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元スレ女勇者「大丈夫!君は僕が守るよっ!」魔王「……はあ」
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女勇者「残るは兜と鎧だね。頑張って集めよ~」
魔王「はい。……でも、女勇者さんは兜かぶってないから必要ないんじゃないですか?」
女勇者「ちっちっち、コレクター魂が足りないよ魔法使いさん」
魔王「兜を一度も買ってない&装備してない人に言われても説得力ありませんよ」
女勇者「だってティアラのほうが可愛いんだもん」
魔王「でもそのティアラ、モンスターが落としたやつですよね」
女勇者「………」
魔王「いたっ! ちょ、無言で叩かないで下さい。謝りますから」
魔王「はい。……でも、女勇者さんは兜かぶってないから必要ないんじゃないですか?」
女勇者「ちっちっち、コレクター魂が足りないよ魔法使いさん」
魔王「兜を一度も買ってない&装備してない人に言われても説得力ありませんよ」
女勇者「だってティアラのほうが可愛いんだもん」
魔王「でもそのティアラ、モンスターが落としたやつですよね」
女勇者「………」
魔王「いたっ! ちょ、無言で叩かないで下さい。謝りますから」
~魔王城~
重臣A「なぁ、魔王様がいなくなられてからどのくらい経つ?」
重臣B「3ヶ月くらいだったはずだが。いったいどうなされたのか」
重臣C「……じゃあなんで捜索しないの?」
A・B「……魔王様の姿が思い出せなくなってきたからな」
~古びた城の中~
魔王「重臣たち元気かなぁ……」
女勇者「鎧あったー!」
重臣A「なぁ、魔王様がいなくなられてからどのくらい経つ?」
重臣B「3ヶ月くらいだったはずだが。いったいどうなされたのか」
重臣C「……じゃあなんで捜索しないの?」
A・B「……魔王様の姿が思い出せなくなってきたからな」
~古びた城の中~
魔王「重臣たち元気かなぁ……」
女勇者「鎧あったー!」
女勇者「この鎧重いよ~…」
魔王「運ぶだけだったら僕が持ちますけど、装備するには手の貸しようがないですね」
女勇者「こう、魔法でふわっと浮かせられないかな」
魔王「そしたら鎧としての機能が…。無理しないで普通の鎧着たらどうですか?」
女勇者「やだっ! 伝説の武具使いになるのが夢だもん」
魔王「そのためには兜を付けないといけないんですが」
女勇者「伝説の武具使いなんて…っ!」
魔王「夢潰えるのはやっ!」
魔王「運ぶだけだったら僕が持ちますけど、装備するには手の貸しようがないですね」
女勇者「こう、魔法でふわっと浮かせられないかな」
魔王「そしたら鎧としての機能が…。無理しないで普通の鎧着たらどうですか?」
女勇者「やだっ! 伝説の武具使いになるのが夢だもん」
魔王「そのためには兜を付けないといけないんですが」
女勇者「伝説の武具使いなんて…っ!」
魔王「夢潰えるのはやっ!」
魔王「剣が見違えるようですね」
鍛冶師「ちょっとあたいの創意工夫を施したがな」
女勇者「わたしは勇者、勇者なのだ~!」
魔王「……聞いてませんね女勇者さん」
鍛冶師「……じゃあお前に説明してやる」
魔王「はぁ」
鍛冶師「あの剣はな、力を込めると大回転切りが出来るようになる」
魔王「そういえばこないだ緑の帽子で、耳の尖った子供が使ってましたね」
鍛冶師「あたいの作った剣だからね」
魔王「…なぜそんな機能を」
女勇者「魔物でもなんでもかかってこーい! でも虫は来るなー!」
鍛冶師「ちょっとあたいの創意工夫を施したがな」
女勇者「わたしは勇者、勇者なのだ~!」
魔王「……聞いてませんね女勇者さん」
鍛冶師「……じゃあお前に説明してやる」
魔王「はぁ」
鍛冶師「あの剣はな、力を込めると大回転切りが出来るようになる」
魔王「そういえばこないだ緑の帽子で、耳の尖った子供が使ってましたね」
