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元スレダンテ「シンカイセイカンねぇ」

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351 = 342 :

三水戦の部屋・吹雪たちの方


夕立
「ダウトっぽい!」

吹雪
「うぇっ!?」

ペラッ

吹雪
「うぅ~・・・」サッサ…

夕立
「吹雪ちゃん、わかりやすいっぽいー」

睦月
「あはは・・・人数も少ないから難しいよね・・・」

・・・

睦月
「・・・」
(・・・時間、そろそろじゃなかったかな・・・?)ソワソワ

夕立
「ダウト!」

吹雪
「またぁっ!?」


コンコン

「代理補佐艦の陸奥よ。ちょっといいかしら?」


睦月
「あっ、はーい!今出ますっ。 私出てくるね」トテトテッ

吹雪
「あれ? 陸奥さん?」チラ

夕立
「ぽいー」ポイー

352 = 342 :

陸奥
「今日はご苦労様。ごめんなさいね、長門のわがままで・・・。夕立にも伝えておいて」

睦月
「あ、いえ。睦月たちも楽しかったですし、吹雪ちゃんともいろいろ話せたりして、すごく仲良くなれましたし。
 今朝は少し見失っちゃいましたけど・・・」


「ちょっと夕立ちゃん!?カードが余分に増えてるように見えるんだけどっ!?」

「気のせいっぽい」ポイポイー

「いや気のせいじゃないよっ?!」


陸奥
「ふふ、みたいね。何よりだわ」

睦月
「えへへ・・・//」

・・・

陸奥
「それじゃ、このあともお願いできる?睦月」

睦月
「はいっ!了解です!」ビシッ!

陸奥
「頼もしいわね」フフッ

・・・

陸奥
「それじゃ、あとで合流しましょ」

睦月
「はい。準備ができたら、すぐに向かいますねっ」

陸奥
「ええ。またあとでね」ヒラヒラ

353 = 342 :

再び、提督室

ガチャ

陸奥
「おまたせー。それじゃ行きましょうか」

ダンテ
「ん、おう」スクッ ←立ち上がり

・・・

テクテク

ダンテ
「本当に広いな、ここは」

陸奥
「まぁね」


チョッ ユウダチチャン、オサレタラコケチャウッテバ!
アブナイヨユウダチチャン!
ポイッ!


ダンテ
「あん?」


吹雪
「あっ、ダンテさん」

・・・
食堂・扉前


ダンテ
「おい、なんだよムツ、お前まで押しやがって・・・」

陸奥
「いいからいいから、ほら」グイグイ

吹雪
「ちょっと睦月ちゃんまでっ!?」

睦月
「いひひっ!」

夕立
「二人一緒に開けるといいっぽい!」

354 = 342 :

ダンテ
「あ?」

吹雪
「・・・?」

↑目を合わせてる


ダンテ
「・・huh, okay.
 いいか、フブキ」グッ

吹雪
「は、はいっ」グ…

ギィ…

pan! papan!! ←クラッカー音


吹雪
「わっ!? ・・・わぁっ!」

ダンテ
「・・・ph~♪ こいつはすげぇな」haha!


ワイノワイノ!


長門
「気に入ってもらえて何よりだ。こちらとしてもやり切ったかいがあったというものだ」スッ

吹雪
「すごいですっ!こんなに!」

長門
「ありがとう、吹雪。よかったら他の駆逐艦にも言って、褒めてやってくれないか?
 本当に頑張ってくれたからな、あの子達も」

吹雪
「はいっ!」

陸奥
「歓迎パーティってことになるんだけど、祝勝会も兼ねているのよ。
 昨日の攻略海域のことで、鬱積の溜まっている子達も多かったから。
 その気晴らしも合わせて、ね」スッ

ダンテ
「なるほどな」

長門
「ともあれ、改めて二人ともようこそ、我等が鎮守府へ。
 一日遅れになってしまったが、歓迎する。今夜は楽しんでくれ」

ダンテ
「thx」

吹雪
「ありがとうございますっ!!」

355 = 342 :

吹雪
「ダンテさん、あn」

ダンテ
「ん?」

夕立
「吹雪ちゃん、まずはあれから行くっぽい!」グィ

吹雪
「うわっ!ちょっ」

睦月
「だから危ないってば夕立ちゃんっ!」

ステテテー


ダンテ
「‥huh. さて、俺もどうするかね。挨拶回りからでも始めりゃいいのか」

陸奥
「付き合うわ」

ダンテ
「どうも」

356 = 342 :

榛名
「あら」

霧島
「おいでになられたみたいですよ、金剛お姉さま」

金剛
「イエス!やっとデスネ!結局会えマセンでしたカラネ、待ちわびマシタ!
 ではさっそく、行ってk」

比叡
「あ」


天龍
「おーいっ!ダンテー!」ブンブン!

