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    元スレザコ「勇者と旅に出ることになった」

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    351 :

    一レスも使わず負けそう

    352 :

    大会が1VS1のトーナメントじゃなくて乱戦で予選とかなら予選突破くらいは罠オンリーと不意打ち暗殺でワンチャン

    353 = 249 :

    結局師匠がエロ本の隠し場所で脅してた。恐妻家らしい、弟子騎士チョレえええええぇぇぇぇ!!!

    弟子騎士「気が変わった、仕方がないから教えてやる」

    ザコ「ベッドの下はやめといたほうが・・・」

    弟子騎士「う、うるさい!教えてもらうんだから感謝しろ!!」

    弟子騎士「とにかく、二週間の訓練で本戦を勝ち抜くことはできないだろう。だが予選さえ勝てれば決勝トーナメントまで一週間の猶予ができる」

    ザコ「なんで?」

    弟子騎士「決勝トーナメントまでの準備と武器が壊れることもあるからそれへの配慮だな」

    ザコ「なるほど」

    弟子騎士「それでは、修行を始めるとするか」

    354 = 249 :

    弟子騎士と師匠に戦い方を学んだ。奇襲をするための技術、相手の攻撃を受け流す技術。剣を持てるようにはならなかったけど、確かに強くなったと実感できた。

    俺は俺で呪文の修行を続け、竜王特別メニューもしっかりと行った。だけど、武術大会は俺に合わせてくれるわけじゃない、格上はもっといるだろう。でもせめて予選は勝ち抜きたい、勇者や武闘家と同じ舞台に立ちたい。そう思った。

    そして、二週間が経過した。
    ついに武の国主催、武術大会の幕開けだ。

    355 = 249 :

    ザコ「師匠や弟子騎士が言ってたとおり、これなら俺にもワンチャンあるな」

    武術大会の予選は国の近くの大森林にて開催される。形式は参加者の約半分によるバトルロワイアル。残り半分は国の近くの町にて同じルールで戦う。

    ザコ「勇者と武闘家はこっちじゃないのか」

    ザコ(まあ味方に倒されるのは嫌だしな)

    竜王「お主の修行の成果を見せてもらうぞ!」

    ザコ「フッ、俺のあまりの成長ぶりに驚くだろうな」

    356 = 249 :

    この大会、こんな所で戦ったら勝手に殺されたりしちゃうんじゃないの?という心配は無い。

    この森は武の国の地下にある巨大魔石による結界に覆われている。家一つ分くらいの巨大な魔石だ。通称千年魔石。

    この結界の中では命に関わる攻撃が触れかけた瞬間、その人物の体を覆うように超強力なバリアが発生し自動的に武の国へと転移する。なんとも都合の良いシステム・・・!

    ザコ「あと五分でスタートか、緊張するなぁ・・・」

    竜王「タイムリミットは最大三時間じゃから、とにかく二時間は逃げ回ることにするのじゃ」

    ザコ「了解!」

    そしてついに大会がスタート、と共にけたたましいアナウンスが響き渡る。

    『武術大会予選Aブロック!スタート!』

    357 = 249 :

    ザコ(教訓その1、常に物陰に隠れる)

    老人『開けた場所に出るなど愚の骨頂じゃ、よほど強さに自信が無い限りしてはいかん』

    ザコ(教訓その2、常に周りに気を配れ)

    弟子騎士『特に後ろを意識しろ、予選会場ではどこから来るかわからないからな』

    ザコ(とりあえずこの二つを守れば敵に会う確率はぐんと減るらしい)

    ザコ(ん?あれ、誰かいる)

    「マグナムパーンチ!!!」

    ザコ「!?」

    突然そいつが俺の方に近づいてきた。いや、狙いは俺が隠れている木のほうか!

    奴の攻撃が木に直撃、もう一度攻撃し木をこちら側に倒す。

    咄嗟にかわし、なんとか潰されるのは防ぐ。

    358 = 249 :

    拳士「さすがにかわされたかー」

    ザコ「くっそ!こちとら戦う気はねえんだよ!!」

    拳士「さあさあ!手に汗握る攻防を繰り広げよ『プラントラップ!』

    拳士「何!?」

    突然のことに戸惑ったのか盛大に転んだようだ。俺はその隙に全力ダッシュ。元よりまともに戦う気は無い。

    拳士「くっそぉー!待てよ!!!」

    ザコ(待つわけないだろ)

    ていうかあんなに大きく叫んで・・・あいつ馬鹿だろ。

    359 = 249 :

    今日は終わり。
    ついに大会開始!

