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元スレ女勇者「大丈夫!君は僕が守るよっ!」魔王「……はあ」
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>>600
それは ハープ です
それは ハープ です
女勇者「まさか海底を進めるなんてね~」
魔王「船員さん達はもうパニックですけどね」
女勇者「もう一度弾いたら浮上するのかな」
魔王「どうなんでしょう。もしかしたらもっと沈んで、水圧で押しつぶされるかもしれませんよ」
女勇者「…うそだよね?」
魔王「はい。どうやらこれは船などを海中でも進めるようにするハーブみたいですね。噂で聞いたことありますよ」
女勇者「……びっくりさせないでよ~」
魔王「船員さん達はもうパニックですけどね」
女勇者「もう一度弾いたら浮上するのかな」
魔王「どうなんでしょう。もしかしたらもっと沈んで、水圧で押しつぶされるかもしれませんよ」
女勇者「…うそだよね?」
魔王「はい。どうやらこれは船などを海中でも進めるようにするハーブみたいですね。噂で聞いたことありますよ」
女勇者「……びっくりさせないでよ~」
女勇者「ふぅ、海上に出れたね」
魔王「そうですね、喜ばしいことです。……ところで女勇者さんは何をしているのですか?」
女勇者「え、船のスピードを出してくれるようキラーウェーブさんに頼んでるの」
魔王「(だからなんで話せるんですか…)でしたら、風を操るウインドマージに帆を押してもらえば」
女勇者「…なにか言った?」
魔王「いえ! なんでもありません!(まだ根にもってたのか…)」
魔王「そうですね、喜ばしいことです。……ところで女勇者さんは何をしているのですか?」
女勇者「え、船のスピードを出してくれるようキラーウェーブさんに頼んでるの」
魔王「(だからなんで話せるんですか…)でしたら、風を操るウインドマージに帆を押してもらえば」
女勇者「…なにか言った?」
魔王「いえ! なんでもありません!(まだ根にもってたのか…)」
魔王「予定より早くつきましたね」
女勇者「キラーウェーブさん達ありがとー!」
魔王「(もはや魔物使いレベルだよなぁ…)さて、城の目撃情報だとここから南下すればいいみたいですね」
女勇者「うん。あ、でもその前にあそこの町に行こっ! 買いたいものもあるし」
魔王「買いたいもの、ですか?」
女勇者「うん!」
女勇者「キラーウェーブさん達ありがとー!」
魔王「(もはや魔物使いレベルだよなぁ…)さて、城の目撃情報だとここから南下すればいいみたいですね」
女勇者「うん。あ、でもその前にあそこの町に行こっ! 買いたいものもあるし」
魔王「買いたいもの、ですか?」
女勇者「うん!」
魔王「なんで映画館にいるんでしょう…」
女勇者「たまには息抜きしないと! ここのところ連戦だったし」
魔王「買うものがあるんじゃないんですか?」
女勇者「それは後でも買えるもん。さ、行こっ」
~ホラー映画上映中~
魔王「おお…、なかなかにリアルなゾンビですね」
女勇者「あ、あわわわわ…」ブルブル
魔王「(くさったしたいとか、アニマルゾンビを普通に倒してるのに何を怖がってるんだろう)」
女勇者「たまには息抜きしないと! ここのところ連戦だったし」
魔王「買うものがあるんじゃないんですか?」
女勇者「それは後でも買えるもん。さ、行こっ」
~ホラー映画上映中~
魔王「おお…、なかなかにリアルなゾンビですね」
女勇者「あ、あわわわわ…」ブルブル
魔王「(くさったしたいとか、アニマルゾンビを普通に倒してるのに何を怖がってるんだろう)」
魔王「怖がりすぎですよ、はいコーヒーです」
女勇者「ありがと…。だって、ゾンビとかいたら怖いじゃない」
魔王「……まぁそれはそれとして。ところで買いたいものは結局なんなんですか?」
女勇者「ん、ちょっと待っててね」タタター
~しばらく後~
女勇者「はい、これ」
魔王「ペンダント…ですか? 半月の形ですね」
女勇者「うん。私のと対になってるんだよ」
魔王「なかなかシャレてますね」
女勇者「当たり前じゃない。これでも女の子なんだから!」
魔王「(これは今度僕もお返ししたほうがいいよね)」