龍田
「天龍ちゃん、食事する所なんだから、走ったりしたらだめよ~」スタスタ


「まったく、天龍ったら全然なってないわねっ」サッサッサッ


「暁も早足になってるから、躓かないようにね」スタスタ


「っ!?」


「ドリンク、よし! 行くわよ、電!」ガッチャガッチャ


「はわわっ、待ってほしいのです!それはさすがに数が多すぎると思うのですっ!」オロオロ…


金剛
「・・・what's?」

比叡
「・・・完全に出遅れましたね」

榛名
「おそらく、今行かれてもお邪魔になるだけかと・・・」

霧島
「どんまいです、お姉さま・・・」

金剛
「・・・s・・・sh・・・う○こ!」クワッ

霧島
「やめてくださいお姉さま。食事処です」

357 = 342 :

天龍
「そんでよっ、最後の最後に飛ばしたヤツがさぁっ!」

龍田
「うふふふ」


「はい!陸奥さん、ダンテ!」つYつY

陸奥
「あら、ありがと、雷」つY

ダンテ
「お、ありがとな。 つY
 お前さんもご苦労だったな」ha


「い、いえっ・・・問題ないのです・・・//」

天龍
「おい!聞いてくれって!」

ダンテ
「ああ、聞いてる。それで?」

―!!
ha
ウフフフ



「天龍ったら、あんなにはしゃいじゃって、はしたないったらないわねっ!」


「まぁそれも仕方ないことだと思うよ。
 将来的には彼が使っていた技みたいになっていくかもしれないんだからね」

358 = 342 :

―ッ!
hm..
ウフフフ



「まだ話してる・・・。終わりそうにないわね・・・」


「どうしようか、先に何か食べてようか?」


「そうね。こうしてても退屈だし、行きましょ!」


「なのですっ」

・・・


「あ、デザートがあるわ!」


「わわ、いろいろあるのですっ!」


「見た目もすごく綺麗だね。どれもとてもおいしそうだ」


「わぁっ! ・・・あっ・・・い、いきなりデザートはダメよっ!そんなのレディーじゃないわ!」


「えー」


「まぁまぁ。バイキングなんだし、今日くらいは好きなように食べてもいいんじゃないかな」


「暁ちゃん、食べないのですか・・・?」


「うっ・・・」

359 = 342 :


「せっかくのパーティなんだし、楽しまないと損よ。私は食べちゃおーっと」


「だね。では私も」


「ほら、電も」


「あ、はいなのです・・・」


「あっ・・・」


ダンテ
「悪い、俺の分も選んでくれねぇか」スッ


「っ!?」


「あ、ダンテ! わかったわ、ちょっと待ってて!」ササッ!

ダンテ
「thx」


「あ、雷ちゃんっ」



「天龍は?」

ダンテ
「ん、・・・huh. まぁいつでもできるような話だったからな、逃げてきた。
 ムツには悪いことしちまったがな」hahaha

360 = 342 :

天龍
「でもあれって結局、もっと強力にするためにはよー、・・・ってあれ・・・?」

龍田
「天龍ちゃん、はい。雷ちゃんと電ちゃんからよ。話しすぎて喉渇いたでしょう~」つY

陸奥
「・・・」
(・・・ちょっとっ!?)

・・・

ダンテ
「ph♪ こいつはいいな、甘酸っぱさがたまらないね」サクッ ←苺・ジャムとクリームのクラッカー


「口に合ってよかったわ!もーっと私に頼っていいのよ!」


「落とさなくてよかったのです・・・」


「ハラショー」モグモグ


「ぁぅ・・・」

ダンテ
「お前さんは食わねぇのか?」


「っ・・・お、大人のレディーはいくらバイキングだからって始めからデザートを食べたりなんてしないわ!
 それにいつも甘いものは最後にって言われててっ・・・」

ダンテ
「あぁ、なるほどな。最後に、ね。
 けっこうなことだが、飯食った後、腹いっぱいで食えない、なんてことにならなきゃいいけどなw
 それに、会場にはこれだけのカンムスがいるからな。
 特にうまそうなヤツはすぐになくなっちまうかもしれねぇぜ?」haha


「ふえぇ!?」

361 = 342 :

