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    元スレ勇太「好きなんだ。……付き合ってくれないか」

    SS+覧 / PC版 /
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    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 中二病でも恋がしたい! + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 95 :

    勇太

    103 :

    きたこれ

    104 :

    ナイスだ

    105 :

    ほう

    106 :

    きたか…

    107 :

    もしかして今さらだけど
    六花「勇太、私と正式に契約して欲しい」
    の作者?

    108 :

    今度は邪魔しちゃダメだよ六花ちゃん

    109 :

    アレしてないから違うんじゃないかな、似てるかもしれないけど

    110 :

    >>109  

    >>86

    111 = 109 :

    >>110
    あぁ、アレしてるならアレだな・・・

    112 = 96 :

    アレしてる事には定評がありますが
    ここから森夏×勇太です。予定は>>200くらいまででで

    113 :

    でもこれ最初に選ばれた人不利だよね
    最初の選択肢の時点で14レスほど消化してるんだから

    114 = 95 :

    みじけぇよハゲ

    115 = 96 :

    勇太「平和なもんだなぁ……」

    森夏「なーに年寄りみたいな事言ってるのよ」

    勇太「……なんだ、丹生谷か」

    森夏「悪かったわね、私で」

    六花「ここから5キロ東に凄まじい魔力を感知した。放課後ランデブーポイント夢の始まりへ」

    勇太「あいつは相変わらず元気だなあ」

    森夏「……ねぇ、本当にこれで良かったの?」

    勇太「良かったも何も、俺はダークフレイムマスターなんて卒業したんだよ」

    森夏「でもダークフレイムマスターならまだいるみたいだけど?」

    勇太「仕方ないだろ。あいつがどうしてもやりたいって言うんだから……」

    一色「え!?小鳥遊さん、ランデブーポイントって何?」

    六花「そんな事も分からないとは……やはり一色には二代目ダークフレイムマスターの称号は重過ぎた」

    一色「ああっ!そんな事言わずに!小鳥遊さん、邪王真眼は最強ですから!」

    六花「そう、邪王真眼は最強。でもその話は今関係ない」

    一色「俺、昨日から修業してるんですよ!なんかこう……手からエネルギーが集まるような感覚が……」

    六花「おぉ……!では予定変更。放課後は力の解放の修業を行う」

    一色「はい!」

    116 = 96 :

    短編で終わる……!終わるが……
    今回まだその明確な終わりは予定であり指定していない
    その事をどうか諸君らも思い出していただきたい
    つまり私がその気になれば終わりは300、400の後……
    という事も可能だろう……ということ……!

    117 = 96 :

    勇太「なんだかんだで上手く行ってるみたいだな」

    森夏「それで?小鳥遊さんに捨てられて傷心してたんだ」

    勇太「人聞きが悪いだろ。捨てられたんじゃなくて中二病を卒業したんだよ」

    森夏「ふーん……私はてっきり二人は付き合うものだとばっかり思ってたのに」

    勇太「あのなぁ、六花だぞ?中二病だぞ?」

    森夏「中二病だろうが何だろうが恋くらいするに決まってるでしょ」

    勇太「とにかく俺は普通の高校生活を送りたいだけなんだ。ほっといてくれよ」

    森夏「じゃあ一色はどうなるのよ。あいつだって小鳥遊に付き合い切れなくなるかもしれないじゃない」

    勇太「あいつさ……最近瞑想したり、夜中に気を集める修業……本当にしてるらしいんだよ……」

    森夏「うわぁ……」

    勇太「最初は俺も悪いことしたと思ったけどさ、最近あいつイキイキしてるから良いかなって」

    森夏「高校生になってから中二病にかかるって……大丈夫かしら……」

    118 = 96 :