女勇者「ありがと…。だって、ゾンビとかいたら怖いじゃない」
魔王「……まぁそれはそれとして。ところで買いたいものは結局なんなんですか?」
女勇者「ん、ちょっと待っててね」タタター
~しばらく後~
女勇者「はい、これ」
魔王「ペンダント…ですか? 半月の形ですね」
女勇者「うん。私のと対になってるんだよ」
魔王「なかなかシャレてますね」
女勇者「当たり前じゃない。これでも女の子なんだから!」
魔王「(これは今度僕もお返ししたほうがいいよね)」
キラーマシーン「ターゲット カクニン」
女勇者「おお!?かっくいいロボがいる!!」
魔王「お待ちなさい!…こいつは相当厄介な相手ですよ」
女勇者「じゃんけんできる?じゃーんけーんぽん!ほら」
キラーマシーン「…。」
魔王「おうい!!(…しかしキラーマシーンが攻撃してこないのはなぜだ?)」
女勇者「パーがー、こうやってグーをせめてー、チョキがー、えいやっ!ってパーをー、」
キラーマシーン「?…」
魔王「(女勇者から戦意がまったく感じられないからか…?まるで小動物のように)」
女勇者「じゃーんけーんぽんっ!チョキ」
キラーマシーン「…グー」
女勇者「ダメだよ後出ししちゃあ。それなら勝てるにきまってるでしょ?」
キラーマシーン「戦闘ハ勝タネバ意味ガナイ」
女勇者「勝てるかどうか分からないでやるから面白いんだよー。ほらもっかい」
キラーマシーン「面白イ…?」
魔王「(キラーマシーンのAIが学習している。まるで敵の行動パターンを学習するかのように…!)」
女勇者「じゃーんけーんぽんっ!パー。あ、あいこだ」
キラーマシーン「アイコ トハ何ダ」
女勇者「同じの出した場合はあいこって言って、すぐ次もっかいやるの。ハイ、あーいこでしょっ!パー」
キラーマシーン「グー…トイウコトハ ワタシハ負ケタノカ」
女勇者「へへーん僕の勝ちー♪」
魔王「…(キラーマシーンの様子が!まさか…)」
女勇者「よしっ!もっかいやろ!今度何か賭けようか?ねえ?」
キラーマシーン「…」
女勇者「もしもーし。あれ?あれ?…動かなくなっちゃった。寝てるのかな?」
魔王「(自ら機能停止するとはな…もしさっきのジャンケンに女勇者が負けていたら…)」
女勇者「おお!?かっくいいロボがいる!!」
魔王「お待ちなさい!…こいつは相当厄介な相手ですよ」
女勇者「じゃんけんできる?じゃーんけーんぽん!ほら」
キラーマシーン「…。」
魔王「おうい!!(…しかしキラーマシーンが攻撃してこないのはなぜだ?)」
女勇者「パーがー、こうやってグーをせめてー、チョキがー、えいやっ!ってパーをー、」
キラーマシーン「?…」
魔王「(女勇者から戦意がまったく感じられないからか…?まるで小動物のように)」
女勇者「じゃーんけーんぽんっ!チョキ」
キラーマシーン「…グー」
女勇者「ダメだよ後出ししちゃあ。それなら勝てるにきまってるでしょ?」
キラーマシーン「戦闘ハ勝タネバ意味ガナイ」
女勇者「勝てるかどうか分からないでやるから面白いんだよー。ほらもっかい」
キラーマシーン「面白イ…?」
魔王「(キラーマシーンのAIが学習している。まるで敵の行動パターンを学習するかのように…!)」
女勇者「じゃーんけーんぽんっ!パー。あ、あいこだ」
キラーマシーン「アイコ トハ何ダ」
女勇者「同じの出した場合はあいこって言って、すぐ次もっかいやるの。ハイ、あーいこでしょっ!パー」
キラーマシーン「グー…トイウコトハ ワタシハ負ケタノカ」
女勇者「へへーん僕の勝ちー♪」
魔王「…(キラーマシーンの様子が!まさか…)」
女勇者「よしっ!もっかいやろ!今度何か賭けようか?ねえ?」
キラーマシーン「…」
女勇者「もしもーし。あれ?あれ?…動かなくなっちゃった。寝てるのかな?」
魔王「(自ら機能停止するとはな…もしさっきのジャンケンに女勇者が負けていたら…)」
魔王おでかけネタでひとつ書いてみた
(魔王がどこかに出かけてから4日目)
女勇者「うーん……レベルも上がらないし、飽きてきたなぁ。魔法使いさんもまだだし……」
女勇者「今日の稼ぎ……ちょっとだけ、息抜きでカジノいってもいいよね」
――魔王帰還
魔王「おや。女勇者さんがいませんね……まったく、どこにいるのやら」
魔王は 大空を飛ぶタカの目の位置で 地上を見下ろした!
