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    元スレ提督「バンドがしたぁい!」

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    901 = 1 :

    吹雪「うわっ、すごい盛り上がってる」

    長月「なんだこの騒ぎは…」

    武蔵「おう長月に吹雪か。金剛がカラオケ大会をやろうって言ってな、この通り大騒ぎしてる」

    舞風「さっきは加賀さんが歌ってて大盛り上がりだったんだよ!!あ、吹雪ちゃん折角だしなんか歌いなよ!!」

    吹雪「えっ、あの」

    902 = 1 :

    雲龍「曲は盛り上がりそうなので行きましょうか」

    早霜「じゃあXでも歌わせます?」

    雲龍「アリね。ほら、次に入れておいたから私たちのボーカルとしての実力を見せてきなさい」ピピピッ

    吹雪「えっ!?わ、私、皆に昼のこと謝りに来たんだけど…」

    武蔵「いいよいいよ、誰も気にしてない。だろ?」

    雲龍「」ブイ

    903 = 1 :

    舞風「それよか盛り上がるほうが先だよ吹雪ちゃん!!ほら、そろそろ夕立ちゃん歌い終わるし行っといで!!」

    吹雪「えっ、ちょっと待って!!私ジャージだしあんま目立つとこ立ちたくないんだけど!!」

    舞風「いいっていいって誰も気にしない!!」

    武蔵「私の制服貸してやろうか」

    雲龍「あ、いいわねそれ。盛り上がること請け合いよ」

    吹雪「ほとんど裸ですよねそれ!?」

    ワーワーギャーギャー…

    904 = 1 :

    長月「どうだ吹雪、私の言った通りだっただろう」

    吹雪「…うん。ちょっと考えすぎてたみたい。長月ちゃん、本当にありがとね」

    長月「…おう」

    吹雪「あ、ちょっと照れてる」クスクス

    長月「うるさいな、感謝されるのは慣れてないんだ。ほら、曲が始まるぞ。早く行って来い」

    吹雪「うん!!」

    ………ウオオオオ!!フブキチャンダ!!コレハキカナキャソンッポイ!!ザワザワザワ…

    905 = 1 :

    以上。吹雪がXの何を歌ったかは想像にお任せします。
    公私共に忙しさがひと段落したので、また元のペースで更新を再開できそうです。更新遅くて申し訳ありませんでした…

    906 :

    更新乙
    吹雪がサラシを巻くのか…

    910 :

    こんばんわ。それでは投下

    >>909
    雲龍さん鬼畜すぎませんかねぇ…

    911 = 1 :

    ………数日後、プレハブ小屋のスタジオ

    吹雪「…と言う訳で、前回のライブの反省会、始めますよ!!」デデン

    舞風「いぇ〜い」パチパチ

    雲龍「いぇ〜い」パチパチ

    武蔵「反省会と言っても吹雪が勝手に先走ったのが一番の反省だろ」

    吹雪「うっ…それに関してはごめんって…」

    武蔵「許してやるから後で間宮おごれよ」ニヤニヤ

    吹雪「ま、まあそのくらいなら」

    舞風「えっマジ!?吹雪ちゃん私にも!!」

    雲龍「私も当然奢ってもらえるわよね」

    吹雪「ここぞとばかりに集るなこいつら」

    912 = 1 :

    長月「まあとりあえずその話は置いておけ。真面目に前回のライブの反省点を考えるとしたら…」

    舞風「やっぱ曲だよねー」

    武蔵「だな。コピーのウケは悪くなかったわけだから、演奏力自体には問題は無かったんだろうが…」

    雲龍「オリジナルはいかんせん盛り上がってなかったわね。そこをどうにかしないと」

    長月「何だ、分かってるじゃないか。私もそう思ってたんだ」

    913 = 1 :