    森夏「……で、一色がイキイキしてるのと反比例して富樫君は最近元気が無いんだ」

    勇太「別に元気が無いわけじゃないけどさ、何か気が抜けたと言うか……」

    森夏「なにそれ。なんか未練タラタラな男みたい」

    勇太「俺はそんなつもり無いけど、家族は六花が来なくなって寂しがってるよ」

    森夏「そっか。小鳥遊さんしょっちゅう富樫君の家に来てたんだっけ」

    勇太「母さんと夢葉は寂しい寂しいうるさいし、樟葉は気を使ってかやたら構ってくるし……」

    森夏「構ってくる?」

    勇太「六花が来なくて寂しいだろうから変わりに部屋に遊びに来たとか、一緒に買い物へ行こうとかさ」

    森夏「へぇー……」

    勇太「背中流すとか言って風呂に入ってきた時はビックリしたよ」

    森夏「それって……ブラコ……」

    勇太「ん?」

    森夏「……ううん、なんでも無いの。気にしないで」

    119 :

    勇太「まあそんな感じで大変なんだよ。六花ってうちの家に溶け込んでたのかもな」

    森夏「富樫君は寂しくないの?」

    勇太「さあ、分からん。でも少しだけ寂しいのかもな」

    森夏「ふーん……」

    六花「勇太!」

    勇太「うわっ!なんだよいきなり。って言うかいつの間にいたんだよ」

    六花「部員と話し合った結果、今日の放課後5キロ東に行った場所で気の鍛練と昼寝をする事になった」

    森夏「私は用事があるからパス」

    勇太「俺も行かない。お前らだけで気をつけて行ってこい」

    六花「そう、それは残念。了解した」ダッ

    森夏「あーあ、行っちゃった。前までなら無理矢理にでも富樫君は連れていってたのに」

    勇太「良いんだよ。別に用は無いけど……一色に任せたんだから」

    森夏「……じゃあさ、もし富樫君が良かったら……付き合ってくれない?」

    勇太「……はぁ!?」

    森夏「今日の放課後、買い物に付き合ってよ。暇なんでしょ?」

    勇太「なんだ、買い物の話か……」

    森夏「なになに?何か期待したの?」

    勇太「ちがっ……て、あんまり顔近付けるなよ。皆に誤解されるだろ」

    森夏「じゃあ決まりね。今日の放課後、逃げたら許さないから」

    勇太「あっ、ちょっと!」

    森夏「……♪」

    120 = 119 :

    指爆発しそうだからアレしてきます

    121 :

    ブラコンの樟葉ちゃんのお尻ぺんぺんしたいよ

    122 :

    代わりに俺がお前のお尻ぺんぺんしてやる

    123 :

    よう分からんが樟葉ちゃんは貰っていってもいいのかな?

    124 :

    修羅場りたくないからと一色を充てるような真似はNG

    125 :

    樟葉ちゃんはお兄ちゃんを心配するいい妹

    126 :

    凸勇と樟葉ちゃんの出番はよ

    127 :

    まだかな

    128 :

    正直凸要らんとか思ってたけどそんな事なかったわ
    ロングの凸ちゃん可愛すぎだろ……
    何あれ?天使?天使が舞い降りたの?
    今まで樟葉ちゃんが一番だったけど今日から早苗ちゃん派に乗り換えるはwwwwww






    だが区民、テメーは許さん
    なんだあれは?引っ込めや!糞が!

    129 :

    ここでアニメの話はしないように
    荒れるから

    130 :

    >>14
    ナイス!!
    そして一色でもよかった俺がいるWWWWW

    131 :

    全ルートやって冒頭1に戻るんだよな?

    132 :

    凸守が天使すぎた
    これは凸守ルートも期待できるな

    133 :

    勇太「遅いな……何やってるんだまったく……」

    森夏「富樫くぅーん、お待たせー!先輩と話してて、待たせちゃってごめんねー!」タッタッ

    勇太「お、おぉ……」ゾクゾクッ

    森夏「どうかしたの?」

    勇太「お前、ずっとそのキャラで学校生活送りつづける気なのか?本性知ってるだけに寒気が……」

    森夏「うっさいわねぇ。学校から離れたら普段通りクールな私に戻るわよ」

    勇太「そうしてくれ。そっちの方が学校で演じているときよりよっぽど良いから」

    森夏「へぇー。富樫君って冷たくされる方が好きなんだ」

    勇太「誤解を招くような言い方をするなよ」

    森夏「あっ、お疲れ様でぇーす♪」

    勇太「……」

    森夏「……なによ、その顔」

    勇太「いやなんでも」

    森夏「もう良いからさっさと行くわよ」

    134 = 133 :

