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    元スレ八幡「俺は、恵まれている。そう…それだけだ」

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    みんなの評価 : ★★★×6
    タグ : - 俺ガイル + - 幼い + - 幼馴染 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :


    俺の生みの親は、わからない。なぜか…それは俺が捨てられた子だからだ。だが、俺はすぐ養子に迎
    えられた、比企谷家に。その比企谷の父親は雪ノ下という人と並ぶ県議会議員だ。雪ノ下の顧問弁護
    士をしている、葉山とも一緒にパーティを行っている仲だ。俺はあまり呼ばれないがそれでも時々誘
    われる。狙いは少しでも交流しろとの父親からの命令だ。そりゃ俺はあまり明るいほうじゃない、小
    学校ではことあるごとに軽々しく見られ、中学校じゃトラウマ級の出来事が、まぁいい。それで誘わ
    れたのは、小学校までだ。なぜかって?そりゃ…

    彼らにとって本当の子供が生まれたからだ。



    SSWiki :http://ss.vip2ch.com/jmp/1396011095

    24 = 18 :

    それより八幡はなんで雪ノ下の事知らなかった

    26 :

    知らないふりだろ

    28 = 14 :


    雪乃「聞いてないんですが…」

    平塚「今言ったからな」

    八幡「拒否権は「ない」ですよねー」

    雪乃「じゃ、私が拒否します、彼のような男が何もできるわけありませんから」

    八幡「そそ、そうですよ。俺なんかが何もできるわけないじゃないですか」

    平塚「そこまで息ぴったりにせんでいい、まったく逃れたいからと嘘はいかんぞ比企谷、お前はやればできる子だ」ガッシ

    ええ~、そこまで言うならその手離してくださいよ。逃げることすらできないぞおい

    平塚「それにな雪乃、人は見た目で判断するのはダメだと思うが?」

    雪乃「いいえ、彼の事は彼のお父さんからよく言われているわ。内面もちゃんとわかっているつもりよ」

    八幡「はっ?なんでお前が、俺の父親を知ってるんだ?」

    雪乃「自己紹介がまだだったわね。私は雪ノ下雪乃よ」

    八幡「ゆ、雪ノ下ぁ!?」

    え?え?こいつが、あいつの妹?全然にてねぇ。全然気が付かなかった。

    八幡「…あっそうか、お前が「雪々」ね」

    …おいおい、小学校のあだ名を読んだだけじゃねぇか、そんな汚物を見る目で見ないでくださいよ。

    平塚「ん?なんだ、知り合いだったのか」

    雪乃「いいえ知りません、なぜ彼が、その呼び名を知ってるのか逆に知りたいくらいです、ストーカー君」

    平塚「比企谷、お前…」

    八幡「ええ~濡れ衣ですよ、たびたび話題に上がってたから知っていただけだ」

    平塚「ほぉ、お前にも友達がいたか。で、誰だその話題にした奴は」

    答えてもいいけどさぁ雪ノ下さんや、聞きたそうな顔するか殺してやろうかっていう顔するかどっちかにしてもらえませんかね?

    八幡「隼人ですよ」

    これはどちらも驚きの顔をせざるを得ないようだな。でも、雪ノ下のほうは納得といった顔もしていた。

    平塚「驚いたな、比企谷の口から葉山の名前を聞くとは思わなかった、二人で話しているところなんて一度もなかったからな」

    雪乃「確かに、彼は頻繁、というかその名でしか私を呼ばなかったからそれでいいとしてなぜ彼とあなたが?パーティでも面識はなかったって聞くけど」

    八幡「初対面は中学校の時だ、それもいいとしてもういいでしょ、部活は入らない、入れないでしかも強制的じゃないんです・・・」

    しって言いたかった。その前に目の前で湯気を上げている拳のせいで言葉が出なかった。それどうやってやんの?中学校の俺なら「師匠!」とか言ってホイホイついていきそうだ。

    30 = 22 :

    やっぱり比企谷父はクズか。苦しんでほしい

    33 :

    乙 期待してる

    38 = 18 :

    父が屑なだけで扱い原作とあんまり変わってなくね
    一人暮らしまではやってないけど

    39 :

    父親は原作でももともとクズだろ

    40 = 14 :


    投下が遅くなりますがご了承ください。
    でわはじめます

    41 :

    原作の父とは屑のベクトルが違う

    43 = 41 :

    中高生でも使い分けられるだろ

    44 = 42 :

    暗に>>1を中高生以下と罵ってるな

    45 = 14 :


    今日は快晴だ。いつもより早く洗濯物が乾くようだ、夕方までの降水確率も頭に入れている。これで忘れっぱなしはないだろう、でも何か忘れてると思う、そう何か大切なこと…

    小町「そうだ!お兄ちゃんの家に行こう!」

    思い当ったが吉日、善は急げ、脱兎のごとく身支度を済ませ誰もいない家に行ってきますと告げ足早にかけていく、今日は平日だけど、今の時間帯は6時近くになろうとするところである。家から走って、30分、前はもっと早くに出ないと間に合わない時間だったが、この為に陸上部に入って足を鍛えているといってもいい、全ては少しでも早くお兄ちゃんの家につくため。それだったらつらい走りも楽しくて、足が軽くなってくる。

    小町「お・兄・ちゃん~♪お・兄・ちゃん~♪」

    全ては愛する、兄の為、背中しか見えない兄と一緒に隣で歩きたいために…今日も全力疾走で駆け抜ける。もう二度と話さないために

    46 = 18 :

    >>45
    これって離さないと話さないどっち?

    47 :

    46最初みたときびびったわ

    48 = 41 :

    そういうつもりでいったわけではないが、どうやら本当にそうみたいだな

    50 :

    誤字は少し気になるが物語自体は面白そう
    とにかく最後まで書き切ってほしい


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