魔王「どうやら女勇者さんは西に3km、南に2kmいったところにいるようですね」
魔王「……って、そのあたりは悪名高いカジノがある街ではありませんか」
―――カジノ
支配人「困りますねぇ、お嬢さん。借りたお金の担保くらいは用意しておいてもらいませんと」
女勇者「そんなこと言われても……借りた覚えもないし」
支配人「借用書はほら、このとおりここにあるんです。言い逃れはいけませんね」
女勇者(うー、困ったよー……)
(魔王がどこかに出かけてから4日目)
女勇者「うーん……レベルも上がらないし、飽きてきたなぁ。魔法使いさんもまだだし……」
女勇者「今日の稼ぎ……ちょっとだけ、息抜きでカジノいってもいいよね」
――魔王帰還
魔王「おや。女勇者さんがいませんね……まったく、どこにいるのやら」
魔王は 大空を飛ぶタカの目の位置で 地上を見下ろした!
魔王「どうやら女勇者さんは西に3km、南に2kmいったところにいるようですね」
魔王「……って、そのあたりは悪名高いカジノがある街ではありませんか」
―――カジノ
支配人「困りますねぇ、お嬢さん。借りたお金の担保くらいは用意しておいてもらいませんと」
女勇者「そんなこと言われても……借りた覚えもないし」
支配人「借用書はほら、このとおりここにあるんです。言い逃れはいけませんね」
女勇者(うー、困ったよー……)
魔王「やれやれ。こんなところで何をしてるんですか」
女勇者「魔法使いさん! 実はかくかくしかじかで……」
魔王「なるほど、そういうことですか(借用書の偽造ですか……こんな陳腐な手に引っかかるとは、純粋なのかのーたりんなのか……)」
支配人「失礼ですが、あなたは?」
魔王「なに、この娘の連れですよ。話は僕が変わりに聞きますよ。ちょっと、奥まで通してもらえませんかね?」
女勇者「ま、魔法使いさん……」
魔王「大丈夫ですよ。女勇者さんは表で待っていてください」
女勇者「あ……」
――1時間後
女勇者「あれからもう1時間……魔法使いさん、大丈夫かな……。やっぱり、助けに行ったほうが」
魔王「お待たせしました」
女勇者「魔法使いさん! 大丈夫だったの……その、お金とか」
魔王「ええ。話し合いの結果、わかってくれましたよ」
女勇者「ホントに!? やっぱり魔法使いさんは凄いなぁ……頼りになる」
魔王「それはどうも。ですけど、勝手にカジノだなんて。以後はこういうことはナシにしてくださいよ」
女勇者「……はぁーい。気をつけます」
魔王「わかってくれれば、いいです」(ナデナデ)
女勇者「うー……子ども扱いしないでっていいたいけど、今日はボクが全面的に悪かったから反論できないよ」
魔王「僕も帰るのが遅れてしまいましたしね。それでは、また冒険の続きをしましょうか」
女勇者「うん、お母さん」
魔王「いい加減、お母さんはやめてくれません……?」
女勇者「魔法使いさん! 実はかくかくしかじかで……」
魔王「なるほど、そういうことですか(借用書の偽造ですか……こんな陳腐な手に引っかかるとは、純粋なのかのーたりんなのか……)」
支配人「失礼ですが、あなたは?」
魔王「なに、この娘の連れですよ。話は僕が変わりに聞きますよ。ちょっと、奥まで通してもらえませんかね?」
女勇者「ま、魔法使いさん……」
魔王「大丈夫ですよ。女勇者さんは表で待っていてください」
女勇者「あ……」
――1時間後
女勇者「あれからもう1時間……魔法使いさん、大丈夫かな……。やっぱり、助けに行ったほうが」
魔王「お待たせしました」
女勇者「魔法使いさん! 大丈夫だったの……その、お金とか」
魔王「ええ。話し合いの結果、わかってくれましたよ」
女勇者「ホントに!? やっぱり魔法使いさんは凄いなぁ……頼りになる」
魔王「それはどうも。ですけど、勝手にカジノだなんて。以後はこういうことはナシにしてくださいよ」
女勇者「……はぁーい。気をつけます」
魔王「わかってくれれば、いいです」(ナデナデ)