ダンテ
「umm..
 マミヤで食ったサンデーも最高だったが、本当にうめぇな"ここ"のは」←これ見よがしに食べてる


「あ、ぅ・・・っ」チラチラ

ダンテ
「うぃ」つ ◎ スッ ←腰落としてあげてる


「い、いらないわっ!暁は大人なんだから、それくらい我慢できるもん!」

ダンテ
「huh. 大人だからっていつも我慢することが正しいとは限らねぇさ」


「えっ・・・でも・・・」

ダンテ
「人生ってのは楽しむもんだからな。それが一番正しい」


「・・・そうなの?」

ダンテ
「ああ。覚えとけ、アカツキ。
 本当の大人なら、人生くらい楽しんでるもんだ。今を楽しめる奴ってのが一番偉いのさ」


「一番えらい、本当の・・・」

ダンテ
「ほれ、あーんしろ」ヒョイ


「ふぇ? むぐっ」パクッ

ダンテ
「うめぇだろ」パッパッ ←手を払いながら立ち上がり


「・・・うんっ!」

ダンテ
「ha. 上出来だ。最高に良いスマイルだぜ Ms. Lady?」


「えへへっ///」


響・雷・電
「・・・・・・フフッ」ニコ

362 = 342 :

ダンテ
「さぁMs. Lady, 他にご希望は?」


「あれっ! ずっと気になってたの!」つ ビシッ!

ダンテ
「ぁん? huh.. おいおい、チョコレートフォンデュかよ。
 しかもありゃドでけぇタワーだな。あんなもんまであるとはな」haha



「ダンテー!早くっ!」テテテーッ


ダンテ
「ha. Roger」スタスタ


「あ、私もっ!」


「なのです!」


「あれには本当にすごい力を感じるっ・・・」

363 = 342 :


「・・・これどうやって食べるのかしら?」


「直接・・・?」


「コップとかがあるわけでもないね」


「見るだけなのです・・・?」

ダンテ
「こうするのさ」つ―△ プスッ ←苺刺し

タラー ←チョコ漬け


雷・暁・響・電
「わぁー! ハラショーっ はわーっ・・・」

ダンテ
「ほらよ」クィ


「んむっ! ・・・お、おいしいのですっ//」モム

ダンテ
「そいつはよかった」ha ポィ ←串をゴミ箱に

364 = 342 :


「~♪」モムモム


「私もやるわっ!」


「これは楽しそうだ」



「・・・」ジー ←見上げてる

ダンテ
「テッペンで漬けてみるか?」


「っ! いいの・・・?」

ダンテ
「ああ。やりたいことならやればいい。手伝いはしてやるぜ?」


「・・・うんっ!やってみたい!」

ダンテ
「よしきた。イチゴは持ってるな。・・・よっ」ヒョイッ


「ひゃっ!」


「・・・あっ!暁ずるいわ!」


「それ、いいな・・・」


「ダンテっ!次は私よ!」


「・・・い、電もやってみたいのですっ・・・///」

ダンテ
「ha,オーライ. 後がつかえてるみたいだぜ?アカツキ」


「あともうちょっとだから!」タラー

365 = 342 :

6駆
「ワイワイッ」モニュモニュ

ダンテ
「hm..」


ジー

ダンテ
「・・・あん?」チラ


ゾロゾロ・・・

ダンテ
「・・・huh」
(しばらく飯はお預けだな・・・)

・・・

陸奥
(見つけたっ)
「もうっ・・・・・・あら?」



ダンテ
「よっと」ストンッ

龍驤
「ありがとさん・・・」←なんか間違われた

ダンテ
「おう。 まだやってほしいやつはいるのか?」

366 = 342 :

陽炎
「不知火、やってもらったら?w」ポンッ

不知火
「え・・・いえ、不知火は・・・あっ」テテッ


ダンテ
「おぅ、なかなかいい面構えした嬢ちゃんだな」ヒョイッ

不知火
「っ!? あ、ちがっ・・・。
 ・・・あっ・・・あの・・・・・・苺がまだです・・・//」



陸奥
「ふぅ・・・・・・ふふ、仕方ないわね。
 この陸奥を一人にしたこと、今回だけは特別に許してあげましょうか」クスクス

・・・

ガヤガヤガヤ


加賀
「・・・」チラ…

赤城
「加賀さん。はい、あーん」つ=◇

加賀
「っ・・・」モグモグ

赤城
「食べないんですか?私がいただいてしまいますよ?」

加賀
「・・・それは譲れません」

367 = 342 :