鍛冶師「あたいの作った剣だからね」
魔王「…なぜそんな機能を」
女勇者「魔物でもなんでもかかってこーい! でも虫は来るなー!」
魔王「残るは兜だけですね。あと一息ですよ」
女勇者「がんばろー…」
魔王「テンション低いですね」
女勇者「だって兜って基本的に男性用だから可愛いのないんだもん」
魔王「じゃあどんな頭装備だったらいいんですか?」
女勇者「ティアラが一番かなぁ。あ、でも」
魔王「他にも何かあるんですか?」
女勇者「うさみみバンドも捨てがたい!」
魔王「え?」
女勇者「え?」
女勇者「がんばろー…」
魔王「テンション低いですね」
女勇者「だって兜って基本的に男性用だから可愛いのないんだもん」
魔王「じゃあどんな頭装備だったらいいんですか?」
女勇者「ティアラが一番かなぁ。あ、でも」
魔王「他にも何かあるんですか?」
女勇者「うさみみバンドも捨てがたい!」
魔王「え?」
女勇者「え?」
女勇者「えいっ!てやっ!ふんぬ!!」
女勇者「まだ、1レベルも上がってないや。やっぱスライムじゃ無理かー」
キングスライム「・・・」
女勇者「これなら・・・ゴクリ」
女勇者「きゃあああ!すごいプルプルしてて斬れない」
魔王「ふぅ・・・あれは女勇者さん。まだ、キングスライムは勝てない!」
魔王の口利き
魔王「(やられたふりしなさい)」
キングスライム「・・・バタン」
女勇者「あれ?やったー!倒せたー!!レベルは・・・?ん???」
魔王「ただいま戻りました。おや?キングスライムを倒すとはやりましたね」
女勇者「あっ!おかえりー。でも、レベルが上がらないんだよー」
魔王「女勇者さんは強いから中々レベルはあがりませんよ」
女勇者「そっか。これからも魔法使いさんはボクが守るから安心してね!」
女勇者「まだ、1レベルも上がってないや。やっぱスライムじゃ無理かー」
キングスライム「・・・」
女勇者「これなら・・・ゴクリ」
女勇者「きゃあああ!すごいプルプルしてて斬れない」
魔王「ふぅ・・・あれは女勇者さん。まだ、キングスライムは勝てない!」
魔王の口利き
魔王「(やられたふりしなさい)」
キングスライム「・・・バタン」
女勇者「あれ?やったー!倒せたー!!レベルは・・・?ん???」
魔王「ただいま戻りました。おや?キングスライムを倒すとはやりましたね」
女勇者「あっ!おかえりー。でも、レベルが上がらないんだよー」
魔王「女勇者さんは強いから中々レベルはあがりませんよ」
女勇者「そっか。これからも魔法使いさんはボクが守るから安心してね!」
女勇者「ねぇねぇ、魔法使いさん」
魔王「なんですか?」
女勇者「我が影に飲み込まれるがいいー!」
魔王「うわあああ! ……気が済みました?」
女勇者「もうちょっと付き合ってくれたって……」
魔王「女勇者さんは兜を手に入れることだけ考えて下さい」
女勇者「はーい」
魔王「それと、遊んでもらったシャドーにはお礼言って下さいね」
女勇者「ありがとー、またね!」
魔王「(でもいつの間に魔物と仲良くなったんだろう…)」
魔王「なんですか?」
女勇者「我が影に飲み込まれるがいいー!」
魔王「うわあああ! ……気が済みました?」
女勇者「もうちょっと付き合ってくれたって……」
魔王「女勇者さんは兜を手に入れることだけ考えて下さい」
女勇者「はーい」
魔王「それと、遊んでもらったシャドーにはお礼言って下さいね」
女勇者「ありがとー、またね!」
魔王「(でもいつの間に魔物と仲良くなったんだろう…)」
女勇者「兜プス、ゲットだぜー!」
魔王「プスはいりません。でもやっと伝説の武具揃いましたね」
女勇者「これで…やっと勝てる!」
魔王「何にですか?」
女勇者「魔法使いさんにコンテストで負けた屈辱、忘れてないんだから!」
魔王「(そういやそんな事もあったなぁ…)」
女勇者「今からジャンポルテの家に行くよ!」
~ジャンポルテ家~