女勇者「うー……子ども扱いしないでっていいたいけど、今日はボクが全面的に悪かったから反論できないよ」
魔王「僕も帰るのが遅れてしまいましたしね。それでは、また冒険の続きをしましょうか」
女勇者「うん、お母さん」
魔王「いい加減、お母さんはやめてくれません……?」
――魔王サイド
支配人「それで、あの子の借金はあなたが肩代わりしてくれるということでいいのですかね?」
魔王「まぁまぁ落ち着いてくださいよ。そんなことより、ちょっといい話があるんですよ」
支配人「……いい話?」
魔王「実はですね、僕は魔王なんです。僕が世界を支配した暁には、世界の半分をあげましょう。それで借金はチャラにしていただきたい」
支配人「……何を言い出すかと思えば。面白い冗談ですね。しかし、場所をわきまえたほうがいい」(パチン)
(沸いて出るゴロツキたち)
魔王「冗談じゃないんですがね」
支配人「おちょくりにきただけなら、タダで返すわけには行きません。ま、最初からタダで返すつもりもありませんけどね」
魔王「仕方ないですねぇ……証拠を見せましょうか。第二形態あたりでいいですかね?」(ずもももももも)
支配人「ヒッ……ヒイィィッ!?」
魔王「で、僕が支配したあとの世界の半分でいいですかね?」
支配人「はっ、はいぃぃぃっ、結構でございますううう!!」
魔王「ありがとうございます。あ、あとこのことを誰かに他言した場合……」
支配人「私は貝になりますうううう!! ていうか貝になりたいっ!!」
魔王「重ね重ね、ありがとうございます」(ニッコリ)
支配人「それで、あの子の借金はあなたが肩代わりしてくれるということでいいのですかね?」
魔王「まぁまぁ落ち着いてくださいよ。そんなことより、ちょっといい話があるんですよ」
支配人「……いい話?」
魔王「実はですね、僕は魔王なんです。僕が世界を支配した暁には、世界の半分をあげましょう。それで借金はチャラにしていただきたい」
支配人「……何を言い出すかと思えば。面白い冗談ですね。しかし、場所をわきまえたほうがいい」(パチン)
(沸いて出るゴロツキたち)
魔王「冗談じゃないんですがね」
支配人「おちょくりにきただけなら、タダで返すわけには行きません。ま、最初からタダで返すつもりもありませんけどね」
魔王「仕方ないですねぇ……証拠を見せましょうか。第二形態あたりでいいですかね?」(ずもももももも)
支配人「ヒッ……ヒイィィッ!?」
魔王「で、僕が支配したあとの世界の半分でいいですかね?」
支配人「はっ、はいぃぃぃっ、結構でございますううう!!」
魔王「ありがとうございます。あ、あとこのことを誰かに他言した場合……」
支配人「私は貝になりますうううう!! ていうか貝になりたいっ!!」
魔王「重ね重ね、ありがとうございます」(ニッコリ)
―――1時間後
女勇者「あれからもう1時間……魔法使いさん、大丈夫かな……。やっぱり、助けに行ったほうが」
魔王「お待たせしました」
女勇者「魔法使いさん! 大丈夫だったの……その、お金とか」
魔王「ええ。話し合いの結果、わかってくれましたよ」(僕に第二形態を使わせるとは、女勇者さんにはかなわないなぁ)
女勇者「それにしても、よく1時間でわかってくれたね」
魔王「はは……交渉には慣れてるんですよ」(交渉10分足らず、第二形態から元に戻るために残りの時間を使ったとは口が裂けてもいえないなぁ……)
女勇者「あれからもう1時間……魔法使いさん、大丈夫かな……。やっぱり、助けに行ったほうが」
魔王「お待たせしました」
女勇者「魔法使いさん! 大丈夫だったの……その、お金とか」
魔王「ええ。話し合いの結果、わかってくれましたよ」(僕に第二形態を使わせるとは、女勇者さんにはかなわないなぁ)
女勇者「それにしても、よく1時間でわかってくれたね」
魔王「はは……交渉には慣れてるんですよ」(交渉10分足らず、第二形態から元に戻るために残りの時間を使ったとは口が裂けてもいえないなぁ……)
みんな、元気にしてる?