    勇太「そういえば買い物って何を買うんだ?」

    森夏「何って、まだ決めてないけど」

    勇太「まだ決めて無いって……普通、何を買うか決めてから声かけるだろ!」

    森夏「男の癖にこまかいわねえ」

    勇太「いや、もう細かいとかのレベルじゃないだろ……」

    森夏「一応決めてるわよ。色だけなら……」

    勇太「色?」

    森夏「そうよ。黄緑色の何か……」

    勇太「ちゃんと説明してくれないと、まったく分からん」

    森夏「い、いっとくけど、これは中二病とかじゃなくて、占いの話なんだからね!」

    勇太「なんだよ急に」

    森夏「良い?私の来年のラッキーカラーが黄緑なの。しかも150年に1度レベルの超ラッキーイヤー!」

    勇太「占いって……お前」

    森夏「ただの占いじゃないのよ。すっごく当たるんだから!」

    勇太「……で、そのラッキーカラー黄緑の何かを買いに行きたいって事か」

    森夏「そ、そうよ。文句ある?」

    勇太「別に文句は無いけど……なんか顔真っ赤だぞ」

    森夏「う、うるさいわねえ!!」

    135 :

    おぉ
    来てたか
    待ってた

    136 :

    ワロタ あいかわらず全く治ってなくてひでえ

    137 :

    この反発しあってるようで噛み合ってる距離感いいね

    138 :

    だな ここからジョジョに…って感じで長めで頼むわ

    139 :

    勇太「黄緑の模様が入った服とか靴下とか持ってないのか?」

    森夏「ダメよそんなの。毎日肌身離さず持ってるような物じゃないと」

    勇太「服や靴下を沢山買えば良いだろ?」

    森夏「あのねぇ……私に毎日黄緑色で過ごせって言うの?」

    勇太「でもラッキーカラーなんだろ?」

    森夏「却下。他に何か考えて」

    勇太「はぁ……めんどくさいな……」ボソッ

    森夏「富樫君、今何か言った?」

    勇太「いや、なんでも……そ、そうだ、携帯ストラップとか良いんじゃないか!?」

    森夏「ストラップか……在り来りな気もするけど確かに携帯なら肌身離さず持ってるわね……」

    140 = 139 :

    勇太「よし、じゃあストラップで決まりだな!」

    森夏「そうね。うん、じゃあストラップに決めた」

    勇太「そうと決まれば俺はこれで――」

    森夏「ちょっと待って、何勝手に帰ろうとしてるのよ?」

    勇太「え……?だって買うものも決まったし、ストラップなら荷物持ちもいらないだろ?」

    森夏「どうせ帰っても暇なんでしょ?だったら付き合ってよ」

    勇太「断る。前に樟葉の買い物に付き合って恥ずかしい目に合ったしな」

    森夏「そっか……富樫君、私といるのがそんなに嫌なんだ……」

    勇太「いや、そんな事は無いけどさ、」

    森夏「ごめんね……気がつかなくて、そっか……うん、じゃあ私行くね。今日はありがとう……ばいばい」ウルッ

    勇太「だから違うって!あぁー……もう分かった、ついていくから!」

    森夏「そう?じゃあ早く行きましょ」

    勇太「え?あれ?さっきの涙目は……」

    森夏「女子力よ女子力。ほら、キビキビ歩く」

    勇太「……」

    141 = 139 :

    ショップPeachClub

    森夏「わぁー、かわいいー!これも、あっちも!」

    勇太「やっぱりこのピンク色の店か……」

    森夏「富樫君来たことあったの?」

    勇太「前に樟葉とな。いかにも女の子な店で、いるのが恥ずかしいから来たくなかったんだよ」

    森夏「大丈夫よ。誰も富樫君の事なんて見てないから」

    勇太「もう良いからさっさとストラップ買って帰――――」

    森夏「あっ、これ可愛い!買っちゃおうかなー」

    勇太「おい、いい加減に…………って、お前、それ……」

    森夏「ん?ブラジャーだけど」

    勇太「そんなの見れば分かる!いや、そんなの見せるなよ!」

    142 = 139 :

