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    元スレモバP「人助けしてたら大変なことになった」

    SS+覧 / PC版 /
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    タグ : - モバマス + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    *キャラ崩壊注意


    SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1470138232

    2 = 1 :

    「いやぁ、ちひろさん、聞いてくださいよ」カタカタ

    ちひろ「何ですか?」カタカタ

    「昨日の夜、飲み会行ったじゃないですか?」

    ちひろ「はいはい、行きましたねぇ。私とプロデューサーさんと楓さんの3人で」

    「楓さんが絡んできて大変でしたね本当」

    ちひろ(…甘えてただけじゃないですかねぇ)

    「そうそう、それで、その帰り道なんですが……」


    「歩道橋の上にね、若い女性が立ってたんですよ」

    3 = 1 :

    ちひろ「ちょ、プロデューサーさん!こ、怖い話ですか~それ」

    「いやいや、そんなんじゃないですって!」

    ちひろ「そんなこと言ってー季節的にもあれですし…」

    「まぁまぁ、それで、その人、歩道橋の上からじーっと地面をみてるんですよ。」

    ちひろ「うわ」

    「この世の終わりって感じのオーラを纏ってて、今にも…飛び降り自殺しそうな雰囲気があって…」

    ちひろ「うわ!うわうわ!」

    「もちろん、すぐに止めましたよ!だって、危ないですから!」

    ちひろ「ほ。そ、そうですよね。良かったぁ」

    4 = 1 :

    「それで、どうして自殺なんか?って、聞いたら、その人、なんでも仲の良かった友達にすごい借金押し付けられちゃったらしくて…」

    ちひろ「わぁ…」

    「寒くないのにぶるぶる震えていて、あんまり気の毒だったんで。空いていたラーメン屋でついラーメンなんて奢っちゃって親身に話を聞いちゃって…」

    ちひろ「へー、でも自殺を思いとどまらせるだなんて。良いことしましたね、プロデューサーさん」

    「ええ。それで酔った勢いで100万なんて大金あげちゃったんですけど…。間違ったことはしてなかったってことですねー」

    ちひろ「っぶ!!?」

    5 = 1 :

    ちひろ「ちょ、な、なに考えてるんですか!プロデューサーさん!!」

    「え?いやぁ、なんか、かわいそうでしたし。」

    ちひろ「かわいそうでしたじゃないですよ!100万あれば、何個スタージュエル買えると思ってるんですか!」

    「いやでも、ほら、泣いてましたし…」

    ちひろ「そんなのは、詐欺ですよ!詐欺!プロデューサーはまんまと罠にはめられたんですよ!」

    「えぇ!?」

    6 = 1 :

    「でも、嘘を付くような人には見えませんでしたよ?すごく気が小さそうな人で…」

    ちひろ「そういう人に限って、平然と嘘をつくんですよ!」

    「あの…」

    「いや…でも…」

    ちひろ「はぁ、もうすぐデレステは1周年記念まで控えてるっていうのに!失望しましたよ!みくちゃんのファン辞めます!」

    「あ、あの…」

    P・ちひろ「あ、はい!」クル


    「あの、ここにPさんという方は居ますか?」

    7 = 1 :

    美優「き、昨日は、本当にありがとうございました」

    「え、あ、いやいや!どうぞお気になさらず!」

    美優「……」

    「……」

    (……気まずい)

    美優「あの、昨日のお金なんですが」

    「!え、ああ、昨日の、はい」

    (やっぱり悪いから、持ってきてくれたとか…?)

    美優「その、夕べ、家の前にいた借金取りに、そのすぐに持っていかれてしまって……」

    「あ、あ~そうなんですね」

    (まぁ、そんな甘くないかー…)

    美優「はい、家も家具も、全て取り押さえられてしまっていて、それでも足りずに私も連れていかれそうになったのですが…」

    美優「もらったお金で、どうにか、借金は返し終わって…」

    「そ、そうなんですか?良かったですね!」

    美優「は、はい、本当に、ありがとうございます…!」

    (ま、まぁ人一人助けられたと思えば……良いのか?…そう思おう……)

    8 = 1 :