    360 = 337 :

    乙乙
    ザコは脱ザコ出来たのか…
    それともザコはやっぱりザコのままなのか…

    361 :

    くっ…良いところで

    362 :

    なんかこの話好きだな

    363 :

    ザコ「ここまで来れば大丈夫か?」

    ザコ(あのパワフル拳士から逃げてすでに五分、追ってくる様子もないししばらくは安心か)

    竜王「油断はするでないぞ?」

    ザコ「わかってる」

    老人『お前の目の良さは明らかにチートじゃ。周囲に警戒さえしていれば、どんな攻撃も捉えきれるじゃろう』

    ザコ(って言ってたしな)

    遠くの方で何かぶつかり合う音が聞こえるがこっちに来る様子は無い。

    ザコ(今で8分か、長いなぁ・・・)

    始まる前にもらった時計を見ながらそう思う。開始直前にさっそく会ったのでマジで怖い。

    364 = 249 :

    それから五分、十分と経過して予選開始から現在三十分。遠くで聞こえた戦いの音もすでに止み。静寂が続いている。

    ザコ(このまま続いてください!)

    しかし、どこからか足音が聞こえてくる。しかも近づいてきている。
    数は二つ、どちらかが追われているようだ。

    ザコ(戦いは避けたいし、木の上に隠れるか)

    蔓を使って木を登り隠れる。見えてきたのは二人の男。追われているのは魔法使いで追いかけているのは戦士だ。

    魔法使い「くそ!しつこいな!!」

    戦士「悪いが逃すわけにはいかないんでな」

    女なら助けた。

    365 = 249 :

    魔法使いはどうやら魔力が少ないらしい。魔法を使うのを渋っている。

    魔法使い「仕方ねぇ!くらえ!『バレット!』」

    魔法使いが使ったのは鋼属性の魔法だ。
    名前の通り鉄で作った銃弾を発射する。が、簡単に剣で真っ二つにされてしまう。
    そのまま一気に近づかれてしまい、なす術もなく倒されてしまった。

    戦士「はぁ・・・はぁ・・・」

    だいぶ走ったらしく疲れているご様子。
    ただ、俺はチャンスは逃さない。

    ザコ『ウッドバレット』

    銃弾の形をした小さな木の塊を戦士に向かって放つ。すっかり油断していたらしく、木の弾は頭に直撃しかけ、バリアに包まれその直後に転移した。

    ザコ「おぉーなんか今のスナイパー感あったな」

    366 = 249 :

    戦士を倒した俺はすぐに移動を開始する。あの二人を追ってきている奴がいたら面倒くさいからな。

    しばらく走ると川が見えてきた。深そうなので左に曲がりしばらく進む。すると橋を発見、けど行ったら殺られそう。

    ザコ(ここでしばらく様子見・・・)

    突然視界の左端に人が映る。相手の攻撃を俺はギリギリで回避。

    ザコ「危ね!」

    ナイフ使い「くっそ、惜しかったな」

    ザコ「俺は戦う気無いんだけど!」

    ザコ(後ろは川、逃げるのは難しいな)

    どうやら戦うしかないらしい。

    367 = 249 :

    今の俺の装備は鉄の棒。こういう刃物を使う奴に対処するために装備を変えたのだ。

    ナイフ使い「そんな棒で俺のナイフを防げるか!?」

    どこにそんなに持っているのか。次々とナイフを取り出し投げつけてくる。

    ザコ【防御の型・水流】

    俺は棒を使い次々とナイフの軌道を逸らしていく。

    ザコ(おお!俺、戦えてる!)

    ナイフ使い「くそ!調子に乗るなよ!」

    ナイフ使いが一気に近づいてくるが。

    ザコ【防御の型・火炎!】

    相手の攻撃を受け流してから背中に一撃。カウンターが見事に決まった。

    ザコ(おお!!!)

