私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
元スレ提督「安価でさらにみんなと遊ぶ」
SS+ スレッド一覧へ / SS+ とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ☆
レスフィルター : (試験中)
―鳳翔の店―
提督「……」パクパク
赤城「……」モグモグ
提督「……誘ってなんだけど、ここでよかったのか? いや、鳳翔の店がだめなわけじゃないけども」
赤城「提督とは気軽に食事を楽しみたいじゃないですか」
提督「そうか? それならいいんだけど」
赤城(正直、前みたいな堅苦しいところだと、食欲もわきませんし……)
提督「……」パクパク
赤城「……」モグモグ
提督「そういえば、あれから加賀はどんな感じだ?」
赤城「加賀さんなら、最近は表向き落ち着いているようですよ」
提督「翔鶴と瑞鶴を前にしてもか?」
赤城「はい」
提督「……」パクパク
赤城「……」モグモグ
提督「……誘ってなんだけど、ここでよかったのか? いや、鳳翔の店がだめなわけじゃないけども」
赤城「提督とは気軽に食事を楽しみたいじゃないですか」
提督「そうか? それならいいんだけど」
赤城(正直、前みたいな堅苦しいところだと、食欲もわきませんし……)
提督「……」パクパク
赤城「……」モグモグ
提督「そういえば、あれから加賀はどんな感じだ?」
赤城「加賀さんなら、最近は表向き落ち着いているようですよ」
提督「翔鶴と瑞鶴を前にしてもか?」
赤城「はい」
提督「……」パクパク
赤城「……」モグモグ
提督「少し飲むか」
赤城「そうですね」
提督「……」パクパク
赤城「……」モグモグ
提督「なあ、もっとしゃべらないか?」
赤城「あ、す、すみません。ちょっと食べることに集中していたもので……」
提督「蟹か!」
赤城「いえ……最近は加賀さんを注意深く見ていたもので……」
提督「ああ……」
赤城「……」モグモグ
提督「少し飲むか」
赤城「そうですね」
提督「……」パクパク
赤城「……」モグモグ
提督「なあ、もっとしゃべらないか?」
赤城「あ、す、すみません。ちょっと食べることに集中していたもので……」
提督「蟹か!」
赤城「いえ……最近は加賀さんを注意深く見ていたもので……」
提督「ああ……」
―執務室―
提督「赤城もなかなか落ち着いて食事をとれなかったようだ」
提督「でもまあ、落ち着いてきているといってたし、赤城も今後はゆっくり食事ができるだろう」
↓2
提督「赤城もなかなか落ち着いて食事をとれなかったようだ」
提督「でもまあ、落ち着いてきているといってたし、赤城も今後はゆっくり食事ができるだろう」
↓2
―母港―
提督「ほっ、よっ……」
筑摩「提督? 竹馬に乗って何をしているんですか」
提督「倉庫になぜか置いてあったから、遊びで使わせてもらっている」
筑摩「ここで遊んでいたら、秘書官に怒られますよ」
提督「つまり、もっと隠れている場所で遊べと」
筑摩「いえ、そもそも遊ばなければよいかと」
提督「正論は嫌いだ。とにかく、そんなことはいい」
筑摩「怒られても知りませんから」
提督「筑摩も竹馬で遊んでみるか」
筑摩「止める人間が付き合うと思いますか? それに、竹馬なんて……」
提督「そういえば、この竹馬は利根がやってみたいと買ってきたものだったか……ん、どうした筑摩」
提督「ほっ、よっ……」
筑摩「提督? 竹馬に乗って何をしているんですか」
提督「倉庫になぜか置いてあったから、遊びで使わせてもらっている」
筑摩「ここで遊んでいたら、秘書官に怒られますよ」
提督「つまり、もっと隠れている場所で遊べと」
筑摩「いえ、そもそも遊ばなければよいかと」
提督「正論は嫌いだ。とにかく、そんなことはいい」
筑摩「怒られても知りませんから」
提督「筑摩も竹馬で遊んでみるか」
筑摩「止める人間が付き合うと思いますか? それに、竹馬なんて……」
提督「そういえば、この竹馬は利根がやってみたいと買ってきたものだったか……ん、どうした筑摩」