審判「優勝は魔法使いさんザマス!」
女勇者「バカなぁ~…」
魔王「……バニーセットで勝ったのは、二重で悔しいです」
魔王「プスはいりません。でもやっと伝説の武具揃いましたね」
女勇者「これで…やっと勝てる!」
魔王「何にですか?」
女勇者「魔法使いさんにコンテストで負けた屈辱、忘れてないんだから!」
魔王「(そういやそんな事もあったなぁ…)」
女勇者「今からジャンポルテの家に行くよ!」
~ジャンポルテ家~
審判「優勝は魔法使いさんザマス!」
女勇者「バカなぁ~…」
魔王「……バニーセットで勝ったのは、二重で悔しいです」
女勇者「ふと思いついたんだけど、ちからのタネとかあるじゃない」
魔王「かしこさのタネとかですね。ありますね」
女勇者「タネ使うって、飲み込むんだよね?」
魔王「使ったことないので分かりませんが、多分そうなんじゃないですかね」
女勇者「…絶対拷問だよね」
魔王「強さは1日にしてならず。楽するなってことですよ」
女勇者「今度ゼリーにしてくれるよう頼んでみる」
魔王「かしこさのタネとかですね。ありますね」
女勇者「タネ使うって、飲み込むんだよね?」
魔王「使ったことないので分かりませんが、多分そうなんじゃないですかね」
女勇者「…絶対拷問だよね」
魔王「強さは1日にしてならず。楽するなってことですよ」
女勇者「今度ゼリーにしてくれるよう頼んでみる」
女勇者「でも伝説の武具揃えたからって、世界は特に変わったところないね」
魔王「(僕は特になにも用意してませんからね…)まぁまぁ。そんなに異変ばかりだったら皆困りますよ」
女勇者「それもそうだね。んー、アップルパイおいしー!」
魔王「練習しましたからね。あ、紅茶もどうぞ」
町人A「な、空飛ぶ城がこっちに向かってくるぞ!」
女勇者「……起きたね事件」
魔王「……しかも規格外ですね」
魔王「(僕は特になにも用意してませんからね…)まぁまぁ。そんなに異変ばかりだったら皆困りますよ」
女勇者「それもそうだね。んー、アップルパイおいしー!」
魔王「練習しましたからね。あ、紅茶もどうぞ」
町人A「な、空飛ぶ城がこっちに向かってくるぞ!」
女勇者「……起きたね事件」
魔王「……しかも規格外ですね」
支援
女勇者「魔法使いさん、もし僕が魔王だったらどうする?」
魔王「ありえませんね」
女勇者「ノリ悪いなー。もしもの話!」
魔王「女勇者さんが魔王だったらですか?うーん……私が勇者になりましょうかね」
女勇者「えー僕のこと倒しちゃうの?」
魔王「いえ今のように一緒に旅をします」
女勇者「魔王と勇者が?どうして?」
魔王「え?えーと……ああ、ほら、色々と楽しそうじゃないですか」
女勇者「それもそっか。じゃあ僕も魔法使いさんが魔王になったら一緒に旅してあげるね」
魔王「お願いします(もうしてるんですけどね)」
女勇者「魔法使いさん、もし僕が魔王だったらどうする?」
魔王「ありえませんね」
女勇者「ノリ悪いなー。もしもの話!」
魔王「女勇者さんが魔王だったらですか?うーん……私が勇者になりましょうかね」
女勇者「えー僕のこと倒しちゃうの?」
魔王「いえ今のように一緒に旅をします」
女勇者「魔王と勇者が?どうして?」
魔王「え?えーと……ああ、ほら、色々と楽しそうじゃないですか」
女勇者「それもそっか。じゃあ僕も魔法使いさんが魔王になったら一緒に旅してあげるね」
魔王「お願いします(もうしてるんですけどね)」
女勇者「あ!宝箱だ」
魔王「ん?あれはっ」
女勇者「さぁ~て何が出るかな♪何が出るかな♪」
宝箱「ハァハァ…早クアケロ…」
女勇者「ね?ね?何が出ると思う?何が出ると思う?」
魔王「ちょっと考えさせてください(まったく気付いていない…まずいな)」
宝箱「早クアケロォ~コノ女ノあばら骨、一本一本ヴェロヴェロシテヤルゼ~ッ」
女勇者「なんか出てる」
魔王「(擬態できてねー)ああ、これは舌ですよ。つまりコイツは」