    368 = 249 :

    ナイフ使い「何!?」

    ナイフ使い(こいつ!攻撃が当たらねぇ!)

    ザコ「どうした?その程度か?」

    ザコ(言ってみたかったランキング1位を言える日が来るとは・・・)

    ナイフ使い「なら!【短剣乱舞!】」

    いくつもの短剣が不規則に動きながら俺へと迫る。

    ザコ『火炎!』

    俺はそれを魔法で焼き尽くした。そして・・・

    ザコ【攻撃の型・ハートブレイク】

    反撃の一撃で勝負を決めた。

    369 :

    おお
    成長しとる

    370 = 249 :

    ザコ「俺、勝てた・・・!」

    【防御の型・水流】は相手の攻撃を受け流し、【防御の型・火炎】は相手の攻撃を受け流した後攻撃。【攻撃の型・ハートブレイク】は相手の心臓に直接ダメージを与える技だ。

    ザコ(どの技もこの二週間ひたすら練習したからな。一発で成功できた。これなら戦えれそうだ)

    さきほどまでナイフ使いがいた場所を見てそう思う。

    フツウ「今の俺は雑魚じゃないぜ!」

    竜王「今のは相手のレベルが低かったおかげじゃな」

    ザコ「か、勝ったからいいだろ!」

    正直ハートブレイクの方はもう少し相手が強かったら決まらなかったはずだ。慢心はやっぱりやめておこう・・・

    371 = 249 :

    とりあえず終わり。
    特技は【これ】、呪文は『これ』でいこうと思っています。

    372 :

    乙!
    一瞬だけザコがフツウにランクアップしたwwww
    刃物は持つのダメだけど向けられるのは平気なんだな

    373 :

    フツウってザコよりよわそう

    374 :

    でも大会に出る人のザコクラスは脱してるならそこら辺の魔物には普通に勝てそうだな

    375 :

    ザコに負けたナイフ使いおる?ww

    376 :

    そして予選開始から一時間経過。今のところは順調だ。あの後何回か戦闘になったが足止めして逃げたりで大きな問題は無い。

    ザコ(順調順調!この調子でいけば可能性あるよな)

    「やっと!!!見つけた!!!」

    ザコ「!?」

    拳士「へへへっ、やられてなくて良かったぜ!」

    ザコ(面倒くさい奴に会ったな・・・)

    拳士「さあ!今度はちゃんと戦って貰うぜ?」

    ザコ「俺はお前と戦う気はないぞ!あと二時間もあるんだしな」

    拳士「お前の都合なんて関係ねぇ!俺が戦いたいだけだ!!」

    ザコ(脳筋めぇ・・・)

    377 = 249 :

    拳士「とにかぁく!!勝負開始だぜ!!」

    拳士がこっちに近づいてくる、凄い速度だ。やっぱりこいつ、言動のわりに強いな。

    拳士【ダイナマイトパンチ!】

    拳士の拳が黄色く輝く。

    ザコ【防御の型・水流!】

    拳士の攻撃を受け流す。うまくいった!

    拳士「なぁ!?」

    受け流した先には大木がある。拳士の拳は大木に直撃し、直後に爆発を引き起こした。

    ザコ「!?」

    378 :

    ワンピースでこんな奴いたな

    379 = 249 :

    ザコ「はぁ!?爆発!?声もでけぇし攻撃も派手!お前予選に向いてないだろ!」

    拳士「俺は隠れるのが嫌いだからな!お前に会うまで54人も倒したぜ!」

    ザコ「嘘だろ!?」

    拳士「へへっ!まだまだ行くぜ!」

    ザコ「くそ!『プラントラップ!』」

    拳士「それはもう効かねえ!」

    ブチッという音と共にプラントラップを突破される。

    拳士「もう一回だ!【ダイナマイトパンチ!】」

    ザコ「あぁ!もう!お前嫌い!!」

    380 :

    向いてないならパワーで解決
    ザコ戦法の対局だな

    381 = 249 :

    ザコ(成功確率は低いけど、やってやる!)

