりっすね! パネエwwwwwwww」
魔王「僕部下にどう思われてるの……」
こうですか! 違いますね! 黙っておきます!
魔王「うわっ! ちょっ! 静かにっ!」
女勇者「ん~? 何々? 知り合い?」
魔王「え!? え、ええそうです友人で。はははは……」
魔物「ちょwwwww魔王サマそいつ勇者じゃないっすかwwwww何で一緒にいるんすかwwww」
魔王「お願いだから静かにして!」
魔物「……はは~ん。流石魔王サマっすね! 仲間のフリをしつつ信頼関係を結んでおいてから裏切る! ……っかぁ~噂に違わぬ外道っぷりっすね! パネエwwwwwwww」
魔王「僕部下にどう思われてるの……」
こうですか! 違いますね! 黙っておきます!
女勇者「へぇ~、おじいさん街づくりを・・・。」
老人「そうなんじゃ。だが商人がいないとなかなかうまくいかなくてのぉ・・・。」
女勇者「商人かー。ボクたち2人しかいないもんね・・・。」
魔王「そうですね。かわいそうですがここは放っておくしか・・・。」
女勇者「そうだ!2人でここの街づくりを手伝っちゃおうっ!!!」
魔王「へ?」
―― 後日 ――
魔王「えーと、そろそろ薬草の栽培に税金をかけて・・・と。」
女勇者「魔法使いさーん!ここ公園にしたーい!!!」
魔王「将来的には大型の武具の販売も展開しないと街の発展には・・・。」
女勇者「魔法使いさーん!遊園地つくろー!!!」
魔王「はぁ・・・。なんで私がこんなこと・・・。」
女勇者「あとケーキ屋さんがほしいー!アイス屋さんもー!」
魔王「街なんて滅ぼすのが専門なのに・・・。」
女勇者「パフェもー!」
老人「そうなんじゃ。だが商人がいないとなかなかうまくいかなくてのぉ・・・。」
女勇者「商人かー。ボクたち2人しかいないもんね・・・。」
魔王「そうですね。かわいそうですがここは放っておくしか・・・。」
女勇者「そうだ!2人でここの街づくりを手伝っちゃおうっ!!!」
魔王「へ?」
―― 後日 ――
魔王「えーと、そろそろ薬草の栽培に税金をかけて・・・と。」
女勇者「魔法使いさーん!ここ公園にしたーい!!!」
魔王「将来的には大型の武具の販売も展開しないと街の発展には・・・。」
女勇者「魔法使いさーん!遊園地つくろー!!!」
魔王「はぁ・・・。なんで私がこんなこと・・・。」
女勇者「あとケーキ屋さんがほしいー!アイス屋さんもー!」
魔王「街なんて滅ぼすのが専門なのに・・・。」
女勇者「パフェもー!」
ヒミコ「異国の者と話すことなどない。帰るがよい。」
女勇者「そんなー・・・。」
魔王「・・・。」
女勇者「どうしてもお願いします!」
ヒミコ「ええい!しつこい奴じゃ!」
女勇者「この通り!」
ヒミコ「ダメじゃ!帰れ帰れ!」
女勇者「お願いします!どうしても・・・」
魔王「・・・。」
女勇者「どうしても今月の恋愛運が知りたいんです!!!!」
ヒミコ「やかましい!」
女勇者「ヒミコ様!なにとぞ!なにとぞ!」
ヒミコ「うるさーーーい!!!帰れーーー!!!」
女勇者「せめて金運だけでもーーーー!!!」
魔王「(この女、魔物なんだけど倒さなくていいのかなぁ・・・)」
女勇者「そんなー・・・。」
魔王「・・・。」
女勇者「どうしてもお願いします!」
ヒミコ「ええい!しつこい奴じゃ!」
女勇者「この通り!」
ヒミコ「ダメじゃ!帰れ帰れ!」
女勇者「お願いします!どうしても・・・」
魔王「・・・。」
女勇者「どうしても今月の恋愛運が知りたいんです!!!!」
ヒミコ「やかましい!」
女勇者「ヒミコ様!なにとぞ!なにとぞ!」
ヒミコ「うるさーーーい!!!帰れーーー!!!」
女勇者「せめて金運だけでもーーーー!!!」
魔王「(この女、魔物なんだけど倒さなくていいのかなぁ・・・)」
女勇者「滅びの街、テドン・・・。」
魔王「・・・。」
女勇者「あそこに教会があるからお祈りしよっか。」
魔王「ええ。」
女勇者「ちゃんと懺悔しなきゃダメだからね。」
魔王「・・・。」
女勇者「(勇者なのに魔物が街を滅ぼすのを阻止することができませんでした・・・)」
魔王「(魔王なのに勇者が魔物を倒すのを阻止することができませんでした・・・)」
女勇者&魔王「・・・。」
女勇者「終わった?」
魔王「ええ。」
女勇者「じゃいこっか。」
魔王「・・・。」
女勇者「(いつまでも魔法使いさんと一緒にいれたらいいな・・・)」