今日は僕の新作とCDが発売されるので宣伝にきました^^
2月4日にEMIからメデビューすることになりました。
いちおうryoさんの許可は頂いたので大丈夫です!!><
メデビューおめでたい! ばんがる! でももう既に死にたい。
12月10日発売
「大槻ケンヂと絶望少女達 / かくれんぼか鬼ごっこよ」収録
【らっぷびと】空想ルンバらっぷ【絶望先生】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5449004
今日は僕の新作とCDが発売されるので宣伝にきました^^
2月4日にEMIからメデビューすることになりました。
いちおうryoさんの許可は頂いたので大丈夫です!!><
メデビューおめでたい! ばんがる! でももう既に死にたい。
12月10日発売
「大槻ケンヂと絶望少女達 / かくれんぼか鬼ごっこよ」収録
【らっぷびと】空想ルンバらっぷ【絶望先生】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5449004
みんな、元気にしてる?
今日は僕の新作とCDが発売されるので宣伝にきました^^
2月4日にEMIからメデビューすることになりました。
いちおうryoさんの許可は頂いたので大丈夫です!!><
メデビューおめでたい! ばんがる! でももう既に死にたい。
12月10日発売
「大槻ケンヂと絶望少女達 / かくれんぼか鬼ごっこよ」収録
【らっぷびと】空想ルンバらっぷ【絶望先生】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5449004
今日は僕の新作とCDが発売されるので宣伝にきました^^
2月4日にEMIからメデビューすることになりました。
いちおうryoさんの許可は頂いたので大丈夫です!!><
メデビューおめでたい! ばんがる! でももう既に死にたい。
12月10日発売
「大槻ケンヂと絶望少女達 / かくれんぼか鬼ごっこよ」収録
【らっぷびと】空想ルンバらっぷ【絶望先生】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5449004
女勇者「久々にレベル上げターイム!」
魔王「本当に久しぶりですね。装備は伝説系で統一してますけどレベルがまだ足りない可能性ありますから」
女勇者「さぁ、メタルでもはぐれでも、メタキンでもかかってきなさいっ!」
魔王「(見事なまでに全部高経験値…)ここらへんには出て来ませんよ」
女勇者「じゃあアップルパイかチーズケーキかプリンでてこーい」
魔王「……先におやつにしましょうか」
女勇者「やった~!」
魔王「本当に久しぶりですね。装備は伝説系で統一してますけどレベルがまだ足りない可能性ありますから」
女勇者「さぁ、メタルでもはぐれでも、メタキンでもかかってきなさいっ!」
魔王「(見事なまでに全部高経験値…)ここらへんには出て来ませんよ」
女勇者「じゃあアップルパイかチーズケーキかプリンでてこーい」
魔王「……先におやつにしましょうか」
女勇者「やった~!」
女勇者「ケプ、よーし、頑張ろー!」
魔王「……頑張りましょー」
女勇者「あ、そうだ! ねぇねぇ魔法使いさん」
魔王「(悪い予感が……)はい、なんですか?」
女勇者「タッグ技やろうよ! 今よりもっと強力になれるかも」
魔王「例えばどんな技を合わせるんですか?」
女勇者「んー、私のしっぷうづきの後にイオナズンとか」
魔王「……女勇者さんごと爆炎に飲み込まれますよ」
魔王「……頑張りましょー」
女勇者「あ、そうだ! ねぇねぇ魔法使いさん」
魔王「(悪い予感が……)はい、なんですか?」
女勇者「タッグ技やろうよ! 今よりもっと強力になれるかも」
魔王「例えばどんな技を合わせるんですか?」
女勇者「んー、私のしっぷうづきの後にイオナズンとか」