    ザコ『ウッドキャノン!』

    木の砲弾を勢い良く発射する。

    拳士「そんなの効かねえよ!!」

    拳士が木の砲弾を殴り爆発と共に破壊。そして爆風がこっちへと迫ってくる。

    ザコ(ここまでは想定内、こっからだ!)

    ザコ【防御の型・激流!!】

    【水流】は相手の攻撃を逸らす技
    【火炎】は相手の攻撃を逸らし、反撃する技。
    そして【激流】は、相手の攻撃を相手に返す技だ!

    爆風の衝撃をうまく動かし、拳士へと返す!

    ザコ「自分の攻撃の衝撃!自分で受けろ!!」

    382 = 249 :

    拳士「なっ!」

    返ってきた爆風によって視界を奪われ、衝撃によってその場を動けなくなる拳士。その隙は逃さない。

    ザコ【攻撃の型・脳震!】

    顎を攻撃し脳を揺らすことで相手を気絶させる攻撃だ。

    拳士「くそ!」

    脳震が直撃し気絶しそうになる拳士、しかし・・・

    拳士「倒れ・・・・なっい!!!」

    ザコ「面倒くさいな!倒れろよ!」

    拳士「へへへっ!俺の根性をなめてもらっちゃ困るぜ!」

    383 = 249 :

    拳士「お返しにくらいやがれ!俺の必殺の一撃を!!」

    拳士【爆裂け『束縛プラント!』

    拳士の周りから出現した蔓が拳士の動きを制限する。

    ザコ「これで動けないだろ?」

    拳士「くっそがあ!!!」

    ザコ「さあ、決めさせて貰うぜ?」

    その時だった。突然殺気を感じて後ろを振り向くと、そこには一人の男がいた。
    身長は2メートルはあるだろう。黒いロングコートを着ていて、目は青色、俺のことをジッと見ている。

    「お前、勇者の仲間のザコだな?」

    ザコ「お前、誰?」

    384 = 249 :

    ザコ「まあ・・・俺だけど」

    「そうか、やっと見つけた」

    ザコ「?」

    拳士「俺をほったらかすなよ!!」

    「勇者はこっちにはいないのか?」

    ザコ「勇者は別ブロックだぜ?残念だったな」

    拳士「おい!聞いてんのか!?」

    「いや、そうでもない」

    ザコ「なんでだ?」

    拳士「おい!おい!!!」

    「お前を見つけたからだ」

    そう言った大男の肌は、赤く変色していた。

    385 :

    たった二週間の特訓じゃ勝てないような相手きたー

    386 = 249 :

    ザコ「!?」

    もともと大きかった大男の体がみるみる大きくなっていく。と、同時に大男の体が変化していく。

    ザコ「魔物の体・・・?」

    拳士「どうなってやがんだ・・・?」

    6、7メートルほどになったところで巨大化は止まった。赤い肌や巨大な甲殻、ところどころに毛皮が生えたり、頭にはツノが生えたりもしている。

    ザコ「魔物化できるなんて・・・」

    人が魔物化する。そんなこと、俺は一度も見たことが・・・いや、一度だけ見たことがある。

    ザコ(俺が知る限りそんなことをできるのは復讐者しか知らない。ということはまさかこいつも)

    ザコ「冒険者狩り・・・?」

    387 = 249 :

    9

    <ある廃墟>

    「本当にあいつを参加させて良かったんですか?」

    一人の男がそう言った。彼の名は研究者、生物について研究している男だ。

    「ああ、大丈夫だ」

    彼の質問に答えたのは一ヶ月前、勇者やザコと戦った男。復讐者だ。

    復讐者「あの大会には、絶対に勇者が参加してる」

    研究者「何か確証でもあるんですか?」

    復讐者「いや、勇者嫌いのただの勘だ」

    研究者「ハハッ、まあ勇者と会うかはわかりませんが、きっとあいつなら沢山殺ってくれますよ」

    復讐者「ああ、楽しみだなぁ・・・」

    そう言うと彼は笑った。子供のように無邪気な笑顔で。

    復讐者「殺って殺って殺りまくれ。俺のキメラ・・・」

    388 = 249 :

    書き溜めの途中送信二度目。
    ああああああぁぁぁ!!