赤城
「ふふふ・・・いいですね、あれ。微笑ましくて」クスクス

加賀
「・・・そうですね」フッ…

赤城
「加賀さんが先ほど何を考えていたのか、当ててみせましょうか」

加賀
「・・・」

赤城
「・・・ずばり!加賀さんもあの方にアレをしてほしいと思っていた!そうでしょう!?」

加賀
「違います」

・・・

霧島
「行かれなくてよろしいのですか、金剛お姉さま?」

金剛
「わざと言ってるデショー、霧島・・・。
 さすがにあの中に入っていくのは気が引けマース・・・。
 無粋というものデス」ハァ…

榛名
「ふふふ、そうですね」

金剛
「・・・でもイイネ。今日はもう他の皆さんに譲りマス。
 みんな、ダンテと打ち解けてくれてヨカッタネ」

比叡
「・・・ですね」フフッ

368 :

おじさんダンテはやっぱいいなぁ

369 = 342 :

翌日


三水戦の部屋・吹雪たちの方


睦月・夕立
「Zzz..」スー…


吹雪
「・・・よしっ」キリッ

ガチャ…パタン…


川内
「ふぁ・・・」

吹雪
「あ、川内さん。早起きですねっ」

川内
「え?まさか。これから寝るところ。
 いやー昨日、駆逐艦と他の何人かが帰った後、まだ動ける組でずっと盛り上がちゃってさぁ」アハハハ

吹雪
「えっ・・・まさか今までずっとですかっ?」

川内
「うん、ついさっきまでね。
 で、さすがにお開きになったんだけど、片付けは昼からってことなって皆解散して、私も今帰ってきたんだよね」

吹雪
「へぇー・・・そうだったんですか」

川内
「あ、駆逐艦は片付けいいってさ。パーティの準備、やってくれてたらしいもんね」

吹雪
「え、でも私は」

川内
「ゲストだったんだし、当然無しなんじゃない?
 ん、ていうか何、トレーニング?」

吹雪
「あ、はいっ。少しでもみんなに追いついて、迷惑かけないようにしなきゃいけませんから!」エッホッホッホッホ

川内
「元気だねぇ・・・」ファァ…

370 = 342 :

鎮守府軍港・裏


吹雪
「ハァハァ」タッタッタ


ペカー

吹雪
「・・・わぁー・・・! よーし、がんばるぞー!
 目指せ、MVP! っ!? うわぁたっ、たたってぁあうわっ」コケッ テッテッテ…フラフラ …ビクーンッ ←端でギリギリ状態


???
「・・・」タタタタッ!


吹雪
「ふぬぬっ・・・んぅーっ・・・・・・う、わっわ、やっぱりだめぇ!? ぅわぁあっ!」
(まずいっ!落ちちゃう!?)

グィ!

吹雪
「・・・へ?」ピターン
(あれ・・・? 短パン・・・引っ張られてる・・・?)

グィー

トサッ
吹雪
「あうっ。・・・へ?」ポケー


吹雪
「・・・はっ! あ、ありがとうございましたぁっ!あはははっ///」スッスッ ←短パンを履き直している


吹雪
「・・・ん、あれ?」

371 = 342 :

黒い犬
「・・・」

吹雪
「・・・犬?」

・・・

吹雪
「えっと・・・」

黒い犬
「・・・」トテトテトテ

吹雪
「あっ・・・ ん?」


ミ v-ェ・v
[ダンボール] ピョン、ヒョコッ


吹雪
(ダンボール・・・入ってっちゃった) …テテテテ

・・・

吹雪
「・・・んー?」←ダンボール見てる

["ヒロッテクダサイ"]

吹雪
(・・・拾って、ください?)
「この子、捨て犬だったんだ・・・。それにしてはなんか・・・」

黒い犬
「・・・」

372 = 342 :

吹雪
「あっ・・・この子、よく見たら右目開いてない・・・」
(かわいそう・・・。
どうしよう・・・?とりあえず一度、鎮守府に・・・。
・・・でも、いいのかな・・・)

黒い犬
「・・・」ジー

吹雪
(・・・助けてもらっちゃったし、お礼はちゃんとしないとだよね)
「私と一緒に来る?」ナデナデ


  v-ェ-v メ ←しっぽふってる
[ダンボール]


吹雪
「あはっ、ふふふっ」ダキッ

373 = 342 :