~数分後~
提督「うまいもんだな、筑摩」
筑摩「姉さんも褒めてくれますかね」
提督「きっと褒めるだろう。そもそも倉庫に入ってたのは、利根ができないからって置いたからだった気がするし」
筑摩「ふふ、それでは姉さんに教えてあげましょう」
提督「そうするといい」
筑摩「では提督」カッポカッポ
提督「……いや、さすがに乗ったまま鎮守府に入るな」
筑摩「うふふ、姉さ~ん」
提督(訪れるであろう未来を妄想してトリップしてる……真面目な奴と会って説教されてもしらなーい)
提督「うまいもんだな、筑摩」
筑摩「姉さんも褒めてくれますかね」
提督「きっと褒めるだろう。そもそも倉庫に入ってたのは、利根ができないからって置いたからだった気がするし」
筑摩「ふふ、それでは姉さんに教えてあげましょう」
提督「そうするといい」
筑摩「では提督」カッポカッポ
提督「……いや、さすがに乗ったまま鎮守府に入るな」
筑摩「うふふ、姉さ~ん」
提督(訪れるであろう未来を妄想してトリップしてる……真面目な奴と会って説教されてもしらなーい)
―執務室―
提督「お気の毒ですが、竹馬は秘書官の手によって没収されてしまいました」
提督「……いやまあ、利根の話も適当に考えたものだし、没収された方が俺にとって都合よかったんだけど」
↓2
提督「お気の毒ですが、竹馬は秘書官の手によって没収されてしまいました」
提督「……いやまあ、利根の話も適当に考えたものだし、没収された方が俺にとって都合よかったんだけど」
↓2
―鳳翔の店―
提督「扶桑、山城、潮、今日はよく集まってくれた」
扶桑「なぜ呼び出されたか、聞いていないんですが……」
山城「また不幸話かしら……」
潮「もしかして、なにかいけないことをしましたか……?」
提督「お前ら考え方がネガティブすぎ」
扶桑「このごちそうも、最後の晩餐……」
山城「姉様、山城は最後まで一緒ですから」
提督「不幸姉妹、いい加減にしろ」
山城「不幸って言わないで」
提督「自分から不幸自慢していたくせに……」
提督「扶桑、山城、潮、今日はよく集まってくれた」
扶桑「なぜ呼び出されたか、聞いていないんですが……」
山城「また不幸話かしら……」
潮「もしかして、なにかいけないことをしましたか……?」
提督「お前ら考え方がネガティブすぎ」
扶桑「このごちそうも、最後の晩餐……」
山城「姉様、山城は最後まで一緒ですから」
提督「不幸姉妹、いい加減にしろ」
山城「不幸って言わないで」
提督「自分から不幸自慢していたくせに……」
潮「司令官、ご用件は……」
提督「ああ、用事はお前らのお祝いだ」
扶桑「お祝い、ですか?」
山城「この三人で何か祝われることってありましたか?」
提督「改二祝いだ」
三人『えっ?』
提督「ふふん、驚いただろう。まあ、今まで隠していたしな」
扶桑「……」
山城「……」
提督「ん? どうした、もっと喜んでいいんだぞ?」
潮「……ぐすっ」
提督「!?」
扶桑「うっ……ついに、私たちにも……」
山城「うぅぅ……うえぇええん」
提督「!?!?」
提督「ああ、用事はお前らのお祝いだ」
扶桑「お祝い、ですか?」
山城「この三人で何か祝われることってありましたか?」
提督「改二祝いだ」
三人『えっ?』
提督「ふふん、驚いただろう。まあ、今まで隠していたしな」
扶桑「……」
山城「……」
提督「ん? どうした、もっと喜んでいいんだぞ?」
潮「……ぐすっ」
提督「!?」
扶桑「うっ……ついに、私たちにも……」
山城「うぅぅ……うえぇええん」
提督「!?!?」
―執務室―
提督「喜びで涙が出るって本当にあるんだな……驚いた」
提督「三人が泣きながらものを食べる姿は何とも言えないものがあった」
↓2
提督「喜びで涙が出るって本当にあるんだな……驚いた」
提督「三人が泣きながらものを食べる姿は何とも言えないものがあった」
↓2
コンコン
提督「今回の旗艦は……羽黒か。入っていいぞ」
ガチャ
羽黒「司令官さん、作戦終了しました」
提督「ありがとう。報告書はそこにまとめて置いておいてくれ」
羽黒「はい」
提督(……ん?)