女勇者「ストップ!せーので言おう、せーので。アクセサリーか…武器か…食べ物かなぁ~ぐひ…じゅる…」
魔王「たぶん薬草か何かですよ(自分が食べ物にされるとも知らずに…仕方ない)じゃ僕が開けますね」
女勇者「だめっ!ボクが開けるのっ!予想ではね~アップルパイかなぁ…こんがり焼き色のついた」
魔王「あ!豆腐が歩いてる」
女勇者「まじで?!どこどこどこどこ」
魔王「(メラゾーマ!)ああ、気のせいでした」
女勇者「なんだ木の精か…じゃ宝箱開けるよ!なんか焦げ臭いけど」かぱっ
魔王「これは…焼き色の付いた…」
女勇者「タルト♪いただきマンモス~っ!!」
魔王「ははははは(経験値入ったしいいか)」
魔王「ん?あれはっ」
女勇者「さぁ~て何が出るかな♪何が出るかな♪」
宝箱「ハァハァ…早クアケロ…」
女勇者「ね?ね?何が出ると思う?何が出ると思う?」
魔王「ちょっと考えさせてください(まったく気付いていない…まずいな)」
宝箱「早クアケロォ~コノ女ノあばら骨、一本一本ヴェロヴェロシテヤルゼ~ッ」
女勇者「なんか出てる」
魔王「(擬態できてねー)ああ、これは舌ですよ。つまりコイツは」
女勇者「ストップ!せーので言おう、せーので。アクセサリーか…武器か…食べ物かなぁ~ぐひ…じゅる…」
魔王「たぶん薬草か何かですよ(自分が食べ物にされるとも知らずに…仕方ない)じゃ僕が開けますね」
女勇者「だめっ!ボクが開けるのっ!予想ではね~アップルパイかなぁ…こんがり焼き色のついた」
魔王「あ!豆腐が歩いてる」
女勇者「まじで?!どこどこどこどこ」
魔王「(メラゾーマ!)ああ、気のせいでした」
女勇者「なんだ木の精か…じゃ宝箱開けるよ!なんか焦げ臭いけど」かぱっ
魔王「これは…焼き色の付いた…」
女勇者「タルト♪いただきマンモス~っ!!」
魔王「ははははは(経験値入ったしいいか)」
魔王「女勇者さんは魔王が他の勇者に倒されたらどうするんですか?」
女勇者「えー?どうしようかなー。取敢えず家に帰る?」
魔王「あ、その程度のものなんですね」
女勇者「というか魔王が倒されたらもう勇者はむいらないよね。勇者じゃなくなった僕って何だろう?」
魔王「(今のままだと盗賊だろうか)」
女勇者「元・勇者になるのかなー」
魔王「ところでいい加減カジノやめません?」
女勇者「あとすこしー!」
魔王「(遊び人かも)」
女勇者「えー?どうしようかなー。取敢えず家に帰る?」
魔王「あ、その程度のものなんですね」
女勇者「というか魔王が倒されたらもう勇者はむいらないよね。勇者じゃなくなった僕って何だろう?」
魔王「(今のままだと盗賊だろうか)」
女勇者「元・勇者になるのかなー」
魔王「ところでいい加減カジノやめません?」
女勇者「あとすこしー!」
魔王「(遊び人かも)」
女勇者「まさかお城と闘うなんて夢にも思わなかったよ」
魔王「本当です。しかも勝てるなんて、やってみるもんですね。(あれ…でもあの城はどこかで見たことある?)」
女勇者「でもあの城、どこかに行っちゃったね」
魔王「探しますか?(あれは確かゼウス王の…。なにか用でもあったんですかね)」
女勇者「そうだね、空飛ぶ仕組みを聞き出さなきゃ」
魔王「そこですか!?」
魔王「本当です。しかも勝てるなんて、やってみるもんですね。(あれ…でもあの城はどこかで見たことある?)」
女勇者「でもあの城、どこかに行っちゃったね」
魔王「探しますか?(あれは確かゼウス王の…。なにか用でもあったんですかね)」
女勇者「そうだね、空飛ぶ仕組みを聞き出さなきゃ」
魔王「そこですか!?」
魔王「あれ、草原に出ましたね」
女勇者「そういえば、馬探しなんてのも頼まれてたね」
魔王「たしかにありましたね。(僕を一番最初に女の子と間違えたお爺さんの頼みかぁ)」
女勇者「この草原にいないかな。目撃情報もあるんだけど」
魔王「でもその目撃情報だと、その馬角生えてますよ。だったらユニコー(ry」
