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元スレダンテ「シンカイセイカンねぇ」

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951 = 867 :

魔空空間・仁の間


榛名
「・・・」

霧島
「・・・」

龍田
「・・・」


黒い犬
「・・・」

・・・

龍田
「・・・ずっとこうしてるけど、どうする・・・?」

霧島
「・・・現状を確認しましょう。 ・・・といってもわからないことだらけですが・・・」

榛名
「はい・・・」

龍田
「・・・」

霧島
「・・・えー、先ほど海上にいた我々はあの謎の花虫類・刺胞動物に捕獲された後、
 なぜかこのような場所にいました。
 ・・・そして今目の前には、これまた謎の先ほどに見た犬(?)のような動物に睨まれ、膠着状態にある、こんなところですね・・・」

龍田
(不明瞭な点ばっかりね・・・。 まぁ仕方ないんだけど)

榛名
「あの子もさっきからずっと動きませんね・・・」


黒い犬
「・・・」

952 = 867 :

龍田
(・・・こんなことをしている場合じゃないわ)
「・・・」スッ…

榛名
「! 龍田さんっ」


黒い犬
「・・・」ピク…


龍田
「っ・・・」ピタッ…


黒い犬
「・・・」…


龍田
「・・・」
(もどかしいわね・・・)

霧島
(・・・)
「・・・龍田さん、相手の出方もまだわかりません。先手をかけるにしても、作戦は練らないと・・・」

龍田
「・・・わかったわ・・・」

953 = 867 :

作戦海域(海上)


天龍
「はぁはぁはぁはぁっ!!」ゼェゼェッ

シンカイダンテス
「全然駄目デスネ。 ソレデ世界最高トハ。 陸ノ世界モ底ガ知レタモノデス」

天龍
「ぐっ・・・くそォ・・・!!」ググ…
(こいつ・・・冗談抜きでマジで強ぇ・・・!!)


―――
作戦室


長門
「また、か・・・」

大淀
「はい・・・。
 通信はすべて途絶。天龍以外の艦娘の信号、ロストしました・・・」

長門
「・・・っ」

954 = 867 :

作戦海域(海上)


シンカイダンテス
「デ、ドウシマスカ? モウ降参シマスカ?
 アマリノ拍子抜ケニ、シラケテシマッタノデスガ」


天龍
「っ・・・」
(間合いの見極めがヤバイ・・・。完全にもう見切られてる・・・。
 今のオレの剣じゃ、もう全部避けられちまうはずだ・・・。
 ・・・何よりこいつ・・・)


シンカイダンテス
「ンー?」チャキ…



息を荒くする天龍と比べて、シンカイダンテスは戦いが始まって以来、一切、その姿勢を崩してはいなかった。
剣を右手で握り、体側に流しているその構え。

人体の急所ラインの正中線を晒すその構えは、一見すると隙だらけにしか見えないが、
実際に対峙すれば、その認識のままで挑むことは愚かであったと思い知らされることになる。



天龍
(・・・オレの剣を・・・全部漏れなく捌きやがるっ・・・ 一本も入らねぇっ・・・!)



絶対防御。
それは彼自身の手によって編み出された技の一つであった。
その技の発動中は相手の攻撃の一切を無効化してしまうほどの堅牢さを誇るという。
まさに恐るべき技である。

955 = 867 :

天龍
(・・・認めたくはねぇが今のオレじゃ、あの防御を突破できる気はしねぇ・・・)
「・・・"ミノツチ"」…シュー…


シンカイダンテス
「・・・ホゥ、ソレハ・・・」


天龍
「・・・こっちはまだ諦めたわけじゃねぇからなっ。
 守りが堅すぎるってんなら"コイツ"を試してやるだけだ・・・ いくぜっ!!」ザァッ!!