    吹雪「じゃあ今日の議題は…「オリジナル曲について」って感じで良いのかな?」

    長月「そうだな。自分たちで作った曲でライブをやりたいなら、曲のクオリティ自体を上げないとダメだ」

    舞風「でもさー、オリジナルじゃなくてコピーだけをやればライブでも盛り上がれるんじゃないの?…私はやだけどね」

    長月「私もそれは嫌だ。やっぱ自分たちで作った曲をやる方が楽しい」 

    武蔵「ま、だよな。何より自分たちで作った曲を評価されてないみたいで腹が立つしな」

    長月「そう!そうなんだよ!!」

    雲龍「とにかく何が何でもオーディエンスを振り向かせる曲を作るってことね」

    914 = 1 :

    吹雪「でもライブでこっち向かせるのって何だかんだ割と難しいですよね。コピーで盛り上がったのだって…結局みんな知ってる曲だから聞いてくれたんでしょ?」

    長月「うーん…でも蒼龍さんたちとかは完全にアウェイの会場でもうまくやると思うぞ」

    舞風「あー、私達知らない曲でも盛り上がれたもんね」

    長月「ああ」

    吹雪「じゃあそうとも限んないってことか」

    915 = 1 :

    長月「とにかく、曲についてだ。私はもっとノリが良い感じの曲作りにした方が良いと思う」

    吹雪「えー?いやむしろあんまりポップすぎない感じで…」

    武蔵「私はもう少しベースラインを低音重視にしたいな」

    雲龍「ジャミロクワイみたいなオシャレな感じはダメかしら」


    ペチャクチャ…アーダコーダ…ザワザワザワ…


    舞風「…」

    舞風「っていうかさぁ」

    武蔵「ん?どうした」

    舞風「こんなふうに皆好き勝手に意見出してるから曲のまとまりなくなっちゃうんじゃないの?」デデン

    吹雪「…!」

    長月「…!」

    武蔵「…!」

    雲龍「…!」

    916 = 1 :

    舞風「やっぱここはメインで曲を作る人を決めておいて、アレンジとかはその人が曲を書いた後に考えればいいと思う」

    武蔵「そうか…言われてみればそうだな」

    長月「確かにどのバンドも作曲してるのはたいてい一人か二人かだしな」

    舞風「そうそう。やっぱ初めから方向性がある程度固まってたほうがバンドでの曲作りってしやすいと思うんだよね」

    雲龍「一理あるわね」

    917 = 1 :

    武蔵「でも作曲は誰がするんだ?…一人で曲作りなんて出来る奴いるのか?」

    雲龍「まあやってみるしかないんじゃないかしら」

    舞風「そうそう!やってみたら案外できるかもしれないし!」

    長月「じゃあ…我こそは曲を作らん!って奴いるか!!」


    シーン…


    長月「誰も手を挙げないじゃないか」

    武蔵「やっぱ一回もやったことないことだしなぁ…誰が向いてるかも分からんし」
     
    吹雪「うーん、このままじゃ埒が明かないな。ねえ、ここは司令官にアドバイス貰って来ようよ」

    舞風「そだね、賛成。曲の作り方とかも教えて欲しいし」

    918 = 1 :

    ………執務室

    提督「で、ここに来たのか」

    長月「おう」

    提督「まあ、メインで曲作る奴を決めるって方針は良いと思うぞ。やっぱ全員が表現しだしたらバンドは崩壊に向かうしな」

    舞風「やっぱそんなもんなんだ」

    提督「ああ。曲の方向性ってのは予め定まってた方がいくらかやりやすい。寄り合ってセッションして曲作って…ってのもまあ無くはないが上級者向けだと思う」

    武蔵「私たちは上級者向けの作曲をしてたのか…」

    提督「なんだお前らそうやって曲作ってたのか」

    舞風「うん」

    提督「そうか。そりゃあ変な曲ができても文句言えないな」ハハハ

    919 = 1 :