女勇者「あ、発見!」
魔王「ユニコーンですってば」
女勇者「あはは、この馬人懐っこい~!」
魔王「……まぁ、懐いたのならよしとしますか」
女勇者「そういえば、馬探しなんてのも頼まれてたね」
魔王「たしかにありましたね。(僕を一番最初に女の子と間違えたお爺さんの頼みかぁ)」
女勇者「この草原にいないかな。目撃情報もあるんだけど」
魔王「でもその目撃情報だと、その馬角生えてますよ。だったらユニコー(ry」
女勇者「あ、発見!」
魔王「ユニコーンですってば」
女勇者「あはは、この馬人懐っこい~!」
魔王「……まぁ、懐いたのならよしとしますか」
女勇者「馬見てお爺さん感動してたね」
魔王「でも良いんですか、ユニコーン差し上げても」
女勇者「うん。だって飼いたい人に飼ってもらったほうがいいじゃない」
魔王「まぁそうですね。二人でいるほうが気楽ですし」
女勇者「じゃあ今度こそお城を探しにしゅっぱつー!」
魔王「分かりました。(ゼウス王、は僕のこと忘れてないよね)」
魔王「でも良いんですか、ユニコーン差し上げても」
女勇者「うん。だって飼いたい人に飼ってもらったほうがいいじゃない」
魔王「まぁそうですね。二人でいるほうが気楽ですし」
女勇者「じゃあ今度こそお城を探しにしゅっぱつー!」
魔王「分かりました。(ゼウス王、は僕のこと忘れてないよね)」
女勇者「おーい、魔法使いさ~ん。ご飯できたよーっと、寝ちゃってる…」
魔王「zzz…」
女勇者「今日は暖かいもんなぁ、仕方ないか。でもなんの本読んでるんだろ」ヒョイッ
女勇者「うわ、難しい…! よくこんなの読めるね魔法使いさん」
女勇者「ダメだ~、難しいのは私には無理…。ふぁ…、難しい本読んだら眠くなっちゃった。魔法使いさん、お腹枕にさせてね」
魔王「zzz…zz、う、うーん…」
女勇者「ぐぅ…」
魔王「zzz…」
女勇者「今日は暖かいもんなぁ、仕方ないか。でもなんの本読んでるんだろ」ヒョイッ
女勇者「うわ、難しい…! よくこんなの読めるね魔法使いさん」
女勇者「ダメだ~、難しいのは私には無理…。ふぁ…、難しい本読んだら眠くなっちゃった。魔法使いさん、お腹枕にさせてね」
魔王「zzz…zz、う、うーん…」
女勇者「ぐぅ…」
誤爆スマソ
>>586
なぜか、脳内変換でエドガーをえがちゃんって読んでたwww
なぜか、脳内変換でエドガーをえがちゃんって読んでたwww
魔王「そういえばユニコーンって、心が清らかな女性に懐くらしいですよ」
女勇者「へぇ~。じゃあ私は清らかなんだね。えっへん、まいったか」
魔王「別にそこまで自慢することでも…」
女勇者「ううん、自慢できるよ。私は清らかな乙女ですって」
魔王「……おじいさんにも懐いてましたけどね」
女勇者「……」
魔王「……」
女勇者「………」
魔王「…………余計なこと言ってすいませんでした」
女勇者「へぇ~。じゃあ私は清らかなんだね。えっへん、まいったか」
魔王「別にそこまで自慢することでも…」
女勇者「ううん、自慢できるよ。私は清らかな乙女ですって」
魔王「……おじいさんにも懐いてましたけどね」
女勇者「……」
魔王「……」
女勇者「………」
魔王「…………余計なこと言ってすいませんでした」
魔王「(あれから女勇者さんが口を聞いてくれない…。ショックだったんだろうなぁ)」
女勇者「…」ツーン
魔王「あの、アップルパイ出来ましたよ」
女勇者「……」ツーン
魔王「(反応しない…!? そんなバナナ)」
魔王「えっと、アッサムティーもありますよ」
女勇者「………」ツーン
魔王「(これもダメかぁ…。うーん、どうしよう)…と、あれ? いつの間にベビーパンサーが付いてきたんだろ」ヒョイ
女勇者「…!」
魔王「可愛いですねー。生まれて間もないです」
女勇者「……」ムズムズ
魔王「肉球癒やされます…」
女勇者「魔法使いさん、貸してっ!」バッ!