シンカイダンテス
「・・・フッ・・・」チャキッ

957 :

>>1です。


いつになるかはわからないのですが、本スレにおいては今までに画像やら動画を貼っているように
ss展開的にこれからもちょくちょく使っていきたいと考えています。どうかご了承です。
>>1的に地文だけでは、拙さゆえに無理がありますので


で、それに関係してなんですけど、PC版DMC4(無印)で、ダンテのテクスチャカラーで
・基本白色のコート
・肩(オリジナルカラーだと黒い赤の部分?)部分などにアクセントとして金色

が用いられたMODをだいぶ前に見たような気がして、探したのですが、見当たりませんでした・・・。
バージルのはまんまそれっぽいのは見つけたのですが。
一応、ダンテでも近い(PC版DMC4SE用)のはあったのですが髪が黒になっていたりもして微妙だなぁと・・・。

画像データだけでもいいので手に入ればいいなぁと思ってます。

ご存知の方いませんかね?

*意味がわかる人だけでいいです

958 :

自決できました。お騒がせしましたー

959 :

「なろう」に転載することにもなると思います。
あらかじめよろしくです。

960 :

こっちでは続ける?

961 :

>>960
どもです。
こっちはもう草案というか、かなり雑多になろうとも物語の進行で進めていくと思います。


「なろう」に転載しようと思った一番の動機が誤字脱字があまりにも多すぎるので、
やっぱりそれをどうになか修正したいなと思ったからです。

ほかにもキャラとしての発言内容(?)の違和感や、
発言の最後が ~~~な。~~~な。とか
地文の最後が ~~~た。~~~た。
繰り返しになってて、変だなと思ったりなどなど。

一度はスレに書き込むこととで、逆に粗が目立って後々の推敲がしやすいのでは思った点もあるので、
スト進行自体はあえて、変わらずにスレでやりますね。



簡単にいってしまえば「なろう」の方はSE版ぽくになると思います。

修正・調整

・バグ(誤字脱字、キャラミス、*Tipsにおける不適切な表現)の修正

・バランス(キャラの性格・口調)の調整

など行った感じですね。
カットしたシーンや追加要素・モードはまだ悩んでるところです。
本スレだともう挿入はタイミング的には難しいのではと思ってたりもするので。



あと忙しすぎてまったく書いてはないです・・・
まじさーせんす・・・

962 :

こっちでも進めてくれるなら嬉しいよ、待ってる

964 = 867 :

魔空空間 -勇の魔-


黒雉
「クォーンッ!」バサササッ!

ビュビュビュンッ!

島風
「羽!?」つ ズィッ!

つ⊂ ギュ!

吹雪
「ぅわわっ!島風ちゃ」

タタタタッ!!

島風
「なんでー!? さっきまで大人しかったのにいきなり攻撃してきたよーっ!?」

吹雪
「そういえばけっこう攻撃的な一面もあったかもー!!」

島風
「そうなのー!?」


黒雉
「クォーン!!」バヒューン!


島風・吹雪
「うわーーっ!!」


タタタタターッ!

965 = 867 :

魔空空間 -智の魔-


ベシッ
金剛
「イッタ!?」

比叡
「あぁ、お姉さまっ また・・・」


ウォッウォッwww


金剛
「・・・」プルプル…

比叡
「あわわわわっ・・・」

金剛
「ムッキーっ!! 卑怯デース! そんな所から木の実を投げるばっかり! 降りてきなサーイ!!
 その真っ赤なお尻をペンペンしてやりマースっ!」

比叡
「そういえば全身真っ黒なのにお尻だけ赤いですよね、あの猿・・・」


黒猿
「・・・」ノシ =o ビュッ!


比叡
(!)
「お姉さま!」ササッ!

金剛
「っ!」

966 = 867 :

パシッ

比叡
「・・・ふぅ」つo

金剛
「Wow! サンクスデース 比叡! ナイスキャッチ!」


黒猿
「・・・」


比叡
「えへへっ/// いやぁーそれほどでも・・・・ん?」つo.。

ブシュッ!

比叡・金剛
「!?」

967 = 867 :

比叡
「ぅわっ! くっさ! なんか目にも染みる!」ゲッホッ! ゲッホッ!

