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    元スレ提督「ウチは平和だなぁ」艦娘「表面上は」

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    51 :

    話の方向性が変わってんやんwwwwww

    52 = 1 :

    書き貯めその3を投下します。

    誤字脱字は一応何度もチェックしておりますが、
    取りこぼしてたらすいません。

    53 = 1 :

    提督「さて・・・今日は何か来てるかな?」

    パサッパサッ

    「何枚かありますねー」←本日の秘書艦

    提督「なになに・・・?」


    「2階トイレの電気が切れてます」

    「入渠中、ヒマです。何か時間つぶせるようなものがあれば嬉しいのですが」

    「真夜中に川内さんが五月蝿いです」



    提督「ん・・・割と普通だな」

    「そうですねぇ」

    提督「電灯は後で変えておこう。入渠中にヒマ・・・か。そうなのか?」

    「あー確かにそうですねー 空母や戦艦ですと時間が・・・」

    提督「風呂場で使えるテレビとかでも取り付けるか」

    「良いですねソレ。予算は大丈夫ですか?」

    提督「まぁ大丈夫だろ。最後は・・・川内か」

    「あー 確かに夜騒がしいですねー」

    提督「誰も注意しないの?」

    「それとなくは・・・彼女、鎮守府でも古参で
    レベルも高いからってのもあるみたいですね」

    提督「ああ・・・確かに初期から頑張ってくれたからなぁ」

    「だから心境的に言いづらいってのもあるかもしれません」

    提督「本人は竹を割ったような性格だし気にしないと思うんだけどな」

    「提督から注意して頂けます?」

    提督「しゃーない。分かったよ。じゃあ電気の取替えがてら行ってくる」

    「電気の取替えくらい私がやりますよ?そんな雑務を提督自らやらなくても・・・」

    提督「ずーと書類仕事だから気分転換になるし・・・いいよ。俺がやっておく」

    54 = 1 :

    2階トイレ


    提督「ここか・・・というか女子トイレに入るのはちょっと緊張しなくもない・・・」

    提督「さっき放送で電気変えるから、20分くらい使用禁止と言ったから誰も居ないだろう・・・」

    ポチ ジー バチバチ

    提督「この真ん中の蛍光灯か・・・さてと・・・」


    睦月(・・・え?提督!?・・・そう言えばさっき放送で・・・)チョロチョロ(尿)

    提督(あれ?1つドアが閉まってる? 今は誰も居ないハズだし・・・
    多分ドアの調子が悪いんだろう。気にせず作業っと)

    睦月(うう・・・どうしよう・・・止まらないよぉ・・・///)チョロチョロ

    提督(ここをこうして・・・っと)←作業に集中して音に気づいてない

    睦月(なんか変な気分になってきちゃったよぉ・・・////)チョロチョロ・・・

    提督(古い蛍光灯は割れないように・・・と・・・)

    睦月(早く終わって・・・あそこが・・・ああっ・・・ひゃう・・・///)クチャクチャ

    提督「よし!終わり・・・さて川内を叱りに行くか」

    睦月(提督ぅ・・・ううう・・・あっ・・・睦月はもうダメですぅ・・・///)クチュクチュ

    睦月に変な性癖が芽生えた。
    レベルが少しあがった。

    55 = 1 :

    川内型の部屋

    提督「おーい!川内!居るか?」

    川内「いないよー」

    提督「いるじゃないか!!」

    ガチャ

    川内「冗談だよ。どうしたの?」←アクビしながら

    提督「ちょっと話があって・・・今いいか?」

    川内「いいよー 入って入ってー」

    提督「川内の部屋・・・意外と綺麗だな。もっと散らかってるかと・・・」

    川内「失礼だなぁ・・・全部、神通が掃除してくれてるけどさぁ」

    提督「しっかりしろ長女。他の2人は・・・遠征だったか」

    川内「うん。で?どうしたの?」

    提督「川内が夜中五月蝿いって意見があってなぁ」

    川内「・・・?」

    提督「なんで分からないって顔してるの!? 毎晩騒いでるだろ」
    (ちょっと首傾げてキョトンとした顔が可愛かったのは言わないでおこう)