    美優「それで、その、何かお礼をと思ったのですが…生憎、今は何も持ち合わせてなくて……」

    「べ、別に良いですよ!気にしなくて!」

    美優「す、すみません」

    美優「……もうどこにも行く当てもなかったのですが、ふと、昨日、あなたが私に名刺をくださったのを、思い出して…」

    「……え、ええ」

    (なんか、渡したような…渡してないような…)

    美優「それで、その、本当に…あの…」ジワ

    「あ、はい。大丈夫ですから!言葉をつづけてください、み、美優さん?」

    美優「!は、はい…あの。昨日、Pさんが行く当てがないならウチでアイドルをって、あの……すみません」

    「」

    美優「行く当てなんて、ない私にも…ちゃんと、その道が…」ジワァ

    (お、重い……)

    美優「ぐす、でもやっぱり、こんな、すみません、すみません……それに、こんな私がアイドルなんて…」 プルプル

    「あー!えっと三船、美優さん、でしたよね!」

    美優「!は、はいそうです!」

    「今日から、俺たちと一緒にトップアイドルを目指してませんか!?目指せアイドルマスター!なんて…」

    美優「!!?」ポロポロ

    「ちょ、美優さん!?」

    美優「す、すみません、嬉しくって、私……」 グス

    (だ、大丈夫かなぁ)

    9 = 1 :

    (まぁ、でも、すごく綺麗な人だし、アイドルとしてはやってけそうだなぁ)

    「美優さん、ほら、泣かないでください。綺麗な顔が、台無しですよ」ハンカチ

    美優「!!……ぅ、ううわああ!」ギュ

    「うわ……よしよし、大丈夫ですから。」ナデナデ


    「!?ちょ、あんた…ふざけたことやってんじゃ…」

    ちひろ「やめろ!凛っちゃん!」

    「離して!ちひろさん!じゃないと私…」

    ちひろ「いいえ、離しません!一体ナニをする気ですか!」

    ちひろ(それにしても、プロデューサー……その女性は本当に信用できる方なのでしょうか…?)

    10 = 1 :

    -レッスンスタジオ-

    「ほ、っは!」

    美優「はぁ…はぁ………」

    (とりあえず実力を見るためにレッスンをつけに来たけれど…)

    (やっぱり、いきなりダンスなんて厳しいかな。どうもつらそうだし…)

    美優「」フラフラ

    「あ!危ない!美優さん!」ガシ!

    美優「あ…」

    「大丈夫ですか?どこか、気持ちが悪いですか?」

    美優「い、いえ、あの……」

    ぐぅ~

    美優「///」

    (す、すごい、お腹の音だ…)

    「えーっと。美優さん、どうやら、俺すごくお腹がすいてるらしくて…、今から昼食でも行きませんか?」

    美優「え、でも、今のは………」

    「では、行きましょう。何か食べたいモノはないですか?」

    美優「あ、あの、私は、なんでも…//」

    バタン

    「……」

    (まぁいいけど…)


    ガチャ

    「おーい。凛、行かないのかー?」

    「!い、行く!」

    11 = 1 :

    -事務所(夕方)-

    「とりあえず、まぁ、アイドルってこんな感じですねー」

    美優「はい、ありがとうございます。…でもやっぱり、私には…」

    「何を言ってるんですか。今日一日で、間違いなく美優さんは才能があると確信しました」

    「これからも、一緒に頑張りましょう!」

    美優「は、はい!」ニコ

    「あ!その笑顔!…すごく、素敵ですよ」

    美優「え、あ…///」カァ

    「…さて、じゃあ、そろそろ上がってもらって大丈夫ですよ。明日は…」

    美優「……」

    (ん?帰って良いって言ったのに、俯いてあんまり…あ!そうか。家もお金もないのか!)

    「あー、いや、美優さん、一緒に帰りながら話しましょうか」

    美優「え?」

    「まぁ、汚いところですが、うちでよければ来てください」

    (数日もすれば多分、自分からどっかに出て行くだろう。女性だし)

    美優「で、でも、そこまでしてもらうと、私、何も、返せなくて…」

    「じゃあ、トップアイドルになって、いっぱい俺を楽させてください。えーっと」チラ

    美優「あう……」

    ちひろ「はいはい。良いですよ~。後は任せてください」

    (すみません、ちひろさん…今度何か奢りますね)

    ちひろ(期待してます。はぁ、しょうがないですねー…本当)