金剛
「比叡!? ・・・ウ"っ!?」


ブヒャヒャヒャヒャwwww


比叡
「ちょ・・」ゴホゴホッ… ゴシゴシ…

金剛
「お前もうそれ猿の笑い方じゃないデスカラネー!?」

・・・

黒猿
「www」ボリボリ ←ケツ掻いてる


金剛
「ぐぬぬ・・・」

比叡
「いっそもうこの森ごと、アグニさんの炎で・・・!」

アグニ
「おぉ、またも出番か」

金剛
「ちょ ちょっと待つデース二人とも!」

比叡
「はい?」

アグニ
「む?」

968 = 867 :

金剛
「今の私たちではこの森の道順も出口もわかりマセン・・・
 この森で火事を起こして、その火の速度がどれくらいになるかもわかりマセンし、
 火よりも移動の早い煙の方が怖いともいいマス・・・。
 万が一も考えられますヨ・・・」

比叡
「あっ・・・」

アグニ
「・・・うーむ・・・」


黒猿
「・・・」

・・・

金剛
(・・・)
「本当に、なんとも面倒なのが相手になりマシタネ・・・」

比叡
「・・・くっ・・・」

ルドラ
「・・・ふむ・・・」

969 = 867 :

魔空空間 -仁の魔-


膠着状態。
作戦の方針も定まらずにいた。


霧島・榛名
「・・・」ウーン…

龍田
(・・・)


黒犬
「・・・」


そして、ついに龍田はそれに痺れを切らしてしまった。


龍田
「・・・やっぱり、こうしてても何も変わらないわ。私が仕掛けてみる」

榛名
「龍田さん・・・」

霧島
(・・・)
「・・・確かにその通りなのかもしれません・・・。わかりました。
 では龍田さんを先行に、それを後方から援護する役と後に続く者を決めてから―」

龍田
「そっちはよろしく。先に行くわ・・・!」ザッ!

榛名
「あっ・・!」

霧島
「っ!」
(・・・)


黒犬
「・・・」…スクッ

970 = 867 :

機敏に飛び出したように見えた龍田だったが、それに劣らず、黒犬の反応も早かった。
龍田に遅れることなく、すでに対応できる姿勢となっていたのだった。


龍田
「はぁっ!」ブンッ!


そのため、残念ながら龍田のその攻撃がヒットすることはなかった。
そればかりか、


黒犬
「・・・」…ヒュンッ


龍田
「!!」

シュタッ
黒犬
「・・・グルッ・・・」


龍田は後ろを取られてしまった。


霧島
(!)
「・・てぇっ!」バァン!


黒犬
(・・・)ヒュンッ!

971 = 867 :

霧島の一撃は黒犬に命中させることはできなかったものの、龍田を窮地から脱させることには成功した。


榛名
「龍田さんっ!」タタタッ!

龍田
「っ・・・ ごめんなさい・・・」

コツコツ…
霧島
「・・・お気持ちはわかります。 ・・・ですが、やはりここはしっかりと連携して展開させて行きましょう。
 相手が未知数過ぎる存在であるからこそ、なおさら・・・」

龍田
「・・・従います。もう独行はしないわ・・・」

榛名
(・・・ふぅ。何もなくてよかった・・・)

霧島
(・・・)

・・・

黒犬
(・・・)


…ジッ
霧島
(・・・あの犬、また前と同様に静観している・・・。
 つい先ほど、龍田さんの背後を取ったときは明らかに何か攻撃を仕掛けてきそうな雰囲気だったと思うのだけど・・・)
「・・・いったい、どういう・・・」


黒犬
「・・・」フシュ…

972 = 867 :

超絶短いですが、とりまここまで。

早く1スレ終わらせて、そしたらまた練り直し期間設けたいですね。

975 :

なんか今、板の方でごたついてますね。
当スレだともう関係ないのかもしれませんが、新スレは移転先になるかもしれないです。

976 = 867 :

ってやべぇー
無関係じゃなかった

武器兵器もアウトっぽいから、やっぱりこのスレもアウトだ..w

977 = 867 :

すみません。
突然ですがこのスレは移転させると思います。

いきなり飛ばすとあれなので、一応報告を。


でも今は依頼の仕方がわからない……。

978 = 867 :

移転依頼ありませんでした!
もういいや!w


こっちはもうなんか適当に埋めます。
>>1000はちょっとした目標だったりしたので、そこまでは中身のないレスやらなんやらで埋めようかな。

980 :

