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    元スレ利根「提督よ、お主なかなか暇そうじゃの?」 金剛「…………」

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    601 = 1 :

    レ級「…………」

    空母棲姫(ちっ……。流石に艤装が無ければ手も足も出せん……。それに、深海棲艦でも凶悪なこいつが相手では尚更だ……)

    レ級「アー、アー。ゴミムシ、聴こえる?」

    空母棲姫「聴こえない訳がないだろう。何だ」

    レ級「それもそうだよねぇ、こんなに近いし? ──んでさぁ、お前、何してんの」

    空母棲姫「惰性に過ごしていただけだ。それ以上は何も言えん」

    レ級「いやいや! それはちょーっとおかしいんじゃない?」

    空母棲姫「何がだ」

    レ級「こっちは確証も得ちゃってる訳。この意味、分かるよねぇ? なんで人間や艦娘なんてゴミムシ共と一緒に仲良く暮らしちゃってたのかな? 裏切り者のゴミムシくん?」

    空母棲姫「いきなり撃ってくるような奴に答えようとは思わん。気紛れかなんかだとでも思っておけ」

    レ級「あ、そうなんだぁ……。じゃあ沈めちゃっても良いよねぇ!? あ、ここは陸だから殺しちゃわないといけないんだっけ? ギャハハハハッ!!」ジャキン

    レ級「まあそういう事だからさぁ、変に避けようとか思わないように。きっと痛いだけだからさ!」

    空母棲姫「…………」

    レ級「うぅーん、良い子だ。じゃあ、また海の底で逢おうねぇ!」

    ────────ゥン

    空母棲姫(──む? 艦載機の音?)

    レ級「……あ?」

    空母棲姫(……あの機体のペイントは、確か──)

    …………………………………………。

    602 = 1 :

    今回はここまでです。また一週間後辺りに来ると思います。

    昼下がりにいきなりPCが起動しなくなった時は焦った。PCをバラして各種パーツの手入れをして戻したら直ったから、皆もPCのメンテナンスはやろうね。壊れる前にメンテナンス大事。


    >>596
    A.Fさんを考えてあげなければいけません。

    603 :

    待ってた
    待ってたよ
    長い一週間だった

    604 :

    待ってました!お疲れ様です!
    ぷっぷくぷぅ〜!ですねw

    605 :

    空母の艦隊じゃなくてレ級だったのか

    はぐれレ級?

    606 :

    なんかこのレ級がどっかの主任みたいなボイスで再生されるんだが

    607 :

    >>605
    空母艦載機で先制→レ級上陸、戦果確認・残兵狩りという流れだと思われ

    608 :

    >>606
    こっちは某バーローの声で再生されたよ
    ってかレ級一隻でこれとか…エリートなのかな

    609 :

    キャロリーン聞こえてるー?ギャハハハ

    610 :

    レ級が主任にしか再生されなくなった訴訟
    人間ってのはおもしれぇよなぁギャハハハ

    612 :

    おつおつ
    レ級がまんま主任だなwwwwwwww

    613 :

    レ級(CV:焼け野原ひろし)

    まあイカレっぷりはよく似合うけども

    614 :

    PCいじくれる知識ねーよwwww

    615 :

    カバー外して埃吹き飛ばすだけでも違うんだって

    616 :

    最初から知識のある人間なんておらんのやで?

    617 :

    ああ良かった主任で再生されたのは俺だけじゃなかったんだな。

    618 :

    >>1のブログみたんだけど>>1がアニメ続編に関わるの?
    よくわかんなかったからスレチかもしれないけど誰か解説してください

    620 :

    A.F.さんとの交渉結果は当日の午後には出さなきゃいけないと思うんですよ

    621 :

    よく考えればわかるAFさんと言われても加賀と曙のアヘ顔ダブルピースする方法くらいしか思いつかないなー(棒

    622 :

    AFじゃなくマジネタなら2期楽しみにできたのに

    623 :

    >>1のブログなんてあったのか..知らなかった

    624 :