魔王「(いつまでも女勇者さんと一緒にいるわけにはいかないな・・・)」
魔王「・・・。」
女勇者「あそこに教会があるからお祈りしよっか。」
魔王「ええ。」
女勇者「ちゃんと懺悔しなきゃダメだからね。」
魔王「・・・。」
女勇者「(勇者なのに魔物が街を滅ぼすのを阻止することができませんでした・・・)」
魔王「(魔王なのに勇者が魔物を倒すのを阻止することができませんでした・・・)」
女勇者&魔王「・・・。」
女勇者「終わった?」
魔王「ええ。」
女勇者「じゃいこっか。」
魔王「・・・。」
女勇者「(いつまでも魔法使いさんと一緒にいれたらいいな・・・)」
魔王「(いつまでも女勇者さんと一緒にいるわけにはいかないな・・・)」
女勇者「ダメ!絶対ダメ!」
魔王「だから大丈夫ですって・・・。」
女勇者「ダメだよ!だまされないんだから!」
魔王「あのですねぇ・・・。」
女勇者「ラーの鏡だけは絶対ダメなんだから!!!」
魔王「別に真実の姿を映すって言ってもすっぴんを映すってことじゃないんですよ?」
女勇者「え?そうなの!?」
魔王「ええ。それに女勇者さんすっぴんあんまり変わんないじゃないですか。」
女勇者「ほ、ほんと・・・?」
魔王「はい。」
女勇者「うぅ・・・。」
魔王「だから大丈夫ですよ。」
女勇者「んー・・・やっぱり無理っ!!!」
魔王「はぁ・・・。」
魔王「だから大丈夫ですって・・・。」
女勇者「ダメだよ!だまされないんだから!」
魔王「あのですねぇ・・・。」
女勇者「ラーの鏡だけは絶対ダメなんだから!!!」
魔王「別に真実の姿を映すって言ってもすっぴんを映すってことじゃないんですよ?」
女勇者「え?そうなの!?」
魔王「ええ。それに女勇者さんすっぴんあんまり変わんないじゃないですか。」
女勇者「ほ、ほんと・・・?」
魔王「はい。」
女勇者「うぅ・・・。」
魔王「だから大丈夫ですよ。」
女勇者「んー・・・やっぱり無理っ!!!」
魔王「はぁ・・・。」
女勇者「いやああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」
魔王「ニフラム。ボソッ」
女勇者「がいこつうううううううううううううううう!!!!!!!!!!!!!」
魔王「バシルーラ。ボソッ」
女勇者「くさったしたいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!」
魔王「お、『愛の思い出』発見。」
女勇者「ぎゃあああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」
魔王「女勇者さん、愛の思い出が見つかったから帰りますよ。」
女勇者「え?思い出?」
魔王「はい。愛の思い出です。」
女勇者「///ポッ」
魔王「さ、次は2人でオリビア岬に行きますよ。」
女勇者「///バシ!バシ!バシ!」
魔王「???(痛い・・・)」
魔王「ニフラム。ボソッ」
女勇者「がいこつうううううううううううううううう!!!!!!!!!!!!!」
魔王「バシルーラ。ボソッ」
女勇者「くさったしたいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!」
魔王「お、『愛の思い出』発見。」
女勇者「ぎゃあああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」
魔王「女勇者さん、愛の思い出が見つかったから帰りますよ。」
女勇者「え?思い出?」
魔王「はい。愛の思い出です。」
女勇者「///ポッ」
魔王「さ、次は2人でオリビア岬に行きますよ。」
女勇者「///バシ!バシ!バシ!」
魔王「???(痛い・・・)」
>>224
今年一番萌えた
今年一番萌えた
魔王「そんなに怖がらないで。」
女勇者「うぅ・・・。」
魔王「この火山にガイアの剣を投げ込まないと先には進めないんですよ?」
女勇者「わかってるけど・・・。怖いんだもん。」
魔王「さあ、勇気をだして。」
女勇者「うー・・・。」
魔王「さあ。」
女勇者「手・・・。」
魔王「手?」
女勇者「手・・・つないでもいい?」
魔王「・・・別に構いませんけど。」
ギュッ
女勇者「うぅ・・・。」
魔王「この火山にガイアの剣を投げ込まないと先には進めないんですよ?」