    提督「で、肝心の曲作りをする奴を決める方法だが…」

    吹雪「何かありますか?」

    提督「うーん、とりあえず全員曲を作ってみてから決めるってのはどうだ?」

    武蔵「は?全員曲を作る?」

    提督「ああ。一人一曲ずつ作曲して、それを全員で聞く」

    提督「それで、一番バンドでやりたいって思ったやつの曲をやってみればいいんじゃないか」

    雲龍「でもそれ結構時間かかりませんか?」

    提督「急がば回れってヤツだろ。時間制限があるワケでもないし…ゆっくりやってもバチは当たらん」

    920 = 1 :

    提督「曲作りに必要そうな機材は…まあ用意しとく。パソコンとか作曲ソフトとかその辺な」

    雲龍「あ、そっか。普通はパソコンとか使って曲作りするのね」

    提督「俺はそういうの面倒だから殆ど使わなかったけどな」

    舞風「じゃあどうしてんの?」

    提督「全部自分で弾いて録音してって感じだ。そっちのほうが早いし」

    吹雪「ずるい…ギター以外も弾けるのずるい…」

    921 = 1 :

    用語解説

    ・バンドマンの罰
    基本的に練習後の飯をおごらされるか一発芸をやらされる。
    バンドマンの一発芸は基本的に面白くないが、たまに爆弾を持っているやつもいるので侮れない。

    ・反省会
    ライブの録音や録画などを見て客観的に直すべき場所を探したり、ほかのメンバーに対して問題点を指摘したりする会。とても大事。
    場合によっては、ただの飲み会

    ・全員が表現しだしたらバンドは崩壊に向かう
    本当にこのとおり。基本的にベースとミドルがうっすいカスカスな曲になることが多い。
    応用的な技術というのは、他のパートの支えがあってからこそ映えるのである。

    ・曲作りに必要な機材
    ギターやキーボードなどの音を出す楽器のほかに、PCを使って作曲(DTM)する場合には

    ・スペックの良いPC
    ・オーディオインターフェイス
    ・DAW(作曲ソフト)

    などが最低限必要になる。
    オーディインターフェイスとは、ギターやボーカル用マイクなどをPCにつないで出力するのに必要な機械だと思ってくれれば良い。
    他にも、DAWを動かすときにあると便利なMIDIコントローラなんかもよく使われる。

    922 = 1 :

    以上です。今回はしゃべってるだけでしたね。
    次回からは作曲回になると思います。それでは

    923 :


    吹雪に一発芸させたい

    924 :

    提督の一発芸はよ

    925 :

    こんばんは。番外編としてちょろっと書きたいものがあったので書きました。それでは投下開始

    926 = 1 :

    閑話休題:ロックの殿堂


    ………幌筵泊地の中庭

    ビスマルク「ワオ!Bon Joviがロックの殿堂入りをしたのね!!」E:スマホ

    アイオワ「えっウソっ!?ってかまだしてなかったのね」

    ガングート「Bon Joviか…私は聞かないな」

    ウォースパイト「私もあんまり好きじゃないわね」

    ビスマルク「え!?私めっちゃ好きなんだけど!!」

    アイオワ「ビスマルクは音楽の趣味が子供っぽいから」クスクス

    ガングート「ハハハ、そうだな」ニヤニヤ

    ウォースパイト「言えてるわね」ニヤニヤ

    ビスマルク「何よそれ!!」プンスカ

    927 = 1 :

    ビスマルク「…で、このロックの殿堂って何?」

    アイオワ「は?あんたそれ知らないで言ってたの?」

    ビスマルク「何かすごそうだったから」

    ウォースパイト「ロックの殿堂を知らないって…それは流石にロッカーとしてどうかと思うけど」

    ガングート「私も知らなかったんだけど」

    アイオワ「あ、はい…」

    ウォースパイト「ごめんなさい…」

    928 = 1 :

    ウォースパイト「ロックの殿堂は…Musicの歴史に長い期間、強い影響を与えたミュージシャンに与えられる賞のことで、この賞を受賞することはロッカーの中では最高の栄誉の一つとして認識されてるわ」

    アイオワ「そうそう!USAではグラミーやビルボードとかと並ぶ権威のある音楽賞とされてるのよ!!なかなか受賞できる賞じゃないわ!!アイアンメイデンとかもまだ受賞されてないはずだし…」