    飛龍「……状況を報告します。ウェーク島にて空爆を受けていた痕跡を確認……。提督達の住んでいた家屋は……ほぼ、全壊状態です……」

    北上「……………………」

    夕立「…………嘘、だよね……?」

    時雨「提督は……提督や皆は、どうなってるの……?」

    飛龍「……確認、出来ません。確認できたのは、負傷した利根と、空母棲姫……そして、空母棲姫に砲口を向けているレ級のみです」

    加賀「…………」スッ

    飛龍「! ……加賀さん、艦載機を飛ばすのは構いません。ですが、攻撃自体は少し待って頂けますか。まだ報告の途中です」

    加賀「いいえ、待ちません」パヒュンッ

    飛龍「──島の向こう側に黄のオーラを纏ったヲ級を二隻、護衛艦と思しきイ級を二隻確認しています。恐らく、空爆を主とした艦隊でしょう」

    加賀「そう。なら、飛龍も艦載機を今すぐ発艦させなさい。私が空母機動部隊を沈めます。飛龍はレ級を殺しなさい」スッ

    飛龍「こ、ころ……」

    北上「あのー……加賀さん? 言葉が不穏な気がするんだけど……?」

    加賀「何か問題があって?」パヒュンッ

    北上「い、いやその……」

    加賀「本当ならば四肢を一本ずつ引き千切ってゆっくりと殺す所よ? 今回は時間が惜しいから勘弁してあげているだけ。それとも何かしら? 今の状況にした敵に温情を与えて戦闘しろとでも言うの?」

    加賀「戦闘だなんて生温い事などしません。行うのは虐殺です。今回は相手を思いやる必要もありませんし、戦略的にも戦術的にも考える必要もありませんし、しなくても構いません。ただただ相手を殺す事だけを考えて全力をその五隻に叩き込むだけです」

    加賀「ああそうね。飛龍、指示を変更するわ。レ級は行動不能状態に留めておきなさい。500kg爆弾がどんな味なのかを噛み締めて貰わないと──」

    パァン──ッ

    加賀「────…………」

    飛龍「……冷静になって下さい。まだ提督達が死んだと決まった訳ではないでしょう。私達の指揮官である貴女が感情に身を任せてどうするんですか」

    加賀「…………」

    飛龍「あの提督ですよ? そう簡単に死ぬ訳がないじゃないですか。──こんな事で死なれて堪るかってんですよ」

    加賀「……ごめんなさいね。今ので頭が冷えたわ。……酷く、痛かったです」

    飛龍「私の手の平もヒリヒリしちゃっています。──では加賀さん、指示をお願いします」

    加賀「ええ、まずは──」

    …………………………………………。

    625 = 1 :

    レ級「! あーあー……役に立たねぇなあアイツら。自分達の身くらいしっかり守れよ。大事な大事な私の手駒なんだからさあ」

    空母棲姫(……なんだ? 随伴艦でも沈んだのか?)

    レ級「あー面白くないねぇ……。これ以上ここに居ても負けるだけだし、さっさとトンズラすっか」

    ガガガガガガッ──!

    レ級「──っとぉ! ……へぇ。簡単には逃がしてくれないってか? ま、そりゃそうだよねぇ……じゃあ」グイッ

    空母棲姫「ッ──!?」

    レ級「丁度良い所に『盾』があるんだから、使おっかぁ!? ギャハハハハハッ!!」ダッ

    空母棲姫「こ、こいつ──!?」

    レ級「そんな訳でさ! ちょーっとだけ肉盾になっててねぇ! 大丈夫だって! 結局沈むのには変わりないじゃん!?」

    レ級「ハハハハァッ!! 艤装が無いから軽いね軽いねぇ!!」

    空母棲姫「こ、この……!!」

    レ級「──あれぇ!? 突然撃たなくなってきたよぉ!? あ、そっかそっかぁ! こいつらってお前のお仲間って事かぁ!!」

    空母棲姫「な……あいつらがそんな──ッ!?」ゾクッ

    レ級「──黙れよ。やはり貴様は敵だ。僅かながらも艦娘に対して仲間意識を持っている。今の発言でよく分かった。それだけで充分に危険分子と言えよう。今ここで殺したいのは山々だが、こちらも余裕が無さそうだ。──だが、海に出てしまえばこちらのもの。盾の役目ご苦労だった、蝙蝠よ」バシャッ