お疲れ様でした。


そんなわけで犬っころ、参戦です。
名前なんですが、一応考えましたけど、まだ悩んでたりします。

今後の展開を先に言ってしまうと、
赤城が犬っころをカルビと名付けて、なぜか執拗に餌付けしようとしてきたりします。

まぁまだまだ小ネタが消化できてないので続きますが、ご了承です。


基本的にはアニメの展開を追う形で、>>1の進め力不足を補おうと思ってます。
なので、次は吹雪の特訓編と輝くお肌さんの轟沈編ですね。

で具体的にどうなるのかなんですが、もう本当にテンポ悪いので、

-アニメのあの部分-
↑こんなやつをぶち込んでさっくりカットしていく感じにしようかなと
 けっこう強引ですけど、考えてたりします。>>1の遅筆のせいです。先に謝らせてください。

まぁもうほんとにどうなるかわかんないですけど・・・

374 = 342 :

>>368
最高ですよね!!
>>1も本当にたまらなく好きですw


一応、本編への組み込みネタで無理やりではありますが3ンテかアニメダンテ化させる、
というのも考えてたりはしたのですが、やっぱ蛇足ですかね。
4ンテやっぱり渋くてかっこよすぎですよねw まぁどのダンテもそれぞれいい味なわけですが。
駆逐艦相手にはやっぱり4ンテが一番なのかな

>>1が思いついたのも結局記憶や精神?性格は変わらないので
あんまり意味はないのかなぁとかも

375 :

ええな

376 :

続き待っとるよ

378 :



隻眼、ダンボール……メタルギアに出てくる犬かな?

379 :

お久しぶりです。>>1です。


投稿自体はまだ先になってしまうのですが、いろいろ考えて書いているうちに
なんかいろいろアレな感じになってしまってけっこう無理がでてきてます。
やっぱり、素のままで両方を混ぜ合わせると色々難しいのではないかと思いはじめています。
(まぁ当然なんでしょうね)

なのでそこで、かなり改変を両方に行い、それによって双方の帳尻を合わせていこうと考えています。

これでないとなんかもう無理です・・・


具体的な物の一つとして上げますと、艦これ側の世界観?のスケールの縮小とかです。
(二次ネタとかも)の比率はそのままに、ヒューマンスケールサイズにまで縮小します。
これはほとんど全てに関して行います。

このssでも島風は疾いですが、40ノットもこのssでは出てません。
このssでも長門は重いですが、33,800トンもこのssではありません。
このssでも大和は長いですが、263.0メートルもこのssではありません。


このような感じで、要はアニメの印象にずっと近づける感じです。
(まぁそうでもないとコイツら鎮守府でどうやって生活してるんだとかにもなりますし・・・)

艤装を装備することにより、本来のその性能にほんの少しは近づくといったことはありますが、
それでもリアルスケールサイズにまで戻るということはありません。
*一つだけ例外あります


そしてこれは敵艦、深海棲艦側も同様です。

装甲が300mmとかそんなもんないです・・・
(でもなぜか人類側の通常兵器は役に立たず、
なぜかダンテの"基本"武器でも雑魚艦とかはしこたま殴りつければいけたりします。
なぜか?なんて知らないです)

380 = 379 :

上記を踏まえたssになっていくと思います。

ここの時点でもう改変ひどいので、無理だと思う方、抵抗ある方は
切っていただくしかないです・・・
さーせん・・・

以上です。
長文なりました。すみませんでした。


そして一向に進まんぜ!うふふー(白目)

381 :

実は俺DMC全く知らないんだけど>>1の話は面白く読ませていただいてます
続き待ってます

382 = 379 :

ありがとうございます!本当に励みになります・・・!


実は>>1もDMCはにわかで、艦これもほとんど知らないので多分、大丈夫だと思います()

383 :

報告乙です
待ってる

384 :

気にすることはない。艦これ自体数字面の設定がはっきりしていないんだから
そして出来ればネロを出して欲しい。
どのみち閻魔刀も必要になって来るだろうし

385 :

>>384
ありがとうございます。



あといい忘れてました。
対艦距離なども同様にヒューマンスケールです。要は目視的距離間って感じです。
よろしくです。

386 = 385 :

戻って鎮守府
三水戦の部屋・吹雪たちの方


ガチャ…パタン…

吹雪
(何も考えずにとりあえず一緒に帰ってきちゃったけど・・・)ソロー…


睦月・夕立
「Zzz..」スー…


吹雪
「ほっ・・・」
(二人はまだ起きてないや・・・)


Σv-ェ・v ピクッ
つu u⊂


黒い犬
「・・・」スンスンッ

吹雪
「ん?どうしたの?」

黒い犬
「・・・」ピョンッ

吹雪
「あっ」

387 = 385 :

テテテテ…ガサガサガサッ カリカリカリッ ←ちゃぶ台上の、昨日パーティで持って帰ってきてたラスクを食べられてる


吹雪
(っ!? しまった、置きっぱなしだった!)
「だ、だめだよそれはっ! こ、こらっ!」アタフタ…


モゾモゾ …ンゥ…?
zz…ポイー…?