>>979
どもです。


スレ建て自体はまだまだ先なんですが、移転先の板URLとか貼ろうとしたら、どうも誘導だめっぽいです…

なんでやねん…
どうしろと…

スレ建てたら、なろうに誘導URL貼ればいいのか、とか今考えてますが
どうしましょうね

982 = 980 :

>>981
いえいえ、いつもどうもです。
楽しんでいただけて、こちらもうれしいです。


一応、どういった経緯があったのか説明しますと、
どうやら、ここの板(SS速報)で
「R-18」「グロデスク」「武器・兵器」やらそういったものの表現を含むssは継続できないっぽいです。

現状だと、当スレでは「武器・兵器」が該当してますね。
で、もう言っちゃいますが、この先、展開的に「R-18」「グロデスク」の要素も完全にゼロとは言いがたいです。
*「R-18」についてはコンシューマゲームのセクシャル程度の予想ではありますけど


>URLではなくサイト名なら
スレッド名のことでしょうか。サイトとかは持ってないです。転載してるのは「なろう」くらいですしね。
スレッドタイトルからたどり着けるってことはあると思うんですけど、新スレはすぐには建てたくないんですよね…

で、その場合の、新スレがたったときの誘導をどうしようかと思ってます。

983 = 867 :

>>971の続き



魔空空間 ~ 仁の磨 ~


先の緊張が嘘のように、また以前と同様の沈黙が戻る。


黒犬
「……」


榛名
「……また、動きがなくなりましたね……」

龍田
「…さっきは私が仕掛けたから、それに反応しただけだったってことかしら……?」

霧島
(……まさかとは思うけど…………結局試してみないとわからないわね……)
「……気付いた、というか試してみたいことがあります。
 二人とも、協力をお願いできますか?」

榛名
「は、はいっ」

龍田
(……)
「了解」

984 = 867 :

・・・・・・

霧島
「……」ジー…


黒犬
「……」…


霧島
「……」…チラ ←榛名と龍田の方を見やる

榛名・龍田
「……」…コクリ

霧島
(……よし、今!)ダダダッ!!


黒犬
「ッ…!」ピクッ シュタッ!!


榛名・龍田
(動いたっ!!)


霧島
「…くっ!」
(早い…!!)


黒犬
「グルルッ!」タタタタッ!!


霧島
(でも、まだもう少し…!)ダダダダッ!

黒犬
「…ガウッ!!」グワァ!!


榛名・龍田
(!!)

985 = 867 :

榛名
「今ですっ!!」

龍田
「ええ!!」

ドォン!
ドォォンッ!

黒犬
「!?」

霧島
(よしっ!)


黒犬が霧島に襲い掛かろうとしたその瞬間、背後からその隙を狙い撃ちする榛名と龍田。


ボォッ!!
黒犬
「ギャンッ!」



榛名
「当たった……!」

龍田
(っ……)

スッ
霧島
「行動の原理がわかりました。敵は元々、状況の不利をよく理解していたようです。
 敵ながら侮れません……」

榛名
「?」

龍田
「……どういうことなの?」

986 = 867 :

・・・・・・

龍田
(……)

榛名
「…あぁ、だからあのときに…」

龍田
「……隊を乱し、突出した者から手早く仕留めようとしていた…」

霧島
「……ええ、そのようです」

龍田
「……」

霧島
(…)
「これは龍田さんのおかげで気付くことができました。
 龍田さん、お見事でした」

龍田
(…)
「…んふふ、どういたしまして~♪」

榛名
「…ふふっ」

・・・・・・

黒犬
「ハッ…ハッ…」



榛名
「だいぶ消耗しているようですね……」

龍田
「砲弾は完全に直撃。かなり効いたみたいね…」

霧島
「……見た目に惑わされてはいけません。相手は敵です。 それに、我々としても予断が許されるような状況ではありません……。
 戦闘を長引かせる意味はなし。このまま一気に畳み掛けます!
 総員、砲撃よーいっ!!」

榛名
「はいっ!」

龍田
「了解!」

ガシャンッ!


黒犬
「……ウゥ"ッ」シュー…



榛名
「!?」

龍田
「っ…!」

霧島
「あれはっ…!?」


パァンッ!!