    川内「夜に・・・?」

    提督「夜戦だーとか騒いでるって聞いたぞ?」

    川内「ああっ!!はいはい!あれ、五月蝿かったんだ」

    提督「自覚なかったの?」

    川内「あはは・・・」

    提督「夜戦が好きってことは知ってるよ。長い付き合いだしな」

    川内「うん・・・じゃあ・・・!」

    提督「でも夜中に騒いだらさ、迷惑って分かるだろ?寝てる娘も居るんだぞ?」

    川内「・・・うん。そうだね。考えが足りなかった。ゴメン」

    提督「それに夜戦ってさ・・・危険なんだ。分かるだろう?」

    川内「・・・まぁね」

    56 = 1 :


    提督「俺は皆を失いたくない。危険なことはなるべく避けたいワケだ」

    川内「・・・分かってるよ」

    提督「その皆の中に、川内も居る。今日まで一緒にやってきた仲間だろ?
    鎮守府の仲間は家族みたいなものじゃないか。君を危険な目に合わせたくないんだ」
    ポンッ(川内の頭に手を軽く置いて)

    提督「だから、どうしても夜戦がしたいなら、昼戦で敵を黙らせろ。
    大破させて反撃出来ないようにしてやれ!」
    ポンポンッ

    川内「提督・・・」

    提督「俺が言いたいことはそんだけだ」

    川内「よーし!じゃあ頑張って昼戦で反撃出来なくしてやる!燃えてきたー!
    そしたら夜戦もいいんだよね?」

    提督「味方に大破が居なければな・・・状況によりけりだ」

    川内「で?提督?」

    提督「ん?」

    川内「私のこと家族みたいなものって・・・言ったよね?」

    提督「ああ。ここの仲間のことを俺はそう思ってるけど・・・迷惑だったか?」

    川内「全然!凄い嬉しかった!私も提督のこと家族だと思ってるから!(未来の夫として)」

    提督「ああ、ありがとう・・・って川内!?」

    川内「いいじゃん。私達、家族なんでしょ?」
    ギュー(提督に抱きつきながら)

    提督(川内が甘えてくるとは珍しい・・・
    長女だから甘える相手が居ないんだろうなぁ・・・)←勘違い

    57 = 1 :

    榛名(・・・あれ?川内さんの部屋のドアが少し開いて・・・提督・・・? なんで抱き合って・・・)

    川内(あれ?榛名だ。見せ付けてやれー)←悪意無し
    ギュー

    提督「ちょっ川内、痛いって・・・」

    川内「いいじゃんー」

    榛名(川内さん・・・こちらに気づいてワザと・・・)ギリッ

    川内(ふふーんっ)

    榛名「榛名は・・・大丈夫です・・・」ボソッ(ハイライトオフ)

    川内「提督?夜戦しよっか?」

    提督「は? いや、夜戦は状況によってと・・・俺の話聞いてた?」

    川内「聞いてたよ?だから今そういう雰囲気じゃない?」

    提督「・・・?・・・・・・?・・・!!!?」

    川内「あー 気付いて顔真っ赤になった!」

    提督「なな 何をバカなこと!? からかうのはやめ・・・」

    ドガーーン

    提督「!? 壁が吹っ飛んだ!!?」

    「それ以上は流石にダメなのです」(ハイライトオフ)

    「ルール違反よ川内さん?」(ハイライトオフ)

    58 = 1 :

    艦娘達「何?何の音?」「敵襲!?」「川内さんがレギュレーション違反だって!」「ネノヒダヨー」


    川内「ちぇっ・・・もー 冗談だってばー」

    提督「え? 何?何この状況・・・」

    川内「でも、最後に勝つのは私だから」ボソッ(3人だけに聞こえるように)

    榛名・雷・雷「「「!?」」」

    川内「それまでは仲良くやりましょ?」

    「へー 川内さんも冗談言えるのね 面白いわ」

    「でも笑えない冗談なのです」

    榛名「・・・ブツブツ」

    提督「え? え? なんで壁吹っ飛んだの!?」←よく分かってない

    59 = 1 :