    ウォースパイト「えっそうなの!?」

    アイオワ「確かね。メタルの人たちはあんまり受賞されないわよね」

    ウォースパイト「やっぱアメリカ人センスないわねー」

    アイオワ「これに関しては何も言えないわ…」

    929 = 1 :

    ガングート「ふーん…でも何でBon joviなんだ?アンチが多いイメージしか無い」

    アイオワ「まあ確かに商業主義的な音楽の権化みたいな扱われ方してるけど…ファンの多さなら侮れないわよ。今でも全世界でツアーできるレベルだし…「Sliply when wet」とかの時の勢いは本当にすごかったわ」

    ウォースパイト「あ、そっか。あなた実艦時代にリアルタイムで聴いてるのよね」

    アイオワ「ええ。あの時代は艦内でかかってる音楽と言えばもうBon Joviだったわね。テレビでもずっとPV流れてたし…あとはAC/DCとか…The Smithsなんてのも聞いてる人いたかしら」

    ガングート「THE 80年代ロック!って感じだなそれ」

    アイオワ「そうね!あの頃はHR/HM系とかポストパンクが元気だったわ。…ニルヴァーナが出てからは流れが一気に変わっちゃったけど」

    ビスマルク「ニルヴァーナ…グランジね。やっぱりグランジのブームもすごかったの?」

    アイオワ「Of course!「NEVERMIND」が出てからは若手のバンドはみんなニルヴァーナの真似してたわよ」

    930 = 1 :

    ガングート「ニルヴァーナと言えば…今の邦ロックなんかもニルヴァーナの影響をモロに受けてる感じしないか?」

    アイオワ「あーたしかに…邦楽って曲に動と静の対比を入れるバンド多いわね。そう言われるとニルヴァーナに影響受けてるかも」

    ビスマルク「ちなみにニルヴァーナはそのロックの殿堂ってやつには入ってるの?」

    ウォースパイト「2、3年前だかに入ってたわよね」

    ビスマルク「あ、それでもそんな最近なのね」

    ガングート「そんだけ受賞されるのが難しいって事なんだろうな」

    931 = 1 :

    アイオワ「まあでも当時のBon Joviの勢いは本当に凄かったわ、受賞されるだけの影響力は発揮してたわよ。テレビでもずっと「Livin'on a prayer」のMV流れてたし」

    ビスマルク「Woh〜Oh〜♪Livin'on a prayer♪」フンフーン

    アイオワ「私もなんだかんだ言ってあのバンドは大好きよ!!何より踊れるじゃない!!」

    ウォースパイト「私はBon Joviだったら80年代よりか最近の曲のほうが好きね」

    ガングート「「It’s my life」とかか?」

    ウォースパイト「そうね」  

    ビスマルク「It’s my life〜♪It’s now or never〜♪」

    アイオワ「確かに私も聞くのはそっちかも。2000年代入ってから一気に曲調変えたわよね〜」

    ガングート「そうなのか。むしろ私は2000年代に入ってからしか知らんからな」

    ビスマルク「I ain't gonna live forever〜♪」

    ガングート「ビスマルクうるさい」ビシッ

    ビスマルク「ごめん」

    932 = 1 :

    アイオワ「じゃあ折角だし今日はBon Joviの曲でもやる?」

    ガングート「良いんじゃないか?こんな機会でもないとやらないだろうし」

    ウォースパイト「曲は?」

    ビスマルク「It’s my lifeとか?」

    ウォースパイト「OK、それなら弾けるわ」

    ガングート「ちょっと誰かしらドラム呼んでくる。最上か浜風がいたはずだ」

    ビスマルク「はーい」

    933 = 1 :