女勇者「わかってるけど・・・。怖いんだもん。」
魔王「さあ、勇気をだして。」
女勇者「うー・・・。」
魔王「さあ。」
女勇者「手・・・。」
魔王「手?」
女勇者「手・・・つないでもいい?」
魔王「・・・別に構いませんけど。」
ギュッ
BARのマスター「いらっしゃい。何にします?」
魔王「すぐ酔えるのがいい。」
海賊「アンタだいぶ飲んでるね~。相当顔色悪いよ。」
魔王「顔色悪いのは元からだ。俺は魔王だからな。」
海賊「はっはっは。そいつはおっかねーや。」
魔王「おまえらも不思議な存在だな。人間同士で奪い合いをしてやがる。」
海賊「あんただって変り種じゃねーか。天下の魔王様が人間と一緒に酒飲んでら。」
魔王「ふん確かにな。しかもそんな自分も悪くないと思ってやがる。」
海賊「くっくっく。アンタおもしれー奴だな。どうだい俺と手を組まねーか。」
魔王「ごめんだね。アンタなんかよりアンタが持ってるオーブのほうがよっぽど魅力的だ。」
海賊「これか?こんなもん条件次第でとっととくれてやるよ。」
魔王「条件?」
海賊「あぁ。俺と朝まで飲み明かすっていう条件さ。」
魔王「ふっ。変わった奴だ・・・。」
女勇者「zzz・・・」
魔王「すぐ酔えるのがいい。」
海賊「アンタだいぶ飲んでるね~。相当顔色悪いよ。」
魔王「顔色悪いのは元からだ。俺は魔王だからな。」
海賊「はっはっは。そいつはおっかねーや。」
魔王「おまえらも不思議な存在だな。人間同士で奪い合いをしてやがる。」
海賊「あんただって変り種じゃねーか。天下の魔王様が人間と一緒に酒飲んでら。」
魔王「ふん確かにな。しかもそんな自分も悪くないと思ってやがる。」
海賊「くっくっく。アンタおもしれー奴だな。どうだい俺と手を組まねーか。」
魔王「ごめんだね。アンタなんかよりアンタが持ってるオーブのほうがよっぽど魅力的だ。」
海賊「これか?こんなもん条件次第でとっととくれてやるよ。」
魔王「条件?」
海賊「あぁ。俺と朝まで飲み明かすっていう条件さ。」
魔王「ふっ。変わった奴だ・・・。」
女勇者「zzz・・・」
女勇者「あのー・・・魔法使いさん?」
魔王「・・・。」
女勇者「あのー・・・。」
魔王「・・・。」
女勇者「モンスターが全くいないんですけど?」
魔王「そう・・・ですね。」
女勇者「なんなんだろ?ここに魔王がいるって聞いてきたのに。」
魔王「・・・。」
女勇者「大きな石像が何体も置いてあるけどなんだろねコレ。」
魔王「も、もしかすると情報が間違ってたのかもしれませんよ・・・。」
女勇者「えぇ~???せっかくここまで来たのに~!!???」
魔王「どうします?」
女勇者「うぅ~む・・・。」
魔王「もしよかったら・・・この世界を2人でもう一周しませんか?」
女勇者「そうだね・・・。うん!また二人で冒険しよっか!」
魔王「・・・。」
女勇者「あのー・・・。」
魔王「・・・。」
女勇者「モンスターが全くいないんですけど?」
魔王「そう・・・ですね。」
女勇者「なんなんだろ?ここに魔王がいるって聞いてきたのに。」
魔王「・・・。」
女勇者「大きな石像が何体も置いてあるけどなんだろねコレ。」
魔王「も、もしかすると情報が間違ってたのかもしれませんよ・・・。」
女勇者「えぇ~???せっかくここまで来たのに~!!???」
魔王「どうします?」
女勇者「うぅ~む・・・。」
魔王「もしよかったら・・・この世界を2人でもう一周しませんか?」
女勇者「そうだね・・・。うん!また二人で冒険しよっか!」
というわけで寝オチします
ノリで参加したのでアイデアにつまって大変でしたが
完全にドラクエ3の設定でした
おやすみなさい
ノリで参加したのでアイデアにつまって大変でしたが
完全にドラクエ3の設定でした
おやすみなさい
くっそードラクエやりたいけど今7しか手元にないっ! 7はやりたくねー
>>239
とっくにされてるだろ
とっくにされてるだろ
クロノトリガーみたいに当時のグラフィックそのままに追加要素だけ足してFC版をDSに移植ですね
隠し要素で3クリアしてTo be continue Dragon Qest I の文字が出たらDQ1が出てくるんですね
隠し要素で3クリアしてTo be continue Dragon Qest I の文字が出たらDQ1が出てくるんですね
DQ1クリアでDQ2が出てきて当時お蔵入りした紙芝居とサマルトリアの王子の妹に刺されるED追加っと