羽黒「では、失礼しま――」
提督「ちょっと待て」ギュッ
羽黒「ひゃぁっ!?」
提督「今回の旗艦は……羽黒か。入っていいぞ」
ガチャ
羽黒「司令官さん、作戦終了しました」
提督「ありがとう。報告書はそこにまとめて置いておいてくれ」
羽黒「はい」
提督(……ん?)
羽黒「では、失礼しま――」
提督「ちょっと待て」ギュッ
羽黒「ひゃぁっ!?」
提督「動くな、羽黒」
羽黒(う、後ろから抱かれて……こ、これって……)
提督「頭にごみが付いている」スッ
羽黒「……」
提督「……これでよし、羽黒もういいぞ」
羽黒「……」
提督「羽黒?」
羽黒「」バタッ
提督「羽黒!? ……気を失ってる」
羽黒(う、後ろから抱かれて……こ、これって……)
提督「頭にごみが付いている」スッ
羽黒「……」
提督「……これでよし、羽黒もういいぞ」
羽黒「……」
提督「羽黒?」
羽黒「」バタッ
提督「羽黒!? ……気を失ってる」
―執務室―
提督「驚きと安心が同時に襲いかかってきて、つい意識を手放した……と聞いた」
提督「そんな驚かせたかな……ドッキリにするつもりはなかったんだが」
↓2
提督「驚きと安心が同時に襲いかかってきて、つい意識を手放した……と聞いた」
提督「そんな驚かせたかな……ドッキリにするつもりはなかったんだが」
↓2
―デパート―
提督「そろそろ他に行き場所とか考えなきゃいけないな」
朝潮「司令官、このアクセサリーかわいいですね」
提督「お、そうだな」
朝潮「……」
提督「気に入ったなら買ってやるぞ」
朝潮「そ、そんな! 司令官に勝ってもらうなんて、おこがましいです!」
提督「いやいや、おこがましいってことは無い。そもそも俺から提案していることだし」
朝潮「そ、そうですか……」
提督「……」
朝潮「……じゃ、じゃあ、お願いします……」
提督「そろそろ他に行き場所とか考えなきゃいけないな」
朝潮「司令官、このアクセサリーかわいいですね」
提督「お、そうだな」
朝潮「……」
提督「気に入ったなら買ってやるぞ」
朝潮「そ、そんな! 司令官に勝ってもらうなんて、おこがましいです!」
提督「いやいや、おこがましいってことは無い。そもそも俺から提案していることだし」
朝潮「そ、そうですか……」
提督「……」
朝潮「……じゃ、じゃあ、お願いします……」
~~~~~~~
朝潮「えへへ……」
提督「嬉しそうで何より」
朝潮「ところで、どうして私を誘ってくれたんですか?」
提督「家庭菜園用に必要なものを忘れていたから、そのついでに誰かの相手をしようかと」
朝潮「ついで、ですか……」
提督「オフの日に悪いな」
朝潮「あ、いえ、そういうわけじゃないですから、気にしないでください」
提督「そうか? だが……」
朝潮「誘っていただいたのは、とても嬉しいですから。ただ、もっと必要としてくれた方が、嬉しかったです……」
提督「朝潮は優しいな」ナデナデ
朝潮(もっと司令官に頼られるように頑張らなくては!)
朝潮「えへへ……」
提督「嬉しそうで何より」
朝潮「ところで、どうして私を誘ってくれたんですか?」
提督「家庭菜園用に必要なものを忘れていたから、そのついでに誰かの相手をしようかと」
朝潮「ついで、ですか……」
提督「オフの日に悪いな」
朝潮「あ、いえ、そういうわけじゃないですから、気にしないでください」
提督「そうか? だが……」
朝潮「誘っていただいたのは、とても嬉しいですから。ただ、もっと必要としてくれた方が、嬉しかったです……」
提督「朝潮は優しいな」ナデナデ
朝潮(もっと司令官に頼られるように頑張らなくては!)