    レ級「全機発艦。命令する。制空権を取れ。取れるまで帰ってくるな」カヒュンッ

    レ級「そして──」ブンッ

    空母棲姫「っあ──!」ザブンッ

    レ級「──また逢おうねぇ蝙蝠くぅん!! …………次は殺してやる」

    空母棲姫「ぷはっ……! ケホッ……!」

    レ級「アハハハハハァッ!! こんな薄い攻撃じゃあ当たんないねぇ──!!」

    空母棲姫「……………………」

    空母棲姫「……蝙蝠、か。そうね……今の私は、まさしく蝙蝠……。深海棲艦と艦娘……どっちつかずの、半端者……ね」

    空母棲姫「…………どうしましょうか、これから……」

    …………………………………………。

    626 = 1 :

    利根「…………」

    提督「……息が弱い」

    飛龍「背中から強力な攻撃を受けた傷があります。……恐らくですが、あのレ級の砲撃を直接受けたのかもしれません」

    夕立「……提督さん、利根さん大丈夫かな」

    提督「……分からん。出来ればすぐにでも治療をしてやりたいのだが、この島では……」

    提督「……………………ふむ」

    時雨「提督? 何かあったの?」

    提督「……そうだな。少し心配もあるが、こうする他無い」

    金剛「…………?」

    提督「頼み事がある。空母棲姫とヲ級を除いた全員にだ」

    「私達にも?」

    提督「そうだ。──利根を、本土へ移送してくれ」

    加賀「……それは、そういう事なのよね?」

    提督「ああ。出来れば横須賀の現提督の許可が欲しいが、無理ならば金を握らせてくれ。口座と暗証番号は────────だ」

    時雨「あ、あの……提督? いくら私達を信用しているからって、口座とパスワードを教えるのは良くないよ?」

    提督「そんな事は構わん。それで利根が助かるのならば私の金ならばいくらでも出そう。……頼む」

    瑞鶴「……それは分かったから置いておくとしてさ、どうして私達も?」

    提督「利根を抱きかかえて移動するとなると、一人は戦闘が出来なくなる。だから戦力を追加しておきたい」

    瑞鶴「あー、なるほどね」

    提督「頼めるか?」

    夕立「私は良いわよ。むしろ、早くいかないと危険っぽい!」

    時雨「僕も異論は無いよ」

    北上「私も問題なしかな。早く直してあげたいなぁ」

    瑞鶴「うん、私も問題ないわ」

    「私もだよ」

    金剛「すぐに準備しまショウ。──すみまセンが、燃料と弾薬を分けて下さいマスか?」

    627 = 1 :

    加賀・飛龍「…………」

    提督「……二人は何かあるか?」

    加賀「あります」

    飛龍「その間、提督はどうなさるつもりですか」

    北上「あ……。そ、そうだよ、どうすんの? 流石に二人も抱えて行くのは無理だし……」

    提督「私は迎えの船が来るまでここで待っている」

    全員「……………………」

    空母棲姫「……おい待て、今なんて言った。ここに残る? 私たち深海棲艦と共に?」

    ヲ級「…………」パチクリ

    提督「そうだ」

    全員「…………」

    加賀「ば──」

    空母棲姫「馬鹿を言わないでちょうだい。人間が一人で深海棲艦と共にするですって? おまけに、さっき敵に爆撃された島で? また狙われたらどうする気なの? それよりも、私達に殺されないと考えないの?」

    加賀(…………この深海棲艦、私と同じ口調で同じ考えを……? 何の真似ですか、それは……?)

    提督「……それが素のお前か」

    空母棲姫「ぁ……っ」

    提督「前に似たような話をしたかもしれないが、本当に敵と思っている相手にそんな事を言う事にメリットは無い。私はお前を信用する。それに、向こうも馬鹿ではない。敵に発見されて撤退する程の相手と戦うならば、必ず準備をしてくるはずだ。その準備期間が、私達の時間制限となる」

    飛龍「えっと……その、提督? 後者は分かりましたが、前者は流石に……ね?」

    提督「どうした飛龍。何か問題があったか?」

    飛龍「大有りですよ!」

    北上「そうだよ提督……。いくら今まで一緒に暮らしてきたって言ってもさ、本来は敵同士なんだよ? 私達は今まで提督がまた帰ってくるって信じてたから別の提督の指示を聞いてきただけで、提督が死んじゃったら私達は解体されるのを待つだけだよ……」