・・・

黒い犬
「ペロペロ」メ

吹雪
「あぁ・・・全部食べちゃったよ・・・」
(犬が食べるには甘すぎるからだめだった思うんだけど・・・大丈夫なのかな・・・)


吹雪
「・・・もー」ダキ
v-ェ-v ムフーッ
つu u⊂


ンッ…ンゥー…


吹雪
「っ!」ビクーン


睦月
「吹雪、ちゃん・・・もう起きてたの・・・? んー、・・・あれ・・・?」コショコショ

夕立
「んー・・・ふぁーん・・・・・・んぅ・・・おはよぅー・・・。 ・・・ん? ・・・犬っぽい?」ポリポリ

吹雪
「あはははー・・・」

388 = 385 :

睦月
「軍港の裏に?」

吹雪
「うん・・・」

睦月
「どうしてそんなところに・・・」

吹雪
「それはわからないけど・・・。
 あの子、片目しか見えてなくて・・・」

睦月
「え? あ、本当・・・」

吹雪
「そ、それにっ」

睦月
「それに?」

吹雪
「・・・えっと、・・・助けてもらったっていうか・・・?」

睦月
「え あの子に?」

吹雪
「う、うん・・・」

389 = 385 :

・・・

睦月
「・・・そっか」

吹雪
「うん・・・」


夕立
「大人しいっぽいー」ダキ
v-ェ-v …z
つu u⊂


夕立
「・・・あれ?」

zz…

夕立
「寝ちゃったっぽい」


睦月
「・・・どうするの?」

吹雪
「やっぱり、長門さんに相談かな・・・?」

睦月
「なんて説明するの?」

吹雪
「えっと・・・、どうしよう・・・?」

夕立
「吹雪ちゃんが上目使いでお願いすれば、たぶん余裕で通るっぽい」

吹雪
「え」

睦月
「夕立ちゃん・・・」

390 = 385 :

夕立
「とりあえず準備して朝ごはん食べて、授業に行くっぽい」ソ… ←犬置き

睦月
「あ、そうだね。とにかく授業には行かないと。
 長門さんには時間ができたら話しに行くしかないね」

吹雪
「う、うん」

・・・

吹雪
「・・・いい子でお留守番しててね。
 お昼休みには一度、帰ってくるから」ナデナデ…

v-ェ-v z…ピクン…


ガチャ、パタン

吹雪
「なんて言おうかな・・・」

睦月
「うーん・・・」

テクテクテク


夕立
「・・・・・・あっ!」

391 = 385 :

提督室前


陸奥
(もうすぐお昼だから一応、見に来たわけだけど・・・)
「陸奥よ。起きてるー」コンコン

シーン…

陸奥
「ま、そうよね・・・」


提督室・寝室


ガチャ…

陸奥
「・・・」ソロー…

ダンテ
「Z"zz」

陸奥
「・・・んっ」パタン…
(すごいお酒の匂いね・・・) ←昨日は付き添う必要がなさそうに見えたので、一言断って帰った


陸奥
「・・・」ススー…

ダンテ
「Z"z...」

陸奥
(・・・やっぱりすごい・・・っ)
「・・・もう一度だけ」ボソ…
ア ソー



「おーいダンテー!!もう起きてっかーっ!!」
チョッ テンリュウチャンテバッ



陸奥
「」ビクーンッ!?

ダンテ
「ンガッ…」z…

392 = 385 :

提督室

ガチャ、パタンッ

陸奥
「あらぁ天龍に龍田じゃなーいっ、どうしたのっ?」アセアセッ

天龍
「お、陸奥さん」

龍田
「こんにちは~」
(あの部屋って・・・。 ・・・あら~)