    ………

    最上「…」パンパンドタンッ…

    最上「うん、行けるよ!!」タンタンタンッ

    ウォースパイト「オーケー!あ、キーボードのパートは私が弾くわね」E:ZEMAITIS PearlFront

    ガングート「了解」E:Fender JAZZ BASS

    アイオワ「よし、それじゃ行きましょうか!」E:Fender Stratocaster

    ビスマルク「私もたまにはギター弾きたいんだけど」

    ウォースパイト「私たちくらい弾けるようになってから言いなさい」

    ビスマルク「ぐぬぬ」

    934 = 1 :

    -Its my life-
    songs & lyrics::Martin Max, Jon Bon Jovi, Richard Sambora
    Play:The Sprits

    デンデン‼

    ウォースパイト「…」チャラリラ〜ラ〜

    ガングート「…」ベベボ

    ダンダン!!チャラリラ-ラ〜

    ビスマルク「This ain't a song for the broken-hearted!!」ドタン!

    デンデン‼チャラリラ〜ラ〜

    ビスマルク「No silent prayer for the faith-departed!!」

    アイオワ「…」ジャンジャカ…


    「お、ビスマルクさんたちやってるじゃん!!」ゾロゾロ

    「相変わらずカッコいいなー」ゾロゾロ

    「今日はドラムもがみんなんだ」ゾロゾロ

    「この曲知ってる!!」ゾロゾロ


    ビスマルク(集まってきたわね!!)

    935 = 1 :

    ビスマルク「I ain't gonna be just a face in the crowd!!」

    ビスマルク「You're gonna hear my voice When I shout it out loud!!」

    ダンダン!!

    ビスマルク(ここからサビ!!見てなさい、一気に行くわよ!!)

    936 = 1 :

    ビスマルク「It’s My Life!!」


    艦娘たち「「「イッツマイラーイフ!!」」」グワッ!!


    アイオワ(す、すごい合唱…!)ビリッ

    ビスマルク(ふふん、良い熱気じゃない!!負けないわよ!!)


    ビスマルク「It’s now or never...I ain’t gonna live forever!!」

    ビスマルク「I just wanna live I’m alive...」

    ビスマルク(よし、もう一発!!)

    ビスマルク「Come on!!」バッ


    艦娘たち「「「イッツマイラーイフ!!」」」


    ガングート(ははは、良いな、これ!!)ベベボボベベボボ

    ウォースパイト(satisfuction!!)ジャガジャガ

    937 = 1 :

    ビスマルク「My heart is like an open highway!!」

    ビスマルク「Like Frankie said I did it my way!!」

    ビスマルク「I just wanna live while I'm alive...」

    アイオワ「Come on say!!」


    「「「It’s!!My!!Life!!」」」


    ビスマルク「Foo!!danke!!」

    イェェェェェイ!!フウゥッ!!パチパチパチ!!ザワザワザワ…

    938 = 1 :

    用語解説

    ・ロックの殿堂
    アイオワやスパ子の説明の通り、アメリカではグラミー賞、ビルボード・ミュージック・アワード、アメリカン・ミュージック・アワードと並んで「4大音楽賞」とされているすごく権威のある賞。
    「ロックの殿堂」と銘打ってはいるが、ボブ・ディランやN.W.A.など、「ロックなスピリット」を持っていると認められれば割とジャンルの壁を越えて授与される。
    とはいえやはり他の音楽賞と同じくメタル系への風当たりは若干キツく、メガデスやアイアンメイデンもいまだにノミネートされていない。
    ちなみにアメリカにはアーティストの関連機材や記録などを展示したロックの殿堂ミュージアムがあり、昨年の9月に日本にもオープンした。
    楽器や衣装の展示はもちろん、シアターで往年のロックスターの姿が見れたりする。
    1月末まで忌野清志郎展をやっているようなので、興味のある方は行ってみてはどうだろうか。