    加賀「北上とそこの深海棲艦の言うとおりです。提督、一人で残るなどと言わずに誰かを残して下さい。出来れば空母と駆逐艦以外の子──いえ、出来れば金剛さんを残しておいて下さい」

    628 = 1 :

    提督「それでは利根を護りつつ本土まで辿り着けるか怪しくなる」

    金剛「……私も提督の考えには反対デス。あまりにも危険すぎマス」

    提督「ならば選べ。このまま利根を殺すか、充分でない戦力で利根を護り通し甚大な被害と利根の生死が問われる戦いをするか、私の案に乗るかだ」

    夕立「う、うぅ……」

    提督「言っておくが、利根を死なせた場合は二度と私は提督業に就かん。利根の死を確信した場合、私はその場で自らの命を断とう」

    「……提督、なんでそこまで?」

    提督「…………これ以上、私の大切な子達が死んで逝くのは耐えられん。ハッキリと言おう。私は、今度こそ耐える事は出来ない」

    加賀「……それは、私達を見捨てる事になってでも、ですか?」

    提督「そうなっても、だ。それと、利根だけではない。お前達の誰かが沈んでも同じだ。……私はそんなに強い訳ではないんだ」

    加賀「……飛龍に任せるわ」

    飛龍「え、ちょっ……私ですか!?」

    加賀「そうよ。今、私は感情的になりそうなの。どうするかは貴女の意思で決定して貰うわ。私はその決定に逆らわないし、それが皆にとって最良だと思います」

    飛龍「えー……えーっと……皆さんもそれで良いんですか?」

    北上「まあ、加賀さんがこう言ってるからねぇ……」

    時雨「そうだね。お願いするよ」

    夕立「海上ビンタの再来っぽい?」

    飛龍「あ、あれはしませんってば!」

    金剛(海上ビンタ……?)

    飛龍「えっと、その……提督と金剛さん達はどうなんですか?」

    提督「飛龍に任せる。私は既に案を出した。後はそれを了承するか別の案を採るかだ」

    金剛「私も提督の意思に準じマス。飛龍さん、頼みまシタ」

    瑞鶴「……私からもお願いします」

    「金剛さんと瑞鶴さんと同意見だよ」

    飛龍「……えっと」チラ

    空母棲姫「……何を見ているんだ。この場において私達の意見は無いに等しい。好きにしろ」

    夕立(あ、口調が戻ってるっぽい)

    629 = 1 :

    飛龍「……はぁ。分かりました。私が決めて良いんですね? それでしたら、私は提督の案に乗ります。──でも、よいしょっと」ゴソゴソ

    時雨「? 飛龍さん、艤装を外して座ってどうしたの?」

    飛龍「ほら提督、膝枕をさせて下さい。それが条件です」ポンポン

    加賀「…………」ジッ

    飛龍「大丈夫ですって。私もちゃんと考えてるんですよ?」

    加賀「……何を考えているのか分からないけれど、必要な事なの?」

    飛龍「ええ。どうしても必要です」

    加賀「…………そう。好きになさい」

    瑞鶴(……本当に何で必要なんだろ。膝枕よね?)

    夕立「…………?」

    飛龍「ほら提督、早くして下さい。利根さんをすぐにでも送らなきゃいけないんですから」

    提督「……何を考えているのやら。仰向けで良いか?」スッ

    飛龍「はい。──よしっ! くらえ!! ひとり二航戦サンド!!」ムニュ

    提督・金剛「────ッ!?」

    瑞鶴「ぶっ!?」

    「……胸と、太ももで……サンド…………」

    北上・時雨「…………え?」ポカン

    夕立「え……何、それ……?」

    空母棲姫・ヲ級「……………………」

    加賀「…………っ!」グイッ

    飛龍「──あ、あはは……。ほら加賀さん、落ち着いて、ね? 鬼も逃げそうな顔してますよ……?」

    加賀「どうやって落ち着けろと言うんですか……!! 貴女は一体何を考えて──っ!?」ビクッ

    提督「…………」ユラッ

    北上(あ、やば……)

    加賀「!!」ササッ

    630 = 1 :

    提督「……ひりゅうぅ…………」

    飛龍「は、はいぃっ!!」ビクンッ

    提督「吊るされる覚悟は……出来ているんだな……?」ポン

    飛龍「…………っ!」グッ

    飛龍「……出来て、います! でも、ここでは……出来ませんよね……!?」ビクビク

    飛龍「だから──必ず帰って来て下さい……!! あの鎮守府に!! そこでしたら……いくらでも、吊るされます!」ビクビク

    提督「────────」

    金剛(そ、その為に……アレを……?)ビクビク

    提督「…………はぁ……。全く……意味の無さそうな行動に意味を持たせおって……。誰に似たんだ……」ナデナデ

    飛龍「め、目の前に居ます……」ビクビク

    提督「……全くもって困った奴だ」ナデナデ

    北上(……どっちの意味なんだろ?)