・・・

天龍
「昨日、ここで寝泊りしてるって言ってたから来たんだけど・・・。
 陸奥さん、見てないか?」

陸奥
「えーっと・・・」

龍田
「天龍ちゃん、本当に元気ねぇ~・・・。私はまだ眠いわぁ~・・・」ファ… ←ずっと宴会参加してた天龍に付き合ってた

天龍
「正直帰ってからもほとんど眠れてねぇけど、まだまだ全然余裕だぜっ!w」

龍田
「・・・そう・・・」
(今朝も寝ようとしてるときに興奮してる天龍ちゃんに、
いろいろおしゃべりに付き合わされちゃったから、実際私もほとんど・・・)ファ~…


ガチャ

ダンテ
「騒々しいな・・・」ファ…

陸奥
「あっ・・・」

天龍
「おっ!ダンテ!」

龍田
「・・・」
(・・・へぇ~)

393 = 385 :

授業・午前の部、終了。お昼休み
三水戦の部屋・吹雪たちの方


夕立
「うー、宿題がぁ・・・」

睦月
「もう、仕方ないなぁ・・・。
 見てあげるから、ほら、がんばろ夕立ちゃん」

夕立
「睦月ちゃーんっ」ヒシッ


吹雪
「・・・」タタタッ ←早足

ガチャ

吹雪
「ごめん、遅くなっちゃったっ」


v-ェ・^ ピクッ

v-ェ-v スク…

テテテ…


吹雪
「・・・わぁ」ナデナデ

夕立
「ずっと動かなかったっぽい?」

吹雪
「みたい・・・」

睦月
「えらいね。まだけっこう小さく見えるのに・・・」

吹雪
「うん。・・・んふふっ」ナデナデ

v-ェ-v

・・・

睦月
「それじゃ、長門さんのところに行こっか」

吹雪
「うん」ダキ
v-ェ-v
つu u⊂

夕立
「吹雪ちゃん、ぽいーぽぃー」つつ

吹雪
「え なにそれどういうこと?」

394 = 385 :

提督室


陸奥
「どうぞ」

つ旦~ コト

天龍
「お、すまねぇ陸奥さん」

龍田
「ありがとうございます~」

陸奥
「いえいえ」ニコ

ガチャ

陸奥
「あら、相変わらず早いわね」

ダンテ
「まぁな」トスッ ←ソファに座る

陸奥
「はい、これ」つ.つ日

ダンテ
「あ?なんだそれ」

陸奥
「お薬。いらない?」

ダンテ
「uh.. 別にいい」

陸奥
「そ。じゃ、こっちね」つ日 ←スポーツドリンク

ダンテ
(やたら青いな・・・)
「huh.. thx」つ

天龍
「あっ!陸奥さん、オレもそっちがいい!」

陸奥
「うふふ。はいはい、わかったわ」スッ

龍田
「・・・」o旦 スー、コクッ

395 = 385 :

ダンテ
「それで話ってのはあれか。
 どうすればエモノを強くできるか、か?」ゴクッ

天龍
「おう! つかその話の途中で消えただろー」

龍田
(あの後もまともにお話できそうにもなかったものね~)

ダンテ
「ha. 悪いな。腹が減ったもんで、ついな」

陸奥
「・・・どういうこと?」

ダンテ
「uhm・・・そうだな・・・。
 ムツもいるしな。 ・・・事のイキサツとその辺のことも話しとくか」

天龍
「おうっ!」

龍田
「よかったわね~、天龍ちゃん」ウフフ~

・・・

陸奥
「ふう~ん・・・」

ダンテ
「huh..」←目そらし

天龍
「ま、まぁオレも怪我とかはしてないからさっ!大目につーか!」

龍田
「元々、天龍ちゃんからしかけたわけだしね~」

天龍
「うっ・・・//」

陸奥
「・・・はぁ。ま、もう過ぎたことだし、仕方ないわね」

龍田
「あ、ジャケットは明日には返しますね~」

ダンテ
「ん、あぁ」

陸奥
(・・・)

396 = 385 :

ダンテ
「よし、次・・・石の特性の話だったな。
 まぁ一言で言えば、性格みたいなもんだ。石に宿ってる悪魔の、な。
 例えばその石の悪魔は元々、腕っ節に自信がある奴で、殴り付けるのが好きな奴だったとする。
 もうわかるな、これがそのまま石の特性になるわけだ。
 他にも、斬るのが得意な奴だったり、あるいはなんでもかんでもぶっ放すような奴だったり、とかな。
 まぁいろいろあるだろうな」

陸奥
「・・その特性のある石って、一昨日私たちが回収した物の中にいくつかあるの?
 昨日、あなたが話してくれた内容から考えると、その特性のある石はある程度大きさがある物のことよね?」

ダンテ
「ああ、その通りだ。結論から言うと、特別な使い方ができそうなモンはなかったな・・・。
 多少、他と比べりゃ大きいヤツもあったが、あのくらいなら結局はどれも似たようなもんだ」