女勇者「……でもなんでバニースーツなんて町長さんのタンスにあったんだろ」
魔王「きっと娘さんのですよ」
女勇者「あの町長さん独身らしいよ」
魔王「……」
女勇者「……」
魔王「……いろいろあるんですよ。あ、武器屋ありましたから、行ってみましょう」
女勇者「うん! そろそろ武器を買い換えたいと思ってたんだ!」
魔王「きっと娘さんのですよ」
女勇者「あの町長さん独身らしいよ」
魔王「……」
女勇者「……」
魔王「……いろいろあるんですよ。あ、武器屋ありましたから、行ってみましょう」
女勇者「うん! そろそろ武器を買い換えたいと思ってたんだ!」
女勇者「いばらのムチ装着~!」
魔王「これで複数攻撃できますね。今は便利な武器ばかりですね」
女勇者「ごめんね、いつも私の装備ばかり優先しちゃって」
魔王「別に構いませんよ。(むしろ装備したら逆に弱くなる…)それより、これからどう(ry」
女勇者「あぁー!!!」
魔王「み…耳元でおたけびを使用するのは止めて下さい。びっくりするじゃないですか」
女勇者「カジノだよカジノ! 私行ってみたかったの! ねぇ、行ってみていい!?」
魔王「まぁ、一度くらいなら…」
魔王「これで複数攻撃できますね。今は便利な武器ばかりですね」
女勇者「ごめんね、いつも私の装備ばかり優先しちゃって」
魔王「別に構いませんよ。(むしろ装備したら逆に弱くなる…)それより、これからどう(ry」
女勇者「あぁー!!!」
魔王「み…耳元でおたけびを使用するのは止めて下さい。びっくりするじゃないですか」
女勇者「カジノだよカジノ! 私行ってみたかったの! ねぇ、行ってみていい!?」
魔王「まぁ、一度くらいなら…」
>>246
ただいま
女勇者「K・A・J・I・N・O! カジノカジノ~」
魔王「やけにテンション上がってますね」
女勇者「当たり前だよ~。頑張ったら最強武器だって手に入れられるんだから」
魔王「じゃあ、さっそくポーカーでもしますか?(懐かしいなぁ、よくまおうのつかいさんと対戦してたよ)」
女勇者「ポー…カー……?」
魔王「……」
ただいま
女勇者「K・A・J・I・N・O! カジノカジノ~」
魔王「やけにテンション上がってますね」
女勇者「当たり前だよ~。頑張ったら最強武器だって手に入れられるんだから」
魔王「じゃあ、さっそくポーカーでもしますか?(懐かしいなぁ、よくまおうのつかいさんと対戦してたよ)」
女勇者「ポー…カー……?」
魔王「……」
魔王「えっと…じゃあスロット分かります?」
女勇者「的に向かって矢を打つやつ?」
魔王「……それはダーツです。ほら、そこにあるのがスロットですよ。同じ絵柄になるようタイミングよく押して下さい」
女勇者「おおー、簡単そうだね」
魔王「簡単そうに見えて、難しいもんですよ」
女勇者「すいませーん、お金全部コインにしまーす!」
魔王「あぁ…後先考えないで…」
女勇者「的に向かって矢を打つやつ?」
魔王「……それはダーツです。ほら、そこにあるのがスロットですよ。同じ絵柄になるようタイミングよく押して下さい」
女勇者「おおー、簡単そうだね」
魔王「簡単そうに見えて、難しいもんですよ」
女勇者「すいませーん、お金全部コインにしまーす!」
魔王「あぁ…後先考えないで…」
魔王「(あれからもう3日かぁ……。いつまでやってるんだろ)」
女勇者「ううー…、7が揃わない」
魔王「それはそうですよ。でもコインが増えもしないで減りもしないなんてスゴいですね」
女勇者「こうなったらイチかバチか! えいっ!」
魔王「あのー、冒険は続けなくていいんですか?」
女勇者「ああー、また負けた! え、冒険? そんなのはあとだよあと!」
魔王「(早くお城に帰りたいなぁ…。にしてもどんだけカジノ好きなんだ)」
女勇者「ううー…、7が揃わない」
魔王「それはそうですよ。でもコインが増えもしないで減りもしないなんてスゴいですね」
女勇者「こうなったらイチかバチか! えいっ!」
魔王「あのー、冒険は続けなくていいんですか?」
女勇者「ああー、また負けた! え、冒険? そんなのはあとだよあと!」
魔王「(早くお城に帰りたいなぁ…。にしてもどんだけカジノ好きなんだ)」
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