黒犬
「…グルルッ…!」ボシュー…

987 = 867 :

それは黄黒いオーラだった。視界が歪んで見えるほどの謎の禍々しい光を、その犬は纏っていた。


黒犬?
「ガルルッ……」フシューッ…



霧島・榛名・龍田
「……」


その様相を見た三人は直感的に悟っていた。


榛名
「……あ、あの……霧島…?」

龍田
「……これってまずいわよね…?」

霧島
「……作戦変更です……。
 可能な限り、お互いから離れないようにして回避行動に徹してください……。
 今のあの相手に迂闊に仕掛けるのは現状、得策ではないと思います…」



黒犬?
「フシュ…」



龍田
(……突然現れた、あの敵も退屈はさせないとか言ってたけど……)
「……ほんと、大変なのが相手になったわね……」

霧島
「……」

龍田
(この敵でこの分だと、天龍ちゃんが今相手にしている敵は……)
「……ふぅ……。
 本当、困ったわ~。 案外、ラストヘビーだったりしないのかしら?」

榛名
(……ラスト、ヘビー……)
「……ぁっ」


何かを思い出した榛名。
袖にしまっていた、ある物に視線をやる。

988 = 867 :

つ○*

榛名
(……)


グッ…
榛名
「……霧島、龍田さん。
 …今度は、私の作戦に協力をお願いします……!」

霧島
「え、ええ…」

龍田
「わかったわ」



フシュー…
黒犬?
(……)ザリ…

989 = 867 :

当スレの本編はここで終了。

以下は、次回の予告とかおまけとか詰め込めるだけ生きます。

990 :

乙です!


兵器うんぬんまじなん?

991 = 867 :

>>990
なんかそうっぽいです

992 = 990 :

まじですか…艦これSSとかアウトですね…

993 = 979 :

乙です
艦これ DMC SS等でググれば問題なさそうですね

994 :

乙ー
なろうはよく知らないんだが直ぐ見れるもんなの?

995 = 867 :

予告3 ~ 青葉「祝! 提督が鎮守府に着任しましたっ!」 by 青葉広報 ~


陸奥「就任おめでとーっ」パンパン

ダンテ「……ハァ。 まさかこの俺が定職とはなァ……」

陸奥「なんで溜め息ついてるのよ。いいことじゃない。 どうせ格好だけなんだし、承服しとけばいいでしょ。
   それに就任してれば、ちゃんとお給料も出るってことなのよ?」

ダンテ「ン……。 いくらくらいなんだ?」

陸奥「えーと、ちょっと待って。 あ、あった。 はい」つ□⊂ ピラッ

ダンテ「……ph~……マジかよ」huh..

・・・・・・

陸奥「それじゃ、はいこれ」つ【提督服】

ダンテ「……着ないぜ?」

陸奥「一回だけ!それだけでいいからっ! お願い!」

ダンテ「……」

・・・・・・

陸奥「ふっ…んふふっ……頭の上から下まで真っ白www いいんじゃない?ww」

ダンテ「ヘイ、適当言ってんなよ……huh, もう脱ぐぜ?」

陸奥「あっ ちょっと待って、一枚だけっ」

ダンテ「……あ?」

青葉「陸奥さーん、来ましたよーっ? 機材入れちゃっていいですかー?」コンコンッ

陸奥「いいタイミングね!」

ダンテ「……?」

・・・・・・

陸奥「ね、いいでしょ?」

ダンテ「…早めに済ませてくれよ」huh..

陸奥「ありがとw」

青葉「じゃ、いきまーす」

陸奥「…」スッ…

ダキッ

ダンテ「……アン? おい」

陸奥「い、いいじゃないっ こういう写真でもっ///」

ダンテ
「……」huh..

青葉「おー、いいですねーww それではっ」

カシャ
――――――
金剛型の部屋

つ【青葉新聞の写真】⊂ プルプルプルッ…

金剛「シーット!! なんデスカこれはー!!?」ガササッ!

比叡「お、落ち着いてください!お姉さまっ!」

榛名「……」

霧島「は、榛名…?」
  (顔が……)


*おまけ ダン提督のイメージ (おおまかこんな感じ?)