    「じゃあ、行きましょうか。美優さん」

    12 = 1 :

    -デパート(洋服コーナー)-

    美優「あの…ここは」

    「ああ、いや、ちょっとアイドルとして必要なことを忘れてまして」

    美優「必要な…?」

    「美優さん、ここで、服を買ってきてください。パジャマとか、普段着とか、4着くらい。」

    美優「え?」

    「良いですか、これは服のセンスを見るレッスンですからね。ちゃんと、値段とかより自分に合うものを選んでくださいね」

    美優「でも、そんな…」

    「歯ブラシとか、化粧品のセンスも見たいですね……じゃあ、はい、これだけお金を渡すんで、後1時間で選んできてください!!」

    美優「えぇ!?あの、あのこんなに」ワタワタ

    「じゃあ、俺は、そこのフードコートで寝て待ってるんで、終わるまで、来ちゃだめですよ」

    美優「あ……」

    美優「P…さん…」

    13 = 1 :

    (はぁ、流石に財布が寂しくなったなぁ……)

    (まぁでも…今は生活が苦しいだろうし。彼女の生活が軌道にのるまでは…)

    美優「あの、Pさん、お待たせしました」

    「あ、ちゃん買ってきましたか?」

    美優「は、はい」

    (結構大き目の袋を二つ持って現れた美優さん。ちゃんと服は買ってくれたようだ)

    「じゃあ、後でちゃんとチェックしますよー。あ、夕飯はここで食べてしまいましょうか。」

    美優「はい。あ、お釣りを…」

    「それは…今日の給料ってことで」

    美優「え、でも、今日は別に…」

    「それより、何食べますか。俺、こういう所のカルビ丼みたいなの好きなんですよねぇ」

    美優「あ、う……えっと、私は……Pさんと同じものを…」

    「え、大丈夫ですか?俺カルビ丼食べますよ?」

    美優「えっと、あの、はい…」

    「…」

    14 :

    やっぱり不幸が似合う

    15 :

    養いたい

    16 :

    匿いたい

    17 :

    モバマスで一番未亡人が似合うアイドル

    18 :

    俺鎌倉イベの時デレマス始めたんだけど普通に勘違いしたよね、アイマスここまで網羅するんだなすげぇってある意味関心したよね

    19 = 1 :

    美優「うぅ…」

    「大丈夫ですか?ちゃんと自分に合うものを食べないと…」

    (結局全部食べられずに、オレが半分ほど食べることになってしまった…。食が細いのは昼になんとなくわかっていたが……)

    (それは良いとして……)

    美優「す、すみません、すみません」

    「美優さん、大丈夫ですから」

    美優「……ぅ」

    (彼女は何かに怯えているようで……やっぱり不安なのだろうか)

    「ほら、ここが俺の家ですよ。あんまり綺麗なところじゃないですが…」

    美優「そんな、全然……本当に、すみません…私…」

    「…」

    ガチャ

    「ただいまー」

    美優「え」

    「いや、中には誰もいませんよ。だから、そういう時は、美優さんがただいまとか、おかえりって言ってくれたら嬉しいですね」

    美優「あ…えっと、すみません…」

    「美優さん」

    美優「あ、た、ただいま…」

    「はい。じゃあ入り……あ、いや!ちょっと待ってくださいね!?」

    (な、なんかまずいものとかでてなかったか!?…ああぁ、結局締まらないなぁ俺って…)ドタドタ

    「うわ!しまった…」ガン!

    「いひ!?こゆ!こゆぅ……あっ…ちょ、ちょっと待っててくださいね!」ドンガラガシャーン

    バタン

    美優「くす………変わった人…」

    美優(でも、本当に、優しい人…)

    20 = 1 :

    「…ん…」

    「しまった、今何時だ!?」

    「朝7時…、うーん、寝すぎたか…」

    (昨日、美優さんは色々な疲れが溜まっていたのか、お風呂に入り、続いて俺がシャワーを浴びて出てくるとソファで横になって眠ってしまっていた)

    (なぜか、俺のシャツを抱いて……)

    (仕方がないので、そのまま俺の布団に寝かせて、俺はソファで寝ていたのだが……)

    「美優さんの朝ご飯を買いに行かないと……あれ?なんだ、うまそうな匂いが…」クンクン

    美優「あ、おはようございます。Pさん」ポニテエプローン

    「え、あ、はい、おはようございます」

    (誰だこの美人…!?)