魔王「……女勇者さんごと爆炎に飲み込まれますよ」
ほしえん
女勇者「そういえば、いまさらなんだけど……」
魔王「はい、なんでしょう?」
女勇者「魔法使いさん、その角……」
魔王「(うっ、長いこと突っ込まれずにいたけどついに来たっ)こ、これがどうかしましたか?」
女勇者「もしかして、それ……」
魔王「………」
女勇者「呪いのアイテム、装備しちゃったの?」
魔王(ずべっ)
女勇者「聡明な魔法使いさんにしてはずいぶんなうっかりだね。大丈夫だよ、教会に行けばすぐにはずしてくれるよ」
魔王「い、いや……ちょっと、教会は」
女勇者「大丈夫だよ、恥ずかしがらなくても。人間誰しも、一度はのろいのアイテム装備しちゃうものだって!」
魔王「そ、そうでなくて……」
女勇者「ボク、シャナクは使えないしさ。さぁさぁ、善は急げだよ!」
魔王「ああああああ~~~」(ズルズルズル)
女勇者「そういえば、いまさらなんだけど……」
魔王「はい、なんでしょう?」
女勇者「魔法使いさん、その角……」
魔王「(うっ、長いこと突っ込まれずにいたけどついに来たっ)こ、これがどうかしましたか?」
女勇者「もしかして、それ……」
魔王「………」
女勇者「呪いのアイテム、装備しちゃったの?」
魔王(ずべっ)
女勇者「聡明な魔法使いさんにしてはずいぶんなうっかりだね。大丈夫だよ、教会に行けばすぐにはずしてくれるよ」
魔王「い、いや……ちょっと、教会は」
女勇者「大丈夫だよ、恥ずかしがらなくても。人間誰しも、一度はのろいのアイテム装備しちゃうものだって!」
魔王「そ、そうでなくて……」
女勇者「ボク、シャナクは使えないしさ。さぁさぁ、善は急げだよ!」
魔王「ああああああ~~~」(ズルズルズル)
<宿屋>
女勇者「・・・疲れたね~。まさか次の町が、こんなに遠いとはなぁ」
魔王「もう夜遅くで、食堂は開いてませんから。今日の夕食は干し肉ですね」
女勇者「今日は、私が夕食を担当しようか?」
魔王「・・・いいんですか?」
女勇者「うんっ!!母の味を作るよ!!」
魔王「それは楽しみですね。 手伝いましょう」
女勇者「いいからいいから!! 魔法使いさんは外で遊んできなよ!!」
魔王「えっ? ちょっと!! 押さないでっ!!」
女勇者「・・・疲れたね~。まさか次の町が、こんなに遠いとはなぁ」
魔王「もう夜遅くで、食堂は開いてませんから。今日の夕食は干し肉ですね」
女勇者「今日は、私が夕食を担当しようか?」
魔王「・・・いいんですか?」
女勇者「うんっ!!母の味を作るよ!!」
魔王「それは楽しみですね。 手伝いましょう」
女勇者「いいからいいから!! 魔法使いさんは外で遊んできなよ!!」
魔王「えっ? ちょっと!! 押さないでっ!!」
<外>
魔王「『用意が出来るまで外で遊んでて!!』・・・って言われてもなぁ」
魔王「やっぱり、手伝ったほうがいいんじゃないだろうか・・・?」
<宿屋>
魔王「・・・ただいま帰りました。・・・女勇者さん? いないんですか?」
魔王「・・・机の上に、・・・書置き?」
『 魔法使いへ
もう遅いので、私は先に休みます
晩御飯は、戸棚に干し肉が入っています
追伸
あまり夜遅くに出歩くのは、感心しませんよ?』
魔王「・・・お母さん?」
魔王「『用意が出来るまで外で遊んでて!!』・・・って言われてもなぁ」
魔王「やっぱり、手伝ったほうがいいんじゃないだろうか・・・?」
<宿屋>
魔王「・・・ただいま帰りました。・・・女勇者さん? いないんですか?」
魔王「・・・机の上に、・・・書置き?」
『 魔法使いへ
もう遅いので、私は先に休みます
晩御飯は、戸棚に干し肉が入っています
追伸
あまり夜遅くに出歩くのは、感心しませんよ?』
魔王「・・・お母さん?」
魔王「・・・この仕込みの為だったんですか」
魔王「まぁ、今日のご飯は干し肉でも軽く炙りますか」
ジジジジジジジッ・・・・
魔王「おぉ、焼けてきましたね」