/nox/remoteimages/aa/35/3167a0bc9f5a032a624bdcd41631.png*おまけのおまけ ~スパーダの血族が、もし海軍提督服を着てみたら編~
/nox/remoteimages/d1/0e/b8b4851e7d22c664f535a3c4e107.jpeg

996 :

予告4 ~ 三色の力 ~


*以下、本編参考用の動画(面白くはない) !ネタバレを気にする人は閲覧注意!



・赤の力 = ダンテの力
http://www.youtube.com/watch?v=-tfeVe2l__c


・青の力 = 魔ノ海の力 = ????の力
http://www.youtube.com/watch?v=XZJjaBGlwLc


・紫の力 = 赤と青の力 = ????の力
http://www.youtube.com/watch?v=3tmiOlKxedY


・??????の力
http://www.youtube.com/watch?v=EblR4aMsd64





*ss内本編でいずれ補完します。そのときのための先行あげです。

997 = 996 :

予告4 ~ 翔鶴・浜風「ジャ、ジャックポットっ!」 ~


ダンテ
「お祭りねぇ。 ha, いいのか? 俺みたいのがご近所さんの前に現れて」

陸奥
「むしろ出なきゃだめよ。そういう趣旨なんだから。 それで、はい」

つ【大き目のエコバッグ】

ダンテ
「……それを? どうすりゃいいんだ?」

陸奥
「買出し。働かざる者~ってね。 こっちはメモね」つ[] ピラッ

つ[] カサッ
ダンテ
「……多いな。つか、これって」

陸奥
「大きな物とかまとめて必要なものはもう長門が手配しちゃってるんだけど、
 それとは別に買ってきてほしい物がそれよ」

ダンテ
「…フーン…」

陸奥
「大丈夫よ。助っ人を呼んであるから。 だから商品がわからないってこともないと思うわ」

ダンテ
「hum.. そいつは助かるね。 で、その助っ人ってのはいつ―」

浜風
「駆逐艦、浜風です。 失礼します」コンコンコン

ダンテ
「お?」

陸奥
「来たわね」

・・・・・・
デデーン

ダンテ
「……」← on ママチャリ

陸奥
「ぶっふっ!!wwww スタイリッシュ・ママチャリ・アクションwww」

浜風
「はは……」

ダンテ
「……おい、歩きでいいだろ……」

陸奥
「だめよ。ちょっと距離があるし、帰りは荷物があるからあなたはともかく、浜風が大変かもしれないじゃない」

浜風
「あ、いえっ…あのっ……」

陸奥
「ちゃんと二人で仲良く行ってね?」

浜風
「は、はいっ…了解しました」

ダンテ
「hum.. そういうことなら仕方ねぇか。 よし、ハカマゼ、乗れ。もう行くぞ」カシャン

浜風
「えっ!? あ、はいっ! それでは失礼しますっ///」ササッ

陸奥
(……うーん、なんかやっぱり…………親子っぽいわよねぇ……。 ……あ、紅白だ……)
「それじゃ二人とも、気をつけてね」

浜風「はい!」
ダンテ「おう」


*自転車の二人乗りは(ry

999 = 996 :

予告4 ~ 翔鶴・浜風「ジャ、ジャックポットっ!」 ~ 続き


ダンテ「へぇ、じゃあ休日は姉妹でよく過ごしてるんだな」ha

浜風「はい。出かけたりもします」

ダンテ「今みたいにお買い物にか? いいねぇ」ha ha-

浜風「……でも、こういうのは初めてですね……」ボソ…

ギュ…

ダンテ(……)