    提督執務室。


    「どうでした?」

    提督「おう。なんか色々あったけど説得してきたよ多分大丈夫」

    「これで皆、今日は安眠できますね」

    提督「そんなに五月蝿かったのか・・・」

    「それでここの報告書なんですけど・・・」
    (提督から・・・川内さんの匂いがする・・・)ギリッ

    提督「ああ、それか。・・・どうした?顔が怖いよ・・・」

    「怖いって酷いなぁ・・・なんでもないですよー あはは」

    提督「任せちゃって申し訳ない。これで今日の業務は終了だな」

    「お疲れ様でしたー 所で提督?」

    提督「なんだ?」

    「私、秘書艦だったのに提督、全然構ってくれませんでしたよね?」

    提督「ああ・・・ゴメン」

    「そこでですけど、今晩付き合ってくれません?」

    提督「夜間の外出は基本は禁じているんだが・・・」

    「いえいえ、提督の自室でお酒でも・・・」(この為に昼間は見逃したのですけどね)

    提督「俺のコレクション目当てか。迷惑かけたし・・・いいぞ」

    「やったー! 飲むぞー」(本当は提督目当てですけどね・・・私お酒弱いし)

    提督「・・・手加減してね?」

    60 = 1 :




    飛龍「・・・ねぇ、こんな時間になんで、おめかししてるの?」

    「別にぃ?特に意味はないよ?」

    加賀「怪しいわね・・・」

    赤城「モグモグ・・・」

    翔鶴「・・・どこかへお出かけですか?」

    瑞鶴「でも夜間の外出って許可出ないんでしょ?」

    「なんでもないってー」

    飛龍「なんでもない訳ないでしょ!こんな可愛らしい洋服着て!」

    加賀「いやらしい・・・」

    「なんでですか!?」

    赤城「ゴクゴク・・・」

    瑞鶴「怪しいわねぇ・・・」

    「なんでもいいじゃないですかっ!もうっ!」

    飛龍「・・・あっーーーーー!!!」

    「ちょっ!?スカートめくらないでっ!!?」

    飛龍「勝負パンツはいてるっ!!!!」

    加賀「どういうことかしら?嘘を言うと五航戦の始まりよ?」ゴゴゴ

    瑞鶴「なんで!?」

    「・・・ちょーとだけ提督の自室でお酒飲むだけですよ」

    翔鶴「!!!?」

    瑞鶴「!!!!?」

    加賀「!!!!?」

    飛龍「!!!!?」

    赤城「!!!!? ゲホッ」(柿ピー詰まらせた)

    61 = 1 :

    (やばい 一瞬でみんな雰囲気変わった・・・目が怖い・・・)

    飛龍「えーーー!?ずるいっ!!」

    「別にいいでしょ!?今日の秘書艦は私だし!」

    加賀「それでそんな・・・勝負下着まで・・・いやらしい」

    「いいじゃないですか!?レギュレーション違反はしてませんよ!」

    翔鶴「・・・私の提督が・・・汚される・・・」ボソッ

    「別にアナタのじゃないけど?」

    瑞鶴「提督さんに何するつもり・・・?」

    「何も?ナニ出来たら嬉しいですけど」

    赤城「まぁまぁ、本日の秘書は蒼龍さんですし良いじゃないですか」

    瑞鶴「確かにレギュレーションには引っかかってないですけどぉ」

    加賀「ですが、提督の初めてが奪われたら・・・」ガタッ

    翔鶴「そうですよ!! これは由々しき事態です」ガタッ

    瑞鶴「そーだ!そーだ!」

    赤城「大丈夫ですよ。提督ですし。そんな度胸ありませんよ」←付き合いが長いので分かってる

    加・翔・瑞・飛「「「「た し か に」」」」

    「なにお~・・・私の魅力でメロメロにして手を出させてやるんだから!」

    加・翔・瑞・飛「「「「それはないから絶対大丈夫」」」」

    「なんで!!?」

    62 = 1 :

    これで書き溜めたストックは使い切ったのです。
    また2~3日したらまとめて投下します。
    おやすみなさい。

    63 :

    乙!
    でも、全然平和じゃないね……ハイライトさんお仕事して……

    64 = 26 :

    睦月は電気も付けずにトイレに入ってたのか……

    65 = 26 :

    ついでに(○○しながら)みたいな半端な行動を示す文はちょっと止めて欲しいな

    66 :

    地雷だらけじゃないか…

    67 :

    トイレの電気は点灯してもしなくても
    あんまり変わらないような日中から夕刻までの時間帯で
    そんなに暗くない状況のつもりでしたが描写不足でした。




    >>ついでに(○○しながら)みたいな半端な行動を示す文はちょっと止めて欲しいな

    台本セリフ形式がここでは多いみたいですので、それに合わせて
    なるべく分かりやすい描写にしようと思ったのですが、
    すいません。なるべく使わないように気をつけます。


    続きは土日に書いて投下する予定です。
    では失礼します。


    68 :

    ハイライト?タバコのことかな?(しらばっくれ)

    69 :

    >>64
    窓が付いてれば廊下側の光と合わさって割と明るいぜ、入口がドアだったらその限りではないが

    70 = 69 :

    書いてたら1が補足してた、自分は明るい内にやってたと勝手に解釈したな、暗いと変えるのムズイし

    72 :

    乙です
    で、続きって蒼龍ちゃんと提督の飲みの描写だよね?
    もしや蒼龍ちゃんこれで終わり…?