    ・アイアンメイデン
    イギリス出身のモンスターメタルバンド。メンバー全員の技術がすごいことになっている。
    80年代、イギリスを中心に起きたNWOBHMと呼ばれるヘビメタムーブメントをけん引したバンドで、ベースを基調とした正統派なヘビメタサウンドが特徴。
    デビューしてからだいぶ経つが、現在も精力的に活動しており、ちょくちょく日本にも来てくださる。
    正直「コレがアイアンメイデンの代表曲だ!」みたいにずば抜けて有名な曲がないので、メタルを聴かない人達の間では印象が薄かったりする。
    だが、逆にアルバムに捨て曲が全くない名盤揃いのすげえバンドである。
    代表曲
    Aces High https://www.youtube.com/watch?v=Xg9aQvjMS60
    The Trooper https://www.youtube.com/watch?v=X4bgXH3sJ2Q

    939 = 1 :

    ・Sliply When Wet
    Bon Joviが1986年に出したアルバム。邦題「ワイルドインストリーツ」
    それまでは二番手バンドだったBon Joviを一躍世界的バンドに押し上げたアルバムで、総売上は三千万枚以上。ノリの良い踊れる曲が中心に収録されている。
    余談だが、このアルバムの作成にはこの時代のヒット曲の多くを手がけているデズモンド・チャイルドという音楽Pが関わっている。
    実はこの人こそが真の80年代ヒットメーカーである。
    収録曲
    Yon Give A Love Bad Name https://www.youtube.com/watch?v=KrZHPOeOxQQ
    Livin’ on a prayer https://www.youtube.com/watch?v=lDK9QqIzhwk
    などなど

    ・The Smiths
    80年代にひっそりと流行ったポストパンクの代表的バンド。
    ポップな曲作りにひっでえ歌詞が特徴的。貧乳を馬鹿にしてみたりイギリス王室をディスったりと散々やっている。
    アメリカでは大して売れなかったものの、イギリスでは絶大な人気を誇った。
    代表曲
    This Charming Man https://www.youtube.com/watch?v=cJRP3LRcUFg
    There Is A Light That Never Goes Out https://www.youtube.com/watch?v=y9Gf-f_hWpU

    ・AC/DC
    アンガス、マルコムのヤング兄弟が率いるオーストラリア出身のハードロックバンド。
    実はマイケルの次にCDを売り上げていて、世界で最も売れたアーティストの一組である。
    先日、ヤング兄弟の兄のマルコムが亡くなった。弟のヤンガスに比べると目立たない存在ではあったが、それでも世界に与えられた衝撃は大きかった。R.I.P
    代表曲
    Back in Black https://www.youtube.com/watch?v=pAgnJDJN4VA
    Thunderstruck http://www.youtube.com/watch?v=v2AC41dglnM
    など

    ・グランジ
    80年代までのHR/HMの隆盛に終止符をうち、90年代に一世を風靡した音楽ムーブメント。
    音楽性としてはパンクやHRに源流を持つが、より破滅的、退廃的な歌詞と薄暗い雰囲気が特徴。
    ラウドなドラムやギター、薄暗い雰囲気のボーカルが聴き所である。
    代表バンド
    Nirvana https://www.youtube.com/watch?v=84CDRhobXsQ
    Soundgarden https://www.youtube.com/watch?v=3mbBbFH9fAg
    など

    940 = 1 :

    番外編は以上です。Bon Jovi ロックの殿堂入りおめでとう!!
    ほかにも今年はダイアー・ストレイツやニーナ・シモンが受賞したそうです。
    あと、>>924でいわれた提督の一発芸をオマケで書いてみたので投下。

    941 = 1 :

    おまけ 罰ゲームon提督

    ………提督の学生時代、とあるライブハウス楽屋

    金髪「ヒロっち遅いっすね〜」

    横澤「…あいつまだ来ねえの?」

    田中「みてえだな。悪いなウチのが」

    中曽根「普段は遅刻なんか滅多にしないヤツなんだけどね」

    渡辺「まあ気長に待つとしましょうや〜」

    斎藤「…すでに30分待っているぞ」

    942 = 1 :

    中曽根「…もし本番までに来なかったらどうすんのよ」

    横澤「そん時は俺が歌ってやるよ」

    モヒカン「お前…あいつのファンに殺されるぞ」

    渡辺「そうだよ!ヒロシめっちゃ人気あるんだから」

    中曽根「なんであんなんが人気あるのかしらね」

    田中「ホントだよなぁ。どう考えても俺の方がカッコイイし目立ってるし…」


    シーン…


    田中「おい、黙んなやお前ら」

    943 = 1 :

    ドタドタドタ…ガチャ

    田中「お、やっと来たな」

    渡辺「君ィー!遅いぞ!!」

    提督「わわわわ悪い遅れた!!」ドゲザー!