シャー カラカラカラ
・・・・・・
夜店

ダンテ「…フゥ。 なんとかやっと一息付いたな」

浜風「ふふ、そうですね」

ダンテ「お前さんも、一日ご苦労だったな」

浜風「い、いえっ、そんなっ//」← 一日張り付いていた

翔鶴「…あら?」

浜風「…ん、翔鶴さん?」

ダンテ「よ」

・・・・・・
-射的-

ポンッ コテンッ

ダンテ「Jackpot. なんてな」huh

翔鶴「ジャック?」

浜風「ポット?」

ダンテ「あぁ……"大当たり"って意味さ」ha

翔鶴・浜風「大当たり…」

ダンテ「ほれ、次はお前さんらの番だな」

У ̄ ̄⊂ クルッ

翔鶴・浜風「は、はいっ」

・・・・・・
ポポンッ コテンッコテンッ

翔鶴・浜風「あっ  ジャ、ジャックポットっ!」

ダンテ「good」hahaha

翔鶴「あ、ありがとうございます///」

浜風「……ふふっ//」(楽しいっ…)

・・・・・・

翔鶴「これが新兵装…っ」カチャ

明石「はい。黒基調のデザインの物が翔鶴さん、白基調のデザインの物が浜風さんです」

浜風「っ……持ちやすい…」カチャ

夕張「あぁ、そっちの白い方は私も製作に関わったの。いろいろ難点も多かったからやりがいあったなぁーww  あの人と一緒に工夫しあったのよねー」

浜風「…ありがとうございますっ」

夕張「いやいや、むしろ楽しませてもらっちゃったからww 大丈夫よ」

翔鶴「…あら? よく見るとグリップの部分に何か嵌ってますね…。 …模様…? すっきりとした細くて白い筋が……」カチャカチャ

夕張「あ、それ宝石。加工して嵌めたの。オニキスよ。 浜風さんの方はアクアマリンね。グリップの一部分がほのかに青いでしょ?」

翔鶴・浜風「えっ」

1000 = 996 :

↓以下の展開はまだ未定のものです。変わる可能性あるので。


明石「苦労しましたー……」

夕張「宝石の加工なんて初めてだったしね…w」

翔鶴「ほ、宝石ですかっ…」(この目で見るのは初めてですね…)ドキドキ…

浜風「兵装に宝石を…?」

夕張「あー、なんか入れとけってさ。あの人の要望っていうか」

明石「始め言われたときはどうなるかと思いましたけどねぇ」

浜風「…ふむ…」(何か意味がある、ということでしょうか…? 宝石……石…………あ、そういえば)

翔鶴「……む、ここには文字の装飾がありますね…。 えっと、"Am…?」

夕張「"アミュレット"。意味は……あれ? なんだったっけ…? 首飾り?」

浜風(文字……あ、あった)チャキ

明石「読めますか、浜風さん」

浜風「あ、はい。 …"B-Angela.13"、でしょうか」(Ang……アンゲラ、と読むのでしょうか…?)

明石「ふふ、正解です」

浜風「この頭の"B"はどういう意味なんでしょうか?」

明石「あ……すみません、私もちょっとド忘れしちゃいました…w えーっと、なんだったかしら…… たしか色を表しているとかなんとか…」

浜風「……色……」

・・・・・・
FS作戦

ズダダダッ!!

瑞鶴「敵の艦載機!? いったいどこから!? 翔鶴姉っ!」

翔鶴(大破)「くっ……!」

瑞鶴「……翔鶴姉、スコールに一先ず逃げよう!」

翔鶴「スコールに? でも、それだと私たちも発着艦が…… っ…! ……そうね、行きましょう! 瑞鶴」

瑞鶴「…う、うんっ」(翔鶴姉…?)

翔鶴(…絶対にあきらめない…! 私にはあの人からもらった、この"お守り"があるんですからっ……!)…チャキ…

・・・・・・
-間宮-

マタキテクダサイネー

陸奥「はーい。 …んふふ、ごちそうさまw」

ダンテ「…おう。 huh, 高くついたぜ…」ha


高雄「この前行ったばかりじゃない…」コツコツ

愛宕「だってあの後すぐに新作が入ったのよっ? 高雄だって気になるでしょ?」コツコツ

高雄「っ…ま、まぁそれは…//」

愛宕「ふふ、ほ~ら。 あら」


ダンテ「…ん?」

高雄「っ! ぁっ」

陸奥「あらあら」

愛宕「ぱんぱかぱーん♪ 改めて、初めまして~」テテテッ

高雄「ちょっと!? 愛宕!?」タタタッ

ダンテ「ッ…!」

陸奥(……?)


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