    21 = 1 :

    美優「すぐに支度ができるので、待っていてくださいね」

    美優「着替えのシャツは、そこに…アイロンがあったので、使わせていただきました…すみません」

    「あ、いえ」

    美優「そうだ、Pさん。トーストはジャムとバター、どちらがお好きですか?」

    「え、あ、マーガリンで…」

    美優「はい!」

    パタパタ

    「……」

    (だれえええええ!?)

    22 :

    これはうらやま死刑

    23 :

    朝目が覚めたらエプロン姿の三船さんが朝ごはんを作る良い香りが漂ってくる……
    これ以上の幸せあるんですかね

    24 :

    可愛い子供に起こされて休日に美優さんと一緒に遊園地へいくとか

    25 :

    めぞん一刻?

    27 :

    >>23
    朝目が覚めたらパジャマ姿の楓さんが飲んでるお酒の良い香りが漂ってくる幸せ

    28 :

    こんな奥さんいてくれたら社畜生活頑張れるわ

    29 :

    >>23
    朝目が覚めたら加蓮が買ってきた朝マックの香りが漂ってくる幸せ

    30 :

    >>23
    朝目が覚めたらみちるが焼いて食べたパンの香りが漂ってくる幸せ

    31 :

    >>30
    香りしか残ってないのか

    32 :

    >>23
    朝目が覚めたらウサちゃんロボに起こされている幸せ

    33 :

    こんな奥さんいたら毎日性活頑張れる

    34 :

    荒らしその1「ターキーは鶏肉の丸焼きじゃなくて七面鳥の肉なんだが・・・・」 
    ↓ 
    信者(荒らしその2)「じゃあターキーは鳥じゃ無いのか? 
    ターキーは鳥なんだから鶏肉でいいんだよ 
    いちいちターキー肉って言うのか? 
    鳥なんだから鶏肉だろ?自分が世界共通のルールだとかでも勘違いしてんのかよ」 
    ↓ 
    鶏肉(とりにく、けいにく)とは、キジ科のニワトリの食肉のこと。 
    Wikipedia「鶏肉」より一部抜粋 
    ↓ 
    信者「 慌ててウィキペディア先生に頼る知的障害者ちゃんマジワンパターンw 
    んな明確な区別はねえよご苦労様。 
    とりあえず鏡見てから自分の書き込み声に出して読んでみな、それでも自分の言動の異常性と矛盾が分からないならママに聞いて来いよw」 
    ↓ 
    >>1「 ターキー話についてはただ一言 
    どーーでもいいよ」 
    ※このスレは料理上手なキャラが料理の解説をしながら作った料理を美味しくみんなで食べるssです 
    こんなバ可愛い信者と>>1が見れるのはこのスレだけ! 
    ハート「チェイス、そこの鰹節をとってくれ」
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1469662754/


    余談
    7 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2016/07/28(木) 09:06:48.44 ID:10oBco2yO
    ターキー肉チーッスwwwwww
    まーたs速に迷惑かけに来たかwwwwwwwww

    9 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2016/07/28(木) 09:12:33.84 ID:LxY8QrPAO
    >>7
    はいNG設定


    この速さである
    相変わらずターキー肉くん=>>1という事を隠す気も無い模様

    31 ◆xmciGR96ca4q sage saga 2016/07/28(木) 12:50:19.79 ID:g6WSU+sH0
    昨夜寝ぼけてスレ立てミスったんで憂さ晴らしも兼ねて久々のロイミュ飯でした。書き溜め半分残り即興なんで色々アレかもしれませんがアレがアレなんでアレしてください何でもシマリス(熱中症

    建てたら荒れると判ってるスレを憂さ晴らしに建てる
    つまり>>1は自分の憂さ晴らしにs速を荒らして楽しんでる

    うーん、いつも通りのクズ>>1で安心するわー

    35 = 1 :

    (なんだ、あの美人!?昨日の美優さんも確かに綺麗だったけど、なんか、ええええ!?)