    斎藤「」ブッ

    中曽根「ちょwww入ってくるなり土下座って攻め過ぎでしょwww」ゲラゲラ

    提督「えっと、いや、ほんとに、起きたら昼回ってて、何が起きたかわかんなくて、その」シドロモドロ

    渡辺「とりあえず落ち着けよwwwwww」ゲラゲラ

    944 = 1 :

    横澤「ヒロ、まあここはあれだな」ポン

    提督「?」

    横澤「罰ゲーム!!ヒロっちの一発芸ウェエエエエイ!!!」パチパチパチ

    提督「は…?」マッサオ

    金髪「イヤッホォォォォォウ!!!」パチパチパチ

    斎藤「そいつは良い」ニヤニヤ

    田中「おお!良いじゃねえか!!やれやれー!!」ニヤニヤ

    中曽根「これは永久保存版ね、二度と見れないわよ」

    渡辺「撮っとこ撮っとこ」REC

    945 = 1 :

    提督「そそそそんなこと言われても俺何も用意してないぞ!!」アセアセ

    金髪「安心しろヒロシ!!俺たちがちゃんと用意してるぜ!!」

    提督「は、は?」

    モヒカン「はいちゅーもーく!!ここにィ?アンパンがありまーす!!!」デデン

    モヒカン「このアンパンにィ?この激辛デスソースをぉ?」スッ

    モヒカン「はいドーン!!」ベチャァ

    金髪「ウェェェェェイ!!!」

    真っ赤なアンパン「」

    渡辺「赤っwwwどうみてもかけすぎでしょこれwwwwww」ゲラゲラ

    中曽根「うっわ辛そぉ〜…」

    金髪「さあさあ!!ひとおもいにパクっと行っちゃって!!」

    946 = 1 :

    提督「えっ…これ俺マジで食うの…?俺辛いの死ぬほど苦手…」

    田中「つべこべ言うな!!口開けろオラァ!!」グイッ

    提督「もごっ!?」モグッ

    渡辺「田中くんwww強引すぎwwwwww」ゲラゲラ

    提督「んぐ!?ガハッ!! げふげほげほ!!か、辛ぁ!?」ブホッ

    提督「辛っ!ってか痛え!!ってかまっず!!んぐふっ!?あんこと合わなさすぎだろ!!」ゲホゲホ

    田中「wwwwww」ゲラゲラ

    金髪「ひゃっはっはっは!!」ゲラゲラ

    中曽根「ヒロシ、汚いwww」ゲラゲラ

    斎藤「…くくくくっ」ニヤニヤ

    947 = 1 :

    モヒカン「どうだ俺達伝統の「エルクラサンド」の味は!!めちゃくちゃまじいだろ!!」ドヤァ

    提督「こんなもんバンドの伝統にすんな!!」

    横澤「ヒロっち!!まだ半分残ってるぜ!!」グイッ

    提督「いや、もう食べたくな…ガハァ!?」ゲフッ

    斎藤「wwwwww」

    中曽根「wwwwww」

    渡辺「wwwwww」

    田中「wwwwww」


    このあときっちりMCのネタにされました

    948 = 1 :

    以上。デスソースとあんぱんはまじで死ぬほど合わない。
    次回こそは吹雪たちの話になるかと思います。それでは

    949 :


    赤城さんならデスソースあんぱんふつうにもぐもぐしそう

    950 :


    アイアンメイデンの代表曲にThe trooperを選んでるあたり>>1とはうまい酒が飲めそう


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