―執務室―
提督「園芸用のハサミと……よし、これで収穫は大丈夫だな。育て終わったらプランターは誰かにあげるとしよう」
提督「朝潮は他の子とは違った気楽さがある。楽に買い物できたし」
↓2
提督「園芸用のハサミと……よし、これで収穫は大丈夫だな。育て終わったらプランターは誰かにあげるとしよう」
提督「朝潮は他の子とは違った気楽さがある。楽に買い物できたし」
↓2
―金剛型の部屋―
金剛「――それで、最近提督がかまってくれないデース」
比叡「提督の代わりにこの比叡がお相手しますよ!」
金剛「比叡じゃ代わりにならないネー」
比叡「ガーン」
霧島「……なんだかデジャヴを感じるわね」
榛名「榛名もそう思います」
提督「……」ガチャ
霧島「司令……って、やっぱり前にもあった気がするわ」
金剛「提督、一緒にティータイムするネー!」
シュッ ガッ
金剛「――それで、最近提督がかまってくれないデース」
比叡「提督の代わりにこの比叡がお相手しますよ!」
金剛「比叡じゃ代わりにならないネー」
比叡「ガーン」
霧島「……なんだかデジャヴを感じるわね」
榛名「榛名もそう思います」
提督「……」ガチャ
霧島「司令……って、やっぱり前にもあった気がするわ」
金剛「提督、一緒にティータイムするネー!」
シュッ ガッ
比叡「おっと、前と同じようなことにはさせませんよ」
提督「……ふっ、それは残像だ」
比叡「ひえっ!?」
提督「まあ嘘なんだけどな」テクテク ナデナデ
金剛「アッ……」
比叡「くぅっ、またしてやられました!」
霧島「最近、こういう光景見ても驚かなくなりました」
榛名「そうですね……」
提督「まあまあ、俺に気にせずティータイムをするといい」
金剛「こんな状態で気にしないなんて、出来るわけないネー……」
比叡「そうです、離れてください!」
提督「嫌だ」
提督「……ふっ、それは残像だ」
比叡「ひえっ!?」
提督「まあ嘘なんだけどな」テクテク ナデナデ
金剛「アッ……」
比叡「くぅっ、またしてやられました!」
霧島「最近、こういう光景見ても驚かなくなりました」
榛名「そうですね……」
提督「まあまあ、俺に気にせずティータイムをするといい」
金剛「こんな状態で気にしないなんて、出来るわけないネー……」
比叡「そうです、離れてください!」
提督「嫌だ」
霧島「……榛名、用意だけでもしておきましょう」
榛名「あ、はい……」
金剛「提督ー、そろそろ撫でるだけじゃ物足りないデース」
提督「欲張りだな。じゃあ、磯風作のおにぎりをやろう」
金剛「欲張っちゃノーなんだからネ!」
提督「欲張ったの金剛だけどな」ナデナデ
金剛「じゃあ、抱きつくのはどうデス?」
提督「ノーだ」ナデナデ
金剛「ムー」
比叡「……何時まで撫でるつもりですか?」
提督「気が済むまで」ナデナデ
榛名「あ、はい……」
金剛「提督ー、そろそろ撫でるだけじゃ物足りないデース」
提督「欲張りだな。じゃあ、磯風作のおにぎりをやろう」
金剛「欲張っちゃノーなんだからネ!」
提督「欲張ったの金剛だけどな」ナデナデ
金剛「じゃあ、抱きつくのはどうデス?」
提督「ノーだ」ナデナデ
金剛「ムー」
比叡「……何時まで撫でるつもりですか?」
提督「気が済むまで」ナデナデ
―執務室―
提督「仕事もあるので、そこそこのところで抜けてきた。これでしばらくは金剛の来襲も防げるだろう」
提督「と、金剛が寂しがるタイミングが最近分かってきた提督なのであった」
下2
提督「仕事もあるので、そこそこのところで抜けてきた。これでしばらくは金剛の来襲も防げるだろう」
提督「と、金剛が寂しがるタイミングが最近分かってきた提督なのであった」
下2
―陽炎型の部屋二号室―
提督「愛する心をもって接すれば、きっと答えてくれるに違いない」
天津風「……初風とのこと?」
提督「いや、あいつじゃなくて時津風」
天津風(先に初風と何とかした方がいいんじゃないのかしら)
提督「時津風は……いたいた」
時津風「しれ~?」
提督「さあ時津風、俺の愛を受け取ってくれ!」
時津風「キモい」
提督「……なあ天津風、時津風ってこんなに辛辣だったっけ」
天津風「あんたが変な事言うからでしょ。そ、それに愛って……」
提督「愛する心をもって接すれば、きっと答えてくれるに違いない」
天津風「……初風とのこと?」