    森夏「まったく、いちいち騒がしいんだから。えっとアンダーが……サイズは…………」

    勇太「もういい。店の前で待っ――」

    森夏「すみませーん。これってDまでしか無いんですか?」

    店員「はい、申し訳ありません」

    森夏「んー……せっかく可愛いのに。仕方ないわね」

    勇太(なんだよDまでって、それが合わないって事はそれ以上なのか?な、なな……)

    森夏「ねぇ、富樫君」

    勇太「い、いい!?」

    森夏「いい?……そんな事よりコレとコレ、どっちのストラップが良いと思う?」

    勇太「そ、それなら右の方が良いんじゃないかな……」

    森夏「じゃあこっちにするね。ちょっと待ってて」

    143 = 139 :

    森夏「さーて、買い物も終わったし帰りましょ」

    勇太「ああ、そうだな……」

    森夏「……ねぇ、さっきから何か胸に視線を感じるんだけど」

    勇太「ぶっ!!そ、そんな事、やっ、な!」

    森夏「その慌てっぷりがますます怪しい……」

    勇太「だから、違うって!」

    森夏「……富樫君のエッチ」

    勇太「ちょっ、お前!だいたい丹生谷があんな物見せるからだろ!」

    森夏「あんなもの?」

    勇太「だから、その……ブ、」

    森夏「あっ、見て見て!ネットカフェだって」

    勇太「……」

    森夏「ねぇ、まだ帰るには時間も早いし寄ってみない?」

    勇太「ネットくらいなら自宅のPCで出来るだろ」

    森夏「バカねぇ。ネットカフェに入る事が楽しそうなんじゃない」

    勇太「はぁ……もう好きにしてくれ」

    森夏「じゃあ決まりね」

    144 = 139 :

    もう寝てやる!また書く

    145 :

    >>144
    おやすみ

    146 :

    乙です。
    これからモリサマーを見れない日が続くと思うと悲しいです。
    じゃあ、私もLiteの6話見てから寝ます。おやすみ

    147 = 137 :

    たびたび出てくる樟葉ちゃんの存在感

    148 = 139 :

    勇太「へぇー……中はこんな風になってるのか」キョロキョロ

    森夏「ちょっと!恥ずかしいからキョロキョロしないでよ」

    勇太「あ、ああ……すまん」

    店員「会員カードはお持ちでしょうか?」

    勇太「会員カード!?おい、丹生谷。俺そんな物持ってないぞ」

    森夏「私も持ってないわよ!だから作るんでしょ。もうちょっと黙ってて」

    店員「あのー」

    森夏「すみません。初めてなのでカード作りたいんですけど」

    店員「わかりました。ではコチラにお名前と住所、電話番号を――」

    森夏「はーい」スラスラ

    勇太「なんて言うか……手際の良さがさすがクラス委員長って感じだな」

    森夏「あのねぇ……一応、富樫君もクラス委員長でしょ」

    149 :

    そういえばクラス委員長だったな

    150 = 139 :

    店員「料金コースはコチラの中からどれにしましょうか?」

    勇太「丹生谷、何か言ってるぞ」

    森夏「もう、うっさいわね!今料金表見てるのよ!」

    勇太「そ、そうか、悪い」

    森夏「あのー、1時間程だったらどのコースを選べば良いんですか?」

    店員「でしたらこの基本料金コースですね」

    森夏「じゃあそれで」

    店員「後は御席ですが、別々かご一緒の部屋か選べますが」

    森夏「同じ部屋でお願いします」

    店員「では56番のカップルルームでお願いします」

    森夏「カッ……!?い、いえ、私たちまだそんな関係じゃなくて、あの……」

    勇太「お、落ち着け、これは多分ペアシート的な意味で――」

    店員(めんどくさいお客さんだな……)


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