魔王「うわっ、びっくりしたぁ。……あれ、期限治ってる」
女勇者「ごろにゃ~」
女勇者「…」ツーン
魔王「あの、アップルパイ出来ましたよ」
女勇者「……」ツーン
魔王「(反応しない…!? そんなバナナ)」
魔王「えっと、アッサムティーもありますよ」
女勇者「………」ツーン
魔王「(これもダメかぁ…。うーん、どうしよう)…と、あれ? いつの間にベビーパンサーが付いてきたんだろ」ヒョイ
女勇者「…!」
魔王「可愛いですねー。生まれて間もないです」
女勇者「……」ムズムズ
魔王「肉球癒やされます…」
女勇者「魔法使いさん、貸してっ!」バッ!
魔王「うわっ、びっくりしたぁ。……あれ、期限治ってる」
女勇者「ごろにゃ~」
女勇者かぁいいwwwwwwwww
にしても魔王すっかり丸くなってるな
にしても魔王すっかり丸くなってるな
女勇者「バイバーイ、ベビーパンサーちゃん!」
魔王「お母さんのとこまで気をつけてくださいよ~」
女勇者「あ~あ、行っちゃった…」
魔王「あの…」
女勇者「ん?」
魔王「すいませんでした」
女勇者「……いいよ! 私も大人気なかったもんね。話出来なくて寂しかったよぉ」
魔王「はい、僕もですよ」
女勇者「じゃあ仲直りね。はい、手をだして!」サッ
魔王「仲直りの握手なんて久しぶりです」
女勇者「私も~。これからもよろしくね、魔法使いさん!」
魔王「はい、こちらこそ」
終わり
じゃないよ
魔王「お母さんのとこまで気をつけてくださいよ~」
女勇者「あ~あ、行っちゃった…」
魔王「あの…」
女勇者「ん?」
魔王「すいませんでした」
女勇者「……いいよ! 私も大人気なかったもんね。話出来なくて寂しかったよぉ」
魔王「はい、僕もですよ」
女勇者「じゃあ仲直りね。はい、手をだして!」サッ
魔王「仲直りの握手なんて久しぶりです」
女勇者「私も~。これからもよろしくね、魔法使いさん!」
魔王「はい、こちらこそ」
終わり
じゃないよ
仕事終わったあぁぁぁぁぁ
ずいぶん進んでるが追いついた。やっぱ萌える、和むわー
絵と文章どっち書こうか悩みつつ風呂にでもつかるか
ずいぶん進んでるが追いついた。やっぱ萌える、和むわー
絵と文章どっち書こうか悩みつつ風呂にでもつかるか
~船の上~
女勇者「変なハーブ拾っちゃった」
魔王「拾ったって…、落ちてるわけないでしょう」
女勇者「ううん、海辺に落ちてたよ」
魔王「…まぁ審議は別として。そのハーブ、まだ弾けるんですか?」
女勇者「さぁ、ちょっと弾いてみるね」
魔王「おお…なんか不思議な音ですね。でも特に何も起き(ry」
船員A「大変だー! 船が泡に包まれ始めたぞー!」
船員B「船が沈み始めた! もうダメだぁ!」
女勇者「…私のせい!?」
魔王「…まぁ責任の一端は僕にもありますからあまり気になさらずに」
女勇者「変なハーブ拾っちゃった」
魔王「拾ったって…、落ちてるわけないでしょう」
女勇者「ううん、海辺に落ちてたよ」
魔王「…まぁ審議は別として。そのハーブ、まだ弾けるんですか?」
女勇者「さぁ、ちょっと弾いてみるね」
魔王「おお…なんか不思議な音ですね。でも特に何も起き(ry」
船員A「大変だー! 船が泡に包まれ始めたぞー!」
船員B「船が沈み始めた! もうダメだぁ!」
女勇者「…私のせい!?」
魔王「…まぁ責任の一端は僕にもありますからあまり気になさらずに」
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