グキュル~・・・・
魔王「・・・・ハァ・・・」
グ~~キュルル・・・・
魔王「・・・女勇者さん・・・、一緒に食べますか?」
女勇者「・・・いいの?」
魔王「はい、一人で食べるのも寂しいものですから」
女勇者「えへへ・・・、いっただっきま~す」
魔王「はいはい」
魔王「まぁ、今日のご飯は干し肉でも軽く炙りますか」
ジジジジジジジッ・・・・
魔王「おぉ、焼けてきましたね」
グキュル~・・・・
魔王「・・・・ハァ・・・」
グ~~キュルル・・・・
魔王「・・・女勇者さん・・・、一緒に食べますか?」
女勇者「・・・いいの?」
魔王「はい、一人で食べるのも寂しいものですから」
女勇者「えへへ・・・、いっただっきま~す」
魔王「はいはい」
女勇者「魔法使いさん、雲が綺麗だよ?」
魔王「・・・そうですねぇ」
女勇者「・・・あの雲はバナナだね」
魔王「似ていますねぇ」
女勇者「・・・イチゴ、 ・・・・ドーナツ、・・・・ホイミスライム。 あぁ!!あれはブドウだね!!」
魔王「・・・そうかもしれませんねぇ」
女勇者「お腹すいてたら、全部食べ物に見えてきたよ~」
魔王「そろそろ、お昼ご飯にしますか?」
女勇者「うんっ!!やったーーっ!!」
魔王「はいはい」
魔王(・・・ホイミスライム?)
魔王「・・・そうですねぇ」
女勇者「・・・あの雲はバナナだね」
魔王「似ていますねぇ」
女勇者「・・・イチゴ、 ・・・・ドーナツ、・・・・ホイミスライム。 あぁ!!あれはブドウだね!!」
魔王「・・・そうかもしれませんねぇ」
女勇者「お腹すいてたら、全部食べ物に見えてきたよ~」
魔王「そろそろ、お昼ご飯にしますか?」
女勇者「うんっ!!やったーーっ!!」
魔王「はいはい」
魔王(・・・ホイミスライム?)
魔王「(なんだかんだでタッグ技に協力してしまった…)」
女勇者「は~、凄い迫力だったね」
魔王「特撮みたいでしたよ。辺りのモンスターも一網打尽でしたし」
女勇者「でも、敵倒した数は魔法使いさんのほうが上なんだよね」
魔王「え、そりゃ魔法なんですから当たりm(ry」
女勇者「じゃあ次は私がさみだれぎりやるから、その前にイオナズンでHPをギリギリまで削ってね」
魔王「また無茶な要求を…」
女勇者「は~、凄い迫力だったね」
魔王「特撮みたいでしたよ。辺りのモンスターも一網打尽でしたし」
女勇者「でも、敵倒した数は魔法使いさんのほうが上なんだよね」
魔王「え、そりゃ魔法なんですから当たりm(ry」
女勇者「じゃあ次は私がさみだれぎりやるから、その前にイオナズンでHPをギリギリまで削ってね」
魔王「また無茶な要求を…」
女勇者「やっと町に着いた~、お風呂入りた~い」
魔王「はいはい。 すみません、お部屋を貸してください」
宿屋「それではお客様、コーヒーと紅茶どちらになさいますか?」
魔王「・・・はい?」
女勇者「ボク、コーヒー!!お砂糖たっぷり入れてね?」
宿屋「・・・お砂糖、でございますか?」
女勇者「うん、あとミルクもたっぷりとね!!」
宿屋「・・・かしこまりました」
<その夜>
女勇者「・・・まさかねぇ?」
魔王「そうですね」
女勇者「お風呂のことだなんて思わないよね?」
魔王「・・・今日も、タオルで拭くだけですね」
魔王「はいはい。 すみません、お部屋を貸してください」
宿屋「それではお客様、コーヒーと紅茶どちらになさいますか?」
魔王「・・・はい?」
女勇者「ボク、コーヒー!!お砂糖たっぷり入れてね?」
宿屋「・・・お砂糖、でございますか?」
女勇者「うん、あとミルクもたっぷりとね!!」
宿屋「・・・かしこまりました」
<その夜>
女勇者「・・・まさかねぇ?」
魔王「そうですね」
女勇者「お風呂のことだなんて思わないよね?」
魔王「・・・今日も、タオルで拭くだけですね」
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