    389 = 249 :

    キメラ「ゴアアアァァァァァァ!!」

    大男だったその魔物は大きな雄叫びをあげる。途端、何かがパリンッと割れる音がした。

    ザコ「!」

    上を見上げると割れたピンク色の破片が消滅していくところだった。あの破片はおそらくこの森を覆っていた結界の破片。ということは...

    ザコ「殺られる時のバリアと転移が無くなったってことだよな?」

    それはつまり、今ダメージを受ければ死ぬ可能性があるということ。命の保証はなくなったのだ。

    キメラ「ゴアァ・・・アァ・・!」

    ザコ(これは面倒くさいことになったな。とりあえず戦うことだけは回避したい)

    390 = 249 :

    人から変化したのだから意識はあるはずだ。交渉を試みる。

    ザコ「えっと、オレ、ヘイワシュギ。ミンナ、トモダチ。アラソイ、シナイ。オーケー?」

    キメラ「ゴアアァァァ!!」

    お怒りのご様子。

    ザコ「交渉失敗!!」

    奴は今にも襲ってきそうな様子だ。最初から戦うつもりらしい。

    拳士「おい!お前!」

    蔓の束縛を平然と突破した拳士が話しかけてくる。本気で縛ったのに・・・

    ザコ「なんだよ」

    拳士「あいつ、何だ?」

    ザコ「俺も詳しいことはわからないけど、とにかくこいつが暴れたら大会は中止だと思う」

    391 = 249 :

    拳士「とりあえず、共闘といこうじゃねーか!」

    ザコ「は!?戦うのか!?」

    拳士「せっかくこんな強敵がいるんだぜ?それに、大会中止は嫌だからな!やるに決まってんだろ!」

    ザコ「じゃあ一人でやれよ!俺は関係ないだろ?」

    拳士「逃げるのはお前の勝手だが、あいつの狙いはお前っぽいぞ?共闘したほうが身のためだと思うぜ?」

    確かに奴はさっきからずっと俺の方しか見ていない。

    ザコ「やるしかないか・・・!」

    俺は生死を賭けた戦いに向け、覚悟を決めた。

    キメラ「ゴアアアアアァァァァァァ!!!!!」

    奴が雄叫びを上げる。戦闘開始だ!

    392 = 249 :

    書き溜め分投下。
    シリアスな場面で失態を犯してしまうとは・・・前より恥ずかしい。

    393 :

    おつおつ

    394 = 385 :

    ワイ馬鹿
    どこがどう失態なのかさっぱり分からない

    395 :

    拳士のような正々堂々としたバカならザコと上手くやれそう

    396 :

    >>392 乙!
    数字入れる作者もいるし気にはならないけどな

    397 :

    あ、もしかしてこれ拳士って馬鹿なライバルキャラ?のちのち仲間になりそう

    399 :

    奴が上へと跳んだ。そして、落下の速度と共に俺を殴ろうとしてくる。

    ザコ「竜王!!」

    竜王「わかっておる!」

    命がかかってるんだ、今まで力の補助にしか使っていなかった竜王の力も使えるだけ使う。

    ザコ【防御の型・水流!!】

    奴の攻撃を逸らしダメージを回避。そこに拳士が近づいて

    拳士【ダイナマイトパンチ!!】

    顔面に一撃。爆発の衝撃で奴は転んでしまう。だが、まだ攻撃は終わらない。

    ザコ『炎火!!』

    炎魔法で攻撃、ダメージを与える。
    そして奴が立ち上がろうとしたところで拳士の二発目。またもや倒れてしまう。

    キメラ「グアアァァァァ!!」

    400 = 249 :

    拳士「へへっ、なんだ?思ったより手応えねぇなぁ!」

    ザコ(頼もしいなこいつ!)

    キメラ「グアァァァァ!!」

    奴は真正面から突進してくる。
    これは非常にやりやすい。

    ザコ『プラントラップ×3!』

    拳士との戦いの反省を活かしてプラントラップを三つ重ねてみた。
    三本重ねのプラントラップは流石に突破できなかったらしい。奴は足が引っかかり体勢を崩す。

    拳士「ナイスだぜ!【ダイナマイトパンチ!!】」

    拳士の攻撃が直撃。

    ザコ(これは・・・いける!勝てる!)


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