陸奥
「そう・・・」

天龍
「・・・ん?じゃあ、今オレの刀に埋め込んである小さい石だけじゃ・・・」

ダンテ
「全く使えねぇってことはないぜ?
 ただ接近する必要はあるけどな。昨日お前さんに教えた技だけじゃ心許ないってことだ」

天龍
「あぁ、そうか、・・・なるほどな」

龍田
「・・・ではその大きい石、でしたっけ?それがたくさんあるといいんですね~?」

ダンテ
「あぁそうだ。
 ・・・実を言えば、それだけでもないんだが・・・。 ま、それはまた今度だな」

天龍
「え?」

ダンテ
「実際モノがないとわかんねぇだろうからな。だからまぁそんときだ」

天竜
「ふむ・・・」

龍田
「・・・」

397 = 385 :

陸奥
「了解。今のこともまとめておくわね」

ダンテ
「悪いな。後々報告になっちまって」

陸奥
「まぁいいわよ、気にしないで。
 あなたには悪いけど、こういった話を一遍にしたところで皆どうせすぐには受け入れられないと思うから」

ダンテ
「そいつは違ぇねぇな」hahaha


コンコンッ

「ふ、吹雪ですっ!」
「同じく睦月です!」
「同じくっぽいっ!」


ダンテ
「ん?」

陸奥
「あら」

天龍・龍田
「?」

398 = 385 :

*昨日のパーティで、吹雪は睦月・夕立に連れ添ってもらって挨拶回りをあらかた済ませてます


天龍
「こいつ全然吠えねぇんだなぁ」ポンポン

v-ェ-v

龍田
「ちょっと天龍ちゃん、怒らせて噛まれるみたいなベタなことはやめてね~?」

天龍
「・・・」ポン、ポン…

v-ェ-v


ダンテ
「・・・」


吹雪
「―というわけなんですけど、それで長門さんに・・・」

陸奥
「なるほどねぇ。んー・・・長門だったら、今のこの時間だと・・・、
 たしか、パーティの片付けの指揮は大淀が執ってるはずだから、どこかで昼食を摂った後は―」

睦月
「・・・あ、午後の実技演習っ」

夕立
「あー忘れてたっぽい」

吹雪
「へ?」

399 = 385 :

陸奥
「例の攻略海域の対策や準備で、駆逐艦の授業がほとんど自習休講の扱いになってたんだけど、
 今日から再開されたから、おそらくは、ね・・・」

吹雪
「え 長門さんが見に来られるんですか?私たちの実技演習を?」

陸奥
「ええ・・・」

睦月
「けっこう頻繁に見に来てくれるんだよっ」フフッ

夕立
「ランニング課目のときにはけっこう一緒になって走ってたり、
 ストレッチにはやたらパートナー立候補してきたりするっぽい」

陸奥
「・・・」
(・・・・・・本っ当、何やってるのよ長門姉ェ・・・)

・・・

「どうしよう・・・」
「とりあえずもう先にご飯食べちゃって、そのあと、演習のときに言ってみる?」
「お腹空いたっぽいー」


陸奥
「・・・どうしたのよ、あなた。なんか静かじゃない?」

ダンテ
「huh..」スタスタスタ


ダンテ
「ヘイ、フブキ」

吹雪
「―あ、はい。なんですか?ダンテさん」

ダンテ
「この犬っころ、どこで拾ってきたんだ?」

吹雪
「え? えーっと・・・」

400 = 385 :

・・・

ダンテ
「uhm..」
(・・・)

吹雪
「あの・・・?」

ダンテ
「・・・」スタスタ

吹雪・睦月・夕立
「?」

陸奥
「・・・」


ダンテ
「悪い、テンリュウ。ちょっといいか」ザッ

天龍
「ん?おお」スッ

龍田
「?」


v-ェ・^ ピク

ダンテ
「オイ、フヌケすぎだろ。それでTVショーの客沸かせられんのかよ。
 多少お利口ってくらいじゃ、自慢にもならねぇんだぞ?」スクッ ←腰落とし


v-ェ-v …


ダンテ
「・・・tut」
(忠実な番犬が聞いて呆れるぜ・・・。力どころか記憶まで抜けてやがんな・・・)スッ ←立ち上がり


吹雪
「あのダンテさん・・・?」

睦月
「?」

夕立
「もしかして知ってる犬ですかっぽい?」

ダンテ
「・・・ああ」


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