提督「いや、あいつじゃなくて時津風」
天津風(先に初風と何とかした方がいいんじゃないのかしら)
提督「時津風は……いたいた」
時津風「しれ~?」
提督「さあ時津風、俺の愛を受け取ってくれ!」
時津風「キモい」
提督「……なあ天津風、時津風ってこんなに辛辣だったっけ」
天津風「あんたが変な事言うからでしょ。そ、それに愛って……」
提督「ペットのような可愛さがあるだろ。まさに愛くるしい」
時津風「しれーの愛がくるしい」
提督「うまい!」
天津風「うまくないわよ!」
提督「時津風、某動物王国を作った人は、愛を伝えるのに抱きしめたり、噛まれたり、排出物を食べたりしたそうだ」
時津風「しれーどれか一つでもやったら、すぐに通報されるんじゃないかなー」
提督「な、なら見つめ合うくらいで」
時津風「しょーがないなー」
提督「……」ジー
時津風「……」ジー
天津風「……もしもし、霞?」
提督「やめて!」
時津風「しれーの愛がくるしい」
提督「うまい!」
天津風「うまくないわよ!」
提督「時津風、某動物王国を作った人は、愛を伝えるのに抱きしめたり、噛まれたり、排出物を食べたりしたそうだ」
時津風「しれーどれか一つでもやったら、すぐに通報されるんじゃないかなー」
提督「な、なら見つめ合うくらいで」
時津風「しょーがないなー」
提督「……」ジー
時津風「……」ジー
天津風「……もしもし、霞?」
提督「やめて!」
―執務室―
提督「天津風さえいなければ、達成できた。今度スキンシップを取るときは、初風と天津風を避けよう」
提督「しかし、次のスキンシップのネタはどうするか……撫でることはしたし……」
下2
提督「天津風さえいなければ、達成できた。今度スキンシップを取るときは、初風と天津風を避けよう」
提督「しかし、次のスキンシップのネタはどうするか……撫でることはしたし……」
下2
―北方AL海域―
長門「ここに北方棲姫が出るという話だったな」
提督「そうなの?」
長門「加賀から影を見たという話だ。加賀が嘘をつくとは思えない」
提督「……そうか。長門、見つけたらどうする」
長門「奴は敵だ、仕留めそこなったのなら、沈めなければならない。むしろ、それ以外の答えがあるのか?」
提督「いや、ないな」
長門「とはいえ、どういう状況かわからんな。指示を円滑に進めるために、提督を連れていけと言った霞の判断は正解かもしれんな」
提督「敵影を見つけても、必ず様子を見るようにしろよ。突っ走るのは禁止だ」
長門「ああ、流石にわかっている」
長門「ここに北方棲姫が出るという話だったな」
提督「そうなの?」
長門「加賀から影を見たという話だ。加賀が嘘をつくとは思えない」
提督「……そうか。長門、見つけたらどうする」
長門「奴は敵だ、仕留めそこなったのなら、沈めなければならない。むしろ、それ以外の答えがあるのか?」
提督「いや、ないな」
長門「とはいえ、どういう状況かわからんな。指示を円滑に進めるために、提督を連れていけと言った霞の判断は正解かもしれんな」
提督「敵影を見つけても、必ず様子を見るようにしろよ。突っ走るのは禁止だ」
長門「ああ、流石にわかっている」
~三時間後~
提督「……見つからないな」
長門「見間違い……いや、まだ決断には早いか?」
提督「警戒状態を続けていても疲れるだけだろう。そろそろ休もう、いざとなったときに反応が遅れると、それだけで命取りになる」
長門「了解した」
提督「さて、中間報告を……圏外? ここは少し通信電波が悪いようだ。すまないが長門、少しだけ離れるな」
長門「危険だ、私から離れないほうがい」
提督「この辺りの安全確保はしただろう。心配しなくても、秘書官に報告したらすぐに戻る」
長門「……分かった。だが、何かあればすぐに伝達できるようにしておいてくれ」
提督「ああ」
提督「……見つからないな」
長門「見間違い……いや、まだ決断には早いか?」
提督「警戒状態を続けていても疲れるだけだろう。そろそろ休もう、いざとなったときに反応が遅れると、それだけで命取りになる」
長門「了解した」
提督「さて、中間報告を……圏外? ここは少し通信電波が悪いようだ。すまないが長門、少しだけ離れるな」
長門「危険だ、私から離れないほうがい」
提督「この辺りの安全確保はしただろう。心配しなくても、秘書官に報告したらすぐに戻る」