    73 :


    いつもの安心と信頼の榛名だった

    74 = 1 :

    >>72

    次回は蒼龍ちゃんの提督自室訪問から始まります。
    まだ出番ありますよー
    中途半端なとこで終わってしまいスイマセン


    75 :

    嘘ついたら五航戦の始まりww

    76 :

    >>43
    特定の釣り人ってルアーのほう?
    実行された1tの娘釣り第三弾?

    77 :

    コンコン

    提督「蒼龍か?」

    ガチャ

    「おじゃましまーすっ」

    提督「おう」

    提督(蒼龍の私服・・・あんまり見たこと無いが

    今日は洋服なんだ・・・普段の衣装とギャップもあって

    中々可愛いじゃないか・・・)

    提督「蒼龍って普段の着物みたいな服もいいけど、

    そういう洋服も似合うな。うん。可愛い」

    「え?そうですかー ありがとうございます!」
    (よっしゃっ!!!)

    提督「まぁ適当に上がって、くつろいでくれ」

    「はーい。さぁー飲むぞー」

    提督「程ほどにな・・・」

    「って言っても私あんまり飲んだこと無いんですけどね」テヘッ(舌を出しながら)

    提督「そうなのか?じゃあなんでまた・・・」

    「だって提督、秘書の私をほっぽって行っちゃうんだもの。寂しいじゃないですか」

    提督「蒼龍も行っていいと言ったじゃないか・・・」

    「それでも寂しいものは寂しいんです!」

    提督「・・・悪かったよ」

    78 = 1 :

    「だから今から、たーくさんお話しましょうね!」

    提督「分かったよ。しかし、お酒あまり飲んだことないのか・・・」

    「そうなんですよ。ビールとワインくらい?あんま得意じゃないかなぁ」

    提督「じゃあ、あまり強くないような感じで・・・」

    カチャカチャ 

    提督「ほれ」

    「わぁ真っ赤!!これは?」

    提督「レッド・アイだよ。お酒が強く無くても飲みやすいと思う」

    「じゃあ、今日はお疲れ様ってことで・・・」

    2人「「かんぱーいっ!!」」

    「・・・ぷはっ! ほんとだ!飲みやすいですね!」

    提督「トマトジュースとビールを割ってるんだよ。アルコール度数も

    低いし、ビールの苦味が抑えられるから苦手って人でも飲みやすいかな?」

    「初めてお酒美味しいって感じたかも。提督のは何ですか?」

    提督「ああ、俺はホッピーだな」

    「ビールみたいですね・・・」

    提督「まぁビールが高かった時代の代用品だな」

    「へぇ・・・初めて見たかも」

    提督「焼酎と割って飲むんだよ。昔ながらの下町の

    飲み屋とかだと8割置いてあるな」

    79 = 1 :

    「美味しいんですか?」

    提督「んー 人それぞれだと思うけど俺は好きかな・・・飲む?」

    「じゃあ、ちょっと失礼して・・・」ゴクッ

    提督「どう? 結構美味しいだろ?」

    「そうですねぇ ビールみたいです」

    提督「割る焼酎は甲類焼酎が良いとされるけど、一番

    ポピュラーなのはキンミヤ焼酎かな?相性がいいんだ」

    (って言うかこれ・・・間接キス!? やりました!)