    (すんごいキラキラしてる…)

    美優「~♪」

    「…鼻歌聞こえてきた、可愛い」

    (って、一応、俺と彼女はアイドルとプロデューサーじゃないか)

    (何考えてるんだ、一体……)

    美優「Pさん、ごはん出来ました~!」

    「可愛い…」

    美優「え!?あの//」

    「あ、いや、なんでもないです!」

    36 = 1 :

    (うお、三角形のトースト!ふわっとした感じのオムレツ!程よく健康を考えられたサラダ!)

    (なんじゃこりゃああ)

    美優「すみません、勝手に台所をお借りして…でも、何か少しでもお役に立ちたくて」

    「そんな、大助かりですよ!美味しそうだなぁ」

    美優「そ、そうですか?」

    「はい、では、いただきまーす。……お!サクサク!それに、オムレツもふわっふわ!うまい!」

    美優「ふふ、こんなの誰が作っても同じですよ…」

    「いえいえ、美味しいですよ!それに、普段は惣菜とか、慌ててると食わずに出てきちゃいますから、まともな朝食なんて久々で」パクパク

    美優「そうなんですね…」

    美優「……よかった、気に入ってもらえて…」ホッ

    37 :

    依存性が強そうだな

    38 :

    Rじゃないからエロ展開がないではないか!?

    39 :

    エロなくていいタイプのSS

    40 = 1 :

    (スーツもパリパリ)

    美優「あ、Pさん、寝癖が…」

    「あ、すみません」

    (普段凛に怒られながら直してもらう寝癖まで梳いてもらい)

    美優「ネクタイも……」シュルシュル

    (ネクタイまで綺麗に締めてもらって…て、ちか!?…良い匂い…!?)

    美優「はい…もう大丈夫です」

    「あ。ありがとうございます。その、では行きましょうか」

    美優「はい」

    (表情が昨日に比べて数段柔らかい、嬉しいことなんだけど…)

    美優「……」ジー

    (理性がやばい!)

    美優(Pさん……)

    41 :

    まったく、お前ら童貞はそうやってすーぐエロに持っていこうとする
    魔法使いの俺はこのシチュエーションだけでイケるぞ

    42 = 1 :

    -事務所-

    美優「お、おはようございます」キラキラ

    ちひろ「」

    「」

    ちひろ「ちょ、プロデューサー!?美優さんに、何かしたんですか!?」ヒソヒソ

    「ま、まさか、そんなことないですよ!大体、俺と彼女はプロデューサーとアイドルですよ!」ヒソヒソ

    「どうやら、化粧をしたみたいで…なんせ、この前のはすっぴんだったらしく……あ、今も薄化粧ですが…」ヒソヒソ

    ちひろ「ひええ、この前のがすっぴ!?…いやいや、でも昨日と今日とで別人じゃないですかー!?」ヒソヒソ

    43 = 1 :

    「くんくん、プロデューサーの匂い…美優さん一緒の車で来た?」

    美優「え、あ、はい」

    「ふーん…」クンクン

    (この匂い、車だけじゃなくて、プロデューサーの部屋の感じに似てる?でも…)クンクン

    美優「あ、あの…」

    「…ま、良いけど…」クル

    「ど、どうしたんだ、凛」

    「別に。それより、今日は雑誌の撮影でしょ。早く行こうよ」

    「お、おう。わかった」

    (まだ凛は心を開いてくれてないのかなぁ、俺に対するアタリがキツイよなぁ)

    (今日は寝癖が付いてない…ネクタイも曲がってない…あ)ショボン

    美優「あ、Pさん、肩にゴミが…」

    「わ、ありがとうございます」

    (先を越された…!いや、まさか寝癖もネクタイも…!?)

    (これは、もしかしなくても…)

    美優「?」

    (私の正妻としての地位が危うい……!)

    44 :

    凛ちゃん……

    45 :

    正妻()

    46 :

    ポンコツしぶりんホント好き

    47 :

    >>23
    朝目が覚めたら慣れない料理を一生懸命にエプロン姿で作ってくれたありすの声で起きる幸せ

    48 :

    ネクタイの結び方知ってるとか過去気になっちゃうよ

    49 :

    >>48
    彼氏の一人や二人いたんじゃね?
    んで騙されて保証人にされ今に至る

    50 :

    女子の制服はセーラー服だけじゃないんですよ!
    セーラー服好きだけどね!!


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