長門「……分かった。だが、何かあればすぐに伝達できるようにしておいてくれ」
提督「ああ」
~~~~~~~~
提督「……」
北方棲姫「……」
提督(まさか、普通にフラグを立ててすぐに回収してしまうとは……)
北方棲姫「にんげん? どーしてここにいるのー?」
提督(さて、何と答えたものか……長門のもとまで泳いで逃げれるかもしれないが、戦闘準備は整ってない)
北方棲姫「……あ、わかった」
提督「な、何が分かったのかな?」
北方棲姫「ル級に会いにきたんだね」
提督「へ?」
提督「……」
北方棲姫「……」
提督(まさか、普通にフラグを立ててすぐに回収してしまうとは……)
北方棲姫「にんげん? どーしてここにいるのー?」
提督(さて、何と答えたものか……長門のもとまで泳いで逃げれるかもしれないが、戦闘準備は整ってない)
北方棲姫「……あ、わかった」
提督「な、何が分かったのかな?」
北方棲姫「ル級に会いにきたんだね」
提督「へ?」
北方棲姫「でもごめんね。まだここにはいないのー」
提督「そ、そっかー、大変だなぁ」
北方棲姫「えへへ、ル級にはにんげんがきてたって、つたえてあげておくね」
提督「あ、いや……まだちゃんと時間とれるかわからないから、伝えないでくれると嬉しいな」
北方棲姫「そうなの? うん、にんげんがそういうなら、いわないでおくね」
提督「ありがとー、いい子だから飴ちゃんをあげるよ」
北方棲姫「わーい! じゃあ、おひっこししてるから、またきてねー」ザパッ
提督「……」
提督「そ、そっかー、大変だなぁ」
北方棲姫「えへへ、ル級にはにんげんがきてたって、つたえてあげておくね」
提督「あ、いや……まだちゃんと時間とれるかわからないから、伝えないでくれると嬉しいな」
北方棲姫「そうなの? うん、にんげんがそういうなら、いわないでおくね」
提督「ありがとー、いい子だから飴ちゃんをあげるよ」
北方棲姫「わーい! じゃあ、おひっこししてるから、またきてねー」ザパッ
提督「……」
―執務室―
提督「長門と行ったが、敵影は見当たらなかった。だが、安全とは言えない」
霞「そう……しばらくは見回りが必要となるかしら」
提督「そのあたりのシフトは任せた、秘書官」
霞「分かったわ」
バタン
提督「……あああ、嘘の報告をしてしまった……あんな悪意のない眼で見られたら、敵がいたとは言えんよ……」
提督「あとは、大事にならないように祈るだけか……」
下2
提督「長門と行ったが、敵影は見当たらなかった。だが、安全とは言えない」
霞「そう……しばらくは見回りが必要となるかしら」
提督「そのあたりのシフトは任せた、秘書官」
霞「分かったわ」
バタン
提督「……あああ、嘘の報告をしてしまった……あんな悪意のない眼で見られたら、敵がいたとは言えんよ……」
提督「あとは、大事にならないように祈るだけか……」
下2
前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS+ スレッド一覧へ
みんなの評価 : ☆類似してるかもしれないスレッド
- 提督「安価でもっとみんなと遊ぶ」 (1001) - [89%] - 2014/9/9 11:15 ☆
- 提督「安価でよりみんなと遊ぶ」 (1001) - [87%] - 2015/10/17 6:00 ☆
- 提督「安価でいくどもみんなと遊ぶ」 (1001) - [85%] - 2017/9/23 3:45 ○
- 提督「安価でまだまだみんなと遊ぶ」 (1001) - [85%] - 2015/2/7 16:45 ☆
- 提督「安価でますますみんなと遊ぶ」 (1001) - [85%] - 2016/7/16 18:45 ○
- 提督「安価でみんなと遊ぶ」 (1001) - [79%] - 2014/8/23 10:15 ☆
- 提督「安価で電ちゃんになにかする」 (138) - [67%] - 2015/1/31 1:45 ☆
- 提督「安価で艦娘を壊したい」 (313) - [57%] - 2015/3/13 16:45 ○
- 提督「安価で艦娘に甘えよう」 (594) - [57%] - 2018/9/1 3:45 ☆
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について