    提督「焼酎、ホッピー、グラスの3つを冷やす。これは美味しく飲める

    3冷って言われているが、焼酎は常温で置いてある店が多いんだよ。

    氷を入れたグラスを出されたらなんか残念な気持ちになるんだよなぁ・・・」

    「提督も意外とお酒好きなんですね」

    提督「まぁウチの飲んべぇ達ほどじゃないけどな・・・」

    「あははは・・・あの人たちは凄いですよねー」

    提督「あいつ等の朝の惨状は、飲みすぎはダメだと言う良い見本だな」

    80 = 1 :

    1時間後

    「てーとぉくぅ? 飲んでまふぅ?」

    提督「おっおう・・・」(めっちゃ酔ってらっしゃる・・・)

    「はい、かんぱーいっ!」カツンッ

    提督「だいぶ酔ってきただろ? そろそろお開きに・・・」

    「まだ大丈夫でーすっ!」

    提督「いや、顔真っ赤でもうフラフラじゃないか」

    「へーき!へーき!」

    提督「飛龍か、加賀か、翔鶴か、誰か呼ぶか?」

    「・・・なんでですか?」(目ハイライトオフ)

    提督「・・・? いや、だってそんなフラフラじゃ一人で部屋まで戻れないだろ?」

    「なんでなんですか?」

    提督「え?」

    「な ん で 今、 他 の 女 の 名 前 を 出 す ん で す か ? 」

    提督「・・・え? 何を言って・・・」

    「今は私と提督2人だけの時間ですよね?なんで他の娘の名前出すんです?ねぇ?

    今は私だけを見てくださいよ。せっかく2人きりなんですから・・・」

    提督(すごい 怖い・・・なんか怒らせちゃった!)

    81 = 1 :

    「提督? なんで、うつむいてるんですか?」

    提督「いや、その・・・」(なんか目が合ったらヤバそうだし・・・)

    「せっかく2人きりなんですから・・・」

    提督「ちょっ!? 近っ!?」

    「ふふ・・・真っ赤になっちゃって可愛い・・・」

    提督「なんで顔を近づけてくるの!? 顔近っ!? 吐息が!?」

    「だって近くないとキスできないじゃないですか・・・」

    提督(落ち着け・・・彼女は今は酔っ払って一時的におかしくなってるだけだ・・・)

    「お酒の力ってすごいですねー こんなに自分に素直になれる・・・頂きまぁす・・・」

    ドガーーーーンッ

    提督「!!!?」

    「きゅーーーー」バタッ

    青葉「ダメですよ? それ以上はギルティです」(目ハイライトオフ)

    提督(いきなり天井が破壊されて、上から青葉が降ってきた・・・蒼龍は気絶してるし・・・

    何が起きているか理解出来ないが・・・なんだろう肌にピリピリくる感覚・・・殺気?)

    82 = 1 :


    青葉「もー ダメですよー 蒼龍さん。飲みすぎです。司令官?彼女を部屋に連れて行ってあげますね!」

    提督「え・・・?」(状況が飲み込めない・・・)

    青葉「・・・いいですよね? まさか・・・一晩共に過ごそうなんて思ってないですよね? ね?」

    提督(凄い笑顔なのに目だけ笑ってなくて怖い・・・)

    青葉「司令? 黙っていたら分からないですよ?」

    提督「ああ、よろしく頼む・・・」

    青葉「はい!任されました!」

    提督「所で・・・なんで天井から・・・?」

    青葉「なんでって司令のこと見てましたから」

    提督「え? 俺を見てた? なんで? 何時から!?」

    青葉「ずっとですよ。何時も毎日毎時間ずっと、ずっ~と見てますよ? なんでって・・・理由いりますか?」

    提督「いや、仮にも上官を監視するってのは・・・」

    青葉「上官と部下の前に、恋人同士がお互いを好き合うのに理由はいらないじゃないですか!」(超笑顔だけどハイライト消え)

    提督「え・・・? 恋人・・・?」

    青葉「今日はもう遅いので休んでください。今日の出来事は夢なんですよ」

    青葉「全て悪い夢」

    青葉「正妻の余裕で蒼龍さんに提督を貸してあげただけ・・・」

    青葉「明日からまた元通り。私と司令のイチャラブ新婚生活が始まります!」

    提督(何を言ってるのか・・・分からない・・・あれ・・・? 意識が・・・)パタッ

    83 = 1 :