    提督「ちゃんと憶えておく。生きて帰らなければならない理由が増えたからな」スッ

    提督「──整列」

    五人「!」ピシッ

    金剛・瑞鶴・響「!!」スッ

    金剛・瑞鶴・響「!」ピシッ

    提督「今から特別任務を与える。利根を抱えた瑞鶴を中心とした輪形陣を組み、横須賀鎮守府へと戻れ。大前提として、誰一人欠ける事無く辿り着く事。利根には私の軍服を羽織らせておく。必要となったら使え。──良いな?」ソッ

    八人「はいっ!!」

    提督「良い返事だ。──これより任務を開始!! 必ず成功させろ!!」

    八人「はいっ!!」タッ

    631 = 1 :

    提督「……………………行ったか」

    空母棲姫「……本当に行ってしまったな」

    ヲ級「…………」フリフリ

    提督「行ってくれなかったら困るよ」スッ

    提督(しかし……『必ず成功させろ』か……。あまり言いたくなかったのだが……許せ)

    空母棲姫「……だが、解せん。いくらそれしか無いとはいえ、どうして深海棲艦である私達と残ろうと思った?」

    提督「日頃の行いと、その姿を見れば充分に信用できる。また派手にやられているじゃないか」

    空母棲姫「…………」

    提督「大方、深海棲艦から敵と認識されたのだろう?」

    空母棲姫「……察しの良い奴は嫌いだ」フイッ

    提督「まあ、ここを無事抜け出せたら付いて来い。悪いようにはせん」

    空母棲姫「…………」

    空母棲姫(……ああ、そうだな…………私達にはもう、味方はこの人間しか居ない……。生きる為の選択肢など、他にありません……)

    空母棲姫「……ごめんなさいね」

    提督「構わんよ。お前達は私達の恩人だ」

    空母棲姫「どっちが恩人になるのかしらね。命を助けて貰ったのは、これで二度目なのだけれど?」

    提督「さてな。……ん?」

    ヲ級「よろしく」ニコニコ

    提督「ああ、これからもよろしくな──」

    ……………………
    …………
    ……

    632 = 1 :

    今回はここまでです。遅くなった上に少なくてごめんよ。また一週間後くらいに来ますね。

    ひとり二航戦サンドは、ゆーまさんのネタを拝借させて頂きました。勝手に使ってすみません。
    このネタは非常に好きなので、もっと広まってくれないかなぁ。

    634 :


    空母棲姫加賀さんなら胸だけでサンド出来るんじゃないか?

    635 :

    飛龍の太ももと胸…

    636 :

    次回が楽しみだなー

    638 :

    瑞鶴の一人五航戦サンド……

    640 :

    >>638
    サンドできるほど胸部装甲が…
    あれ、なんかプロペラの音がする

    641 :

    >>638
    こんなところに万力が

    642 :

    万力クソワロタwww

    643 :


    オリジナル二航戦サンドは、蒼龍の太ももと飛龍の九九艦爆乳でやるのかな?
    どんな体勢になるんだろう……?

    >>634
    それ、ただのぱふぱふじゃ……。

    644 :

    翔鶴型空母(16万馬力)
    確かに文字どおり万力だな

    645 :

    期待

    2航戦サンドもいいけど自分はビッグ7サンドがいいなぁ
    あ、万力はいいd...プラーンプラーン

    646 :

    >>645
    sageられないお前は、一人大和型サンド(片手)でも喰らってろよ。

    647 = 645 :

    >>646
    すまん忘れてた
    大和型サンドはありがたく受け取っておくよ

    648 :

    645みたいな面の皮が分厚いやつって気持ち悪いよな

    649 :

    ありがたく受け取っておくよ()

    650 :

    なぜ無駄に噛み付いてレス消費するのか


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