    青葉「お休みなさい司令。いい夢を・・・明石さんの睡眠スプレー良く効きますねー」

    「・・・zzzz」

    青葉「じゃあ妖精さん、天井の修理お願いしますね」

    妖精「ワカッター」「ガンバル!」「スグオワルヨー」

    青葉「早く終わったら後で間宮羊羹をあげますよー」

    妖精「「「「ヨッシャー」」」」

    青葉「じゃあ司令、また明日ですね・・・・」チュッ

    青葉は蒼龍を担いで出て行った。

    蒼龍が届けられた空母達の部屋では

    蒼龍が勝つか、負けるかの賭けが行われており、

    みんな負けることに賭けていたので

    賭けは成立しなかった。

    「・・・zzz・・・提督だめですよぉ・・・えへへ・・・zzz」

    84 = 1 :

    提督自室


    提督「・・・zzz」

    榛名「汚らわしい・・・」ゴシゴシ

    提督「ん・・・zzzz」

    榛名「提督の唇が汚されました・・・汚い・・・汚い・・・」ゴシゴシ

    榛名「提督の唇を綺麗にしないと・・・もっと拭かないと・・・」ゴシゴシ

    榛名「提督・・・失礼します・・・」チュ・・・クチュクチュ・・・

    榛名「っぷはっ・・・ハァハァ・・・」

    榛名「もっと・・・もっとやらないと・・・穢れを取らないと・・・」(ハイライトオフ)

    榛名「もっと・・・もっとです・・・提督・・・提督・・・舌を・・・」クチュクチュ・・・

    榛名「提督・・・提督・・・提督・・・提督・・・・ハァハァ・・・」

    榛名「もっと私を見てください・・・そうじゃないと・・・榛名は・・・大丈夫じゃ・・・ありま・・・せん・・・」

    85 = 1 :

    提督「・・・・!?」ガバッ

    提督「夢・・・? 何時も通りの部屋だ・・・」

    提督「はっ!? あれ? 天井も穴は開いてない・・・? 全部夢・・・?」

    提督「なんかトンデモない夢を見た気がする・・・まだ夜中の3時か・・・寝なおそう」

    提督「しかし・・・なんか唇がすごいヒリヒリする・・・あれ?ちょっと血が出てる・・・」

    86 = 1 :

    書き貯め分投下完了。

    蒼龍ちゃん可愛いって思っていただければ
    ちょっと嬉しいです。

    このSSはハートフルで平和なSSです

    また今晩か明日の夜にでも投下します。

    87 :

    これが平和なssだったらこの世のssすべてが平和だぜ…

    88 :

    ハートフルとは

    90 :

    >>1に聞きたいんだが、何故蒼龍を抜擢した?認めたくはないが空母ん中じゃ目立たないほうだろ?

    91 = 1 :

    >>90

    理由は幾つかありますけど
    好きな子なのにあんまり目立たないなーって印象で
    書きたかったのが一番大きいですかね。

    ツインテール大好きですし。おっぱい!なのも好きです。
    ちっぱいとロリも大好きです。

    ウチの艦隊ですと蒼龍は上から6番目くらいの錬度でイベントではお世話になってます。
    他には大凰、五航戦や書きたい空母は多々居ますけど。今回は蒼龍をと・・・
    もし何かしら不快に感じてしまったスイマセンでした。

    満遍なく色々な艦娘も出したいなぁと思ってます。駆逐艦とか特に。
    重巡メイン回がまだないのでドイツのあの子を出したいなぁとか曇らせたいとか・・・
    少しでも楽しんで頂けたら嬉しく思います。

    今晩か明日の夜には次の書き貯めを投下します。
    次は金剛姉妹の仲睦まじいお話です(多分)



    ちょっと外出するので失礼しますね。
    ではまた。

    92 :

    可愛いからいいじゃないか

    93 = 88 :

    加賀や赤城や5光線ばかり露出してる感あるし2光線が目立っても良いじゃないか

    94 :

    加賀『あたまにきました(航戦ですよ航戦、因みに三航戦や四航戦は龍釀さんや鳳翔さんだそうです)』

    95 = 90 :

    >>91
    不快なんてとんでもない。むしろよく蒼龍を書いてくれたと感謝しています。

    96 :

    あれが目立たないと申すか(胸部装甲
    をガン見しながら)

    97 :

    書きたい艦娘書けば良いのだ

    艦娘も読者も作者もそれが一番幸せなのだ

    98 :

    うちも蒼龍には世話になってるなぁ
    飛龍?五航戦?知らない子ですね

    99 :

    >>93
    弓からビームでも撃つのか

    100 = 88 :

    こうせんって変換出来ないが皆は辞書登録でもしてるの?
    次がドイツか。ビス丸はウチには居ないぜ


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